株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月01日

クリーク・アンド・リバー社の農業分野のグループ会社が2023年1月に6次化農業・実習施設を開設

(株)コネクトアラウンドが「Fun Eat Makers」ブランドで事業を開始

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の農業分野の子会社・株式会社コネクトアラウンドは、障がい者の潜在能力を可視化して働きやすく成長を感じられるワークフローと、企業自らが水耕栽培事業を展開できる施設とノウハウを提供し、生産された野菜の販売まで支援する「Fun Eat Makers」事業を、2023年1月から開始する。

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■障がい者就労支援のダンウェイと提携、企業に農業パッケージも提供

 現在、神奈川県川崎市中原区において、リーフ野菜の水耕栽培や2次加工品の製造、販売を行う6次化(6次産業化)農業ビジネス&実習施設「Fun Eat Makers」開設の準備を進めている。

 本事業では、障がい者の就労支援を行うダンウェイ株式会社(神奈川県川崎市)と業務提携し、同社のキャリアサポートカルテ『シームレス バディ』を使って潜在能力を可視化。完全無農薬で洗浄不要のリーフ野菜を安定的に生産するコネクトアラウンドの水耕栽培技術を組み合わせ、野菜の生産・加工・出荷・受発注管理の一連の業務に障がい者を適正に配置して生産性を高める、新しい農業ノウハウをダンウェイと共同で開発する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:30 | 新製品&新技術NOW

ネオジャパンは神奈川県が発行する「グリーンボンド」に投資

■持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、このたび神奈川県が発行するグリーンボンド「神奈川県第3回5年公募公債」に投資したと発表した。

 グリーンボンドは、企業や地方公共団体等が、環境改善効果のある事業や環境保全のための事業等(グリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券である。令和 2 年 9 月、神奈川県はグリーンボンドを発行するための枠組みである「神奈川県グリーンボンドフレームワーク」を策定し、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則」および「環境省グリーンボンドガイドライン」への適合する旨のセカンドオピニオンを取得している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は91円高となり2日続伸、後場は業績予想の増額銘柄などに買い集まる

◆日経平均は2万7678円92銭(91円46銭高)、TOPIXは1938.50ポイント(9.07ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億3255万株

 11月1日(火)後場の東京株式市場は、後場寄りと同時に四半期決算と通期の当期利益予想、配当予想の増額修正を発表した双日<2768>(東証プライム)が一瞬凹んだあと一気に切り返して次第高となり、13時20分過ぎに四半期決算と自社株買いを発表したトヨタ<7203>(東証プライム)は値を消したものの、同30分に四半期決算と業績予想の増額など発表した三菱重<7011>(東証プライム)は一段高。14時に四半期決算と業績予想の増額、自社株買い・消却を発表した三井物産<8031>(東証プライム)も一段高。日経平均は後場寄り直後に前場の高値を上回り2万95円51銭高(7682円97銭)まで上げ、中盤に中だるみの相場になったが大引けは再び強含み2日続伸となった。 
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

トライアイズは後場一段と上げ年初来の高値を更新、前週発表の特別利益など受け熟慮の買いが入ったとの見方

■今12月期の業績予想は売上高など下方修正したが純利益は黒字転換に修正

 トライアイズ<4840>(東証グロース)は11月1日、ジリ高傾向となり、後場一段と上げて14時過ぎに11%高346円(35円高)をつけ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。10月28日の夕方に固定資産の譲渡による特別利益の発生と借入金の返済、2022年12月期の連結業績予想の修正を発表。翌取引日の10月31日は前日比変わらずで終わり反応薄だったが、11月1日になって実際に買う動きが現れ、株価が動き出したと見られている。

 今12月期の業績予想は、今年2月に開示した業績予想に比べてファッションブランド事業の売り上げ回復が重く、投資事業においても収益物件の入替のための投資物件の売却が当初の計画より遅れたことにより、連結売上高は従来予想を21.2%下回る見込みとし、営業・経常利益は赤字の見込みとした。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は予想の2.9倍の3億5800万円の見込みで黒字転換とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 業績でみる株価

アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ 5・6作目の書籍版が同時刊行

■10月31日、ポプラ社より

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 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)のグループ会社「アイフリークスマイルズ」が運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」で生まれた永田浩一氏作の人気絵本シリーズ5作目「おいで、あいたくなったら(メタバースのせかい)」、6作目「たべろ!いきぬくために (フードテック)」の2作品がポプラ社より書籍として刊行される。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | プレスリリース

フクダ電子は年初来の高値に迫って推移、業績・配当予想の増額と株式分割など好感

■11月30日を基準日とし株式2分割、3月期末配当は実質増配の70円

 フクダ電子<6960>(東証スタンダード)は11月1日、一段と出直る相場となり、午前10時過ぎに12%高の8660円(900円高)まで上げて年初来の高値8670円(2022年1月4日)に迫り、後場も13時過ぎには10%高の8550円(790円高)前後で強い推移となっている。31日の15時に第2四半期連結決算と今3月期の予想の増額修正、増配、11月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが広がった。

 9月中間配当は1株につき従来予想比40円増の140円(普通配当110円、特別配当を30円)とし、3月期末配当は株式分割後のため70円(株式分割前に換算すると従来予想比25円増の140円)とした。

 今期・2023年3月期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症に関連する継続した医療需要に伴う製品の伸長により、売上高が1250億円(前回予想から50億円、4.2%増加)の見通しとなり、利益面では、製品ミックスの良化もあり、営業利益は前回予想を25.0%上回る200億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同27.3%上回る140億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 業績でみる株価

セーフィーは韓国の「ハロウィン圧死事故」を機に人流分析AIカメラシステム脚光の期待で一段高

■全国旅行支援の開始、入国制限撤廃の頃から継続的なジリ高基調

 セーフィー<4375>(東証グロース)は11月1日の後場、7%高の885円(55円高)で始まり、10月15日以降は下げた日が2日しかない連騰相場となっている。防犯カメラ・クラウド動画サービスなどを行い、店内などの人流を分析するAIカメラシステム「セーフィー・ワン」などを提供。韓国・ソウルの梨泰院で発生した「ハロウィン圧死事故」を受け、同社製品に中m久我集まると期待する動きが強まっている。

 株価は10月中旬から連騰相場となっており、10月11日に開始された全国旅行支援、同じく外国人の入国制限撤廃を受け、人流の回復・活発化が進むことで事業に追い風になるとの見方から買い優勢となってきたとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

マイクロ波化学は「国内初」のケミカルリサイクル大型汎用実証設備に期待強まり後場一段高

■NEDOと産学連携で開発、2025年までに社会実装を目指すと発表

 マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は11月1日の後場、一段高で始まり、後場寄り後は9%高の1315円(111円高)まで上げて上場来の高値1361円(2022年10月12日)に迫る相場となっている。今年6月に上場。11月1日付で、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と連名で、「国内初、マイクロ波を用いたケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備が完成(廃プラスチックの再資源化で、サーキュラーエコノミーの実現に貢献)」と発表し、注目されている。

 発表によると、マイクロ波化学は、NEDOが進める「戦略的省エネルギー技術革新プログラム/実用化開発フェーズ」で「マイクロ波プロセスを応用したプラスチックの新規ケミカルリサイクル法の開発」に取り組んでいる。2021年に1時間あたり5kg程度の処理能力を持つ小型実証設備を完成させたが、新たに「高温複素誘電率測定装置」の開発などを行うことにより、今般、国内初となる1日あたり1tの処理能力を持つマイクロ波を用いた大規模かつ汎用(はんよう)実証設備が完成した。2022年度内に本実証設備を本格稼働し、汎用樹脂を中心に実証試験を実施する予定。今後は年間1万tへとさらにスケールアップし、2025年までに化学メーカーなどと共同で社会実装を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は58円高、NY株安かったが中盤の61円安を下値に持ち直す

◆日経平均は2万7646円34銭(58円88銭高)、TOPIXは1937.76ポイント(8.33ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億3187万株

 11月1日(火)前場の東京株式市場は、中間決算や四半期決算などの発表が本格化する中で、業績予想の増額修正も発表した小松製作所<6301>(東証プライム)ANAホールディングス<9202>(東証プライム)日本たばこ産業<2914>(東証プライム)などが上げ、1日に発表予定の日本製鉄<5401>(東証プライム)も高い。第一三共<4568>(東証プライム)は連日好感され上場来の高値。日経平均はNY株式の反落などを受けて上値が重かったが、27円高で始まり、午前10時前の61円28銭安(2万7526円18銭)を下値に切り返し、前引けにかけて61円87銭高(2万7649円33銭)まで上げて堅調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

パナソニックHDが7%高、今期の利益予想を下方修正したが米国でのEV用電池の新工場に期待強い

■カンザス州で11月着工、24年度中に量産、ネバダ州に続き米国で2つ目

 パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は11月1日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時を過ぎて7%高の1141.0円(76.5円高)まで上げて大きく出直っている。10月31日の15時30分に発表した第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計、IFRS)は前年同期比で売上高が15.0%増加した一方、営業利益は25.6%減など、税引前、親会社の所有者に帰属する四半期利益とも減益となったが、同時に米国カンザス州でのEV用車載電池の新工場建設を発表し、期待が優勢になっている。
 
 第2四半期決算発表では、今3月期の連結業績予想の修正も行い、売上高を従来予想の7兆9000億円から8兆2000億円に3.8%引き上げた一方、各利益は小幅下方修正し、営業利益は従来予想の3600億円を3200億円に11.1%下方修正した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

生化学工業が戻り高値に進む、12月末まで実施中の自社株買い順調との見方

■「自己株式の取得状況」10月末までで上限200万株の66%を取得

 生化学工業<4548>(東証プライム)は11月1日、一段と強含んで上値を追い、925円(18円高)まで上げた後も920円台で堅調に推移し、戻り高値に進んでいる。同日午前、「自己株式の取得状況」を発表し、今年、2022年5月16日から12月30日までの予定で実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、10月末までの累計取得株数が132万7800株に達したと発表。取得上限株数200万株の66%に相当するため、順調な買付けとの見方が出ている。

 現在実施中の自社株買いの上限は、取得上限株数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.56%)、取得総額15億円。取得期間は2022年5月16日から同年12月30日までの予定。また、第2四半期の決算発表は11月8日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 今日のマーケット

JSPは原材料価格高騰で23年3月期2Q累計大幅減益、通期は売上高予想を上方修正だが利益予想を下方修正

(決算速報)
 JSP<7942>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。2桁増収だが原材料価格高騰の影響をカバーできず大幅減益だった。通期予想は売上高を上方修正、利益を下方修正した。製品価格改定も寄与して売上高は前回予想を上回るが、利益面は自動車生産調整や原材料価格高騰の影響により減益幅が拡大する見込みとした。24年3月期の収益回復を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。23年3月期減益予想を織り込み済みであり、利益予想下方修正に対するネガティブ反応は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | 決算発表記事情報

日本エム・ディ・エムは23年3月期2Q累計減益、通期予想を下方修正

(決算速報)
 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、米国におけるサプライチェーン上の問題発生などで計画を下回り、利益面は為替の円安も影響して減益で着地した。そして通期予想を下方修正した。整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。下期の挽回を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調な展開だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | 決算発表記事情報

WOW WORLDは23年3月期2Q累計減益だが計画超で着地

(決算速報)
 WOW WORLD GROUP<5128>(東証プライム)(WOW WORLDが単独株式移転によって設立した持株会社が22年10月3日付で新規上場、WOW WORLDは22年9月29日付で上場廃止)は、10月31日に23年3月期第2四半期累計連結業績(WOW WORLD)を発表した。積極的な先行投資や一過性費用の発生などの影響で減益だが、クラウドサービスが牽引し、前回予想(8月5日付で下方修正)に対して減益幅が縮小して着地した。通期の連結業績予想は据え置いている。第2四半期累計の進捗率は低水準の形だが、第2四半期以降に収益回復傾向を強めていることを勘案すれば、通期予想の達成は可能だろう。先行投資の成果で収益改善基調を期待したい。株価は持株会社上場後の高値圏で推移している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 決算発表記事情報

ミロク情報サービスは23年3月期2Q累計が計画超の大幅営業・経常増益で通期予想も上方修正

(決算速報)
 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は、10月31日の取引時間中に22年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。計画超の大幅増益だった。主力のERP製品が好調に推移し、各種クラウドサービスの拡販や一部ERP製品のサブスクリプション型への意向によるストック型サービス収入の伸長も寄与した。そして通期予想も上方修正し、先行投資を吸収して大幅増益予想とした。クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だったが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 決算発表記事情報

シナネンホールディングスは23年3月期2Q累計営業赤字拡大だが通期営業利益横ばい予想据え置き

(決算速報)
 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は販売単価上昇などで大幅増収だった。利益面は石油類で差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化、IT関連投資や人件費の増加などで営業赤字が拡大した。ただし通期営業利益横ばい予想を据え置いた。IT関連投資が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏で堅調だ。23年3月期営業利益横ばい予想を織り込み済みであり、第2四半期累計の営業赤字に対するネガティブ反応も限定的だろう。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | 決算発表記事情報

ファンデリーは23年3月期2Q累計赤字、通期黒字転換予想据え置き

(決算速報)
 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、10月31日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響などで全体として売上回復が遅れ、各利益は赤字だった。ただし広告宣伝費の期ズレも寄与して営業利益と経常利益は計画に対して赤字幅が縮小して着地した。そして通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は10月17日発表の自己株式取得実施も評価して底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 決算発表記事情報

インフォマートは22年12月期3Q累計減益だが通期利益予想を大幅に超過達成

(決算速報)
 インフォマート<2492>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に22年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。積極的な先行投資の影響で減益だが、売上面は利用企業数の増加で順調だった。そして通期の減益予想(7月20日付で上方修正して減益幅縮小予想)を据え置いた。ただし第3四半期累計の利益は経費発生の期ズレも寄与して通期予想を大幅に超過達成している。第4四半期に経費増加を見込んでいるが、通期利益予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが、調整一巡して徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 決算発表記事情報

ジェイテックは23年3月期2Q累計営業黒字転換、通期予想据え置き

(決算速報)
 ジェイテック<2479>(東証グロース)は、10月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コロナ禍の影響が和らいでテクノロジストの稼働が回復傾向となり、営業黒字転換した。そして通期の営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想を据え置いた。進捗率は低水準の形だが、第2四半期累計の各利益が計画超で着地したことに加えて、第3四半期以降も新卒テクノロジストの稼働本格化や単価上昇が想定されることなど勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第2四半期累計の営業黒字転換を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | 決算発表記事情報

ゼリア新薬工業は23年3月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性

(業績修正速報)
 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は10月31日の取引時間中に23年3月期第2四半期累計連結業績予想の上方修正を発表した。医療用医薬品事業の海外市場における好調推移、コンシューマーヘルスケア事業の回復基調などにより、期初計画を上回る大幅増収増益となった。通期予想(2桁増収増益予想)は据え置いているが、第2四半期累計の上方修正を勘案すれば通期予想も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して続伸の動きとなり、7月の年初来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 決算発表記事情報

メルカリはクレジットカード事業の開始や大幅増益決算が好感され7ヵ月ぶりに2800円台を回復

■第1四半期(7〜9月)の営業利益は3.7倍に

 メルカリ<4385>(東証プライム)は11月1日、一段と出直り、午前10時にかけて15%高の2842円(367円高)まで上げて今年4月以来、約7ヵ月ぶりに2800円台を回復している。10月31日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年7〜9月)の営業利益が前年同期比3.7倍の31.19億円となるなど大幅に回復し、子会の株式会社メルペイがクレジットカード事業を開始することも発表、期待が強まった。現在は「マーケットプレイス関連事業」の単一セグメントだが、「複線化」による業績拡大などに期待が出ている。

 第1四半期は、アプリ内部の大幅なアップデートに加え、BtoCにおいてはショップをサポートする機能の改善などを行った結果、流通取引総額が前年同期比で73%(162億円)増の2204億円と激増した。連結売上高は同19.0%増の400.29億円だった。業績予想(第2四半期、6月通期)については、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載していないとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

東洋水産は一夜明けて買い先行、31日の決算発表直後は売られたが業績予想の増額など再評価

■通期の売上高は従来予想を9%上回り営業利益は12%上回る見込みに

 東洋水産<2875>(東証プライム)は11月1日、急反発で始まり、午前9時30分にかけて7%高の5990円(410円高)まで上げ、大きく出直っている。10月31日の昼12時過ぎに第2四半期連結決算と今3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、発表後は売り買い交錯だったが、一夜明けて急激に買われている。第2四半期累計(2022年4〜9月)
の連結売上高は5月に開示した従来予想を10%近く上回り、前年同期比24.9%増の2129.40億円となり、同期間として過去最高を記録した。営業利益も従来予想を19%近く上回る489.78億円となり、前年同期比28.3%増加して過去最高を更新した。

 今3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は今年5月に開示した従来予想を9.4%上回る4430億円の見込み(前期比22.5%増)に、営業利益は同12.3%上回る410億円の見込み(同37.9%増)に見直した。為替前提は1米ドル=144.00円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 業績でみる株価

第一三共は上場来高値を連日更新、業績・配当予想の増額修正など連日好感

■通期の営業利益は従来予想を24%上回る1300億円の見込みに

 第一三共<4568>(東証プライム)は11月1日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4820円(53円高)まで上げて株式分割を調整後の上場来高値を連日更新している。10月31日の13時に第2四半期決算と今3月期の予想の増額修正、3月期末配当の増配などを発表し、発表後に一段高。明けた1日もさらに上値を追う相場になっている。第2四半期累計の連結決算(2022年4〜9月、IFRS)の売上収益は前年同期比14.7%増加した。製品構成の変化にともない原価率も改善した。

 9月にはHER2遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんを対象とした厚生労働省からの希少疾病用医薬品の指定獲得した。今3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上収益は従来予想を8.7%上回る1兆2500億円の見込みに、営業利益は同23.8%上回る1300億円の見込みに見直した。3月期末配当は従来予想比1.5円増の15円の見込み(前3月期末比も1.5円の増配)とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 株式投資ニュース

日経平均は27円高で始まり続伸基調、NY株はダウ7日ぶりに下げ128ドル安、3指数とも反落

 11月1日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の27円18銭高(2万7614円64銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは7日ぶりに反落し128.85ドル安(3万2732.95ドル)。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日ぶりに反落した。

 11月1、2日に予定される金融政策決定会合(FOMC)では0.75%の利上げが確実視され織り込み済みで、FOMCでは、次回12月の利上げ幅に関する議論が行われると見られている。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7550円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値を40円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】オカムラは決算発表を先取り今期純利益の上ぶれ修正期待を高めて急反発

 オカムラ<7994>(東証プライム)は、前日31日に42円高の1369円と3営業日ぶりに急反発して引け、10月6日につけた年初来高値1439円を意識する動きを強めた。同社株は、11月4日に今2023年3月期第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計決算の発表を予定しており、期初に前期比減益と予想していた3月期通期純利益が、上ぶれ連続して過去最高を更新する可能性を先取りして割安修正買いが再燃した。オフィスシステム家具や冷凍冷蔵ショーケースの新工場建設を相次いで決定し、成長戦略に拍車を掛けていることもサポート材料視されている。

■売り上げ、営業利益、経常利益は過去最高で今期も有価証券売却益21億円計上

 同社の今2023年3月期業績は、売り上げ2750億円(前期比5.3%増)、営業利益173億円(同8.3%増)、経常利益183億円(同4.6%増)、純利益128億円(同14.6%減)と予想され、売り上げ、営業利益、経常利益は前期に続く過去最高更新となる。オフィス環境事業では、働き方改革に向けた新しいオフィスつくりを新型コロナウイルス感染症の感染拡大が後押ししてセンターオフィスの改装やオフィス面積適正化(ライトサイジング)の需要が好調に推移し、商環境事業でもスーパー、ドラッグストアでも、コロナ禍対策のセルフレジ、多様な決済システムの導入など改装需要が盛り上がりをみせていることが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 注目銘柄