株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年01月05日

インフォネットが後場一段高、新開発のWebサイト分析システムの「サービス開始は1月を予定」に期待高まる

■サービスサイトをプレオープンと12月に発表し注目強まる

 インフォネット<4444>(東証グロース)は1月5日の後場、一段と出直りを強め、後場寄り後は9%高の813円(68円高)まで上げて約半月ぶりに800円台を回復している。専門的な知識がなくても簡単にGA4のデータを用いたWebサイトアクセス分析を可能にする「MEGLASS finder」(メグラスファインダー)を開発し、サービスサイトをプレオープンしたと昨年12月に発表し、「サービス開始は2023年1月を予定しています」としたことなどを受け、期待が強まっている。

 発表によると、Webサイトを効果的に運用しマーケティング効果を高めるためには、アクセス数などを把握し、対策などを検討することが重要だが、GA4でのアクセス分析を行うためにはツールへの理解と詳細な設計が必要となり、多くの時間や専門知識が必要な状況がある。このような状況を解決するために、専門的な知識がなくても簡単にGA4のデータを用いたWebサイトアクセス分析を可能にする「MEGLASS finder」を開発。このたびサービスサイトをプレオープンし、相談や問合せの受付を開始したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

ソニーグループは新たなモビリティを提案する新ブランド車「AFEELA」(アフィーラ)に注目集まり続伸基調

■ソニー・ホンダモビリティが「CES2023」(米1月5〜8日)で公開

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)は1月5日の後場、1万315円(150円高)で始まり、2日続伸基調となっている。4日付で、ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)とのEV(電気自動車)合弁会社、ソニー・ホンダモビリティ株式会社が米ラスベガスで開催される世界最大の家電・エレクトロニクス展示会「CES2023」(現地時間2023年1月5日から8日)にて新ブランド車「AFEELA」(アフィーラ)を発表し、新たなモビリティの提案として、プロトタイプを初披露したと発表し、注目が集まっている。

 発表によると、新ブランド車「AFEELA」(アフィーラ)は、このプロトタイプをベースに開発を進め、2025年前半に先行受注を開始し、同年中に発売を予定。デリバリーは2026年春に北米から開始するとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は87円高、NY株反発と円安など受け半導体・電子部品株など高い、TOPIXは小安い

◆日経平均は2万5804円12銭(87円26銭高)、TOPIXは1867.21ポイント(0.94ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億8827万株

 1月5日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の反発、円安などを受けて自動車株や半導体・電子部品株などが高く始まり、任天堂<7974>(東証プライム)などもしっかりとなった。自動車株は前引けにかけて軟化する銘柄があったが、半導体関連株は総じて堅調で、村田製<6981>(東証プライム)なども高い。日経平均は108円高で始まり、午前10時30分頃に230円24銭高(2万5947円10銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様になったが堅調に推移した。TOPIXの前引けは小安い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

幸和製作所が出直り強める、第3四半期の決算発表迫り期待増幅、第2四半期は大幅な上振れ着地

■直近2回は1月14日に発表、期待強まる頃合いの見方

 幸和製作所<7807>(東証スタンダード)は1月5日、701円(23円高)まで上げた後も700円前後で強い値動きを続け、一段と出直りを強めている。第2四半期の連結決算(2022年3〜8月・累計)が4月に公表した従来予想を大幅に上回り、1月中旬に発表される予定の第3四半期決算発表に期待が出ているという。第3四半期の決算発表日は、2021年と22年は1月14日。期待の強まる頃合いに入ってきたと見られている。

 第2四半期の連結決算(2022年3〜8月・累計)は、売上高が従来予想を5.5%上回り、経常利益は同2.8倍に、四半期純利益は同2.9倍になった。2月通期の予想は据え置いたため、第3四半期の発表時にどうなるかも注目点のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 業績でみる株価

水揚げ量12年連続日本一の銚子漁港で伝統行事の豊漁を願う「漕出式(こいでしき)」

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■大漁と海上の安全を祈願する伝統行事

 千葉県銚子漁港では「小型底引網漁船」や「まき網漁船」など約30隻が大漁旗をなびかせながら続々と出港。2023年1月5日(木)は、正月ならではの伝統行事の「漕出式(こいでしき)」が行われた。この行事は、利根川河口と太平洋を望む高台にある川口神社の前で御神酒を海に注いで一年の大漁と海上の安全を祈願するもの。(写真=巻き網漁船の伊東丸)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:04 | 季節の一枚

クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、23年2月期2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各セグメントが好調に推移し、成長投資による費用増加を吸収して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は22年9月の上場来高値圏から反落し、その後は地合い悪化も影響して反発力の鈍い形となった。ただし調整一巡感を強めている。好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。なお1月11日に23年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は2桁増益予想としている。主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、戦略投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

データ・アプリケーションは地合いに逆行高でモミ合い上放れ、23年3月期は上振れの可能性

 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は、EDIやEAIといったデータ交換・連携用ミドルウェアを中心に展開するDXソリューションカンパニーで、国内EDIミドルウェア市場においてマーケットリーダーとしてのポジションを確立している。戦略的シフトでリカーリング売上(サブスクリプション、メンテナンス)が全体の利益を押し上げる収益構造に転換し、さらなる成長戦略としてデータ・インテグレーション領域でのマーケットリーダーを目指して積極投資を推進している。23年3月期は先行投資で減益予想としているが保守的だろう。リカーリング売上の拡大が加速していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも逆行高の動きとなり、モミ合いから上放れの形となった。基調転換して上値を試す展開を期待したい。なお2月6日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アルコニックスは下値固め完了、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は生産・出荷の一時的な落ち込みなど事業環境の不透明感を考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。低PER、高配当利回り、低PBRという指標面の割安感も再評価して出直りを期待したい。なお2月8日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期3Q累計減益で通期も減益予想だが24年2月期収益回復期待

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期第3四半期累計は収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益だった。そして通期も減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は23年2月期配当予想上方修正および自己株式取得を好感して急伸し、22年9月の持株会社上場時の高値に接近する場面があった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは「異次元の少子化対策」(首相)など買い材料視され上値を指向

■11月に業績予想の増額修正を発表するなど業績は好調

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月5日、再び上値を指向する相場になり、午前9時30分には6%高の308円(17円高)まで上げ、昨年来の高値315円(2022年10月)に向けて出直っている。保育園や学童クラブなどを運営する子育て支援事業のリーディングカンパニーで、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針と伝えられ、政策の追い風に期待が強まる形になってる。5日付の日本経済新聞は、「児童手当を中心に経済的支援を強化」し、「次にすべての子育て家庭を対象としたサービスを拡充する」などと伝えた。

 業績はすでに好調で、2022年11月には今期・2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、経常利益は従来予想を3.7%上回る37.11億円の見込み(前期比10.5%増)とした。期初は受入児童の減少があったものの、デジタルを活用した園見学や英語・体操・リトミック・ダンスプログラムの対応、幼児学習プログラムの拡充や近隣施設と連携したスイミング教室の展開など、様々な対応を推進した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

松屋は12月の銀座店の売り上げ32%増加など好感され出直り強める

■12月の売上速報、宝飾品62%増、ラグジュアリーブランド60%増

 松屋<8237>(東証プライム)は1月5日、8%高に迫る1073円(75円高)で始まり、反発相場となって再び出直りを強めている。4日の取引終了後に12月の売上速報を発表し、銀座店(東京都中央区)の前年同月比は31.9%増加、浅草店(東京都台東区)は同7.8%増となり、百貨店株が総じて軟調な中で独歩高となっている。4日には、初売りを行った2日の銀座店の売り上げ高が昨年比50%増と伝えられていた。

 発表によると、12月の動向は、銀座店で化粧品が前年比約42%増、ラグジュアリーブランドは同約60%増(コロナ前となる2019年同月比約40%増)、宝飾は前年に対して同約62%増(2019年同月比101%増)になるなど、富裕層を中心とした国内のお客様を軸に、銀座店の強みとなるカテゴリーが館全体を牽引した。また、免税売り上げは、円安を背景にコロナ前となる2019年同月の売上高を上回る伸びを示すなど、急速に回復している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 業績でみる株価

そーせいグループが出直り強める、今朝、同社創出化合物の米国での臨床試験を発表し注目集まる

■TMP−301米国立薬物乱用研究所から530万米ドル助成金

 そーせいグループ<4565>(東証グロース)は1月5日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る2179円(78円高)で売買されて出直りを強めている。朝8時、「提携先のTempero Bio社がアルコールとその他の物質使用障害を対象としたTMP−301の臨床試験実施に関するFDAの承認を取得」と発表し、買い材料視されている。

 発表によると、TMP−301は、そーせいグループが創出しTempero Bio社に導出した、強力で経口投与可能な選択的mGluR5 NAM候補化合物。米国立薬物乱用研究所(NIDA)からの530万米ドルの助成金による支援により2023年第1四半期に健常人を対象とする第1相臨床試験を開始する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は108円高で始まる、NY株はダウ133ドル高など3指数とも反発

 1月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の108円64銭高(2万5825円50銭)で始まった。

 米国4日のNY株式は3指数とも反発し、ダウは133.40ドル高(3万3269.77ドル)。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5825円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を108円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】VTHDは大納会比変わらずも株主優待一部変更を織り込み下げ過ぎ修正期待の打診買いが交錯

 VTホールディングス<7593>(東証プライム)は、前日大発会の4日に前年大納会の終値と変わらずの472円で引けた。ただ下ヒゲでつけた取引時間中の安値464円からは小戻しており押し目買いも交錯した。同社株は、昨年12月26日に株主優待制度の一部変更と今2023年3月期の期末配当の増配を発表し、株価は窓を開けて売られたが、優待制度変更では100株以上保有の株主には現行の購入割引券贈呈などを継続し、増配により年間配当利回りが、4.97%に高まることを見直し、下げ過ぎ修正が打診された。

■一律優待制度は継続し期末配当は特別配当を上乗せし連続増配

 同社の株主優待制度は、100株以上保有の株主を対象とする一律優待と1000株以上を保有する株主を対象とする優待制度の二本立てとなっていた。一律優待は、新車・中古車購入時の割引券3万円などを贈呈し、1000株以上の株主には保有株式数に応じてカタログギフト5000円相当などを贈呈する。変更して廃止とするのは、このうち1000株以上の優待制度で、一律優待制度は継続する。今期配当は、期末に特別配当0.5円を増配し、年間23.5円(前期実績22円)と連続増配幅を拡大させる。なお株主優待制度は、すでに昨年8月に基準日を3月31日から9月30日に変更しており、今回の優待制度変更の影響を受けない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | 注目銘柄
2023年01月04日

マーチャント・バンカーズ、自社株買いの予定額をほぼ全額買い付けに充当し終了、積極姿勢との受け止め方

■2022年8月12日から同年12月30日まで実施の自社株買い

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月4日の15時30分、2022年8月12日から同年12月30日までの日程で行ってきた自己株式の取得(自社株買い)について、当初設定した取得株数26万株、取得総額6500万円(各上限)に対し、12月30日現在での累計取得株数(約定ベース)が21万8200株となり、これに要した金額は6496万9100円になったと発表し、これをもって本取得は終了するとした。

 取得枠(上限株数・金額)に対し、株数は83.9%の取得となったが、金額面では予定額をほぼ全額買い付けに充当したことになり、積極的な自社株買いとけ止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:32 | IR企業情報

【株式市場】新年初日は日経平均377円安、自動車株や半導体株等安く銀行株など値上がり

◆日経平均は2万5716円86銭(377円64銭安)、TOPIXは1868.15ポイント(23.56ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億4487万株

 1月4日(水)後場の東京株式市場は、自動車株や値がさ半導体関連株が前場に続いて軟調に推移し、初売りの売り上げ5割増などと伝えられた百貨店株や乗車率100%超と伝えられたJR各社も軟調なまま小動きとなった。一方、銀行、保険株は前場上げたまま値幅を保って推移し、みずほFG<8411>(東証プライム)は一段ジリ高。ソニーG<6758>(東証プライム)も堅調。日経平均は367円安で始まり、多少高下したものの大引けまで横ばいで推移し、新年最初の相場は大幅な反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

JFEシステムズのコーポレートサイトが「Gomez IRサイトランキング2022」で『優秀企業:金賞』を受賞し、日興アイ・アールからは『総合ランキング最優秀サイト』を受賞

■Gomezからの受賞は7年連続、日興アイ・アールは16年連続

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)コーポレートサイトが、ブロードバンドセキュリティ<4398>(東証スタンダード)の「Gomez IRサイトランキング2022」で『優秀企業:金賞』を受賞し、日興アイ・アール株式会社の「2022年度、全上場企業ホームページ充実度ランキング」総合ランキングでは『最優秀サイト』を受賞した。

■「Gomez IRサイトランキング2022」の受賞は7年連続、『金賞』は初

「Gomez IRサイトランキング2022」は、国内上場企業3797社のIRサイトを調査対象に、一定基準を満たした377社のうち、総合得点6.00点以上が優秀企業として選出された。JFEシステムズのサイトは総合15位(総合得点8.29/東証スタンダード上場企業1位)を獲得、『金賞』を受賞した。その他、業種別ランキング「Gomez/IRサイト総合ランキング情報・通信業」で第2位を獲得し、評価カテゴリ「ウェブサイトの使いやすさ」では3位を獲得した。同社コーポレートサイトの受賞は7年連続。『金賞』受賞は初となった。

■日興アイ・アールの『最優秀サイト』受賞は2年連続、受賞は16年連続

 また、JFEシステムズのコーポレートサイトは、日興アイ・アール株式会社の「2022年度全上場企業ホームページ充実度ランキング」でも『総合ランキング最優秀企業』に選ばれた。このランキングは、全上場企業3926社のコーポレートサイトを調査対象に、上位496社が総合ランキング表彰企業(最優秀、優秀、優良)として選定された。JFEシステムズのサイトは総合部門・スタンダード市場部門の2部門で『最優秀サイト』を受賞した。総合部門における『最優秀サイト』受賞は2年連続、受賞は16年連続となった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | IR企業情報

ホクリヨウが後場一段高、鳥インフル過去最多で卵価格上昇と伝えられ業績上ぶれを期待

■昨春の鳥インフルを受け11月に業績予想を増額修正した実績

 ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)は1月4日の後場、一段と強含み、13時過ぎに727円(29円高)まで上げて2022年3月につけた昨年来の高値732円に迫っている。「鳥インフル殺処分で卵価格上昇、発生過去最多、沈静化せず」(1月3日配信の共同通信ニュース)などと伝えられ、買い材料視されており、業績上ぶれ期待が出ている。

 昨年11月に業績予想の増額修正を発表しており、その要因として、「今年4月北海道の養鶏場で感染が確認された鳥インフルエンザにより道内の採卵鶏の淘汰が行われ、4月以降北海道鶏卵相場は上伸」などとした。このため再度、業績予想を見直す期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

JPホールディングスの自社株買いは取得総額の98%に達し積極姿勢が目立つ

■今回は2022年10月7日から23年1月31日まで実施中

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月4日午前、自己株式取得の取得状況(途中経過)を発表し、2022年10月7日から23年1月31日までの予定で実施中の自己株式の取得(自社株買い、取得上限株数263万5500株:自己株式を除く発行済株式数の3.01%、取得総額7億1158万5000円)について、22年12月末までの取得株式総数は239万7200株となり、これに要した総額は6億9966万8200円とした。

 これにより、12月末までに取得した自己株式の累計は取得上限株数の91%になり、これに要した総額は取得総額の98%になった。積極的な取得との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は369円安、朝方に432円安まで下押したが回復基調

◆日経平均は2万5724円66銭(369円84銭安)、TOPIXは1872.43ポイント(19.28ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億4893万株

 2023年最初の取引となった1月4日(水)前場の東京株式市場は、中国政府の入国に関する対抗措置の声明や北朝鮮の戦術核大量生産の方針、円高などを受け、自動車、鉄鋼、大手商社株などが下げ、海運株は中国発の運賃下落も伝えられ業種別の下落率1位となった。一方、今年の金利上昇予想などからみずほFG<8411>(東証プライム)が3取引日ぶりに高値を更新など銀行、保険株が活況高となり、証券株も高い。日経平均は取引開始後に432円61銭安(2万5661円89銭)まで下押したが、その後は下げ止まり一進一退となり、前引けの下げ幅は300円台にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

ラクト・ジャパンが出直り強める、13日に11月決算の発表を予定し期待強い

■第3四半期までの推移は食肉食材部門を除く全部門が拡大

 ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は1月4日、時間とともに上げ幅を広げて一段と出直りを強め、午前10時40分過ぎには5%高の2324円(106円高)まで上げ、3ヵ月半ぶりに2300円台を回復している。1月13日に2022年11月期の決算発表を予定しており、第3四半期までの推移を踏まえて期待の強い相場となっている。

 第3四半期連結決算(2021年12月〜22年8月・累計)は、食肉食材部門を除くすべての部門で販売数量が増加し、さらに円安進行もあり、売上高は前年同期比35%増加し、経常利益は同23%増加した。継続する国産脱脂粉乳在庫の問題への対処にも努めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59 | 業績でみる株価

オンコリスバイオファーマが次第高、今年後半に大材料が控える銘柄として注目強まる

■「本治験の結果取得時期は2023年7〜12月になる見通し」と開示

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は1月4日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎには6%高の561円(34円高)まで上げて大きく出直っている。昨年12月21日に「テロメライシンの放射線併用Phase2臨床試験の最終症例組入れに関するお知らせ」を発表し、「本治験の主要評価項目である食道がんの局所奏効率に関する結果の取得時期は2023年7〜12月になる見通し」などとしたため、今年後半に向けて期待の強まる相場が見込めると受け止められている。

 12月21日、国内で推進しているテロメライシン(OBP−301)の放射線併用食道がんPhase2臨床試験(以下、「本治験」という)が、最終症例を組入れ、この度、本治験の目標症例数に到達したことを確認したと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

上場5日目のBTMは一時ストップ高、連日高値を更新、デジタル庁の活動本格化などに期待強い

■DX人材派遣など行い今3月期の売上高21%増を見込む

 BTM<5247>(東証グロース)は1月4日、一段高となり、午前9時30分にかけて一時ストップ高の2524円(500円高)まで上げ、2取引日続けて上場来の高値を更新している。DX(デジタル化)関連の人材派遣事業などを行い、昨2022年12月27日に上場。公開価格は1500円、初値は2118円(公開価格の41%高)。2023年は、発足から1年を過ぎたデジタル庁の活動が本格化すると見られており、期待の強い相場となっている。

 「ITエンジニアリングサービス」、DX推進に向けたコンサルティングや開発成果そのものの提供に主眼を置いた「DXソリューションサービス」の2種類のサービスを提供し、ITエンジニアリングサービスが主力(売上全体の約8割)となっている。設立は2011年8月。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高36.69億円(前期比20.6%増)、営業利益1.57億円(同128.5%増)、当期純利益81百万円(同24.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期営業・経常黒字転換予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は国内受託製造数の増加や低重心経営による生産性向上効果により、営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏で軟調展開だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。低PBRも再評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析