株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年01月12日

Jトラストの月次推移、12月もJトラスト銀行インドネシアの拡大続く

■日本金融事業の日本保証も増勢、保証業務での提携増える

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は1月12日の夕刻に12月の月次データ推移(速報値)を発表し、引き続き、東南アジア金融事業の中核のひとつであるJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が前月比2.4%増の19兆5319億ルピアとなり順調に伸びた。

 日本金融事業では、中核となる(株)日本保証の保証残高も前月より1.6%増加した。同社は、2023年1月初に、博多不動産販売株式会社(福岡市博多区)が運営する不動産投資型クラウドファンディングサイト「ライフフィールドファンド」を通じて、博多不動産販売が所有する対象不動産への買取保証業務を開始すると発表するなど、保証業務での提携を堅実に積み上げている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:00 | IR企業情報

トレジャー・ファクトリーが業績予想と期末配当予想を増額修正し2月期末配当は前期比11円増の20円に

■リユース需要など引き続き強く第3四半期まで計画を上回る推移

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月12日の15時に今期・2023年2月期の通期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正を発表し、22年10月に公表した予想に対し、売上高は予想を4.3%上回る276.67億円の見込み(前期比18.7%増)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を23.6%上回る15.08億円の見込み(前期の約2.1倍)に見直した。

 連結営業利益の予想は従来予想を22.3%上回る23.76億円見込み(前期の約2.4倍)に見直した。リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売り上げも高い伸びを見せ、第3四半期累計期間(2022年3〜11月)の連結売上高が前年同期比20.7%増加し、経常利益率も9.5%と前年同期から大きく改善し、営業利益、経常利益は第3四半期までで20億円に迫る水準となり、計画を上回る進捗となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:20 | IR企業情報

マーケットエンタープライズ、広島市が中国地方初の「おいくら」導入、不要品処分によるリユース促進へ

■「捨てない暮らし」でリユース浸透を

 広島市(市長:松井一實)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は1月12日、2023年1月12日(木)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。広島市は、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再使用する仕組みを構築。広島市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。なお、中国地方の自治体による「おいくら」導入は初めてとなる。

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■背景・経緯

 広島市では、広島市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の中で、「市民・事業者・行政が一体となったごみの減量とリサイクルの推進」を基本方針の一つとして掲げ、家庭ごみの減量を進めるなど一定の成果を上げてきた。しかし、近年ごみ排出量が下げ止まり傾向となっており、安定的なごみ処理体制を維持するためにも、廃棄物の削減やリユース推進につながる施策を模索していた。加えて、廃棄物削減のためには、民間企業と提携してリユース促進を図ることが重要だと捉えていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:02 | プレスリリース

建設技術研究所や京成バスなど6事業者、2022年度千葉市未来技術等社会実装促進事業(自動運転車社会実装サポート事業)に基づく自動運転実証実験を実施

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)、京成バス、損害保険ジャパン、アイサンテクノロジー、埼玉工業大学、東海理化の6事業者は、千葉市から公募された、千葉市未来技術等社会実装促進事業の自動運転車社会実装サポート事業に採択された。提案した事業計画に基づき、2023年1月21日、22日に幕張新都心地域において自動運転車の実証実験を行うこととなった。

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 同事業において、建設技術研究所は、自動運転移動サービスの社会実装に向けて、自動運転バスの社会受容性と自動運転バスサービスの事業性の評価などのサービス検証を行う。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:47 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は3円高、後場は金利高観測と円高で明暗分かれ銀行株など堅調

◆日経平均は2万6449円82銭(3円82銭高)、TOPIXは1908.18ポイント(6.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億3892万株

 1月12日(木)後場の東京株式市場は、日銀の大規模緩和の微修正観測から三井不<8801>(東証プライム)などの大手不動産株が一段軟化して始まり、円相場が徐々に強含んだことなどで自動車株の中に軟化する銘柄が増えた。一方、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは一段高で始まりジリ高となり、住友鉱<5713>(東証プライム)も一段ジリ高など、非鉄・鉱業株も銅などの市況高が言われて高い。日経平均は11円高で始まり、前日比変わらずの水準まで軟化しながら小動きを続けたが、大引けは小高く5日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34 | 今日のマーケット

LibWork、YouTubeチャンネル「Lib Work ch」の登録者数が5万人を突破

 LibWork<1431>(東証グロース)は中期経営計画の中で、2023年6月までに同社運営のYouTubeチャンネル「Lib Work ch」の登録者数7万人を目指しているが、このたび登録者数が5万人を突破したと発表した。

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■取り組み

 同社は「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、魅力ある動画チャンネルづくりに取り組んでいる。2020年1月に「Lib Work ch」を開設し、同年12月には登録者数が1万人を超えた。視聴回数に関しては90万再生を超える動画をはじめ、週2回のペースで公開している動画についても、1本の動画に対して平均10万回以上の再生数を記録している。総視聴回数は登録者数が3万人であった時と比べて200%増の1800万回、総再生時間は172万時間を超え、こちらも順調に増加している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:27 | プレスリリース

インフォマート、「BtoBプラットフォーム 契約書」、サイバートラストの「iTrust」と連携し、長期署名規格に対応した電子文書への電子署名とタイムスタンプを付与可能に

■連携により「BtoBプラットフォーム 契約書」の「社内文書署名機能」が、法務省の商業・法人登記のオンライン申請に利用可能な電子証明書として正式認定

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は1月12日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 契約書」と、サイバートラストが提供する「iTrust(アイトラスト)」が連携したと発表。

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 なお、同連携により取締役会議事録をはじめとする文書署名業務をデジタル化する「BtoBプラットフォーム 契約書」の新機能「社内文書署名機能(※1)」で作成された電子証明書が法務省の商業・法人登記のオンライン申請に利用可能な電子証明書として正式に認定された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:07 | プレスリリース

ラキールが後場一段と上げて4日続伸、ビジネスインテリジェンスシステム相次ぎ受注

■日東工業からの受注を発表、12月下旬はブックオフなどからも

 ラキール<4074>(東証グロース)は1月12日、4日続伸基調となり、後場寄り後に一段と上げて11%高の1319円(132円高)をつけ、その後も1300円前後で高止まりしている。11日付で、大手法人向けビジネスインテリジェンスシステム「LaKeel BI」が日東工業<6651>(東証プライム)より受注したと発表しており、好感されている。昨年12月中下旬にブックオフ、日産車体エンジニアリングからの受注と大成建設での稼働を発表しており、一連の受注・稼働が買い材料になっている形になった。

 「LaKeel BI」は、企業の保有する様々なデータ分析のご要望に対応する機能を標準装備。実業務に基づいた豊富なテンプレートと充実したサポートメニューで、データ分析業務の効率化、経営の見える化に貢献するシステム。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02 | 材料でみる株価

エスプールが後場一段高、夕方の決算発表に期待あり「一部報道について」で示した姿勢も好感されたとの見方

■報道は当事者の声がほとんど反映されておらず実態から乖離

 エスプール<2471>(東証プライム)は1月12日、反発基調となり、後場寄り後に一段と上げて9%高の698円(60円高)をつけ、出直りを強めている。同日夕方に11月決算の発表を控え、業績への期待が強まっているほか、11日の夜8時過ぎに「当社に関する一部報道について」を発表し、障がい者雇用支援事業について、改めて推進する姿勢を明らかにしたことも好感されているとの見方が出ている。

 11日20時過ぎに発表した「当社に関する一部報道について」では、「2023年1月9日、共同通信社及び中日新聞など地方紙が掲載した記事において(中略)否定的な報道がございました」とし、「賛否双方のご意見があるのは認識して」いるが、「今回の報道に関しては、当該報道機関の一方的な意見に偏ったものであり」、勤務する人々やその家族、利用企業、農園を誘致した行政など、「当事者の声がほとんど反映されておらず、当社事業の実態から大きく乖離した内容となっています」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 材料でみる株価

上場14日目のアイズは「メディアレーダー」会員数10万人への期待強まり3日続伸

■10月下旬に9万5000人突破と発表、業績は大幅拡大傾向

 アイズ<5242>(東証グロース)は1月12日の後場、6%高の3815円(220円高)で始まり、3日続伸基調の出直り相場となっている。2022年12月21日に新規上場となり、取引日ベースで上場14日目。広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト「メディアレーダー」の会員数が22年10月に9万5000人を突破(調査委託先:東京商工リサーチ)と10月に発表しており、続いて「10万人を突破」の発表が近いのではと期待して先回り買いする動きがあるようだ。

 業績は大幅拡大傾向で、上場時に発表した業績見通し(2022年12月期・個別、会社発表)は、売上高796百万円(前期比31.5%増)、営業利益161百万円(同113.6%増)、当期純利益94百万円(同99.3%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | 業績でみる株価

シャノンが後場一段高、みずほ銀行主催のメタバース展示会にメタバースイベントプラットフォーム採用される

■子会社ジクウが提供するプラットフォーム「ZIKU」が採用されたと発表

 シャノン<3976>(東証グロース)は1月12日の後場一段高で始まり、取引開始後は12%高の698円(76円高)まで上げて急激な出直り相場となっている。昼頃に、みずほ銀行主催の「M’s Salonメタバース展示会」に、メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」が採用されたと発表し、注目集中となっている。

 発表によると、「M’s Salonメタバース展示会」は、みずほ銀行主催のメタバースイベントで、デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)やサステナビリティ・トランスフォーメーション(以下、SX)分野のサービス・商品を提供しているスタートアップ企業20社がメタバース上にブースを出展した展示会。これにシャノンの子会社である(株)ジクウ(東京都港区)が提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」が採用された。来場者がアバターで会場内を自由に歩き回ることができるので、リアルイベントのような臨場感を体感できる。リアルイベントのように3D空間でのブースを自由に見て回ることができるという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55 | 材料でみる株価

アイフリークモバイル、絵本の語学学習アプリ「なないろえほんの国」が一部機能を無料開放

■さらに定期購読で、単語帳やシール帳機能も使用可能に

 アイフリークモバイル<3845>(東証STD)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する絵本を読んで語学学習ができるアプリ「なないろえほんの国」が、11日より、一部機能を無料開放し、新たに配信を開始したと発表した。

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 「なないろえほんの国」は、音声とテキストを好きなタイミングで日本語と英語に切り替え可能な、絵本で語学学習ができるアプリである。これまでは、無料期間終了後に定期購読をする事で引き続き利用していたが、今後は無料期間終了後でも、アプリ内で配信している全ての絵本を無料で読めるようになる。 なお、定期購読をする事で、「単語帳機能」「シール帳機能」などの追加機能が利用可能となり、より学習に特化したアプリとして利用できるようになった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:32 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は9円高、朝方101円高の後ダレるが半導体株や銀行、資源株など高い

◆日経平均は2万6455円06銭(9円06銭高)、TOPIXは1907.73ポイント(6.48ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4627万株

 1月12日(木)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数と半導体株指数の4日続伸などを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株や電子部品株などが上げ、日銀が次回の金融政策会合で異次元緩和の副作用を点検する方針との報道を受け、みずほFG<8411>(東証プライム)などのメガバンクが続々高値を更新、保険株も高い。鉄鋼、鉱業株もしっかり。日経平均は取引開始直後に101円61銭高(2万6547円61銭)まで上げた後ダレ模様に転じ、一時64円07銭安(2万6381円93銭)まで軟化したが、前引けは持ち直して堅調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

タカキューが急伸し4ヵ月ぶりに100円を回復、債務超過解消に向けた取組など好感される

■2024年2月期中の債務超過解消をめざす

 タカキュー<8166>(東証スタンダード)は1月12日、次第高から急伸商状となり、午前11時にかけて35%高の100円(26円高)まで上げて約4ヵ月ぶりに100円を回復し、活況高となっている。1月10日の17時に第3四半期決算と債務超過解消に向けた取組の進ちょく状況などを発表し、翌11日は一時11%高(8円高の84円)まで上げたあとダレてしまったが、12日は一段高となっている。

 第3四半期決算(2022年3〜11月・累計)は、売上高が前年同期比1.1%増加し、各利益とも前年同期比で赤字が半減した。第3四半期の3ヵ月間では20年2月期第1四半期以来の黒字となった。

 通期予想は未定を継続したが、債務超過解消に向けた取り組みの進捗状況については、商品ポートフォリオの最適化、販売チャネル改革、コストの圧縮、不採算店舗の退店、資本増強に向けた各種施策、などを推進しており、24年2月期会計年度中までに債務超過を解消するよう努めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 業績でみる株価

出前館が出直り強める、第1四半期の売上高18%増、赤字は半減

■通期予想は「現時点で」据え置くとし期待をもたせる印象に

 出前館<2484>(東証スタンダード)は1月12日、続伸基調となり、6%高の448円(26円高)まで上げた後も5%高前後で強い相場を続け、下値圏から連日出直っている。11日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年9〜11月)の売上高が前年同期比17.9%増加し、各利益とも赤字が半減、注目再燃となっている。

 今期・2023年8月期の連結業績予想については、「デリバリー市場を取り巻く環境は変化が激しく、当社の業績に大きく影響を与える可能性がある」として据え置き、GMV(流通取引総額)を2310億円から2420億円(前年比105%から110%)、売上高は580億円から620億円(前年比123%から131%)、営業利益は△210億円から△190億円を見込むとした。ただ、決算短信の文中に「現時点で」との文言がある点に着目して期待を強める様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 業績でみる株価

みずほFGは4%高など、銀行、保険株が再び高値に進む、日銀が副作用を点検との報道け「マイナス金利」解消などに期待強まる

■証券会社による投資判断の引き上げも伝えられ注目再燃

 みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東証プライム)は1月12日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて4%高の1976.5円(72.0円高)まで上げ、3日ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んでいる。ブルームバーグニュースの報道として、日銀が次回の金融政策決定会合(1月17、18日の予定)で現行の大規模な金融緩和にともなう副作用を点検すると伝え、金利上昇観測が再燃している。また、証券会社による投資判断の引き上げも伝えられ、買い材料視されている。銀行にとって大規模な金融緩和の副作用といえば「マイナス金利」が思い浮び、マイナス金利の解消に期待して買う動きもあるという。

 金利が上昇局面に入ると、銀行業は預貸利ザヤの拡大などによって追い風を受ける。12日は、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム)も各々3%高となって高値を更新し、第一生命ホールディングス<8750>(東証プライム)も2%高で高値を更新している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 材料でみる株価

科研製薬とAxcelead DDPは画期的新薬の創出に向けた協業を開始

■パイプライン創出エンジンの増強を図る

 科研製薬<4521>(東証プライム)は11日、 AxceleadDrug Discovery Partners(神奈川県藤沢市)と、画期的新薬の創出に向けた協業を開始すると発表した。

 発表によると、科研製薬は、「長期経営計画 2031」に掲げる研究開発戦略の実現に向けた施策の一環として、Axcelead DDPとの協業により、両社の創薬技術・リソースを効率的に活用することでパイプライン創出エンジンの増強を図り、画期的新薬を継続的に創出する。一方、Axcelead DDPは、創薬に必要なプラットフォーム機能と豊富な経験を有しており、同協業において新規創薬ターゲットの創出からINDに至るまでの複数の創薬プロジェクトを最速で臨床ステージまで推進し、科研製薬のパイプラインの拡充を強力にサポートするとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社は23年2月期3Q累計2桁増益で過去最高、自己株式取得も発表

(決算速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は1月11日の取引時間終了後に23年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資を吸収して2桁増益だった。第3四半期累計として過去最高だった。そして通期の2桁増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得(上限26万5000株・5億円、取得期間23年1月12日〜23年2月28日)、およびテレビ番組企画・制作のシオングループの株式取得(子会社化)も発表した。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、好業績や自己株式取得を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | 決算発表記事情報

綿半ホールディングスは23年3月期大幅営業増益予想、22年12月の既存店売上は5ヶ月連続の前年比プラスと好調

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。1月11日に発表した22年12月の月次動向によると、既存店売上は5ヶ月連続の前年比プラスと好調だった。23年3月期は建設事業の順調な工事進捗が牽引し、小売事業も堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は調整一巡して反発の動き、23年3月期は3回目の上振れの可能性

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品・情報機器等の商社ビジネス、および電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを展開し、さらなる成長に向けて収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営を推進している。23年3月期は電子部品事業が伸長して大幅増収増益予想(11月8日付で2回目の上方修正)としている。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期業績予想はさらに3回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は22年11月の上場来高値圏から利益確定売りで反落し、その後の地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

京写は底打ち、23年3月期大幅増益予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は受注が回復基調であり、ベトナム子会社の稼働本格化効果も寄与して大幅増益予想としている。第2四半期累計は国内自動車メーカーの生産調整や原材料価格・電力料金高騰の影響で減益だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する軟調展開だったが底打ち感を強めている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

JFEシステムズは上値試す、23年3月期利益横ばい予想だが上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期は売上構成差やコスト増加などを考慮して利益横ばい予想としている。ただし保守的な印象が強く利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。そして高値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。好業績や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。なお1月26日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

タマホームが戻り高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正など好感

■第2四半期連結決算は営業利益12.4%増加など好調

 タマホーム<1419>(東証プライム)は1月12日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の2689円(206円高)まで上げ、戻り高値を更新している。11日の15時に発表した第2四半期連結決算(2022年6〜11月・累計)の営業利益が前年同期比12.4%増加するなど好調で、業績予想の修正と配当予想の修正(増配)も発表し、好感買いが先行している。

 今期・2023年5月期の期末配当金は前回予想の1株130円から5円増額し135円の予定に見直した。連結業績予想は、売上高を従来予想比2.8%上積みし、営業利益は同3.8%、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.8%上積みした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 業績でみる株価

日経平均は78円高で始まる、5日続伸基調、NY株はダウ268ドル高、NASDAQは4日続伸

 1月12日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が5日続伸基調の78円94銭高(2万6524円94銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは268.91ドル高(3万3973.01ドル)となり2日続伸。インフレ鈍化の観測などによりS&P500種も2日続伸し、NASDAQ総合指数は4日続伸となった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は9日に2万6525円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値を79円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【注目銘柄】片倉コープは業績上方修正・増配見直しに高機能バイオ炭関連株人気がオンして3連騰

 片倉コープアグリ<4031>(東証スタンダード)は、前日11日に7円高の1594円と小幅ながら3営業日続伸して引け、昨年11月30日につけた昨年来高値1659円を視界に捉えた。同社株は、昨年11月14日に今2023年3月期の業績上方修正と期末配当の大幅増配を発表しており、これを手掛かりに割安修正買いが増勢となった。さらに昨年12月19日には、同社が共同開発する高機能バイオ炭が、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー産業技術総合開発機構)の「グリーンイノベーション基金事業」に採択されたことも、追撃材料視されている。

■肥料価格の値上げと値上げ前の駆け込み需要拡大が業績押し上げ

 同社の今2023年3月期業績は、売り上げが期初予想より64億円、営業利益が11億円、経常利益が12億円、純利益が7億円それぞれ引き上げられ、売り上げ529億円(前期比35.8%増)、営業利益25億円(同2.22倍)、経常利益26億円(同2.15倍)、純利益16億円(同56.5%増)と見込み、V字回復を鮮明化させる。原材料価格の上昇を価格転嫁するため昨年6月と11月に肥料価格を値上げしており、この価格効果と値上げ前に駆け込み需要が拡大した数量効果が業績を大きく押し上げた。業績の上方修正とともに配当性向50%を目標とする配当政策に基づき、今期配当を期初予想の50円から89円(前期実績57円)へ大幅に引き上げ、期初の減配予想が連続増配に変わる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