(決算速報)
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、1月6日の取引時間終了後に23年5月期第2四半期累計連結業績を発表した。低侵襲治療分野や専門分野が牽引して増収だが、販管費の増加などで営業・経常減益、特別損失(貸倒引当金繰入額)の計上で最終赤字だった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く軟調だが、22年9月の昨年来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。23年5月期減益予想を織り込み済みであり、第2四半期累計減益に対するネガティブ反応は限定的だろう。出直りを期待したい。
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2023年01月10日
ヤマシタヘルスケアホールディングスは23年5月期2Q累計減益だが、営業・経常利益は通期予想を超過達成
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| 決算発表記事情報
ファーストコーポレーションは23年5月期2Q累計減益だが通期増益予想据え置き
(決算速報)
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は1月6日の取引時間中に23年5月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。前期の不動産売上の反動で減益だったが、完成工事高は順調だった。そして通期の増益予想を据え置いた。大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上や、第3四半期以降の不動産売上計上などを見込んでいる。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが、一方では下値固め完了感を強めている。第2四半期累計業績に対してもややポジティブな反応となった。高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は1月6日の取引時間中に23年5月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。前期の不動産売上の反動で減益だったが、完成工事高は順調だった。そして通期の増益予想を据え置いた。大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上や、第3四半期以降の不動産売上計上などを見込んでいる。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが、一方では下値固め完了感を強めている。第2四半期累計業績に対してもややポジティブな反応となった。高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
| 決算発表記事情報
日経平均は202円高で始まる、3日続伸基調、NY株はダウ700ドル高の翌日反落だがNASDAQは続伸
1月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の202円76銭高(2万6176円61銭)で始まった。
NY株式は前週末取引の6日にダウ700.53ドル高(3万3630.61ドル)と急伸し、週明け9日は112.96ドル安(3万3517.65ドル)と反落したが、NASDAQ総合指数は2日続伸。雇用統計とISM非製造業総合指数を受けた金利低下などが好感された。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は9日に2万6195円となり、東京市場1月6日の現物(日経平均)終値を221円上回った。(HC)
NY株式は前週末取引の6日にダウ700.53ドル高(3万3630.61ドル)と急伸し、週明け9日は112.96ドル安(3万3517.65ドル)と反落したが、NASDAQ総合指数は2日続伸。雇用統計とISM非製造業総合指数を受けた金利低下などが好感された。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は9日に2万6195円となり、東京市場1月6日の現物(日経平均)終値を221円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【新春株式市場特集】ベスト10銘柄がセレクト!卯年相場で一跳ね、二跳ね、三跳ねを期待してトライ
2021年年間上昇率ランキングの上位にランクインした銘柄は、壽屋<7809>(東証スタンダード)、NIPON EXPRESSホールディング<9147>(東証プライム)、伯東<7433>(東証プライム)などが、業績上方修正、増配などを手掛かりに続伸した。このことは、越年銘柄の翌年相場での株高継続力の決め手となったのは、業績ファンダメンタルズが基本で、割安か割高かが正夢か逆夢か、宝船か泥船かの分岐点になることを示唆しているといえそうだ。
昨年の大納会で年初来高値を更新した71銘柄、年間上昇率ランキングで上位にランクインした銘柄トップ50の合計121銘柄の越年銘柄からこの基準で有望銘柄をスクリーニングすると、大納会新高値銘柄からは高値時点での低PERベスト20銘柄、年間上昇率上位銘柄からは、ベスト10銘柄がセレクトされた。卯年相場での一跳ね、二跳ね、三跳ねを期待してトライするのも一法となりそうだ。
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昨年の大納会で年初来高値を更新した71銘柄、年間上昇率ランキングで上位にランクインした銘柄トップ50の合計121銘柄の越年銘柄からこの基準で有望銘柄をスクリーニングすると、大納会新高値銘柄からは高値時点での低PERベスト20銘柄、年間上昇率上位銘柄からは、ベスト10銘柄がセレクトされた。卯年相場での一跳ね、二跳ね、三跳ねを期待してトライするのも一法となりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| 特集
【新春相場展望】「株を枕に越年」の121銘柄のめでたさは割安、割高を決め手に宝船も泥船も
『めでたさも 中くらいなり おらが春』と吟じたのは、小林一茶である。一方、あの一休さんは、『めでたくもあり めでたくもなし』と詠じた。このように年が改まった年頭のめでたさは、それぞれ各人各様である。ではこの年末年始、正月休みを「株を枕に越年」した投資家の新春相場のめでたさはどのくらいだろうか?
「株を枕に越年」した投資家は、引かれ玉を損切りもできずに塩漬けを覚悟した投資家を除けば、多くがブル投資家だろう。その先高期待でみる初夢は、吉兆の「一富士二鷹三茄」でなければならず、夢のなかでは枕にした株の株価が、富士山の頂より高く上昇し初日の出を浴びて光り輝いていたに違いない。そう想定しなければ、前年2022年の大納会の日経平均株価が、4年ぶりに前々年の大納会の終値を下回って引けたなかで「株を枕に越年」などできない相談だからだ。
この越年銘柄のおおよそは、察しがつく。一つは、昨年の大納会で年初来高値を更新した銘柄だろう。新春相場での一段高を期待して高値まで買い上がった銘柄で、全市場合計で71銘柄となった。もう一つは、年間上昇率ランキングで上位にランクインした銘柄に違いない。そのトップ50では、第1位のキャンバス<4575>(東証グロース)は、6.4倍の大化けを演じ、第50位の東洋証券<8614>(東証プライム)でも97.2%の上昇をした。ランクインした銘柄のなかにはライフドリンクカンパニー<2585>(東証スタンダード)、円谷フィールズホールディングス<2767>(東証プライム)、八千代工業<7298>(東証スタンダード)、マミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)のように大納会の取引時間中に年初来高値を更新した銘柄も含まれた。
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「株を枕に越年」した投資家は、引かれ玉を損切りもできずに塩漬けを覚悟した投資家を除けば、多くがブル投資家だろう。その先高期待でみる初夢は、吉兆の「一富士二鷹三茄」でなければならず、夢のなかでは枕にした株の株価が、富士山の頂より高く上昇し初日の出を浴びて光り輝いていたに違いない。そう想定しなければ、前年2022年の大納会の日経平均株価が、4年ぶりに前々年の大納会の終値を下回って引けたなかで「株を枕に越年」などできない相談だからだ。
この越年銘柄のおおよそは、察しがつく。一つは、昨年の大納会で年初来高値を更新した銘柄だろう。新春相場での一段高を期待して高値まで買い上がった銘柄で、全市場合計で71銘柄となった。もう一つは、年間上昇率ランキングで上位にランクインした銘柄に違いない。そのトップ50では、第1位のキャンバス<4575>(東証グロース)は、6.4倍の大化けを演じ、第50位の東洋証券<8614>(東証プライム)でも97.2%の上昇をした。ランクインした銘柄のなかにはライフドリンクカンパニー<2585>(東証スタンダード)、円谷フィールズホールディングス<2767>(東証プライム)、八千代工業<7298>(東証スタンダード)、マミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)のように大納会の取引時間中に年初来高値を更新した銘柄も含まれた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| どう見るこの相場
2023年01月06日
JPホールディングス、東京都千代田区内の学童クラブによる合同展覧会を初開催
■学童クラブの取組を紹介、未利用の子供たちに雰囲気を体験してもらうことも目的
子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業である日本保育サービスは、東京都千代田区内で運営受託している学童クラブ3施設「麹町こどもクラブ」「番町小学校アフタースクール第一・第二」「二番町こどもクラブ」による合同展覧会を開催する。同社グループが運営する学童クラブによる合同展覧会は調布市で2019年より毎年開催しているが、千代田区では初の試みとなる。開催日は1月14日(土)・21日(土)の2日間、入場無料で「麹町こどもクラブ」にて開催する。
■作品展示や工作ワークショップなど通じ施設での様子や行事などを紹介
同社はグループ運営理念の一つに「地域とつながり支え合う施設として社会に貢献します」を掲げている。今回の合同展覧会では、地域の方々に学童クラブの活動を紹介するとともに、来年度以降、学童クラブを利用する可能性があるこどもたちに、施設の雰囲気を体験してもらうことも目的としている。
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子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業である日本保育サービスは、東京都千代田区内で運営受託している学童クラブ3施設「麹町こどもクラブ」「番町小学校アフタースクール第一・第二」「二番町こどもクラブ」による合同展覧会を開催する。同社グループが運営する学童クラブによる合同展覧会は調布市で2019年より毎年開催しているが、千代田区では初の試みとなる。開催日は1月14日(土)・21日(土)の2日間、入場無料で「麹町こどもクラブ」にて開催する。
■作品展示や工作ワークショップなど通じ施設での様子や行事などを紹介
同社はグループ運営理念の一つに「地域とつながり支え合う施設として社会に貢献します」を掲げている。今回の合同展覧会では、地域の方々に学童クラブの活動を紹介するとともに、来年度以降、学童クラブを利用する可能性があるこどもたちに、施設の雰囲気を体験してもらうことも目的としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は153円高、2日続伸、後場は自動車株など円安恩恵銘柄の強さ目立つ
◆日経平均は2万5973円85銭(153円05銭高)、TOPIXは1875.76ポイント(6.86ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億7351万株
1月6日(金)後場の東京株式市場は、円安基調などを受けて自動車株や半導体・電子部品株が一段と上げて始まり、ソニーG<6758>(東証プライム)はソニー・ホンダモビリティの近未来コンセプト車への期待が強く一段ジリ高。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)も一段と強いなど非鉄、資源株もしっかり。日経平均は後場寄り直後に213円26銭高(2万6034円06銭)まで上げ、その後は一進一退を続けたが大引けも堅調で2日続伸となった。
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1月6日(金)後場の東京株式市場は、円安基調などを受けて自動車株や半導体・電子部品株が一段と上げて始まり、ソニーG<6758>(東証プライム)はソニー・ホンダモビリティの近未来コンセプト車への期待が強く一段ジリ高。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)も一段と強いなど非鉄、資源株もしっかり。日経平均は後場寄り直後に213円26銭高(2万6034円06銭)まで上げ、その後は一進一退を続けたが大引けも堅調で2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
| 今日のマーケット
ヴィッツは自社株買い順調の見方で後場一段と強含む、金額面で余裕の状態
■12月末で株数は買付上限の44.8%、金額は44.5%進む
ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は1月6日の後場、一段と強含み、後場寄り後に942円(22円高)まで上げたあとも940円前後で推移し、出直り幅を広げている。午前11時に自己株式の取得状況を発表し、引き続き積極的な買付の継続が期待されている。
現在実施中の自己株式の取得(自社株買い)は、上限株数が10万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.40%)、上限金額は1億円で、期間は2022年11月16日から23年2月15日までの予定。この自社株買いの累計買付株数が、22年12月31日(約定ベース)現在で4万4800株(上限株数の44.8%)に達し、これに要した金額は4451万6900円(上限金額の44.5%)に達した。わずかだが金額面で余裕のある状況で買付ができているとされ、順調な買付の継続が期待されている。(HC)
ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は1月6日の後場、一段と強含み、後場寄り後に942円(22円高)まで上げたあとも940円前後で推移し、出直り幅を広げている。午前11時に自己株式の取得状況を発表し、引き続き積極的な買付の継続が期待されている。
現在実施中の自己株式の取得(自社株買い)は、上限株数が10万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.40%)、上限金額は1億円で、期間は2022年11月16日から23年2月15日までの予定。この自社株買いの累計買付株数が、22年12月31日(約定ベース)現在で4万4800株(上限株数の44.8%)に達し、これに要した金額は4451万6900円(上限金額の44.5%)に達した。わずかだが金額面で余裕のある状況で買付ができているとされ、順調な買付の継続が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
| 株式投資ニュース
【話題】個人向け国債の利率引き上げ、年0.17%から一挙に年0.33%へ、金利上昇を懸念の一方、今年は「まともな利息」のつく貯蓄対象になることを願う投資家も
■「利息が電車賃にもならない」、長いこと「極超低金利」だが
財務省は1月6日午前、1月に発行する個人向け国債の利率を発表し、10年国債(変動金利型、第154回債)の初回適用利率は年0.33%(税引後:年0.2629605%、野村証券のホームページより)とした。昨2022年12月債の初回適用利率は年0.17%だったため、2倍近い金利アップとなった。これを受け、株式市場関係者からは、昨年12月の日銀のYCC(長期金利のコントロール枠)上限引き上げによって湧きあがった金利上昇感が現実のものになってきたとの見方が出ている。
■長期金利の指標となる機関投資家向けは4月以来の引き上げ
個人向け国債の利率は、機関投資家向け国債の入札結果を反映して決定される。1月発行の機関投資家向け国債の入札は、1月5日、10年国債(第369回債)の利率を年0.5%として入札を実施したと伝えられた。12月発行の機関投資家向け10年国債の利率は年0.2%で、引き上げ改定は2022年4月以来で、このときは年0.1%から年0.2%に引き上げられた。
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財務省は1月6日午前、1月に発行する個人向け国債の利率を発表し、10年国債(変動金利型、第154回債)の初回適用利率は年0.33%(税引後:年0.2629605%、野村証券のホームページより)とした。昨2022年12月債の初回適用利率は年0.17%だったため、2倍近い金利アップとなった。これを受け、株式市場関係者からは、昨年12月の日銀のYCC(長期金利のコントロール枠)上限引き上げによって湧きあがった金利上昇感が現実のものになってきたとの見方が出ている。
■長期金利の指標となる機関投資家向けは4月以来の引き上げ
個人向け国債の利率は、機関投資家向け国債の入札結果を反映して決定される。1月発行の機関投資家向け国債の入札は、1月5日、10年国債(第369回債)の利率を年0.5%として入札を実施したと伝えられた。12月発行の機関投資家向け10年国債の利率は年0.2%で、引き上げ改定は2022年4月以来で、このときは年0.1%から年0.2%に引き上げられた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05
| 話題
【株式市場】日経平均は154円高、NY株安にもかかわらず円安恩恵銘柄など上げ銀行株も高い
◆日経平均は2万5975円14銭(154円34銭高)、TOPIXは1875.24ポイント(6.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億1373万株
1月6日(金)前場の東京株式市場は、NY株安にもかかわらずトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やTDK<6762>(東証プライム)などの電子部品・半導体株などが堅調に推移し、1月発行国債の利率引き上げによって金利上昇感が現実化したにもかかわらず円安になったことなどが好感され、海運株も反発基調。一方では、みずほFG<8411>(東証プライム)なども値上がりし金利上昇を好感。住友鉱<5713>(東証プライム)などの資源株も高い。日経平均は朝寄り直後の101円19銭安(2万5719円61銭)を下値に切り返し、次第に上げ幅を広げて前引け間際には158円44銭高(2万5979円24銭)まで上げた。
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1月6日(金)前場の東京株式市場は、NY株安にもかかわらずトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やTDK<6762>(東証プライム)などの電子部品・半導体株などが堅調に推移し、1月発行国債の利率引き上げによって金利上昇感が現実化したにもかかわらず円安になったことなどが好感され、海運株も反発基調。一方では、みずほFG<8411>(東証プライム)なども値上がりし金利上昇を好感。住友鉱<5713>(東証プライム)などの資源株も高い。日経平均は朝寄り直後の101円19銭安(2万5719円61銭)を下値に切り返し、次第に上げ幅を広げて前引け間際には158円44銭高(2万5979円24銭)まで上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16
| 今日のマーケット
ジェイエスエスが出直り強める、スイミングの「ベビー・ジュニアコース」などで子育て関連株の出遅れとの見方
■「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで」用意
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は1月6日、反発相場となり、午前10時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、再び出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、「ベビー・ジュニアコース」をはじめ、「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで目的に合わせてご参加頂ける様々なプログラムをご用意」(同社ホームページより)。このため、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」を推進する方針を示したことを受け、子育て関連銘柄として連想買いが波及してきたとみられている。
ちなみに、『ベビースイミングコース』では、「脳の発達が活発な赤ちゃんの心身の発育・発達を促します。ママのストレス発散にも!」などとあり、『ジュニアスイミングコース』では、「無理のない楽しい&泳力別のきめ細かな指導。効果的なグループ制で泳力アップ!」などとある。一方、成人コースには、特許のJ−パドルバイクを使う『水中バイク(J−パドルバイク)プログラム』や『腰痛水泳プログラム』もある。(HC)
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は1月6日、反発相場となり、午前10時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、再び出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、「ベビー・ジュニアコース」をはじめ、「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで目的に合わせてご参加頂ける様々なプログラムをご用意」(同社ホームページより)。このため、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」を推進する方針を示したことを受け、子育て関連銘柄として連想買いが波及してきたとみられている。
ちなみに、『ベビースイミングコース』では、「脳の発達が活発な赤ちゃんの心身の発育・発達を促します。ママのストレス発散にも!」などとあり、『ジュニアスイミングコース』では、「無理のない楽しい&泳力別のきめ細かな指導。効果的なグループ制で泳力アップ!」などとある。一方、成人コースには、特許のJ−パドルバイクを使う『水中バイク(J−パドルバイク)プログラム』や『腰痛水泳プログラム』もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
| 材料でみる株価
PCIホールディングスが急伸、「日米、ソフトに安全基準」の報道を受け注目集まる
■「内閣の基準に沿った製品」「米政府機関でも長年の実績」と
