■2022年8月期、年間では48円(同24円の増配)に倍増
マルマエ<6264>(東証プライム)は10月27日の取引終了後、2022年8月31日を基準日とする配当について、1株につき26円(前期末実績比12円増)とすることで22年11月25日開催予定の第35期定時株主総会に付議すると発表した。
これにより、2022年8月期の年間配当は、既に中間配当として22円(同24円増)を実施済みのため、年48円(同24円の増配)の大幅な増配になることとなった。なお、23年8月期の配当については、現段階では年36円を計画するとした。(HC)
2022年10月27日
マルマエの8月期末配当は1株26円(前期末実績比12円増)の大幅増配に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50
| IR企業情報
クリーク・アンド・リバー社が28日から自己株式の取得(自社株買い)を開始
■取得株式総数25万株など上限に来年2月28日まで実施、昨年1〜5月以来
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月27日の15時、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため、取得株式総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.1%)、取得総額5億円を各上限として、2022年10月28日から23年2月28日までの予定で実施するとした。
前回は2021年1月12日から同年5月31日まで実施しており、これに続く株主還元策になる。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月27日の15時、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため、取得株式総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.1%)、取得総額5億円を各上限として、2022年10月28日から23年2月28日までの予定で実施するとした。
前回は2021年1月12日から同年5月31日まで実施しており、これに続く株主還元策になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:52
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は4日ぶり反落し86円安、後場は日銀会合を前に様子見のなか円高歓迎のニトリHDなど高い
◆日経平均は2万7345円24銭(86円60銭安)、TOPIXは1905.56ポイント(12.65ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億7864万株
10月27日(木)後場の東京株式市場は、円相場がジワジワ円高方向に動き、日銀の金融政策会合(27、28日)で何らかの対策が飛び出すのでは、といった憶測があり、円高が追い風になるニトリHD<9843>(東証プライム)が一段強含んで推移し、ファーストリテ<9983>(東証プライム)は一段と上げた。半導体関連株は総じて堅調でレーザーテック<6920>(東証プライム)は次第高。前場下げたキヤノン<7751>(東証プライム)もジリジリ下げ幅を縮めた。石油関連株、天然ガスのK&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)も高い。日経平均は80円安で始まり、中盤に下げ幅を30円弱まで縮めて推移し、大引けにかけては再び弱もみあい。4日ぶりの反落となった。
>>>記事の全文を読む
10月27日(木)後場の東京株式市場は、円相場がジワジワ円高方向に動き、日銀の金融政策会合(27、28日)で何らかの対策が飛び出すのでは、といった憶測があり、円高が追い風になるニトリHD<9843>(東証プライム)が一段強含んで推移し、ファーストリテ<9983>(東証プライム)は一段と上げた。半導体関連株は総じて堅調でレーザーテック<6920>(東証プライム)は次第高。前場下げたキヤノン<7751>(東証プライム)もジリジリ下げ幅を縮めた。石油関連株、天然ガスのK&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)も高い。日経平均は80円安で始まり、中盤に下げ幅を30円弱まで縮めて推移し、大引けにかけては再び弱もみあい。4日ぶりの反落となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
AIメカテックが後場一段高、台湾フラットパネルメーカーからの受注が好感され買い先行
■各社からシールディスペンサ、真空貼合せ装置など受注と発表
AIメカテック<6227>(東証スタンダード)は10月27日、後場もジリ高基調を続けて13時30分にかけて9%高の1525円(124円高)まで上げ、今年4月につけた年初来の高値1538円に迫っている。同日付で、「台湾フラットパネルディスプレイメーカーよりITパネル生産用ODF設備を受注」と発表しており、業績への寄与などに期待が出ている。
発表によると、受注は台湾フラットパネルディスプレイメーカー各社からで、品目はシールディスペンサ、インクジェット滴下装置、真空貼合せ装置。ディスプレイメーカーは、5Gインフラ環境整備が進む中で、多様化するアプリケーションに対応する生産体制の構築が急務となっており、AIメカテックは、この技術進化に最適なOne Stop ODF Systemを提案してきた結果、高い評価をいただき受注に至ったという。11月8日に第1四半期の決算発表を予定している。(HC)
AIメカテック<6227>(東証スタンダード)は10月27日、後場もジリ高基調を続けて13時30分にかけて9%高の1525円(124円高)まで上げ、今年4月につけた年初来の高値1538円に迫っている。同日付で、「台湾フラットパネルディスプレイメーカーよりITパネル生産用ODF設備を受注」と発表しており、業績への寄与などに期待が出ている。
発表によると、受注は台湾フラットパネルディスプレイメーカー各社からで、品目はシールディスペンサ、インクジェット滴下装置、真空貼合せ装置。ディスプレイメーカーは、5Gインフラ環境整備が進む中で、多様化するアプリケーションに対応する生産体制の構築が急務となっており、AIメカテックは、この技術進化に最適なOne Stop ODF Systemを提案してきた結果、高い評価をいただき受注に至ったという。11月8日に第1四半期の決算発表を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35
| 材料でみる株価
日本取引所グループは後場ストンと値を消して始まる、正午に第2四半期決算を発表し各利益とも5%台の減益に
■営業収益は1.5%増加したもののシステム関連費用など重い
日本取引所グループ<8697>(東証プライム)は10月27日の正午に第2四半期連結決算(2022年4〜9月・連結)を発表し、広義の売上高に相当する営業収益は前年同期比1.5%増の664.86億円と増加したが、営業利益は同5.3%減の341.27億円となるなど、各利益とも5%台の減益となった。「株券等及び金融デリバティブの取引の増加に伴い、営業収益が増加したものの、システム関連費用を中心に営業費用の増加がそれを上回り、当期利益は前年同期比5.6%減少」(説明資料より)した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は据え置き、営業収益は1325億円(前期比2.2%減)、営業利益は655億円(同10.9%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は450億円(同9.9%減)、1株利益は85円42銭。
後場の株価はストンと値を消して1971.5円(28.5円安)で始まり、13時にかけて1952.0円(48.0円安)まで軟化し売買交錯となっている。(HC)
日本取引所グループ<8697>(東証プライム)は10月27日の正午に第2四半期連結決算(2022年4〜9月・連結)を発表し、広義の売上高に相当する営業収益は前年同期比1.5%増の664.86億円と増加したが、営業利益は同5.3%減の341.27億円となるなど、各利益とも5%台の減益となった。「株券等及び金融デリバティブの取引の増加に伴い、営業収益が増加したものの、システム関連費用を中心に営業費用の増加がそれを上回り、当期利益は前年同期比5.6%減少」(説明資料より)した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は据え置き、営業収益は1325億円(前期比2.2%減)、営業利益は655億円(同10.9%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は450億円(同9.9%減)、1株利益は85円42銭。
後場の株価はストンと値を消して1971.5円(28.5円安)で始まり、13時にかけて1952.0円(48.0円安)まで軟化し売買交錯となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13
| 業績でみる株価
アイリッジ、スマートフォンアプリの利用に関するアンケートを実施
■若年層・子育て世代はアプリで物価高対策
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、スマートフォンを利用している15〜69歳の男女を対象に、「スマートフォンアプリの利用に関するアンケート調査」を実施し、調査結果を発表した。
アイリッジでは店舗集客や販促を目的とした企業のO2O/OMOアプリの開発やマーケティングの支援、ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の導入で300以上の実績がある。コロナ禍でDXが進み、ポイントカードやクーポンをアプリに搭載する企業が増えている。これを受け、同社では最近の物価高の中での企業アプリや店舗アプリの利用動向を調査するとともに、プッシュ通知・お知らせの利用動向やアプリストア利用動向について幅広く調査を行った。
>>>記事の全文を読む
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、スマートフォンを利用している15〜69歳の男女を対象に、「スマートフォンアプリの利用に関するアンケート調査」を実施し、調査結果を発表した。
アイリッジでは店舗集客や販促を目的とした企業のO2O/OMOアプリの開発やマーケティングの支援、ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の導入で300以上の実績がある。コロナ禍でDXが進み、ポイントカードやクーポンをアプリに搭載する企業が増えている。これを受け、同社では最近の物価高の中での企業アプリや店舗アプリの利用動向を調査するとともに、プッシュ通知・お知らせの利用動向やアプリストア利用動向について幅広く調査を行った。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は52円安となり反落模様、NYダウ2ドル高にとどまり自動車株など安い
◆日経平均は2万7379円40銭(52円44銭安)、TOPIXは1908.31ポイント(19.90ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億4992万株
10月27日(木)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウ平均が2ドル高にとどまったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株が反落模様となり、鉄鋼、海運は続落模様となった。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)は始値を除いて堅調に推移するなど、半導体関連株は総じてしっかり。原油高を受けてINPEX<1605>(東証プライム)などの石油株も高い。日経平均は24円安で始まり、日銀の金融政策会合(27、28日)への期待などで何度か小高くなり18円42銭高(2万7450円26銭)まで上げる場面があったが、前引けは小安くなった。
>>>記事の全文を読む
10月27日(木)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウ平均が2ドル高にとどまったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株が反落模様となり、鉄鋼、海運は続落模様となった。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)は始値を除いて堅調に推移するなど、半導体関連株は総じてしっかり。原油高を受けてINPEX<1605>(東証プライム)などの石油株も高い。日経平均は24円安で始まり、日銀の金融政策会合(27、28日)への期待などで何度か小高くなり18円42銭高(2万7450円26銭)まで上げる場面があったが、前引けは小安くなった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
Kudanは米社とのパートナーシップ締結など好感され年初来の高値に向けて出直り強める
■米社の車載用高性能センサーと知覚ソフトと連携し高い優位性を確保
Kudan<4425>(東証グロース)は10月27日、一段と出直りを強める相場となり、13%高の3385円(386円高)まで上げた後も3350円前後で推移し、年初来の高値3530円(2022年8月18日)に向けて上値を追っている。朝8時に、車載用高性能LiDARセンサーと知覚ソフトウェアのテクノロジーリーダーである米Innoviz Technologies社(ナスダック上場:以下Innoviz社)とパートナーシップを締結と発表し、期待が強まった。
発表によると、KudanとInnoviz社の提携は、Simultaneous Localization and Mapping(SLAM)技術を活用した3Dデジタルマッピングソリューションに対する需要の高まりに対応するもの。この提携により、Kudanの知覚ソフトウェアとInnoviz社のLiDARを用いた機械は、精度、ロバスト性及びコスト効率の面で高い優位性を確保し、周辺環境の3Dマップの生成と性の実現が可能になるという。(HC)
Kudan<4425>(東証グロース)は10月27日、一段と出直りを強める相場となり、13%高の3385円(386円高)まで上げた後も3350円前後で推移し、年初来の高値3530円(2022年8月18日)に向けて上値を追っている。朝8時に、車載用高性能LiDARセンサーと知覚ソフトウェアのテクノロジーリーダーである米Innoviz Technologies社(ナスダック上場:以下Innoviz社)とパートナーシップを締結と発表し、期待が強まった。
発表によると、KudanとInnoviz社の提携は、Simultaneous Localization and Mapping(SLAM)技術を活用した3Dデジタルマッピングソリューションに対する需要の高まりに対応するもの。この提携により、Kudanの知覚ソフトウェアとInnoviz社のLiDARを用いた機械は、精度、ロバスト性及びコスト効率の面で高い優位性を確保し、周辺環境の3Dマップの生成と性の実現が可能になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
| 材料でみる株価
【話題株】ビジョナリーHDが『100株未満』の株主にも優待を開始、この10月末の株主から実施し「ご優待券」(1000円)を5枚贈呈
■現行の単元株主への優待も全体に贈呈枚数を増やし
ビジョナリーホールディングス(ビジョナリーHD)<9263>(東証スタンダード)は10月26日の夕方、株主優待制度の一部変更(拡充)を発表し、新たに保有株数が1単元未満(100株未満)の株主への優待を新設するとした。また、現行の単元株主への優待内容も全体に贈呈する優待券の枚数を増やすとした。株価は4%高の217円(9円高)まで上げている。
2022年10月31日の最終の株主名簿に記録された株主への発送分(2023年1月上旬発送予定)より適用する。単元未満株主にも優待を行う例は非常に珍しいようだ。
>>>記事の全文を読む
ビジョナリーホールディングス(ビジョナリーHD)<9263>(東証スタンダード)は10月26日の夕方、株主優待制度の一部変更(拡充)を発表し、新たに保有株数が1単元未満(100株未満)の株主への優待を新設するとした。また、現行の単元株主への優待内容も全体に贈呈する優待券の枚数を増やすとした。株価は4%高の217円(9円高)まで上げている。
2022年10月31日の最終の株主名簿に記録された株主への発送分(2023年1月上旬発送予定)より適用する。単元未満株主にも優待を行う例は非常に珍しいようだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
| 株式投資ニュース
JCRファーマが大きく出直る、「有事におけるワクチン生産」の新工場に期待強まる
■「平時はバイオ医薬品を製造」、独自の血液脳関門通過技術に関わる製剤も
JCRファーマ<4552>(東証プライム)は10月27日、続伸基調となり、9%高の2226円(179円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、2日続けて大きく出直っている。26日の15時30分に「新製剤工場の建設に関するお知らせ」を発表し、注目を集めた。「有事におけるワクチンの受託生産体制を整えることを目的に」、政府の補助金を用いて新工場を設置するとした。「平時はバイオ医薬品を製造」し、神戸市サイエンスパーク内に建設する。
発表によると、総工費は200億円、ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業にかかる補助金を活用する。隣接する竣工予定の新原薬工場と連携し、平時は本新工場において当社のバイオ医薬品を製造する。同社はこれまでバイオ医薬品の研究、開発、製造を自社で一貫して行っており、現在、独自の血液脳関門通過技術『J−Brain Cargo』を用いた複数のタンパク質製剤の研究開発を順次進めているとした。(HC)
JCRファーマ<4552>(東証プライム)は10月27日、続伸基調となり、9%高の2226円(179円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、2日続けて大きく出直っている。26日の15時30分に「新製剤工場の建設に関するお知らせ」を発表し、注目を集めた。「有事におけるワクチンの受託生産体制を整えることを目的に」、政府の補助金を用いて新工場を設置するとした。「平時はバイオ医薬品を製造」し、神戸市サイエンスパーク内に建設する。
発表によると、総工費は200億円、ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業にかかる補助金を活用する。隣接する竣工予定の新原薬工場と連携し、平時は本新工場において当社のバイオ医薬品を製造する。同社はこれまでバイオ医薬品の研究、開発、製造を自社で一貫して行っており、現在、独自の血液脳関門通過技術『J−Brain Cargo』を用いた複数のタンパク質製剤の研究開発を順次進めているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
| 材料でみる株価
27日上場のFCE Holdingsは2060円(公開価格の32%高)で初値つく
■2022年9月期は各利益とも3割増の見込み
10月27日新規上場となったFCE Holdings<9564>(東証スタンダード)は、買い気配で始まり、午前10時前に2060円(公開価格1560円の32%高)で売買が成立し初値をつけた。その後2179円(同39.7%高)まで上げて売買されている。
2004年、子どもたち向けの教育プログラム「7つの習慣J」で創業、全国の学校や学習塾とともに「7つの習慣J」を展開。FCEホールディングス設立は2017年4月。WEBで、教員・講師・人事担当者など向けに他校の授業研究サービスも行い、3200本以上のコンテンツをご覧いただき1300校以上の学校が利用を始めている(同社ホームページより)。
業績見通し(2022年9月期・連結、会社発表)は、売上高が37.20億円(前期比5.6%増)、営業利益は4.52億円(同36.3%増)、経常利益は4.50億円(同38.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.90億円(同37.3%増)。(HC)
10月27日新規上場となったFCE Holdings<9564>(東証スタンダード)は、買い気配で始まり、午前10時前に2060円(公開価格1560円の32%高)で売買が成立し初値をつけた。その後2179円(同39.7%高)まで上げて売買されている。
2004年、子どもたち向けの教育プログラム「7つの習慣J」で創業、全国の学校や学習塾とともに「7つの習慣J」を展開。FCEホールディングス設立は2017年4月。WEBで、教員・講師・人事担当者など向けに他校の授業研究サービスも行い、3200本以上のコンテンツをご覧いただき1300校以上の学校が利用を始めている(同社ホームページより)。
業績見通し(2022年9月期・連結、会社発表)は、売上高が37.20億円(前期比5.6%増)、営業利益は4.52億円(同36.3%増)、経常利益は4.50億円(同38.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.90億円(同37.3%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
| 新規上場(IPO)銘柄
カプコンは2000年以降の高値を2ヵ月ぶりに更新、業績予想の増額修正など好感
■『モンスターハンターライズ:サンブレイク』『新鬼武者2』『バイオハザードRE:2』好調
カプコン<9697>(東証プライム)は10月27日、大きく上げて始まり、午前9時30分にかけては7%高の4090円(285円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の高値を約2ヵ月ぶりに更新している。26日の15時過ぎに第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比29.9%減の490.67億円となり、営業利益は同24.3%減の218.95億円となるなど、各利益とも前年同期比ではダウンした。しかし、今期・23年3月期の連結業績見通しを全体に増額修正し、売上高は5月に発表した従来予想を4.2%上回る1250億円の見込みに、営業利益も4.2%上回る500億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.8%上回る365億円の見込みに見直した。
発表によると、4〜9月は、6月に発売した『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(Nintendo Switch、パソコン用)が安定した人気を集め、業績に大きく貢献した。積極的なプロモーションによる新たなファン層の獲得に加え、主力シリーズの継続的な新作タイトル販売などとの相乗効果による過去タイトル等を中心としたリピートタイトルの販売拡大が収益を押し上げた。加えて、アミューズメント機器事業では8月に『新鬼武者2』を発売し好調に稼働したほか、10月3日稼働開始の『バイオハザードRE:2』を9月に出荷し、収益に大きく貢献した。(HC)
カプコン<9697>(東証プライム)は10月27日、大きく上げて始まり、午前9時30分にかけては7%高の4090円(285円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の高値を約2ヵ月ぶりに更新している。26日の15時過ぎに第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比29.9%減の490.67億円となり、営業利益は同24.3%減の218.95億円となるなど、各利益とも前年同期比ではダウンした。しかし、今期・23年3月期の連結業績見通しを全体に増額修正し、売上高は5月に発表した従来予想を4.2%上回る1250億円の見込みに、営業利益も4.2%上回る500億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.8%上回る365億円の見込みに見直した。
発表によると、4〜9月は、6月に発売した『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(Nintendo Switch、パソコン用)が安定した人気を集め、業績に大きく貢献した。積極的なプロモーションによる新たなファン層の獲得に加え、主力シリーズの継続的な新作タイトル販売などとの相乗効果による過去タイトル等を中心としたリピートタイトルの販売拡大が収益を押し上げた。加えて、アミューズメント機器事業では8月に『新鬼武者2』を発売し好調に稼働したほか、10月3日稼働開始の『バイオハザードRE:2』を9月に出荷し、収益に大きく貢献した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 業績でみる株価
JFEシステムズは23年3月期2Q累計2桁増収増益と順調、通期利益上振れ余地
(決算速報)
JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は10月26日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。鉄鋼向けの好調が牽引して2桁増収増益と順調だった。通期は売上高を上方修正したが、利益面は売上構成差などを考慮して小幅増益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、利益予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う展開だが、地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られない。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は10月26日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。鉄鋼向けの好調が牽引して2桁増収増益と順調だった。通期は売上高を上方修正したが、利益面は売上構成差などを考慮して小幅増益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、利益予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う展開だが、地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られない。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| 決算発表記事情報
フライトホールディングスは急伸、マイナンバーカード関連
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期は増収・大幅増益予想としている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、サービスインに向けてパイロット運用を開始する。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は「紙の健康保険証24年秋に原則廃止、マイナンバーカード事実上義務化」という政府の方針を材料視して急伸している。目先的には過熱感もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エスプールは反発の動き、22年11月2桁増収増益予想、さらに上振れ余地
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は障がい者雇用支援サービスが牽引して2桁増収増益予想としている。さらに新規事業も含めて利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日立建機は業績予想の増額修正など好感され大きく出直って始まる、営業利益は従来予想を18%上回る見込み
■未定だった9月中間配当は5円増配し50円に
日立建機<6305>(東証プライム)は10月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2935円(194円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに2900円台を回復している。26日の15時に第2四半期連結決算と未定だった9月中間配当の増配、3月通期連結業績予想の増額修正を発表し、3月通期の連結営業利益は従来予想を17.8%上回る見込みとしたことなどが好感されている。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は、売上高が前年同期比22.2%増の5789.02億円となり、営業利益は同36.7%増の520.68億円だった。未定としていた9月中間配当を1株50円の予定(前期比5円増)とした。今期・2022年3月期の連結業績予想を今年7月に発表した従来予想に対し全体に増額修正し、売上高は11.5%上回る1兆1600億円の見込み(前期に13.2%増)とし、営業利益は同17.8%上回る1060億円の見込み(同4.4%減)とした。(HC)
日立建機<6305>(東証プライム)は10月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2935円(194円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに2900円台を回復している。26日の15時に第2四半期連結決算と未定だった9月中間配当の増配、3月通期連結業績予想の増額修正を発表し、3月通期の連結営業利益は従来予想を17.8%上回る見込みとしたことなどが好感されている。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は、売上高が前年同期比22.2%増の5789.02億円となり、営業利益は同36.7%増の520.68億円だった。未定としていた9月中間配当を1株50円の予定(前期比5円増)とした。今期・2022年3月期の連結業績予想を今年7月に発表した従来予想に対し全体に増額修正し、売上高は11.5%上回る1兆1600億円の見込み(前期に13.2%増)とし、営業利益は同17.8%上回る1060億円の見込み(同4.4%減)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 業績でみる株価
日経平均は24円安で始まる、4日ぶり反落模様、NY株はダウ2ドル高、NASDAQなど4日ぶりに反落
10月27日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が24円61銭安(2万7407円23銭)で始まり、4日ぶりの反落模様となっている。日銀の金融政策決定会合が27、28日に行われる予定。
NY株式はダウが2.37ドル高(3万1839.11ドル)となり4日続伸したが、S&P500種、NASDAQ総合指数は下げ4日ぶりに反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7380円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値を52円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウが2.37ドル高(3万1839.11ドル)となり4日続伸したが、S&P500種、NASDAQ総合指数は下げ4日ぶりに反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7380円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値を52円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット