(決算速報)
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は11月9日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計(22年4月〜9月)連結業績を発表した。決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期第2四半期累計(21年3月〜8月)と対象期間が異なるため増減率は非記載だが、モバイル事業におけるサービス強化などを推進して概ね順調のようだ。そして通期の実質増益予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く安値圏だが、高配当利回りも評価材料であり、底固め完了して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む




2022年11月10日
協立情報通信は23年3月期通期実質増益予想据え置き
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| 決算発表記事情報
カナモトは上値試す、23年10月期収益拡大期待
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り歩調だ。指標面の割安感も評価して、上値を試す展開を期待したい。なお12月9日に22年10月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| アナリスト銘柄分析
Jトラストは上値試す、22年12月期通期利益予想は3回目の上振れの可能性
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想としている。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| アナリスト銘柄分析
ディ・アイ・システムは下値切り上げ、23年9月期も収益拡大基調
ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerと長期取引関係を構築し、ワンストップサービスによる高い生産性などを強みとしている。さらなる成長に向けて顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。11月7日には、IT教育サービスにおいてメタバース空間構築技術を学べる「メタバース技術研修Hubs&Spoke」を12月19日から提供開始すると発表している。22年9月期は増収増益・増配予想としている。DX関連の受注が好調に推移しており、23年9月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが着実に下値を切り上げている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。なお11月14日に22年9月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
| アナリスト銘柄分析
ケンコーマヨネーズは上値試す、23年3月期予想未定だが売上回復基調
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。11月12日〜13日には食育活動の一環として、東京・日比谷公園で開催される日本農業法人協会主催の農業と食の体験型イベント「Farm Love with ファーマーズ&キッズフェスタ2022」に出展する。23年3月期予想は不透明感が強いため未定としているが、コロナ禍の影響が和らいで外食・コンビニ向け売上が回復基調であり、製品価格改定効果や工場稼働率上昇・生産効率改善なども寄与して収益回復基調だろう。株価は10月の年初来高値圏から一旦反落したが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
| アナリスト銘柄分析
サンウェルズは上場来の高値を連日更新、初の四半期決算発表を受け評価高まる
■今年6月上場、パーキンソン病専門ホームを全国展開、進ちょく好調の見方
サンウェルズ<9229>(東証グロース)は11月10日、一段と上げて始まり、取引開始後は13%高の8620円(960円高)まで上げ、今年・2022年6月27日に上場して以来の最高値を2日連続更新している。パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開。11月8日に上場後初の四半期決算(第2四半期決算)を発表し、売上高は60.09億円(前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減比較なし)、営業利益は4.92億円。通期。0200年3月期の予想は上場当日に開示した数字を据え置いたが、進ちょく好調と受け止められている。
今3月期の業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高が129.90億円(前期比54.3%増)、営業利益は13.20億円(同169.2%増)、当期純利益は6.55億円(同156.5%増)。配当は1株につき年26円(中間配13円、期末配13円)を予定する。
2030年3月期までに全国に100施設(5000床)の展開を計画し、市場規模からみて100施設(5000床)を展開してもシェアは12.5%に過ぎないとする。(HC)
サンウェルズ<9229>(東証グロース)は11月10日、一段と上げて始まり、取引開始後は13%高の8620円(960円高)まで上げ、今年・2022年6月27日に上場して以来の最高値を2日連続更新している。パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開。11月8日に上場後初の四半期決算(第2四半期決算)を発表し、売上高は60.09億円(前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減比較なし)、営業利益は4.92億円。通期。0200年3月期の予想は上場当日に開示した数字を据え置いたが、進ちょく好調と受け止められている。
今3月期の業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高が129.90億円(前期比54.3%増)、営業利益は13.20億円(同169.2%増)、当期純利益は6.55億円(同156.5%増)。配当は1株につき年26円(中間配13円、期末配13円)を予定する。
2030年3月期までに全国に100施設(5000床)の展開を計画し、市場規模からみて100施設(5000床)を展開してもシェアは12.5%に過ぎないとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
| 業績でみる株価
ステラファーマが7%高、第2四半期の売上高33%増加、BNCT国内第2相臨床試験を開始
■BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)より早く医療現場に
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は11月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る419円(26円高)まで上げ、400円台に復帰している。9日の15時過ぎに第2四半期決算と一緒に営業外収益の計上、血管肉腫に対するBNCT国内第2相臨床試験の開始を発表し、注目が再燃した。
第2四半期決算(2022年4〜9月・累計)は各利益とも赤字継続となったが、売上高は前年同期比33.3%増加した。3月通期の業績予想は据え置き、売上高の予想は1.92億円(前期比91.8%増)。
BNCT(Boron Neutron Capture Therapy: ホウ素中性子捕捉療法)への取組では、第1相臨床試験での状況から、より早く医療現場にBNCTを届ける可能性が高い疾患として、今回、血管肉腫を優先的に開発することとした。(HC)
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は11月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る419円(26円高)まで上げ、400円台に復帰している。9日の15時過ぎに第2四半期決算と一緒に営業外収益の計上、血管肉腫に対するBNCT国内第2相臨床試験の開始を発表し、注目が再燃した。
第2四半期決算(2022年4〜9月・累計)は各利益とも赤字継続となったが、売上高は前年同期比33.3%増加した。3月通期の業績予想は据え置き、売上高の予想は1.92億円(前期比91.8%増)。
BNCT(Boron Neutron Capture Therapy: ホウ素中性子捕捉療法)への取組では、第1相臨床試験での状況から、より早く医療現場にBNCTを届ける可能性が高い疾患として、今回、血管肉腫を優先的に開発することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 業績でみる株価
日経平均は257円安で始まる、NY株は4日ぶりに下げダウは646.89ドル安
11月10日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が257円35銭安(2万7459円08銭)で始まり、2日続落模様となっている。
NY株式はダウ646.89ドル安(3万2513.94ドル)となり、中間選挙の結果を受けて3指数とも4日ぶりに下落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7520円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を196円下回った。(HC)
NY株式はダウ646.89ドル安(3万2513.94ドル)となり、中間選挙の結果を受けて3指数とも4日ぶりに下落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7520円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を196円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】菊水HDは続落も業績上方修正を手掛かりに割安修正期待の押し目買いが交錯
菊水ホールディングス<6912>(東証スタンダード)は、前日9日に7円安の1023円と続落して引けた。同社株は、今年10月27日に今2023年3月期業績を上方修正し、窓を開けてストップ高を演じており、目先の利益確定売りで窓を埋める高値調整を続けてきた。ただこの上方修正で期初の減益転換予想が2ケタ増益と続伸を見込んでいることを手掛かりに割安修正期待の押し目買いも交錯している。テクニカル的にも、ストップ高で25日移動線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現し、なお上昇トレンド転換の示唆は変わらないとしてフォローの材料視されている。
■電子計測器がEVバッテリ向けやパワー半導体向けに好調に推移
