◆日経平均は2万6093円67銭(246円83銭安)、TOPIXは1895.27ポイント(13.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億2178万株
12月29日(木)後場の東京株式市場は、前場軟調だったレーザーテック<6920>(東証プライム)が次第に堅調になり、富士通<6702>(東証プライム)はジリ高を続けて出直るなど、ここ調整中だった銘柄が動意を強め、自動車株も前日比では安いが高値引けの銘柄が複数みられ、参加者減少とされた中で注目を集める動きを見せた。三陽商会<8011>(東証プライム)は一段ジリ高となり直近の好決算と増配発表が好感され、高業績銘柄も活況。日経平均は351円安で始まり、13時頃からは下げ幅を200円台に縮めて推移し、大引けは続落だが底堅い印象となった。
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2022年12月29日
【株式市場】日経平均は2日続落し246円安、ただ後場は自動車株が持ち直すなど主力株に底堅さ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
スマレジは業績好調など見直され戻り高値に接近、来年のインバウンド回復期待も追い風に
■第2四半期累計の営業利益は通期予想の6割を達成
スマレジ<4431>(東証グロース)は12月29日後場一段と強含み、13時にかけて11%高の2022円(199円高)まで上げ、2週間前につけた戻り高値に接近し、年初来の高値2152円(2022年1月4日)を指向している。12月14日に発表した第2四半期決算(22年5〜10月・累計)の売上高が前年同期比37.5%増加し、営業利益は通期予想の6割に達するなどで注目点が多いとされ、見直される様子。来年、インバウンド(訪日観光客)回復なら重要再拡大の見方がある。
主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したマルチ決済サービス『スマレジ・PAYGATE』などが好調で、第2四半期(22年5〜10月・累計)の売上高は前年同期比37.5%増の26.41億円だった。営業利益は3.97億円で、前年同期比では8.0%減だが、2023年4月期の予想の6.51億円に対し61%の進ちょくとなった。(HC)
スマレジ<4431>(東証グロース)は12月29日後場一段と強含み、13時にかけて11%高の2022円(199円高)まで上げ、2週間前につけた戻り高値に接近し、年初来の高値2152円(2022年1月4日)を指向している。12月14日に発表した第2四半期決算(22年5〜10月・累計)の売上高が前年同期比37.5%増加し、営業利益は通期予想の6割に達するなどで注目点が多いとされ、見直される様子。来年、インバウンド(訪日観光客)回復なら重要再拡大の見方がある。
主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したマルチ決済サービス『スマレジ・PAYGATE』などが好調で、第2四半期(22年5〜10月・累計)の売上高は前年同期比37.5%増の26.41億円だった。営業利益は3.97億円で、前年同期比では8.0%減だが、2023年4月期の予想の6.51億円に対し61%の進ちょくとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
| 業績でみる株価
カラダノートは住宅ローン借り換えDXツール企業との提携に注目集まり5日ぶりに反発
■住宅ローン金利の引き上げ報道が出た中で好タイミングに
カラダノート<4014>(東証グロース)は12月29日の後場、680円(12円高)で始まり、前場の一時688円(20円高)に続いて堅調に推移し、5日ぶりに反発している。同日午前、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供する株式会社インフィニティエージェント(東京都千代田区)との業務提携を発表し、好感されている。借り換えによる家計メリットの無料診断を提供するとした。この日は、「住宅ローン金利引き上げ」(日本経済新聞12月29日付朝刊)と伝えられており、好タイミングの印象があるようだ。
発表によると、同社が今年(2022年)5月の子育て世代を対象にした調査では、約8割の子育て世代が「家計に不安がある」と回答した。このような背景から、家計のなかでも占める割合が大きい住宅ローンに関する不安を軽減することは、家族のQOL(クオリティオブライフ)向上に繋がるとし、このたび、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供するインフィニティエージェントとの提携に至った。(HC)
カラダノート<4014>(東証グロース)は12月29日の後場、680円(12円高)で始まり、前場の一時688円(20円高)に続いて堅調に推移し、5日ぶりに反発している。同日午前、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供する株式会社インフィニティエージェント(東京都千代田区)との業務提携を発表し、好感されている。借り換えによる家計メリットの無料診断を提供するとした。この日は、「住宅ローン金利引き上げ」(日本経済新聞12月29日付朝刊)と伝えられており、好タイミングの印象があるようだ。
発表によると、同社が今年(2022年)5月の子育て世代を対象にした調査では、約8割の子育て世代が「家計に不安がある」と回答した。このような背景から、家計のなかでも占める割合が大きい住宅ローンに関する不安を軽減することは、家族のQOL(クオリティオブライフ)向上に繋がるとし、このたび、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供するインフィニティエージェントとの提携に至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は341円安、NY株安など受け約3ヵ月ぶりに2万6000円を割り込む
◆日経平均は2万5998円76銭(341円74銭安)、TOPIXは1889.52ポイント(19.50ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億478万株
12月29日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ365ドル安などを受けて半導体関連株や自動車株などが安く始まり、鉄鋼、海運株も軟調。ここ強かった保険、銀行株も軟調に推移した。一方、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株は大手証券による投資判断などを受けてしっかり。富士通<6702>(東証プライム)は業績再拡大期待などで高い。日経平均は265円安で始まり、何度か2万6000円を割りながら午前11時にかけて386円58銭安(2万5953円92銭)まで下押し、前引けも約3ヵ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。
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12月29日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ365ドル安などを受けて半導体関連株や自動車株などが安く始まり、鉄鋼、海運株も軟調。ここ強かった保険、銀行株も軟調に推移した。一方、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株は大手証券による投資判断などを受けてしっかり。富士通<6702>(東証プライム)は業績再拡大期待などで高い。日経平均は265円安で始まり、何度か2万6000円を割りながら午前11時にかけて386円58銭安(2万5953円92銭)まで下押し、前引けも約3ヵ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 今日のマーケット
上場3日目のELEMENTSは連日高値を更新、売り上げの伸び大きく成長性
■AIで個人認証・個人最適化ソリューションを提供
ELEMENTS(エレメンツ)<5246>(東証グロース)は12月29日、続伸一段高となり、午前10時30分にかけてストップ高の512円(80円高)で売買され、そのまま買い気配を継続中。12月27日の新規上場(公開価格は160円)から連日高値を更新している。様々な業界に先端的な個人認証ソリューションを提供し、アパレル、ヘルスケア業界には顧客分析を可能にする体型解析ソリューションを提供。2022年11月期の連結業績予想は各利益とも赤字を見込むが、売上高は前期比20.%増と大幅拡大を見込み、トップラインの高成長が将来への可能性をうかがわせるとの見方が出ている。
2022年11月期の連結業績予想は、売上高16.34億円(前期比20.0%増)、営業損失5.56億円(前期は営業損失7.06億円)、親会社に帰属する当期純損失5.20億円(前期は親会社に帰属する当期純損失5.68億円)を見込む。(HC)
ELEMENTS(エレメンツ)<5246>(東証グロース)は12月29日、続伸一段高となり、午前10時30分にかけてストップ高の512円(80円高)で売買され、そのまま買い気配を継続中。12月27日の新規上場(公開価格は160円)から連日高値を更新している。様々な業界に先端的な個人認証ソリューションを提供し、アパレル、ヘルスケア業界には顧客分析を可能にする体型解析ソリューションを提供。2022年11月期の連結業績予想は各利益とも赤字を見込むが、売上高は前期比20.%増と大幅拡大を見込み、トップラインの高成長が将来への可能性をうかがわせるとの見方が出ている。
2022年11月期の連結業績予想は、売上高16.34億円(前期比20.0%増)、営業損失5.56億円(前期は営業損失7.06億円)、親会社に帰属する当期純損失5.20億円(前期は親会社に帰属する当期純損失5.68億円)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
| 新規上場(IPO)銘柄
29日上場のスマサポは買い気配のまま公開価格800円の40%高(午前10時25分現在)
■不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをITで支援
12月29日新規上場となったスマサポ<9342>(東証グロース)は、買い気配を上げ、取引開始から1時間半になる午前10時25分現在も買い気配のまま1120円(公開価格800円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。
不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑にするソリューションを不動産管理会社に対して提供する。中でも、新規入居者との接点を持たなかった不動産管理会社に対して、入居者との継続的な関係を築く契機として、当社のコールセンターなどによって、アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート等の案内を手掛ける「スマサポサンキューコール」と、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをデジタル化する入居者アプリ「totono」が主たるサービスとなっている。設立は2012年4月。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高29.06億円(前期比142.4%増)、当期純利益1.40億円(前期比190.2%増)を見込んでいる。(HC)
12月29日新規上場となったスマサポ<9342>(東証グロース)は、買い気配を上げ、取引開始から1時間半になる午前10時25分現在も買い気配のまま1120円(公開価格800円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。
不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑にするソリューションを不動産管理会社に対して提供する。中でも、新規入居者との接点を持たなかった不動産管理会社に対して、入居者との継続的な関係を築く契機として、当社のコールセンターなどによって、アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート等の案内を手掛ける「スマサポサンキューコール」と、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをデジタル化する入居者アプリ「totono」が主たるサービスとなっている。設立は2012年4月。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高29.06億円(前期比142.4%増)、当期純利益1.40億円(前期比190.2%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
| 新規上場(IPO)銘柄
日経平均一時2万6000円を割る、今年の相場の下値圏に接近
■今年は2万5000円前後から2万8000円の間を4回往復
12月29日朝の東京株式市場で、日経平均が一時2万6000円の大台を割り込み、2万5965円41銭(375円09銭安)まで下押す場面があった。取引時間中の2万6000円割れは2022年10月3日以来、約3ヵ月ぶりになる。
今年・2022年の日経平均は、おおむね2万5000円前後から2万8000円前後の間を4回ほど往復する往来相場だったが、下値は3月の2万4681円74銭、6月の2万5520円23銭、10月初の2万5621円96銭、などがあった。経験則的には、ざっくりと見てこれらの安値の水準で下げ渋る傾向が出てきやすいとされる。一方、これらの安値水準を割り込むと新たな下値を探る相場に移行することになる。(HC)
12月29日朝の東京株式市場で、日経平均が一時2万6000円の大台を割り込み、2万5965円41銭(375円09銭安)まで下押す場面があった。取引時間中の2万6000円割れは2022年10月3日以来、約3ヵ月ぶりになる。
今年・2022年の日経平均は、おおむね2万5000円前後から2万8000円前後の間を4回ほど往復する往来相場だったが、下値は3月の2万4681円74銭、6月の2万5520円23銭、10月初の2万5621円96銭、などがあった。経験則的には、ざっくりと見てこれらの安値の水準で下げ渋る傾向が出てきやすいとされる。一方、これらの安値水準を割り込むと新たな下値を探る相場に移行することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
| 今日のマーケット
グラファイトデザインがストップ高、特別配当30円の加算を発表し買い集中
■今2月期の期末配当は40円の予定に
グラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)は12月29日、買い気配で始まり、取引開始から25分を過ぎた午前9時25分に15%高の723円(95円高)で始値をつけ、ほどなくストップ高(29日は100円高の728円)まで上げた。
28日の15時過ぎに特別配当30円の加算を発表し、好感買いが先行している。今期・2023年2月期の期末配当を、1株当たり普通配当10円に特別配当30円を加算して合計40円の予定にするとした。
同社では、配当政策について(1)普通配当20円(中間配当10円、期末配当10円)をベース配当とする、(2)特別配当を業績に応じて普通配当(期末配当)に加算する、などとし、今回、業績に応じて普通配当を加算するとした。これにより、年間の1株当たり配当金は50円の予定となる。(HC)
グラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)は12月29日、買い気配で始まり、取引開始から25分を過ぎた午前9時25分に15%高の723円(95円高)で始値をつけ、ほどなくストップ高(29日は100円高の728円)まで上げた。
28日の15時過ぎに特別配当30円の加算を発表し、好感買いが先行している。今期・2023年2月期の期末配当を、1株当たり普通配当10円に特別配当30円を加算して合計40円の予定にするとした。
同社では、配当政策について(1)普通配当20円(中間配当10円、期末配当10円)をベース配当とする、(2)特別配当を業績に応じて普通配当(期末配当)に加算する、などとし、今回、業績に応じて普通配当を加算するとした。これにより、年間の1株当たり配当金は50円の予定となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
| 業績でみる株価
マルマエは23年8月期1Q大幅増収増益、通期減益予想据え置きだが上振れの可能性
(決算速報)
マルマエ<6264>(東証プライム)は12月28日の取引時間終了後に22年8月期第1四半期業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。市場が停滞傾向となって受注高が減少したが、前期末の豊富な受注残の消化で稼働率が上昇し、受注損失引当金および棚卸資産評価減の減少なども寄与した。通期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。そして、第1四半期は想定よりも好調だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが売られ過ぎ感を強めている。第1四半期業績を評価して出直りを期待したい。
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マルマエ<6264>(東証プライム)は12月28日の取引時間終了後に22年8月期第1四半期業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。市場が停滞傾向となって受注高が減少したが、前期末の豊富な受注残の消化で稼働率が上昇し、受注損失引当金および棚卸資産評価減の減少なども寄与した。通期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。そして、第1四半期は想定よりも好調だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが売られ過ぎ感を強めている。第1四半期業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| 決算発表記事情報
エイトレッドは切り返しの動き、23年3月期2桁増益予想
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーで、22年10月にはワークフローシステムのシリーズ累計導入社数が4000社を突破した。なお、経営体制の更なる強化充実を図るとともに、機動的な経営判断を行うことを目的として、23年1月1日付で代表取締役1名体制から2名体制に変更する。23年3月期は導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。第2四半期累計の進捗率はやや低水準の形だが、クラウドサービスの成長によるストック型収益を勘案すれば通期予想の達成は可能と考えられる。DXの流れも背景として積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く、さらに地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、その後は売り一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
フライトホールディングスは23年3月期大幅増益予想、Tapionのパイロット運用を複数店舗で開始
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。国内初となるAndroid携帯でタッチ決済する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、本格サービスインに先駆けて「ロールアイスクリームファクトリー渋谷・TOHOシネタワー店」「白金台生花店rhythm」「ばくだん焼本舗池袋本店」においてパイロット運用を開始している。23年3月期は前期計上したプロジェクト損失の一巡も寄与して大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸した10月の年初来高値圏から反落して安値圏に回帰の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
And Doホールディングスは売られ過ぎ感、23年6月期は成長強化事業が牽引して2桁増収増益予想
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。12月26日にはジャパンベストレスキューシステム(JBR)<2453>との提携を発表した。23年6月期はフランチャイズ事業やハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して2桁増収増益予想としている。住宅需要は堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く、さらに地合い悪化の影響で年初来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。好業績や指標面の割安感が評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
綿半ホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅営業増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。12月23日には、建設事業において自然素材・天然無垢材で造る木造住宅の新ブランド「cotton1/2」(木造軸組パネル工法)を発表した。1月10日より始動し、木造住宅のニュースタンダードを目指すとしている。23年3月期は建設事業の順調な工事進捗が牽引し、小売事業も堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが、調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファンデリーは調整一巡、23年3月期黒字転換予想で収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期は黒字転換予想としている。MFD事業の紹介ネットワーク数拡大による再成長への回帰、CID事業のコアファン獲得などによる損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。CID事業では12月20日より、PREMIUMを超えた最高峰ブランド「SUPER PREMIUM」シリーズの販売を開始した。商品構成変化による平均単価上昇も期待される。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響で上場来安値を更新したが下値限定的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイテックは戻り試す、23年3月期は営業黒字転換予想で収益改善基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。第2四半期累計の各利益は計画を上回る水準で着地している。さらに第3四半期以降も新卒テクノロジストの稼働本格化や単価上昇が想定されることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、モミ合いから上放れの動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
テクノアルファは11月決算の営業利益2.5倍など好感され大きく出直る
■買い気配の後7%高でスタート
テクノアルファ<3089>(東証スタンダード)は12月29日、買い気配の後7%高の1149円(80円高)で始まり、大きく出直っている。28日15時に発表した2022年11月期の連結決算が前期比で売上高35.6%増、営業利益2.5倍となるなど大幅に拡大し、11月期末配当の増配も発表、好感買いが先行している。
今期・2023年11月期の連結業績予想については、現時点で合理的な算定が困難なため、開示していないとしたが、逆に今期への期待が膨らむ効果を与えているようだ。(HC)
テクノアルファ<3089>(東証スタンダード)は12月29日、買い気配の後7%高の1149円(80円高)で始まり、大きく出直っている。28日15時に発表した2022年11月期の連結決算が前期比で売上高35.6%増、営業利益2.5倍となるなど大幅に拡大し、11月期末配当の増配も発表、好感買いが先行している。
今期・2023年11月期の連結業績予想については、現時点で合理的な算定が困難なため、開示していないとしたが、逆に今期への期待が膨らむ効果を与えているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 業績でみる株価
日経平均は265円安で始まる、NY株は3指数とも下げダウは365ドル安
12月29日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の265円60銭安(2万6074円90銭)で始まった。円相場は25銭ほど円安の1ドル134円18銭前後となっている。
NY株式は3指数とも下げ、ダウは365.85ドル安(3万2875.71ドル)と3日ぶりに反落。S&P500種、NASDAQ総合指数は2日続落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6030円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値を310円下回った。(HC)
NY株式は3指数とも下げ、ダウは365.85ドル安(3万2875.71ドル)と3日ぶりに反落。S&P500種、NASDAQ総合指数は2日続落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6030円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値を310円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット