■(株)フォーラムエンジニアリングのインド法人コグナビインディア
クレスコ<4674>(東証プライム)は11月24日の夕方、エンジニア派遣・紹介事業などを行う株式会社フォーラムエンジニアリング(東京都港区、FE社)のエンジニアを専門とした人材サービス「コグナビ」のグローバル展開を目的としたインド法人Cognavi India Private Limited(FE社の海外子会社、コグナビインディア)の事業開発の加速に向け、当社とFE社およびSRM Global Consulting Private Limited(インド共和国におけるTOPエンジニア輩出校である大手私立大学SRM Institute of Science and Technologyのグローバル事業機関として現在設立中、SRM Global)の3社による、コグナビインディアの第三者割当増資引き受けによる資本出資を通じた提携(本提携)に関する基本合意書を締結すると発表した。
■本提携の目的と背景
クレスコは、2008年からFE社の人材サービス「コグナビ」などのシステム開発に参画している。このたび、FE社は、エンジニア専用のスキルマッチング技術を活かした「コグナビ」のグローバル展開の第一歩として、インド共和国に注目し、インドのエンジニア市場でのコグナビ転職・新卒サービスの展開を目的としたコグナビインディアを2022年10月に設立、11月から業務体制をスタートし、サービス構築・事業開発を開始する計画を進めている。
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2022年11月24日
クレスコがIT人材サービス「コグナビ」のグローバル展開を支援、インドでの事業開発の加速に向け出資
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:01
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は267円高、後場は今夜の米国休場など控え小動きだが3日続伸
◆日経平均は2万8383円09銭(267円35銭高)、TOPIXは2018.80ポイント(24.05ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し13億1110万株
11月24日(木)後場の東京株式市場は、円相場が午前中の1ドル138円台へと円高になり、ホンダ<7267>(東証プライム)が上値の重さを増しブリヂストン<5108>(東証プライム)は徐々に軟化した。しかし、前場上げた値がさ半導体株や大手商社、海運、銀行株などは値幅を保ち、昼に値上げを発表した東北電力<9506>(東証プライム)は一段高など電力株が一段と上げ、大林組<1802>(東証プライム)などの建設株も一段高となった。日経平均は332円高で始まり、小動きのまま大引けは上げ幅200円台になったが3日続伸。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。TOPIXは終値で8月17日以来の2000ポイント台を回復した。米国24日は感謝祭で休場になる。
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11月24日(木)後場の東京株式市場は、円相場が午前中の1ドル138円台へと円高になり、ホンダ<7267>(東証プライム)が上値の重さを増しブリヂストン<5108>(東証プライム)は徐々に軟化した。しかし、前場上げた値がさ半導体株や大手商社、海運、銀行株などは値幅を保ち、昼に値上げを発表した東北電力<9506>(東証プライム)は一段高など電力株が一段と上げ、大林組<1802>(東証プライム)などの建設株も一段高となった。日経平均は332円高で始まり、小動きのまま大引けは上げ幅200円台になったが3日続伸。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。TOPIXは終値で8月17日以来の2000ポイント台を回復した。米国24日は感謝祭で休場になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
| 今日のマーケット
HENNGEが後場一段高、福岡オフィス移転を機に好業績と自社株買いなど見直される様子
■連続2割増益を計画、14%高の後も12%高前後で推移
HENNGE<4475>(東証グロース)は11月24日の後場、一段高となり、取引開始後に14%高の1127円(137円高)まで上げた後も12%高前後で推移し、約1週間ぶりに1100円台を回復している。22日付で福岡オフィスの12月1日移転を発表したが、11月21日から自己株式の取得(自社株買い)を開始しており、今期の業績予想も連結営業利益の伸び率を連続2割台とするなど好調。オフィス移転の案内を見て好業績などが見直されたとの見方が出ている。
前9月期の連結業績は、売上高が16.5%増加し、営業利益は21.6%増加した。今期・2023年9月期の予想は、売上高を19.1%増、営業利益を21.3%増などとし、売上高、各利益とも連続最高を更新する見込み。また、自社株買いは、上限25万株(⾃⼰株式を除く発⾏済株式総数の0.77%)、取得総額3億5000万円で、2022年11月21⽇から同年11⽉30⽇まで行う。(HC)
HENNGE<4475>(東証グロース)は11月24日の後場、一段高となり、取引開始後に14%高の1127円(137円高)まで上げた後も12%高前後で推移し、約1週間ぶりに1100円台を回復している。22日付で福岡オフィスの12月1日移転を発表したが、11月21日から自己株式の取得(自社株買い)を開始しており、今期の業績予想も連結営業利益の伸び率を連続2割台とするなど好調。オフィス移転の案内を見て好業績などが見直されたとの見方が出ている。
前9月期の連結業績は、売上高が16.5%増加し、営業利益は21.6%増加した。今期・2023年9月期の予想は、売上高を19.1%増、営業利益を21.3%増などとし、売上高、各利益とも連続最高を更新する見込み。また、自社株買いは、上限25万株(⾃⼰株式を除く発⾏済株式総数の0.77%)、取得総額3億5000万円で、2022年11月21⽇から同年11⽉30⽇まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49
| 業績でみる株価
ペプチドリームが出直り続伸、アルツハイマー型認知症に関連するタンパク質の診断薬で米社と提携、期待強まる
■日本で承認を取得後は子会社が国内で製造販売の予定
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は11月24日、1914円(76円高)まで上げた後も堅調に推移し、11月上中旬の急伸に続き再び出直る相場となっている。24日付で、連結子会社PDRファーマが米イーライリリー(Eli Lilly and Company)とアルツハイマー型認知症に関連するタウタンパク質のPET診断薬で共同開発契約を締結と発表し、注目が集まっている。日本で製造販売承認を取得後は、PDRファーマが国内での製造販売を担う予定とした。
発表によると、この診断薬flortaucipir(18F)(米国での商品名:Tauvid)は、2020年5月に米国FDAから製造販売承認を受けている。脳内の異常蓄積タウタンパク質による神経原線維変化(NFTs)を可視化する放射性診断薬。タウタンパク質は、アルツハイマー型認知症等の神経変性疾患において発症前から脳内に凝集・蓄積し、神経細胞死を引き起こすことから病態の進行に関与すると考えられているという。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は11月24日、1914円(76円高)まで上げた後も堅調に推移し、11月上中旬の急伸に続き再び出直る相場となっている。24日付で、連結子会社PDRファーマが米イーライリリー(Eli Lilly and Company)とアルツハイマー型認知症に関連するタウタンパク質のPET診断薬で共同開発契約を締結と発表し、注目が集まっている。日本で製造販売承認を取得後は、PDRファーマが国内での製造販売を担う予定とした。
発表によると、この診断薬flortaucipir(18F)(米国での商品名:Tauvid)は、2020年5月に米国FDAから製造販売承認を受けている。脳内の異常蓄積タウタンパク質による神経原線維変化(NFTs)を可視化する放射性診断薬。タウタンパク質は、アルツハイマー型認知症等の神経変性疾患において発症前から脳内に凝集・蓄積し、神経細胞死を引き起こすことから病態の進行に関与すると考えられているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
| 材料でみる株価
シナネンHD、子育て世代ママ1,000人に聞く「お風呂事情に関する実態調査」を実施
■11月26日は「いい風呂の日」
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)と、子会社で関東エリアにおいてLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都港区)は、11月26日の「いい風呂の日」を前に、全国の子育て世代ママ約1,000人を対象に「お風呂事情に関する実態調査」を実施し、調査結果を発表した。
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シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)と、子会社で関東エリアにおいてLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都港区)は、11月26日の「いい風呂の日」を前に、全国の子育て世代ママ約1,000人を対象に「お風呂事情に関する実態調査」を実施し、調査結果を発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55
| プレスリリース
アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ7作目 「はしれ!えいこうのかなたへ 」が配信開始
■先進的レースバトル!
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ7作目「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」の配信を開始した。
【絵本情報】
「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」は、 作:永田 浩一 、絵:初見寧、 編集:森のえほん館 編集部、主な対象年齢:4歳〜、 配信先:絵本アプリ「森のえほん館」(https://ehonkan.jp )
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ7作目「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」の配信を開始した。
【絵本情報】
「はしれ!えいこうのかなたへ(じどううんてん)」は、 作:永田 浩一 、絵:初見寧、 編集:森のえほん館 編集部、主な対象年齢:4歳〜、 配信先:絵本アプリ「森のえほん館」(https://ehonkan.jp )
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は332円高、米利上げピッチ後退観測など好感、TOPIXは3ヵ月ぶり2000ポイントを回復
◆日経平均は2万8448円58銭(332円84銭高)、TOPIXは2022.04ポイント(27.29ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し7億335万株
11月24日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日間で493ドル高となったことや米利上げピッチ後退観測を受け、ソニーG<6758>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などが上げ、米景気回復期待などで三井物産<8031>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。銀行、保険株もしっかり。日経平均は257円高で始まり、386円55銭高(2万8502円29銭)まで上げながら前引けも上げ幅300円台を保った。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。
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11月24日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日間で493ドル高となったことや米利上げピッチ後退観測を受け、ソニーG<6758>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などが上げ、米景気回復期待などで三井物産<8031>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。銀行、保険株もしっかり。日経平均は257円高で始まり、386円55銭高(2万8502円29銭)まで上げながら前引けも上げ幅300円台を保った。TOPIXは8月19日以来の2000ポイント台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
マイクロアドが次第高、インティメート・マージャーとの「連携」や動画での訪日観光客向けマーケティングなどに期待強まる
■日系企業や地方自治体に向け動画によるインバウンドマーケティングサービス開始
マイクロアド<9553>(東証グロース)は11月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時10分過ぎには14%高の1197円(149円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。22日付でインティメート・マージャー<7072>(東証グロース)との「連携」を発表し、買い材料視されている。
また、17日付では、マイクロアド台湾が保有する台湾・香港女性向けメディア「Japaholic」で訪日観光客向けの動画マーケティングサービスを開始し、増加する中華圏からの観光客に対し、日系企業のプロモーション支援を強化、と発表した。日系企業や地方自治体に向け、動画を活用した訪日観光客向けインバウンドマーケティングサービスを開始するとし、注目が強まっている。(HC)
マイクロアド<9553>(東証グロース)は11月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時10分過ぎには14%高の1197円(149円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。22日付でインティメート・マージャー<7072>(東証グロース)との「連携」を発表し、買い材料視されている。
また、17日付では、マイクロアド台湾が保有する台湾・香港女性向けメディア「Japaholic」で訪日観光客向けの動画マーケティングサービスを開始し、増加する中華圏からの観光客に対し、日系企業のプロモーション支援を強化、と発表した。日系企業や地方自治体に向け、動画を活用した訪日観光客向けインバウンドマーケティングサービスを開始するとし、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 材料でみる株価
イメージ・マジックは3日続伸基調で出直り継続、キンコーズとの提携から相場に変化の見方
■24〜28日「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」に出展
イメージ・マジック<7793>(東証グロース)は11月24日、3日続伸基調となり、11%高に迫る1186円(113円高)まで上げた後も1150円前後で推移し、下値圏から出直りを続けている。11月24日〜28日に開催される「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」(東京ビッグサイト)に出展と発表済みであることが注目されているが、11月2日にキンコーズ・ジャパン株式会社との提携を発表してから上げ相場に転じたと見られており、相場自体が動意含みになってきたとの見方が出ている。
イメージ・マジックは、オリジナルプリント.jpは、Webを活用してオリジナルグッズを作成できるECサイト「オリジナルプリント.jp」の運営などを行っている。(HC)
イメージ・マジック<7793>(東証グロース)は11月24日、3日続伸基調となり、11%高に迫る1186円(113円高)まで上げた後も1150円前後で推移し、下値圏から出直りを続けている。11月24日〜28日に開催される「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」(東京ビッグサイト)に出展と発表済みであることが注目されているが、11月2日にキンコーズ・ジャパン株式会社との提携を発表してから上げ相場に転じたと見られており、相場自体が動意含みになってきたとの見方が出ている。
イメージ・マジックは、オリジナルプリント.jpは、Webを活用してオリジナルグッズを作成できるECサイト「オリジナルプリント.jp」の運営などを行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
| 材料でみる株価
Ubicomホールディングスは一時13%高、イスラエルの次世代技術企業との提携に期待強まる
■AIソリューション開発など軸にさらなるコラボの可能性を検討
Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は11月24日、急反発の相場となり、13%高の2304円(275円高)まで上げて約3週間ぶりに2300円台を回復したあとも2200円前後で推移し、大きく出直っている。22日付で、イスラエルの次世代技術パイオニア企業SIXAI Ltd.(SIXAI社)とAIソリューション開発および人材育成における業務提携に向けた覚書を締結と発表し、買い材料視されている。
発表によると、SIXAI社は、世界有数の先進的な防衛技術と次世代AIの産業応用に強みを持ち、AIならびに革命的なテクノロジーの融合において業界をリードする。今回の覚書のスコープにとどまらず、包括的なパートナーシップの深耕を進めており、AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、将来的なillumigyn(イスラエルの医療スタートアップ企業)のフェムテック・ソリューションの日本およびアジアでの展開等において、更なるコラボレーションの可能性を検討しているとした。Ubicomホールディングスは10月にillumigyn社への出資を発表している。(HC)
Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は11月24日、急反発の相場となり、13%高の2304円(275円高)まで上げて約3週間ぶりに2300円台を回復したあとも2200円前後で推移し、大きく出直っている。22日付で、イスラエルの次世代技術パイオニア企業SIXAI Ltd.(SIXAI社)とAIソリューション開発および人材育成における業務提携に向けた覚書を締結と発表し、買い材料視されている。
発表によると、SIXAI社は、世界有数の先進的な防衛技術と次世代AIの産業応用に強みを持ち、AIならびに革命的なテクノロジーの融合において業界をリードする。今回の覚書のスコープにとどまらず、包括的なパートナーシップの深耕を進めており、AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、将来的なillumigyn(イスラエルの医療スタートアップ企業)のフェムテック・ソリューションの日本およびアジアでの展開等において、更なるコラボレーションの可能性を検討しているとした。Ubicomホールディングスは10月にillumigyn社への出資を発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
| 材料でみる株価
松田産業は下値切り上げ、23年3月期通期利益予想据え置きだが再上振れ余地
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期第2四半期累計は前回予想を上回る増収増益だった。通期(8月10日付で上方修正)は世界景気減速で下期に貴金属関連事業の数量減少を想定し、インフレ影響によるコスト増加も織り込んで利益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、通期利益予想は再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
巴工業は上値試す、22年10月期は再上振れの可能性、23年10月期も収益拡大基調
巴工業<6309>(東証プライム)は、遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開し、成長戦略として海外事業拡大などを推進している。22年10月期は化学工業製品販売事業の好調が牽引して2桁増益予想(9月2日付で上方修正)としている。第3四半期累計の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに23年10月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ミロク情報サービスは調整一巡、23年3月期予想を上方修正
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。23年3月期第2四半期累計は前年の特別利益の反動で最終減益だが、計画を上回る増収、大幅営業・経常増益だった。新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移した。各種クラウドサービスの拡販や一部ERP製品のサブスクリプション型への意向によるストック型サービス収入の伸長も寄与した。そして通期予想も上方修正し、先行投資を吸収して大幅増益予想とした。クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、23年5月期は上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第1四半期が大幅増益で進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は9月の年初来安値に接近する場面があったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
WOW WORLD GROUPは上値試す、収益改善基調
WOW WORLD GROUP<5128>(東証プライム)(WOW WORLDが設立した持株会社が22年10月3日付で新規上場)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。23年3月期第2四半期累計は先行投資や一過性費用の発生などで減益だったが、クラウドサービスが牽引し、前回予想に対して減益幅が縮小して着地した。そして通期の減益予想を据え置いている。第2四半期累計の進捗率は低水準だが、第2四半期以降に収益回復傾向を強めていることを勘案すれば通期予想達成は可能だろう。先行投資の成果で収益改善基調を期待したい。株価は持株会社として上場後の高値を更新する展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2Q累計大幅増収増益で通期上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期第2四半期累計は期初予想を上回る大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調となった。通期は期初予想を据え置いて2桁増収増益予想としている。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて7月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アイフリークモバイルは下値切り上げ、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略として次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野にも注力している。23年3月期は営業増益予想としている。第2四半期累計はコンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで減益だったが、通期予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
テンポイノベーションは上値試す、23年3月期2Q累計増収増益で通期上振れ余地
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。23年3月期第2四半期累計(23年3月期から連結決算に移行)は、前年同期の非連結業績との単純比較で実質増収増益だった。コロナ禍においても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、主力の店舗転貸借事業が伸長した。そして通期の実質増益予想を据え置いた。転貸借契約件数、転貸借物件数とも増加基調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エスプールは下値固め完了、22年11月期2桁増収増益予想、23年11月期も収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は障がい者雇用支援サービスが牽引して2桁増収増益予想としている。さらに新規事業も含めて利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。そして積極的な事業展開で23年11月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお1月12日に22年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エーザイが連日高値、アルツハイマー病などに関するリリースを連続発表し買い材料視される
■日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフロー構築
エーザイ<4523>(東証プライム)は11月24日、続伸一段高となり、午前10時にかけては9557円(347円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を連日更新している。21、22日に認知症、アルツハイマー病に関するニュースリリースを連続発表しており、再び注目が強まっている。
21日は、「第15回アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)において(中略)最新データを発表」と開示し、22日は、「日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築へ〜島津製作所・エーザイ・大分大学・臼杵市医師会が共同研究を開始〜」と発表した。同社株は11月中旬から再び動意を強めており、欧州の製薬大手ロシュが開発中のアルツハイマー病薬の臨床試験で一部に優位な効果が認められなかったと伝えられたことなどを契機に、エーザイの優位性に注目が再燃したとされている。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は11月24日、続伸一段高となり、午前10時にかけては9557円(347円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を連日更新している。21、22日に認知症、アルツハイマー病に関するニュースリリースを連続発表しており、再び注目が強まっている。
21日は、「第15回アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)において(中略)最新データを発表」と開示し、22日は、「日本初となる血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築へ〜島津製作所・エーザイ・大分大学・臼杵市医師会が共同研究を開始〜」と発表した。同社株は11月中旬から再び動意を強めており、欧州の製薬大手ロシュが開発中のアルツハイマー病薬の臨床試験で一部に優位な効果が認められなかったと伝えられたことなどを契機に、エーザイの優位性に注目が再燃したとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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アイリッジが急伸、NTTデータの小口決済インフラを開発支援、注目再燃
■地方銀行の基幹システム共通化を念頭に注目強める投資家も
アイリッジ<3917>(東証グロース)は11月24日、急伸して始まり、取引開始後は16%高の831円(117円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。祝日前の22日、NTTデータが2022年11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援し、ファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定、と発表し、注目が集まっている。このところ、「地銀40行のシステム統合、交渉入りを発表、NTTデータ」(日本経済新聞のニュースWEB11月18日16:03)と伝えられるなど、地方銀行の基幹システム共通化に向けた取組が具体化する動きがあり、地銀のシステム共通化との関連性で注目を強める様子もある。
発表によると、アイリッジは、地銀や信金・信組に向けたアプリバンキングサービス領域において2015年よりNTTデータと共同開発を行っており、50以上の金融機関アプリへのソリューション提供実績があることから、本サービスにおいても開発支援およびグロースハックのパートナーに選ばれた。(HC)
アイリッジ<3917>(東証グロース)は11月24日、急伸して始まり、取引開始後は16%高の831円(117円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。祝日前の22日、NTTデータが2022年11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援し、ファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定、と発表し、注目が集まっている。このところ、「地銀40行のシステム統合、交渉入りを発表、NTTデータ」(日本経済新聞のニュースWEB11月18日16:03)と伝えられるなど、地方銀行の基幹システム共通化に向けた取組が具体化する動きがあり、地銀のシステム共通化との関連性で注目を強める様子もある。
発表によると、アイリッジは、地銀や信金・信組に向けたアプリバンキングサービス領域において2015年よりNTTデータと共同開発を行っており、50以上の金融機関アプリへのソリューション提供実績があることから、本サービスにおいても開発支援およびグロースハックのパートナーに選ばれた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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アイリッジ、NTTデータの「ことらWebViewサービス」を開発支援
■金融機関および資金移動業アプリへの個人間送金実装工数を削減
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、NTTデータ<9613>が11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援したと発表した。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は同サービスを利用することで少額送金インフラ「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになる。なお、同サービスはファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定している。WebViewはスマホアプリ内のブラウザでWebページを表示する機能のことである。
>>>記事の全文を読む
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、NTTデータ<9613>が11月24日より商用化予定の「ことらWebViewサービス」を開発支援したと発表した。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は同サービスを利用することで少額送金インフラ「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになる。なお、同サービスはファーストユーザーとして地方銀行2行の利用が決定している。WebViewはスマホアプリ内のブラウザでWebページを表示する機能のことである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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ハブが上値を追う、サッカーW杯で日本がドイツに勝ち再び期待強まる
■1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始める
ハブ<3030>(東証プライム)は11月24日、再び上値を追って始まり、11月4日につけたにつけた年初来の高値699円に迫っている。洋風居酒屋「HUB」を展開し、サッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。23日夜、サッカー・ワールドカップ(W杯、今回はカタール大会)で日本代表チームがドイツに勝ち、1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始め、再び売り上げ拡大要因として期待が強まっている。本日24日のストップ高は100円高の755円になる。(HC)
ハブ<3030>(東証プライム)は11月24日、再び上値を追って始まり、11月4日につけたにつけた年初来の高値699円に迫っている。洋風居酒屋「HUB」を展開し、サッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。23日夜、サッカー・ワールドカップ(W杯、今回はカタール大会)で日本代表チームがドイツに勝ち、1次リーグ突破の可能性が強まったとの報道が出始め、再び売り上げ拡大要因として期待が強まっている。本日24日のストップ高は100円高の755円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
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日経平均は257円高で始まる、NY株続伸、ダウは3ヵ月ぶりに3万4000ドル回復
11月24日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が257円98銭高(2万8373円72銭)で始まった。
NY株式はダウが日本の祝日をはさんで397.82ドル高、95.96ドル高(3万4194.06ドル)と2日続伸し、8月16日以来、約3カ月ぶりに3万4000ドル台を回復。米クリーブランド連銀総裁の発言などが好感された。S&P500種は9月12日以来の4000ポイント台を回復した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8345円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を230円回った。(HC)
NY株式はダウが日本の祝日をはさんで397.82ドル高、95.96ドル高(3万4194.06ドル)と2日続伸し、8月16日以来、約3カ月ぶりに3万4000ドル台を回復。米クリーブランド連銀総裁の発言などが好感された。S&P500種は9月12日以来の4000ポイント台を回復した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8345円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を230円回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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