株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月08日

日経平均は191円高で始まり2日続伸基調、NY株は3指数とも2日続伸しダウは423ドル高

 11月8日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が191円20銭高(2万7718円94銭)で始まり、2日続伸基調となっている。

 NY株式はダウ423.78ドル高(3万2827.00ドル)など3指数とも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7620円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を92円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】南陽は4期ぶり最高純益更新・連続増配を見直し下げ過ぎ修正の反発

 南陽<7417>(東証スタンダード)は、前日7日に11円高の1808円と反発して引け、6月20日につけた年初来安値1755円に並ぶ安値水準での下値固めから出直る動意を示した。同社株は、今年10月24日に今2023年3月期業績の上方修正と増配を発表したが、材料出尽くしとして下値を探る展開が続いた。しかしこの上方修正で今期純利益が、4期ぶりに過去最高を更新することや、増配で年間配当利回りが、東証スタンダード市場の高配当利回りランキングの50位にランクアップしたことを見直し下げ過ぎ修正買いが入った。テクニカル的にも、ここまで上値抵抗線となってきた25日移動平均線を窺っており、上抜けばトレンド転換が期待できると注目されている。

■災害復旧工事で建機レンタルの稼働率がアップし半導体向けも好調―

 同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを20億円、営業利益を1億円、経常利益を2億円、純利益を1億円それぞれ引き上げ、売り上げ390億円(前期比12.0%増)、営業利益27億円(同12.5%増)、経常利益29億円(同9.0%増)、純利益18億5000万円(同6.3%増)と見込み、純利益は、2019年3月期の過去最高(18億600万円)を更新する。建設機械事業では、九州熊本地区を中心に災害復旧工事需要が継続して建機レンタルの稼働率がアップし、産業機器事業でも、半導体メーカーの積極的な設備投資を受け市場が好調に推移したことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | 注目銘柄
2022年11月07日

クリナップの第2四半期決算は営業利益が予想を67%上回るなど大幅に上振れる

■システムキッチン「STEDIA(ステディア)」好調など寄与

 クリナップ<7955>(東証プライム)が11月7日の15時に発表した2023年3月期・第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は、営業利益が22年5月に開示した予想を67.4%上回る17.57億円となるなど、売上高、各利益とも予想を大幅に上振れて着地した。システムキッチン「STEDIA(ステディア)」の好調など売上高が想定を上回ったこと等により利益面でも予想値を上回ることとなった。

 売上高は予想を8.3%上回る613.10億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同48.3%上回る13.34億円となった。

 一方、今3月期・通期の予想は従来予想を据え置き、経営環境が依然、不透明な状況であることから現時点において通期の業績予想に変更はないとし、今後、修正が必要と判断した際には速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:00 | IR企業情報

クリーク・アンド・リバー社の「超建築メタバース」が本格始動!一級建築士と設計「すぐにつかえるメタバース」の住宅展示場

■「XR EXPO」のノウハウ基に開発、すでに今秋の展示会などで活用

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は11月7日、一級建築士が実際の建築データを基に設計開発したメタバース空間での住宅展示場プラットフォーム「超建築メタバース」を、11月から本格的に提供を開始したと発表。すでに今秋のメタバース関連展示会において、イベント用として企業で活用され始め、現在ハウスメーカーやディベロッパー、工務店などでの導入提案が複数進展している。

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 C&R社では2021年12月24日(金)、VRやDX技術を駆使して建築士・工務店と、注文住宅を建てたい人の双方を、VR空間で結び付けるVR建築展示場「XR EXPO」(エックスアール エキスポ)をオープンしており、これまでに一級建築士や工務店、ハウスメーカーと約50棟のVR建築物(住宅)を構築してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:39 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが北九州空港付近のホテルを売却、第2四半期の黒字化見通しに加え、さらに収益を上乗せ

■第2四半期は成田空港付近の不動産売却で各利益とも黒字の見込み

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は11月7日の15時30分に販売用不動産(ホテル「ブルーポートホテル苅田北九州空港」福岡県京都郡苅田町)の売却を発表し、これによる売上高並びに売却益65百万円程度(営業利益)を、2022年12月31日に終了する23年3月期の第3四半期に計上するとした。決済・引渡日は22年12月1日(予定)。

■今後も保有物件の入替を行い積極的に物件売却による利益実現

 同社は10月3日付でも販売用不動産180百万円程度(寄宿舎、航空会社に社宅として賃貸、千葉県成田市)の売却を発表し、これにより、23年3月期の第1四半期決算における赤字を解消し、同第2四半期決算(22年4〜9月・累計)は営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも黒字に転換する見込みとしていた。第2四半期の決算発表は11月14日前後の予定。

 さらに、このたびのホテル「ブルーポートホテル苅田北九州空港」の売却により、22年10月に引渡しを完了した大阪市中央区の物件売却による売却益120百万円程度(22年10月11日付「販売用不動産の売却に関するお知らせ」)と合わせ、一段と利益を上乗せするとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:31 | IR企業情報

TAC、いつでもどこでも問題演習ができる「Webトレーニング」が新登場

■合格まで1秒も無駄にはしない、Webトレーニング開始

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 資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC<4319>(東証スタンダード)では、スマホ・PCで問題演習ができる「Webトレーニング」機能を受講者向けサイト「TAC Web School」に実装した。紙媒体のテキスト教材に加え、Web学習ならではの利便性を組み合わせることで、効率的・効果的な学習が可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22 | 株式投資ニュース

トーソー出版、過ごし方別リビングルームの実例&アイデア集「理想の暮らしをかなえるリビングの本」を全国書店で発売

■全国の書店で販売開始!

 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東証スタンダード)のトーソー出版は、リビングルームでの過ごし方別に実例やアイデアをまとめた書籍『理想の暮らしをかなえるリビングの本』(定価:3,080円・税込、頁数:128頁)を11月中旬から全国の書店で発売する。

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 ライフスタイルや暮らし方が変わっていく中においても、「住まいの中心はリビングルーム」と考え、本書では、働く、もてなす等の行動別にリビングを素敵に使いこなしている人たちの個性豊かな住まいを事例写真とともに紹介。設計やインテリアにおける、さまざまな工夫やこだわりが垣間見える。さらに、理想とするリビングの過ごし方を実践するためのアイデア集や、ハウスメーカーの最新リビングルーム事情など、役立つ情報も掲載している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59 | この一冊

【株式市場】日経平均は327円高、急反発、半導体株などのほか米利上げピッチ減速期待などで鉄鋼、商社、海運株も高い

◆日経平均は2万7527円64銭(327円90銭高)、TOPIXは1934.09ポイント(18.69ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億3359万株

 11月7日(月)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高など半導体関連株に強い銘柄が目立ち、引き続き補正予算での半導体産業保護やNY株高が好感され、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)は米利上げピッチ減速感に加え、前週末発表の四半期決算も好感され鉄鋼株も一段と強い動きになった。住友商事<8053>(東証プライム)は終盤に一段ジリ高など大手商社株も高い。中で、前引け後に四半期決算などを発表した帝人<3401>(東証プライム)が下げて始まるなど値を消す銘柄もあったが、日経平均は後場寄り後に前場の高値を上回り、378円27銭高(2万7578円01銭)まで上げる場面を見せて大引けまで上げ幅300円台で推移。前週末比で大幅反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

ネオジャパンは主力商品desknet‘s NEOの新CMに江頭2:50を起用

■「まるごと業務改善」篇、公開!

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、芸人や動画クリエイターとしても活躍中の江頭2:50を起用した、組織の情報共有とコミュニケーションの改善・業務効率化に役立つ27のアプリケーションを標準搭載したグループウェア『desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)』のCM(TV・WEB・タクシー広告等)を11月7日(月)から公開する。

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 CMの舞台は疲れ漂うオフィス内。社員達が働く中、スーツ姿の江頭2:50が意を決したように社長に詰め寄り、業務改善できる『desknet‘s NEO』の導入を訴え掛ける内容となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | プレスリリース

マイクロ波化学が後場急伸、「多段凍結乾燥装置」を販売し事業化に向けた実証試験

■マイクロ波を利用した凍結乾燥技術の共同開発に期待膨らむ

 マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は11月7日の後場、中盤から尻上がりの上げ相場となり、14時50分過ぎには16%高の1570円(218円高)まで上げて2022年6月に上場して以来の高値を更新している。同日午後、アサヒグループ食品株式会社(東京都墨田区、川原浩代表取締役社長)へマイクロ波多段凍結乾燥装置を販売・導入し、事業化に向けた実証試験を進めると発表し、期待が膨れた。

 発表によると、マイクロ波化学は、宇宙空間の土壌氷からの水資源調達に関する宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同開発を通じて構築した凍結乾燥技術について、食品や医薬品領域への適用を進めてきた。物質を直接加熱できるマイクロ波を利用することによって、凍結乾燥時間の大幅な短縮や、それに伴う高品質化が可能であることを確認している。凍結乾燥食品のリーディングカンパニーであるアサヒグループ食品とは、同社のインスタント食品製造におけるマイクロ波を利用した凍結乾燥技術の共同開発を進め、この度、研究開発向け多段凍結乾燥装置へのスケールアップの可能性を見出すことができた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:03 | 材料でみる株価

ENECHANGEが後場一段と強含む、COP27開幕、東京電力HDグループに「節電プログラム」の家庭向け「エネチェンジクラウドDR」採用され期待強まる

■11月1日(火)開始、電気の使い方を工夫して節電協力ポイントをゲット

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は11月7日の後場、一段と強含み、13時過ぎに905円(70円高)まで上げて2日続伸基調となり、下値圏から出直っている。11月1日に同社の「節電プログラム」である家庭向けデマンドレスポンスサービス「エネチェンジクラウドDR」が東京電力HD<9501>(東証プライム)グループに採用され、冬の「節電プログラム」として2022年11月1日(火)開始と発表しており、徐々に期待が強まってきたようだ。

 発表によると、2022年11月1日から開始される「節電プログラム」に『エネチェンジクラウドDR』が採用された。同社のクラウドを活用し、東京電力HDグループの株式会社PinT(本社:東京都千代田区)と電気利用者が連携し節電協力を行う。節電プログラムに参加表明した利用者は、PinTからのリクエストに応じ電気の使い方を工夫して節電協力を行うことで、節電量に応じたポイントが付与されるだけでなく、国が付与する2000円相当のポイントも付与される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

アイリッジグループのQoilはクラウドファンディング活用プロモーションメニューを提供開始

■CAMPFIREとの公式パートナーとして

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 アイリッジ<3917>(東証グロース)の連結子会社 Qoillは、11月より、CAMPFIRE(東京都渋谷区)とのパートナー契約のもと、一般消費財メー カー等に向けた購入型クラウドファンディングプロモーション支援メニュー「FUND FAN FUN(ファン ファン ファン)」の提供を開始すると発表した。また、11月2日から、「FUND FAN FUN」のファーストクライアントとして、ブリュードッグ・カンパニー・ジャパンのプロジェクトページを公開する。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | プレスリリース

エディアが後場一段ジリ高、アニメカルチャーの新レーベルなどに期待強まり年初来の高値

■4日「ANIMAXコミックス」の立ち上げを発表、異世界ファンタジーなど計画

 エディア<3935>(東証グロース)は11月7日、後場もジリ高基調を続けて上値を追い、13時過ぎには7%高の498円(36円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。電子書籍、電子コミック刊行などを行い、11月2日に子会社(株)ティームエンタテインメントによる女性向けCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」の新作発売を発表し、4日には同じく(株)一二三書房がアニメ専門チャンネル「アニマックス」を運用する(株)アニマックスブロードキャスト・ジャパン(東京都港区)と共同レーベル「ANIMAXコミックス」の立ち上げを発表、期待が強まった。

 発表によると、子会社・一二三書房が立ち上げる共同レーベル「ANIMAXコミックス」は、アニメカルチャーを通じた心躍るエンタテインメント体験をより多くの方にお届けたいという思いから立ち上げた。今後、厳選された小説をもとにした異世界ファンタジーを中心としたコミックの連載と提供を行っていくとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は328円高、NY株の大幅反発など受け半導体株や自動車、鉄鋼、海運株など高い

◆日経平均は2万7528円66銭(328円92銭高)、TOPIXは1934.90ポイント(19.50ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億2729万株

 11月7日(月)前場の東京株式市場は、米国の利上げピッチ鈍化期待、NY株の大幅反発を受け、値がさ半導体株や自動車株などが活況高となり、住友商事<8053>(東証プライム)や川崎汽船<9107>(東証プライム)の上げが目立ったほか、鉄鋼、金属製品株も高く、世界景気回復への期待も再燃した。米金利の低下を受けて円安一服への期待があり、ニトリHD<9843>(東証プライム)なども高い。日経平均は207円高で始まり、午前11時にかけて377円22銭高(2万7576円96銭)まで上げ、前引けまで上げ幅を保ち大幅反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

キッズウェル・バイオが急伸し一時24%高、脳腫瘍の新規治療法に関する基礎研究で「高い研究成果」

■浜松医科⼤学と共同で論⽂を発表し今後研究開発活動を加速

 キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は11月7日、急反発となり、24%高の250円(49円高)まで上げた後も240円前後で売買され、下値圏から大幅に出直っている。同日朝、浜松医科⼤学(国⽴⼤学法⼈)脳神経外科と協働で進めていた次世代型のSHED(乳⻭⻭髄幹細胞、第二世代SHED)を用いた脳腫瘍の新規治療法に関する基礎研究において、高い研究成果が得られたことを受け、浜松医科⼤学と共同で論⽂を発表したとのリリースを開示し、注目集中となった。

 発表によると、本研究成果は、当社が目指す世界初のSHEDを用いた細胞治療薬の創出プロジェクトにおける重要なステップになるという。これを機に今後、脳腫瘍に対する研究開発活動を加速させていくとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が出直り強める、菱刈鉱山の下部鉱体でも「金」の採掘開始と発表し注目集まる

■国際金相場は3月高値のあと下落傾向だが「重要かつ安定した収益源」と

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は11月7日、4436円(144円高)で始まった後4500円台に乗って売買され、今年9月13日以来、約2ヵ月ぶりに4500円台を回復して出直りを強めている。前週末取引日・4日午後、国内最大の「金」生産量を誇る菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)の下部鉱体でも金鉱石の採掘を開始したと発表、買い材料視されている。下部鉱体の採掘量などは未発表だが、「当社にとって重要かつ安定した収益源」(発表リリースより)とのことで期待が強まった。

 NY金相場は2022年3月に一時2000ドル/トロイオンス台に乗り高値をつけた後、米欧の政策金利の引き上げとともに下落基調となっているが、11月4日にかけては、米国の利上げピッチの鈍化期待などからやや持ち直した。一方、国内相場は円安だと相場が上乗せされるため、6月に高値を付けた後も1グラム8000円台で底堅い推移となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

サンリオが一時ストップ高、第2四半期の営業利益など予想を6割上回り通期予想を大幅に増額修正

■配当も増配し期末配当は前回予想比5円増の15円に

 サンリオ<8136>(東証プライム)は11月7日、飛び出すように一段高となり、午前9時30分にかけて一時ストップ高の4650円(700円高)まで上げ、2014年以来の高値に進んでいる。前週末取引日・4日の16時に発表した第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の営業・経常利益が今年8月に発表した従来予想を6割上回るなど大幅に伸び、今3月期の業績予想の大幅な増額修正なども発表し、取引開始から買い集中となった。

 22年4〜9月・累計の連結営業利益は従来予想を62.0%上回る53.46億円だった。今3月期・通期の連結業績見通しは、従来予想に対し売上高を8.5%上積みして623億円に、営業利益は48.9%上積みして70億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は60.0%上積みして40億円に、各々増額修正した。、営業利益は中期経営計画の最終年度である24年3月期の計画値を上回ることになる。

