アイリッジ<3917>(東証グロース)は、11月2日より、リソース最適化プラットフォーム「Co−Assign」(コーアサイン)で予実管理機能を提供開始すると発表した。これによりプロジェクト担当者は、進行中プロジェクトの予実(予算と実績)を容易に確認し、コスト状況に応じた要員の計画の調整や、よりコスト意識をもったプロジェクト管理をおこなえるようになる。

システム開発・コンサル・WEB制作等のプロジェクトにおいて、利益を確保しながらプロジェクトを遂行していくためには、コストの大部分を占める人材の稼働時間(工数)の管理が非常に重要になる。しかし従来の工数管理は、管理会計を目的としたコスト管理システムで行われているケースが多く、当月の工数確認が会計処理と連動して翌月になってしまうなど、工数超過や予実のずれに早めに気づけないことが課題となっていた。
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