アスカネット<2438>(東証グロース)の空中結像パネル「ASKA3Dプレート」を使用したエレベーター用空中ディスプレイが、2022年9月にオープンしたトルコの総合病院に導入され、徹底した衛生管理が求められる中で、ドアの開閉などを非接触で行えるとして活用されている。

ASKA3D中国パートナー企業であるYesar Electronics Technology(Shanghai)Co.,Ltd.社(中国・上海)が開発したエレベーター用空中ディスプレイが、三菱電機<6503>(東証プライム)の中東・アフリカ地域における販売拠点であるAG MELCO Elevator Co.L.L.C.社を通して、トルコの病院に導入された。
導入されたのは2022年9月にオープンした病院『Acıbadem Ataşehir Hospital』で、地上12階、地下3階、153病室、298床。ここに、エレベーターホールでの呼び出しボタンとして187台、エレベーターかご内に設置される操作盤として23台が納品された。
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