 また、配当は、9月中間配当(第2四半期末)を1株につき前回予想の10円から5円増配の15円に、また、期末配当は、前回予想の10円から5円増配の15円に各々増配するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 業績でみる株価

KYBは海外、国内とも想定以上、業績、配当予想の増額修正など好感され戻り高値を更新

■下期の為替前提は1USドル135円、1ユーロ135円に

 KYB(カヤバ)<7242>(東証プライム)は11月7日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の3480円(195円高)まで上げて今年9月21日以来、約1か月半ぶりに3400円台を回復している。前週末取引日・4日の16時に発表した第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)が想定を上回り、今3月期の業績、配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。

 4〜9月の連結売上高は前年同期比12.9%増の2098.86億円で、営業利益は同7.5%増の148.26億円だった。今3月期の連結業績見通しは、従来予想に比べ、売上高を7.8%引き上げ、営業利益は12.1%、親会社の所有者に帰属する当期利益は13.3%各々引き上げた。為替前提レートは通期で1USドル134.49円、1ユーロ136.86円(第3四半期連結会計期間以降は1USドル135円、1ユーロ135円)。3月期末配当も1株につき従来予想比10円増の70円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価

星光PMCは底値圏、22年12月期営業減益予想だが上振れ余地

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は原材料価格高騰や先行投資の影響で営業減益予想(経常利益と親会社株主帰属当期純利益は為替差益計上により8月9日付で上方修正して減益幅縮小予想)だが、製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、指標面の割安感を評価すればほぼ底値圏だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARはモミ合いから上放れの動き、22年12月期営業黒字転換予想で収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は大幅増収・営業黒字転換予想としている。中国・上海のロックダウンが解除されて稼働再開していることに加えて、第3四半期に販売用不動産の売却で引き渡しを完了している。収益改善基調を期待したい。株価は徐々に水準を切り上げて、安値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。底固めが完了した形であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JFEシステムズは目先的な売り一巡、23年3月期2Q累計2桁増収増益と順調、通期利益上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期第2四半期累計連結業績は鉄鋼向けの好調が牽引して2桁増収増益と順調だった。通期は売上高を上方修正したが、利益面は売上構成差などを考慮して小幅増益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、利益予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してややネガティブ反応となった。地合い悪化や通期利益予想据え置きを嫌気した可能性があるが、好業績や指標面の割安感が評価材料であり、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JFEホールディングスが戻り高値を更新、今3月期の利益予想を増額修正し好感買い先行

■事業利益は従来予想を8.5%上積みし当期利益は10.7%上積み

 JFEホールディングス<5411>(東証プライム)は11月7日、急反発で始まり、取引開始後は5%高の1447円(67円高)まで上げて2日ぶりにも反り高値を更新している。前週末取引日・4日の16時に第2四半期連結決算と今3月期の連結事業利益の増額修正などを発表し、好感買いが先行している。

 第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計、IFRS)の売上収益は前年同期比32.0%増加した一方、各利益は事業利益が同5.5%減となるなど減益だった。しかし、今3月期・通期の予想は、事業利益を従来予想より8.5%上積みして2550億円の見込みとし、親会社の所有者に帰属する当期利益は同10.7%上回る1550億円の見込みとし、増額修正した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 業績でみる株価

マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速などにより、中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に23年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。さらにSDGsへの取り組みも強化している。23年6月期はデジタルマーケティング施策強化による受注増加や粗利率の改善などで大幅増収増益予想としている。住宅資材価格高騰の影響はあるが、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して9月の年初来安値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は207円高で始まる、前週末のNY株は5日ぶりに上げダウは401ドル高

 11月7日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が3日ぶり反発基調の207円04銭高(2万7406円78銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウ401.97ドル高(3万2403.22ドル)となるなど、3指数ともそろって5日ぶりに上げた。雇用統計に対する見方は分かれたが、ダウは一時610.27ドル高(3万2611.52ドル)まで上げる場面があった。次回の金融政策決定会合(FOMC)は12月13、14日の予定で、利上げ幅が0.5%に縮小される期待が出ている。8日は中間選挙の投票日。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7505円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を305円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:01 | 今日のマーケット