株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月30日

【株式市場】日経平均は58円安、米FRB議長講演待ちで4日続落だが後場は下げ幅を縮める

◆日経平均は2万7968円99銭(58円85銭安)、TOPIXは1985.57ポイント(7.40ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し16億6450万株

 11月30日(水)後場の東京株式市場は、米国30日に予定される金融政策当局FRBの議長講演を前に様子見模様の中、ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)が値を戻し、ホンダ<7267>(東証プライム)は一段ジリ高など、北米景気関連株の値戻しが目立ち、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株は中盤から一段ジリ高となった。日経平均は126円安で始まり、14時半頃からは値戻しが強まり、前日比では4日続落だが下げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

アルコニックスがLi電池向け部品製造企業を11月30日付で連結子会社化

■多くの特許と意匠を保有し、大手電池メーカーと強固な取引関係

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月30日午後、リチウムイオン(Li)電池向け金属プレス部品製造、金型設計製作、機械装置製造などを行う株式会社ソーデナガノ(長野県岡谷市)の株式取得(連結子会社化)完了を発表した。同日付で連結子会社入りした。

 ソーデナガノは、主要製品であるリチウムイオン電池用機構部品の製造において多くの特許と意匠を保有し、これに裏付けされた高精度・高速プレス加工を可能にする高い技術力と、充実した加工設備により確立された量産体制、及び徹底した品質管理を強みに、主要取引先である国内大手電池メーカーと強固な取引関係を形成する等、顧客から高い評価を得ている。

 これに加えて、アルコニックスグループ内の国内外プレス専業子会社と「総合プレス加工グループ」を形成することで、各社における技術的優位性と不得手分野における補完体制をミックスし、顧客からの多種多様なニーズに対応することで新たな商流の開拓が可能となる。この他、グループ各社での技術交流やノウハウの共有により、グループ全体でのコスト競争力、生産効率性の向上が見込まれ、この結果、高いシナジー効果が期待される。

 今回の株式取得により、中期経営計画のビジョンである「商社機能と製造業を融合する総合企業」を加速させ、グループ内でのシナジーをさらに向上させることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18 | IR企業情報

スパイダープラスが後場一段と強含む、建築図面をAIが読み取る「業界初」の特許に期待強い

■作業時間を約70%削減、より多くの案件を受注できる体制に

 スパイダープラス<4192>(東証グロース)は11月30日の後場、一段と強含み、13時30分を過ぎて6%高の759円(45円高)まで上げ、再び出直りを強めている。現場業務をラクにする建築図面・現場管理アプリS『PIDERPLUS』などを提供し、24日に「業界初!建築図面をAIが読み取り、「柱」「壁」などの検査アイコンを自動配置(基本特許を取得)」と発表。翌日から久々に値動きが活発化している。機械学習により手作業で行う段取り作業を約70%削減するという。

 発表によると、同社は今年・2022年10月に基本特許技術「建物構造図アイコン配置AI」(以下、「本発明」)を業界で初めて取得した。本発明は、機械学習を通じて建物構造図の記号認識から検査アイコンの配置までを自動化するAI技術で、本技術を活用し、BPOサービスで受託した業務の作業時間について約70%の削減を実現しており、より多くの案件を受注できる体制を構築できている。本発明を有望企業とのアライアンスにも活用していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52 | 材料でみる株価

日本金属は後場寄り一段高、独自製品の採用拡大し生産倍増との発表に注目集まる

■下値もみ合い相場から大きく出直る

 日本金属<5491>(東証プライム)は11月30日の後場、一段と上げて13%高の1060円(113円高)で始まり、下値もみ合い相場から大きく出直っている。同日付で、「独自の意匠を展開したグレーチング部材Iバー『リプルス』が食品工場や精密機器製造工場に採用」と発表し、注目が集まっている。今回の採用により生産量が倍増しているとした。

 発表によると、同製品は、冷間異形圧延によるランダムな模様付けを施した、意匠性を有する冷間異形鋼という同社の独自製品を用い、建設資材の総合メーカー(株)ダイクレ(広島県呉市)との共創により開発。強度・軽量化のニーズに加え、ステンレスの清潔感・耐久性・メンテナンス性及び高い耐すべり性が、多くのお客様に評価され、採用に至った。日本金属では、第11次経営計画「NIPPON KINZOKU 2030」で、独自技術による将来を見据えた製品開発を進め、新たなニーズに対応する新技術・新製品を主力に事業構造の変革を目指している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

大塚HDが後場動意強める、米国で超音波腎デナベーションシステムの承認申請受理と発表し好感される

■欧州では医療機器規則認証を取得、日本でも承認めざす

 大塚ホールディングス(大塚HD)<4578>(東証プライム)は11月30日の後場、一段強含んで4715円(46円高)で始まり、再び出直りを強めている。同日午前11時30分、米国のグループ会社による「Paradise(商標)超音波腎デナベーションシステム」の承認申請(PMA)が2022年11月23日付で米国FDAに受理されたと発表し、注目が集まった。同システムは、米国および日本では臨床開発中で、EUではCEマーク(欧州医療機器規則の諸要件を満たす認証)を取得しているという。

 発表によると、同システムは、腎交感神経の過活動抑制による血圧降下を意図して設計され、バルーンカテーテル内に冷却水を循環させて血管壁を保護しながら、超音波による腎デナベーションを行うのが特徴。先々、欧州での普及拡大に関する発表や日米での承認取得に関する発表などが期待できるとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は中盤225円安まで下げたが169円安、海運、鉄鋼、保険株などは堅調

◆日経平均は2万7858円16銭(169円68銭安)、TOPIXは1981.59ポイント(11.38ポイント安)、出来高概算(東証プライム)5億4540万株

 11月30日(水)前場の東京株式市場は、米S&P500、NASDAQ指数が3日続落しダウ平均はわずか7ドル高だったことなどを受け、自動車、半導体、機械株などに安く始まる銘柄が目立った。中で、東京エレク<8035>(東証プライム)は鳥機器開始後まもなく回復に転じて一時小高くなり、自動車株もホンダ<7267>(東証プライム)などは堅調に推移。日本製鉄<5401>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)なども堅調に推移。日経平均は141円安で始まり、午前10時30分頃に225円13銭安(2万7802円71銭)まで下げたが、その後は徐々に下げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

アイリッジは店舗集客LINEミニアプリ「Kit−Curu」を提供開始、「てんまやRUN」に導入

■天満屋ランニング事業のリピーター育成施策に採用 

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、11月1日より、ノーコード・低コストで販促用LINEミニアプリを開発・運用できるサービス「Kit−Curu(キットクル)」(https://iridge.jp/service/kit-curu/)を提供開始し、12月から株式会社天満屋(岡山県岡山市)のランニング支援サービス「てんまやRUN」に導入されると発表した。

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 伝統ある女子陸上競技部を持つ天満屋では、「てんまやRUN」として、記録会、練習会、スクール、セミナー、競技部OGによるオンラインパーソナルトレーニングプログラム等のランニング支援サービスを展開している。コロナ禍でランニング人口が増える中、デジタルを起点とした顧客とのコミュニケーションを推進する目的で、LINE公式アカウント立ち上げと「Kit−Curu」によるLINEミニアプリ導入をおこない、「Kit−Curu」で取得できる行動データ等をもとにした各種分析やLINE公式アカウントからの配信を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48 | プレスリリース

クリナップは「京都ショールーム」を移転オープン、ライフスタイルを体感できる共感型ショールームへ

 クリナップ<7955>(東証プライム)は、顧客接点強化の一環として生活価値提案の充実を図ることを目的に、京都ショールーム(京都府京都市)を移転し、11月26日(土)午前10時からグランドオープンした。

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 今回移転新築した京都ショールームは、京都南ICから車で10分。大宮通に面しており、郊外からのお客様にもわかりやすい立地。また、近鉄京都線上鳥羽口駅より徒歩10分と公共機関でも来場しやすくなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | プレスリリース

サンワカンパニーは2014年以来の高値に進む、住宅事業を本格稼働、今期も連続最高益を見込む

■決算発表のあと配当予想の増額など続き次第に注目強まる

 サンワカンパニー<3187>(東証グロース)は11月30日、次第に上げ幅を広げて続伸一段高となり、午前10時30分にかけて5%高の1262円(64円高)まで上げて2014年以来の高値に進んだ。11月14日の9月決算発表を境に再び上昇基調を強め、25日には配当予想を増額修正、29日には住宅新報webに掲載と発表しているが、次第に注目の強まる相場となっている。この数日、値幅妙味を増してきたとの見方も出てきた。

 住設機器や建材の取り扱い事業に加え、2022年5月に住宅事業を行う(株)ベストブライトの全株式を取得し、住宅事業を本格稼働した。これにともない、2022年9月期・第3四半期から連結決算に移行。22年9月期は売上高、利益ともに過去最高となった。今期・23年9月期の連結業績予想は売上高を前期比28.2%増、営業利益を同15.2%増とするなど、一段の拡大、連続最高益を見込んでいる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 業績でみる株価

30日上場のウェルプレイド・ライゼストは買い気配のまま公開価格の40%高(午前10時20分現在)

■『eスポーツ』専業の会社、設立は2015年11月

 11月30日新規上場となったウェルプレイド・ライゼスト<9565>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げる相場となり、取引開始から1時間20分を経過した午前10時20分現在は1642円(公開価格1170円の40%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

『eスポーツ』専業の会社で、設立は2015年11月。eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

 事業は大別して3つを行い、eスポーツイベントを企画・運営すること等によりクライアントに様々な価値を提供する「クライアントワークサービス」、eスポーツ選手・実況者・解説者・インフルエンサー(宣伝者)等の「人」のサポートを軸とした「パートナーソリューションサービス」、eスポーツの新たな価値を創造していくための新規事業を作りあげる「ビジネスデザインサービス」を提供している。

 業績見通し(2022年10月期・個別、会社発表)は、売上高20.01億円(前期比19.7%増)、営業利益1.57億円(同22.5%増)、当期純利益1.03億円(同25.4%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 新規上場(IPO)銘柄

商船三井が戻り高値に進む、高配当で「大学ファンド」の買い対象の見方

■第2四半期決算発表で3月期末配当予想を50円増の250円に

 商船三井<9104>(東証プライム)は11月30日、再び出直りを強める相場となり、午前9時30分にかけて3310円(70円高)まで上げた後も堅調に推移し、このところの回復相場で高値に進んでいる。このところ、銀行株や高配当銘柄などに「大学ファンド」がインカムゲイン狙いで買いを入れていると伝えられており、同社の高配当(2022年9月中間配当は1株300円)は買い対象との期待が出ている。

 「大学ファンド」は、文部科学省が国内の大学を資金面で支援することを目的に、10兆円規模で設定し、その運用益で支援する。22年5月に関連法が成立した。商船三井は10月31日に発表した第2四半期決算で今3月期末配当の予想を増額修正し、従来予想の1株200円を同250円の見込みに拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 業績でみる株価

野村不動産HDは2日続伸、「タワマン節税」是正検討の報道で不動産株への反応が注視されたが堅調

■今期25%増益を計画、PBR割安感

 野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東証プライム)は11月30日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は3265円(30円高)まで上げ、下値圏から出直っている。30日、「政府・与党は高額なタワーマンションなど不動産を活用した相続税の過度な節税を防ぐ検討に入った」(日本経済新聞11月30日付朝刊)と伝えられ、大手不動産株への反応が注視されたが、野村不動産HD株への反応は限定的のようだ。三井不動産<8801>(東証プライム)三菱地所<8802>(東証プライム)は軟調。

 野村不動産HDの第2四半期連結業績(2022年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比6.0%増加し、営業利益は同30.2%増の1315.2億円だった。今3月期の予想は据え置き、営業利益は3000億円(前期比25.5%増)。PBRは0.8倍台で、タワマンを手掛ける大手株の中では割安感が強い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

Jトラストは調整一巡、22年12月期3Q累計大幅増益で通期利益は3回目の上振れの可能性

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想としている。第3四半期累計は金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で大幅増収増益だった。東南アジア金融事業が黒字転換し、韓国およびモンゴル金融事業の負ののれん発生益も寄与した。通期予想を据え置いたが各利益は通期予想をほぼ達成している。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡し、好業績を再評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は戻り試す、23年2月期2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。22年11月にはメタバース空間での住宅展示場プラットフォーム「超建築メタバース」の本格提供を開始した。23年2月期は2桁増益予想としている。第2四半期累計は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して過去最高と順調だった。通期ベースでも積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期決算発表を機に上場来高値圏から急反落の形となったが売り一巡感を強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは上値試す、23年9月期も増収増益で連続増配予想

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerと長期取引関係を構築し、ワンストップサービスによる高い生産性などを強みとしている。さらなる成長に向けて顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。IT教育サービスでは12月19日からメタバース空間構築技術を学べる「メタバース技術研修Hubs&Spoke」を提供開始する。そして23年9月期もシステムインテグレーション事業が好調に推移して増収増益予想・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが着実に下値を切り上げている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーケットエンタープライズは調整一巡、23年6月期1Q赤字縮小、通期黒字転換予想で収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速などにより、中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、23年6月期は黒字転換予想としている。第1四半期は成長に向けた広告・採用投資を継続しているため赤字だったが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は戻り一服の形となったが大きく反落する動きも見られない。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは戻り試す、23年3月期増収増益予想、さらに再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期第2四半期累計は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収・大幅増益だった。そして通期の利益予想を上方修正した。各施設の人員再配置などによる効率的な施設運営、各種仕入商品の価格高騰に対応した発注体制の見直しなどで、各利益は期初計画を上回る見込みだ。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は10月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは上値試す、原材料価格高騰で23年3月期減益予想だが売上回復基調で上振れ余地

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。11月29日には自社製品「CANDISH saba」が「未来の食卓アワード2022日本缶詰大賞」の「おさかな部門」でグランプリを受賞したと発表している。23年3月期は原材料価格など更なるコスト上昇要因を考慮して減益予想としている。ただし売上回復基調や製品価格改定効果などを勘案すれば上振れ余地がありそうだ。生産効率改善なども寄与して収益回復基調だろう。株価は10月の年初来高値圏から一旦反落したが、素早く切り返して年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

バルクホールディングスは、23年3月期2Q累計営業赤字だが2Qは営業黒字転換、通期大幅増収増益予想

 バルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、サイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。23年3月期第2四半期累計は人件費増加など先行投資の影響で赤字だった。ただし計画比では上振れて着地した。そして四半期別に見ると第2四半期の営業利益は黒字転換した。通期の大幅増収増益予想は据え置いている。大型商談も寄与してサイバーセキュリティ分野が順調に拡大する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍く上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkは調整一巡、23年6月期増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。さらにSDGsへの取り組みも強化している。23年6月期予想は建築資材価格上昇による売上総利益率低下などで下方修正したが、増収増益を確保する見込みだ。デジタルマーケティング施策の強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は9月の戻り高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。下方修正の織り込みが完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は141円安で始まる、NY株はダウ7ドル高、NASDAQ、S&P500は3日続落

 11月30日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が141円17銭安(2万7886円67銭)で始まった。円相場は40銭ほど円安の1ドル138円70銭台に入っている。

