株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年01月20日

トーソー、「映画 イチケイのカラス」へ美術協力

 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東証スタンダード)は1月20日、2023年1月13日(金)公開の「映画 イチケイのカラス」に美術協力をしたと発表。

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 「映画 イチケイのカラス」は、自由奔放で型破りなクセあり裁判官が、真実をつかもうと奔走する活躍を描いた、爽快リーガルエンターテインメントで、2021年に放送され人気を博したドラマの映画化作品。物語の舞台となる法廷や裁判官室のセットに採用された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44 | プレスリリース

ネオジャパンはビジネスチャット『ChatLuck』新バージョン5.5を提供開始

■輻輳する話題整理「トピック」機能等を追加し、企業のDX化支援を強化

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、ビジネスチャット 『ChatLuck(チャットラック)』に「トピック」など新機能を追加し、忙しいビジネスマンのコミュニ ケーションのさらなる活性化に役立つ最新バージョン5.5を1月19日(木)から提供を開始した。

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【追加機能】
1.トピック
グループチャットを利用していると、議論が輻輳しコミュニケーションが複雑になりがちです。「トピ ック」機能を利用すると、話題ごとにトピックを作り会話を分けることが出来、また過去の議論の振り返りも容易に行えるようになる。

2.リマインダー
指定した時間になったら自動的に通知メッセージを送信するリマインダー機能を追加。月曜日の自分宛てに備忘録を送ったり、毎日・毎曜・毎月など定期的に行う作業の通知を送ったりと、作業の抜け漏れを防止することが出来る。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | プレスリリース

ゴールドウインはスウェーデンのプレミアム電動バイク発売など好感され高値圏で出直る

■業績は好調、移動平均からの乖離収束を待ち再び高値挑戦の期待

 ゴールドウイン<8111>(東証プライム)は1月20日の後場、9370円(140円高)で始まり、午前11時頃につけた9420円には及ばないが出直り相場となっている。同時午前、スウェーデンのプレミアム電動バイクメーカーCAKE 0 emissionAB社との独占的パートナー契約に基づき、この春、ゴールドウインがクリーンでサステナブルな電動バイクの販売を開始と発表しており、新たな分野への展開に期待が強まっている。2023年1月からの3年間で国内販売5000台を目指すとした。

 業績は好調で、今期・23年3月期も連続最高益を見込む。株価は22年11月に9900円まで上げて株式分割など調整後の最高値に進み、その後は高値圏で一進一退だが、高値更新にかけて広がった移動平均からの乖離が収まるのを待っている段階との見方があり、過熱感の収束を待って再び高値に挑戦するコースが意識されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は6円高、円安関連株が堅調で不動産、保険株もしっかり

◆日経平均は2万6411円94銭(6円71銭高)、TOPIXは1918.17ポイント(2.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億5748万株

 1月20日(金)前場の東京株式市場は、NY株続落の一方で為替は円安になったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)は安く始まった直後に小高くなり、キヤノン<7751>(東証プライム)も次第に堅調転換。日本製鉄<5401>(東証プライム)は豪州の鉄鉱石の生産拡大報道などを受けて次第高となり高値を更新した。空運、海運、非鉄金属等もしっかり。日経平均は58円安で始まった後徐々に持ち直し、午前11時には66円96銭高(2万6472円19銭)まで上げ、前引けも小じっかりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日本製麻が高値に向けて出直る、臨時株主総会の請求に関する書面を受領

■「金沢カレー」を展開する(株)ゴーゴーカレーグループが提出

 日本製麻<3306>(東証スタンダード)は1月20日、続伸基調となり、午前11時過ぎには7%高の1018円(71円高)まで上げて1月11日につけた高値1039円に向けて出直っている。18日の17時、臨時株主総会の請求に関する書面を受領したと発表し、思惑含みの相場になっている。(株)ゴーゴーカレーグループ(東京都千代田区)が請求したと発表した。

 発表によると、ゴーゴーカレーグループはカレーの専門商社(カレー店のチェーン展開/カレーの商品開発・卸し・販売)で、石川県の「金沢カレー」を展開する。総議決権の100分の3以上を6ヵ月以上にわたり保有しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

Sharing Innovationsは業績予想を約2ヵ月で一転増額修正、上場来の安値圏から出直る

■11月に下方修正したが約2ヵ月で増額修正

 Sharing Innovations<4178>(東証グロース)は1月20日、5%高の1106円(56円高)まで上げた後も堅調に推移し、1ヵ月近く続く底練り相場から出直る様子を見せている。19日の15時30分、2022年12月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。22年11月に下方修正しており、約2ヵ月でこれを見直すこととなった。株価は上場来の安値圏にあり、経験則的に自律反騰が発生しても不自然ではないとの見方が出ている。

 11月の下方修正では、「営業や中堅エンジニアのリソース不足が今回の原因と考えており」(発表リリースより)などとし、体制強化などに取り組むとした。これに対し今回は、「クラウドインテグレーション事業で11月単月に過去最高の受注を獲得」し、「デジタルトランスフォーメーション事業内のシステムソリューション事業において、11月14日公表の計画から稼働が増えることで大型案件の売上が増加した」ことなどが寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17 | 業績でみる株価

ブロードマインドは株主優待制度の導入など好感され高値に向け出直る

■400株以上保有する株主を対象に実施、株価は「サイコロジカル」低下

 ブロードマインド<7343>(東証グロース)は1月20日、6%高の1170円(66円高)まで上げた後も堅調に推移し、1月17日につけた昨年来の高値1197円に向けて出直っている。業績の好調さなどが注目されて12月中下旬から値上がり傾向を強める中で、19日に株主優待制度の導入を発表し、好感されている。「ブロードマインド・プレミアム優待倶楽部」を導入し、2023年以降、毎年3月末日に4単元(400株)以上保有する株主を対象に実施するとした。株価は騰勢一服だが、「サイコロジカル」が低下に転じるなどで過熱感が後退する様子を見せている。

 発表によると、特設ウェブサイト「ブロードマインド・プレミアム優待倶楽部」で、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品からお好みの商品を選択できる。また、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン『WILLsCoin』にも交換できる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価

EIZOはインドでの子会社設立など好感され2023年に入っての高値に進む

■12月から1月初に「三尊底」を形成し徐々に出直る

 EIZO<6737>(東証プライム)は1月20日、反発相場となり、午前9時40分にかけて3520円(55円高)まで上げ、2023年に入ってからの高値に進んでいる。19日の16時、インドでの販売子会社設立と業務開始を発表し、期待が強まった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益が前期比66%減となるなど減収減益で、今3月期の予想を全体に減額修正したが、株価は12月から1月初にかけて「三尊底」型の底打ちとなり、徐々に出直っている。

 発表によると、同社は17年間にわたり販売代理店を通してインドにおける販売活動を行っており、今後も中長期的に経済発展が期待される市場であり、当社製品が求められる市場や用途も拡大・多様化している。その状況下の今、直接、販売・マーケティング活動を実施することがインド市場の顧客の利益に資すると判断し、インドに100%子会社EIZO Private Limitedを設立することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 材料でみる株価

ティムコは22年11月期黒字転換、23年11月期大幅営業・経常増益予想

(決算速報)
 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は1月19日の取引時間終了後に22年11月期業績を発表した。2桁増収で各利益は黒字転換した。フィッシング事業では屋外アクティビティとして注目された釣り需要が平常に復したが、アウトドア事業が行動制限の緩和で好調に推移し、返品率改善なども寄与した。当期純利益は繰延税金資産(法人税等調整額)計上も寄与した。そして23年11月期は大幅増益予想としている。価格改定効果(22年12月から実施)も期待され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は1月17日付の業績予想上方修正を好感して急伸し、一気に昨年来高値を更新した。さらに23年11月期大幅営業・経常増益予想も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 決算発表記事情報

JSPは戻り試す、23年3月期減益予想だが下期改善基調

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。1月10日にはバイオマスポリエチレン配合のビーズ法発泡ポリエチレン「ミラブロック−Bio」をリリースしている。23年3月期は自動車生産調整や原材料価格高騰の影響で減益予想としている。ただし原材料価格高騰の落ち着きや販売価格改定の効果などで下期は改善基調が期待できるだろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。高配当利回りや低PBRも評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業はモミ合い煮詰まり感、23年3月期営業利益横ばい予想だが再上振れ余地

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期は世界景気減速で下期に貴金属関連事業の数量減少を想定し、インフレ影響によるコスト増加も織り込んで営業利益横ばい予想としている。ただしただし保守的な印象が強く、通期利益予想は再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。低PERや低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

巴工業は反発の動き、23年10月期2桁減益予想だが保守的

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。22年11月からの3年間を対象とする第13回中期経営計画では、重点施策として海外事業の拡大、さらなる収益性の向上、SDGsや脱炭素等、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率の改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組むとしている。23年10月期は先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して2桁減益予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる軟調展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トーソーはモミ合い煮詰まり感、23年3月期減益予想だが下期改善基調

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。1月17日にはカンテレ・フジテレビ系列の連続ドラマ「罠の戦争」に美術協力したとリリースしている。23年3月期は原材料価格高騰の影響や販促費の増加などで減益予想としているが、製品価格改定効果やコストダウン効果などで下期の収益改善基調が期待できるだろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だ。地合い悪化も影響して上値が重いが、一方では22年5月の昨年来安値まで下押すことなく推移して煮詰まり感を強めている。23年3月期減益予想の織り込みは完了している形であり、低PBRも評価して出直りを期待したい。なお2月3日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは下値固め完了、23年3月期増益予想、さらに上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期はITサービスが順調に推移して増収増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、22年9月の昨年来安値を割り込むことなく推移して下値固め完了感を強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。なお2月6日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ユーグレナは一時21%高、新株と新株予約権付社債の発行で78億円を調達、好感される

■新株発行は丸井Gとロート薬に、社債はマツダと第一生命HDに発行

 ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月20日、大きく出直って始まり、取引開始後は21%高の1034円(194円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに1000円台を回復している。19日の15時過ぎ、第三者割当による新株式発行と新株予約権付社債の発行などを発表し、合わせて77億6500万円(差引手取概算額)の資金を調達するとし、注目されている。マレーシアでバイオ燃料に係る本商業プラントを建設、運転するプロジェクトなどに充当するとした。

 新株式の発行は丸井グループ(丸井G)<8252>(東証プライム)、およびロート製薬<4527>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は29億7994万7500円。新株予約権付社債はマツダ<7261>(東証プライム)、および第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は47億8500万円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

東急不動産HDは株主優待の拡充が好感され下値圏から出直る

■「継続保有株主優遇制度」の対象株主への優待を大幅に拡充

 東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東証プライム)は1月20日、反発基調で始まり、取引開始後は630円(15円高)まで上げて下値圏からの出直りをうかがう相場となっている。19日の15時に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、好感されている。「継続保有株主優遇制度(対象:500株以上かつ3年以上継続保有)」の対象となる株主への優待を大幅に拡充するとした。

 発表によると、「継続保有株主優遇制度」の対象株主には、従来の紙のカタログ冊子に代えて、株主向けウェブサイトを新設(2023年6月ウェブサイト開設予定)した上で、たとえば5000株以上1万株未満を保有する株主には、これまでの1万円相当/年の優待に代えて2万6000ポイント/年を贈呈する。さらに、より長期に株式を保有する株主に対しては「長期保有感謝ポイント」を贈呈し、5年毎にポイントを1.5倍に割増し進呈する。これらの拡充変更の時期は、23年3月末権利確定分(23年6月末発行分)より適用するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

【銘柄診断】ランディックスは3Q決算発表を先取りして割安株買いが拡大し続伸

 ランディックス<2981>(東証グロース)は、前日19日に41円高の2403円と続伸して引け、取引時間中には2420円まで買われて今年1月16日につけた年初来高値2410円を上抜くとともに、昨年12月21日に売られた直近安値2200円からの底上げ幅を拡大させた。同社は、今年2月13日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)決算の発表を予定しており、すでに開示した今期第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計業績が、期初予想の通期業績に対して高利益進捗率を示したことを見直し、前期と同様に3Q決算発表時に通期業績の上方修正の可能性もあるとして割安株買いが増勢となった。投資採算的にも連続の過去最高業績でPERが、7.0倍と東証グロース市場の低PERランキングで第12位、連続増配で年間配当利回り2.7%も、同じく高配当利回りランキングで第17位にそれぞれランクされていることも買い手掛かりとなっている。

■2Q利益は通期予想対比で73%と高進捗し年間配当は連続増配

 同社の今3月期2Q累計業績は、売り上げ75億7900万円(前年同期比46.8%増)、営業利益11億3500万円(同12.9%増)、経常利益10億9700万円(同11.2%増)、純利益7億1700万円(同11.1%増)と2ケタの増収増益で着地した。東京都城南エリアを中心に富裕層向けの注文住宅のマッチングサイト「sumuzu Matching」の運営や賃貸事業を展開しており、すでに昨年7月末段階で2物件の一棟収益用不動産の販売契約を締結し、今期予定の合計6件の収益用物件の販売が確定し、sumuzu事業の不動産販売件数、仲介件数が好調に推移したことが要因となった。2Q好決算から今期配当は、期初予想の60円から65円(前期実績55円)に引き上げ連続増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | 株価診断

日経平均は58円安で始まる、NY株はダウ252ドル安など3指数とも続落

 1月20日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が58円54銭安(2万6346円69銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは252.40ドル安(3万3044.56ドル)と3日続落。S&P500種も3日続落。NASDAQ総合指数は2日続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6320円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を85円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2023年01月19日

アステナHDが大学発スタートアップ企業を支援するファンドに出資、規制緩和に伴う国内初の事例

■循環型畜産業、スマート農業、食料生産などでアステナミネルヴァ社とシナジー

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は1月19日の夕方、同日付の取締役会において、東京農工大学および他の国立大学等の研究活動から生まれる成果を活用して新たな価値を創造するスタートアップ企業を支援することを目的としたファンド「TUAT1号投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」)への出資を決議と発表し、出資日は2023年2月(予定)、当初出資額は1500万円になるとした。

■出資の目的

 当社は、ソーシャルインパクト事業をさらに成長させるため、国立大学の優れた研究成果を活用して新たな価値を創造するスタートアップ企業を支援するとともに、事業を通じて研究成果の実用化を目指す、本ファンドへ出資を行うこととした。本ファンドは、国の規制緩和により、2022年4月から国立大学が民間ファンドに直接出資が可能になったことを受けて設立されるもので、今回の規制緩和に伴い実施される国内初の事例になる。

 主たる投資先は、農学分野(特に、脱炭素に資する循環型畜産業、スマート農業、持続可能な食料生産)の研究成果を活用したスタートアップ企業を想定しており、当社グループ会社であるアステナミネルヴァ株式会社とのシナジーを見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:49 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は385円安、3日ぶり反落、後場は輸出関連株の軟化が目立つ

◆日経平均は2万6405円23銭(385円89銭安)、TOPIXは1915.62ポイント(19.31ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億5460万株

 1月19日(木)後場の東京株式市場は、正午頃から一段と円高が進み1ドル127円台に入ったと伝えられ、自動車、機械、半導体関連株などに一段軟化して始まる銘柄が見受けられ、ここ数日上げた食品大手も軟調に推移した。一方、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株、日本航空<9201>(東証プライム)などは訪日観光客の回復期待などで堅調に推移し、JPホールディングス<2749>(東証プライム)は首相の施政方針演説で少子化対策を改めて強調との観測などで一段高となった。日経平均は353円安で始まり、13時過ぎには前場の安値を割り込んで422円15銭安(2万6368円97銭)まで下押す場面があった。大引けにかけては持ち直し傾向となっが3日ぶりの反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

オキサイドは3日前までの連日急落から持ち直す、世界最大規模の光学関連展示会に出展

■業績予想を下方修正したが紫外線レーザは引き続き大きく伸びていると開示

 オキサイド<6521>(東証グロース)は1月19日、2日続伸基調となり、8%高の7670円(570円高)まで上げた後も堅調に推移し、3日前までの連日急落から持ち直している。19日付で、世界最大規模の光学関連展示会「米国Photonics West 2023」(1月31日から2月2日)に出展と発表しており、米欧諸国に向けた認知度拡大などに期待が強まったようだ。

 3日前までの急落は、1月13日に発表した業績予想の下方修正が主因となった。発表によると、海外から調達する一部部材に不具合が多発し、第3四半期における半導体事業の売上高は計画を下回り、計画の未達分すべてを第4四半期に上積み生産することは困難な状況にあり、今期計画していた売上高の一部は来期にずれる見込みとなった。ただ、紫外線レーザ需要は引き続き大きく伸びており、積み上がった受注残に早急に対処すべく、横浜事業所内にもクリーンルームを拡張するなど、社内生産能力の増強を進めているとし、期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:10 | 材料でみる株価

カラダノートが一段と出直り強める、12月の月次契約者数の過去最高など好感

■コールセンターによる獲得効率が改善、年初の上げに続いて一段高

 カラダノート<4014>(東証グロース)は1月19日、午前11時前から上値を追いはじめ、6%高の919円(54円高)まで上げた後も値上がり率5%台で推移し、年初1月10日にかけての上げ相場に続いて一段と出直りを強めている。19日午前、12月の月次契約者数推移を発表し、4909件(前月比10.4%増)と過去最高を記録したとし、好感買いが増加した。

 発表によると、同社は中期計画で家族サポート事業(保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」)の拡大に向け注力しており、12月は、コールセンターによる獲得効率が改善し、獲得件数が過去最高を記録した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33 | 業績でみる株価

サンオータスが一時ストップ高、電動キックボード7月から免許不要との報道に好反応

■「モビリティサービス事業」で電動キックボードや折り畳める電動車椅子など扱う

 サンオータス<7623>(東証スタンダード)は1月19日の後場一段と上げる場面があり、13時前に一時ストップ高の514円(80円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、出来高も急増している。午前10時過ぎに「電動キックボード(中略)7月から免許不要に」(日経速報ニュース)などと新たな改正道路交通法に関する報道が伝えられ、次第高から急伸商状に発展。電動キックボードを扱う同社に連想買いが及んだ。

 同社は「モビリティサービス事業」で電動キックボードや折り畳める電動車椅子、小型EV(電気自動車)などを取り扱う。第2四半期連結決算(2022年5〜10月・累計)は、前年同期比で売上高が1.8%増加し、営業利益は同8.5%、経常利益は同17.9%の増加となり、通期予想に対し順調な推移となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 材料でみる株価

And Doホールディングスのハウスドゥ住宅販売、手付金不要の住宅購入支援サービス「ゼロテ」を開発・提供するGOGENと提携

■手付金(売買価格の10%程度)不要、ゆとりある資金計画が可能に

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社ハウスドゥ住宅販売(東京都千代田区)は、このほど、手付金が不要となる住宅購入支援サービス「ゼロテ」(以下、本サービス)を開発・提供するGOGEN(ごげん)株式会社(東京都港区)と業務提携契約を締結した。これにより、ハウスドゥで契約した住宅購入者は、本サービスを特別価格で利用することが可能になる。

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■5000万円の物件なら500万円が不要、利用料15万円のみに

 本サービスは、従来購入時に買主が売主に対して支払っていた売買価格の10%程度の手付金が不要となるサービスで、たとえば5000万円の物件を購入する際に、物件価格の10%相当の手付金(500万円)を支払うケースと、「ゼロテ」の利用手数料(15万円)を支払うケースを比較した場合、買主は購入時に必要な手元資金を最大97%削減することが可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は322円安、NY株安など受け材料株や好業績株を個別に物色

◆日経平均は2万6468円62銭(322円50銭安)、TOPIXは1920.22ポイント(14.71ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億1985万株

 1月19日(木)前場の東京株式市場は、米経済指標を受けた円高、NY株安を受けて主力株が総じて軟調となり、材料株や好業績株の個別物色となった。首相の施政方針演説で少子化対策を改めて重視すると伝わり、JPホールディングス<2749>(東証プライム)が3日ぶりに高値を更新。円高好感のニトリHD<9843>(東証プライム)もしっかり。日経平均は250円安で始まり、334円46銭安(2万6456円52銭)で下げ止まったが前引けまで下げ幅300円台で推移した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット