2022年11月25日
【決算記事情報】科研製薬は23年3月期2Q累計減収減益、通期の営業・経常減益、最終増益予想据え置き
科研製薬<4521>(東証プライム)の23年3月期第2四半期累計業績は、主に薬価改定影響で減収となり、さらに研究開発費の増加も影響して減益だった。通期予想は据え置いている。売上面(主要医薬品の売上高計画は一部を組み替え)は原発性腋窩多汗症治療剤エクロックの伸長などで増収予想、営業利益と経常利益は研究開発費の増加などで減益予想、親会社株主帰属当期純利益は特別損失の一巡で増益予想としている。
■医療用医薬品・医療機器メーカー
医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。
主要医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラスト、排尿障害改善剤のエブランチル、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロック、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。
22年5月には外用爪白癬治療剤クレナフィンについて、21年7月に欧州における独占的開発および販売の権利を供与したアルミラル社(スペイン)が、ドイツおよびイタリアで分散審査方式によって販売承認申請を提出した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
| 決算発表記事情報
富山第一銀行は値上がり率上位で年初来の高値を更新、日医工にからむ気迷い払拭の見方
■4〜9月の経常利益は前年同期比56%増加
富山第一銀行<7184>(東証プライム)は11月25日、一段高の4日続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の455円(31円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値450円を更新、東証プライム銘柄の値上がり率3位に躍進する場面があった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の経常収益28%増加。このところは、日医工<4541>(東証プライム)の経営問題の進展を受け、ほくほくフィナンシャルグループ<8377>(東証プライム)の北陸銀行とともに11月中旬から出直り相場に転じて続伸基調となっており、好業績を投影できる相場になってきたとの見方が出ている。
4〜9月の経常利益は前年同期比56%増の40.5億円だった。今3月期・通期の経常利益の予想は据え置き51.0億円の見込みのため、通期の予想達成に向けて余裕の展開になる可能性が広がってきたようだ。(HC)
富山第一銀行<7184>(東証プライム)は11月25日、一段高の4日続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の455円(31円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値450円を更新、東証プライム銘柄の値上がり率3位に躍進する場面があった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の経常収益28%増加。このところは、日医工<4541>(東証プライム)の経営問題の進展を受け、ほくほくフィナンシャルグループ<8377>(東証プライム)の北陸銀行とともに11月中旬から出直り相場に転じて続伸基調となっており、好業績を投影できる相場になってきたとの見方が出ている。
4〜9月の経常利益は前年同期比56%増の40.5億円だった。今3月期・通期の経常利益の予想は据え置き51.0億円の見込みのため、通期の予想達成に向けて余裕の展開になる可能性が広がってきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
| 業績でみる株価
日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期通期予想を下方修正だが下期挽回期待
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期第2四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、米国におけるサプライチェーン上の問題発生や為替の円安影響などで減益だった。そして通期予想を下方修正した。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。為替の円安進行にもピークアウト感があり、下期の挽回を期待したい。株価は下方修正を嫌気して年初来安値を更新したが、その後は調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーソーは調整一巡、原材料価格高騰で23年3月期2Q累計減益、通期も減益予想
トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期第2四半期累計は新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも増収を確保したが、原材料価格高騰の影響や販促関連費用の増加などで減益だった。そして通期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし製品価格改定効果やコストダウン効果などで下期の収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期1Q減益だが通期2桁増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。第1四半期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)のパネル調査やカスタムリサーチが牽引して増収だったが、前年の投資・経費執行遅れの反動やマーケティング支援(ヘルスケア)のリサーチ事業の回復遅れなどで減益だった。ただし通期の2桁増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
フライトホールディングスは利益確定売り一巡、23年3月期2累計は反動で赤字だが通期大幅増益予想
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期第2四半期累計はサービス事業の前期大型案件の反動で減収・赤字だったが、通期の増収・大幅増益予想を据え置いている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)は10月からパイロット運用を開始した。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はマイナンバーカード事実上義務化を材料視して急伸した10月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期2Q累計営業赤字拡大だが通期営業利益横ばい予想
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期第2四半期累計は販売単価上昇などで大幅増収だった。利益面は石油類で差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化、IT関連投資や人件費の増加などで営業赤字が拡大した。ただし通期営業利益横ばい予想を据え置いた。IT関連投資が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。05年高値も視野に入りそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アステナホールディングスは下値切り上げ、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そしてグループ中長期ビジョンでは定量的ターゲットとして30年11月期売上高1300億円以上、ROE13%以上を掲げている。22年11月期は原材料価格や物流費の高騰などの影響で減益予想としているが、積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、22年11月期減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は調整一巡、23年3月期2Q累計概ね順調で通期実質増益予想据え置き
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期第2四半期累計(22年4月〜9月)は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期第2四半期累計(21年3月〜8月)と対象期間が異なるため増減率非記載だが、モバイル事業におけるサービス強化などを推進して概ね順調だった。そして通期の実質増益予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は10月末に年初来安値を更新する場面があったが、その後は調整一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
And Doホールディングスは下値固め完了、23年6月期2桁増益予想
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は、住まいのワンストップサービスを展開し、さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。23年6月期はフランチャイズ事業やハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して2桁増収増益予想としている。第1四半期は前年の不動産売買事業における大型案件の反動で減収減益だが、成長強化事業のハウス・リースバック事業が大幅伸長し、全体として概ね計画水準だった。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いている。住宅需要は堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。低PERや高配当利回りといった指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスホールディングスは戻り歩調、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は巣ごもり需要の反動減やインフレに伴う消費者の節約志向などの影響で実質減収となり、包装材費や光熱費の高騰なども影響して減益予想としているが、積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は持株会社へ移行後の安値を更新する展開だったが、10月の安値圏から切り返して戻り歩調の形となった。上値を試す展開を期待したい。なお12月27日に23年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ハブが一段高で始まる、「スポーツバー」としてサッカーW杯での日本チーム躍進に期待続く
■昨年11月以来の750円台に進む
ハブ<3030>(東証プライム)は11月25日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の765円(47円高)まで上げ、2021年11月以来の750円台に進んでいる。「スポーツバー」として、洋風居酒屋「HUB」でサッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。サッカー・ワールドカップ(W杯、カタール大会)で23日夜、日本代表チームがドイツに勝ち、関連ニュースやスポーツ解説などで1次リーグ突破の可能性が強まったとの見方が強まり、売り上げ拡大要因として期待が強まっている。
株式市場関係者の中には、「日露戦争に勝利したような雰囲気になっているのでアトが心配」といった声はあるが、日本代表チームは、これまでのW杯で、「グループリーグ初戦で勝ち点を獲得した3大会はいずれも決勝トーナメントに駒を進めており、今大会も決勝トーナメント進出への期待が高まる」(日経速報ニュース11月24日配信より)という。(HC)
ハブ<3030>(東証プライム)は11月25日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の765円(47円高)まで上げ、2021年11月以来の750円台に進んでいる。「スポーツバー」として、洋風居酒屋「HUB」でサッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。サッカー・ワールドカップ(W杯、カタール大会)で23日夜、日本代表チームがドイツに勝ち、関連ニュースやスポーツ解説などで1次リーグ突破の可能性が強まったとの見方が強まり、売り上げ拡大要因として期待が強まっている。
株式市場関係者の中には、「日露戦争に勝利したような雰囲気になっているのでアトが心配」といった声はあるが、日本代表チームは、これまでのW杯で、「グループリーグ初戦で勝ち点を獲得した3大会はいずれも決勝トーナメントに駒を進めており、今大会も決勝トーナメント進出への期待が高まる」(日経速報ニュース11月24日配信より)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 材料でみる株価
日経平均は15円高のあと軟化、米国は感謝祭で休場、欧州株は全面高、為替は円高
11月25日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が15円68銭高(2万8398円77銭)で始まった。その後軟化している。円相場は1ドル138円65銭前後で始まり30銭前後の円高となっている。
NY株式は感謝祭で休場。欧州株はトルコも含めて全面高となった。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
NY株式は感謝祭で休場。欧州株はトルコも含めて全面高となった。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
2022年11月24日
クレスコがIT人材サービス「コグナビ」のグローバル展開を支援、インドでの事業開発の加速に向け出資
■(株)フォーラムエンジニアリングのインド法人コグナビインディア
クレスコ<4674>(東証プライム)は11月24日の夕方、エンジニア派遣・紹介事業などを行う株式会社フォーラムエンジニアリング(東京都港区、FE社)のエンジニアを専門とした人材サービス「コグナビ」のグローバル展開を目的としたインド法人Cognavi India Private Limited(FE社の海外子会社、コグナビインディア)の事業開発の加速に向け、当社とFE社およびSRM Global Consulting Private Limited(インド共和国におけるTOPエンジニア輩出校である大手私立大学SRM Institute of Science and Technologyのグローバル事業機関として現在設立中、SRM Global)の3社による、コグナビインディアの第三者割当増資引き受けによる資本出資を通じた提携(本提携)に関する基本合意書を締結すると発表した。
■本提携の目的と背景
クレスコは、2008年からFE社の人材サービス「コグナビ」などのシステム開発に参画している。このたび、FE社は、エンジニア専用のスキルマッチング技術を活かした「コグナビ」のグローバル展開の第一歩として、インド共和国に注目し、インドのエンジニア市場でのコグナビ転職・新卒サービスの展開を目的としたコグナビインディアを2022年10月に設立、11月から業務体制をスタートし、サービス構築・事業開発を開始する計画を進めている。
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クレスコ<4674>(東証プライム)は11月24日の夕方、エンジニア派遣・紹介事業などを行う株式会社フォーラムエンジニアリング(東京都港区、FE社)のエンジニアを専門とした人材サービス「コグナビ」のグローバル展開を目的としたインド法人Cognavi India Private Limited(FE社の海外子会社、コグナビインディア)の事業開発の加速に向け、当社とFE社およびSRM Global Consulting Private Limited(インド共和国におけるTOPエンジニア輩出校である大手私立大学SRM Institute of Science and Technologyのグローバル事業機関として現在設立中、SRM Global)の3社による、コグナビインディアの第三者割当増資引き受けによる資本出資を通じた提携(本提携)に関する基本合意書を締結すると発表した。
■本提携の目的と背景
クレスコは、2008年からFE社の人材サービス「コグナビ」などのシステム開発に参画している。このたび、FE社は、エンジニア専用のスキルマッチング技術を活かした「コグナビ」のグローバル展開の第一歩として、インド共和国に注目し、インドのエンジニア市場でのコグナビ転職・新卒サービスの展開を目的としたコグナビインディアを2022年10月に設立、11月から業務体制をスタートし、サービス構築・事業開発を開始する計画を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:01
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は267円高、後場は今夜の米国休場など控え小動きだが3日続伸
◆日経平均は2万8383円09銭(267円35銭高)、TOPIXは2018.80ポイント(24.05ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し13億1110万株
11月24日(木)後場の東京株式市場は、円相場が午前中の1ドル138円台へと円高になり、ホンダ<7267>(東証プライム)が上値の重さを増しブリヂストン<5108>(東証プライム)は徐々に軟化した。しかし、前場上げた値がさ半導体株や大手商社、海運、銀行株などは値幅を保ち、昼に値上げを発表した東北電力<9506>(東証プライム)は一段高など電力株が一段と上げ、大林組<1802>(東証プライム)などの建設株も一段高となった。日経平均は332円高で始まり、小動きのまま大引けは上げ幅200円台になったが3日続伸。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。TOPIXは終値で8月17日以来の2000ポイント台を回復した。米国24日は感謝祭で休場になる。
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11月24日(木)後場の東京株式市場は、円相場が午前中の1ドル138円台へと円高になり、ホンダ<7267>(東証プライム)が上値の重さを増しブリヂストン<5108>(東証プライム)は徐々に軟化した。しかし、前場上げた値がさ半導体株や大手商社、海運、銀行株などは値幅を保ち、昼に値上げを発表した東北電力<9506>(東証プライム)は一段高など電力株が一段と上げ、大林組<1802>(東証プライム)などの建設株も一段高となった。日経平均は332円高で始まり、小動きのまま大引けは上げ幅200円台になったが3日続伸。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。TOPIXは終値で8月17日以来の2000ポイント台を回復した。米国24日は感謝祭で休場になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
| 今日のマーケット
HENNGEが後場一段高、福岡オフィス移転を機に好業績と自社株買いなど見直される様子
■連続2割増益を計画、14%高の後も12%高前後で推移
HENNGE<4475>(東証グロース)は11月24日の後場、一段高となり、取引開始後に14%高の1127円(137円高)まで上げた後も12%高前後で推移し、約1週間ぶりに1100円台を回復している。22日付で福岡オフィスの12月1日移転を発表したが、11月21日から自己株式の取得(自社株買い)を開始しており、今期の業績予想も連結営業利益の伸び率を連続2割台とするなど好調。オフィス移転の案内を見て好業績などが見直されたとの見方が出ている。
前9月期の連結業績は、売上高が16.5%増加し、営業利益は21.6%増加した。今期・2023年9月期の予想は、売上高を19.1%増、営業利益を21.3%増などとし、売上高、各利益とも連続最高を更新する見込み。また、自社株買いは、上限25万株(⾃⼰株式を除く発⾏済株式総数の0.77%)、取得総額3億5000万円で、2022年11月21⽇から同年11⽉30⽇まで行う。(HC)
HENNGE<4475>(東証グロース)は11月24日の後場、一段高となり、取引開始後に14%高の1127円(137円高)まで上げた後も12%高前後で推移し、約1週間ぶりに1100円台を回復している。22日付で福岡オフィスの12月1日移転を発表したが、11月21日から自己株式の取得(自社株買い)を開始しており、今期の業績予想も連結営業利益の伸び率を連続2割台とするなど好調。オフィス移転の案内を見て好業績などが見直されたとの見方が出ている。
前9月期の連結業績は、売上高が16.5%増加し、営業利益は21.6%増加した。今期・2023年9月期の予想は、売上高を19.1%増、営業利益を21.3%増などとし、売上高、各利益とも連続最高を更新する見込み。また、自社株買いは、上限25万株(⾃⼰株式を除く発⾏済株式総数の0.77%)、取得総額3億5000万円で、2022年11月21⽇から同年11⽉30⽇まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49
| 業績でみる株価
ペプチドリームが出直り続伸、アルツハイマー型認知症に関連するタンパク質の診断薬で米社と提携、期待強まる
■日本で承認を取得後は子会社が国内で製造販売の予定
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は11月24日、1914円(76円高)まで上げた後も堅調に推移し、11月上中旬の急伸に続き再び出直る相場となっている。24日付で、連結子会社PDRファーマが米イーライリリー(Eli Lilly and Company)とアルツハイマー型認知症に関連するタウタンパク質のPET診断薬で共同開発契約を締結と発表し、注目が集まっている。日本で製造販売承認を取得後は、PDRファーマが国内での製造販売を担う予定とした。
発表によると、この診断薬flortaucipir(18F)(米国での商品名:Tauvid)は、2020年5月に米国FDAから製造販売承認を受けている。脳内の異常蓄積タウタンパク質による神経原線維変化(NFTs)を可視化する放射性診断薬。タウタンパク質は、アルツハイマー型認知症等の神経変性疾患において発症前から脳内に凝集・蓄積し、神経細胞死を引き起こすことから病態の進行に関与すると考えられているという。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は11月24日、1914円(76円高)まで上げた後も堅調に推移し、11月上中旬の急伸に続き再び出直る相場となっている。24日付で、連結子会社PDRファーマが米イーライリリー(Eli Lilly and Company)とアルツハイマー型認知症に関連するタウタンパク質のPET診断薬で共同開発契約を締結と発表し、注目が集まっている。日本で製造販売承認を取得後は、PDRファーマが国内での製造販売を担う予定とした。
発表によると、この診断薬flortaucipir(18F)(米国での商品名:Tauvid)は、2020年5月に米国FDAから製造販売承認を受けている。脳内の異常蓄積タウタンパク質による神経原線維変化(NFTs)を可視化する放射性診断薬。タウタンパク質は、アルツハイマー型認知症等の神経変性疾患において発症前から脳内に凝集・蓄積し、神経細胞死を引き起こすことから病態の進行に関与すると考えられているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
| 材料でみる株価
シナネンHD、子育て世代ママ1,000人に聞く「お風呂事情に関する実態調査」を実施
■11月26日は「いい風呂の日」
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)と、子会社で関東エリアにおいてLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都港区)は、11月26日の「いい風呂の日」を前に、全国の子育て世代ママ約1,000人を対象に「お風呂事情に関する実態調査」を実施し、調査結果を発表した。
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シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)と、子会社で関東エリアにおいてLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都港区)は、11月26日の「いい風呂の日」を前に、全国の子育て世代ママ約1,000人を対象に「お風呂事情に関する実態調査」を実施し、調査結果を発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55
| プレスリリース
アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ7作目 「はしれ!えいこうのかなたへ 」が配信開始
■先進的レースバトル!
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ7作目「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」の配信を開始した。
【絵本情報】
「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」は、 作:永田 浩一 、絵:初見寧、 編集:森のえほん館 編集部、主な対象年齢:4歳〜、 配信先:絵本アプリ「森のえほん館」(https://ehonkan.jp )
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ7作目「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」の配信を開始した。
【絵本情報】
「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」は、 作:永田 浩一 、絵:初見寧、 編集:森のえほん館 編集部、主な対象年齢:4歳〜、 配信先:絵本アプリ「森のえほん館」(https://ehonkan.jp )
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は332円高、米利上げピッチ後退観測など好感、TOPIXは3ヵ月ぶり2000ポイントを回復
◆日経平均は2万8448円58銭(332円84銭高)、TOPIXは2022.04ポイント(27.29ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し7億335万株
11月24日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日間で493ドル高となったことや米利上げピッチ後退観測を受け、ソニーG<6758>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などが上げ、米景気回復期待などで三井物産<8031>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。銀行、保険株もしっかり。日経平均は257円高で始まり、386円55銭高(2万8502円29銭)まで上げながら前引けも上げ幅300円台を保った。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。
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11月24日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日間で493ドル高となったことや米利上げピッチ後退観測を受け、ソニーG<6758>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などが上げ、米景気回復期待などで三井物産<8031>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。銀行、保険株もしっかり。日経平均は257円高で始まり、386円55銭高(2万8502円29銭)まで上げながら前引けも上げ幅300円台を保った。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
マイクロアドが次第高、インティメート・マージャーとの「連携」や動画での訪日観光客向けマーケティングなどに期待強まる
■日系企業や地方自治体に向け動画によるインバウンドマーケティングサービス開始
マイクロアド<9553>(東証グロース)は11月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時10分過ぎには14%高の1197円(149円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。22日付でインティメート・マージャー<7072>(東証グロース)との「連携」を発表し、買い材料視されている。
また、17日付では、マイクロアド台湾が保有する台湾・香港女性向けメディア「Japaholic」で訪日観光客向けの動画マーケティングサービスを開始し、増加する中華圏からの観光客に対し、日系企業のプロモーション支援を強化、と発表した。日系企業や地方自治体に向け、動画を活用した訪日観光客向けインバウンドマーケティングサービスを開始するとし、注目が強まっている。(HC)
マイクロアド<9553>(東証グロース)は11月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時10分過ぎには14%高の1197円(149円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。22日付でインティメート・マージャー<7072>(東証グロース)との「連携」を発表し、買い材料視されている。
また、17日付では、マイクロアド台湾が保有する台湾・香港女性向けメディア「Japaholic」で訪日観光客向けの動画マーケティングサービスを開始し、増加する中華圏からの観光客に対し、日系企業のプロモーション支援を強化、と発表した。日系企業や地方自治体に向け、動画を活用した訪日観光客向けインバウンドマーケティングサービスを開始するとし、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 材料でみる株価
イメージ・マジックは3日続伸基調で出直り継続、キンコーズとの提携から相場に変化の見方
■24〜28日「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」に出展
イメージ・マジック<7793>(東証グロース)は11月24日、3日続伸基調となり、11%高に迫る1186円(113円高)まで上げた後も1150円前後で推移し、下値圏から出直りを続けている。11月24日〜28日に開催される「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」(東京ビッグサイト)に出展と発表済みであることが注目されているが、11月2日にキンコーズ・ジャパン株式会社との提携を発表してから上げ相場に転じたと見られており、相場自体が動意含みになってきたとの見方が出ている。
イメージ・マジックは、オリジナルプリント.jpは、Webを活用してオリジナルグッズを作成できるECサイト「オリジナルプリント.jp」の運営などを行っている。(HC)
イメージ・マジック<7793>(東証グロース)は11月24日、3日続伸基調となり、11%高に迫る1186円(113円高)まで上げた後も1150円前後で推移し、下値圏から出直りを続けている。11月24日〜28日に開催される「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」(東京ビッグサイト)に出展と発表済みであることが注目されているが、11月2日にキンコーズ・ジャパン株式会社との提携を発表してから上げ相場に転じたと見られており、相場自体が動意含みになってきたとの見方が出ている。
イメージ・マジックは、オリジナルプリント.jpは、Webを活用してオリジナルグッズを作成できるECサイト「オリジナルプリント.jp」の運営などを行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
| 材料でみる株価
Ubicomホールディングスは一時13%高、イスラエルの次世代技術企業との提携に期待強まる
■AIソリューション開発など軸にさらなるコラボの可能性を検討
Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は11月24日、急反発の相場となり、13%高の2304円(275円高)まで上げて約3週間ぶりに2300円台を回復したあとも2200円前後で推移し、大きく出直っている。22日付で、イスラエルの次世代技術パイオニア企業SIXAI Ltd.(SIXAI社)とAIソリューション開発および人材育成における業務提携に向けた覚書を締結と発表し、買い材料視されている。
発表によると、SIXAI社は、世界有数の先進的な防衛技術と次世代AIの産業応用に強みを持ち、AIならびに革命的なテクノロジーの融合において業界をリードする。今回の覚書のスコープにとどまらず、包括的なパートナーシップの深耕を進めており、AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、将来的なillumigyn(イスラエルの医療スタートアップ企業)のフェムテック・ソリューションの日本およびアジアでの展開等において、更なるコラボレーションの可能性を検討しているとした。Ubicomホールディングスは10月にillumigyn社への出資を発表している。(HC)
Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は11月24日、急反発の相場となり、13%高の2304円(275円高)まで上げて約3週間ぶりに2300円台を回復したあとも2200円前後で推移し、大きく出直っている。22日付で、イスラエルの次世代技術パイオニア企業SIXAI Ltd.(SIXAI社)とAIソリューション開発および人材育成における業務提携に向けた覚書を締結と発表し、買い材料視されている。
発表によると、SIXAI社は、世界有数の先進的な防衛技術と次世代AIの産業応用に強みを持ち、AIならびに革命的なテクノロジーの融合において業界をリードする。今回の覚書のスコープにとどまらず、包括的なパートナーシップの深耕を進めており、AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、将来的なillumigyn(イスラエルの医療スタートアップ企業)のフェムテック・ソリューションの日本およびアジアでの展開等において、更なるコラボレーションの可能性を検討しているとした。Ubicomホールディングスは10月にillumigyn社への出資を発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
| 材料でみる株価
松田産業は下値切り上げ、23年3月期通期利益予想据え置きだが再上振れ余地
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期第2四半期累計は前回予想を上回る増収増益だった。通期(8月10日付で上方修正)は世界景気減速で下期に貴金属関連事業の数量減少を想定し、インフレ影響によるコスト増加も織り込んで利益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、通期利益予想は再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
巴工業は上値試す、22年10月期は再上振れの可能性、23年10月期も収益拡大基調
巴工業<6309>(東証プライム)は、遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開し、成長戦略として海外事業拡大などを推進している。22年10月期は化学工業製品販売事業の好調が牽引して2桁増益予想(9月2日付で上方修正)としている。第3四半期累計の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに23年10月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
| アナリスト水田雅展の銘柄分析