同社の今期業績は、期初予想より売り上げを9億5000万円、営業利益を2億7000万円、経常利益を3億円、純利益を1億7000万円それぞれ引き上げ、売り上げ112億5000万円(前期比11.6%増)、営業利益12億円(同16.1%増)、経常利益13億円(同19.5%増)、純利益8億5000万円(同19.9%増)と見込み、前期の実質3ケタ増益に続く2ケタ増益となる。期初には部品調達納期の長期化や調達価格などの仕入れコストの上昇で減益転換と慎重に予想していたが、電子計測器は、EV(電気自動車)用バッテリの耐電圧・絶縁試験抵抗試験機が、電池関連市場に続伸したほか、パワー半導体関連市場向けにも好調に推移し、電源機器も、車載関連市場、ICT関連市場、エネルギー関連市場向けの評価試験や製造設備用として続伸したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
■電子計測器がEVバッテリ向けやパワー半導体向けに好調に推移
同社の今期業績は、期初予想より売り上げを9億5000万円、営業利益を2億7000万円、経常利益を3億円、純利益を1億7000万円それぞれ引き上げ、売り上げ112億5000万円(前期比11.6%増)、営業利益12億円(同16.1%増)、経常利益13億円(同19.5%増)、純利益8億5000万円(同19.9%増)と見込み、前期の実質3ケタ増益に続く2ケタ増益となる。期初には部品調達納期の長期化や調達価格などの仕入れコストの上昇で減益転換と慎重に予想していたが、電子計測器は、EV(電気自動車)用バッテリの耐電圧・絶縁試験抵抗試験機が、電池関連市場に続伸したほか、パワー半導体関連市場向けにも好調に推移し、電源機器も、車載関連市場、ICT関連市場、エネルギー関連市場向けの評価試験や製造設備用として続伸したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| 注目銘柄
2022年11月09日
綿半HD、綿半フレッシュマーケット平島店の鮮魚コーナーが「綿半魚類 さかなまみれ」にリニューアル
■「港で食べれる魚にまみれる」がコンセプト、11月12日(土)オープン
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社綿半フレッシュマーケットは、11月12日(土)に綿半フレッシュマーケット平島店の鮮魚コー ナーを「綿半魚類 さかなまみれ」としてリニューアルする。

「綿半魚類 さかなまみれ」は「港で食べれる魚にまみれる」をコンセプトに、鮮度や見た目にこだわった 「さかなまみれ寿司」や圧倒的ボリュームの「海賊カレー」、子供が食べやすい具材を入れた「手作り茶碗蒸し」といった、お客がワクワクする商品を提供し、魚といえば綿半と言ってもらえるような鮮魚コーナーを目指す。鮮魚専門のバイヤーが日本各地の漁港から直接仕入れた新鮮な魚がその日のうちに、もしくは仕入場所や魚種により翌日の場合もあるが、店頭に並び、 市場に行くような観光気分で、買物やイートインスペースでの食事を楽しめる。また、日本全国津々浦々の漁師から習った「漁師めし」も販売する。
>>>記事の全文を読む
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社綿半フレッシュマーケットは、11月12日(土)に綿半フレッシュマーケット平島店の鮮魚コー ナーを「綿半魚類 さかなまみれ」としてリニューアルする。

「綿半魚類 さかなまみれ」は「港で食べれる魚にまみれる」をコンセプトに、鮮度や見た目にこだわった 「さかなまみれ寿司」や圧倒的ボリュームの「海賊カレー」、子供が食べやすい具材を入れた「手作り茶碗蒸し」といった、お客がワクワクする商品を提供し、魚といえば綿半と言ってもらえるような鮮魚コーナーを目指す。鮮魚専門のバイヤーが日本各地の漁港から直接仕入れた新鮮な魚がその日のうちに、もしくは仕入場所や魚種により翌日の場合もあるが、店頭に並び、 市場に行くような観光気分で、買物やイートインスペースでの食事を楽しめる。また、日本全国津々浦々の漁師から習った「漁師めし」も販売する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22
| プレスリリース
科研製薬はアクシル・ライフサイエンス&ヘルスケアファンドに出資
■最大で10億円を出資する
科研製薬<4521>(東証プライム)は9日、アクシル・キャピタル・パートナーズ 2 号有限責任事業組合(東京都港区)が設立した「アクシル・ライフサイエンス&ヘルスケアファンド2号投資事業 有限責任組合」)に対し、最大で10億円を出資する契約を締結したと発表した。
このファンドは、日本を主力とし、バイオ・ヘルスケア産業が盛んな米国やアジアの医薬品、再生医療、ヘルステック分野の未上場ベンチャーに投資するファンドである。科研製薬は、同ファンドへの出資を通じて、「長期経営計画2031」に掲げた成長戦略の主要施策である、開発パイプライン拡充のための「導入の拡大(導入探索機会の多様化)」を推進していく。これまでに培ってきた自社創薬基盤に加え、出資により国内外の有望なライフサイエンス関連ベンチャー企業に関する効率的な情報収集やネットワークの構築・拡大を図ることで、開発パイプラインの充実に繋がるものと期待しているとした。
>>>記事の全文を読む
科研製薬<4521>(東証プライム)は9日、アクシル・キャピタル・パートナーズ 2 号有限責任事業組合(東京都港区)が設立した「アクシル・ライフサイエンス&ヘルスケアファンド2号投資事業 有限責任組合」)に対し、最大で10億円を出資する契約を締結したと発表した。
このファンドは、日本を主力とし、バイオ・ヘルスケア産業が盛んな米国やアジアの医薬品、再生医療、ヘルステック分野の未上場ベンチャーに投資するファンドである。科研製薬は、同ファンドへの出資を通じて、「長期経営計画2031」に掲げた成長戦略の主要施策である、開発パイプライン拡充のための「導入の拡大(導入探索機会の多様化)」を推進していく。これまでに培ってきた自社創薬基盤に加え、出資により国内外の有望なライフサイエンス関連ベンチャー企業に関する効率的な情報収集やネットワークの構築・拡大を図ることで、開発パイプラインの充実に繋がるものと期待しているとした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08
| 株式投資ニュース
【株式市場】日経平均は155円安、3日ぶりに安いが半導体株や鉄鋼、海運、商社株などは堅調
◆日経平均は2万7716円43銭(155円68銭安)、TOPIXは1949.49ポイント(8.07ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億8177万株
11月9日(水)後場の東京株式市場は、米中間選の開票状況が伝えられる中、トヨタ<7203>(東証プライム)が一段軟調に始まり、ファナック<6954>(東証プライム)は上げ幅を一段縮めて推移するなど、米議会の「ねじれ減少」を懸念する様子があり、東京エレク<8035>(東証プライム)は前場の高値を抜けずに一進一退となった。一方、川崎汽船<9107>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)は一段強含むなど、海運、商社株などはしっかり。日経平均は92円安ではじまり、何度か下値を試す動きを見せ、14時半頃に183円25銭安(2万7688円86銭)まで下落、大引けも下げ幅150円台で3日ぶりに反落した。
>>>記事の全文を読む
11月9日(水)後場の東京株式市場は、米中間選の開票状況が伝えられる中、トヨタ<7203>(東証プライム)が一段軟調に始まり、ファナック<6954>(東証プライム)は上げ幅を一段縮めて推移するなど、米議会の「ねじれ減少」を懸念する様子があり、東京エレク<8035>(東証プライム)は前場の高値を抜けずに一進一退となった。一方、川崎汽船<9107>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)は一段強含むなど、海運、商社株などはしっかり。日経平均は92円安ではじまり、何度か下値を試す動きを見せ、14時半頃に183円25銭安(2万7688円86銭)まで下落、大引けも下げ幅150円台で3日ぶりに反落した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
| 今日のマーケット
ベガコーポレーションが大きく出直る、円安で家具・インテリアのECサイトに海外から需要増加の期待
■国内では実物に触れる機会を創造する展示・販売店にも進出
ベガコーポレーション<3542>(東証グロース)は11月9日の後場、14時にかけては11%高の540円(52円高)前後で推移し、大きく出直っている。インターネット上で家具・インテリア販売を行うECサイト「LOWYA」(ロウヤ)の運営を行い、円安を受けて海外からの需要増加に期待がある中、11月8日付で、「今年も様々なテイストのクリスマスツリーや関連アイテムが販売を開始」と発表し、期待が強まっている。
この10月には、オンラインだけでアイテムを販売してきた「LOWYA」が、2022年10月29日からイオンスタイル北戸田3階にて展示・販売を開始した。継続してECに軸足を置きながらも、引き続き、より多くのお客様に、実物に触れていただける機会を創造していくとして注目されている。(HC)
ベガコーポレーション<3542>(東証グロース)は11月9日の後場、14時にかけては11%高の540円(52円高)前後で推移し、大きく出直っている。インターネット上で家具・インテリア販売を行うECサイト「LOWYA」(ロウヤ)の運営を行い、円安を受けて海外からの需要増加に期待がある中、11月8日付で、「今年も様々なテイストのクリスマスツリーや関連アイテムが販売を開始」と発表し、期待が強まっている。
この10月には、オンラインだけでアイテムを販売してきた「LOWYA」が、2022年10月29日からイオンスタイル北戸田3階にて展示・販売を開始した。継続してECに軸足を置きながらも、引き続き、より多くのお客様に、実物に触れていただける機会を創造していくとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59
| 材料でみる株価
ジェイフロンティアは阪神調剤グループとの提携発表から連騰続く、オンライン診療・処方薬配送サービス拡大に期待
■安い日が一日しかなく約7か月ぶりに2800円台を回復
ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)は11月9日の後場、9%高の2875円(229円高)で始まり、前場に続いて今年4月以来、約7か月ぶりの2800円台を回復している。10月27日に同社トップがラジオの株式番組に登場し、翌28日から安かった日が一日しかない連騰相場となっており、直近は、11月7日に阪神調剤グループのI&H株式会社(兵庫県芦屋市)との業務提携を発表してから上げに弾みがつく相場になっている。
ジェイフロンティアは、オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を展開。発表によると、この提携では、「へき地・離島等の無薬局地区への薬局開設事業」を含む、I&Hが運営する調剤薬局が「SOKUYAKU」を順次導入。オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービスを活用することで、へき地や離島における医療サービスのDXを推進するとした。(HC)
ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)は11月9日の後場、9%高の2875円(229円高)で始まり、前場に続いて今年4月以来、約7か月ぶりの2800円台を回復している。10月27日に同社トップがラジオの株式番組に登場し、翌28日から安かった日が一日しかない連騰相場となっており、直近は、11月7日に阪神調剤グループのI&H株式会社(兵庫県芦屋市)との業務提携を発表してから上げに弾みがつく相場になっている。
ジェイフロンティアは、オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を展開。発表によると、この提携では、「へき地・離島等の無薬局地区への薬局開設事業」を含む、I&Hが運営する調剤薬局が「SOKUYAKU」を順次導入。オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービスを活用することで、へき地や離島における医療サービスのDXを推進するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は44円安、半導体株や鉄鋼、海運、紙パ、商社株などは高い
◆日経平均は2万7827円16銭(44円95銭安)、TOPIXは1954.00ポイント(3.56ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億4242万株
11月9日(水)前場の東京株式市場は、NY株の3日続伸、半導体株高などを受けてアドバンテスト<6857>(東証プライム)などが続伸基調となり、米中間選挙後は景気回復策も強まるといった期待で日本製鉄<5401>(東証プライム)、日本郵船<9101>(東証プライム)、三井物産<8031>(東証プライム)なども高い。王子HD<3861>(東証プライム)は四半期決算も好感されて続伸基調。自動車株は円高のため安く始まったがホンダ<7267>(東証プライム)などは徐々に堅調転換。日経平均は取引開始直後の54円41銭高(2万7926円52銭)を上値に伸びきれず、午前11時にかけて88円41銭安(2万7783円70銭)まで軟化し、前引けも前日比で反落模様だった。
>>>記事の全文を読む
11月9日(水)前場の東京株式市場は、NY株の3日続伸、半導体株高などを受けてアドバンテスト<6857>(東証プライム)などが続伸基調となり、米中間選挙後は景気回復策も強まるといった期待で日本製鉄<5401>(東証プライム)、日本郵船<9101>(東証プライム)、三井物産<8031>(東証プライム)なども高い。王子HD<3861>(東証プライム)は四半期決算も好感されて続伸基調。自動車株は円高のため安く始まったがホンダ<7267>(東証プライム)などは徐々に堅調転換。日経平均は取引開始直後の54円41銭高(2万7926円52銭)を上値に伸びきれず、午前11時にかけて88円41銭安(2万7783円70銭)まで軟化し、前引けも前日比で反落模様だった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
タカトリは連日上場来の高値を更新、パワー半導体に関する報道を受け再び大口受注の期待
■車載パワー半導体「30年に1兆円市場」とされ注目再燃
タカトリ<6338>(東証スタンダード)は11月9日、一段高となり、午前10時30分にかけて11%高の5690円(570円高)まで上げ、上場来の高値を2日連続更新し、その後も5600円前後で売買活発となっている。9月下旬に発表した「パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注」を契機に急ピッチの上げ相場となっており、9日は、日経産業新聞が、「ローム『EV』半導体で克つ、車載パワー半導体『30年に1兆円市場』」と伝えたことなどを受け、再び大口受注への期待が強まったと見られている。
パワー半導体は、EV(電気自動車)のワイヤレス給電、将来の路上走行給電などに不可欠とされ、半導体の中で日系企業がシェアを取れる数少ない分野とされている。(HC)
タカトリ<6338>(東証スタンダード)は11月9日、一段高となり、午前10時30分にかけて11%高の5690円(570円高)まで上げ、上場来の高値を2日連続更新し、その後も5600円前後で売買活発となっている。9月下旬に発表した「パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注」を契機に急ピッチの上げ相場となっており、9日は、日経産業新聞が、「ローム『EV』半導体で克つ、車載パワー半導体『30年に1兆円市場』」と伝えたことなどを受け、再び大口受注への期待が強まったと見られている。
パワー半導体は、EV(電気自動車)のワイヤレス給電、将来の路上走行給電などに不可欠とされ、半導体の中で日系企業がシェアを取れる数少ない分野とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 材料でみる株価
サッポロHDは「恵比寿ガーデンプレイス」改装オープンなど好感され2017年以来の高値
■シンガポール籍の投資ファンド接近で思惑買いが増える様子も
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は11月9日、一段高基調となり、6%高に迫る3610円(190円高)まで上げた後も堅調で、2017年以来の3600円台に進んでいる。グループ会社が運営する「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)の新商業エリア「センタープラザ」が11月8日リニューアルオープンし、活性化などへの期待が出ている上、このところは、投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズ(シンガポール)がサッポロHDに抜本的な経営改革を要求と11月7日付の日本経済新聞が伝えたことを受け、思惑買いが増える様子があるようだ。
投資ファンドの件について、サッポロHDは11月8日付で、「3D社の関連ファンドである3D OPPORTUNITY MASTER FUNDが当社の株主であること、当社が3D社と建設的な対話を継続していること、及び2022年11月3日付で3D社より当社社外取締役宛の書簡(「社外取締役の皆様へのご要望」)を受領したことは事実」と発表し、建設的な対話をこれからも継続し、企業価値向上に努めていくとした。(HC)
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は11月9日、一段高基調となり、6%高に迫る3610円(190円高)まで上げた後も堅調で、2017年以来の3600円台に進んでいる。グループ会社が運営する「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)の新商業エリア「センタープラザ」が11月8日リニューアルオープンし、活性化などへの期待が出ている上、このところは、投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズ(シンガポール)がサッポロHDに抜本的な経営改革を要求と11月7日付の日本経済新聞が伝えたことを受け、思惑買いが増える様子があるようだ。
投資ファンドの件について、サッポロHDは11月8日付で、「3D社の関連ファンドである3D OPPORTUNITY MASTER FUNDが当社の株主であること、当社が3D社と建設的な対話を継続していること、及び2022年11月3日付で3D社より当社社外取締役宛の書簡(「社外取締役の皆様へのご要望」)を受領したことは事実」と発表し、建設的な対話をこれからも継続し、企業価値向上に努めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
| 材料でみる株価
トレジャー・ファクトリーは10月の全店売上高29.9%増加など好感され再び高値を更新
■既存店も19.0%増加、今期に入り両方とも最も大きい数字に
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は11月9日、再び上値を追う相場になり、午前9時30分を過ぎては8%高に迫る2338円(165円高)まで上げ、約2週間ぶりに高値を更新している。8日に10月の月次動向「月次売上概況(単体)」を発表し、全店ベースの売上高が前年同月比29.9%増加し、既存店も同19.0%増加。今期に入った3月以降、ともに最も大きい数字となった。
10月中旬に発表した第2四半期決算および通期業績予想の増額修正では、「増収効果により販管費率が低下したため、経常利益率は前年同期から大きく改善」としており、月次動向の伸びを受け、あらためて期待が強まっている。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は11月9日、再び上値を追う相場になり、午前9時30分を過ぎては8%高に迫る2338円(165円高)まで上げ、約2週間ぶりに高値を更新している。8日に10月の月次動向「月次売上概況(単体)」を発表し、全店ベースの売上高が前年同月比29.9%増加し、既存店も同19.0%増加。今期に入った3月以降、ともに最も大きい数字となった。
10月中旬に発表した第2四半期決算および通期業績予想の増額修正では、「増収効果により販管費率が低下したため、経常利益率は前年同期から大きく改善」としており、月次動向の伸びを受け、あらためて期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
| 業績でみる株価
セイコーGが高値を更新、第2四半期の利益倍増、通期予想を増額修正し注目集まる
■今3月期の連結営業利益は前回予想を20%上回る120億円の見込みに
セイコーグループ<8050>(東証プライム)は11月9日、反発して始まり、取引開始後は8%高の3505円(260円高)まで上げて約3週間ぶりに高値を更新し、2016年以来の3500円台に進む場面を見せている。8日の15時に発表した第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の営業利益が前年同期の2.6倍となり、経常利益は2.7倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.4倍と大幅に拡大、3月通期の予想を全体に増額修正し、注目された。
今3月期・通期の連結業績予想は、売上高を8月に開示した前回予想から4.9%引き上げて2570億円の見込みに、営業利益は20%引き上げて120億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は13.3%引き上げて85億円の見込みに、各々増額修正した。(HC)
セイコーグループ<8050>(東証プライム)は11月9日、反発して始まり、取引開始後は8%高の3505円(260円高)まで上げて約3週間ぶりに高値を更新し、2016年以来の3500円台に進む場面を見せている。8日の15時に発表した第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の営業利益が前年同期の2.6倍となり、経常利益は2.7倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.4倍と大幅に拡大、3月通期の予想を全体に増額修正し、注目された。
今3月期・通期の連結業績予想は、売上高を8月に開示した前回予想から4.9%引き上げて2570億円の見込みに、営業利益は20%引き上げて120億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は13.3%引き上げて85億円の見込みに、各々増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 業績でみる株価
アルコニックスは23年3月期2Q累計営業・経常利益横ばい、通期減益予想据え置き
(決算速報)
アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月8日の取引時間中に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は取扱数量増加や市況上昇効果で大幅増収だが、利益面はスマートフォン需要減速や自動車減産の影響、円安に伴う仕入・調達コスト上昇、新規連結に伴う販管費の増加などで営業・経常利益横ばいだった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績を嫌気する動きとなったが、指標面の割安感を評価すれば下値限定的だろう。目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月8日の取引時間中に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は取扱数量増加や市況上昇効果で大幅増収だが、利益面はスマートフォン需要減速や自動車減産の影響、円安に伴う仕入・調達コスト上昇、新規連結に伴う販管費の増加などで営業・経常利益横ばいだった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績を嫌気する動きとなったが、指標面の割安感を評価すれば下値限定的だろう。目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| 決算発表記事情報
加賀電子は23年3月期通期業績予想を上方修正(2回目)して配当予想も上方修正、通期業績予想は3回目の上振れの可能性
(決算速報)
加賀電子<8154>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。主力の電子部品事業が伸長して大幅増収となり、販売ミックス良化に伴う売上総利益率向上も寄与して大幅増益だった。そして通期業績予想を上方修正(2回目)し、配当予想も上方修正した。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期業績予想はさらに3回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値更新の展開だ。指標面の割安感は依然として強い。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
加賀電子<8154>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。主力の電子部品事業が伸長して大幅増収となり、販売ミックス良化に伴う売上総利益率向上も寄与して大幅増益だった。そして通期業績予想を上方修正(2回目)し、配当予想も上方修正した。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期業績予想はさらに3回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値更新の展開だ。指標面の割安感は依然として強い。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| 決算発表記事情報
生化学工業は23年3月期2Q累計減収減益、通期予想を公表して減収減益予想だが配当予想を上方修正
(決算速報)
生化学工業<4548>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。LAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げ影響や関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。なお通期の連結業績予想を公表して減収減益予想としたが、配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は9月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。通期連結業績予想の公表で不透明感が後退し、配当予想の上方修正も好感して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
生化学工業<4548>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。LAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げ影響や関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。なお通期の連結業績予想を公表して減収減益予想としたが、配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は9月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。通期連結業績予想の公表で不透明感が後退し、配当予想の上方修正も好感して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| 決算発表記事情報
インテージホールディングスは23年6月期1Q減益だが通期2桁増益予想を据え置き
(決算速報)
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年6月期第1四半期連結業績を発表した。売上面は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)のパネル調査やカスタムリサーチが牽引して増収だったが、利益面は前年の投資・経費執行遅れの反動や、マーケティング支援(ヘルスケア)のリサーチ事業の回復遅れなどで減益だった。ただし通期の2桁増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準だが、マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服となり上値の重い形だ。目先的には第1四半期業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
>>>記事の全文を読む
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に23年6月期第1四半期連結業績を発表した。売上面は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)のパネル調査やカスタムリサーチが牽引して増収だったが、利益面は前年の投資・経費執行遅れの反動や、マーケティング支援(ヘルスケア)のリサーチ事業の回復遅れなどで減益だった。ただし通期の2桁増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準だが、マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服となり上値の重い形だ。目先的には第1四半期業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
| 決算発表記事情報
日経平均は12円高で始まったあと50円高、NY株はダウ333ドル高など3日続伸、為替は円高
11月9日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が12円44銭高(2万7884円55銭)で始まった。東京外為市場では円高となり1ドル145円台に入っている。
NY株式はダウ333.83ドル高(3万3160.83ドル)となるなど、3指数ともそろって3日続伸。8日投票の中間選挙は終盤になって一段と共和党が優勢と伝えられ注目されたが、長短金利が低下し為替はドル安となり、株価は上がる方向に働いた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7880円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を7円ほど上回った。(HC)
NY株式はダウ333.83ドル高(3万3160.83ドル)となるなど、3指数ともそろって3日続伸。8日投票の中間選挙は終盤になって一段と共和党が優勢と伝えられ注目されたが、長短金利が低下し為替はドル安となり、株価は上がる方向に働いた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7880円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を7円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】サンワテクノスは連続最高純益を伸ばす業績上方修正を買い直して反発
サンワテクノス<8137>(東証プライム)は、前日8日に19円高の1507円と反発して引け、取引時間中には1510円まで上値を伸ばし今年8月につけた直近高値1520円に肉薄した。同社株は、今年10月28日に今2023年3月期業績の上方修正を発表しており、純利益が前期に続き過去最高更新の更新幅を拡大させることを見直し割安修正買いが再燃した。テクニカル的にも、8月高値はこれまで撃退され続けてきたダブル・トップを形成しており、上抜けば次の上値フシの昨年12月高値1839円までの戻りが加速するとトライする買い物も交錯している。
■部材不足で電子部品・電子機器の先行手配が増加し価格改定もオン
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを93億円、営業利益を15億円、経常利益を14億5000万円、純利益を10億5000万円それぞれ引き上げ、売り上げ1740億円(前期比12.7%増)、営業利益65億円(同35.3%増)、経常利益66億5000万円(同28.0%増)、純利益46億5000万円(同29.9%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(35億7700万円)を大幅に連続更新する。電子部品・電子機器の専門商社として半導体などの部材不足による生産停滞の影響を避ける先行手配が増加したうえに、原材料価格高騰に対応した価格改定、自動化への積極的な設備投資需要が加わったことなどが要因で、円安進行による為替差益の発生も業績を押し上げた。
>>>記事の全文を読む
■部材不足で電子部品・電子機器の先行手配が増加し価格改定もオン
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを93億円、営業利益を15億円、経常利益を14億5000万円、純利益を10億5000万円それぞれ引き上げ、売り上げ1740億円(前期比12.7%増)、営業利益65億円(同35.3%増)、経常利益66億5000万円(同28.0%増)、純利益46億5000万円(同29.9%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(35億7700万円)を大幅に連続更新する。電子部品・電子機器の専門商社として半導体などの部材不足による生産停滞の影響を避ける先行手配が増加したうえに、原材料価格高騰に対応した価格改定、自動化への積極的な設備投資需要が加わったことなどが要因で、円安進行による為替差益の発生も業績を押し上げた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
| 注目銘柄