◆日経平均は2万7930円57銭(97円73銭安)、TOPIXは1966.28ポイント(2.99ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億6905万株
11月17日(木)後場の東京株式市場は、個別物色の様相を強め、味の素<2802>(東証プライム)、ハウス食品G本社<2810>(東証プライム)が値上げ期待などで一段ジリ高となり、三井不動産<8801>(東証プライム)も一段ジリ高など、不動産株も経済活動活発化や増配など好感されて活況高。前場上げたJR東日本<9020>(東証プライム)や空運株は値を保って推移。日経平均は100円安で始まり、前場の安値(118円29銭安の2万7910円01銭)に迫る場面を見せて反落となった。一方、TOPIXは堅調に推移し小高い。
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2022年11月17日
【株式市場】日経平均は97円安だがTOPIXは小高い、2.7ポイント高、陸運、不動産、小売りなど高い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41
| 今日のマーケット
エフ・コードは4割増益の四半期決算と11月末の株式2分割が好感されストップ高
■分割は今月末の話とあってスピード感も評価
エフ・コード<9211>(東証グロース)は11月17日の後場、ストップ高買い気配(700円高の5120円)で始まり、2日続けて大幅高となっている。14日に発表した第3四半期決算が営業・経常利益とも前年同期比4割増となり、15日には株式分割も発表し、連日好感されている。5000円台は2022年2月以来になる。
株式分割は、22年11月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。今月末の話とあって、スピード感を評価する声もある。(HC)
エフ・コード<9211>(東証グロース)は11月17日の後場、ストップ高買い気配(700円高の5120円)で始まり、2日続けて大幅高となっている。14日に発表した第3四半期決算が営業・経常利益とも前年同期比4割増となり、15日には株式分割も発表し、連日好感されている。5000円台は2022年2月以来になる。
株式分割は、22年11月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。今月末の話とあって、スピード感を評価する声もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は112円安だがTOPIXは2.7ポイント高、好決算銘柄など選別物色
◆日経平均は2万7915円58銭(112円72銭安)、TOPIXは1966.05ポイント(2.76ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4024万株
11月17日(木)前場の東京株式市場は、米国で半導体株指数SOXが4.3%安と比較的大きく反落したことなどを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)が反落など、値がさ半導体関連株が下げた一方、ここ1週間ほど軟調だったJR東日本<9020>(東証プライム)や日本航空<9201>(東証プライム)などの脱コロナ銘柄が反発基調となった。三井住友FG<8316>(東証プライム)
などの大手銀、大成建設<1801>(東証プライム)などの建設株もしっかり。日経平均は76円安で始まり、118円29銭安(2万7910円01銭)から1円32銭高(2万8029円62銭)の間を往来し、前引けは112円安となった。TOPIXは堅調。
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11月17日(木)前場の東京株式市場は、米国で半導体株指数SOXが4.3%安と比較的大きく反落したことなどを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)が反落など、値がさ半導体関連株が下げた一方、ここ1週間ほど軟調だったJR東日本<9020>(東証プライム)や日本航空<9201>(東証プライム)などの脱コロナ銘柄が反発基調となった。三井住友FG<8316>(東証プライム)
などの大手銀、大成建設<1801>(東証プライム)などの建設株もしっかり。日経平均は76円安で始まり、118円29銭安(2万7910円01銭)から1円32銭高(2万8029円62銭)の間を往来し、前引けは112円安となった。TOPIXは堅調。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
| 今日のマーケット
ミロク情報サービスの子会社MWIのアカウントアグリゲーションサービス『Account Tracker』がリース社の『smetaクラウド』と連携開始
■銀行入金情報の一括取得にて家賃債務保証業務の生産性向上を支援
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)の子会社であるMiroku Webcash International(MWI)が提供するアカウントアグリゲーションサービス『Account Tracker(アカウント トラッカー)』は、リースが提供する家賃保証業務に特化したDX支援SaaS『smeta(スメタ)クラウド』に採用され、2022年11月1日からサービス連携を開始したと発表。

『Account Tracker』と『smetaクラウド』の連携は、『Account Tracker』が提供する銀行入金情報の一括取得サービスを『smetaクラウド』に連携させることで、『smetaクラウド』利用企業の家賃債務保証業務の効率化と生産性向上を支援する取り組みである。
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財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)の子会社であるMiroku Webcash International(MWI)が提供するアカウントアグリゲーションサービス『Account Tracker(アカウント トラッカー)』は、リースが提供する家賃保証業務に特化したDX支援SaaS『smeta(スメタ)クラウド』に採用され、2022年11月1日からサービス連携を開始したと発表。

『Account Tracker』と『smetaクラウド』の連携は、『Account Tracker』が提供する銀行入金情報の一括取得サービスを『smetaクラウド』に連携させることで、『smetaクラウド』利用企業の家賃債務保証業務の効率化と生産性向上を支援する取り組みである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34
| プレスリリース
光・彩がストップ高、ブライダルジュエリーの新ブランド11月16日にデビューし期待強まる
■今1月期の業績予想は営業利益9倍など大幅増を見込む
光・彩<7878>(東証スタンダード)は11月17日、時間とともに急ピッチの上げ相場となり、午前9時30分過ぎにストップ高の7310円(1000円高)まで上げて大きく出直っている。鍛造ブライダルジュエリーの新ブランド「etna(エトナ)」誕生と10月中旬に発表し、11月16日に三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)の伊勢丹新宿店(東京都新宿区)でデビューし、期待の強まる相場となった。今後、全国のブライダルショップやセレクトショップなどで順次、取り扱い場所を広げていくとした。
第2四半期決算(2022年2〜7月・累計)は9月初旬に発表し、売上高は前年同期比18.8%増加した。各利益は減益だったが、今1月期の予想は営業利益1.2億円(前期の9倍)とするなど大幅増益の見通しを据え置いた。(HC)
光・彩<7878>(東証スタンダード)は11月17日、時間とともに急ピッチの上げ相場となり、午前9時30分過ぎにストップ高の7310円(1000円高)まで上げて大きく出直っている。鍛造ブライダルジュエリーの新ブランド「etna(エトナ)」誕生と10月中旬に発表し、11月16日に三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)の伊勢丹新宿店(東京都新宿区)でデビューし、期待の強まる相場となった。今後、全国のブライダルショップやセレクトショップなどで順次、取り扱い場所を広げていくとした。
第2四半期決算(2022年2〜7月・累計)は9月初旬に発表し、売上高は前年同期比18.8%増加した。各利益は減益だったが、今1月期の予想は営業利益1.2億円(前期の9倍)とするなど大幅増益の見通しを据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
アニコムHDは3ヵ月ぶりに700円台を回復、業績好調で線虫によるペットのがん検査にも期待強い
■3月期末配当予想を1円50銭増配し4円に
アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東証プライム)は11月17日、続伸して出直りを強め、午前9時30分を回っては706円(30円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに700円台を回復している。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の経常利益が前年同期比21.5%増加し、未定だった3月期末の配当予想を1株につき4円(前期実績比1円50銭の増配)とし、11月8日の発表翌日から騰勢を続けている。
今3月期の連結業績予想は据え置き、経常収益は前期比7.5%増の570億円、経常利益は同15.3%増の36.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.7%増の24.64億円。10月中旬には、犬・猫を対象とした線虫によるがん検査の共同研究成果を公表しており、新たな取り組みとして注目されている。(HC)
アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東証プライム)は11月17日、続伸して出直りを強め、午前9時30分を回っては706円(30円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに700円台を回復している。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の経常利益が前年同期比21.5%増加し、未定だった3月期末の配当予想を1株につき4円(前期実績比1円50銭の増配)とし、11月8日の発表翌日から騰勢を続けている。
今3月期の連結業績予想は据え置き、経常収益は前期比7.5%増の570億円、経常利益は同15.3%増の36.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.7%増の24.64億円。10月中旬には、犬・猫を対象とした線虫によるがん検査の共同研究成果を公表しており、新たな取り組みとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 業績でみる株価
Jトラストは22年12月期3Q累計大幅増益で通期利益予想をほぼ達成
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月14日に22年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で大幅増収増益だった。東南アジア金融事業が黒字転換し、韓国およびモンゴル金融事業の負ののれん発生益も寄与した。通期予想を据え置いたが各利益は通期予想をほぼ達成している。通期ベースでも好業績が期待される。なお23年2月1日付(予定)でミライノベート<3528>を吸収合併して不動産事業を拡大する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してネガティブ反応の形となったが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月14日に22年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で大幅増収増益だった。東南アジア金融事業が黒字転換し、韓国およびモンゴル金融事業の負ののれん発生益も寄与した。通期予想を据え置いたが各利益は通期予想をほぼ達成している。通期ベースでも好業績が期待される。なお23年2月1日付(予定)でミライノベート<3528>を吸収合併して不動産事業を拡大する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してネガティブ反応の形となったが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43
| 決算発表記事情報
ディ・アイ・システムは22年9月期大幅増収増益、23年9月期も増収増益で連続増配予想
(決算速報)
ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は11月14日に22年9月期連結業績を発表した。収益認識会計基準適用のため増減率は非記載(損益への影響軽微)だが、新規顧客獲得、既存顧客との取引拡大などで大幅増収増益だった。そして23年9月期もシステムインテグレーション事業が好調に推移して増収増益予想・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に下値を切り上げている。23年9月期予想に対してもポジティブ反応だった。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は11月14日に22年9月期連結業績を発表した。収益認識会計基準適用のため増減率は非記載(損益への影響軽微)だが、新規顧客獲得、既存顧客との取引拡大などで大幅増収増益だった。そして23年9月期もシステムインテグレーション事業が好調に推移して増収増益予想・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に下値を切り上げている。23年9月期予想に対してもポジティブ反応だった。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| 決算発表記事情報
マーケットエンタープライズは23年6月期1Q赤字縮小、通期黒字転換予想で収益回復基調
(決算速報)
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月14日に23年6月期第1四半期連結業績を発表した。成長に向けた広告・採用投資を継続しているため赤字だが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する動きが優勢となって反落したが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月14日に23年6月期第1四半期連結業績を発表した。成長に向けた広告・採用投資を継続しているため赤字だが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する動きが優勢となって反落したが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| 決算発表記事情報
マーチャント・バンカーズは23年3月期2Q累計が期ズレで減益だが通期大幅増益予想据え置き
(決算速報)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、11月14日に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。前年同期の収益不動産売却益の反動、第2四半期に予定していた投資案件計上の期ズレなどで減益だったが、通期大幅増益予想を据え置いた。期ズレとなった案件も含めて下期に複数の投資案件の計上を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げて底放れの動きを強めている。第2四半期累計業績に対する反応もポジティブだった。出直りを期待したい。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、11月14日に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。前年同期の収益不動産売却益の反動、第2四半期に予定していた投資案件計上の期ズレなどで減益だったが、通期大幅増益予想を据え置いた。期ズレとなった案件も含めて下期に複数の投資案件の計上を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げて底放れの動きを強めている。第2四半期累計業績に対する反応もポジティブだった。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| 決算発表記事情報
ケンコーマヨネーズは原材料価格高騰で23年3月期2Q累計経常減益、通期も経常減益予想だが上振れ余地
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月14日に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響で営業・経常減益だったが、売上面は外食分野を中心に回復基調となった。未定としていた通期連結業績予想および配当予想を公表した。9月以降の為替の状況や鳥インフルエンザ発生等による更なるコスト上昇要因を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし売上回復基調や製品価格改定効果などを勘案すれば上振れ余地がありそうだ。株価は10月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げたが、23年3月期通期減益予想に対しては特にネガティブ反応は見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月14日に23年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響で営業・経常減益だったが、売上面は外食分野を中心に回復基調となった。未定としていた通期連結業績予想および配当予想を公表した。9月以降の為替の状況や鳥インフルエンザ発生等による更なるコスト上昇要因を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし売上回復基調や製品価格改定効果などを勘案すれば上振れ余地がありそうだ。株価は10月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げたが、23年3月期通期減益予想に対しては特にネガティブ反応は見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| 決算発表記事情報
シンクロ・フードは業績予想の増額修正など改めて好感し直され大きく出直る
■求人広告サービスやM&A仲介サービス画好調
シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は11月17日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の487円高(38円高)まで上げている。14日に発表した第2四半期の連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益が前年同期の4倍となるなど大幅に伸び、今3月期の予想を増額修正、改めて好感し直される相場になっている。
第2四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症第7波の影響を受けながらも、求人広告サービスの伸長やM&A仲介サービスの成約の進捗などにより、売上高、各利益とも当初予想を上回って推移した。(HC)
シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は11月17日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の487円高(38円高)まで上げている。14日に発表した第2四半期の連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益が前年同期の4倍となるなど大幅に伸び、今3月期の予想を増額修正、改めて好感し直される相場になっている。
第2四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症第7波の影響を受けながらも、求人広告サービスの伸長やM&A仲介サービスの成約の進捗などにより、売上高、各利益とも当初予想を上回って推移した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
| 業績でみる株価
日経平均は76円安で始まる、NY株はダウ39ドル安など3指数とも反落
11月17日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が76円09銭安(2万7952円21銭)で始まった。
NY株式はダウ39.09ドル安(3万3553.83ドル)となるなど、3指数とも反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7920円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を109円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウ39.09ドル安(3万3553.83ドル)となるなど、3指数とも反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7920円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を109円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:01
| 今日のマーケット
【注目銘柄】フクダ電子は株式分割の権利取りを業績上方修正と増配が後押しして反発
フクダ電子<6960>(東証スタンダード)は、前日16日に100円高の9300円と3営業日ぶりに反発して引け、11月11日につけた年初来高値9600円を射程圏に捉えた。同社株は、今年11月30日を基準日に株式分割を予定しており、この権利取りを同時発表の今2022年12月期業績の上方修正と増配が後押しした。テクニカル的にも、株価が10月3日につけた年初来安値6940円から約2700円の底上げをする過程で25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を鮮明化しており、追撃材料視されている。
■コロナ関連の生体検査装置・医療装置が伸び製品ミックス良化も寄与
株式分割は、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることによって投資しやすい環境を整え投資家層の拡大を図ることを目的にしており、1株を2株に分割する。また今期配当は、中間配当を期初予想の100円から140円に引き上げ、期末配当も115円から140円(株式分割権利落ち後は70円)へアップし、年間280円(前期実績305円)の予定と減配幅を縮小させる予定である。
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■コロナ関連の生体検査装置・医療装置が伸び製品ミックス良化も寄与
株式分割は、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることによって投資しやすい環境を整え投資家層の拡大を図ることを目的にしており、1株を2株に分割する。また今期配当は、中間配当を期初予想の100円から140円に引き上げ、期末配当も115円から140円(株式分割権利落ち後は70円)へアップし、年間280円(前期実績305円)の予定と減配幅を縮小させる予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
| 注目銘柄