PCIホールディングス<3918>(東証プライム)は1月6日、急伸スタート後も次第高となり、午前10時30分を過ぎては7%高の1058円(72円高)まで上げ、大きく出直っている。サイバーセキュリティシステム『AppGuard』について、「米国政府機関でも長年の利用実績」「内閣サイバーセキュリティセンター(中略)の統一基準(令和3年度版)に沿った製品」(同社ホームページより)などとしており、6日、「日米、ソフトに安全基準、政府調達、サイバー防衛で覚書へ」(日本経済新聞1月6日付朝刊)と伝えられ、優位性などに期待する買いが増加したと見られている。
同社の『AppGuard』について、同社ホームページでは、「セキュリティは防御から防止の時代へ」「イタチごっこに終止符を。やられる前に止める」とし、これまでのセキュリティは「入られないように検知して駆除」することを前提として作られていたが、「ウィルスにたとえ入られても悪さをさせない」ように設計されているため、未知や新種の脅威に対しても被害を未然に防止することが可能、などとしている。(HC)
PCIホールディングス<3918>(東証プライム)は1月6日、急伸スタート後も次第高となり、午前10時30分を過ぎては7%高の1058円(72円高)まで上げ、大きく出直っている。サイバーセキュリティシステム『AppGuard』について、「米国政府機関でも長年の利用実績」「内閣サイバーセキュリティセンター(中略)の統一基準(令和3年度版)に沿った製品」(同社ホームページより)などとしており、6日、「日米、ソフトに安全基準、政府調達、サイバー防衛で覚書へ」(日本経済新聞1月6日付朝刊)と伝えられ、優位性などに期待する買いが増加したと見られている。
同社の『AppGuard』について、同社ホームページでは、「セキュリティは防御から防止の時代へ」「イタチごっこに終止符を。やられる前に止める」とし、これまでのセキュリティは「入られないように検知して駆除」することを前提として作られていたが、「ウィルスにたとえ入られても悪さをさせない」ように設計されているため、未知や新種の脅威に対しても被害を未然に防止することが可能、などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 材料でみる株価
SERIOホールディングスは2日連続ストップ高、首相の「異次元の少子化対策」や小池都知事の月5000円給付案など好感
■子育て関連株は高安混在だが息の長い物色続くとの見方
SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は1月6日、2日連続ストップ高となり、554円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。仕事と家庭を両立させたい女性などを対象とする総合人材サービス、放課後事業、保育事業を行い、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針を示したことや、小池東京都知事が子供1人当たり月5000円の給付を検討と伝えられたことを受け、政策の追い風に乗る銘柄として期待が強まっている。昨5日は子育て関連株が全面高の展開だったが、6日は物色対象が絞られる形になっている。
小池東京都知事は5日、「職員向けの年頭のあいさつで、少子化対策を充実させるため、新年度予算で、18歳までの子どもに対し月に5000円程度を念頭に、給付を検討する考えを明らかにした」(NHKニュースWEBより)と伝えられた。子育て関連株は今年の株式市場のテ―マ株として息の長い物色人気が続くとの見方が出ている。(HC)
SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は1月6日、2日連続ストップ高となり、554円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。仕事と家庭を両立させたい女性などを対象とする総合人材サービス、放課後事業、保育事業を行い、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針を示したことや、小池東京都知事が子供1人当たり月5000円の給付を検討と伝えられたことを受け、政策の追い風に乗る銘柄として期待が強まっている。昨5日は子育て関連株が全面高の展開だったが、6日は物色対象が絞られる形になっている。
小池東京都知事は5日、「職員向けの年頭のあいさつで、少子化対策を充実させるため、新年度予算で、18歳までの子どもに対し月に5000円程度を念頭に、給付を検討する考えを明らかにした」(NHKニュースWEBより)と伝えられた。子育て関連株は今年の株式市場のテ―マ株として息の長い物色人気が続くとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
| 材料でみる株価
ダイセキ環境ソリューションは第3四半期までの進ちょく率など好感され飛び出すように出直る
■営業利益は通期予想の93%を達成
ダイセキ環境ソリューション<1712>(東証プライム)は1月6日、飛び出すように大きく出直り、午前9時20分にかけては9%高に迫る884円(70円高)まで上げる場面を見せ、約3ヵ月ぶりの880円台に進んでいる。5日の15時に第3四半期決算を発表し、営業利益(2022年3〜11月・累計)は前年同期比48.9%減の9.3億円だったが、2月通期予想額10.0億円に対し93%の進ちょく率となり、好感されている。
2月期の連結業績予想は据え置き、売上高は148億円(前期比13.3%減)、営業利益は10.0億円(同52.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は4.55億円(同63.6%減)。上振れ期待が出ている。(HC)
ダイセキ環境ソリューション<1712>(東証プライム)は1月6日、飛び出すように大きく出直り、午前9時20分にかけては9%高に迫る884円(70円高)まで上げる場面を見せ、約3ヵ月ぶりの880円台に進んでいる。5日の15時に第3四半期決算を発表し、営業利益(2022年3〜11月・累計)は前年同期比48.9%減の9.3億円だったが、2月通期予想額10.0億円に対し93%の進ちょく率となり、好感されている。
2月期の連結業績予想は据え置き、売上高は148億円(前期比13.3%減)、営業利益は10.0億円(同52.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は4.55億円(同63.6%減)。上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 業績でみる株価
科研製薬が先天性副腎過形成症治療剤で米社とライセンス契約、株価は堅調に始まる
■米スプルース社が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)を日本で展開
科研製薬<4521>(東証プライム)は1月6日、買い気配から3730円(35円高)で始まり、反発基調となっている。朝8時に先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」に関するライセンス契約を発表し、注目が強まった。米Spruce Biosciences,Inc.(カリフォルニア州サウスサンフランシスコ、スプルース社)が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)について、日本における開発及び商業化に関するライセンス契約を、2023年1月5日付で締結した。
発表によると、これにより、科研製薬は日本におけるチルダセルフォントの先天性副腎過形成症に対する治療剤としての独占的な開発及び販売の権利を取得した。科研製薬はスプルース社に対して契約一時金の15百万ドルを支払うとともに、開発及び販売マイルストンの達成により最大で64百万ドル(1ドル=135円換算)、並びに売上に対する一定のロイヤルティを支払う。
科研製薬は、長期経営計画2031の研究開発戦略において、新規診療領域への展開を基本方針の一つとして掲げ、将来のアンメットメディカルニーズに応える医薬品の提供を目指している。スプルース社との提携を通じて、希少疾病治療に対する取り組みをさらに強化し、健康寿命延伸に貢献するために新たな治療選択肢の提供を広げていく計画だ。(HC)
科研製薬<4521>(東証プライム)は1月6日、買い気配から3730円(35円高)で始まり、反発基調となっている。朝8時に先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」に関するライセンス契約を発表し、注目が強まった。米Spruce Biosciences,Inc.(カリフォルニア州サウスサンフランシスコ、スプルース社)が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)について、日本における開発及び商業化に関するライセンス契約を、2023年1月5日付で締結した。
発表によると、これにより、科研製薬は日本におけるチルダセルフォントの先天性副腎過形成症に対する治療剤としての独占的な開発及び販売の権利を取得した。科研製薬はスプルース社に対して契約一時金の15百万ドルを支払うとともに、開発及び販売マイルストンの達成により最大で64百万ドル(1ドル=135円換算)、並びに売上に対する一定のロイヤルティを支払う。
科研製薬は、長期経営計画2031の研究開発戦略において、新規診療領域への展開を基本方針の一つとして掲げ、将来のアンメットメディカルニーズに応える医薬品の提供を目指している。スプルース社との提携を通じて、希少疾病治療に対する取り組みをさらに強化し、健康寿命延伸に貢献するために新たな治療選択肢の提供を広げていく計画だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
| 材料でみる株価
日経平均は80円安で始まる、為替は円安、NY株はダウ339ドル安など3指数とも反落
1月6日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が80円72銭安(2万5740円08銭)で始まった。為替は90銭前後の円安で始まり、1ドル133円40銭前後となっている。
NY株式はダウ339.69ドル安(3万2930.08ドル)など3指数とも反落。半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5680円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を140円下回った。(HC)
NY株式はダウ339.69ドル安(3万2930.08ドル)など3指数とも反落。半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5680円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を140円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
JPホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益予想、利益は再上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。そして22年10月の昨年来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。なお1月4日に東洋経済「会社四季報プロ500新春号 本命50銘柄」で同社が紹介されたとリリースしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ミロク情報サービスは調整一巡、23年3月期は再上振れの可能性
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。23年3月期は大幅営業・経常増益予想(純利益は前年の特別利益の反動で減益予想)としている。先行投資で費用が増加するが、新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移し、サブスクリプション型への移行によるストック型サービス収入の伸長も寄与する見込みだ。クラウドサービスの伸長により、再上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ヒーハイストは下値切り上げ、23年3月期減収減益予想だが24年3月期収益改善期待
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少、原材料調達遅延による生産高減少、原材料価格高騰の影響などで減収減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、22年9月の昨年来安値圏から徐々に下値を切り上げて底固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
マルマエは反発の動き、23年8月期1Q大幅増収増益、通期減益予想据え置きだが上振れの可能性
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期第1四半期は大幅増収増益だった。前期末の豊富な受注残の消化に加えて、受注損失引当金および棚卸資産評価減の減少なども寄与した。通期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定よりも好調だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いた。ただし上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、第1四半期業期を評価する形で反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
マーケットエンタープライズは調整一巡、23年6月期黒字転換予想で収益改善基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速など、成長戦略再構築の進捗は順調としている。23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く軟調展開だが、大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【注目銘柄】トーホーは続落も突っ込み買い一考余地、業績再々上方修正を手掛かりにウイズ・コロナ株人気再燃を期待
トーホー<8142>(東証プライム)は、前日5日に32円安の1652円と3営業日続落して引け、取引時間中には昨年12月23日につけた直近安値1641円にほぼ顔合わせした。同社株は、昨年12月12日に今2023年1月期第3四半期(2021年2月期〜10月期、3Q)決算の開示とともに1月期通期業績の3回目の上方修正を発表し、材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっている。ただ3年ぶりの行動制限のない年末年始、正月休みを迎え各地の観光地や飲食店で客足が戻ってきており、業務用食品卸の最大手としてウイズ・コロナ関連株の一角として再人気化も見込まれ突っ込み買いも一考余地がありそうだ。食品スーパー子会社を売却することに伴い、株主優待制度を見直し期末に向け新たな株主還元策を催促する動きも想定範囲内となる。
■ホテル、飲食店の客足が戻って業務用食品卸売業が好調推移
同社の今1月期業績は、昨年6月、9月、12月と合計3回上方修正されてV字回復し、このうち昨年6月には業績再上方修正とともに今期配当を期初予想の年間5円(前期実績5円)から20円に増配した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で落ち込んでいたホテル、商業施設、外食産業向けの需要が、昨年3月のまん防止等重点措置の解除や同10月の全国旅行支援キャンペーンなどにより大きく回復したことが要因となっている。今1月期業績は、売り上げ2120億円(前期比12.4%増)、営業利益29億円(前期は4億4600万円の赤字)、経常利益31億円(同1億7800万円の黒字)、純利益14億円(同3億3500万円の黒字)とV字回復を見込み、売り上げは3回の上方修正を経て期初予想より120億円、営業利益は24億円、経常利益は24億5000万円、純利益は13億円それぞれ上ぶれる。
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■ホテル、飲食店の客足が戻って業務用食品卸売業が好調推移
同社の今1月期業績は、昨年6月、9月、12月と合計3回上方修正されてV字回復し、このうち昨年6月には業績再上方修正とともに今期配当を期初予想の年間5円(前期実績5円)から20円に増配した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で落ち込んでいたホテル、商業施設、外食産業向けの需要が、昨年3月のまん防止等重点措置の解除や同10月の全国旅行支援キャンペーンなどにより大きく回復したことが要因となっている。今1月期業績は、売り上げ2120億円(前期比12.4%増)、営業利益29億円(前期は4億4600万円の赤字)、経常利益31億円(同1億7800万円の黒字)、純利益14億円(同3億3500万円の黒字)とV字回復を見込み、売り上げは3回の上方修正を経て期初予想より120億円、営業利益は24億円、経常利益は24億5000万円、純利益は13億円それぞれ上ぶれる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
| 注目銘柄
2023年01月05日
加賀電子のIRサイトが大和IRの『最優秀賞』を獲得など、3つの主要IRサイト評価機関から2022年度も高評価を獲得
■日興アイ・アールのホームページ充実度調査では総合部門の『最優秀サイト』に
加賀電子<8154>(東証プライム)のIRサイトが、上場企業を対象とした3つの主要なIRサイト評価機関から2022年度も高い評価を獲得した。
◆大和インベスター・リレーションズ(大和IR)株式会社
「2022年インターネットIR表彰」の『最優秀賞』
◆日興アイ・アール株式会社
「2022年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査」総合部門の『最優秀サイト』
◆ブロードバンドセキュリティ株式会社
「Gomez IRサイトランキング2022」の優秀企業『銅賞』
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加賀電子<8154>(東証プライム)のIRサイトが、上場企業を対象とした3つの主要なIRサイト評価機関から2022年度も高い評価を獲得した。
◆大和インベスター・リレーションズ(大和IR)株式会社
「2022年インターネットIR表彰」の『最優秀賞』
◆日興アイ・アール株式会社
「2022年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査」総合部門の『最優秀サイト』
◆ブロードバンドセキュリティ株式会社
「Gomez IRサイトランキング2022」の優秀企業『銅賞』
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:04
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は反発し103円高、後場は自動車株など持ち直し半導体株などは上げ幅保つ
◆日経平均は2万5820円80銭(103円94銭高)、TOPIXは1868.90ポイント(0.75ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億2800万株
1月5日(木)後場の東京株式市場は、保険株や大手銀行株が一段軟化し、1月発行の10年国債の利率引き上げと伝えられたことには出尽し感が言われ、金利が一段と上がるとの予想は多くない様子。前引けに軟調だったトヨタ<7203>(東証プライム)は徐々に小高くなり、ソニーG<6758>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)は引き続き堅調に推移。日経平均は60円高で始まり、13時過ぎには上げ幅を100円台に広げ、その後はもみ合ったが大引けも値を保ち、前日比で反発した。
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1月5日(木)後場の東京株式市場は、保険株や大手銀行株が一段軟化し、1月発行の10年国債の利率引き上げと伝えられたことには出尽し感が言われ、金利が一段と上がるとの予想は多くない様子。前引けに軟調だったトヨタ<7203>(東証プライム)は徐々に小高くなり、ソニーG<6758>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)は引き続き堅調に推移。日経平均は60円高で始まり、13時過ぎには上げ幅を100円台に広げ、その後はもみ合ったが大引けも値を保ち、前日比で反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49
| 今日のマーケット
キャンバスは続伸一段高、⽶国で進めている膵臓がん3次治療を対象とした臨床試験の進展に注目強い
■『CBP501』、第2相試験の早期終了と3相試験の早期開始に期待
キャンバス<4575>(東証グロース)は1月5日の後場一段高となり、13時過ぎに7%高の1260円(86円高)まで上げた後も1250円前後で推移し、出直りを強める相場となっている。12月29日、⽶国で進めている膵臓がん3次治療を対象とした『CBP501』臨床第2相試験(ステージ1での早期終了を決定済み)のすべての投与群で所定の投与完了を確認と発表し、以後続伸基調となっている。
発表によると、これを受け、今後は臨床第2相試験の早期終了に向かうことになり、臨床第3相試験を可能な限り早期に開始することを⽬指し、具体的な準備を進めているとした。このため、今年は臨床第3相試験への進展が株式投資家にとっても大きな注目要因になると期待されている。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)は1月5日の後場一段高となり、13時過ぎに7%高の1260円(86円高)まで上げた後も1250円前後で推移し、出直りを強める相場となっている。12月29日、⽶国で進めている膵臓がん3次治療を対象とした『CBP501』臨床第2相試験(ステージ1での早期終了を決定済み)のすべての投与群で所定の投与完了を確認と発表し、以後続伸基調となっている。
発表によると、これを受け、今後は臨床第2相試験の早期終了に向かうことになり、臨床第3相試験を可能な限り早期に開始することを⽬指し、具体的な準備を進めているとした。このため、今年は臨床第3相試験への進展が株式投資家にとっても大きな注目要因になると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:12
| 材料でみる株価