ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。23年3月期第2四半期累計は前年の特別利益の反動で最終減益だが、計画を上回る増収、大幅営業・経常増益だった。新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移した。各種クラウドサービスの拡販や一部ERP製品のサブスクリプション型への意向によるストック型サービス収入の伸長も寄与した。そして通期予想も上方修正し、先行投資を吸収して大幅増益予想とした。クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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2022年11月24日
ミロク情報サービスは調整一巡、23年3月期予想を上方修正
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
| アナリスト銘柄分析
ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、23年5月期は上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第1四半期が大幅増益で進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は9月の年初来安値に接近する場面があったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
| アナリスト銘柄分析
WOW WORLD GROUPは上値試す、収益改善基調
WOW WORLD GROUP<5128>(東証プライム)(WOW WORLDが設立した持株会社が22年10月3日付で新規上場)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。23年3月期第2四半期累計は先行投資や一過性費用の発生などで減益だったが、クラウドサービスが牽引し、前回予想に対して減益幅が縮小して着地した。そして通期の減益予想を据え置いている。第2四半期累計の進捗率は低水準だが、第2四半期以降に収益回復傾向を強めていることを勘案すれば通期予想達成は可能だろう。先行投資の成果で収益改善基調を期待したい。株価は持株会社として上場後の高値を更新する展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
| アナリスト銘柄分析
ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2Q累計大幅増収増益で通期上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期第2四半期累計は期初予想を上回る大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調となった。通期は期初予想を据え置いて2桁増収増益予想としている。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて7月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト銘柄分析
アイフリークモバイルは下値切り上げ、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略として次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野にも注力している。23年3月期は営業増益予想としている。第2四半期累計はコンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで減益だったが、通期予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト銘柄分析
テンポイノベーションは上値試す、23年3月期2Q累計増収増益で通期上振れ余地
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。23年3月期第2四半期累計(23年3月期から連結決算に移行)は、前年同期の非連結業績との単純比較で実質増収増益だった。コロナ禍においても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、主力の店舗転貸借事業が伸長した。そして通期の実質増益予想を据え置いた。転貸借契約件数、転貸借物件数とも増加基調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト銘柄分析
エスプールは下値固め完了、22年11月期2桁増収増益予想、23年11月期も収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は障がい者雇用支援サービスが牽引して2桁増収増益予想としている。さらに新規事業も含めて利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。そして積極的な事業展開で23年11月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお1月12日に22年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト銘柄分析
エーザイが連日高値、アルツハイマー病などに関するリリースを連続発表し買い材料視される
■日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフロー構築
エーザイ<4523>(東証プライム)は11月24日、続伸一段高となり、午前10時にかけては9557円(347円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を連日更新している。21、22日に認知症、アルツハイマー病に関するニュースリリースを連続発表しており、再び注目が強まっている。
21日は、「第15回アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)において(中略)最新データを発表」と開示し、22日は、「日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築へ〜島津製作所・エーザイ・大分大学・臼杵市医師会が共同研究を開始〜」と発表した。同社株は11月中旬から再び動意を強めており、欧州の製薬大手ロシュが開発中のアルツハイマー病薬の臨床試験で一部に優位な効果が認められなかったと伝えられたことなどを契機に、エーザイの優位性に注目が再燃したとされている。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は11月24日、続伸一段高となり、午前10時にかけては9557円(347円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を連日更新している。21、22日に認知症、アルツハイマー病に関するニュースリリースを連続発表しており、再び注目が強まっている。
21日は、「第15回アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)において(中略)最新データを発表」と開示し、22日は、「日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築へ〜島津製作所・エーザイ・大分大学・臼杵市医師会が共同研究を開始〜」と発表した。同社株は11月中旬から再び動意を強めており、欧州の製薬大手ロシュが開発中のアルツハイマー病薬の臨床試験で一部に優位な効果が認められなかったと伝えられたことなどを契機に、エーザイの優位性に注目が再燃したとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
アイリッジが急伸、NTTデータの小口決済インフラを開発支援、注目再燃
■地方銀行の基幹システム共通化を念頭に注目強める投資家も
アイリッジ<3917>(東証グロース)は11月24日、急伸して始まり、取引開始後は16%高の831円(117円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。祝日前の22日、NTTデータが2022年11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援し、ファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定、と発表し、注目が集まっている。このところ、「地銀40行のシステム統合、交渉入りを発表、NTTデータ」(日本経済新聞のニュースWEB11月18日16:03)と伝えられるなど、地方銀行の基幹システム共通化に向けた取組が具体化する動きがあり、地銀のシステム共通化との関連性で注目を強める様子もある。
発表によると、アイリッジは、地銀や信金・信組に向けたアプリバンキングサービス領域において2015年よりNTTデータと共同開発を行っており、50以上の金融機関アプリへのソリューション提供実績があることから、本サービスにおいても開発支援およびグロースハックのパートナーに選ばれた。(HC)
アイリッジ<3917>(東証グロース)は11月24日、急伸して始まり、取引開始後は16%高の831円(117円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。祝日前の22日、NTTデータが2022年11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援し、ファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定、と発表し、注目が集まっている。このところ、「地銀40行のシステム統合、交渉入りを発表、NTTデータ」(日本経済新聞のニュースWEB11月18日16:03)と伝えられるなど、地方銀行の基幹システム共通化に向けた取組が具体化する動きがあり、地銀のシステム共通化との関連性で注目を強める様子もある。
発表によると、アイリッジは、地銀や信金・信組に向けたアプリバンキングサービス領域において2015年よりNTTデータと共同開発を行っており、50以上の金融機関アプリへのソリューション提供実績があることから、本サービスにおいても開発支援およびグロースハックのパートナーに選ばれた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
アイリッジ、NTTデータの「ことらWebViewサービス」を開発支援
■金融機関および資金移動業アプリへの個人間送金実装工数を削減

アイリッジ<3917>(東証グロース)は、NTTデータ<9613>が11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援したと発表した。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は同サービスを利用することで少額送金インフラ「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになる。なお、同サービスはファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定している。WebViewはスマホアプリ内のブラウザでWebページを表示する機能のことである。
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アイリッジ<3917>(東証グロース)は、NTTデータ<9613>が11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援したと発表した。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は同サービスを利用することで少額送金インフラ「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになる。なお、同サービスはファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定している。WebViewはスマホアプリ内のブラウザでWebページを表示する機能のことである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| プレスリリース
ハブが上値を追う、サッカーW杯で日本がドイツに勝ち再び期待強まる
■1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始める
ハブ<3030>(東証プライム)は11月24日、再び上値を追って始まり、11月4日につけたにつけた年初来の高値699円に迫っている。洋風居酒屋「HUB」を展開し、サッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。23日夜、サッカー・ワールドカップ(W杯、今回はカタール大会)で日本代表チームがドイツに勝ち、1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始め、再び売り上げ拡大要因として期待が強まっている。本日24日のストップ高は100円高の755円になる。(HC)
ハブ<3030>(東証プライム)は11月24日、再び上値を追って始まり、11月4日につけたにつけた年初来の高値699円に迫っている。洋風居酒屋「HUB」を展開し、サッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。23日夜、サッカー・ワールドカップ(W杯、今回はカタール大会)で日本代表チームがドイツに勝ち、1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始め、再び売り上げ拡大要因として期待が強まっている。本日24日のストップ高は100円高の755円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
| 材料でみる株価
日経平均は257円高で始まる、NY株続伸、ダウは3ヵ月ぶりに3万4000ドル回復
11月24日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が257円98銭高(2万8373円72銭)で始まった。
NY株式はダウが日本の祝日をはさんで397.82ドル高、95.96ドル高(3万4194.06ドル)と2日続伸し、8月16日以来、約3カ月ぶりに3万4000ドル台を回復。米クリーブランド連銀総裁の発言などが好感された。S&P500種は9月12日以来の4000ポイント台を回復した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8345円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を230円回った。(HC)
NY株式はダウが日本の祝日をはさんで397.82ドル高、95.96ドル高(3万4194.06ドル)と2日続伸し、8月16日以来、約3カ月ぶりに3万4000ドル台を回復。米クリーブランド連銀総裁の発言などが好感された。S&P500種は9月12日以来の4000ポイント台を回復した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8345円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を230円回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
2022年11月23日
【小倉正男の経済コラム】米国 大幅利上げで景況悪化だが強い消費
■ようやく消費者物価、卸売物価とも低下
米国の消費者物価指数(CPI)だが、10月は前年同月比7.7%増(事前予想8.0%増)と伸び率を鈍化させている。10月の卸売物価指数(PPI=生産者物価指数)も前年同月比8.0%増(事前予想8.3%増)と伸び率はようやく低下の傾向をみせている。
消費者物価、卸売物価ともほぼ軌を同じくするトレンドとなっている。ピークは6月の消費者物価9.1%増、卸売物価11.3%増。10月の消費者物価はなんとか伸び率8%を割り込み、卸売物価も同じ趨勢といえる。物価の大幅高騰はようやく峠を越えたかのようにみえる。
「景気よりインフレ」と物価抑制を最重点とする連邦準備制度理事会(FRB)の急ピッチな連続大幅利上げが景気を抑え込んでいる。連続大幅利上げで景気(需要)を抑え込めば、経済の循環が悪くなり雇用、所得などに傷みが走る。だが、例え痛みがあってもインフレを削ぎ落とすには景気の過熱を冷やす必要があるというわけである。
■10月小売売上高は大幅贈
ところが、10月の小売売上高は前月比1.3%増(事前予想1.0%増)となっている。9月の小売売上高は0.0%と横ばいだったが、10月は大幅増に転じている。年末セールを前倒しにしたアマゾンなど流通各社の「大規模セール」が寄与したといわれている。
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消費者物価、卸売物価ともほぼ軌を同じくするトレンドとなっている。ピークは6月の消費者物価9.1%増、卸売物価11.3%増。10月の消費者物価はなんとか伸び率8%を割り込み、卸売物価も同じ趨勢といえる。物価の大幅高騰はようやく峠を越えたかのようにみえる。
「景気よりインフレ」と物価抑制を最重点とする連邦準備制度理事会(FRB)の急ピッチな連続大幅利上げが景気を抑え込んでいる。連続大幅利上げで景気(需要)を抑え込めば、経済の循環が悪くなり雇用、所得などに傷みが走る。だが、例え痛みがあってもインフレを削ぎ落とすには景気の過熱を冷やす必要があるというわけである。
■10月小売売上高は大幅贈
ところが、10月の小売売上高は前月比1.3%増(事前予想1.0%増)となっている。9月の小売売上高は0.0%と横ばいだったが、10月は大幅増に転じている。年末セールを前倒しにしたアマゾンなど流通各社の「大規模セール」が寄与したといわれている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:56
| 小倉正男の経済コラム
2022年11月22日
アイフリークモバイルは「大阪・咲洲ATCロボットストリート2022」に出展した
■ITリテラシーが学べる「絵本」と連動したARゲーム
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)とグループ会社のアイフリークスマイルズは、11月5日(土)・6日(日)に大阪・咲洲で開催された、最新のテクノロジーを「体験」して「学ぶ」“ATCロボットストリート2022”に、ITリテラシーが学べる「絵本」と連動したARゲームとARコンテンツを出展した。同社のブースには、2日間を通じて開始から終了まで大勢の親子連れが来場。ARゲームを体験した。

同社のブースでは、アイフリークスマイルズが運営する500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえ ほん館」で配信中の永田浩一氏作の人気ITリテラシー絵本シリーズ「おしたらおしまい」の世界を通して、 スマートフォンの正しい使い方を学べる「絵本」と「ARゲーム」を連動させた新たな試みが行われた。
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)とグループ会社のアイフリークスマイルズは、11月5日(土)・6日(日)に大阪・咲洲で開催された、最新のテクノロジーを「体験」して「学ぶ」“ATCロボットストリート2022”に、ITリテラシーが学べる「絵本」と連動したARゲームとARコンテンツを出展した。同社のブースには、2日間を通じて開始から終了まで大勢の親子連れが来場。ARゲームを体験した。

同社のブースでは、アイフリークスマイルズが運営する500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえ ほん館」で配信中の永田浩一氏作の人気ITリテラシー絵本シリーズ「おしたらおしまい」の世界を通して、 スマートフォンの正しい使い方を学べる「絵本」と「ARゲーム」を連動させた新たな試みが行われた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36
| プレスリリース
クレスコの技術研究所職員が「人工知能学会」で23日に研究発表
■発表タイトルは「異機種データの事前学習による分類性能の向上」
クレスコ<4674>(東証プライム)の技術研究所職員が2022年11月22日〜23日(水・祝)に、慶應義塾大学・矢上キャンパスで開催される「人工知能学会 合同研究会2022」で研究発表を行う。
<発表概要>
【発表研究会】:第13回日本医療情報学会「医用人工知能研究会」
人工知能学会・医用人工知能研究会(SIG−AIMED)
【日時】2022年11月23日(水・祝)16:30−16:50
【研究会テーマ】医学医療における人工知能要素技術の研究と応用に関する研究
【発表タイトル】異機種データの事前学習による分類性能の向上
【発表者】
・株式会社クレスコ:技術研究所・研究員、堀越健司氏
・株式会社クレスコ:技術研究所・主席研究員、綾塚祐二氏
(HC)
クレスコ<4674>(東証プライム)の技術研究所職員が2022年11月22日〜23日(水・祝)に、慶應義塾大学・矢上キャンパスで開催される「人工知能学会 合同研究会2022」で研究発表を行う。
<発表概要>
【発表研究会】:第13回日本医療情報学会「医用人工知能研究会」
人工知能学会・医用人工知能研究会(SIG−AIMED)
【日時】2022年11月23日(水・祝)16:30−16:50
【研究会テーマ】医学医療における人工知能要素技術の研究と応用に関する研究
【発表タイトル】異機種データの事前学習による分類性能の向上
【発表者】
・株式会社クレスコ:技術研究所・研究員、堀越健司氏
・株式会社クレスコ:技術研究所・主席研究員、綾塚祐二氏
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:16
| プレスリリース
シナネンHD、スポーツクラブNASが戸塚店の敷地内へシェアサイクル「ダイチャリ」を初導入
■健康的で利便性の高い移動手段としてシェアサイクルを提案
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)のグループ会社でシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS( モビリティPLUS)とスポーツクラブを全国展開しているスポーツクラブNAS(東京都千代田区)は、11月7日(月)より、スポーツクラブNAS戸塚店に、シェアサイクル「ダイチャリ」を導入した。なお、スポーツクラブNASとしてシェアサイクルの導入は初めてとなる。

シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,900か所、電動アシスト自転車を約10,000台(2022年9月末日時点)展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、様々な事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供している。
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シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)のグループ会社でシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS( モビリティPLUS)とスポーツクラブを全国展開しているスポーツクラブNAS(東京都千代田区)は、11月7日(月)より、スポーツクラブNAS戸塚店に、シェアサイクル「ダイチャリ」を導入した。なお、スポーツクラブNASとしてシェアサイクルの導入は初めてとなる。

シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,900か所、電動アシスト自転車を約10,000台(2022年9月末日時点)展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、様々な事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は170円高、2日続伸、後場は伸び悩むがTOPIXは4日続伸
◆日経平均は2万8115円74銭(170円95銭高)、TOPIXは1994.75ポイント(22.18ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億428万株
11月22日(火)後場の東京株式市場は、前場の上げを受けて日経平均が221円高で始まったものの、祝日前のため伸び悩む展開となり、大引けまで上げ幅200円前後のまま小動きを続けた。中で、大成建<1801>(東証プライム)などの大手建設や三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株が一段強く始まりジリ高となり、海運株も商船三井<9104>(東証プライム)が一段強く始まり上げ幅を維持。大引けはTOPIXが4日続伸。日経平均は2日続伸し、終値での2万8000円台は11月11日以来となった。
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11月22日(火)後場の東京株式市場は、前場の上げを受けて日経平均が221円高で始まったものの、祝日前のため伸び悩む展開となり、大引けまで上げ幅200円前後のまま小動きを続けた。中で、大成建<1801>(東証プライム)などの大手建設や三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株が一段強く始まりジリ高となり、海運株も商船三井<9104>(東証プライム)が一段強く始まり上げ幅を維持。大引けはTOPIXが4日続伸。日経平均は2日続伸し、終値での2万8000円台は11月11日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20
| 今日のマーケット
ネオジャパンのタイ王国の子会社が国際的なICT&デジタルビジネス展に出展
■11月23〜25日、『desknet’s NEO』での業務改善など紹介
ネオジャパン<3921>(東証プライム)のタイの連結子会社NEO THAI ASIA Co. Ltd.(本社:タイ王国バンコク)は、2022年11月23日(水)から25日(金)に開催されるIMPACT EXHIBITION MANAGEMENT CO. LTD.主催の国際的なICT&デジタルビジネス展「DigiTech ASEAN Thailand 2022」に出展する。
■ドイツを代表する展示会CEBITのアジア版
「DigiTech ASEAN Thailand 2022」は、2018年にドイツを代表する展示会CEBITのフォーマットをベースに、アシアで初めて「ICT&デジタルビジネス」の見本市「CEBIT ASEAN Thailand」として始まった。その後、コロナ禍の中、タイ・ASEANで、ますます企業経営者たちのDXへの関心が高まり、2021年よりASEANのデジタルコミュニティのハブとして、DigiTech ASEAN Thailandへリブランドをし、タイ企業のトッフプマネジメント層たちがパンデミックからの復活のヒントを探しに集まる場として注目されている。
NEO THAI ASIAのブースでは、DXの重要な要素である、データガバナンスとデータマネジメントを中心に、『desknet’s NEO』、『AppSuite、ChatLuck』を紹介する。弊社製品の導入により多くの業務改善が実現できることを、タイの企業の方々にも実感して頂けるものと考えている。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)のタイの連結子会社NEO THAI ASIA Co. Ltd.(本社:タイ王国バンコク)は、2022年11月23日(水)から25日(金)に開催されるIMPACT EXHIBITION MANAGEMENT CO. LTD.主催の国際的なICT&デジタルビジネス展「DigiTech ASEAN Thailand 2022」に出展する。
■ドイツを代表する展示会CEBITのアジア版
「DigiTech ASEAN Thailand 2022」は、2018年にドイツを代表する展示会CEBITのフォーマットをベースに、アシアで初めて「ICT&デジタルビジネス」の見本市「CEBIT ASEAN Thailand」として始まった。その後、コロナ禍の中、タイ・ASEANで、ますます企業経営者たちのDXへの関心が高まり、2021年よりASEANのデジタルコミュニティのハブとして、DigiTech ASEAN Thailandへリブランドをし、タイ企業のトッフプマネジメント層たちがパンデミックからの復活のヒントを探しに集まる場として注目されている。
NEO THAI ASIAのブースでは、DXの重要な要素である、データガバナンスとデータマネジメントを中心に、『desknet’s NEO』、『AppSuite、ChatLuck』を紹介する。弊社製品の導入により多くの業務改善が実現できることを、タイの企業の方々にも実感して頂けるものと考えている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
| プレスリリース
ネオジャパンは「情報開示認定300サービ 突破表彰式」で最優秀・資格継続賞を受賞
■情報開示認定の資格を14年以上継続して維持
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、11月16日に 開催された一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が開催した「情報開示認定300サービ 突破表彰式」において、情報開示認定の資格を14年以上継続して維持し、クラウドサービスにおける信頼・安全性の推進に多大なる貢献をしたサービス・事業者として表彰された。

同社は、2008年7月に7番目の事業会社として情報開示認定企業と認定されて以来、この資格を継続して14年維持し、ASPICの目標でもある「ASP・SaaS・クラウドの普及促進と市場の拡大」及び「安心・安全なクラウドサービスの実現」に努めてきた。この受賞を機に、今後もASPICと共に持続可能な豊かな社会の実現と 国際社会への貢献を目指すとしている。
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、11月16日に 開催された一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が開催した「情報開示認定300サービ 突破表彰式」において、情報開示認定の資格を14年以上継続して維持し、クラウドサービスにおける信頼・安全性の推進に多大なる貢献をしたサービス・事業者として表彰された。

同社は、2008年7月に7番目の事業会社として情報開示認定企業と認定されて以来、この資格を継続して14年維持し、ASPICの目標でもある「ASP・SaaS・クラウドの普及促進と市場の拡大」及び「安心・安全なクラウドサービスの実現」に努めてきた。この受賞を機に、今後もASPICと共に持続可能な豊かな社会の実現と 国際社会への貢献を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
| プレスリリース
リプロセルが大幅続伸、新型コロナPCR検査、テレビ番組で紹介され再び繁忙の期待
■第2四半期の連結業績は売上高59%増加、一部黒字化
リプロセル<4978>(東証グロース)は11月22日、10%高の270円(25円高)まで上げた後も260円台で売買され、後場も267円(22円高)でスタート。2日続伸基調で大幅高となっている。同社の新型コロナPCR検査が11月18日放送のテレビ番組「Live Newsイット!」(フジテレビ系)で紹介されたことが注目材料の一つとして言われ、『第8波』到来なら再び繁忙になるといった期待が出ている。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は11月9日に発表済みで、売上高が前年同期比59.4%増加。経常利益と四半期純利益は前年同期比で黒字に転換した。(HC)
リプロセル<4978>(東証グロース)は11月22日、10%高の270円(25円高)まで上げた後も260円台で売買され、後場も267円(22円高)でスタート。2日続伸基調で大幅高となっている。同社の新型コロナPCR検査が11月18日放送のテレビ番組「Live Newsイット!」(フジテレビ系)で紹介されたことが注目材料の一つとして言われ、『第8波』到来なら再び繁忙になるといった期待が出ている。
第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は11月9日に発表済みで、売上高が前年同期比59.4%増加。経常利益と四半期純利益は前年同期比で黒字に転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は205円高、大幅な円安など好感され鉄鋼、海運株も高い
◆日経平均は2万8150円50銭(205円71銭高)、TOPIXは1996.01ポイント(23.44ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億1196万株
11月22日(火)前場の東京株式市場は、円相場が1円超も円安の1ドル142円台で始まったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やダイキン<6367>(東証プライム)、任天堂<7974>(東証プライム)などが上げ、ソニーG<6758>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)もしっかり。鉄鋼、大手商社、海運株も高い。値がさ半導体株は高安混在だったが、日経平均は114円高で始まり、午前10時過ぎに258円56銭高(2万8203円35銭)まで上げ、前引けも上げ幅200円台を保ち続伸基調となった。
>>>記事の全文を読む
11月22日(火)前場の東京株式市場は、円相場が1円超も円安の1ドル142円台で始まったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やダイキン<6367>(東証プライム)、任天堂<7974>(東証プライム)などが上げ、ソニーG<6758>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)もしっかり。鉄鋼、大手商社、海運株も高い。値がさ半導体株は高安混在だったが、日経平均は114円高で始まり、午前10時過ぎに258円56銭高(2万8203円35銭)まで上げ、前引けも上げ幅200円台を保ち続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 今日のマーケット
ペットゴーが再び一段高、決算説明会の「書き起こし」で好業績を再認識
■決算発表後に急伸し値動きの軽さに注目集まる
ペットゴー<7140>(東証グロース)は11月22日、再び上値を追う相場となり、12%高の1241円(137円高)まで上げて上場当月の2022年4月以来の1200円台に進んでいる。注目材料としては、第2四半期決算説明会の「内容書き起こし」を18日に同社ホームページに掲載したことが言われており、好業績への注目が再び強まる形になった。第2四半期の決算発表は11月9日で、株価は翌10日からストップ高を交えて急伸。このときに値動きの軽さが目を引いたようで、投機資金の流入を期待して買い直す動きも出ているようだ。
ペットヘルスケア事業を展開し、第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益、経常利益、四半期純利益とも期初から継続している3月通期業績予想を上回った。売上高、営業利益ともに過去最高を記録。「書き起こし」では、営業利益については値上げにかかわる一時的な要因が寄与したとし、D2Cブランドへの戦略投資を増強していくため、通期予想は変更しないとしたが、株式市場での期待は強いようだ。(HC)
ペットゴー<7140>(東証グロース)は11月22日、再び上値を追う相場となり、12%高の1241円(137円高)まで上げて上場当月の2022年4月以来の1200円台に進んでいる。注目材料としては、第2四半期決算説明会の「内容書き起こし」を18日に同社ホームページに掲載したことが言われており、好業績への注目が再び強まる形になった。第2四半期の決算発表は11月9日で、株価は翌10日からストップ高を交えて急伸。このときに値動きの軽さが目を引いたようで、投機資金の流入を期待して買い直す動きも出ているようだ。
ペットヘルスケア事業を展開し、第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益、経常利益、四半期純利益とも期初から継続している3月通期業績予想を上回った。売上高、営業利益ともに過去最高を記録。「書き起こし」では、営業利益については値上げにかかわる一時的な要因が寄与したとし、D2Cブランドへの戦略投資を増強していくため、通期予想は変更しないとしたが、株式市場での期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 業績でみる株価
クロスキャットは創⽴50周年の記念配当が好感され上場来の高値を更新
■記念配は23年3⽉期末に1株12円(株式分割前換算24円)
クロスキャット<2307>(東証プライム)は11月22日、一段高となり、午前10時過ぎには13%高の1605円(189円高)前後で推移し、東証プライム銘柄の値上がり率ランキング1位。株式分割を調整後の上場来高値を約2ヵ月ぶりに更新している。11月18日に創⽴50周年の記念配当を発表し、翌取引日の21日から出来高をともない連日高となった。
2023年6⽉1⽇に創⽴50周年を迎える。記念配当は23年3⽉期末に1株12円(株式分割前換算:24円)とする予定。これにより23年3⽉期の年間配当⾦は、普通配当18円(株式分割前換算:36円)と合わせ、1株30円(株式分割前換算:60円)の予定とした。(HC)
クロスキャット<2307>(東証プライム)は11月22日、一段高となり、午前10時過ぎには13%高の1605円(189円高)前後で推移し、東証プライム銘柄の値上がり率ランキング1位。株式分割を調整後の上場来高値を約2ヵ月ぶりに更新している。11月18日に創⽴50周年の記念配当を発表し、翌取引日の21日から出来高をともない連日高となった。
2023年6⽉1⽇に創⽴50周年を迎える。記念配当は23年3⽉期末に1株12円(株式分割前換算:24円)とする予定。これにより23年3⽉期の年間配当⾦は、普通配当18円(株式分割前換算:36円)と合わせ、1株30円(株式分割前換算:60円)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30
| 業績でみる株価
22日上場のティムスは919円(公開価格の37%高)で初値つき一段高
■急性脳梗塞治療に期待される『TMS−007』米バイオジェンに導出
11月22日新規上場となったティムス<4891>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げて始まり、午前10時9分に公開価格670円を37%上回る919円で初値がついた。その後930円まで上げて売買されている。
創業以来、東京農工大学において微生物から発見されたSMTP(Stachybotrys microspora triprenyl phenol)化合物群の研究開発を軸として発展・成長してきた。その結果、急性期の脳梗塞治療に大きな変革をもたらすことが期待される『TMS−007』の承認・製品化に向け、2021年6月にその権利を米国バイオジェン社に導出する機会を得ることができた。大学の研究室で発見された化合物をグローバル大手企業に導出するという、日本のバイオベンチャーとしては稀な成功を収めることができた。設立は2005年2月。
現在のパイプラインは、急性期脳梗塞を対象とする臨床開発段階(前期第2相臨床試験終了)にある『TMS−007』と、前臨床段階にある『TMS−008』の2化合物からなっている。。『TMS−007』では、米Biogen MA Inc.(以下「バイオジェン社」との契約により、今後の開発及び販売状況に応じて、最大3億3500 万ドルのマイルストーン一時金(開発マイルストーン最大1億6500万ドル、販売マイルストーン最大1億7000万ドル)などのロイヤリティ(使用許諾料)を受領する可能性がある。
今期の業績予想(2023年2月期・個別、会社発表)は、営業収益の計上は見込んでおらず(前期の営業収益は19.46億円)、営業損失8.96億円(前期は営業利益11.35億円)、当期純損失12.30億円(前期は当期純利益10.76億円)を見込んでいる。(HC)
11月22日新規上場となったティムス<4891>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げて始まり、午前10時9分に公開価格670円を37%上回る919円で初値がついた。その後930円まで上げて売買されている。
創業以来、東京農工大学において微生物から発見されたSMTP(Stachybotrys microspora triprenyl phenol)化合物群の研究開発を軸として発展・成長してきた。その結果、急性期の脳梗塞治療に大きな変革をもたらすことが期待される『TMS−007』の承認・製品化に向け、2021年6月にその権利を米国バイオジェン社に導出する機会を得ることができた。大学の研究室で発見された化合物をグローバル大手企業に導出するという、日本のバイオベンチャーとしては稀な成功を収めることができた。設立は2005年2月。
現在のパイプラインは、急性期脳梗塞を対象とする臨床開発段階(前期第2相臨床試験終了)にある『TMS−007』と、前臨床段階にある『TMS−008』の2化合物からなっている。。『TMS−007』では、米Biogen MA Inc.(以下「バイオジェン社」との契約により、今後の開発及び販売状況に応じて、最大3億3500 万ドルのマイルストーン一時金(開発マイルストーン最大1億6500万ドル、販売マイルストーン最大1億7000万ドル)などのロイヤリティ(使用許諾料)を受領する可能性がある。
今期の業績予想(2023年2月期・個別、会社発表)は、営業収益の計上は見込んでおらず(前期の営業収益は19.46億円)、営業損失8.96億円(前期は営業利益11.35億円)、当期純損失12.30億円(前期は当期純利益10.76億円)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 新規上場(IPO)銘柄
江崎グリコは値上げ発表を受け一段と出直る、対象商品は全体の4割と伝えられる
第2四半期決算は減益だったが株価は決算発表を境に回復基調
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は11月22日、一段と出直って始まり、取引開始後は3745円(160円高)まで上げて今年8月23日以来の3700円台に進んでいる。「21日、『ポッキー』などを2023年2月の出荷分から順次値上げすると発表した」(日本経済新聞11月22日付朝刊)と伝えられており、業績への寄与などに期待が出ている。対象商品は全体の約4割にあたり、値上げ幅は3〜16%、2023年2月の出荷分から順次実施するという。
第2四半期決算は11月4日に発表済みで、4〜9月累計の連結営業利益は前年同期比24.8%減、経常利益も同26.3%減だった。ただ、株価は発表翌日から4日続伸するなどで年初来の安値圏から回復基調に転換し、11月中旬からは一段と出直っている。(HC)
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は11月22日、一段と出直って始まり、取引開始後は3745円(160円高)まで上げて今年8月23日以来の3700円台に進んでいる。「21日、『ポッキー』などを2023年2月の出荷分から順次値上げすると発表した」(日本経済新聞11月22日付朝刊)と伝えられており、業績への寄与などに期待が出ている。対象商品は全体の約4割にあたり、値上げ幅は3〜16%、2023年2月の出荷分から順次実施するという。
第2四半期決算は11月4日に発表済みで、4〜9月累計の連結営業利益は前年同期比24.8%減、経常利益も同26.3%減だった。ただ、株価は発表翌日から4日続伸するなどで年初来の安値圏から回復基調に転換し、11月中旬からは一段と出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価