■2023年2月15日から同年7月31日までの予定で実施
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は2月14日の15時過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得する株式の総数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.4%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月15日から同年7月31日までの予定で実施するとした。(HC)




2023年02月15日
建設技術研究所が15日から自社株買いを開始、上限株数は48万株、取得総額10億円
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:41
| IR企業情報
【銘柄診断】エーアイは業績下方修正・無配を織り込み四半期ベースの業績回復を見直しへ
エーアイ<4388>(東証グロース)は、昨年来安値579円水準からの底離れを窺っている。同社の今2023年3月期業績は、昨年10月18日に下方修正され大幅減益が見込まれ配当も無配とし、今年1月31日に開示した今期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)業績も赤字転落して着地したが、3カ月ベースの3Q業績は黒字転換したことを見直し悪材料織り込み済みとして底値買いが再燃した。テクニカル的にも昨年来安値と今年2月7日の直近安値585円とでダブルボトムを形成し下値は固いとして評価されている。
■3Qはなお赤字着地も3カ月実績では黒字転換し最悪期脱出
同社の今3月期業績は、昨年10月に下方修正され売り上げ6億5000万円(前期比14.1%減)、営業利益1000万円(同91.1%減)、経常利益1000万円(同90.5%減)、純利益800万円(同90.4%減)と大幅減収減益転換が見込まれている。音声合成AITalkで2021年3月期に集中した防災案件の反動減が続き、防災機器メーカの生産も半導体不足で低調に推移し、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な感染バック発)で好調だった企業のテレワークやeラーニング教材向けの需要も一巡したことなどが響いている。配当は、期初予想の4円から無配(前期実績3.5円)へ配当異動する。
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■3Qはなお赤字着地も3カ月実績では黒字転換し最悪期脱出
同社の今3月期業績は、昨年10月に下方修正され売り上げ6億5000万円(前期比14.1%減)、営業利益1000万円(同91.1%減)、経常利益1000万円(同90.5%減)、純利益800万円(同90.4%減)と大幅減収減益転換が見込まれている。音声合成AITalkで2021年3月期に集中した防災案件の反動減が続き、防災機器メーカの生産も半導体不足で低調に推移し、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な感染バック発)で好調だった企業のテレワークやeラーニング教材向けの需要も一巡したことなどが響いている。配当は、期初予想の4円から無配(前期実績3.5円)へ配当異動する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| 株価診断
2023年02月14日
Jトラストが株主優待制度を再開、前期の最高益を受け今期の配当を増配、株主還元を拡充へ
■今12月期は中間配当を復配し期末配当は増配、年14円(4円増)に
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日16時に12月決算と株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配予定を発表した。増配は、前12月期の連結営業利益が過去最高を更新するなど好調だったことを受けたもので、今12月期の第2四半期末(6月期末)の配当を1株につき1円(前期は見送り)の予定とし、12月期末配当は13円(前期比3円増)の予定とした。年間では14円(同4円増)の予定になる。
また、株主優待制度は、2019年5月に一時休止を発表して以来の復活になり、500株以上保有の株主にオリーブスパの2万2000円相当のチケットを贈呈し(持株数と保有年数によって枚数も変わる)、100株以上保有の株主にはエステ、ジム、ゴルフ、クリニックで使用できる6種類の各3万円の金券を贈呈する。開始時期は2023年3月末の時点で対象となる株主からで、3月末日時点および9月末日時点の株主名簿に記載または記録された単元株主以上保有の株主を対象に実施するとした。
