株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月28日

シナネンHDグループのモビリティPLUSは草刈り業務委託を通じた障がい者雇用機会を創出

■埼玉県新座市で障がい者支援に取り組む「minds」と連携

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 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)のグループ会社でシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS( モビリティPLUS)は、障がい者が社会参加出来る機会を創出するプロジェクトなどを推進する市民活動団体「minds」(埼玉県新座市)の活動趣旨に賛同し、8月より、「ダイチャリ」ステーション周辺の草刈り業務を委託することで、障がい者の雇用機会創出に関する取り組みを開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:39 | プレスリリース

エスプール、大分県中津市と包括連携協定を締結、行政手続きオンライン窓口の実証実験を開始

 エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、広域行政BPOサービスを提供する株式会社エスプールグローカルは10月28日、大分県中津市と包括連携協定を締結し、オンライン窓口の実証実験を市内2か所で開始すると発表。

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■本連携の背景

 エスプールグローカルは、隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを2022年2月に中津市に開設し、広域自体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を支援している。一方、中津市は、庁舎に行かずデジタル端末で行政手続きが可能となる「どこでも窓口」の実現に取り組んでおり、オンライン申請の導入を積極的に進めている。このような中、エスプールグローカルは、同市と包括連携協定を締結し、デジタル技術を活用した更なる行政サービスの向上や、自治体業務の効率化を推進することとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | プレスリリース

建設技術研究所、内水と外水による氾濫を一体で解析するモデル「内外水同時氾濫解析モデル」を開発

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は10月28日、大河川の氾濫原において中小河川、下水道も含めた実現象に近い浸水現象を表現できる内外水同時氾濫解析モデルを開発し、これを活用したサービスを開始したと発表。開発したモデルは、内外水の同時・連続的な浸水リスクを精度よく予測可能であり、効果的・効率的な浸水対策、安全で確実な避難を行うための有効な情報を提供する。

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■効果的な浸水対策に向けた課題

 実際の氾濫は、大河川、中小河川、下水道から連続的・複合的に発生するが、既往の解析モデルではこれらを別々に計算することが一般的だった。このため、中小河川の氾濫発生後に本川から大規模な氾濫が生じる場合や、河川が氾濫する前でも下水道からの浸水により避難路が確保できなくなる場合などにおいて効果的な浸水対策を行う上での課題を有している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | プレスリリース

京写の第2四半期は海外の新規顧客と新商品など寄与し売上高15%増加

■第2四半期連結決算、利益面では材料高や電力料等の製造経費増加が影響

 京写<6837>(東証スタンダード)が10月28日の16時に発表した2023年3月期・第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は、売上高が117.51億円(前年同期比15.4%増加)と2ケタの伸び率を示した。プリント配線板の世界的大手で、片面プリント配線板の生産規模は世界最大。この期間は、国内で半導体不足などによる自動車関連分野の生産調整が影響したが、海外では、自動車関連分野を中心とした新規顧客と新商品の売上げが寄与し、事務機分野の受注も中国、インドネシアで好調に推移した。また、前期に稼働したベトナムは引き続き順調に推移し、売上げを伸ばした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:55 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は240円安となり2日続落、後場、出来高が急増、保険、証券、銀行株などに大口売買の様子

◆日経平均は2万7105円20銭(240円04銭安)、TOPIXは1899.05ポイント(6.51ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場急増し24億1034万株

 10月28日(金)後場の東京株式市場は、日銀の金融政策会合での大規模緩和継続が伝えられ、円安期待などから住友ゴム<5110>(東証プライム)などのタイヤ株が一段と強含む相場となり、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株も一段強含んで始まった。四半期決算好調のイビデン<4062>(東証プライム)は一段ジリ高。ただ、円相場は小動きを続け、値がさ半導体株や電子部品株には物色が広がらず、大幅増益のアドバンテスト<6857>(東証プライム)が高いなどが個別に散発高。タイヤ株は大引け間際に値を消しがちとなった。日経平均は135円安で始まり、ジリ貧商状のまま大引けにかけて下げ幅を200円台に拡げた。前引けは小高かったTOPIXも軟調で、2日続落となった。

