株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年01月23日

マーチャント・バンカーズの公式キャラクター「マーチャントマン」の「誰でもわかる開運・道徳本」(幻冬舎)が2月15日発売へ

■「マーチャントマン」はLINEスタンプでインドネシアを除く全世界に配信中

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月23日、同社の公式キャラクターで商標登録済みのイメージキャラクター「マーチャントマン」を主役にした「マーチャントマン 誰でもわかる開運・道徳本」を来たる2月15日、株式会社幻冬舎より発売する運びになったと発表した。

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 「マーチャントマン」は同社グループの公式キャラクターで、子会社の娯楽TVメディア・コンテンツ株式会社よりデビューした。LINEスタンプとして、インドネシアを除く全世界に向けて、発信・販売するとともに、テーマソングを制作し、NFTマーケットプレイス「NFT LaFan」(https://nft-lafan.com/shop/)で、楽曲のダウンロード販売と、NFT販売を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:51 | プレスリリース

アイリッジ、「南砂町ショッピングセンターSUNAMO」で店舗集客LINEミニアプリ「Kit−Curu」導入

■1月10日からのキャンペーンでスタンプカード&クーポンを提供

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、ノーコード・低コストで販促用LINEミニアプリを開発・運用できるサービス「Kit−Curu(キットクル)」(https://www.fanship.jp/miniapp_p/)が、南砂町ショッピングセンターSUNAMO(東京江東区新砂)で導入され、1月10日よりLINEミニアプリ「SUNAMO+(スナモプラス)」が公開されたと発表した。

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 スナモでは現在、LINE公式アカウントの運用を行い、施設の情報配信、抽選、アンケートなどの機能を活用し施策を実施している。しかし、テナント(店舗)毎にPOSが異なる背景もあり、これまで施設ポイントカードの運用は行っておらず、どのような顧客がどの店舗をどれくらい利用しているかなど、顧客属性や行動を把握できていなかった。今回、LINEでの施策と並行して「Kit−Curu」を導入することで、スタンプカードを通じた顧客の囲い込みを実現するとともに、「Kit−Curu」で取得できる来店回数等の顧客データをもとに、各種分析やLINE公式アカウントからの配信の最適化を行うことを目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:04 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は352円高、後場は鉄鋼、商社など強く1ヵ月ぶりに終値で2万6900円台を回復

◆日経平均は2万6906円04銭(352円51銭高)、TOPIXは1945.38ポイント(18.51ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7748万株

 1月23日(月)後場の東京株式市場は、前場活況高の自動車株や値がさ半導体株は上げ一服に転じる銘柄が増えたが、キーエンス<6861>(東証プライム)などは一段ジリ高。JFEホールディングス<5411>(東証プライム)も一段ジリ高など【株式市場】日経平均は352円高、後場は鉄鋼、商社など強く1ヵ月ぶりに終値で2万6900円台を回復
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:00 | 今日のマーケット

タカミヤは「当社サーバーに不正アクセス」を発表したが後場一段と強含む

■攻撃者のリークサイトに当社名が掲載されていることを確認

 タカミヤ<2445>(東証プライム)は1月23日の後場、一段と強含む相場となり、14時40分を過ぎて385円(8円高)まで上げて出直り高となっている。午前11時30分に「当社サーバーに対する不正アクセス」を発表したが、発見したのは昨2022年12月で、現在は対応が進んでいるもようのため、株価への影響は軽微のようだ。

 発表によると、不正アクセスが判明したのは昨2022年12月で、業務システムへのアクセス障害を確認したことから、システム管理者が調査を行い、社内サーバーに保存されていたファイルが暗号化されるなど、ランサムウェアであるLockBitに感染したことが判明した。直ちに復旧作業を開始するとともに、攻撃対象サーバーに関するデジタルフォレンジック調査を実施する外部専門機関の選定作業等を開始した。1月7日、ランサムウェア攻撃をしたと名乗るものからメールを受信し、また、攻撃者のリークサイトに当社名が掲載されていることを確認した。

 初期調査の結果によれば、攻撃者は、当社ベトナム拠点に対して不正アクセスを行った上でグループの社内サーバーに侵入し、ランサムウェアを実行し、ファイルの暗号化を行ったものと考えられるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56 | 材料でみる株価

FFRIセキュリティは後場も次第高、日本へのサイバー攻撃3年で倍増とされ需要増に期待

■業績は人員拡充などで連続減益を見込むが来期には期待も

 FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は1月23日、前後場とも次第高となり、13時40分にかけて14%高の1060円(127円高)まで上げ、約2週間ぶりに1000円台を回復している。「サイバー攻撃、日本に矛先、攻撃数3年で倍増」(日本経済新聞1月22日付朝刊)と伝えられており、需要拡大などに期待が強まっている。

 業績は人員拡充にともなう先行費用などで連続減益を見込むが、今期・2023年3月期を底に増益に転じる可能性はある。株価は22年5月に上場来の安値887円をつけたあと下げ渋る推移となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 材料でみる株価

インフォマートは鈴与とパートナー契約を締結、両社共同で経理業務のデジタル化を推進

■鈴与が提供する「請求書仕訳支援クラウド」とのシステム連携を開始

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は1月23日、鈴与とパートナー契約を締結したと発表。両社共同で企業経理部門をはじめとしたバックオフィス業務のデジタル化を推進していく。

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 また、鈴与が提供する「請求書仕訳支援クラウド」と、同社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のシステム連携機能の提供も開始し、請求データ受領から仕訳データ入力業務のさらなる効率化が実現する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | プレスリリース

サイバーステップが後場一段高、子会社が米NASDAQ上場を目的として業務契約を締結

■直近はeスポーツのプラットフォーム企業都などとの提携相次ぎ期待強い

 サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は1月23日の後場、一段高となり、13時にかけて18%高の616円(93円高)まで上げて出直りを強めている。前取引日の20日、子会社の(株)ブルームズが米NASDAQ市場への上場を目的として上場支援コンサルティングサービス「Go IPO」の提供などを行うHeartCore Enterprises,Inc.と業務契約を締結と発表し、買い材料視されている。

 また、1月16日にはサイバーステップと外部企業の業務提携を2件発表しており、こちらも改めて注目し直されている。eスポーツのオンラインプラットフォーム開発及びグローバル展開を行う株式会社TechnoBlood eSportsとの資本業務提携、オンラインサロンサービス「fan.salon」の運営などを行う株式会社Mitekiとの資本業務提携を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 材料でみる株価

鳥居薬品は後場も高値圏で推移、大株主JTに香港の投資会社が書簡と伝えられ思惑買い

■「鳥居薬品の株式売却など要求」とされ憶測が増幅する形に

 鳥居薬品<4551>(東証プライム)は1月23日の後場寄り後、7%高の3200円(223円高)をつけ、前場の高値(233円高の3210円)に迫り大きく上げている。前取引日の1月20日、「香港投資会社リム、JTに鳥居薬品の株式売却など要求」(ロイターニュース1月20日18:02)と伝えられ、思惑買いが流入した。

 「JTが保有する53%の株式を売却し2500億円の自社株買いを求める書簡を送付したことが分かった」と伝えられた。一方、日本たばこ産業<2914>(東証プライム)、鳥居薬品とも、これに関するIR発表は23日正午現在、東証適時開示などで出ていない。このため憶測が増幅する形になっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は299円高、NY株高と円安など好感され上げ幅300円前後で推移

◆日経平均は2万6852円85銭(299円32銭高)、TOPIXは1944.05ポイント(17.18ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億9928万株

 1月23日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株式の全面高や為替の円安などを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み出直り、自動車株や機械、精密機器なども高い。海運、大手商社も高く、日本製鉄<5401>(東証プライム)は連日高値。銀行株もしっかり。日経平均は326円高で始まり、直後の332円46銭高(2万6885円99銭)を上値に一進一退となったが前引けまで上げ幅300円前後を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

三菱ケミカルHDは英国工場の撤退など構造改善に期待強く出直り高値

■バイオ医薬品開発の強化に期待する様子も

 三菱ケミカルホールディングス(三菱ケミカルHD)<4188>(東証プライム)は1月23日、続伸基調となり、取引開始後に717.4円(12.2円高)まで上げた後も堅調に推移し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。昨2022年12月に英国キャッセル工場でのMMA(メチルメタクリレート)関連製品の生産終了と減損損失、工場撤去費用、従業員退職金等の諸費用が今後計上される見込みと発表しており、構造改善の進展を買う動きが断続的に見受けられるという。

 また、23日は、1月20日発表の人事異動でサンバイオ<4592>(東証グロース)の代表取締役副社長・辻村明広氏の執行役新任(23年4月1日付)を発表しており、バイオ医薬品開発を強化するものとして一部で話題になっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

資生堂は実質5日続伸基調、屋内でのマスク着用を原則不要とする方針など好感

■第3四半期まで業績好調で今期一層の拡大に期待強い

 資生堂<4911>(東証プライム)は1月23日、6536円(110円高)まで上げた後も上げ幅100円台で推移し、前日比変わらずを一日加えると5日続伸基調の出直り相場となっている。政府が新型コロナウイルスの法的な扱いをインフルエンザなどと同等の「5類」に変更することと合わせ、屋内でのマスク着用を原則不要とする方針を打ち出していることなどが買い材料視され、今年1月10日につけた戻り高値6739円に向けて出直りを続けている。

 2022年12月期の決算発表は2月10日の予定。11月に発表した第3四半期決算(2022年1〜9月・累計)は国内での確実な回復、欧州の好調継続によりロックダウン影響の続く中国をカバーし、累計実質売上高が対前年比プラスに転換し、機動的なコストマネジメントの継続と、構造改革効果などにより増益となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】インテリックスは売り一巡、23年5月期減益予想だが中期成長期待

 インテリックス<8940>(東証プライム)は、中古マンション再生販売等のリノベーション事業分野を主力として、収益不動産売買等のソリューション事業分野も展開している。成長戦略として「ECOCUBE」(22年12月29日よりCMキャラクターに比嘉愛未さんを起用した新CM「『美人空気』と暮らしませんか?」の放送開始)を核として、収益性向上戦略を加速する方針としている。23年5月期はテレビCMなど先行投資の影響で減益予想だが、リノベーション市場は拡大基調であり、積極的な事業展開と先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する軟調展開だったが売り一巡感を強めている。高配当利回りや低PBRも評価して出直りを期待したい。

■中古マンションのリノベーション事業が主力

 リノベーション事業分野(中古マンション等再生販売のリノヴェックスマンション事業、リノベーション内装事業など)を主力として、ソリューション事業分野(収益不動産の売買・賃貸事業、リースバック事業、アセットシェアリング事業、ホテル等の宿泊事業など)も展開している。

 リノベーション事業分野は、全国主要都市において主に中古マンションを1戸単位で仕入れた後、子会社のインテリックス空間設計で最適なリノベーションプランを作成し、高品質な内装を施した上で販売する。施工した全ての物件に対して最長20年のアフターサービス保証や購入後1年無料点検サービスを付けることで、購入時に抱える不安要素(永住性や資産性など)を払拭し、顧客満足度の高い住宅を供給している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | どう見るこの株

アジャイルメディア・ネットワークが一時ストップ高、TikTokに強いコンフィの株式取得に注目集まる

■主力のアンバサダーマーケティング事業との高いシナジー効果を見込む

 アジャイルメディア・ネットワーク<6573>(東証グロース)は1月23日、急伸商状となり、午前9時20分過ぎに一時ストップ高の325円(80円高)まで上げ、10時を過ぎても22%高の300円前後で推移し、急激な出直り相場となっている。20日の18時にTikTokチャンネル運用事業などを行う株式会社コンフィ(東京都港区)の株式取得(子会社化)などを発表し、買い材料視されている。アジャイルメディアの主軸事業であるアンバサダーマーケティング事業との高いシナジー効果が見込まれるとした。

 発表によると、アジャイルメディアの現在のクライアントは若年層顧客の新規獲得という課題に直面している。大手企業からTikTokでのアンバサダーマーケティングの相談をいただくものの、現在はTwitter、Instagramでの展開がメインとなっており、プラットフォームの収集機能・SNSアカウント運用ともに、TikTokには対応できていない状況にある。しかし、コンフィのTikTokチャンネル運用事業を獲得することにより、従来対応できていなかった事業領域へ施策を拡大していくことが可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価

フライトホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想、Tapionを複数店舗でパイロット運用

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。国内初となるAndroid携帯でタッチ決済する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、本格サービスインに先駆けて複数店舗でパイロット運用を開始している。23年3月期は前期計上したプロジェクト損失の一巡も寄与して大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸した22年10月の昨年来高値圏から反落して安値圏に回帰の形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化を推進し、サステナブル経営の推進も強化している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、22年10月の昨年来安値まで下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは切り返しの動き、23年11月期も2桁増益予想

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力に、新たな収益柱構築に向けた新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスを強化している。22年11月期は、人材ソリューション事業がスポット業務縮小などの影響を受けたため全体として計画を下回ったが、新規事業も含めたビジネスソリューション事業が牽引して2桁営業・経常増益で着地した。23年11月期も引き続きビジネスソリューション事業が牽引して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は同社の障がい者雇用支援農園サービスに関する否定的な一部報道を嫌気して急落し、昨年来安値を更新したが、売り一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は反発の動き、23年2月期3Q累計2桁増益で過去最高、通期も2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期第3四半期累計は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資を吸収して2桁増益だった。第3四半期累計として過去最高だった。そして通期の2桁増益予想を据え置いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は22年9月の上場来高値圏から反落し、その後は地合い悪化も影響して反発力の鈍い形だったが、第3四半期累計の好業績や自己株式取得を好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期は国内における薬価引き下げの影響、関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、前期計上のロイヤリティーの剥落などで減益予想としている。ただし中期経営計画では、23年3月期からの4年間を「成長を実現する期間」として、最終年度26年3月期に過去最高の業績達成を目指すとしている。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復と中期成長を期待したい。株価は22年11月の戻り高値圏から反落し、地合い悪化も影響して安値圏に回帰の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月8日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ロイヤルホテルが急伸、カナダの大手生保系不動産投資顧問との提携を好感

■大阪万博などに向けリーガロイヤルホテル(大阪)をリノベーション

 ロイヤルホテル<9713>(東証スタンダード)は1月23日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の1490円(144円高)まで上げて大きく出直っている。20日の16時前、カナダの大手生命保険会社グループであるSun Life Financial Inc.傘下の不動産投資顧問会社ベントール・グリーンオーク・グループ(「BGO」、ニューヨーク市)との資本業務提携を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、ロイヤルホテルが所有するリーガロイヤルホテル(大阪:RRH大阪)の土地、建物の信託受益権等のBGOへの譲渡、RRH大阪の運営受託などを行う。譲渡益(予定)は150億円。RRH大阪は、2025年3月を完了目途としてリノベーションし、25年に開催される大阪・関西万博やその後に続くIR開業による収益機会の最大化をめざす。また、23年4月には京都市内で3軒目となる宿泊主体型の「リーガプレイス京都四条烏丸」を開業する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 株式投資ニュース

日経平均は326円高で始まる、NY株はダウ4日ぶり反発330ドル高、NASDAQは3日ぶりに高い

 1月23日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が326円68銭高(2万6880円21銭)で始まり2日続伸基調となっている。

 前週末のNY株式はダウが330.93ドル高(3万3375.49ドル)と4日ぶりに上げ、NASDAQ総合指数は3日ぶりに反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6915円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を362円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【株式市場特集】円高メリット株のうちSPA(アパレル製造小売業)、SPF(家具製造小売業)、SPS(靴製造小売業)などの製造小売株に注目

 今週の当特集は、円高メリット株のうちSPA(アパレル製造小売業)、SPF(家具製造小売業)、SPS(靴製造小売業)などの企画・製造・販売を垂直統合するビジネスモデルの製造小売株に注目した。SPAの代表のファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は、素材高、輸送費高騰、円安進行などを理由に昨年秋冬物を値上げしたのに続き、今年春夏物の値上げも発表したが、今後の為替動向次第では値下げの可能性もないとはいえない。100円・300円ショップ株も含め、関連株の再浮上を期待したい。

■相次ぐ値上げで原材料・輸送費増をカバーして業績上方修正組も

 製造小売株は、SPAのファーストリテイリングにしろSPFのニトリホールディングス<9843>(東証プライム)にしろ投資採算的に必ずしも割安とはいえない株価水準にある。しかしおしなべて円安・原材料価格の高騰に対して価格改定を数次にわたって行っており、ニトリHDは円安から円高への転換に対して逆に製品価格の値下げも検討した。これに加えてファーストリテイリングは、今年2月28日に株式分割(1株を3株に分割)し、SPSのエービーシー・マート<2670>(東証プライム)は今期業績を上方修正、SPGの良品計画<7453>(東証プライム)は業績伸び悩みが続くが値下げ処分の在庫調整にメドをつけている。またバロックジャパンリミテッド<3548>(東証プライム)は今期業績を大幅下方修正し大幅減益となったが、これは中国の「ゼロコロナ政策」により最大95店舗が休業したことによるとしたことで、株価は逆に売られた801円安値から底上げに転じている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | 特集

【どう見るこの相場】まさか100年ぶりの通貨戦争?!逆張りの逆張りもオーケーならSPA株など円高メリット株で力試し

 まさかあの1920年代から1930年代まで繰り広げられた平価切下げ競争の再現ではないだろうとは信じたい。平価切り下げ競争とは、当時の金本位制のもとで各国が禁止していた金輸出を再開するのに当たり、金兌換のレートをどうするかで各国が駆け引きし、先行した欧米諸国が新平価で解禁したのに対して、五大国の一角を占めた日本が、最後発で解禁に踏み切ったものの、そのレートを禁止前の旧平価としたため大量の円売り・ドル買いを浴び、昭和恐慌後、関東大震災後の経済混乱に拍車を掛け、世情騒然のなかテロ事件が続発し、軍部の大陸進出の暴走につながった。およそ100年前の通貨戦争、近隣窮乏化政策である。

 しかしである。足元でも油断できない。2022年3月以来、先進各国の中央銀行が、インフレ抑制のために前掛かりとなって政策金利の引き上げを続けてきたからだ。このため異次元金融緩和策を堅持した日本と米国の金利格差が拡大し、円売りはもちろん、日本売りまで懸念させた。為替相場は一時、1ドル=150円台まで急速な円安・ドル高となった。この円安は、折からのエネルギー価格の急騰と重なった輸入物価上昇の影響を受けて消費者物価と企業物価が急上昇し、なお値上げラッシュが途絶えない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | どう見るこの相場
2023年01月20日

【株式市場】日経平均は148円高、反発、後場は新型コロナ「5類」による人流活発化に期待強く高値引け

◆日経平均は2万6553円53銭(148円30銭高)、TOPIXは1926.87ポイント(11.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億5227万株

 1月20日(金)後場の東京株式市場は、新型コロナウイルスをインフルエンザと同等の「5類」とする政府方針を受け、人流回復への期待などからJR各社や日本航空<9201>(東証プライム)などが一段高で始まった後もジリ高となり、豪州の鉄鉱石生産拡大報道などを受けて日本製鉄<5401>(東証プライム)なども一段ジリ高。神鋼商事<8075>(東証プライム)は上場来の高値。値上げ観測などで東京電力HD<9501>(東証プライム)も高い。日経平均は20円高で始まり、次第高のまま大引けに148円30銭高(2万6553円53銭)まで上げて高値引けの反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

神鋼商事が上場来の高値に進む、豪州の鉄鉱石生産が過去最高と伝えられ買い材料視

■鉄鋼原料本部のほか鉄鋼、非鉄金属、機械・情報、溶材の5本部で事業を展開

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は1月20日、前後場とも次第高となって上げ幅を広げ、14時40分には6%高に迫る5520円(300円高)まで上げて上場来の高値を2日連続更新している。鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶材の5本部体制で事業を展開し、このところの非鉄金属などの市況回復に加え、20日は豪英資源大手BHPグループの豪州西部での鉄鉱石生産量が7〜12月期に過去最高を記録と日本経済新聞が伝えたことなども買い材料視されている。

 鉄鋼原料本部では、鉄鉱石、原料炭、合金鉄、鉄スクラップ、スラグ等の鉄鋼原料や鉄鋼リサイクル製品を取扱い、鉄鋼原料の輸入だけではなく、アジアを中心とする三国間貿易の拡大、豪州の炭鉱やマレーシアの合金鉄工場への出資による鉄鋼原料の安定供給網の拡充を実現してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49 | 材料でみる株価

サニーサイドアップGは新型コロナ「5類」への緩和が追い風とされ後場一段と強含む

■行動制限撤廃や人流回復を受け第1四半期の売上高は最高更新

 サニーサイドアップグループ(サニーサイドアップG)<2180>(東証プライム)は1月20日の後場、一段と強含む相場となり、14時にかけて7%高の565円(38円高)まで上げて出直りを強めている。セールスアクティベーション事業やフードブランディング事業などを行い、新型コロナの行動制限撤廃や人流回復は追い風。新型コロナウイルスの法的な位置付けをインフルエンザと同等の「5類」に緩和するとの政府方針が伝えられ、飲食業界のさらなる人流回復に期待が強まり、買い拡大につながったと見られている。

 第1四半期の連結決算(2022年7〜9月)は好調で、売上高は前年同期比36%増加し、1Qとして過去最高を更新した。営業利益は前年同期の2.6倍となった。ハワイの事業からの撤退など、構造改善も進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:23 | 材料でみる株価