株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年11月25日

【株式市場】日経平均は100円安、反落、後場は材料株の個別物色となるが底堅い

◆日経平均は2万8283円03銭(100円06銭安)、TOPIXは2018.00ポイント(0.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億9915万株

 11月25日(金)後場の東京株式市場は、前場活況高の東京電力HD<9501>(東証プライム)など電力株が高値もみあいに転じた一方、軟調だった住友商事<8053>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)は持ち直すなど、証券会社の自己売買部門などが持高調節に動く様子。一方、栃木銀行<8550>(東証プライム)が一段高など地銀株の中に一段高となる銘柄がみられ、金利上昇期待や基幹システム統合の進展とともに再編機運も強まるとの思惑など出た模様。富山第一銀行<7184>(東証プライム)日医工<4541>(東証プライム)の債権協議が25日にも再開との観測に個人株主の買い増しも伝えられストップ高。日経平均は117円安で始まり、ほどなく前場の安値を割り119円49銭安(2万8263円60銭)まで下げたが、あとは大引けまで下げ幅100円前後で小動き。前日比で反落した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

ギフティは7%高のあとも6%高前後で売買され年初来の高値に向けて再び出直る

■インドネシアでも10月下旬に事業を開始、東南アジア3カ国目に

 ギフティ<4449>(東証プライム)は11月25日、7%高の2323円(154円高)まで上げた後も6%高前後で売買され、13時30分を過ぎては2295円(126円高)前後で推移。前場の高値を抜いていないが、9月につけた年初来の高値2543円に向けて再び出直る相場となっている。24日付で、インドネシアに現地法人を設立し2022年10月28日(金)より営業を開始していたと発表し、注目材料視された。インドネシアはマレーシア、ベトナムに続き東南アジア3ヵ国目になるとした。

 発表によると、東南アジア出の事業展開は、2018年10月にマレーシアの現地法人であるギフティ マレーシア社を設立し、ASEANでのeギフトサービスの展開を開始した。インドネシアにおいても、気軽にeギフトを贈りあう習慣や文化の創出を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 材料でみる株価

リプロセルが年初来の高値を更新、新聞報道などで臨床用iPS細胞への期待強まる

■11月30日からの薬理学会では取り扱い製品を出展

 リプロセル<4978>(東証グロース)は11月25日、後場も一段と上げて始まり、13時にかけて14%高の292円(37円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。臨床用iPS細胞作製サービスに関する記事が日経産業新聞2022年11月25日付で掲載され、注目されているほか、同社が販売する機器「Maestroシリーズ」の製造元であるAxion BioSystems社が「第96回日本薬理学会年会・第43回日本臨床薬理学会学術集会」(2022年11月30日〜12月3日、パシフィコ横浜)に出展すると24日に発表したため、認知度や評価アップにつながる期待が出ている。

 このうち、11月25日付の報道では、米BioBridge Global社との提携により、臨床用iPS細胞の提供から治験薬製造までのiPS細胞由来医薬品の治験に関わる一連の流れをワンストップで提供できる体制を確立したこと、またカリフォルニア州再生医療機構(CIRM)とのパートナーシップ提携を通じてリプロセルの臨床用iPS細胞が優先的に提供されることなどが紹介された。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

【話題】加賀電子所属の女子ゴルフプロ・山下美夢有選手は「女神のような存在」!?

■今年、山下選手は最年少女王、会社の業績は最高を更新

 加賀電子<8154>(東証プライム)が11月24日の夕方に開催したオンライン方式の第2四半期決算説明会では、冒頭、同社所属の女子プロゴルファー・山下美夢有選手(大阪府出身)の活躍が取り上げられた。会社側担当者は、「山下選手は賞金女王、当社の業績は最高更新、今年、山下選手は『女神』のような存在」と切り出し、眉目を集める場面があった。

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 ちょうど同日に国内女子ゴルフツアーの今季最終戦・リコー杯第1日目が行われ、その結果は説明会の前に判明したもよう。リコー杯第1日目は、「年間女王、山下美夢有6アンダー首位発進」(ニュースサイト「スポーツ報知」11月24日15時56分)などと伝えられ、説明会の前フリとしてウケの良い話題になった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 話題

【株式市場】日経平均は96円安、NY休場、円高の中、旅行関連株などは高い


◆日経平均は2万8286円94銭(96円15銭安)、TOPIXは2016.23ポイント(2.57ポイント安)、出来高概算(東証プライム)5億1389万株

 11月25日(金)前場の東京株式市場は、NY株式が休場だったため円高を受けてホンダ<7267>(東証プライム)などの値動きが重く、ファナック<6954>(東証プライム)などは軟調に推移した一方、「全国旅行支援」の延長の可能性などを受けてJR東日本<9020>(東証プライム)や日本航空<9201>(東証プライム)などは堅調に推移。投資判断の引き上げなどでINPEX<1605>(東証プライム)、東京海上HD<8766>(東証プライム)なども高い。日経平均は始値の2万8398円77銭(15円68銭高)を高値に軟調もみ合いとなり、109円46銭安(2万8273円63銭)まで軟化し、前引けも軟調で反落模様となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

三陽商会が2年ぶりの高値に迫る、冬物シーズン銘柄の代表格、17日から自社株買いを開始

■上限株数50万株(自己株式を除く発行株数の4.1%)、

 三陽商会<8011>(東証プライム)は11月25日、4%高の1344円(53円高)まで上げた後も1300円台で強い値動きを続け、今年11月18日につけたばかりの2020年以来の高値1365円に迫っている。冬物シーズン銘柄の代表格と位置付けられる上、11月17日から50万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を開始しており、買い安心感があるようだ。

 自社株買いは、50万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.1%)、7億円を各上限として、2022年11月17日から23年2月20日まで実施する。今2月期の連結業績は営業・経常利益の黒字転換を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

東京電力HDが5%高、東北電力の値上げ発表を受け電力株が軒並み高い

■東北電力は24日、平均32.94%の値上げを申請と発表

 東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東証プライム)は11月25日、5%高の526円(26円高)まで上げた後も520円前後で推移し、6日続伸基調の出直り継続となっている。このところ料金値上げへの期待などが買い材料視され、24日の東北電力<9506>(東証プライム)の値上げ発表を受けて出来高も一段と増加している。

 東北電力は24日午前11時30分、「経済産業大臣に小売規制料金値上げの申請をいたしました」と平均32.94%の値上げ申請を発表した。これを受け、同電力株をはじめ、電力株は軒並み続伸基調となっている。業界はおおむね均一に動くとされるため、東京電力HDも遠からず3割の値上げを行うとの見方が出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

25日新規上場となったtriplaは買い気配のまま公開価格の45%高(午前10時30分現在)

 11月25日新規上場となったtripla<5136>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間30分を経過した午前10時30分には1160円の買い気配(公開価格800円の44%高)。まだ初値はついていない。  

宿泊施設向けのITサービスとして、「tripla Book」を中心に、「tripla Bot」、「tripla Connect」、「tripla Pay」等を提供している。これらのサービスの提供を通じて、宿泊業界のDXを進めて参ります。事業セグメントは、「ホスピタリティソリューション事業」の単一セグメント。設立は2015年4月。

 業績見通し(2022年10月期・個別、会社発表)は、営業収益が798百万円(前期比57.8%増)、営業利益が64百万円(前期は136百万円の損失)、当期純利益は47百万円(同128百万円の損失)。黒字転換の見込み。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 新規上場(IPO)銘柄

【決算記事情報】科研製薬は23年3月期2Q累計減収減益、通期の営業・経常減益、最終増益予想据え置き

決算情報

 科研製薬<4521>(東証プライム)の23年3月期第2四半期累計業績は、主に薬価改定影響で減収となり、さらに研究開発費の増加も影響して減益だった。通期予想は据え置いている。売上面(主要医薬品の売上高計画は一部を組み替え)は原発性腋窩多汗症治療剤エクロックの伸長などで増収予想、営業利益と経常利益は研究開発費の増加などで減益予想、親会社株主帰属当期純利益は特別損失の一巡で増益予想としている。

■医療用医薬品・医療機器メーカー

 医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。

 主要医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラスト、排尿障害改善剤のエブランチル、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロック、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。

 22年5月には外用爪白癬治療剤クレナフィンについて、21年7月に欧州における独占的開発および販売の権利を供与したアルミラル社(スペイン)が、ドイツおよびイタリアで分散審査方式によって販売承認申請を提出した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 決算発表記事情報

富山第一銀行は値上がり率上位で年初来の高値を更新、日医工にからむ気迷い払拭の見方

■4〜9月の経常利益は前年同期比56%増加

 富山第一銀行<7184>(東証プライム)は11月25日、一段高の4日続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の455円(31円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値450円を更新、東証プライム銘柄の値上がり率3位に躍進する場面があった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)の経常収益28%増加。このところは、日医工<4541>(東証プライム)の経営問題の進展を受け、ほくほくフィナンシャルグループ<8377>(東証プライム)の北陸銀行とともに11月中旬から出直り相場に転じて続伸基調となっており、好業績を投影できる相場になってきたとの見方が出ている。

 4〜9月の経常利益は前年同期比56%増の40.5億円だった。今3月期・通期の経常利益の予想は据え置き51.0億円の見込みのため、通期の予想達成に向けて余裕の展開になる可能性が広がってきたようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 業績でみる株価

日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期通期予想を下方修正だが下期挽回期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期第2四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、米国におけるサプライチェーン上の問題発生や為替の円安影響などで減益だった。そして通期予想を下方修正した。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。為替の円安進行にもピークアウト感があり、下期の挽回を期待したい。株価は下方修正を嫌気して年初来安値を更新したが、その後は調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト銘柄分析

トーソーは調整一巡、原材料価格高騰で23年3月期2Q累計減益、通期も減益予想

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期第2四半期累計は新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも増収を確保したが、原材料価格高騰の影響や販促関連費用の増加などで減益だった。そして通期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし製品価格改定効果やコストダウン効果などで下期の収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期1Q減益だが通期2桁増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。第1四半期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)のパネル調査やカスタムリサーチが牽引して増収だったが、前年の投資・経費執行遅れの反動やマーケティング支援(ヘルスケア)のリサーチ事業の回復遅れなどで減益だった。ただし通期の2桁増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析

フライトホールディングスは利益確定売り一巡、23年3月期2累計は反動で赤字だが通期大幅増益予想

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期第2四半期累計はサービス事業の前期大型案件の反動で減収・赤字だったが、通期の増収・大幅増益予想を据え置いている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)は10月からパイロット運用を開始した。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はマイナンバーカード事実上義務化を材料視して急伸した10月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト銘柄分析

シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期2Q累計営業赤字拡大だが通期営業利益横ばい予想

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期第2四半期累計は販売単価上昇などで大幅増収だった。利益面は石油類で差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化、IT関連投資や人件費の増加などで営業赤字が拡大した。ただし通期営業利益横ばい予想を据え置いた。IT関連投資が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。05年高値も視野に入りそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト銘柄分析

アステナホールディングスは下値切り上げ、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そしてグループ中長期ビジョンでは定量的ターゲットとして30年11月期売上高1300億円以上、ROE13%以上を掲げている。22年11月期は原材料価格や物流費の高騰などの影響で減益予想としているが、積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、22年11月期減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は調整一巡、23年3月期2Q累計概ね順調で通期実質増益予想据え置き

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期第2四半期累計(22年4月〜9月)は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期第2四半期累計(21年3月〜8月)と対象期間が異なるため増減率非記載だが、モバイル事業におけるサービス強化などを推進して概ね順調だった。そして通期の実質増益予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は10月末に年初来安値を更新する場面があったが、その後は調整一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは下値固め完了、23年6月期2桁増益予想

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は、住まいのワンストップサービスを展開し、さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。23年6月期はフランチャイズ事業やハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して2桁増収増益予想としている。第1四半期は前年の不動産売買事業における大型案件の反動で減収減益だが、成長強化事業のハウス・リースバック事業が大幅伸長し、全体として概ね計画水準だった。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いている。住宅需要は堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。低PERや高配当利回りといった指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングスは戻り歩調、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は巣ごもり需要の反動減やインフレに伴う消費者の節約志向などの影響で実質減収となり、包装材費や光熱費の高騰なども影響して減益予想としているが、積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は持株会社へ移行後の安値を更新する展開だったが、10月の安値圏から切り返して戻り歩調の形となった。上値を試す展開を期待したい。なお12月27日に23年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析

ハブが一段高で始まる、「スポーツバー」としてサッカーW杯での日本チーム躍進に期待続く

■昨年11月以来の750円台に進む

 ハブ<3030>(東証プライム)は11月25日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の765円(47円高)まで上げ、2021年11月以来の750円台に進んでいる。「スポーツバー」として、洋風居酒屋「HUB」でサッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。サッカー・ワールドカップ(W杯、カタール大会)で23日夜、日本代表チームがドイツに勝ち、関連ニュースやスポーツ解説などで1次リーグ突破の可能性が強まったとの見方が強まり、売り上げ拡大要因として期待が強まっている。

 株式市場関係者の中には、「日露戦争に勝利したような雰囲気になっているのでアトが心配」といった声はあるが、日本代表チームは、これまでのW杯で、「グループリーグ初戦で勝ち点を獲得した3大会はいずれも決勝トーナメントに駒を進めており、今大会も決勝トーナメント進出への期待が高まる」(日経速報ニュース11月24日配信より)という。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は15円高のあと軟化、米国は感謝祭で休場、欧州株は全面高、為替は円高

 11月25日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が15円68銭高(2万8398円77銭)で始まった。その後軟化している。円相場は1ドル138円65銭前後で始まり30銭前後の円高となっている。

 NY株式は感謝祭で休場。欧州株はトルコも含めて全面高となった。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット