■エリオットが過去数カ月間に大日本印刷への投資を拡大と伝えられる
大日本印刷<7912>(東証プライム)は1月25日、急伸症状で始まり、取引開始後は13%高に迫る2940円(327円高)まで上げ、このところの調整相場から急激な出直りとなっている。24日の夕方、ロイターニュースが英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙の報道として「米エリオット、大日本印刷に5%弱出資、第3位外部株主に=FT」などと伝え、買い材料視されている。大日本印刷が大株主のインテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)も高い。
報道によると、米投資ファンドのエリオットは過去数カ月間に大日本印刷への投資を拡大し、現在は5%弱の株式(3億ドル相当)を保有しているという。がぜん思惑買いが先行する相場になっているという。(HC)
2023年01月25日
大日本印刷が急伸、米投資ファンドの出資報道で思惑買い先行、インテリジェントウェイブも高い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
| 材料でみる株価
セントラル警備保障は8日続伸、りらいあコミュニケーションズの株式売却発表から毎日上げる
■三井物産系企業によるTOBに応募、売却益45億4800万円を想定
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は1月25日、2500円(12円高)で始まった後一段と強含み、8日続伸基調の出直り継続相場となっている。1月13日の夕方、同社が上位株主のりらいあコミュニケーションズ<4708>(東証プライム)に対する三井物産<8031>(東証プライム)系企業によるTOB(株式公開買付)への応募と特別利益の見込みを発表し、株価は翌取引日から連日高となっている。
発表によると、本公開買付けが成立し、同社が保有するりらいあコミュニケーションズの全株式を売却した場合、2024年2月期に投資有価証券売却益として45億4800万円を特別利益に計上する見込みになる。24年2月期の連結業績予想については、見通しが明らかになり次第、速やかに開示するとしたため、期待が強いようだ。(HC)
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は1月25日、2500円(12円高)で始まった後一段と強含み、8日続伸基調の出直り継続相場となっている。1月13日の夕方、同社が上位株主のりらいあコミュニケーションズ<4708>(東証プライム)に対する三井物産<8031>(東証プライム)系企業によるTOB(株式公開買付)への応募と特別利益の見込みを発表し、株価は翌取引日から連日高となっている。
発表によると、本公開買付けが成立し、同社が保有するりらいあコミュニケーションズの全株式を売却した場合、2024年2月期に投資有価証券売却益として45億4800万円を特別利益に計上する見込みになる。24年2月期の連結業績予想については、見通しが明らかになり次第、速やかに開示するとしたため、期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 材料でみる株価
日経平均は123円安で始まり反落模様、NY株はダウ3日続伸だがS&P500とNASDAQは反落
1月25日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が123円31銭安(2万7175円88銭)で始まった。
NY株式はダウが104.40ドル高(3万3733.96ドル)と3日続伸の一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は3日ぶりに反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7190円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を109円下回った。(HC)
NY株式はダウが104.40ドル高(3万3733.96ドル)と3日続伸の一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は3日ぶりに反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7190円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を109円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【株価診断】ノバックは2Q純利益2ケタ増と受注74%増を手掛かりに割安株買いが続く
■割安株買いが増勢
ノバック<5079>(東証スタンダード)は、値固めを続けていた25日移動平均線から上放れる動きを強めている。昨年12月15日に発表した今2023年4月期第2四半期(2022年5月〜10月期、2Q)累計業績が、小幅減益となったものの、純利益は2ケタ増益を維持し、受注高も74.6%増となったことを手掛かりに割安株買いが増勢となった。また今期通期純利益が、連続して過去最高更新と見込まれ、年間配当も、120円(前期実績100円)を予定し連続増配することも見直されている。
■2Q純利益の通期業績対比の進捗率は69%と目安の50%を上回る
同社の今4月期2Q累計業績は、売り上げ166億2400万円(前年同期比5.7%減)、営業利益17億4700万円(同6.7%減)、経常利益17億3700万円(同7.3%減)、純利益14億9000万円(同16.5%増)と増減マチマチで着地した。土木工事事業と建築事業を展開する中堅ゼネコンとして、工期の関係で完成工事高が減少して売り上げが減少し、利益も、建設資材の高騰の価格転換が土木工事では進んだものの、建築工事では遅れたことで小幅減益となったが、純利益は、保険解約返戻金4億4125万円を計上し2ケタ増益となった。なお2Q累計の受注高は、269億7420万円(同74.6%増)と大きく伸び、先行きの業績寄与を示唆した。
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ノバック<5079>(東証スタンダード)は、値固めを続けていた25日移動平均線から上放れる動きを強めている。昨年12月15日に発表した今2023年4月期第2四半期(2022年5月〜10月期、2Q)累計業績が、小幅減益となったものの、純利益は2ケタ増益を維持し、受注高も74.6%増となったことを手掛かりに割安株買いが増勢となった。また今期通期純利益が、連続して過去最高更新と見込まれ、年間配当も、120円(前期実績100円)を予定し連続増配することも見直されている。
■2Q純利益の通期業績対比の進捗率は69%と目安の50%を上回る
同社の今4月期2Q累計業績は、売り上げ166億2400万円(前年同期比5.7%減)、営業利益17億4700万円(同6.7%減)、経常利益17億3700万円(同7.3%減)、純利益14億9000万円(同16.5%増)と増減マチマチで着地した。土木工事事業と建築事業を展開する中堅ゼネコンとして、工期の関係で完成工事高が減少して売り上げが減少し、利益も、建設資材の高騰の価格転換が土木工事では進んだものの、建築工事では遅れたことで小幅減益となったが、純利益は、保険解約返戻金4億4125万円を計上し2ケタ増益となった。なお2Q累計の受注高は、269億7420万円(同74.6%増)と大きく伸び、先行きの業績寄与を示唆した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| 株価診断
2023年01月24日
加賀電子、女子プロゴルファー泉田琴菜プロと所属契約を締結、永嶋花音プロ、馬場咲希選手とはスポンサー契約を締結
■賞金女王の山下美夢有プロと高2で全米女子アマ優勝の馬場咲希選手がそろう
加賀電子<8154>(東証プライム)は1月24日の夕方、女子プロゴルファー・泉田琴菜プロとの所属契約締結と、永嶋花音プロ、および女子アマチュアゴルファーの馬場咲希選手とのスポンサー契約の締結を発表した。
スポンサー契約を結んだ馬場咲希選手は、昨2022年に高校2年生ながら「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝した期待の有望株。また、加賀電子所属の女子プロゴルファーには、2022年の賞金女王に輝いた山下美夢有(やましたみゆう)プロも在籍する。2023年はスゴいことになりそうだと注目する声も出ている。
【所属契約】泉田琴菜(いずみだことな)プロ
泉田琴菜は、14歳からゴルフを始め、中学卒業後はトップアスリートを要請するアメリカのIMGアカデミーに留学、帰国後に2021年度のJLPGAプロテストに合格した。泉田プロの持ち味は、アグレッシブなプレーと飛距離。1Wの平均飛距離250ヤードを武器に、今後のJLPGAツアーでの活躍が期待されている。
●泉田琴菜プロのプロフィール
・生年月日:1999年8月5日
・出身地:新潟県
・出身校:IMGアカデミー(USA)
・身長:160cm
・プロ入会期:94期(2022年1月1日)
【主な戦績】アースモンダミンカップ11位タイ
<2022年>日本女子オープンゴルフ選手権11位タイ、ツインフィールズレディーストーナメント10位タイ
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加賀電子<8154>(東証プライム)は1月24日の夕方、女子プロゴルファー・泉田琴菜プロとの所属契約締結と、永嶋花音プロ、および女子アマチュアゴルファーの馬場咲希選手とのスポンサー契約の締結を発表した。
スポンサー契約を結んだ馬場咲希選手は、昨2022年に高校2年生ながら「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝した期待の有望株。また、加賀電子所属の女子プロゴルファーには、2022年の賞金女王に輝いた山下美夢有(やましたみゆう)プロも在籍する。2023年はスゴいことになりそうだと注目する声も出ている。
【所属契約】泉田琴菜(いずみだことな)プロ
泉田琴菜は、14歳からゴルフを始め、中学卒業後はトップアスリートを要請するアメリカのIMGアカデミーに留学、帰国後に2021年度のJLPGAプロテストに合格した。泉田プロの持ち味は、アグレッシブなプレーと飛距離。1Wの平均飛距離250ヤードを武器に、今後のJLPGAツアーでの活躍が期待されている。
●泉田琴菜プロのプロフィール
・生年月日:1999年8月5日
・出身地:新潟県
・出身校:IMGアカデミー(USA)
・身長:160cm
・プロ入会期:94期(2022年1月1日)
【主な戦績】アースモンダミンカップ11位タイ
<2022年>日本女子オープンゴルフ選手権11位タイ、ツインフィールズレディーストーナメント10位タイ
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:54
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は393円高、3日続伸し12月19日以来の2万7000円台、後場は年初から快調だった鉄鋼、海運が一服
◆日経平均は2万7299円19銭(393円15銭高)、TOPIXは1972.92ポイント(27.54ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億1923万株
1月24日(火)後場の東京株式市場は、年初から安かった日が3日だけと連騰してきた日本製鉄<5401>(東証プライム)が取引開始後に一気に値を消して軟調転換し、同じく4日だけだった日本郵船<9101>(東証プライム)も13時前には軟調に転換、年初からのリード役に利食いの雰囲気が漂い、前場活況高のレーザーテック<6920>(東証プライム)なども高値もみ合いに転じた。一方、三井不<8801>(東証プライム)やみずほFG<8411>(東証プライム)は一段ジリ高となった。日経平均は465円高で始まり、13時前の474円96銭高(2万7381円ちょうど)を上値に一進一退となり、大引けは伸び悩んだが大きく上げたまま3日続伸。終値での2万7000円台は2022年12月19日以来となった。
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1月24日(火)後場の東京株式市場は、年初から安かった日が3日だけと連騰してきた日本製鉄<5401>(東証プライム)が取引開始後に一気に値を消して軟調転換し、同じく4日だけだった日本郵船<9101>(東証プライム)も13時前には軟調に転換、年初からのリード役に利食いの雰囲気が漂い、前場活況高のレーザーテック<6920>(東証プライム)なども高値もみ合いに転じた。一方、三井不<8801>(東証プライム)やみずほFG<8411>(東証プライム)は一段ジリ高となった。日経平均は465円高で始まり、13時前の474円96銭高(2万7381円ちょうど)を上値に一進一退となり、大引けは伸び悩んだが大きく上げたまま3日続伸。終値での2万7000円台は2022年12月19日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56
| 今日のマーケット
ディーエムソリューションズは株主優待の拡充を発表後連日高となり昨年来の高値を更新
■新たに600株以上保有の優待枠を設定し優待品を倍増
ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は1月24日、6日続伸基調となり、後場一段と強含んで6%高の1360円(81円高)まで上げ、昨年来の高値を更新している。1月16日に株主優待の拡充を発表し、翌日から連騰。1300円台は2021年11月以来となった。
株主優待の拡充は、より多くの皆様に中長期的に当社株式を所有いただくことを目的として中長期的な投資魅力をより高め、現在は200株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、一律でクオカード3000円分(中間期末)とマヌカハニー1瓶(4000〜5000円相当、期末)を贈呈しているが、新たに600株以上保有の株主への優待枠を設定し、600株以上保有の株主にはクオカード6000円分(中間期末)とマヌカハニー2瓶(期末)を贈呈し、2023年3月31日を基準日とする株主優待制度から実施するとした。(HC)
ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は1月24日、6日続伸基調となり、後場一段と強含んで6%高の1360円(81円高)まで上げ、昨年来の高値を更新している。1月16日に株主優待の拡充を発表し、翌日から連騰。1300円台は2021年11月以来となった。
株主優待の拡充は、より多くの皆様に中長期的に当社株式を所有いただくことを目的として中長期的な投資魅力をより高め、現在は200株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、一律でクオカード3000円分(中間期末)とマヌカハニー1瓶(4000〜5000円相当、期末)を贈呈しているが、新たに600株以上保有の株主への優待枠を設定し、600株以上保有の株主にはクオカード6000円分(中間期末)とマヌカハニー2瓶(期末)を贈呈し、2023年3月31日を基準日とする株主優待制度から実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:09
| 材料でみる株価
タカラバイオが5日続伸、滑膜肉腫を対象疾患とする開発品の「承認申請に向けた準備」など好感
■大塚製薬との契約終了し先駆け審査指定などの申請者名を変更
タカラバイオ<4974>(東証プライム)は1月24日、5日続伸基調となり、後場は13時を回って1750円(36円高)前後で推移。午前10時半頃につけた前場の高値1755円(41円高)に近い位置で強い相場を続けている。同時刻頃、開発品『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』(開発コード:TBI−1301、国際一般名:mipetresgene autoleucel、以下「本品」)について、先駆け審査指定制度の対象品目に指定されたことなどを発表し、買い優勢となっている。国内第1/2相臨床試験の結果をもとに、現在、承認申請に向けた準備を進めているとした。
発表によると、『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』は、滑膜肉腫を対象疾患として国内で開発を進めている。18年3月に厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目に指定され、その後19年2月に、同社から大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の大塚製薬に申請者を変更した。大塚製薬との契約終了(22年11月開示)に伴い、これら指定の申請者をタカラバイオに変更するため届出を行い、23年1月20日付で先駆け審査指定および希少疾病用再生医療等製品指定を承継した。現在、承認申請に向けた準備を進めている。(HC)
タカラバイオ<4974>(東証プライム)は1月24日、5日続伸基調となり、後場は13時を回って1750円(36円高)前後で推移。午前10時半頃につけた前場の高値1755円(41円高)に近い位置で強い相場を続けている。同時刻頃、開発品『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』(開発コード:TBI−1301、国際一般名:mipetresgene autoleucel、以下「本品」)について、先駆け審査指定制度の対象品目に指定されたことなどを発表し、買い優勢となっている。国内第1/2相臨床試験の結果をもとに、現在、承認申請に向けた準備を進めているとした。
発表によると、『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』は、滑膜肉腫を対象疾患として国内で開発を進めている。18年3月に厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目に指定され、その後19年2月に、同社から大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の大塚製薬に申請者を変更した。大塚製薬との契約終了(22年11月開示)に伴い、これら指定の申請者をタカラバイオに変更するため届出を行い、23年1月20日付で先駆け審査指定および希少疾病用再生医療等製品指定を承継した。現在、承認申請に向けた準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
| 材料でみる株価
モルフォは後場もストップ高気配、スーパーコンピュータ『富岳』上での「快挙」に注目集中
■『SoftNeuro』提供を通じ推論時間を19倍高速化、電力量は93%削減と
モルフォ<3653>(東証グロース)は1月24日、午前10時頃から急伸し、ストップ高の1031円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配のまま急伸商状となっている。『SoftNeuro(登録商標)』の提供を通じ、東京大学、東北大学、神戸大学が推進するスーパーコンピュータ『富岳』上での深層学習を用いた3Dシミュレーションの推論の約19倍高速化を実現」と発表しており、「快挙」だとの見方もあり注目が集まっている。
1000円台の回復は、取引時間中としては2022年12月15日以来。終値も1000円台なら22年9月9日以来になる。発表によると、スーパーコンピュータ「富岳」上での深層学習による高解像度銀河形成シミュレーションの高速化プロジェクトに、モルフォのディープラーニング推論エンジン『SoftNeuro(登録商標)』を提供し、シミュレーションに用いられる推論時間の約19.2倍の高速化および約93%の電力量の削減を実現した。(HC)
モルフォ<3653>(東証グロース)は1月24日、午前10時頃から急伸し、ストップ高の1031円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配のまま急伸商状となっている。『SoftNeuro(登録商標)』の提供を通じ、東京大学、東北大学、神戸大学が推進するスーパーコンピュータ『富岳』上での深層学習を用いた3Dシミュレーションの推論の約19倍高速化を実現」と発表しており、「快挙」だとの見方もあり注目が集まっている。
1000円台の回復は、取引時間中としては2022年12月15日以来。終値も1000円台なら22年9月9日以来になる。発表によると、スーパーコンピュータ「富岳」上での深層学習による高解像度銀河形成シミュレーションの高速化プロジェクトに、モルフォのディープラーニング推論エンジン『SoftNeuro(登録商標)』を提供し、シミュレーションに用いられる推論時間の約19.2倍の高速化および約93%の電力量の削減を実現した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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エイチームは1ヵ月ぶりに800円台を回復、NTTコミュニケーションズの事業にグループ会社が参画
■金利上昇観測とともに崩れたが再び業績回復を買う相場に期待
エイチーム<3662>(東証プライム)は1月24日、時間とともに出直りを強める相場となり、後場は5%高に迫る806円(35円高)でスタート。取引時間中としては2022年12月20日以来の800円台を回復している。23日付で、「NTT Comが創設するフェムテック領域のビジネス共創、データ利活用のコミュニティ『Value Add Femtech(商標)Community』に参画」と発表しており、NTTグループとの協業進化への期待が強まっている。グループ会社の(株)エイチームウェルネスが参画するとした。
発表によると、グループ会社の(株)エイチームウェルネスがNTTコミュニケーションズ株式会社の創設する『Value Add Femtech(商標)Community』に2023年1月23日より参画した。本コミュニティを通じて、当社が運営する生理日・排卵日予測アプリ『ラルーン』で蓄積したデータを活用し、女性のQuality of Life(QOL)の向上につながる新たな製品やサービスの開発などに貢献していく。
エイチームの連結業績は回復を強める見通しで、今期・2023年7月期は2期ぶりに完全黒字化の見込みとしている。株価は22年12月に昨年来高値945円をつけた。その後、金利上昇観測とともに崩れ足となったが、再び業績回復を買える相場になってきたとの期待が出ている。(HC)
エイチーム<3662>(東証プライム)は1月24日、時間とともに出直りを強める相場となり、後場は5%高に迫る806円(35円高)でスタート。取引時間中としては2022年12月20日以来の800円台を回復している。23日付で、「NTT Comが創設するフェムテック領域のビジネス共創、データ利活用のコミュニティ『Value Add Femtech(商標)Community』に参画」と発表しており、NTTグループとの協業進化への期待が強まっている。グループ会社の(株)エイチームウェルネスが参画するとした。
発表によると、グループ会社の(株)エイチームウェルネスがNTTコミュニケーションズ株式会社の創設する『Value Add Femtech(商標)Community』に2023年1月23日より参画した。本コミュニティを通じて、当社が運営する生理日・排卵日予測アプリ『ラルーン』で蓄積したデータを活用し、女性のQuality of Life(QOL)の向上につながる新たな製品やサービスの開発などに貢献していく。
エイチームの連結業績は回復を強める見通しで、今期・2023年7月期は2期ぶりに完全黒字化の見込みとしている。株価は22年12月に昨年来高値945円をつけた。その後、金利上昇観測とともに崩れ足となったが、再び業績回復を買える相場になってきたとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は433円高、NY株の大幅続伸など受け昨年12月以来の2万7000円台
◆日経平均は2万7339円61銭(433円57銭高)、TOPIXは1971.55ポイント(26.17ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4614万株
1月24日(火)前場の東京株式市場は、NY株が大幅続伸し、半導体株指数のSOXも5%高となったことなどをけ、鉄鋼、自動車、機械株などから半導体関連、電子部品株などが一斉高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は中国の経済活動活発化期待もあり2018年2月以来の2700円台。半導体関連株も東京エレク<8035>(東証プライム)が年初来の高値を更新など軒並み高い。日経平均は244円高で始まり、次第高のまま午前10時40分過ぎには上げ幅を400円台に拡げ、453円89銭高(2万7359円93銭)まで上げて前引けも大幅高。2万7000円台は、取引時間中としては昨2022年12月20日以来となった。
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1月24日(火)前場の東京株式市場は、NY株が大幅続伸し、半導体株指数のSOXも5%高となったことなどをけ、鉄鋼、自動車、機械株などから半導体関連、電子部品株などが一斉高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は中国の経済活動活発化期待もあり2018年2月以来の2700円台。半導体関連株も東京エレク<8035>(東証プライム)が年初来の高値を更新など軒並み高い。日経平均は244円高で始まり、次第高のまま午前10時40分過ぎには上げ幅を400円台に拡げ、453円89銭高(2万7359円93銭)まで上げて前引けも大幅高。2万7000円台は、取引時間中としては昨2022年12月20日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
| 今日のマーケット
マーケットエンタープライズ、岡山市が「おいくら」を導入 不要品処分によるリユース事業を開始
■リユース促進による大型廃棄物回収の負担軽減へ
岡山県岡山市(市長:大森 雅夫)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年1月24日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。岡山市は、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。岡山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
岡山市では、これまで市民向けにごみ減量・リサイクルガイドの配布や小学生向けの環境教育や、出前講座を行うなど、3Rの推進に力を入れてきた。しかしながら、コロナ禍で市民の在宅時間が延びる中、家庭から排出される家具や家電などの廃棄量が大きく増加している。物価高による市民生活の経済的圧迫が懸念される中、岡山市では、市民が気軽にリユース活動をできる環境整備の必要性を感じていた。しかし、対面形式で不要品を受け渡すフリーマーケットなどのイベント開催は、大勢の人が集まる可能性があることから、開催が難しく、リユースの促進につながる新たな施策を模索していた。
>>>記事の全文を読む
岡山県岡山市(市長:大森 雅夫)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年1月24日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。岡山市は、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。岡山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
岡山市では、これまで市民向けにごみ減量・リサイクルガイドの配布や小学生向けの環境教育や、出前講座を行うなど、3Rの推進に力を入れてきた。しかしながら、コロナ禍で市民の在宅時間が延びる中、家庭から排出される家具や家電などの廃棄量が大きく増加している。物価高による市民生活の経済的圧迫が懸念される中、岡山市では、市民が気軽にリユース活動をできる環境整備の必要性を感じていた。しかし、対面形式で不要品を受け渡すフリーマーケットなどのイベント開催は、大勢の人が集まる可能性があることから、開催が難しく、リユースの促進につながる新たな施策を模索していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45
| プレスリリース
シャノンが再びストップ高、メタバースイベントプラットフォームでキヤノンMJとの販売提携など好感
■約2週間前にもメタバース関連の発表が好感されストップ高
シャノン<3976>(東証グロース)は1月24日、気配値のまま取引開始後にストップ高の885円(150円高)に達し、午前11時にかけても買い気配のまま、まだ売買が成立していない。23日付で事業計画と経営戦略、メタバースイベントプラットフォームに関するキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)との販売提携を発表し、買い集中となっている。
キヤノンMJとの提携では、シャノンの子会社ジクウの提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売で提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待されるメタバースイベントの活⽤を推進していく。
メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」については、1月12日の取引時間中に、みずほ銀行主催のメタバース展示会に採用されたと発表し、株価はこの日の午後と翌日に2日連続ストップ高となったことがある。(HC)
シャノン<3976>(東証グロース)は1月24日、気配値のまま取引開始後にストップ高の885円(150円高)に達し、午前11時にかけても買い気配のまま、まだ売買が成立していない。23日付で事業計画と経営戦略、メタバースイベントプラットフォームに関するキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)との販売提携を発表し、買い集中となっている。
キヤノンMJとの提携では、シャノンの子会社ジクウの提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売で提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待されるメタバースイベントの活⽤を推進していく。
メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」については、1月12日の取引時間中に、みずほ銀行主催のメタバース展示会に採用されたと発表し、株価はこの日の午後と翌日に2日連続ストップ高となったことがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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住友金属鉱山が戻り高値に進む、「菱刈金山」の鉱石積み込み・運搬を自動化、「金」の採掘コスト低下などに期待広がる
■鉱石1トンに「金」20グラム、世界の平均品位は3〜5グラム
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は1月24日、再び出直りを強め、午前9時台に5365円(141円高)まで上げた後も5300円台で推移し、2022年7月を下値とする今回の出直り相場で高値に進んでいる。1月23日付で、菱刈(ひしかり)鉱山(鹿児島県伊佐市)に自動走行重機を導入したと発表し、「金」の採掘コスト低下などに期待が広がっている。
発表によると、菱刈鉱山に、鉱石の積み込み・運搬を行うSandvik(サンドビック)社製の地下ロードホールダンプ(LHD)の自動走行と地上からの遠隔操作システムを導入した。自動走行のLHDは、海外の坑内掘(地下にトンネルを掘って鉱石を採掘する)鉱山で既に活用事例はあるが、菱刈鉱山のような小断面坑道の鉱山現場への導入はアジア初になるという。
菱刈鉱山は、同社ホームページによると、鉱石1トン中に含まれる平均金量が約20グラムという高品位(世界の主要金鉱山の平均品位は3〜5グラム)を誇っており、1985年の出鉱開始以来、安定して金を産出している。過去には日本国内にも多数の金属鉱山が存在していたが、今日では菱刈鉱山が商業規模で操業を継続している国内最大の金鉱山となっている。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は1月24日、再び出直りを強め、午前9時台に5365円(141円高)まで上げた後も5300円台で推移し、2022年7月を下値とする今回の出直り相場で高値に進んでいる。1月23日付で、菱刈(ひしかり)鉱山(鹿児島県伊佐市)に自動走行重機を導入したと発表し、「金」の採掘コスト低下などに期待が広がっている。
発表によると、菱刈鉱山に、鉱石の積み込み・運搬を行うSandvik(サンドビック)社製の地下ロードホールダンプ(LHD)の自動走行と地上からの遠隔操作システムを導入した。自動走行のLHDは、海外の坑内掘(地下にトンネルを掘って鉱石を採掘する)鉱山で既に活用事例はあるが、菱刈鉱山のような小断面坑道の鉱山現場への導入はアジア初になるという。
菱刈鉱山は、同社ホームページによると、鉱石1トン中に含まれる平均金量が約20グラムという高品位(世界の主要金鉱山の平均品位は3〜5グラム)を誇っており、1985年の出鉱開始以来、安定して金を産出している。過去には日本国内にも多数の金属鉱山が存在していたが、今日では菱刈鉱山が商業規模で操業を継続している国内最大の金鉱山となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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半導体関連株が全面高、米半導体株指数SOXの急伸5%高など受けNY市場での上げも好感
■日経平均は300円高、貢献上位5銘柄に東京エレクなど3銘柄が入る
1月24日午前の東京株式市場では半導体関連株が全面高となり、東京エレクトロン(東京エレク)<8035>(東証プライム)は4%高の4万7520円(1950円高)まで上げて昨2022年10月以降の回復相場で高値を更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も4%高の1万40円(390円高)まで上げて22年2月1日以来の1万円台を回復。SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)も4%高の9850円(400円高)、三益半導体工業<8155>(東証プライム)は5%高に迫る2620円(115円高)まで上げて昨年来の高値に迫っている。
米国の半導体関連株がNY市場で軒並み上げ、NASDAQ指数などとともに半導体株指数のSOXは5%高の2934.83ポイント(140.14ポイント高)と急伸。日本の半導体株もNY市場で東京エレクなどが上げ、東京市場でも好感されている。円安も寄与している。
日経平均の上げにも貢献しており、日経平均の上げ幅が340円前後で推移する中で、東京エレクは50円超寄与し、アドバンテストは20円超の寄与。信越化学を加えて寄与度上位5銘柄のうち3銘柄が半導体関連株となっている。(HC)
1月24日午前の東京株式市場では半導体関連株が全面高となり、東京エレクトロン(東京エレク)<8035>(東証プライム)は4%高の4万7520円(1950円高)まで上げて昨2022年10月以降の回復相場で高値を更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も4%高の1万40円(390円高)まで上げて22年2月1日以来の1万円台を回復。SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)も4%高の9850円(400円高)、三益半導体工業<8155>(東証プライム)は5%高に迫る2620円(115円高)まで上げて昨年来の高値に迫っている。
米国の半導体関連株がNY市場で軒並み上げ、NASDAQ指数などとともに半導体株指数のSOXは5%高の2934.83ポイント(140.14ポイント高)と急伸。日本の半導体株もNY市場で東京エレクなどが上げ、東京市場でも好感されている。円安も寄与している。
日経平均の上げにも貢献しており、日経平均の上げ幅が340円前後で推移する中で、東京エレクは50円超寄与し、アドバンテストは20円超の寄与。信越化学を加えて寄与度上位5銘柄のうち3銘柄が半導体関連株となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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【どう見るこの株】サーキュレーションは23年7月期大幅増収増益予想で中期成長も期待
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は、高度な専門知識を持つ外部プロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、あらゆる経営課題を解決するプロシェアリング事業を展開している。23年7月期は大幅増収増益予想としている。稼働プロジェクト数が順調に増加し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。第1四半期は人件費の増加で減益となり、通期予想に対する進捗率も低水準の形だが、稼働プロジェクト数が増加基調であること、プロジェクトの積み上げによってストック収益が増加するリカーリング型ビジネスモデルであることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能と考えられる。さらに中期成長も期待したい。株価は地合い悪化も影響して軟調展開だったが、22年12月の上場来安値圏から反発して底打ち感を強めている。出直りを期待したい。
■プロシェアリング事業を展開
21年7月東証マザーズ市場に上場、22年4月の市場再編に伴って東証グロース市場に移行した。ビジョンに「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」を掲げ、高度な専門知識を持つ外部プロ人材(22年7月末時点の登録者総数2万420名)の経験・知見を複数の企業でシェアし、あらゆる経営課題を解決するプロシェアリング事業を展開している。
サービス区分としては、経営・新規事業開発・人事・マーケティング・ファイナンス等ビジネス領域全般の経営課題解決を支援するプロシェアリングコンサルティングサービス、CTO・エンジニアリング・デザイン等の領域で登録エンジニア/デザイナーを活用できるFLEXY(フレキシー)サービス、新規事業起ち上げを支援するOpen Idea(オープンアイデア)サービス、事業承継・M&A等を支援する人が繋ぐ事業承継サービスを展開している。契約形態は準委任(一部請負)で、支援形態は実働およびアドバイザリーとなる。
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■プロシェアリング事業を展開
21年7月東証マザーズ市場に上場、22年4月の市場再編に伴って東証グロース市場に移行した。ビジョンに「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」を掲げ、高度な専門知識を持つ外部プロ人材(22年7月末時点の登録者総数2万420名)の経験・知見を複数の企業でシェアし、あらゆる経営課題を解決するプロシェアリング事業を展開している。
サービス区分としては、経営・新規事業開発・人事・マーケティング・ファイナンス等ビジネス領域全般の経営課題解決を支援するプロシェアリングコンサルティングサービス、CTO・エンジニアリング・デザイン等の領域で登録エンジニア/デザイナーを活用できるFLEXY(フレキシー)サービス、新規事業起ち上げを支援するOpen Idea(オープンアイデア)サービス、事業承継・M&A等を支援する人が繋ぐ事業承継サービスを展開している。契約形態は準委任(一部請負)で、支援形態は実働およびアドバイザリーとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
| どう見るこの株
マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテージホールディングスは反発の動き、23年6月期2桁増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。1月20日に連結子会社CSG香港の株式譲渡および特別目的会社IAHの清算を発表した。市場環境の変化に対応し、中国市場への事業展開は英徳知市場諮詢(上海)有限公司を中心に推進する方針に変更した。23年6月期は2桁増益予想としている。主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、戦略投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月7日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ソフトクリエイトホールディングスは株式分割を好感して反発の動き、収益拡大基調
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大する見込みだ。積極的な先行投資を継続して費用が増加するため小幅増益にとどまる予想としているが保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。1月10日に株式分割(基準日23年3月31日、効力発生日23年4月1日で1株を2株に分割)および株主優待制度変更を発表した。株式分割に伴って株主優待を23年9月末対象から増額する。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、株式分割発表を好感して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月1日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は水準を切り上げて22年9月の持株会社上場時の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
JPホールディングスは「異次元少子化対策」関連で昨年来高値更新の展開、23年3月期増益予想で再上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。1月23日には従業員持株会向けインセンティブ制度導入と自己株式処分を発表した。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は岸田首相が掲げる「異次元少子化対策」関連銘柄として昨年来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお2月10日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
メルコHDが急動意、連結子会社シマダヤの上場準備、スピンオフによる分離を好感
■メルコHDの株主に対しシマダヤ株式を現物配当により交付
メルコホールディングス(メルコHD)<6676>(東証プライム)は1月24日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の3305円(180円高)まで上げ、取引時間中としては昨2022年9月2日以来の3300円台を回復している。23日の夕方、「連結子会社シマダヤ株式会社(東京都渋谷区)の株式分配型スピンオフの準備開始及び上場準備の開始」を発表し、買い材料視されている。食品事業であるシマダヤを分離し独立を図ることにより、迅速な事業戦略の実行および、さらなる各事業分野での成長を促進する。
発表によると、2017年度税制改正により創設された株式分配型のスピンオフを利用し、メルコHDの株主に対し、連結子会社であるシマダヤ株式を現物配当により交付する。株主の売買機会を確保する観点から、シマダヤ株式の東証への上場を前提として実施する。スピンオフ及び上場時期等の詳細は未定とした。(HC)
メルコホールディングス(メルコHD)<6676>(東証プライム)は1月24日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の3305円(180円高)まで上げ、取引時間中としては昨2022年9月2日以来の3300円台を回復している。23日の夕方、「連結子会社シマダヤ株式会社(東京都渋谷区)の株式分配型スピンオフの準備開始及び上場準備の開始」を発表し、買い材料視されている。食品事業であるシマダヤを分離し独立を図ることにより、迅速な事業戦略の実行および、さらなる各事業分野での成長を促進する。
発表によると、2017年度税制改正により創設された株式分配型のスピンオフを利用し、メルコHDの株主に対し、連結子会社であるシマダヤ株式を現物配当により交付する。株主の売買機会を確保する観点から、シマダヤ株式の東証への上場を前提として実施する。スピンオフ及び上場時期等の詳細は未定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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GSユアサコーポレーションが大きく出直る、ホンダと高容量・高出力なリチウムイオンバッテリーで協業
■主要原料のサプライチェーンを含めた効率的な生産オペレーションをめざす
ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサコーポレーション)<6674>(東証プライム)は1月24日、出直りを強めて始まり、取引開始後は6%高の2295円(122円高)まで上げ、2ヵ月近く続いた2100円台でのモミ合い相場から大きく上げている。23日の16時、本田技研工業(ホンダ)<7267>(東証プライム)との間で高容量・高出力なリチウムイオンバッテリーに関する協業に向けて基本合意を締結したと発表し、買い先行となっている。合弁会社設⽴に向けて検討を進める。
発表によると、高容量・高出⼒なリチウムイオンバッテリーと、その製造方法を研究開発するとともに、主要原材料のサプライチェーンや効率的な生産システムを構築することを目指し、(1)EV搭載用を中心とした高容量・高出⼒なリチウムイオンバッテリーおよび、その製造方法についての研究開発、(2)研究開発に関する特許等の知的財産の構築および管理、(3)研究開発による技術を用いた製品や販路の企画、(4)主要原材料のサプライチェーンを含めた効率的な生産オペレーションの設計、などを行う。(HC)
ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサコーポレーション)<6674>(東証プライム)は1月24日、出直りを強めて始まり、取引開始後は6%高の2295円(122円高)まで上げ、2ヵ月近く続いた2100円台でのモミ合い相場から大きく上げている。23日の16時、本田技研工業(ホンダ)<7267>(東証プライム)との間で高容量・高出力なリチウムイオンバッテリーに関する協業に向けて基本合意を締結したと発表し、買い先行となっている。合弁会社設⽴に向けて検討を進める。
発表によると、高容量・高出⼒なリチウムイオンバッテリーと、その製造方法を研究開発するとともに、主要原材料のサプライチェーンや効率的な生産システムを構築することを目指し、(1)EV搭載用を中心とした高容量・高出⼒なリチウムイオンバッテリーおよび、その製造方法についての研究開発、(2)研究開発に関する特許等の知的財産の構築および管理、(3)研究開発による技術を用いた製品や販路の企画、(4)主要原材料のサプライチェーンを含めた効率的な生産オペレーションの設計、などを行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
日経平均は244円高で始まる、NY株はダウ254ドル高、半導体株指数SOXは5%高
1月24日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が244円39銭高(2万7150円43銭)で始まった。取引時間中の2万7000円台は昨2022年12月20日以来。
NY株式はダウが254.04ドル高(3万3629.56ドル)など3指数とも2日続伸。半導体株指数のSOXは5%高の急伸となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7155円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値を250円上回った。(HC)
NY株式はダウが254.04ドル高(3万3629.56ドル)など3指数とも2日続伸。半導体株指数のSOXは5%高の急伸となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7155円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値を250円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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【銘柄診断】フィットは2Q高利益進捗率業績を手掛かりに下げ過ぎ修正買いが拡大し続伸
フィット<1436>(東証グロース)は、前日23日に4円高の676円と変わらずも含めて3営業日続伸して引け、今年1月4日に顔合わせした昨年来安値656円から出直る動きを強めた。昨年12月12日に発表された今2023年4月期第2四半期(2022年5月〜10月期、2Q)累計の売り上げが、2Qとして過去最高となり利益は減益着地となったが、4月期通期業績対比で高利益進捗率となったことを手掛かりに、4月期通期純利益が連続して過去最高更新と見込まれていることを見直し下げ過ぎ修正買いが増勢となった。東京都で新築住宅に太陽光パネルの設置を義務付ける条例が可決されたことや、同社が経済産業省の「DX(デジタルトランスフォーメーション)事業者」に認定されたことも、側面支援材料視されている。
■「脱炭素デキルくん」の販売棟数、管理件数が続伸し通期純益は連続過去最高
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ44億9500万円(前年同期比14.3%増)、営業利益3億500万円(同28.0%減)、経常利益2億9100万円(同33.9%減)、純利益1億7100万円(同35.7%減)の増収減益で着地した。売り上げは、今期から単一セグメントとした「脱炭素デキルくん」事業の住まいの販売棟数が88棟(前年同期は77棟)、アセット管理の管理件数が1920件(同1829件)、情報プラットフォームの「脱炭素デキルくん」の会員数も昨年7月末の3244人から3919人にそれぞれ伸びたことなどから2Qとして過去最高となった。利益は、建設費高騰や積極的なDX投資負担などで減益となったが、今4月期通期業績に対する利益進捗率は、53%〜61%と目安の50%を上回った。このため通期業績は、期初予想を据え置き売り上げ80億円(前期比11.3%増)、営業利益5億円(同4.5%増)、経常利益5億円(同2.8%増)、純利益3億2000万円(同13.3%増)と見込み、純利益は連続して過去最高を更新する。
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■「脱炭素デキルくん」の販売棟数、管理件数が続伸し通期純益は連続過去最高
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ44億9500万円(前年同期比14.3%増)、営業利益3億500万円(同28.0%減)、経常利益2億9100万円(同33.9%減)、純利益1億7100万円(同35.7%減)の増収減益で着地した。売り上げは、今期から単一セグメントとした「脱炭素デキルくん」事業の住まいの販売棟数が88棟(前年同期は77棟)、アセット管理の管理件数が1920件(同1829件)、情報プラットフォームの「脱炭素デキルくん」の会員数も昨年7月末の3244人から3919人にそれぞれ伸びたことなどから2Qとして過去最高となった。利益は、建設費高騰や積極的なDX投資負担などで減益となったが、今4月期通期業績に対する利益進捗率は、53%〜61%と目安の50%を上回った。このため通期業績は、期初予想を据え置き売り上げ80億円(前期比11.3%増)、営業利益5億円(同4.5%増)、経常利益5億円(同2.8%増)、純利益3億2000万円(同13.3%増)と見込み、純利益は連続して過去最高を更新する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
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