株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年12月20日

アスカネットの空中結像パネル「ASKA3Dプレート」がトルコの総合病院(地上12階、298床)で非接触のエレベーター操作盤に導入される

■徹底した衛生管理が求められる中、呼び出しボタン187台などに採用

 アスカネット<2438>(東証グロース)の空中結像パネル「ASKA3Dプレート」を使用したエレベーター用空中ディスプレイが、2022年9月にオープンしたトルコの総合病院に導入され、徹底した衛生管理が求められる中で、ドアの開閉などを非接触で行えるとして活用されている。

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 ASKA3D中国パートナー企業であるYesar Electronics Technology(Shanghai)Co.,Ltd.社(中国・上海)が開発したエレベーター用空中ディスプレイが、三菱電機<6503>(東証プライム)の中東・アフリカ地域における販売拠点であるAG MELCO Elevator Co.L.L.C.社を通して、トルコの病院に導入された。

 導入されたのは2022年9月にオープンした病院『Acıbadem Ataşehir Hospital』で、地上12階、地下3階、153病室、298床。ここに、エレベーターホールでの呼び出しボタンとして187台、エレベーターかご内に設置される操作盤として23台が納品された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:02 | プレスリリース

ファンデリー、PREMIUMを超えたワンランク上のブランド 「SUPER PREMIUM」シリーズを12月20から販売

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は12月20日、厳選した食材で究極の商品を目指す新ブランド「SUPER PREMIUM」メニューをシリーズ化し、新商品を12月20日(火)から発売すると発表。

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 『旬をすぐに』は国産食材100%、生産者の顔が見える食材を使用、健康被害の恐れのある80種類の添加物を使用しないという高品質な冷凍食品を届けている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:00 | 新製品&新技術NOW

ミロク情報サービス法人税申告書システムがグループ通算制度に対応

■申告書の作成から電子申告まで一貫して対応、税務業務効率化を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は12月20日、会計事務所ならびに企業向けの法人税申告書システムのオプション機能として、グループ通算制度に対応した新機能の提供を2022年12月20日から開始すると発表。

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 グループ通算制度とは、完全支配関係にある企業グループ内の各法人を納税単位として、各法人が個別に法人税額の計算および申告を行い、その中で損益通算等の調整を行う制度である。令和2年度税制改正において、これまでの連結納税制度について簡素化等の見直しが行われ、2022年4月1日以後に開始する事業年度より適用されている。

 MJSでは、会計事務所ならびに企業向けに提供している法人税申告書システムをグループ通算制度に対応させ、オプション機能として、同制度に対応した申告書の作成、電子申告、管理帳票出力に対応した新機能を提供する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

クレスコとJAL、医療AIによる画像認識技術を活用した「航空機エンジン内部検査ツール」を開発

 クレスコ<4674>(東証プライム)日本航空(JAL)<9201>(東証プライム)は12月20日、医療AIによる画像認識技術を活用した「航空機エンジン内部検査ツール」を開発すると発表。同ツールを使用して、航空機エンジン内部のタービンブレードの詳細な検査記録をデータベース化し、より精密な内視鏡検査に取り組むとともに、今後は日々の検査で蓄積された情報と運行中に収集しているエンジンデータを融合させることで、不具合の発生を予測して事前に整備処置を行う予測整備へつなげることを目指していく。

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 クレスコと日本航空(JAL)は、医療AIによる画像認識技術を活用した「航空機エンジン内部検査ツールを開発する。

 航空機エンジン内部には何百枚ものタービンブレード(※1)が存在しており、工業用内視鏡を使用して検査を行っているが、ブレード1つ1つの故障リスクを見分けるには整備士としての長年の経験とそれに基づく技術が求められる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:30 | プレスリリース

インテージホールディングス、インテージヘルスケアがAI創薬アカデミックプログラム(IAAP)を開始

■医薬品候補化合物の創出に向けたアカデミアとの共同研究プログラム、AI創薬プラットフォームを活用し新薬開発を加速

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)グループのインテージヘルスケアは12月20日、インテージヘルスケアらが提供する、新薬創出のためのAI創薬プラットフォーム「Deep Quartet (ディープカルテット)」などの新規化合物を得るサービスを活用し、アカデミアとの共同研究プログラムを開始すると発表。

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■背景と目的

 同社は、これまで多くの企業や大学などの研究機関に対して、AIやインシリコ(※1)による新薬開発支援サービスを提供してきた。特にAI創薬プラットフォーム「Deep Quartet」などの新規化合物構造をデザインするサービスにおいて高い成果を生み出している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | プレスリリース

【どう見るこの株】MORESCOは戻り歩調、23年2月期は原材料価格高騰で減益予想だが、24年2月期収益拡大期待

 MORESCO<5018>(東証プライム)は、過酷な環境や特殊な環境で使われる特殊潤滑剤などを展開する独立系の化学品メーカーである。成長戦略としてサステナビリティ経営を強化し、地球に優しい環境対応製品の開発・販売強化、エネルギーおよびライフサイエンス分野への進出などを推進している。23年2月期は原材料価格高騰の影響で減益予想としているが、下期以降は販売価格是正が進展する見込みであり、24年2月期の収益拡大を期待したい。株価は10月の年初来安値圏から急反発して戻り歩調だ。23年2月期減益予想の織り込みが完了して基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■特殊潤滑剤などを展開する独立系の化学品メーカー

 独立系の化学品メーカーである。自動車関連を中心に過酷な環境や特殊な環境で使われる特殊潤滑剤部門を主力として、精密機器や過酷な環境で使われる合成潤滑油部門、紙おむつや粘着ラベルなどに使われるホットメルト接着剤部門、化粧品原料などに使われる素材部門なども展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | どう見るこの株

【株式市場】日経平均は669円安、後場、日銀の金利変動幅拡大を受け全般急落、保険、銀行株などは高い

◆日経平均は2万6568円03銭(669円61銭安)、TOPIXは1905.59ポイント(29.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場急増し18億4392万株

 12月20日(火)後場の東京株式市場は、日銀が長期金利の許容変動幅を拡大と正午頃に伝えられ、金利上昇余地が広がったため、金利上昇容認と受け止められ、日経平均の先物が先行して急落、ファナック<6954>(東証プライム)信越化学<4063>(東証プライム)ファーストリテ<9983>(東証プライム)など、前場は堅調だった銘柄が一転、売り気配で開始。日経平均は、前引けの77円高に対し398円安で始まり、一段と下げて一時820円73銭安(2万6416円91銭)まで下押した。中で、資金運用環境や預貸利ザヤの好転が見込める第一生命HD<8750>(東証プライム)三井住友FG<8316>(東証プライム)などの保険・銀行株は一段高。日経平均の大引けは4日続落となり、今年10月17日以来の2万7000円割れとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02 | 今日のマーケット

ソーダニッカは後場も堅調、日経平均800円安の中で株主優待の拡充が好感される

■新たに「ソーダニッカ・プレミアム優待倶楽部」を導入

 ソーダニッカ<8158>(東証プライム)は12月20日の後場、14時30分を過ぎて7%高に迫る670円(41円高)前後で推移し、日経平均の下げ幅が800円台に広がる中で強い相場を続けている。19日の19時に株主優待制度の一部変更と新制度の導入(拡充)を発表し、好感されている。前場は9%高の684円(55円高)まで上げて戻り高値を更新した。

 株主優待の新制度として、新たに「ソーダニッカ・プレミアム優待倶楽部」を導入する。2023年3月31日を初回とし、毎年3月31日現在の当社株主名簿に記載又は記録された10単元(1000株)以上保有の株主が対象となる。株主は、保有株数に応じて贈呈されるポイントを優待品目の中から選択した優待品と交換する。現行の優待は、10単元(1000株)以上保有の株主を対象に、保有期間5年未満と5年以上に分けてクオカードを贈呈しているが、保有期間の別を撤廃し、一律に3000円分のクオカードを贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:51 | 材料でみる株価

保険株や銀行株が後場一段高、日銀会合を受け資金運用環境や預貸利ザヤの好転を期待、日経平均は急落

■日銀、長期金利の許容変動幅を0.5%に拡大と伝えられる

 12月20日、午後の東京株式市場では、保険株や銀行株が一段と上げて始まり、第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)は前引けの2.3%高(61.5円高の2698.5円)に対し、後場寄り後は6.5%高(173.0円高の2810.0円)まで急伸。また、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)は前引けの1.7%高(80円高の4801円)から後場寄り後は(420円高の5141円)まで一段高となる場面を見せて昨年来の高値を更新している。一方、日経平均は急落し700円安となっている。

 日銀が12月19、20日に開催した金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅を現行の0.25%から0.5%に拡大することを決めたと正午過ぎに伝えられ、小幅だが金利水準の上昇を認めたことになり、資金運用環境の好転や預貸利ザヤの好転に向けた期待が強まったと見られている。銀行株については、「マイナス金利」の解消が行われれば一段高の可能性があるとして、次の日銀会合に期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 今日のマーケット

円急伸、日銀は長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大と伝えられる

■金利上昇を認めたことになり円相場は急伸、一時1ドル133円台に

 12月20日正午過ぎ、日銀の金融政策決定会合(12月15、20日)で「長期金利の許容変動幅を従来のプラスマイナス0.25%程度からプラスマイナス0.5%程度に拡大することを決定した」(日経速報ニュース12月20日昼12時10分)と伝えられた。円相場は上昇し、朝方の1ドル136円70銭前後から昼過ぎには一時133円台に入る円高進行となっている。

 長期金利の相場は、米国の連続利上げを受ける形で、このところしばしば上限まで上がる動きをみせている。今回の決定により、長期金利が再び上限まで上がる場合、これまでより0.25%の金利上昇を認めたことになる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は77円高、NY株は安かったが保険、銀行、大手商社など高く防衛関連株も活況

◆日経平均は2万7315円54銭(77円90銭高)、TOPIXは1943.21ポイント(7.80ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億6783万株

 12月20日(火)前場の東京株式市場は、トヨタ<7203>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)が軟調に推移しNY株の4日続落など影響とされた一方、豊和工<6203>(東証プライム)などの防衛関連株が軒並み活況高。また、第一生命HD<8750>(東証プライム)や銀行株も堅調で日銀総裁の任期が到来する来年の金融政策を展望した期待との見方。海運株、大手商社株もしっかり。日経平均は19円高で始まり、午前9時30分頃に101円85銭高(2万7339円49銭)まで上げ、前引けにかけても堅調に推移した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

マーチャント・バンカーズは23年3月期通期売上高予想を上方修正

(業績修正速報)
 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、12月19日の取引時間終了後に23年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。第3四半期に販売用不動産3物件の売却を実行したため売上高を上方修正した。利益予想(大幅増益予想)は据え置いたが、精査のうえ、修正が必要な場合は速やかに公表するとしている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54 | 決算発表記事情報

星光PMCは下値切り上げ、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は原材料価格高騰の影響で営業利益成長が減速する形だが、23年12月期は製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は10月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は下値固め完了、23年2月期2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏から急反落の形となったが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。なお1月11日に23年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは切り返しの動き、23年3月期増収増益予想、利益は再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。12月19日には英語に特化した新業態「バイリンガル保育園」を23年4月に3施設開設すると発表した。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想(11月10日付で利益予想を上方修正)としている。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は10月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkは切り返しの動き、23年6月期増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。さらにSDGsへの取り組みも強化しており、12月16日には業界初のCFP宣言登録を発表した。23年6月期は建築資材価格上昇による売上総利益率低下などがマイナス要因となるが、増収増益を確保する見込みとしている。デジタルマーケティング施策の強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は11月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

大正製薬HDが一段高、目標株価の引き上げなど好感され戻り高値に進む

■株価は毛髪に関する発表のあと再び上値を追う相場に入り期待強い様子

 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は12月20日、2日続伸基調となって一段と上げ、午前10時30分にかけて5%高の5870円(280円高)をつけて戻り高値に進み、ほぼ8か月ぶりに5800円台を回復している。同日付で、天然の国産白樺樹液をふんだんに配合した美容液「スノー ツリー エッセンス」を12月27日に限定発売と発表したが、大和証券の投資判断も伝えられており、目標株価を360円引き上げて5360円に見直したとされた。時価より低いが、引き上げたこと自体が好感されているようだ。

 このところの株価は、12月13日に120円高の5530円と目立って上げてから再び上値を追う相場に入っている。この日は「世界最大級の毛髪学会で白髪改善(および黒髪の維持)研究の成果を発表」と開示しており、引き続き毛髪に関する期待も強いと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

20日上場のINFORICHは買い気配のまま公開価格4600円の50%高(午前10時40分現在)

■スマートフォン向けの充電器の貸出サービス「ChargeSPOT」など展開

 12月20日新規上場となったINFORICH<9338>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間40分を経過した午前10時40分には6900円(公開価格4600円の50%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。   

 中華圏の連結子会社5社とともに6社で企業グループを形成し、モバイルバッテリーシェアリングサービスとサイネージサービスを行う。

 モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」は、「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトとした、主にスマートフォン向けの充電器の貸出サービスで、2018年4月に開始。2022年9月現在、国内のバッテリースタンド設置台数は35,352台に達し、海外では香港3,280台、台湾6,697台、中国本土4,099台、タイ546台を展開している。

 サイネージサービスは、各バッテリースタンドのサイネージ画面上で広告配信を行うサービス。ターゲットに合わせたカスタマイズ配信が可能となっている。

 業績見通し(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高43.29億円(前期比163.2%増)、営業損失15.48億円(前期は営業損失19.37億円)、親会社の株主に帰属する当期純損失11.63億円(同損失22.09億円)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 新規上場(IPO)銘柄

20日上場のmonoAI technologyは買い気配のまま公開価格660円の30%高(午前10時過ぎ)

■仮想空間でイベントを行うことができるメタバースプラットフォームなど展開

 12月20日新規上場となったmonoAI technology<5240>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を経過した午前10時過ぎには858円(公開価格660円の30%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 誰でも簡単に仮想空間でイベントを行うことができるメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を利用したXR事業を行う。XR事業では、「XR CLOUD」をOEM供給することで顧客独自のメタバースプラットフォームを高速かつ安価に提供する「メタバースサービス」、「XR CLOUD」上で様々なイベントを企画・制作・運営する「XRイベントサービス」、XR通信技術の基盤となる最先端通信技術やAI技術の研究・開発、通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の提供等を行う「XR周辺サービス」の3つのサービスを展開している。設立は2013年1月。

 上位株主には、2019年にSCSKの完全子会社になり東証1部上場を取りやめたベリサーブがある。

 業績見通し(2022年12月期・連結、会社発表は、売上高1416百万円(前期比9.7%増)、営業利益63百万円(前期は営業損失136百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益60百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失181百万円)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 新規上場(IPO)銘柄

リボミックは中国での加齢黄斑変性薬開発を担う合弁会社設立に期待強まり急反発

■加齢黄斑変性を対象に開発、最大1億US$(137億円)受領の見込み

 リボミック<4591>(東証グロース)は12月20日、急反発で始まり、取引開始後は19%高に迫る236円(37円高)まで上げ、大きく出直っている。19日の16時30分、加齢黄斑変性を対象として開発中の「RBM−007」について、中国地域における臨床開発を担う合弁会社を設立と発表し、合弁会社設立契約の締結後にマイルストンなど最大1億US$(約137億円、1US$:137.76円で換算)を受け取る見込み、などとしたため買い材料視されている。

 発表によると、瑞科国際(北京)医薬技術有限公司および上海汇瑞医療器械有限公司との間で合弁会社を設立する。両社は、日本や欧米の革新的な医薬品を中国に多数導入して、中国地域で開発するビジネスモデルを発展させており、開発のための中国での資金調達や薬事業務に精通している。「RBM−007」は、加齢黄斑変性を対象とする臨床開発で、すでに3つの第2相臨床試験を米国で完了している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

細谷火工が一段高、防衛費の装備品維持整備8割増など好感され戻り高値を更新

■火薬関連の拡大などに期待、カーリットHDも高い

 細谷火工<4274>(東証スタンダード)は12月20日、再び一段高となって始まり、取引開始後は8%高に迫る1496円(108円高)まで上げ、6日ぶりに戻り高値を更新している。「23年度防衛費、6兆8千億円で調整(中略)−装備品の維持整備、8割増の2兆円」(日経電子版12月19日夜)と伝えられ、火薬関連の需要拡大などに期待が強まっている。

 同社株は防衛費の拡大を巡る議論の活発化とともに出直りを強める様子をみせており、このところは弾薬備蓄などの「継戦能力」というキーワードの増加とともに値動きも強まってきたとの見方が出ている。カーリットホールディングス<4275>(東証プライム)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は19円高で始まる、為替は円安、NY株はダウ4日続落し162ドル安、3指数とも続落

 12月20日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続落模様の19円71銭高(2万7257円35銭)で始まった。円相場は80銭ほど円安の1ドル136円70銭前後となっている。昼頃には日銀の金融政策決定会合の結果が伝えられる見込み。

 NY株式はダウ162.92ドル安(3万2757.54ドル)となるなど3指数とも4日続落。来年のリセッション(景気後退)本格化への警戒感が継続とされた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7170円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を68円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】スバル興業は続落も業績上方修正と連続増配を手掛かりに押し目買いが交錯

 スバル興業<9632>(東証スタンダード)は、前日19日に20円安の9210円と続落して引けた。日経平均株価が、289円安と3営業日続落したことから、今年10月安値から1000円高している同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ取引時間中の安値から60円引き戻して引けており押し目買いも交錯した。今年12月8日に発表した今2023年1月期業績の上方修正と連続増配が買い手掛かりで割安修正が期待されている。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆し、その25日線を維持していることも、フォローの材料視された。

■国土強靭化計画に乗り道路維持管理業務や道路清掃業務の受注が好調

 同社の今1月期業績は、期初予想より売り上げを1600万円、営業利益を6億2700万円、経常利益を6億6300万円、純利益を4億4500万円それぞれ引き上げ、売り上げ277億9600万円(前期比4.1%減)、営業利益46億6100万円(同10.8%増)、経常利益47億5900万円(同6.9%増)、純利益31億5200万円(同5.1%増)と見込んだ。売り上げの上方修正幅は、レジャー事業の飲食・マリーナ事業で会計基準変更や新型コロナウイルス感染症の影響などがあり小幅にとどまったが、利益は、期初の減益転換予想から連続増益となり、純利益は、2020年1月期の過去最高(31億7700万円)へ肉薄する。道路関連事業で防災・減災工事、国土強靭化計画が推進されるなか公共投資が底堅く推移しており、道路維持管理業務や道路清掃業務などの受注活動を継続的に強化したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 注目銘柄