株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月22日

ティムコはモミ合い上放れ、22年11月期黒字転換予想、さらに上振れの可能性

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はアウトドア事業におけるコロナ禍影響緩和などで2桁増収・黒字転換予想としている。第3四半期累計の各利益が通期予想を超過達成していることや価格改定効果などを勘案すれば、通期利益予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でのモミ合いから上放れて水準を切り上げている。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが保守的

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は減益予想としている。売上面は市場全体が停滞傾向でもシェア拡大で高水準に推移する見込みだが、利益面は減価償却費増加や人員増先行による利益率低下などが影響する見込みとしている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年8月期減益予想を嫌気して水準を切り下げたが、10月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお12月28日に23年8月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは底打ち感、23年3月期2桁増益予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーで22年10月にはシリーズ累計導入社数が4000社を突破した。23年3月期は導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。第2四半期累計が広告宣伝費の増加などで利益横ばいにとどまり、通期予想に対する進捗率もやや低水準の形だが、クラウドサービスの成長によるストック型収益を勘案すれば通期予想の達成は可能と考えられる。DXの流れも背景として積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値を更新する軟調展開だったが、売り一巡して底打ちの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは底打ち感、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。11月21日にはクラウドサービス情報開示認定機関ASPISより、クラウドサービスにおける信頼・安全性の推進に多大なる貢献をしたサービス・事業者として、最優秀・資格継続賞を受賞したと発表している。23年1月期は認知度向上のための広告宣伝費の増加などで減益予想としている。ただし需要は高水準であり、積極的な事業展開で24年1月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だったが、徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。なお12月13日に23年1月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは反発の動き、23年3月期2Q累計が2桁増益で通期も大幅増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期第2四半期累計は2桁増益で着地した。そして通期の営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想を据え置いた。国内受託製造数の増加や低重心経営による生産性向上効果が寄与する。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は10月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。低PBRも評価材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは反発の動き、23年1月期営業増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は前期に計上した一過性利益が剥落して経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して大幅増収、成長投資を吸収して小幅営業増益予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は10月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。なお12月8日に23年1月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

三菱重工が出直り強める、原子燃料事業の再編やイージス艦でのミサイル迎撃体制など買い材料視

■原子燃料事業のより安定継続など目的にグループの事業を再編

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は11月22日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5300円(104円高)まで上げて11月11日につけた戻り高値5447円に向けて上値を追っている。21日午後、原子燃料事業をより安定的に継続することなどを目的にグループの原子燃料事業の再編を発表したことや、「イージス艦、全8隻でのミサイル迎撃体制整う」(朝日新聞デジタル11月21日18時50分)と伝えられたことなどで、注目が再燃している。

 原子燃料事業の再編は、社子会社である三菱原子燃料株式会社が運営する原子燃料事業のうち、燃料加工事業(製造機能)を新たに設立する新会社(MHI 原子燃料株式会社)に吸収分割により承継させ、残存する三菱原子燃料株式会社を当社に吸収合併するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は114円高で始まる、1ドル142円台、NY株はダウ45ドル安など3指数とも反落

 11月22日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が114円72銭高(2万8059円51銭)で始まった。円は1ドル142円台に入り円安基調。

 NY株式はダウ45.41ドル安(3万3700.28ドル)となるなど、3指数とも反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8045円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を100円超上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2022年11月21日

イトーキ、静岡聖光学院とメタバース環境でのコミュニケーション/グループワークの実証研究などを開始、文部科学省の推進事業に採択される

■『次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業』

 イトーキ<7972>(東証プライム)は11月21日の午後、学校法人静岡聖光学院(静岡県静岡市)との、メタバースを用いた仮想空間と現実空間の学習環境のデザインと、教育カリキュラムの構築プロジェクトが、文部科学省『令和4年度:次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業』に採択されたと発表した。同日の株価は午後一段と上げて8.5%高の483円(38円高)となった。

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 『メタバースを活用した探究/協働学習・リモート国際交流の実践』をテーマに次世代の『学びの場』教育環境と教育カリキュラムをデザイン、メタバース環境でのコミュニケーション/グループワークの実証研究を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズの創薬ベンチャー・バイオジップコード社が譲受した糖尿病治療に関する2件の発明(国際特許出願)が米、欧、中、豪、韓でも審査開始に

■滋賀医科大学との連携で糖尿病完治薬等の開発を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は11月21日、同社グループの創薬ベンチャー、株式会社バイオジップコード(以下、「バイオジップコード社」)が権利を譲受した糖尿病治療薬等の国際特許出願状況について開示を行った。

 バイオジップコード社は、国立大学法人滋賀医科大学)との産学連携により、糖尿病を完治させる治療薬等の研究・開発を推進するため、2022年1月にマーチャント・バンカーズが設立した。

 バイオジップコード社は、滋賀医科大学教授として、長年、「糖尿病の完治や細胞標的化技術」の研究に取り組んできた小島秀人氏他による糖尿病の治療法に関する2件の発明(2019年10月に国内特許出願。以下、「本件発明」)について、滋賀医科大学から権利を譲受けている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:10 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は45円高、後場は一進一退のあと大引けにかけて上げ反発

◆日経平均は2万7944円79銭(45円02銭高)、TOPIXは1972.57ポイント(5.54ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億6530万株

 11月21日(月)後場の東京株式市場は、前場上げた鉄鋼株や海運株、大手商社株が堅調なまま値を保ち、TDK<6762>(東証プライム)信越化学<4063>(東証プライム)は前場の高値を超えて一段ジリ高傾向となった。決算発表後に下げていた帝人<3401>(東証プライム)も一段ジリ高となって戻りを継続。日経平均は1円28銭安で始まり、14時過ぎまで一進一退だったが、大引けにかけて強含んで前日比反発となった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、所沢市がリユースプラットフォーム「おいくら」を導入し不要品のリユース事業開始

■捨てない暮らしで循環型社会形成 廃棄物処理に伴うコスト削減へ

 埼玉県所沢市(市長:藤本 正人)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、事業連携協定を締結し、2022年11月21日から地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業連携をスタートすることとなったと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。所沢市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。

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■背景・経緯

 所沢市は、「所沢市一般廃棄物処理基本計画」において、基本方針の一つである「もったいないの心」が生み出すごみ減量と資源化を掲げ、市民や事業者をはじめとした全てのステークホルダーとの連携のもと、循環型社会の実現に向けた廃棄物の減量化と資源化に取り組んでいる。しかしながら、近年粗大ごみの量が増加傾向にあり、対応策を模索していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:37 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズが後場一段と強含む、『ガーリックバターソース』累計16万本を達成

■芳醇なバターと程良いガーリックが香る風味豊かなソース

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月21日の後場、一段と強含んで上げ幅を広げ、大引けにかけて1640円(21)円高まで上げて出直りを強めた。午後、『ガーリックバターソース』の出荷本数が2022年11月21日時点で自社・大手のECサイトをあわせて累計16万本を達成したと発表し、注目を集めた。『ガーリックバターソース』は、芳醇なバターと程良いガーリックが香る風味豊かなソース。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:09 | 株式投資ニュース

QDレーザが後場一段高、引き続き「2分で眼の健康をセルフチェックする新デバイス」に期待強い

■第2四半期は赤字だったが株価は底堅く消化済みに

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は11月21日の後場、一段と上げ幅を広げ、取引開始後に11%高の746円(75円高)まで上げて今年5月以来、約6ヵ月ぶりに700円台を回復している。15日に「2分で眼の健康をセルフチェックできる新デバイス『MEOCHECK(メオチェック)』を開発」と発表し、引き続き好感買いが継続。11月10日に発表した第2四半期決算(2022年4〜6月・累計)は各利益とも赤字だったが株価は底堅く、週明け14日からは上値を追い始めたため、足元の業績動向は消化済みと見られている。

 新デバイス「MEOCHECK(メオチェック)」は、高齢化社会における運転寿命延伸を目指し、自社のレーザ網膜投影技術を応用して開発した。トライアルとして、都内最大手のハイヤー・タクシー会社である日本交通株式会社(東京都千代田区)の従業員向け定期健康診断で眼の健康チェックを実施するという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54 | 材料でみる株価

綿半HD、長野県内の綿半グループ30店舗が「こどもを守る安心の家」として安全を守る活動を開始

■地域の警察等と連携、11月22日から

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は11月22日(火)より、長野県内の綿半スーパーセンター・綿半ホームエイド21店舗、綿半ドラッグ3店舗、 お茶元胡蝶庵6店舗は、「こどもを守る安心の家」として、地域の警察等と連携して子どもたちの安全を守る活動を開始する。

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 活動開始当日は、綿半スーパーセンター権堂店で長野県警察と貼付式を行う。 なお、長野県外に展開する綿半スーパーセンター・綿半ホームエイド・綿半フレッシュマーケットについても、「こども110番の店」として、地域と連携して子どもたちの安全を守り、安心できる町づくりに貢献するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | プレスリリース

ファーストコーポレーション、千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業の建設工事受注

■受注価格は22年5月期売上高の10%に相当する額以上

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は21日、千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業施設建築物新築工事を受注したと発表した。工期は、2022年11月着工、2026年3月完成予定。受注価格は秘守義務契約により公表していないが、価格は、同社の22年5月期売上高(301億78百万円)の10%に相当する額以上になる。また、工期の進捗に応じて売り上げを計上する予定としている。

1.工事件名:(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業施設建築物新築工事
2.発注者:千葉駅東口西銀座B地区事業者共同事業体
3.工事場所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目6−1他
4.施設計画
@敷地面積:3,805.80u
A建物用途:共同住宅、店舗、保育所、事務所、自転車駐車場
B建築面積:2,662.47u
C延床面積:48,177.47u
D建物規模:地上23階、地下1階、80.29m
5.工期:2022年11月着工、2026年3月完成予定
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | プレスリリース

レカムは決算発表翌日の高値を上回り年初来高値に進む、好業績を買う動き強まる

■営業利益は前期96%増、今期は89%増を予想

 レカム<3323>(東証スタンダード)は11月21日の後場一段と上値を追って始まり、取引開始後は13%高の116円(13円高)まで上げて4取引日ぶりに年初来の高値を更新している。14日に発表した9月決算(IFRS)が連結営業利益96%増となるなど大幅に伸び、今期・2023年9月期の営業利益の予想も89%増を見込むなどで、好業績を買う動きが再燃している。復配(22年9月期)、増配(23年9月期)を予定している。

 決算を発表した翌日の11月15日は一時的な年初来の高値更新にとどまったが、翌16日からは再び上げ相場となって高値を更新した。前9月期は海外ソリューション事業が絶好調に推移した上、今期は、2022年10⽉にクロスボーダーM&Aにて⼦会社化したマレーシアのローカル企業SLW社の寄与が本格化する。今期の連結業績予想は、売上収益が前期比17.7%増、当期利益は同83.0%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は同28.0%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の107円高から値を消し28円安、TOPIXは値を保ち小じっかり

◆日経平均は2万7871円09銭(28円68銭安)、TOPIXは1967.16ポイント(0.13ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億8908万株

 11月21日(月)前場の東京株式市場は、為替の円安とNY株の反発などを受けてトヨタ<7203>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)が反発して始まるなど、自動車、半導体、鉄鋼、海運株などが堅調だったものの、自動車株や半導体株は午前9時半頃には伸び悩み、日経平均は82円高で始まった直後の107円29銭高(2万8007円06銭)を上値にダレ模様となった。三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社株も米投資会社による大量保有報告書などを受け堅調だが伸び悩んだ。日経平均は午前11時に53円47銭安(2万7846円30銭)まで軟化し、前引けも小安い。一方、TOPIXは小幅高。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット

マイクロ波化学は「世界初」の多段式凍結乾燥装置が注目を集め上場来の高値を連日更新

■11月は下げた日が4日しかない連騰相場

 マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は11月21日、続伸一段高となり、10%高の2869円(265円高)まで上げて上場来の高値を6日連続更新している。同日付で、「世界初、食品・医薬等を対象としたマイクロ波多段式凍結乾燥装置『SiriusWave』の販売を開始〜大幅な時間短縮と高品質化を実現〜」と発表し、注目が集まった。

 16日には、三井化学<4183>(東証プライム)の名古屋工場内に革新的CF製造技術に関する実証設備と発表したことなどが好感されて上げピッチを強めており、発表ニュースに対する反応の軽快さ自体も買い材料視されているようだ。株価は11月に入って下げた日が4日しかない連騰相場を形成している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

ジェイエスエスは第2四半期決算の発表後快調、年初来の高値を更新

■スイミング大手、日本テレビHDのティップネスとの協業も注目

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は11月21日、再び一段高となり、午前10時過ぎには4%高の501円(20円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年10月以来の500円台に進んでいる。スイミングスクールの大手で、11月14日に発表した第2四半期決算は4〜9月累計で営業利益が前年度期比12%増加し、四半期純利益は同91%増加するなど好調だった。下期は季節的に閑散期になるが、3月通期の業績予想に上振れ期待が出ているようだ。

 第2四半期決算(4〜9月・累計)は、売上高が同6.4%増の40.13億円となり、営業利益は同12.1%増の2.25億円だった。通期の予想は据え置き、営業利益は3.50億円(前期比21.0%増)を見込むが、4〜9月までで通期予想の64%に達した。日本テレビホールディングス(日本テレビHD)<9404>(東証プライム)の(株)ティップネスとの協業による事業展開も注目要因になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 業績でみる株価

イントラストが次第高、家賃滞納に関する最高裁判断に関する報道など好感

■家賃債務保証など好調で業績は第2四半期最高益

 イントラスト<7191>(東証プライム)は11月21日、次第に続伸幅を広げ、午前10時前には6%高の757円(43円高)まで上げて今年1月以来の750円台に進んでいる。家賃債務保証、連帯保証人代行システムなどを行い、業績は好調。21日は、「『家賃滞納で家財処分』条項、最高裁、適法か判断へ」(日本経済新聞11月21日付朝刊)と伝えられ、同社の事業が注目し直される形になっている。報道によると、最高裁の判断は12月12日に言い渡されるという。

 第2四半期連結決算は10月28日に発表し、売上高、各利益とも過去最高を更新し、通期計画を増額修正した。医療/介護費用保証は概ね計画通り推移した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

MS&ADインシュアランスGHDは次第に持ち直す、中間・期末配当予想を増額修正

■通期業績予想は下方修正し軟調だが押し目買い強い

 MS&ADインシュアランスグループホールディングス(MS&ADインシュアランスGHD)<8725>(東証プライム)は11月21日、軟調だが取引開始後の4%安(156円安の3866円)を下値に持ち直し、午前10時にかけては1.5%安(62円安の3960円)前後で売買されている。18日16時に第2四半期決算などを発表し、今3月期・通期の連結業績予想を下方修正したが、中間・期末配当予想を増額修正し、押し目買いが次第に活発化する様子となっている。9月中間配当は1株100円(従来予想比7.5円増、前期実績比17.5円増)とし、3月期末配当も100円(同7.5円増、同2.5円増)とした。

 今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を41.7%下回る1400億円の見込みとした。国内で関東雹(ひょう)災、台風第14号などの自然災害、新型コロナ保険金・給付金の支払いが当初予想額を上回る見通しとなったことや、海外では北米ハリケーンなどの自然災害と資産運用損があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 業績でみる株価

大豊建設が出直り強める、東京都の防潮堤かさ上げ計画など買い材料視

■このところ建設株の出直りが目立つ中で材料株妙味

 大豊建設<1822>(東証プライム)は11月21日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4250円(145円高)まで上げ、5取引日ぶりに4200円台を回復している。このところ建設株の出直りが目立つ中で、東京都が地球温暖化を想定し防潮堤をかさ上げする計画案をまとめたと11月上旬に伝えられたことなどが買い材料視されているようだ。第2四半期決算発表の翌日、11月12日から軟調だったが、発表前の水準(11月11日終値4180円)を上回ってきた。

 第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は堅調で、営業利益は前年同期比21%増の22.6億円、四半期純利益は同17%増の14.8億円だった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価

日経平均は82円高で始まる、為替は円安、前週末のNY株はダウ199ドル高など3指数とも3日ぶりに反発

 11月21日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が82円23銭高(2万7982円00銭)で始まった。円相場は1ドル140円台に戻り円安気味となっている。

 前週末のNY株式はダウ199.37ドル高(3万3745.69ドル)となるなど、3指数とも3日ぶりに上げ反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7965円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値を68円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

神鋼商事は上値試す、23年3月期通期は上方修正して大幅増益予想

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、EV・自動車軽量化関連や資源循環型ビジネス関連を推進するとともに、サステナビリティ経営も推進している。23年3月期第2四半期累計の経常利益は、鉄鋼や鉄鋼原料を中心とする価格上昇効果や為替影響などにより、前回予想(8月3日付で上方修正)を上回る大幅増益だった。そして通期の業績・配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して年初来高値圏だ。そして07年の高値に接近している。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | アナリスト水田雅展の銘柄分析