株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年11月16日

【株式市場】日経平均は後場堅調で反発し38円高、TOPIXは小安いが景気敏感株など高い

◆日経平均は2万8028円30銭(38円13銭高)、TOPIXは1963.29ポイント(0.93ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億2549万株

 11月16日(水)後場の東京株式市場は、三陽商会<8011>(東証プライム)が昼の自社株買い発表など好感されて急伸し、鹿島<1812>(東証プライム)は四半期決算を評価し直すとされて一段強含み、日本製鉄<5401>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)も一段強含むなど景気敏感株も動意を強めた。前引けにかけてダレた三井不動産<8801>(東証プライム)も再び強含んだ。日経平均は28円安で始まり、13時にかけて前場の高値を超え、79円08銭高(2万8069円25銭)まで上げ、大引けも堅調で2日続伸となった。TOPIXは小幅続落。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:31 | 今日のマーケット

ネオジャパンは「第7回 関西 働き方改革 EXPO」に出展

■11月16日(水)〜18日(金)@インテックス大阪

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、RX Japan株式会社主催の「第7回 関西 働き方改革 EXPO」11月16日(水)〜18日(金)に出展する。働き方改革EXPOは、「DX推進支援」「AI・RPAツール」「働く場改革」「社内コミュニケーション」などのテーマによる様々な働き方改革ソリューションが一堂に出展する専門展。デモ体験や実機を見ながら約250社のIT企業と直接相談できる関西最大のITの商談会である。

neo1.jpg

 今回のネオジャパンブースでは、desknet‘s NEO 最新バージョン“V7.1” の強化ポイントであるAppSuiteの拡張機能等の説明をメインに行う。また前回の幕張メッセと同様に「農場」をイメージしたデザインのブースを設置し、「ユーザーの皆様に育てられた」「今後更に皆様のお声を!」といった思いを伝えるとしている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:29 | プレスリリース

マイクロ波化学がストップ高、三井化学の名古屋工場内に革新的技術に関する実証設備との発表に買い殺到

■エネルギー消費が最大の炭化・耐炎化プロセスをマイクロ波で実現

 マイクロ波化学<9227>(東グロース)は11月16日の前場、中盤から急伸し一段高となり、ストップ高の2147円(400円高)まで上げて2022年6月に上場して以来の最高値に進んだ。同日午前、三井化学<4183>(東証プライム)と連名で、三井化学名古屋工場内に革新的CF製造技術に関する実証設備と発表しており、買い材料視された。

 両社で検討していた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について、三井化学名古屋工場内に実証設備を新設することを決定したと発表した。マイクロ波化学のCF焼成技術は、製造工程中で最もエネルギー消費の大きい耐炎化プロセスに加え、炭化プロセスの両工程を一貫してマイクロ波により焼成する革新的なもので、完工予定時期は2023年12月。実証設備完工以降は、両社共同で量産技術確立の検討を進める予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は34円安、朝方の247円安から切り返す、好決算銘柄など高い

◆日経平均は2万7995円85銭(34円32銭安)、TOPIXは1962.45ポイント(1.77ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1957万株

 11月16日(水)前場の東京株式市場は、ポーランドにミサイルが着弾しNATO(北大西洋条約機構)が緊急会合と伝えられたことを受けて始まり、日経平均は午前9時30分過ぎに247円02銭安(2万7743円15銭)まで下押した。しかし、半導体製造装置の世界的大手ASMLが韓国に技術拠点との報道などを受けてレーザーテック<6920>(東証プライム)が一段高など半導体関連株が高く、INPEX<1605>(東証プライム)などの資源株、三井物産<8031>(東証プライム)などの大手商社株も高い。大成建設<1801>(東証プライム)など建設株の一角も堅調。日経平均は次第に持ち直し、前引けは34円安にとどまった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

デジタル・インフォメーション・テクノロジーは新セキュリティ製品の販売開始など好感され大幅続伸

■第1四半期決算の各利益とも5割増に続き買い材料視される

 デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>(東証プライム)は11月16日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて11%高の2065円(209円高)まで上げ、2日続けて大幅高となり年初来高値を更新している。14日発表の第1四半期連結決算(2022年7〜9月)が各利益とも5割増となった上、15日、「情報セキュリティで最大の脅威となっているランサムウエア攻撃等から重要データを確実に保護するセキュリティ製品の販売開始」と発表し、買い材料視されている。2000円台回復は2021年9月以来になる。

 15日の発表によると、同社の「データプロテクション機能」は、代表的なランサムウエア対策の「マルウエア検知」や「バックアップからの復旧」と異なり、OSのデータ変更等の命令をリアルタイムで監視することで攻撃を無効化するまったく新しい考え方になるという。『WebARGUS for Ransomware』により、現在のシステムの状態を維持すると共に、重要な復旧用のバックアップデータの暗号化を阻止し、確実に保護するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

ギフティが急反発、四半期決算発表後は下げたが証券会社の「目標株価」など好感

■売り上げに勢いあり「旅先納税」など新事業に期待強い

 ギフティ<4449>(東証プライム)は11月16日、急反発となり、取引開始後に16%高の2287円(323円高)まで上げ、午前10時を過ぎても10%高前後で推移し、東証プライム銘柄の値上がり率1位になる場面を見せて急出直りとなっている。14日に第3四半期決算を発表し、翌15日は下げたが、16日は大和証券が同社株の目標株価を600円引き上げて2500円に見直したと伝えられ、買い材料視されている。

 第3四半期連結決算では、2022年1〜9月・累計の営業、経常利益が通期業績予想額を上回ったにもかかわらず、通期業績予想を据え置いた。このため、15日は落胆売りが少なくなかったと見られている。ただ、据え置いた要因として、「第4四半期に賞与その他費用の計上を予定しているため、通期業績予想は据え置く」(説明資料より)としており、通期予想の売上高は前期比25.4%増の見通しを継続。トップラインが伸びている上、ふるさと納税の新たなカタチ「旅先納税」(同社の登録商標)で10月に日本航空<9201>(東証プライム)と提携するなど、新形態の事業が本格化してきたことなどが注目点になるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 材料でみる株価

ニチレイは自社株買いなど好感され一段と出直る、ヨコレイ(横浜冷凍)の年初来高値を受け比較感が働く様子も

■第2四半期決算では売上高の通期予想を23%上方修正

 ニチレイ<2871>(東証プライム)は11月16日、一段と出直って始まり、取引開始後に2681円(80円高)まで上げたあとも堅調で、今年1月につけた年初来の高値2716円に迫っている。15日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行した。同業のヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東証プライム)が14日の自社株買い発表を受けて年初来の高値を更新したため比較感が働いている様子もある。

 ニチレイの自社株買いは、取得株式総数250万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.93%)、取得総額50億円を各上限として、2022年11月16日から23年2月28日までの予定で実施する。11月初に発表した第2四半期決算では、今3月期の連結売上高の予想を23%引き上げており、この増額修正に続いて注目が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価

第一商品は金を裏付とする暗号資産事業に注目集まり続伸基調

■実物資産の裏付があるためFTX破綻の件とは異なるとの見方

 第一商品<8746>(東証スタンダード)は11月16日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の142円(8円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。15日の15時30分、金の価格と連動する暗号資産に関する二つの国内法人を設立すると発表し、新事業への期待が強まっている。米暗号資産取引大手FTXの破綻を受け、直近、暗号資産というキーワードは逆風視されているが、金という実物資産の裏付があるため、一般の暗号資産とは一線を画すべきとの見方が出ている。

 発表によると、海外子会社「Kinka(BVI),Ltd.」は、倉庫会社で保管されている金地金を裏付けとして、金の価格と連動する暗号資産「Kinka」を発行し、海外投資家向けに販売する予定。「Kinka」を購入した投資家全体の持ち分の金地金は、倉庫内で名義上も物理的にも完全に区分され、投資家の交換請求にいつでも応じられるように管理される。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価

ホットランドが一段高、業績予想の増額修正など好感され2019年以来の高値に進む

■「築地銀だこ」など好調、第3四半期は営業利益4.1倍

 ホットランド<3196>(東証プライム)は11月16日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の1547円(85円高)まで上げて2019年8月以来の1500円台に進んでいる。「築地銀だこ」や居酒屋チェーンなどを展開し、14日に発表した第3四半期決算の連結売上高(2022年1〜9月・累計)は前年同期比で売上高が13.2%増加し、営業利益は4.1倍。今期・22年12月期の連結業績予想を増額修正し、連日好感されている。

 今12月期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比11.1%上回る20億円の見込みに見直し、経常利益は同71.4%上回る30億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.5%上回る15億円の見込みに引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価

イトーキは上値試す、22年12月期3Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想

(決算速報)
 イトーキ<7972>(東証プライム)は11月14日に22年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進も寄与して大幅増益だった。ワークプレイス事業はニューノーマル時代の新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調だった。設備機器・パブリック事業では大型案件も寄与した。そして通期も大幅増益予想(8月8日付で上方修正)としている。構造改革プロジェクトの推進で体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | 決算発表記事情報

ジェイエスエスは上値試す、23年3月期2Q累計2桁増益で収益回復基調

(決算速報)
 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は11月14日に23年3月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。全体としてコロナ禍の影響が和らいで増収となり、業務効率化なども寄与して2桁増益だった。そして通期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は小動きだが順調に水準を切り上げている。そして第2四半期累計業績を好感して年初来高値を更新した。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 決算発表記事情報

アイフリークモバイルは下値固め完了、23年3月期2Q累計減益だが通期営業増益予想据え置き

(決算速報)
 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は11月14日に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は下値固め完了感を強めている。第2四半期累計業績に対してもネガティブ反応は限定的だった。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | 決算発表記事情報

日経平均は30円高で始まった後軟化、NY株はダウ56ドル高など3指数とも反発、ポーランドにミサイルと伝わる、円は1ドル138円台

 11月16日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が30円32銭高(2万8020円49銭)で始まったあと小安くなっている。円は1ドル138円台に入り円高基調。

 NY株式はダウ56.22ドル高(3万3592.92ドル)など3指数とも反発。金利低下を受け、ダウは一時450.36ドル高の3万3987.06ドルまで上げ、午後、ポーランドにミサイルが2発着弾と伝えられると216ドル安まで下げたが切り返した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7985円となり、東京市場15日の現物(日経平均)終値を5円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【注目銘柄】紙パルプ商事は年初来高値を視界、純益再上方修正による低PERランキングのランクアップを見直す

 日本紙パルプ商事<8032>(東証プライム)は、前日15日に220円高の4980円と急反発して引け、東証プライム市場の値上がり率ランキングの第44位とトップ50にランクインした。と同時に取引時間中には一時、5000円台にタッチし、11月8日につけた年初来高値5140円を視界に捉えた。同社株は、今年11月8日に今2023年3月期業績の再上方修正を発表しており、純利益が、前期の過去最高を大幅に更新することを見直し割安株買いが再燃した。純利益再上方修正により東証プライム市場の低PERランニングで、第15位〜16位から第12位にランクアップすることも、サポート材料視されている。

■複数回にわたる価格改定が浸透し固定資産売却益もオン

 同社の今2023年3月期業績は、今年6月に固定資産の売却益166億円を計上して純利益が上方修正されたが、その他の利益は期初予想を据え置いてきた。今回は、この期初予想より営業利益を58億円、経常利益を50億円それぞれ引き上げ営業利益190億円(前期比35.1%増)、経常利益190億円(同26.2%増)と見込み、期初の減益転換予想が連続増益となる。純利益も、6月増額値を35億円アップさせ230億円(前期比2.0倍)と大幅続伸し、前期の過去最高(114億9900万円)を大幅更新する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | 注目銘柄