■2月から継続的に株式を購入、奨励金を付与
CINC<4378>(東証グロース)は1月18日の前場、1010円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、上場来の安値圏から2日続伸基調となっている。16日の16時に従業員持株会の設立を発表し、社員のモチベーション向上や株式市場での買い勢力拡大が期待されている。
発表によると、株式を取得・保有することで、株主の皆様と株主価値をより一層共有し、さらなる企業価値向上を図るとともに、安定的な当社株式購入の需要確保及び出来高増加に寄与し、株式市場における流動性向上につなげることを目的として従業員持株会を設立し、2023年2月から継続的に株式を購入することとした。奨励金を付与し、従業員の福利厚生制度の充実を図る。(HC)
2023年01月18日
CINCは従業員持株会の設立が好感され上場来の安値圏から2日続伸基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 材料でみる株価
大和ハウスは昨年来の安値圏から続伸基調、証券会社の「目標株価」など好感
■国内受注の好調、米インフレ減速効果など指摘され注目再燃
大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、3031.0円(60円高)まで上げた後も堅調で、昨年来の安値圏から2日続けて浮揚している。同社株の投資判断を17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が引き上げたと伝えられ、買い材料視されている。国内受注の好調、米インフレ減速による資材価格高騰の影響の鈍化、などに注目しているもよう。目標株価は400円引き上げて3700円に変更と伝えられた。
同社の売上高は4兆円を超えるため、個々の製品や事業の動向が直接業績や株価に寄与する度合いは小さいが、1月1日から花粉のアレル物質の作用を最大99.4%低減することを確認したコーティング材などを採用した「リフレッシュエアルーム」を商業施設やホテル向けに発売すると発表している。ホテルや商業施設などでも、快適な空気環境を整備することが重要となっていることなどに対応する。(HC)
大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、3031.0円(60円高)まで上げた後も堅調で、昨年来の安値圏から2日続けて浮揚している。同社株の投資判断を17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が引き上げたと伝えられ、買い材料視されている。国内受注の好調、米インフレ減速による資材価格高騰の影響の鈍化、などに注目しているもよう。目標株価は400円引き上げて3700円に変更と伝えられた。
同社の売上高は4兆円を超えるため、個々の製品や事業の動向が直接業績や株価に寄与する度合いは小さいが、1月1日から花粉のアレル物質の作用を最大99.4%低減することを確認したコーティング材などを採用した「リフレッシュエアルーム」を商業施設やホテル向けに発売すると発表している。ホテルや商業施設などでも、快適な空気環境を整備することが重要となっていることなどに対応する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
| 材料でみる株価
ユー・エス・エスは「中古車価格、新車を逆転」など好感され下値圏から出直る
■「下期計画に変更なし」で株価は調整基調だが転機到来を期待
ユー・エス・エス<4732>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、午前10時にかけて2055円(34円高)まで上げて下値圏から出直っている。中古自動車のオークション運営などを行い、10日に発表した「USSグループ中古車オークション実績(速報)」が好調。18日は、「中古車価格、新車を逆転」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。「スズキのジムニーは3割上回る」(同)という。
第3四半期(2022年10〜12月)3ヵ月間の中古車オークション実績(速報)は、出品台数が前年同期比16.9%増加し、成約台数は同5.5%増加した。11月に発表した第2四半期決算では、上期の上振れを反映し、今3月期の連結業績予想を増額修正した。ただ、「下期計画に変更なし」(決算説明資料)としたことなどを受け、株価の反応は限定的にとどまり、12月半ばからはむしろ軟調に推移してきた。こうした傾向に転機が訪れる期待が出ている。(HC)
ユー・エス・エス<4732>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、午前10時にかけて2055円(34円高)まで上げて下値圏から出直っている。中古自動車のオークション運営などを行い、10日に発表した「USSグループ中古車オークション実績(速報)」が好調。18日は、「中古車価格、新車を逆転」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。「スズキのジムニーは3割上回る」(同)という。
第3四半期(2022年10〜12月)3ヵ月間の中古車オークション実績(速報)は、出品台数が前年同期比16.9%増加し、成約台数は同5.5%増加した。11月に発表した第2四半期決算では、上期の上振れを反映し、今3月期の連結業績予想を増額修正した。ただ、「下期計画に変更なし」(決算説明資料)としたことなどを受け、株価の反応は限定的にとどまり、12月半ばからはむしろ軟調に推移してきた。こうした傾向に転機が訪れる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 業績でみる株価
ティムコは22年11月期業績予想を上方修正して黒字幅拡大、23年11月期も収益改善基調
(業績修正速報)
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は1月17日の取引時間終了後に22年11月期業績予想の上方修正を発表した。各利益は2回目の上方修正で前回予想に対して黒字幅が拡大する見込みとなった。11月の販売が想定を上回り、利益面ではアウトドア事業における返品率改善や、繰延税金資産(法人税等調整額)の計上も寄与した。さらに23年11月期は通期で価格改定効果(22年12月から実施)も期待される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で12月に昨年来安値を更新する場面があったが、その後は急反発の形となっている。上方修正や収益改善基調を評価して上値を試す展開を期待したい。なお1月19日に22年11月期決算発表を予定している。
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ティムコ<7501>(東証スタンダード)は1月17日の取引時間終了後に22年11月期業績予想の上方修正を発表した。各利益は2回目の上方修正で前回予想に対して黒字幅が拡大する見込みとなった。11月の販売が想定を上回り、利益面ではアウトドア事業における返品率改善や、繰延税金資産(法人税等調整額)の計上も寄与した。さらに23年11月期は通期で価格改定効果(22年12月から実施)も期待される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で12月に昨年来安値を更新する場面があったが、その後は急反発の形となっている。上方修正や収益改善基調を評価して上値を試す展開を期待したい。なお1月19日に22年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
| 決算発表記事情報
シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期は先行投資を吸収して営業利益横ばい予想
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。基盤整備ステージと位置付けている第2次中期経営計画の最終年度としてIT関連などの先行投資が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる場面があったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日本エム・ディ・エムは底値圏、23年3月期減益予想だが下期回復期待
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は為替の円安影響や米国における競争激化影響などで減益予想としている。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。さらに為替が円高方向となっていることなども勘案すれば、下期以降の回復が期待できるだろう。株価は一本調子に昨年来安値を更新して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アイフリークモバイルはモミ合い煮詰まり感、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略として次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野にも注力している。1月10日には、絵本を読んで語学学習ができるアプリ「なないろえほんの国」の一部機能の無料開放を開始した。23年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを積極推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く、昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、煮詰まり感を強めている。こども関連のテーマ性もあり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイテックは上値試す、23年3月期は営業黒字転換予想で収益改善基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。第2四半期累計の各利益が計画を上回る水準で着地し、第3四半期以降も新卒テクノロジストの稼働本格化や単価上昇が想定されることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響で22年12月の昨年来高値圏から反落したが、モミ合いから上放れた形であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アスカネットは調整一巡、23年4月期は上振れの可能性
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。1月17日には、米国ラスベガスで開催された世界最大級の電子機器・IT展示会「CES2023」出展報告をリリースし、ASKA3Dプレートを使用した空中ディスプレイの持つ近未来感やエンターテイメント性が高く評価されたとしている。23年4月期は増収増益予想としている。第2四半期累計が想定以上の大幅増益と順調であり、下期の構成比が高い収益特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
タマホームが急伸、記念配当と自社株買いなど好感され一気に3000円台に進む
■記念配は23年5月期の期末配当時に1株当たり35円と発表
タマホーム<1419>(東証プライム)は1月18日、一段高となり、取引開始後に12%高の3150円(328円高)まで上げて一気に3000円台に進み、昨年来の高値を更新している。17日の15時、記念配当と自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感されている。配当予想の増額は、1月11日の第2四半期決算発表で普通配当の増配を発表したのに続く措置。
記念配当は、2023年6月に創業25周年を迎え、また、業績進捗状況を鑑み、株主のみなさまの日頃のご支援に感謝の意を表し、23年5月期の期末配当予想に1株当たり35円の記念配当を実施することとした。これにより、23年5月期の1株当たり期末配当金は、普通配当135円、記念配当35円の合計170円(前期比45円の増配)になる。(HC)
タマホーム<1419>(東証プライム)は1月18日、一段高となり、取引開始後に12%高の3150円(328円高)まで上げて一気に3000円台に進み、昨年来の高値を更新している。17日の15時、記念配当と自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感されている。配当予想の増額は、1月11日の第2四半期決算発表で普通配当の増配を発表したのに続く措置。
記念配当は、2023年6月に創業25周年を迎え、また、業績進捗状況を鑑み、株主のみなさまの日頃のご支援に感謝の意を表し、23年5月期の期末配当予想に1株当たり35円の記念配当を実施することとした。これにより、23年5月期の1株当たり期末配当金は、普通配当135円、記念配当35円の合計170円(前期比45円の増配)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
| 業績でみる株価
メドレックスがストップ高買い気配、「リドカインテープ剤」追加試験を実施し良好な結果
■DWTIと共同開発中、2023年前半に承認申請と発表
メドレックス<4586>(東証グロース)は1月18日、買い気配のまま急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の121円(30円高)に達した。17日の夕方、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国での追加試験で良好な結果(速報値)を得たと発表し、注目集中となった。共同開発するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)も高い。
発表によると、同社グループとDWTIが米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から承認取得のために必要であると指摘を受けた試験について追加実施した上で再申請する方針を開示していたが、このたび、試験の内容詳細についてFDAと合意した追加試験を実施し、良好な結果(速報値)を得た。
2023年前半に承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるとした。(HC)
メドレックス<4586>(東証グロース)は1月18日、買い気配のまま急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の121円(30円高)に達した。17日の夕方、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国での追加試験で良好な結果(速報値)を得たと発表し、注目集中となった。共同開発するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)も高い。
発表によると、同社グループとDWTIが米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から承認取得のために必要であると指摘を受けた試験について追加実施した上で再申請する方針を開示していたが、このたび、試験の内容詳細についてFDAと合意した追加試験を実施し、良好な結果(速報値)を得た。
2023年前半に承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
伊藤園が出直る、日銀の金融政策会合の結果発表を前に円相場や金利変動リスクの小さい銘柄として注目集まる
■業績は堅調で2021年4月期を底に回復傾向
伊藤園<2593>(東証プライム)は1月18日、反発して始まり、取引開始後は4%高の4315円(170円高)まで上げ、下値圏から出直っている。今日は昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられるため円相場や金利が変動するリスクがあり、これらの影響が相対的に小さい銘柄として注目されている。ボトル飲料や缶飲料の需要が今年は回復が見込まれる。
業績は2021年4月期を底に回復傾向を続けており、12月に発表した第2四半期決算の連結営業利益(2022年5〜10月・累計)は前年同期比4.4%増加。今4月期の連結営業利益は6.4%増を見込んでいる。(HC)
伊藤園<2593>(東証プライム)は1月18日、反発して始まり、取引開始後は4%高の4315円(170円高)まで上げ、下値圏から出直っている。今日は昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられるため円相場や金利が変動するリスクがあり、これらの影響が相対的に小さい銘柄として注目されている。ボトル飲料や缶飲料の需要が今年は回復が見込まれる。
業績は2021年4月期を底に回復傾向を続けており、12月に発表した第2四半期決算の連結営業利益(2022年5〜10月・累計)は前年同期比4.4%増加。今4月期の連結営業利益は6.4%増を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 材料でみる株価
日経平均は112円高で始まる、NY株はダウ反落391ドル安だがNASDAQは続伸
1月18日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が112円66銭高(2万6251円34銭)で始まった。
NY株式はダウが391.76ル安(3万3910.85ドル)と反落したが、NASDAQ総合指数は堅調で7日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6250円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を112円上回った。(HC)
NY株式はダウが391.76ル安(3万3910.85ドル)と反落したが、NASDAQ総合指数は堅調で7日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6250円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を112円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【銘柄診断】アゼアスは2Q業績下方修正を織り込み防疫保護具関連株人気再燃を期待して反発
アゼアス<3161>(東証スタンダード)は、前日17日に3円高の626円と5営業日ぶりに反発し、昨年12月28日につけた直近安値607円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、昨年11月25日に今2023年4月期第2四半期(2022年5月〜10月期、2Q)累計業績を下方修正したが、4月期通期業績は、感染拡大が続いている鳥インフルエンザ向けの防疫作業向けの個人用保護具の需要拡大が見込まれるとして期初予想を据え置いており、その鳥インフルエンザによるニワトリの殺処分が、過去最高となっていることから、売られ過ぎとして下値買いが再燃した。また新型コロナウイルス感染症でも、1日の死数者が過去最高となり重症患者用の病床ひっ迫も伝えられており、ここでも医療用防護服の需要拡大を期待し買い材料視されている。
■鳥インフルエンザ向け需要拡大で4月期通期業績は増収益転換
同社の今4月期2Q累計業績は、期初予想より売り上げが4億7900万円、営業利益が4300万円、経常利益が4700万円、純利益が1800万円それぞれ引き下げられ売り上げ40億7900万円(前年同期比9.2%減)、営業利益1億500万円(同28.4%減)、経常利益1億1600万円(同23.5%減)、純利益9600万円(同3.0%減)と連続の減収減益となった。新型コロナウイルス感染症対応の反動減で、個人用保護具全体の需給の緩和が続いており、ヘルスケア製品事業で設備を増強して開始した日本製マスクの生産が、中国のロックダウンで資材調達が停滞して一時的に中断し、本格的な稼働に取り組んだあとも生産の歩留まり改善がなお途上にあることなどが響いた。
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■鳥インフルエンザ向け需要拡大で4月期通期業績は増収益転換
同社の今4月期2Q累計業績は、期初予想より売り上げが4億7900万円、営業利益が4300万円、経常利益が4700万円、純利益が1800万円それぞれ引き下げられ売り上げ40億7900万円(前年同期比9.2%減)、営業利益1億500万円(同28.4%減)、経常利益1億1600万円(同23.5%減)、純利益9600万円(同3.0%減)と連続の減収減益となった。新型コロナウイルス感染症対応の反動減で、個人用保護具全体の需給の緩和が続いており、ヘルスケア製品事業で設備を増強して開始した日本製マスクの生産が、中国のロックダウンで資材調達が停滞して一時的に中断し、本格的な稼働に取り組んだあとも生産の歩留まり改善がなお途上にあることなどが響いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28
| 株価診断
【小倉正男の経済コラム】世界経済 不透明感が強く日本も波乱要因
■米国はインフレが沈静化の兆し
米国のインフレ動向だが、ようやく何とか沈静化の兆しをみせている。2022年12月の消費者物価指数は6.5%増(前年同月比)。6.5%アップの消費者物価で沈静化の兆しというのは、少し違和感があるかもしれない。
ただ、消費者物価が6%台の伸び率に落ち着いたのは2021年11月(6.8%増)以来のことだ。21年12月〜22年11月の消費者物価は、7〜9%台の増加という凄まじいインフレで推移してきている。そうした経過もあって、利上げ減速といった観測が強まっている。
原油などエネルギー価格が一服傾向をみせているが依然として高止まりをみせている。家賃などの高騰が止まらない。人手不足から賃金上昇が続いているが、12月はやや賃金上昇に緩和の動きが伴っている。賃金上昇は基本的にモノ、サービスに価格転嫁されている。
大幅かつ連続利上げで、確かにインフレのピークは越えたという趨勢になっている。だが、インフレ収束の兆しが出ているとはいえ、それでも克服したという状況とはいえない。金融引き締めが徐々に緩和される方向にあるとしても、まだ経過観察の領域を脱していない。
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米国のインフレ動向だが、ようやく何とか沈静化の兆しをみせている。2022年12月の消費者物価指数は6.5%増(前年同月比)。6.5%アップの消費者物価で沈静化の兆しというのは、少し違和感があるかもしれない。
ただ、消費者物価が6%台の伸び率に落ち着いたのは2021年11月(6.8%増)以来のことだ。21年12月〜22年11月の消費者物価は、7〜9%台の増加という凄まじいインフレで推移してきている。そうした経過もあって、利上げ減速といった観測が強まっている。
原油などエネルギー価格が一服傾向をみせているが依然として高止まりをみせている。家賃などの高騰が止まらない。人手不足から賃金上昇が続いているが、12月はやや賃金上昇に緩和の動きが伴っている。賃金上昇は基本的にモノ、サービスに価格転嫁されている。
大幅かつ連続利上げで、確かにインフレのピークは越えたという趨勢になっている。だが、インフレ収束の兆しが出ているとはいえ、それでも克服したという状況とはいえない。金融引き締めが徐々に緩和される方向にあるとしても、まだ経過観察の領域を脱していない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
| 小倉正男の経済コラム
2023年01月17日
リンクバルのマッチングアプリ「CoupLink」、独自開発AIの活用により、なりすまし・業者自動検知の高度化、迅速化を実現
リンクバル<6046>(東証グロース)が運営するマッチングアプリ「CoupLink(カップリンク)」は1月17日、ユーザの属性情報を複合的に分析するAIを開発し、一般ユーザーになりすました事業者の検知の高度化、迅速化を実現したと発表。
■利用者の約5人に1人が「安心・安全な利用のための対策状況」に不満
コロナ禍においてマッチングアプリの利用者数が増加する中、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2021年12月23日に公表したアンケート調査によると、マッチングアプリについての不満な点として、「安心・安全な利用のための対策状況」に不満と回答した人が約5人に1人(18.0%)と、利用料金(19.6%)、マッチングのしやすさ(17.1%)と比較しても同水準と、非常に高い水準でユーザーが不満を感じている状況となっている。
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■利用者の約5人に1人が「安心・安全な利用のための対策状況」に不満
コロナ禍においてマッチングアプリの利用者数が増加する中、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2021年12月23日に公表したアンケート調査によると、マッチングアプリについての不満な点として、「安心・安全な利用のための対策状況」に不満と回答した人が約5人に1人(18.0%)と、利用料金(19.6%)、マッチングのしやすさ(17.1%)と比較しても同水準と、非常に高い水準でユーザーが不満を感じている状況となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:50
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は316円高、後場は小動きだが上げ幅を保ち大きく反発
◆日経平均は2万6138円68銭(316円36銭高)、TOPIXは1902.89ポイント(16.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億6526万株
1月17日(火)後場の東京株式市場は、鉄鋼株がインド太平洋圏向け拡大期待などで一段ジリ高となり、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)はシンガポールでのプラント受注も材料視され活況高。18日昼頃に終わる日銀の金融政策会合では「何も出ない」との予想があり三井不動産<8801>(東証プライム)などの大手不動産株も一段ジリ高。ソニーG<6758>(東証プライム)も一段ジリ高。前場活況高の値がさ半導体関連株は高値圏で値を保った。日経平均は319円高で始まり、大引けまで上げ幅300円台を保ったまま小動きを続けたが前日比で大きく反発した。
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1月17日(火)後場の東京株式市場は、鉄鋼株がインド太平洋圏向け拡大期待などで一段ジリ高となり、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)はシンガポールでのプラント受注も材料視され活況高。18日昼頃に終わる日銀の金融政策会合では「何も出ない」との予想があり三井不動産<8801>(東証プライム)などの大手不動産株も一段ジリ高。ソニーG<6758>(東証プライム)も一段ジリ高。前場活況高の値がさ半導体関連株は高値圏で値を保った。日経平均は319円高で始まり、大引けまで上げ幅300円台を保ったまま小動きを続けたが前日比で大きく反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49
| 今日のマーケット
東京大学・ソフトバンク・小田急電鉄、「次世代AI都市シミュレーター」の実証実験を加速・拡大
■人流×デジタルツインによる都市の課題解決の手法の確立を目指す
国立大学法人東京大学、ソフトバンク<9434>(東証プライム)と小田急電鉄<9007>(東証プライム)は1月17日、「次世代AI都市シミュレーター」の実証実験の対象エリアを、2022年12月から、小田急線海老名駅周辺の一部の商業施設から同駅周辺エリアまで拡大して開始したと発表。
「次世代AI都市シミュレーター」は、東京大学とソフトバンクがBeyond AI研究推進機構の研究テーマの一つとして、2021年4月から小田急電鉄と協力して研究開発に取り組んでいるものである。これまでの研究開発では、現実空間での人流・交通・購買・来訪者などの匿名化された属性データとデジタルツインの技術を用いて、デジタル空間上に海老名駅周辺エリアを再現し、インセンティブ(動機付け)が行動変容を促す効果を検証している。
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国立大学法人東京大学、ソフトバンク<9434>(東証プライム)と小田急電鉄<9007>(東証プライム)は1月17日、「次世代AI都市シミュレーター」の実証実験の対象エリアを、2022年12月から、小田急線海老名駅周辺の一部の商業施設から同駅周辺エリアまで拡大して開始したと発表。
「次世代AI都市シミュレーター」は、東京大学とソフトバンクがBeyond AI研究推進機構の研究テーマの一つとして、2021年4月から小田急電鉄と協力して研究開発に取り組んでいるものである。これまでの研究開発では、現実空間での人流・交通・購買・来訪者などの匿名化された属性データとデジタルツインの技術を用いて、デジタル空間上に海老名駅周辺エリアを再現し、インセンティブ(動機付け)が行動変容を促す効果を検証している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:24
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マーケットエンタープライズ、九州地方初連携の筑後市がリユースプラットフォーム「おいくら」導入し不要品リユース事業を開始
■「捨てない暮らし」でリユース促進と廃棄物削減
福岡県筑後市(市長:西田 正治)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は1月17日、2023年1月17日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユースに関する実証実験をスタートすることとなったと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。筑後市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
筑後市では、「筑後市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の中で「ごみの減量化と資源化の推進」を基本方針として位置付け、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、ごみの減量に取り組んできた。これらの成果により、廃棄物の排出量は減少傾向にあったが、新型コロナウイルス感染症の流行により在宅時間が増えるにつれ廃棄物の排出量が増加し、対応策が課題となっていた。
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福岡県筑後市(市長:西田 正治)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は1月17日、2023年1月17日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユースに関する実証実験をスタートすることとなったと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。筑後市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
筑後市では、「筑後市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の中で「ごみの減量化と資源化の推進」を基本方針として位置付け、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、ごみの減量に取り組んできた。これらの成果により、廃棄物の排出量は減少傾向にあったが、新型コロナウイルス感染症の流行により在宅時間が増えるにつれ廃棄物の排出量が増加し、対応策が課題となっていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:10
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楽天グループ、楽天トラベルは2022年の年間人気温泉地ランキングを発表
■栃木県「那須温泉」が4年ぶりにトップ3にランクイン
楽天グループ<4755>(東証プライム)の旅行予約サービス「楽天トラベル」( https://travel.rakuten.co.jp )は1月17日、「2022年 年間人気温泉地ランキング」を発表した。1年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングした結果、静岡県「熱海温泉」と大分県「別府温泉」が9年連続で1位、2位を獲得した。3位は栃木県「那須温泉」となり、2018年以来4年ぶりにトップ3にランクインした。人気温泉地ランキングは2014年から毎年開催しており、今年で9回目となる。
【2022年 年間人気温泉地ランキング】
1位 静岡県 熱海温泉
2位 大分県 別府温泉
3位 栃木県 那須温泉
4位 群馬県 草津温泉
5位 和歌山県 白浜温泉
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楽天グループ<4755>(東証プライム)の旅行予約サービス「楽天トラベル」( https://travel.rakuten.co.jp )は1月17日、「2022年 年間人気温泉地ランキング」を発表した。1年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングした結果、静岡県「熱海温泉」と大分県「別府温泉」が9年連続で1位、2位を獲得した。3位は栃木県「那須温泉」となり、2018年以来4年ぶりにトップ3にランクインした。人気温泉地ランキングは2014年から毎年開催しており、今年で9回目となる。
【2022年 年間人気温泉地ランキング】
1位 静岡県 熱海温泉
2位 大分県 別府温泉
3位 栃木県 那須温泉
4位 群馬県 草津温泉
5位 和歌山県 白浜温泉
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:00
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ネオジャパン調査、デスクワーカーの5割以上が「ほとんど」「すべて」の会議をウェブで実施
■コロナ禍を契機としてウェブ会議はビジネスシーンに定着
ネオジャパン<3921>(東証プライム)のビジネスコミュニケーション研究機関『NEO ビズコミ研究所』は、コロナ禍を契機として普及した「ウェブ会議」が、現在、ビジネスシーンにどのくらい定着しているのかを探るため、ビジネスパーソン400名を対象に実態調査を行ったと発表した。
<調査概要>
・調査対象: 全国の20代〜50代のデスクワーカー400名
・調査期間: 2022年12月
・調査手法: Web調査
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)のビジネスコミュニケーション研究機関『NEO ビズコミ研究所』は、コロナ禍を契機として普及した「ウェブ会議」が、現在、ビジネスシーンにどのくらい定着しているのかを探るため、ビジネスパーソン400名を対象に実態調査を行ったと発表した。
<調査概要>
・調査対象: 全国の20代〜50代のデスクワーカー400名
・調査期間: 2022年12月
・調査手法: Web調査
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55
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デジタルプラスは後場再び出直りを指向、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の流通総額など最高更新
■第1四半期の流通総額9.81億円、目標の9.5億円を突破
デジタルプラス<3691>(東証グロース)は1月17日の後場寄り後に一段と強含み、4%高に迫る781円(27円高)まで上げる場面を見せて再び出直りを指向する相場となっている。16日の15時、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』について、「流通総額9.8億円、交換件数49万件を突破し最高記録を更新」と発表しており、好調さが再認識されている。
発表によると、同社およびグループ会社の(株)デジタルフィンテックが運営する『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の2023年9月期・第1四半期(2022年10〜12月)の流通総額が9.81億円となり、交換件数も49万5326件に達し、双方とも過去最高を更新した。当第1四半期の目標である流通総額9.5億円に対しても、目標を達成した。(HC)
デジタルプラス<3691>(東証グロース)は1月17日の後場寄り後に一段と強含み、4%高に迫る781円(27円高)まで上げる場面を見せて再び出直りを指向する相場となっている。16日の15時、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』について、「流通総額9.8億円、交換件数49万件を突破し最高記録を更新」と発表しており、好調さが再認識されている。
発表によると、同社およびグループ会社の(株)デジタルフィンテックが運営する『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の2023年9月期・第1四半期(2022年10〜12月)の流通総額が9.81億円となり、交換件数も49万5326件に達し、双方とも過去最高を更新した。当第1四半期の目標である流通総額9.5億円に対しても、目標を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:51
| 材料でみる株価
アステナHDは中期計画のローリング目標などに注目集まり反発基調、「ニッチトップ戦略」などに期待
■決算発表の翌日は下げたが売上高の年平均成長率7.3%などめざす
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は1月17日、406円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、前取引日・16日の6%安(26円安の400円)から反発基調となっている。13日に発表した11月決算で、今期・2023年11月期の連結業績予想を営業利益62.5%減などとしたため売り先行の形になったが、同時に中期計画のローリングも発表。「ニッチトップ戦略」などを推進し、3年後の売上高593億円(前期比19.5%増)をめざすなど、着実な拡大を進めるとし、改めて見直される相場になっている。
同社グループでは、グループ中長期ビジョン(Astena 2030 『Diversify for Tomorrow』)達成に向けて3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)などの各種施策に取り組んでいる。
1月13日は、これに基づいて中期経営計画(23年11月期から3ヵ年)のローリングについて発表し、到達年度となる25年11月期の数値計画として、連結売上高593億円(22年11月期比19.5%増、目標期間の年平均成長率7.3%)、営業利益22億円(同2.7倍、同年平均成長率74.4%)、ROE5.6%(22年11月期末は2.1%)などとした。(HC)
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は1月17日、406円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、前取引日・16日の6%安(26円安の400円)から反発基調となっている。13日に発表した11月決算で、今期・2023年11月期の連結業績予想を営業利益62.5%減などとしたため売り先行の形になったが、同時に中期計画のローリングも発表。「ニッチトップ戦略」などを推進し、3年後の売上高593億円(前期比19.5%増)をめざすなど、着実な拡大を進めるとし、改めて見直される相場になっている。
同社グループでは、グループ中長期ビジョン(Astena 2030 『Diversify for Tomorrow』)達成に向けて3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)などの各種施策に取り組んでいる。
1月13日は、これに基づいて中期経営計画(23年11月期から3ヵ年)のローリングについて発表し、到達年度となる25年11月期の数値計画として、連結売上高593億円(22年11月期比19.5%増、目標期間の年平均成長率7.3%)、営業利益22億円(同2.7倍、同年平均成長率74.4%)、ROE5.6%(22年11月期末は2.1%)などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
| 業績でみる株価
ベストワンドットコムが後場急動意、年始から15日までの「スーパー還元セール」の予約受注額がコロナ前を32%上回る
■売れ筋は『西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間』など
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は1月17日の後場、急動意となり、13時30分過ぎに5%高の1728円(84円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。13時過ぎに、「年始から15日までの『お年玉スーパー還元セール』期間の予約受注額がコロナ禍前の同期間の予約受注額を大幅に上回りました」と発表し、注目が再燃している。同社は、客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っている。
発表によると、「お年玉スーパー還元セール」は2022年12月26日から23年1月31日まで実施し、年始から1月15日までの予約受注額が1億6997万5000円となり、コロナ前の2019年同期の予約受注額1億2901万7000円と比較し31.7%増加した。前年同期の予約受注額は1899万3千円で、こちらとの比較では794.9%増となった。
還元セールでの売れ筋商品は、海外発着クルーズ『MSCワールドエウローパで行く西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間:東京(成田・羽田)発着』などだとした。(HC)
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は1月17日の後場、急動意となり、13時30分過ぎに5%高の1728円(84円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。13時過ぎに、「年始から15日までの『お年玉スーパー還元セール』期間の予約受注額がコロナ禍前の同期間の予約受注額を大幅に上回りました」と発表し、注目が再燃している。同社は、客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っている。
発表によると、「お年玉スーパー還元セール」は2022年12月26日から23年1月31日まで実施し、年始から1月15日までの予約受注額が1億6997万5000円となり、コロナ前の2019年同期の予約受注額1億2901万7000円と比較し31.7%増加した。前年同期の予約受注額は1899万3千円で、こちらとの比較では794.9%増となった。
還元セールでの売れ筋商品は、海外発着クルーズ『MSCワールドエウローパで行く西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間:東京(成田・羽田)発着』などだとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
| 材料でみる株価
Hamee、電池が切れても居場所が検知可能な次世代キッズスマホ「Hamic MIELS」を発売
■1月17日(火)からCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始
スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」を展開するHamee(ハミィ)<3134>(東証プライム)は1月17日、地域全体で子どもたちを見守る新しいシステムを搭載した次世代キッズスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」を発売すると発表。公式販売に先立ち、2023年1月17日(火)からCAMPFIREにて先行クラウドファンディングを開始する。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクト名:地域のみんなでみまもるファーストスマホ「Hamic MIELS」新登場
・プロジェクトURL: https://camp-fire.jp/projects/view/640676?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
・プロジェクト期間:2023年1月17日(火)〜2月28日(火)
・リターン例:「Hamic MIELS」【台数限定超早割】30%オフなど
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スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」を展開するHamee(ハミィ)<3134>(東証プライム)は1月17日、地域全体で子どもたちを見守る新しいシステムを搭載した次世代キッズスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」を発売すると発表。公式販売に先立ち、2023年1月17日(火)からCAMPFIREにて先行クラウドファンディングを開始する。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクト名:地域のみんなでみまもるファーストスマホ「Hamic MIELS」新登場
・プロジェクトURL: https://camp-fire.jp/projects/view/640676?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
・プロジェクト期間:2023年1月17日(火)〜2月28日(火)
・リターン例:「Hamic MIELS」【台数限定超早割】30%オフなど
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:43
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