 保険、証券、銀行株や自動車株の一角などの出来高が急増し、東証プライムの出来高概算が24億1034万株に膨れた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

インテリジェント ウェイブとJCB、業界初となる横断的な不正利用対策に向けた協業へ

 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)と、ジェーシービー(JCB)は10月28日、セキュリティーコンソーシアムをたちあげ、IWI、JCB双方の強みを生かし、業界全体の不正利用対策を推進する仕組みの構築に向けた基本合意書を締結したと発表。

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 同取組みは、すでにIWIの不正検知システムを導入しているカード会社様より順次展開し、2023年度中の実用化をめざす。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:38 | プレスリリース

ジーネクストは後場一段と出直り試す、お客様相談室向け顧客対応システムに注目集まる

■11月のコールセンター/CRM展示会に最新ソリューション出展

 ジーネクスト<4179>(東証グロース)は10月28日の後場、一段と出直りを試す値動きを見せ、一時12%高の393円(43円高)まで上げ、取引時間中としては今年9月22日以来、約1ヵ月ぶりに390円台を回復した。10月26日付で、顧客対応のDX化を支援する「Discoveriez」の最新ソリューションを『コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2022in東京』(11月10日〜11日開催)に出店すると発表し、期待の強まる相場となった。

 9月には、ヤオコー<8279>(東証プライム)のお客様相談室の顧客対応システムに「Discoveriez」が採用されたと発表し、注目を集めた。業績は回復基調で、第2四半期の決算発表は11月下旬を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 材料でみる株価

マイクロアドはデジタルサイネージへの広告出稿100ブランド突破など好感され後場一段と強含む

■ふるさと納税関連事業も開始、9月決算の発表は11月14日を予定

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は10月28日の後場、一段と強含んで続伸幅を広げ、13時にかけて7%高の956円(62円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。27日付で、グループ会社マイクロアドデジタルサイネージの流通店舗に設置されるデジタルサイネージへの広告出稿が消費財メーカーを中心に100ブランドを突破したことなどを発表し、好感されている。また、25日には、マイクロアドのマーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」が地方自治体向けの広告配信サービス「UNIVERSE forふるさと納税」の提供を開始すると発表しており、あらためて期待が強まっている。

 2022年6月に新規上場となり、高値は上場当日の1308円。9月決算の発表は11月14日を予定。上場時に発表した9月決算の予想(2022年9月期・連結、会社発表)は、売上高が122.28億円(前期比4.8%増)、営業利益が5.64億円(同203.0%増)、経常利益が5.10億円(同232.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.30億円(黒字化)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

日銀、「大規模金融緩和策」維持と伝えられる、円相場は大きな変動なく1ドル146円25銭前後で推移

■日経平均は135円78銭安(2万7209円46銭)で始まる

 10月27、28日に開催された日銀の金融政策決定会合の結果が28日昼前から断続的に伝えられ、現在継続中の大規模金融緩和策を維持することが明らかになった。

 円相場は昼12時30分過ぎに1ドル146円25銭前後(楽天FXレート)で推移し、多少円高に振れている程度で、特段大きな変動を見せていない。朝8時30分頃は146円20銭前後で推移し、午前10時頃は146円65銭前後、昼12時頃は146円37銭前後だった。

 また、日経平均は後場、前引け値に比べて38円安い135円78銭安(2万7209円46銭)で始まった。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は97円安、朝方の364円や数を切り返しTOPIXは堅調

◆日経平均は2万7248円20銭(97円04銭安)、TOPIXは1908.16ポイント(2.60ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8779万株

 10月28日(金)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウ平均が5日続伸の一方、S&P500、NASDAQ指数は続落したことなど受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株は堅調だった一方、日経平均に影響度の強い銘柄が多い値がさ半導体株はアドバンテスト<6857>(東証プライム)が高い半面で東京エレク<8035>(東証プライム)は反落など明暗が分かれた。ただ、四半期決算を発表した信越化学<4063>(東証プライム)オリエンタルランド<4661>(東証プライム)は上げ、政府の経済対策29兆円や日銀の金融政策会合(27、28日)への期待などで鉄道、空運、不動産などもしっかり。日経平均は247円安で始まったが、直後の364円16銭安(2万6981円08銭)を下値に持ち直し、前引けは87円安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

28日新規上場のpluszeroは前場、買い気配を上げ続け公開価格の70%高(午前11時20分現在)

■AI・自然言語処理を通して事業コンサルティング、サービス提供を行う

 10月28日新規上場となったpluszero<5132>(東証グロース)は前場、買い気配を上げ続け、午前11時20分現在は2812円(公開価格1650円の70%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 AI・自然言語処理を通して事業コンサルティング、サービス提供を行い、自然言語処理分野に注力する。AIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開している。設立は2018年07月10日。

 社名は、「かつてインドで0という概念が生まれたことが後の数学を 大きく発達させたように、全く新しい概念やアイデアを創出することによって、世の中に革新的変化をもたらすことを目指し、『+zero』と名付けた」(同社ホームページ)。

 業績見通し(2022年10月期・個別、会社発表)は、売上高を725百万円(前期比42.9%増)、営業利益を127百万円(前期は営業損失80百万円)、経常利益は115百万円(前期は経常損失78百万円)、当期純損失は当期純利益は117百万円(前期は当期純損失79百万円)と見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 新規上場(IPO)銘柄

クリーク・アンド・リバー社は自己株式の取得(自社株買い)など好感され再び出直る

■広義の株主還元、株価は長期上昇基調の中で「波の谷間」の見方

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月28日、再び出直り基調となり、2053円(71円高)まで上げた後も2050円台で堅調に推移している。27の午後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、2021年1〜5月に実施して以来とあって、好感買いが優勢となっている。

 27日に発表した自社株買いは、取得株式総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.1%)、取得総額5億円を各上限とし、取得期間は2022年10月28日から23年2月28日までの予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとしたが、投資家にとっても広義の株主還元になるため注目されている。

 このところの株価は調整基調だが、52週移動平均の水準で推移し、下値固めの展開となっている。3年前から傾向的に値上がりを続けている中で、何度も52週移動平均の水準で下げ止まり、再び上値を追う相場となってきた。このため、直近の値動きは、波状的に上値を追う相場の中で波の谷間に位置していると見ることができるようだ。業績は連続最高益の見込みだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 材料でみる株価

And Do ホールディングスがハウス・リースバックの利用拡大へ神戸三宮に直営店を出店

■「ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 三宮駅北口」10月28日オープン

 『ハウスドゥ』ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Do ホールディングス<3457>(東証プライム)は、ハウス・リースバックの利用拡大に向けて直営店である「ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 三宮駅北口」を10月28日にオープンした。

■問い合わせや需要が多く、京都本店・大阪府の直営店に加えて新設

 住みながら自宅を売却できるハウス・リースバックは、お客さまのご自宅等を当社が買い取り、その後は賃貸借契約を結ぶことでそのまま居住可能とした不動産取引。「持ち家を活用する」という発想で開発され、老後資金づくりや資産整理、住宅ローンの負担軽減など、特に高齢者の資金調達方法として注目されている。事業資金として利用されるケースもあり、さまざまな資金使途に活用できると好評を得ている。また、戸建だけではなく区分マンションや事業用不動産など、幅広い不動産に対応できることも特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | プレスリリース

日野自動車が急反発、未定としてきた今3月期の業績予想を公表し「安堵感」

■売上高と営業利益のみ公表し営業利益は83%減の見込みに

 日野自動車<7205>(東証プライム)は10月28日、急反発となり、取引開始から30分を過ぎた午前9時32分には7%高の638円(43円高)まで上げ、昨年来の安値圏から大きく出直っている。27日の15時に第2四半期連結決算を発表し、これまで未定としてきた今3月期の業績予想のうち売上高と営業利益の予想を発表。営業利益は前期比83%減の見込みとしたが、「この銘柄の場合、五里霧の中だった業績予想がおぼろげにつかめただけでも安堵感がある」(株式市場関係者)ようで、買い戻しに繋がっているようだ。

 今3月期の連結売上高は同4.8%増の1兆5300億円の見込みとし、連結営業利益は前期比83%減の60億円の見込みとした。経常利益、純利益の予想は引き続き見送った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 業績でみる株価

シンプレクス・HDが急伸、売上収益の過去最高など好感される

■第2四半期連結決算、利益は微減だが採用戦略の一層の強化など推進

 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクス・HD)<4373>(東証プライム)は10月28日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に18%高の2398円(370円高)まで上げて今年1月以来の2300円台に進み、その後も15%高前後で売買活況となっている。27日の15時に第2四半期連結決算を発表し、売上収益が会計期間(2022年7〜9月)、累計期間(同年4〜9月)ともに過去最高となったことなどが好感されている。

 第2四半期累計期間(同年4〜9月)の連結売上収益は前年同期比8.0%増の168.67億円だった。主にシステムインテグレーションの売上が好調に推移したこと、戦略/DXコンサルティングの新規案件獲得などが寄与した。利益面では、一時的にエンジニアに過度な高負荷がかかる状態であったことを解消したこと、採用戦略の一層の強化、などにより営業利益が同5.6%減となるなど、各利益とも微減だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価

信越化学は業績予想の増額など好感され反発、通期の営業利益は従来予想比14%上回る見込みに

■日経平均の350円安に逆行高

 信越化学工業<4063>(東証プライム)は10月28日、1万5690円(290円高)で始まり、反発基調で再び出直る相場となっている。27日の15時に第2四半期連結決算と今期・2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。日経平均の350円安に逆行高となっている。

 今3月期の連結業績予想は、営業利益が今年7月に発表した従来予想を13.9%上回る9400億円の見込み(前期比39.0%増)。また、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.6%上回る6800億円の見込み(同36.0%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 業績でみる株価

ゼリア新薬工業は戻り歩調、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れの可能性

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の直近安値圏から急反発し、その後は順調に水準を切り上げている。戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスは23年3月期2Q累計大幅営業・経常増益

(決算速報)
 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は10月27日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。小売事業において新規出店コストや電力料金値上げの影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引して、計画を上回る大幅営業・経常増益だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。小売事業が新店も寄与して堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。上期の利益進捗率はやや低水準の形だが、期初時点で下期偏重の利益計画である。そして上期の営業・経常利益は計画を超過達成した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが、好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は上値試す、22年12月期は上振れの可能性

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。10月25日にはグリーンスローモビリティ・MaaSの実証実験、10月27日には流域の渇水リスクをリアルタイムで評価する水循環予測情報システムの開発を発表した。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、第2四半期累計が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは売り一巡、23年3月期2Q累計利益横ばいだが通期2桁増益予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーで22年10月にはシリーズ累計導入社数が4000社を突破した。23年3月期は導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。第2四半期累計が広告宣伝費や減価償却費の増加で利益横ばいにとどまり、通期予想に対する進捗率もやや低水準の形だったが、クラウドサービスの成長によるストック型収益を勘案すれば通期予想の達成は可能と考えられる。DXの流れも背景として積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績を嫌気して年初来安値を更新したが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは反発の動き、23年3月期最終大幅増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。第1四半期はやや低調だったが、第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は247円安で始まる、NY株はダウ5日続伸194ドル高だが、S&P500とNASDAQは2日続落

 10月28日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が247円86銭安(2万7097円38銭)で始まった。

 NY株式はダウが194.17ドル高(3万2033.28ドル)と5日続伸した一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は2日続落。米7−9月GDP速報値などが影響した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7075円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を270円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット