■東京プロマーケット上場ではアドバイザー、名証上場では主幹事証券
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)グループのJトラストグローバル証券(JTG証券)が主幹事を担当したアップコン<5075>(名証ネクスト)の名証ネクスト上場が、2022年12月26日に実現した。アップコンは、これに先立つ21年7月21日、JTG証券をJ−Adviser(上場前の適格性審査などを担当)としてプロ投資家向けの特別な市場であるTOKYO PRO Market(東京プロマーケット、日本取引所グループ)に上場しており、JTG証券は、東京プロマーケットへの上場支援と、一般市場である名証ネクストへのステップアップ上場支援をすべて1社完結で行った国内初の事例となった。
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2022年12月28日
JトラストグループのJTG証券が12月26日上場のアップコンをプロ向け特設市場への上場から名証ネクストへのステップアップ上場まで1社完結で支援
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:37
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は107円安となり反落、後場は保険、電力株など強く自動車株などは持ち直す
◆日経平均は2万6340円50銭(107円37銭安)、TOPIXは1909.02ポイント(1.13ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億4796万株
12月28日(水)後場の東京株式市場は、第一生命HD<8750>(東証プライム)が中盤にかけて一段ジリ高となり上場来の高値を更新し、みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株も堅調に推移。前場軟調だった東京エレク<8035>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)は次第に持ち直し、全般に底堅さの感じられる相場になった。日経平均は179円安で始まり、14時過ぎまではほとんど横ばいだったが、12月の配当・優待確保の買付最終日とあって、大引けにかけては持ち直し、前日比反落だが下げ幅を縮めた。
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12月28日(水)後場の東京株式市場は、第一生命HD<8750>(東証プライム)が中盤にかけて一段ジリ高となり上場来の高値を更新し、みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株も堅調に推移。前場軟調だった東京エレク<8035>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)は次第に持ち直し、全般に底堅さの感じられる相場になった。日経平均は179円安で始まり、14時過ぎまではほとんど横ばいだったが、12月の配当・優待確保の買付最終日とあって、大引けにかけては持ち直し、前日比反落だが下げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56
| 今日のマーケット
ミロク情報サービスと静岡中央銀行が業務提携し地域企業のDX・デジタル化を促進
■財務を中心としたERPシステム、各種ソリューションサービスを提供
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は12月28日、静岡中央銀行(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:清野 眞司)と、地域の中小企業のDX・デジタル化を促進するため、顧客紹介に関する業務提携契約を締結したと発表。

MJSは、同業務提携を通じ、地域の中小企業に対し、財務を中心としたERPシステムなど各種ソリューションサービスを提供し、静岡中央銀行は、これらを通じた顧客向けサービスの拡充により地域金融機関として多様化する顧客ニーズに対応し、双方協力の下、地域密着型で顧客の事業活動を支援していくとしている。
■静岡中央銀行の会社概要
・名称:株式会社静岡中央銀行
・代表者:代表取締役社長 清野 眞司
・所在地:静岡県沼津市大手町4丁目76番地
・設立:1926年11月12日
・資本金:20億円
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は12月28日、静岡中央銀行(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:清野 眞司)と、地域の中小企業のDX・デジタル化を促進するため、顧客紹介に関する業務提携契約を締結したと発表。

MJSは、同業務提携を通じ、地域の中小企業に対し、財務を中心としたERPシステムなど各種ソリューションサービスを提供し、静岡中央銀行は、これらを通じた顧客向けサービスの拡充により地域金融機関として多様化する顧客ニーズに対応し、双方協力の下、地域密着型で顧客の事業活動を支援していくとしている。
■静岡中央銀行の会社概要
・名称:株式会社静岡中央銀行
・代表者:代表取締役社長 清野 眞司
・所在地:静岡県沼津市大手町4丁目76番地
・設立:1926年11月12日
・資本金:20億円
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:27
| プレスリリース
ミンカブ・ジ・インフォノイドは後場堅調、SBIホールディングスが株式取得を発表し注目集まる
■取得期間は12月20日から23年1月31日までの予定
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は12月28日の後場、堅調に転換して2402円(113円高)で始まり、13時にかけて6%高の2435円(146円高)まで上げる場面を見せて出直っている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が正午前にミンカブ・ジ・インフォノイドの株式取得を発表し、買い材料視されている。
発表によると、普通株式120万株(上限)、議決権総数に対する比率8.03%(最大)を2022年12月20日から23年1月31日までの予定で取得する。市場株価の状況によっては上限まで買付を行わない可能性があるとした。(HC)
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は12月28日の後場、堅調に転換して2402円(113円高)で始まり、13時にかけて6%高の2435円(146円高)まで上げる場面を見せて出直っている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が正午前にミンカブ・ジ・インフォノイドの株式取得を発表し、買い材料視されている。
発表によると、普通株式120万株(上限)、議決権総数に対する比率8.03%(最大)を2022年12月20日から23年1月31日までの予定で取得する。市場株価の状況によっては上限まで買付を行わない可能性があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
ヨシムラ・フード・HDはマルキチ(網⾛市)の子会社化など好感され急伸、年初来の高値を更新後も10%高前後で推移
■ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなど加工販売、海外展開を推進
ヨシムラ・フード・ホールディングス(ヨシムラ・フード・HD)<2884>(東証プライム)は12月28日の後場、10%高に迫る604円(54円高)で始まり、前場の一時17%高(92円高の642円)からは上げ一服となっているが大幅高を継続している。27日の17時、ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなどの加工販売を行う株式会社マルキチ(北海道網⾛市)の子会社化を発表し、好感買いが先行、12か月ぶりに年初来の高値を更新した。株式譲渡実行日を2023年3月1日として、(株)マルキチの株式を議決権所有割合にして70%取得するとした。
発表によると、日本産ホタテは他国産と比較し、味や大きさ、品質面において高く評価されており、近年、欧米及びアジアにおいて需要が高まっていて、中でも特に、北海道オホーツク海で地撒き方式で育てられたホタテは、流氷に含まれる豊かな栄養素により生育され、他の地域で行われている垂下式のホタテと比較し運動量も豊富なため、大粒で肉厚に育つとともに、栄養分をたっぷりと蓄え、旨味成分が凝縮されており、世界でも希少価値のあるホタテと評価されている。
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ヨシムラ・フード・ホールディングス(ヨシムラ・フード・HD)<2884>(東証プライム)は12月28日の後場、10%高に迫る604円(54円高)で始まり、前場の一時17%高(92円高の642円)からは上げ一服となっているが大幅高を継続している。27日の17時、ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなどの加工販売を行う株式会社マルキチ(北海道網⾛市)の子会社化を発表し、好感買いが先行、12か月ぶりに年初来の高値を更新した。株式譲渡実行日を2023年3月1日として、(株)マルキチの株式を議決権所有割合にして70%取得するとした。
発表によると、日本産ホタテは他国産と比較し、味や大きさ、品質面において高く評価されており、近年、欧米及びアジアにおいて需要が高まっていて、中でも特に、北海道オホーツク海で地撒き方式で育てられたホタテは、流氷に含まれる豊かな栄養素により生育され、他の地域で行われている垂下式のホタテと比較し運動量も豊富なため、大粒で肉厚に育つとともに、栄養分をたっぷりと蓄え、旨味成分が凝縮されており、世界でも希少価値のあるホタテと評価されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は156円安、一時248円安だが権利付最終日にともなう買いもあり回復
◆日経平均は2万6290円96銭(156円91銭安)、TOPIXは1904.73ポイント(5.42ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億3358万株
12月28日(水)前場の東京株式市場は、12月期末配当・優待の権利付最終日。米NASDAQの反落などを受けて半導体関連株や大手商社株が総じて軟調に推移し、自動車、機械株も軟調に推移した半面、日本製鉄<5401>(東証プライム)や三菱重<7011>(東証プライム)、第一生命HD<8750>(東証プライム)などがしっかり。電力株も堅調。日経平均は138円安で始まり、午前10時過ぎに248円20銭安(2万(6199円67銭)まで下押したが、前引けにかけては下げ幅を縮めた。
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12月28日(水)前場の東京株式市場は、12月期末配当・優待の権利付最終日。米NASDAQの反落などを受けて半導体関連株や大手商社株が総じて軟調に推移し、自動車、機械株も軟調に推移した半面、日本製鉄<5401>(東証プライム)や三菱重<7011>(東証プライム)、第一生命HD<8750>(東証プライム)などがしっかり。電力株も堅調。日経平均は138円安で始まり、午前10時過ぎに248円20銭安(2万(6199円67銭)まで下押したが、前引けにかけては下げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 今日のマーケット
まんだらけは7年ぶりの高値を連日更新、訪日観光客の回復・拡大に期待強まる
■「新型コロナ水際対策の大幅な緩和から、海外をはじめ来店が増加」
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は12月28日、朝方に986円(22円高)まで上げて2日連続2015年以来の高値を更新し、午前11時を過ぎても970円(6円高)前後で値を保っている。11月30日に発表した10月の月次売上高の解説に「新型コロナ水際対策の大幅な緩和から、海外をはじめ、お客様のご来店が増えましたことで店頭販売が増加しております」などとあり、訪日観光客の回復・拡大に期待が強まる相場となっている。
直近は、中国政府が中国人の海外旅行の段階的な回復を進める方針を示したと伝えられ、来店客の拡大などに期待が強まった。10月の月次売上高は前年同月比30.4%増加した。(HC)
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は12月28日、朝方に986円(22円高)まで上げて2日連続2015年以来の高値を更新し、午前11時を過ぎても970円(6円高)前後で値を保っている。11月30日に発表した10月の月次売上高の解説に「新型コロナ水際対策の大幅な緩和から、海外をはじめ、お客様のご来店が増えましたことで店頭販売が増加しております」などとあり、訪日観光客の回復・拡大に期待が強まる相場となっている。
直近は、中国政府が中国人の海外旅行の段階的な回復を進める方針を示したと伝えられ、来店客の拡大などに期待が強まった。10月の月次売上高は前年同月比30.4%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
| 業績でみる株価
マイクロアドは最高値圏で堅調、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)に注目集まる
■SNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、様々なビッグデータなど活用
マイクロアド<9553>(東証グロース)は12月28日、9%高の1897円(152円高)まで上げた後1770円(25円高)前後で推移し、伸び悩んではいるものの、12月19日につけた上場来の高値1995円に向けた出直り相場を継続している。27日の15時、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)の開始を発表。期待材料視されている。投資資金の規模は、2022年9月期連結・単体それぞれの固定資産の10%未満の範囲で行うとした。
発表によると、オルタナティブデータとは、株式投資等の投資業において、その投資判断や経済の先行きを予測する材料として活用されるデータ群。一般的な投資では、決算情報や経済統計などを投資判断に活用しているが、一方でSNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、消費・購買データなどの様々なビッグデータを分析・解析することによって、より速報性が高く、様々な粒度で投資判断に活用できるオルタナティブデータが注目されている。また、AIや機械学習の活用によって、その分析精度を継続的に向上させていくことが可能になる。(HC)
マイクロアド<9553>(東証グロース)は12月28日、9%高の1897円(152円高)まで上げた後1770円(25円高)前後で推移し、伸び悩んではいるものの、12月19日につけた上場来の高値1995円に向けた出直り相場を継続している。27日の15時、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)の開始を発表。期待材料視されている。投資資金の規模は、2022年9月期連結・単体それぞれの固定資産の10%未満の範囲で行うとした。
発表によると、オルタナティブデータとは、株式投資等の投資業において、その投資判断や経済の先行きを予測する材料として活用されるデータ群。一般的な投資では、決算情報や経済統計などを投資判断に活用しているが、一方でSNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、消費・購買データなどの様々なビッグデータを分析・解析することによって、より速報性が高く、様々な粒度で投資判断に活用できるオルタナティブデータが注目されている。また、AIや機械学習の活用によって、その分析精度を継続的に向上させていくことが可能になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 材料でみる株価
ピックルスホールディングスは23年2月期3Q累計減益だが、配当予想上方修正と自己株式取得を発表
(決算速報)
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)(22年9月1日付でピックルスコーポレーションが株式移転で設立した純粋持株会社が新規上場)は、12月27日に23年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益(ピックルスコーポレーションの前年同期業績との比較)だったが、23年2月期配当予想の上方修正および自己株式取得を発表した。株価は地合い悪化も影響してモミ合う形となったが、23年2月期減益予想は織り込み済みであり、配当予想上方修正や自己株式取得を評価して上値を試す展開を期待したい。
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ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)(22年9月1日付でピックルスコーポレーションが株式移転で設立した純粋持株会社が新規上場)は、12月27日に23年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益(ピックルスコーポレーションの前年同期業績との比較)だったが、23年2月期配当予想の上方修正および自己株式取得を発表した。株価は地合い悪化も影響してモミ合う形となったが、23年2月期減益予想は織り込み済みであり、配当予想上方修正や自己株式取得を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| 決算発表記事情報
テンポイノベーションは19年の上場来高値を試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れ余地
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。23年3月期(連結決算に移行)は前期の非連結業績との単純比較で増収増益予想としている。コロナ禍においても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を推進し、主力の店舗転貸借事業が伸長する見込みだ。転貸借契約件数、転貸借物件数とも増加基調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化するなかでも大きく下押すことなく年初来高値圏で堅調だ。そして19年の上場来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。成長戦略を推進し、さらにモバイル事業におけるサービス強化などを推進して順調に推移する見込みだ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く、年初来安値圏でモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は年初来高値圏で堅調、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は2桁増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、大きく下押す動きも見られず年初来高値圏で堅調に推移している。好業績を評価し、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ティムコは調整一巡、23年11月期も収益改善基調
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期業績予想(11月28日付で利益を上方修正)は黒字拡大予想としている。コロナ禍に伴う行動制限・外出自粛影響の緩和により、アウトドア事業が好調に推移している。さらに23年11月期は通期で価格改定効果(21年12月から実施)も期待される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となり、年初来安値を更新する場面があった。ただし収益改善基調や低PBRが評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお1月19日に22年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、23年3月期減益予想だが下期回復期待
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。さらにESG活動を通じて企業の社会的責任を果たすとともに、SDGsへの貢献や持続的成長を目指すとしている。23年3月期は為替の円安影響や米国における競争激化影響などで減益予想としている。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。為替が円高方向となっていることなども勘案すれば、下期以降の回復が期待できそうだ。株価は年初来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
イトーキは年初来高値更新の展開、22年12月期通期利益予想を上方修正、23年12月期も収益拡大基調
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューション投入などを強化している。23年1月には新たなモノづくりの形として滋賀工場APセンター(アセンブル・プロセスセンター)の本格稼働を予定している。22年12月期通期利益予想を12月23日付で上方修正した。ワークプレイス事業においてオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、設備機器・パブリック事業も堅調に推移して営業利益と経常利益が前回予想を上回り、当期純利益については固定資産売却益計上も寄与する見込みだ。構造改革プロジェクト推進で体質改善効果が継続する見込みであり、23年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正も好感して年初来高値更新の展開だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスHDは記念配当など好感され東証プライム銘柄の値上がり率1位(午前10時頃)
■持株会社体制への移行を記念、自社株買いも発表し好感される
ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)は12月28日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時にかけて11%高の1185円(117円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出た。27日の16時前に第3四半期連結決算と記念配当、自己株式の取得(自社株買い)を発表、好感買いが集中している。
記念配当は、2022年9月1日付で持株会社体制に移行したことを記念し、また、株主からの日頃の支援に感謝の意を込め、23年2月期末配当に1株2円を実施するとした。これにより、2月期末配当は、普通配当20円と合わせて22円(前2月期比2円の増配)になる。
自社株買いは、取得株式総数45万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.50%)、取得総額500百万円を各上限として、22年12月28日から23年11月30日まで実施するとした。(HC)
ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)は12月28日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時にかけて11%高の1185円(117円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出た。27日の16時前に第3四半期連結決算と記念配当、自己株式の取得(自社株買い)を発表、好感買いが集中している。
記念配当は、2022年9月1日付で持株会社体制に移行したことを記念し、また、株主からの日頃の支援に感謝の意を込め、23年2月期末配当に1株2円を実施するとした。これにより、2月期末配当は、普通配当20円と合わせて22円(前2月期比2円の増配)になる。
自社株買いは、取得株式総数45万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.50%)、取得総額500百万円を各上限として、22年12月28日から23年11月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 業績でみる株価
ソースネクストが一段と出直る、インバウンド関連株の一つとされ中段もみ合いの高値に進む
■AI通訳機「ポケトーク」100万台突破、来年の観光需要回復に期待
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は12月28日、続伸基調となって一段と出直り、取引開始後は310円(16円高)まで上げ、2ヵ月近く続く中段もみ合いの中で高値に進んでいる。ハンディタイプのAI通訳機「ポケトーク」の累計出荷台数が100万台を突破と12月13日に発表するなどでインバウンド(訪日観光)関連株の一つと位置付けられ、中国政府の入国時の隔離撤廃と中国人の海外旅行の段階的な回復発表を受け、ここインバウンド(訪日観光)関連株が買われる動きに乗っている。来年のインバウンド回復本格化を期待して注目する動きがあるようだ。
「ポケトーク」は、発表によると「日本、米国そしてヨーロッパを中心に」支持を得ているため、中国からの観光客増加は副次的な期待に過ぎない可能性がある。ただ、来年は日本人の海外旅行の本格的な回復も見込め、コロナ次第とはいえ、観光関連需要が総合的に回復を強める可能性がある。(HC)
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は12月28日、続伸基調となって一段と出直り、取引開始後は310円(16円高)まで上げ、2ヵ月近く続く中段もみ合いの中で高値に進んでいる。ハンディタイプのAI通訳機「ポケトーク」の累計出荷台数が100万台を突破と12月13日に発表するなどでインバウンド(訪日観光)関連株の一つと位置付けられ、中国政府の入国時の隔離撤廃と中国人の海外旅行の段階的な回復発表を受け、ここインバウンド(訪日観光)関連株が買われる動きに乗っている。来年のインバウンド回復本格化を期待して注目する動きがあるようだ。
「ポケトーク」は、発表によると「日本、米国そしてヨーロッパを中心に」支持を得ているため、中国からの観光客増加は副次的な期待に過ぎない可能性がある。ただ、来年は日本人の海外旅行の本格的な回復も見込め、コロナ次第とはいえ、観光関連需要が総合的に回復を強める可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 材料でみる株価
オリエンタルランドは株式5分割が好感され1週間ぶりに1万9800円台を回復
■2023年3月31日(金曜日)を基準日として1株を5株に
オリエンタルランド<4661>(東証プライム)は12月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は3.6%高の1万9845円(695円高)まで上げ、約1週間ぶりに1万9800円台を回復している。27日の16時に株式5分割を発表し、好感買いが先行している。
27日16時に株式5分割を発表し、2023年3月31日(金曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割するとした。来年3月の話だが、息の長い買い材料になるとして期待されている。(HC)
オリエンタルランド<4661>(東証プライム)は12月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は3.6%高の1万9845円(695円高)まで上げ、約1週間ぶりに1万9800円台を回復している。27日の16時に株式5分割を発表し、好感買いが先行している。
27日16時に株式5分割を発表し、2023年3月31日(金曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割するとした。来年3月の話だが、息の長い買い材料になるとして期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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日経平均は138円安で始まる、NY株はNASDAQなど反落するがダウは続伸
12月28日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が138円53銭安(2万6309円34銭)で始まった。
NY株式は高安混在となり、ダウは37.63ドル高(3万3241.56ドル)で2日続伸の一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は反落。半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6210円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を238円下回った。(HC)
NY株式は高安混在となり、ダウは37.63ドル高(3万3241.56ドル)で2日続伸の一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は反落。半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6210円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を238円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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