株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月08日

生化学工業は未定だった3月通期の業績予想を開示し中間・期末配当を増配

■中間・期末配当とも前回予想に対し各々2円増の13円、年26円に

 生化学工業<4548>(東証プライム)は11月8日の夕方、2023年3月期・第2四半期の連結決算と未定だった今3月期の連結業績予想、中間・期末配当予想の修正(増配)を発表した。

 中間配当は、5月に公表した前回予想に対し、1株につき2円増の13円の予定とし、3月期末配当も同2円増の13円の予定とした。これにより、年間配当金は26円(前期比4円の増配)を予定する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:21 | IR企業情報

Jトラストの月次動向(10月)は引き続き東南アジアが好調、Jトラスト銀行インドネシアの残高は12ヵ月連続増加し前年同月の2.2倍に

■Jトラストロイヤル銀行(カンボジア)は前月比変わらずだが高水準を継続

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)が11月8日午後に発表した10月の月次動向<月次データ推移・速報値>は、引き続き東南アジア金融事業の中核であるJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高の伸びが目立ち、同行の10月の貸出金残高は18兆5174億ルピア(前月比5.2%増加、前年同月の2.2倍)となり、前月比では2021年11月から12ヵ月連続の増加となった。

 日本金融事業では、(株)日本保証の債務保証残高が2070億円(前月比2億円の微減、前年同月比1.4%増)となった。

 韓国及びモンゴル金融事業では、JT親愛貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が2兆7082億ウオン(前月比0.4%減、前年同月比16.1%増)だった。

 東南アジア金融事業のうち、カンボジアを拠点とするJトラストロイヤル銀行の銀行業における貸出金残高は9億8000万USドル(前月比変わらず、前年同月比10.9%増)だった。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:45 | IR企業情報

加賀電子が特別配当(中間期30円・期末20円)を加算、上期の大幅増益と通期利益予想の計画超過見通しなど勘案し中間・期末とも各100円に

■営業利益は上期2倍、通期見通しは上期のみ織込み前回予想を17%増額

 加賀電子<8154>(東証プライム)は11月8日の取引終了後に第2四半期の連結決算と今期・2023年3月期・通期業績予想の修正(上方修正)、ならびに剰余金の配当および配当予想の修正(増配)を発表した。3月通期の親会社株主に帰属する当期連結純利益の予想は、5月に開示した前回予想を25.0%上回る200億円の見込みに見直した。

 9月中間配当は、通期利益予想が計画を上回る見通しとなったことなどを踏まえ、特別配当を1株につき30円加えることとし、8月に開示した前回予想を30円上回る100円の予定(前中間期比55円の増配)とした。また、3月期末配当は、特別配当20円を加え、前回予想を20円上回る100円の予定(前期末比25円の増配)とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:01 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は344円高、後場は高値もみ合いだが2日続けて上げ幅300円台で大幅続伸

◆日経平均は2万7872円11銭(344円47銭高)、TOPIXは1957.56ポイント(23.47ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増勢となり13億4469万株

 11月8日(火)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)三井物産<8031>(東証プライム)などが一段と上げて始まり、米中間選挙後は景気対策に軸足の期待など言われ、郵船<9101>(東証プライム)などの海運株は伸び悩んだが上げ幅を保って推移。第一生命HD<8750>(東証プライム)アイペットHD<7339>(東証グロース)へのTOB(株式公開買付)が好感されて活況高。不動産株も高い。日経平均は397円高で始まり、13時頃に前場の高値(415円63銭高の2万7943円27銭)に急接近し、大引けは2日続けて上げ幅300円台で大幅続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

ケンコーマヨネーズ、子会社の九州ダイエットクックは『だし入り玉子焼きとスモーク合鴨』を新発売

■自社製玉子焼きを使った「おかずセット」シリーズが好調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社、九州ダイエットクック(DC)は11月8日、九州地区のスーパーマーケットの惣菜売り場において、玉子焼きとスモークした合鴨をセットにした『だし入り玉子焼きとスモーク合鴨』(386円・税込))を、11月8日(火)から発売すると発表。

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 今回発売する『だし入り玉子焼きとスモーク合鴨』は、九州DCが展開する、玉子焼きとおかずをあわせた「おかずセット」シリーズの新商品。「おかずセット」シリーズは、これまで3品を発売し、お酒のおつまみの他、家族で小分けにして夕食の1品に、お弁当のおかずの足しになど、様々な食シーンで利用しやすいことから、好評の人気シリーズ。「おかずセット」シリーズに使用している玉子焼きは、自社で1本1本丁寧に焼き上げており、かつおだしを効かせた旨味と甘味とのバランスがよく、口当たりの柔らかさが特長。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:58 | 新製品&新技術NOW

KHネオケムは業績修正安前の株価を回復、好材料に反応しやすくなるとの見方

■10月27日に業績予想の下方修正を発表し水準を下げていたが

 KHネオケム<4189>(東証プライム)は11月8日の後場、一段と強含み、14時過ぎには8%高の2720円(203円高)前後で推移して出直り幅を広げている。7日に発表した第3四半期決算などが好感され、10月下旬の業績下方修正による急落直前の水準(10月27日の終値2684円)を回復している。値動きからは業績の鈍化を完全に消化し終えた形になり、今後は好材料に反応しやすくなるとの見方が出てきた。

 さる10月27日の15時に今期・2022年12月期の連結業績予想の下方修正を発表し、株価はこの日の終値2684円に対し翌28日は7%安(184円安の2500円)となった。その後は2500円台で小動きを続けてきたが、11月7日15時の第3四半期決算発表を受け、翌日の株価は急回復となった。今12月期の連結業績予想は、10月下旬に下方修正した際の数値をそのまま継続したが、営業利益を見ると、第3四半期決算(2022年1〜9月・累計)が90.80億円となり、12月通期予想130億円の69.8%を確保。下方修正の要因の一つだった生産性の低下などは最悪期を越えたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49 | 業績でみる株価

シナネンHD、グループ独自のポイントモールサイト「brio point mall」にSNS認証サービス「Loghy」を導入

■LINE、Yahoo!JAPAN、GoogleのIDと連携

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、自社グループの顧客向けポイントモールサイト「brio point mall(ブリオポイントモール)」に、データビジネスソリューションの開発・提供を手掛けるインキュデータ(東京都港区)が提供するソーシャルログインサービス「Loghy™(ロギー)」を導入したと発表した。

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 「brio point mall」は、シナネンホールディングス推進の「DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略」で、「攻めのDX」にあたる共創プラットフォームの一環として、会員制のポイントモールを中心とした顧客とのダイレクトコミュニケーションサイトである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:23 | プレスリリース

インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」がデジタルインボイスの日本標準仕様「JP PINT」に対応へ

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は11月8日、同社が提供する、国内シェアNo.1の電子請求書プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」が、日本国内におけるデジタルインボイスの標準仕様「JP PINT」(Peppolに準拠した請求書)に対応予定であることを発表した。

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 2023年10月に施行されるインボイス制度の開始に向けて、中小・小規模事業者から大企業における制度への対応が急務となっている。同社の企業間の商行為をデジタル化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム」においても、インボイス制度への対応を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11 | プレスリリース

キングは後場も13%高前後で大幅高を継続、自社株買いや大幅回復決算など好感

■10月初にはコロナ禍によるライフスタイルの変化をとらえた新会社を設立

 キング<8118>(東証スタンダード)は11月8日の後場、13時30分を過ぎて13%高の490円(55円高)前後で推移し、前場の一時14%高(63円高の498円)に次いで大幅な出直り相場を続けている。7日の17時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、上限株数70万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.22%)、取得金額3.0億円を各上限に、2022年11月8日から23年3月24日まで行うとし、好感されている。4日に発表した第2四半期連結決算(22年4〜9月・累計)は、営業利益が前年同期の3.3倍になるなど全体に大幅回復している。

 また、10月初には、コロナ禍によるライフスタイルの変化は、上質な眠りや豊かで質の高い生活に向けた新たな「家中/イエナカ」需要を創出しているとし、スリープウェア製品やルームウェア製品の企画、製造、販売を行う新会社「株式会社プリマ」の10月4日設立を発表し、期待されている。テキスタイル/アパレル両事業を通じて培ってきたベターアップのものづくりノウハウを傾注し、高感度・高品質、かつ地球環境に貢献できる商品を提供する事業展開をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59 | 材料でみる株価

ファンデリー、愛媛の「愛」あるブランド産品「絹かわなす」を使用したJAえひめ未来コラボ商品を『旬をすぐに』から発売

  ファンデリー<3137>(東証グロース)は、愛媛県西条市産「絹かわなす」を使用したJAえひめ未来とのコラボ商品を11月4日(金)から『旬をすぐに』で発売している。

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 『旬をすぐに』は、おいしさと安全性にこだわる旬の食材だけでなく、伝統野菜やブランド食材を使用し、国産食材100%の冷凍食品を製造・販売している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:55 | 新製品&新技術NOW

ピックルスホールディングスグループのピックルスコーポレーションは「ご飯がススムキムチ」20g増量キャンペーンを期間限定で開催中

■値上げの秋だからこそ生活応援

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 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるピックルスコーポレーションは、「ご飯がススムキムチ」の20g増量キャンペーンを2022年11月7日から期間限定で、北海道を除く全国で開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:43 | プレスリリース

多摩川HDは後場もストップ高で始まる、量子センサー向けアルカリ原子マイクロセル(当社製作)の実証に成功

■量子センサーは次世代の超高感度なセンサーとして期待されるとし注目集中

 多摩川ホールディングス(多摩川HD)<6838>(東証スタンダード)は11月8日の後場、ストップ高買い気配の720円(100円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。7日付で、「東京大学にて量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセル(当社製作)の実証に成功し、その成果が国内学会(第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム)にて発表される」と発表。注目集中となった。ストップ高は16%高で、700円台は、取引時間中としては今年9月27日以来になる。

 発表によると、量子センサーは次世代の超高感度なセンサーとして期待されており、宇宙の暗黒物質であるダークマターもセンシング可能と言われている。今回、そのダークマター探索を目的とし、東京大学大学院鳥井研究室にて青木貴稔助教等を中心とし、マイクロセル(当社製作のマイクロセル)を用いたCs飽和吸収分光試験を行い、良好な結果を得ることに成功した。マイクロセルは従来のセルよりも小型で低消費かつ、計測時間も大きく削減できることから、小型原子時計以外でも多くの需要がある。今回、その成果が、半導体技術を応用した微細加工技術(MEMS, Micro Electro Mechanical Systems)分野で国内最大級の学会である第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムにて発表されることが決定した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は352円高、米利上げピッチ鈍化期待などで次第に上げ幅を拡大

◆日経平均は2万7879円70銭(352円06銭高)、TOPIXは1954.96ポイント(20.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4854万株

 11月8日(火)前場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東証プライム)キーエンス<6861>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)など値がさ半導体関連株の上げが目立ち、NY株続伸や東証の高株価銘柄に対する投資単位引き下げ要請などが買い材料視されたもよう。米国の利上げピッチ鈍化期待などで日本郵船<9101>(東証プライム)住友商事<8053>(東証プライム)なども高い。値がさ半導体株は日経平均への高寄与度銘柄が多いため、日経平均は191円高で始まり、午前11時前には415円63銭高(2万7943円27銭)まで上げ、前引けも上げ幅300円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

アイペットHDがストップ高、第一生命HDによるTOBを好感、親会社ドリームインキュベータもストップ高

■第一生命HDは7日、アイペットHDへのTOBを発表、1株3550円で

 アイペットホールディングス(アイペットHD)<7339>(東証グロース)は11月8日、買い気配のまま取引開始後間もなくストップ高の2890円(500円高)に達し、午前10時50分にかけても買い気配を続け、まだ売買が成立していない。7日の17時、第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)による公開買付(TOB)と、これに賛同の意見表明及び応募推奨を発表し、TOB価格(普通株式1株につき金3550円)に向けて買い一色となっている。届出当初の買付け等の期間は2022年11月8日(火曜日)から同年12月20日(火曜日)まで(30営業日)。第一生命HDの株価も午前10時30分にかけて5%高の2452.5円(121.5円高)まで上げ、堅調に推移している。

 両社の発表を総合すると、第一生命HDは、アイペットHDの完全子会社化をめざす。アイペットHDの親会社であり筆頭株主のドリームインキュベータ<4310>(東証プライム)との間で、ドリームインキュベータが所有する対象者株式(606万8004株、所有割合55.21%)の全てについて、本公開買付に応募する旨を合意している。アイペットHDは、継続する保有契約件数の増加を背景に、ソルベンシー・マージン比率が低下する可能性があり、持続的な成長を達成するためには資本増強が必要な状況にある。ドリームインキュベータの株価は急伸し、ストップ高の2834円(1500円高)で頻繁に売買されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

CRI・ミドルウェアは手元のPCで手軽にJPEG画像を軽量化する新製品が注目され5日ぶりに反発

■『SmartJPEG for Desktop』11月7日発売開始との発表に期待と注目

 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は11月8日、反発基調となり、取引開始後に955円(15円高)まで上げた後も堅調で、5日ぶりの反発相場となっている。7日午後、「手元のPCで手軽に大量の画像を軽量化したい」という要望に対応し、ウェブサイト向け画像軽量化ソリューション「SmartJPEG(R)」の新たなラインナップ『SmartJPEG  for  Desktop』を11月7日発売開始と発表し、期待と注目が集まっている。

 発表によると、「SmartJPEG」は、画質はそのままに、画像のファイルサイズだけを軽量化するソリューション。JPEG画像の場合、最大で約90%軽量化することができ、ウェブサイトのレスポンス向上やサーバーのストレージ使用量の削減に大きく寄与する。2017年8月の発売以来、多くのECサイトやメディアサイトに導入されている。ラインナップの中心は、サーバー上やクラウド上で軽量化処理を行うものだが、ユーザーからは「手元のPCで手軽に大量の画像を軽量化したい」という要望が多く寄せられていた。『SmartJPEG for Desktop』は、そんなお客様の声に応える形で開発されたという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 材料でみる株価

ボルテージは小動き、株主優待を「1単元」以上から「3単元」以上に変更

■業績改善途上のため早期改善こそ株式価値向上に繋がると判断

 ボルテージ<3639>(東証スタンダード)は11月8日、336円(前日比変わらず)を上値に小動きの始まりとなっている。7日の15時に株主優待制度の一部変更を発表し、株主優待のオリジナルQUOカード(一律500円相当分)の配布対象を、従来の100株(1単元)以上から300株(3単元)以上保有の株主に変更させていただくとした。

 発表によると、今期・2023年6月期は、第1四半期が営業損失82百万円となり、前年同期比では大幅に赤字が縮小したものの、未だ業績改善の途上にあるといえ、当面は事業投資を最優先し、早期の業績改善を達成することがより本質的な株式価値向上に繋がると判断した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価

サッポロHDが高値に迫る、投資ファンドの要求など伝えられ思惑買い増える様子

■シンガポールの3Dインベストメント・パートナーズが改革要求とされ憶測

 サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は11月8日、続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては3335円(25円高)まで上げ、今年10月につけた2018年以来の高値3375円に迫っている。週明けに「海外ファンド3D『社外取が改革主導を』サッポロに要求」(日本経済新聞11月7日付朝刊)と伝えられ、思惑買いが増える様子があるという。株価は今年に入り2022年4月頃から波調が変わったようにジリ高傾向を続けており、「モノを言うファンド」との新たな展開に憶測が出ている。

 報道によると、投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズ(シンガポール)がサッポロHDに抜本的な経営改革を求めており、同業他社より著しく低い利益率や資産効率の改善を主導するよう要望している。第2四半期決算の発表は11月9日の予定で、新しい中期計画の発表も予定しているが、公表を先送りして株主の意見を反映させるよう求めているという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価

クリナップは23年3月期2Q累計減益だが計画超で着地、通期小幅増益予想据え置きだが上振れの可能性

(決算速報)
 クリナップ<7955>(東証プライム)は11月7日の取引時間終了後に22年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響で減益だったが、システムキッチン「STEDIA」の好調などで売上高が期初予想を上回り、各利益の減益幅も期初予想より縮小して着地した。不透明感を考慮して通期の小幅増収増益予想を据え置いているが、下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが、第2四半期累計の上振れを評価して上値を試す展開を期待したい。指標面の割安感も評価材料だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 決算発表記事情報

クレスコは23年3月期2Q累計が2桁増収・2桁営業増益と順調、通期予想据え置きだが上振れの可能性

(決算速報)
 クレスコ<4674>(東証プライム)は11月7日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 決算発表記事情報

TACは23年3月期2Q累計減益だが、通期の大幅営業・経常増益予想据え置き

(決算速報)
 TAC<4319>(東証スタンダード)は11月7日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。法人研修事業は堅調だったが、個人教育事業においてコロナ禍の影響が残り、出版事業における巣ごもり需要の減少も影響して減収減益だった。ただし通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。通期ベースでは、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが調整一巡感を強めている。目先的には第2四半期累計業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 決算発表記事情報

データ・アプリケーションは23年3月期2Q累計大幅増益着地、通期減益予想だが上振れの可能性

(決算速報)
 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は11月7日の取引時間終了後に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。サブスクリプション売上の拡大が牽引し、開発費や販促費の増加など先行投資を吸収して大幅増益と順調だった。通期予想は据え置いて、先行投資や不透明感などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。サブスクリプション売上の拡大が加速していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | 決算発表記事情報

味の素は小安く始まった後切り返す、業績・配当予想の増額修正、自社株買いなど好感

■3月期末配当は予想を2円上回る31円(前期比3円の増配)に

 味の素<2802>(東証プライム)は11月8日、小安く始まった後4159円(39円高)と切り返し、2000年以降の高値4216円(2022年11月2日)に向けて出直っている。7日15時に7日15時に第2四半期連結決算と今3月期・通期の業績・配当予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。自社株買いは、取得株数1000万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.86%)、取得総額300億円を各上限に、2022年11月8日から23年2月28日まで実施するとした。

 今3月期・通期の連結業績予想は、5月に開示した従来予想に対し、売上高は4.4%上積みし1兆3670億円の見込みに見直し、事業利益は同7.3%上積みし1330億円の見込みとするなど、全体に増額修正した。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=135円で設定。また、中間・期末配当も増額修正し、3月期末配当は1株につき従来予想を2円上回る31円の予定(前期比3円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価

新サービス!インフォマートと串カツ田中HDの合弁会社Restartzが飲食店舗運営の省人化を支援する店舗オペレーション管理アプリ「V−Manage」をリリース

■アプリが”仮想マネージャー”として店舗運営をサポート、店舗運営のDXを加速

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、インフォマート<2492>(東証プライム)、串カツ田中ホールディングス<3547>(東証スタンダード)との合弁会社、Restartz(リスターツ)が開発した新サービス「V−Manage」の提供を、11月4日から開始している。

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 新型コロナウイルスの感染拡大が緩やかになり、全国旅行支援の開始や飲食店での会食制限が緩和された。また、インバウンドも増加傾向にあり、サービス業は以前の活気を取り戻しつつある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | プレスリリース

マルハニチロは業績予想の増額、自己株式の消却など好感され2ヵ月ぶりに2500円台を回復

■今3月期の営業利益は従来予想を12.5%上積み

 マルハニチロ<1333>(東証プライム)は11月8日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る2502円(158円高)まで上げ、ほぼ2ヵ月ぶりに2500円台を回復した。7日15時に第2四半期連結決算と今3月期・通期業績予想の増額修正、自己株式の消却を発表し、好感されている。消却する株式は201万7300株(自己株式を除く消却前の発行済普通株式総数に対する割合3.99%)で、消却日は2022年11月10日とした。

 第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の売上高は前年同期比17.7%増の4852.41億円となり、営業利益は同27.9%増の159.33億円だった。今期・23ねん3月期の連結業績予想は、5月に開示した従来予想に対し、売上高を7.8%上積みして9700億円の見込みに見直し、営業利益は12.5%上積みして270億円の見込みとするなど、全体に増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 業績でみる株価

ディ・アイ・システム、メタバース空間の構築技術を学べる「メタバース技術研修 Hubs&Spoke」の提供を開始

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は11月7日、2022年12月19日(月)から、同社が運営するIT教育サービスにおいて、新たにメタバース空間の構築技術を学べる「メタバース技術研修 Hubs&Spoke」の提供を開始すると発表。

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■サービス提供の背景

 昨今、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響や働き方改革の推進から、テレワークやオンラインコミュニケーションが定着化してきている。このような状況のなか、5G通信や仮想空間技術の進歩とともに、新たなビジネスや体験につながるツールとして「メタバース」(仮想空間自体や仮想空間でコミュニケーションが行えるサービス・プロダクト全般をいう)が注目を集めている。メタバースは、これまではゲームを中心に利用されてきたが、バーチャルオフィスやバーチャルショップなど、徐々にビジネスシーンでの活用も増加してきている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | プレスリリース

日経平均は191円高で始まり2日続伸基調、NY株は3指数とも2日続伸しダウは423ドル高

 11月8日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が191円20銭高(2万7718円94銭)で始まり、2日続伸基調となっている。

 NY株式はダウ423.78ドル高(3万2827.00ドル)など3指数とも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7620円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を92円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】南陽は4期ぶり最高純益更新・連続増配を見直し下げ過ぎ修正の反発

 南陽<7417>(東証スタンダード)は、前日7日に11円高の1808円と反発して引け、6月20日につけた年初来安値1755円に並ぶ安値水準での下値固めから出直る動意を示した。同社株は、今年10月24日に今2023年3月期業績の上方修正と増配を発表したが、材料出尽くしとして下値を探る展開が続いた。しかしこの上方修正で今期純利益が、4期ぶりに過去最高を更新することや、増配で年間配当利回りが、東証スタンダード市場の高配当利回りランキングの50位にランクアップしたことを見直し下げ過ぎ修正買いが入った。テクニカル的にも、ここまで上値抵抗線となってきた25日移動平均線を窺っており、上抜けばトレンド転換が期待できると注目されている。

■災害復旧工事で建機レンタルの稼働率がアップし半導体向けも好調―

 同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを20億円、営業利益を1億円、経常利益を2億円、純利益を1億円それぞれ引き上げ、売り上げ390億円(前期比12.0%増)、営業利益27億円(同12.5%増)、経常利益29億円(同9.0%増)、純利益18億5000万円(同6.3%増)と見込み、純利益は、2019年3月期の過去最高(18億600万円)を更新する。建設機械事業では、九州熊本地区を中心に災害復旧工事需要が継続して建機レンタルの稼働率がアップし、産業機器事業でも、半導体メーカーの積極的な設備投資を受け市場が好調に推移したことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | 注目銘柄