プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の農業分野の子会社・株式会社コネクトアラウンドは、障がい者の潜在能力を可視化して働きやすく成長を感じられるワークフローと、企業自らが水耕栽培事業を展開できる施設とノウハウを提供し、生産された野菜の販売まで支援する「Fun Eat Makers」事業を、2023年1月から開始する。

■障がい者就労支援のダンウェイと提携、企業に農業パッケージも提供
現在、神奈川県川崎市中原区において、リーフ野菜の水耕栽培や2次加工品の製造、販売を行う6次化(6次産業化)農業ビジネス&実習施設「Fun Eat Makers」開設の準備を進めている。
本事業では、障がい者の就労支援を行うダンウェイ株式会社(神奈川県川崎市)と業務提携し、同社のキャリアサポートカルテ『シームレス バディ』を使って潜在能力を可視化。完全無農薬で洗浄不要のリーフ野菜を安定的に生産するコネクトアラウンドの水耕栽培技術を組み合わせ、野菜の生産・加工・出荷・受発注管理の一連の業務に障がい者を適正に配置して生産性を高める、新しい農業ノウハウをダンウェイと共同で開発する。
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