 NY株式はダウが小反発の3.07ドル高(3万3852.53ドル)となった一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は軟調で3日続落。米国30日に予定されるFRBパウエル議長の講演を前に様子見。ダウは一時187.01ドル安の3万3662.45ドルまで下げた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8090円となり、東京市場29日の現物(日経平均)終値を62円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2022年11月29日

アイフリークモバイルはNHNテコラスが提供する「テコラス パートナープログラム」に参画

■エンドユーザーのDX支援を行い、ビジネスを拡大

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は29日、ゲ ーム開発、ITインフラソリューション、デジタルコミックなどを手掛けるNHN JAPANのグループ企業である NHNテコラス(東京都港区)が提供する「テコラス パートナープログラム」に10月26日(水)から参画したと発表した。

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 NHNテコラス社は、日本に12社と限られた中で、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の最上位プレミアティア サービスパートナーとして、AWSを中心としたITインフラの総合支援サービスを提供している。 今回、同社が提供するパブリッククラウドを活用した企業支援のためのパートナー制度「テコラス パート ナープログラム」(https://nhn-techorus.com/partner/)にアイフリークモバイルも参画した。 NHNテコラス社が提供する多様なサービスを活用することで、NHNテコラス社とともに、エンドユーザーのDX 支援を行い、ビジネスの拡大を目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:36 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズは「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」の「おさかな部門」でグランプリを受賞

■最後のソースまで味わい尽くす『CANDISH saba』

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月29日、自社製品『CANDISH saba 背徳のガーリックバター』と『CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ』が、一般社団法人未来の食卓が主催する「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」の「おさかな部門」にて、グランプリを受賞したと発表。

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 「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」とは、「原材料へのこだわり」「優れた加工技術」「持続可能性(サステナビリティ)への取り組み」などの視点から優れた商品を選出するものである。2022年は、食材としての有用性や持続可能性に貢献しているものなどを踏まえ、日本の食卓に残したい缶詰が選出された。エントリーした29社・72商品から、「おさかな部門」「バラエティ・コンセプト部門」の各部門にてグランプリ1社、2部門混合で金賞5社、優秀賞4社が選ばれた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | プレスリリース

アイリッジ、12月7日〜9日開催「第1回 スマートレストランEXPO」に出展

■新規集客・再来店促進LINEミニアプリパッケージのデモ体験も提供

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、12月7日から9日の3日間、幕張メッセで開催される「第1回 スマートレストランEXPO」に出展する。

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 「第1回 スマートレストランEXPO」は、飲食店のDX・省人化・業務効率化を実現する展示会。飲食業界が抱えるさまざまな課題の解決に向けて、最新の自動化・DXに関するテクノロジー・ソリューションを直接見て、体験しながら選定・比較検討ができる。「働き方改革/集客支援ゾーン」に出展するアイリッジブースでは、来店翌日のクーポン配布やクーポンのリマインドなど、集客・来店促進を自動化できるLINEミニアプリパッケージ「Kit−CuruKit(キットクル)」を中心に、店舗向けアプリ開発事例などを展示する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は134円安、3日続落だが後場は2万8000円を回復したまま底堅い

◆日経平均は2万8027円84銭(134円99銭安)、TOPIXは1992.97ポイント(11.34ポイント安)、出来高概算(東証プライム)11億5665万株

 11月29日(火)後場の東京株式市場は、自動車株や半導体関連株が戻しきれずに軟調だった半面、住友不<8830>(東証プライム)が一段ジリ高など不動産株の強さが目立ち、東京都の地下鉄延伸計画などを受け海外の不動産資金の一部が欧州や中国からシフトの見方。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)や日本航空<9201>(東証プライム)なども一段と強含み、石油資源開発<1662>(東証プライム)も一段強含んだ。日経平均は156円安で始まり、2万8000円(162円安)を回復したまま小動き続け、大引けまで大きな動きなく3日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:22 | 今日のマーケット