2022年12月期の連結業績(IFRS:国際会計基準)は、売上収益が824.19億円(前期比94.7%増)となり、営業利益は過去最高の143.99億円(同2.7倍)に、親会社の所有者に帰属する当期利益はIFRSに移行してから最高の126.32億円(同11.2倍)になった。(HC)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日16時に12月決算と株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配予定を発表した。増配は、前12月期の連結営業利益が過去最高を更新するなど好調だったことを受けたもので、今12月期の第2四半期末(6月期末)の配当を1株につき1円(前期は見送り)の予定とし、12月期末配当は13円(前期比3円増)の予定とした。年間では14円(同4円増)の予定になる。
また、株主優待制度は、2019年5月に一時休止を発表して以来の復活になり、500株以上保有の株主にオリーブスパの2万2000円相当のチケットを贈呈し(持株数と保有年数によって枚数も変わる)、100株以上保有の株主にはエステ、ジム、ゴルフ、クリニックで使用できる6種類の各3万円の金券を贈呈する。開始時期は2023年3月末の時点で対象となる株主からで、3月末日時点および9月末日時点の株主名簿に記載または記録された単元株主以上保有の株主を対象に実施するとした。
2022年12月期の連結業績(IFRS:国際会計基準)は、売上収益が824.19億円(前期比94.7%増)となり、営業利益は過去最高の143.99億円(同2.7倍)に、親会社の所有者に帰属する当期利益はIFRSに移行してから最高の126.32億円(同11.2倍)になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:07
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は175円高、後場は好決算株への物色強まり全般堅調で反発
◆日経平均は2万7602円77銭(175円45銭高)、TOPIXは1993.09ポイント(15.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億1953万株
2月14日(火)後場の東京株式市場は、サントリー食品インターナショナル<2587>(東証プライム)が一段ジリ高となり12月決算や今期予想など好感され、伊藤園<2593>(東証プライム)はMSCI指数からの除外が伝えられたが一段ジリ高。昼に四半期決算と業績予想の増額など発表した鹿島<1812>(東証プライム)は一段高。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)もジリ高。一方、前場上げた鉄鋼株や半導体株は一進一退。日経平均は前引けとほぼ同じ150円高で始まり、13時半には2万7600円前後(172円高)まで上げ、その後は大引けまで小動きとなったが前日比で反発した。
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2月14日(火)後場の東京株式市場は、サントリー食品インターナショナル<2587>(東証プライム)が一段ジリ高となり12月決算や今期予想など好感され、伊藤園<2593>(東証プライム)はMSCI指数からの除外が伝えられたが一段ジリ高。昼に四半期決算と業績予想の増額など発表した鹿島<1812>(東証プライム)は一段高。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)もジリ高。一方、前場上げた鉄鋼株や半導体株は一進一退。日経平均は前引けとほぼ同じ150円高で始まり、13時半には2万7600円前後(172円高)まで上げ、その後は大引けまで小動きとなったが前日比で反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
鹿島は後場から一段高、正午発表の増配や業績予想の増額修正など好感
■第3四半期好調で通期の営業利益は従来予想を7.1%引き上げる
鹿島<1812>(東証プライム)は2月14日、後場から一段高となり、14時31分に6%高の1610円(94円高)まで上げて約11か月ぶりに昨年来の高値を更新し、大引けにかけても1600円前後で強い推移となっている。正午に第3四半期決算と今3月期の業績・配当予想の修正(増配)を発表し、好感買いが増幅した。今期・2023年3月期末配当は、22年11月に開示した従来予想を1株につき4円上回る33円の予定(前3月期末比2円の増配)とした。
今3月期の連結業績予想は、従来予想に比べて売上高を1.2%下方修正したが、営業利益は7.1%引き上げ、経常利益も6.4%引き上げ、当期純利益は5.0%引き上げた。(HC)
鹿島<1812>(東証プライム)は2月14日、後場から一段高となり、14時31分に6%高の1610円(94円高)まで上げて約11か月ぶりに昨年来の高値を更新し、大引けにかけても1600円前後で強い推移となっている。正午に第3四半期決算と今3月期の業績・配当予想の修正(増配)を発表し、好感買いが増幅した。今期・2023年3月期末配当は、22年11月に開示した従来予想を1株につき4円上回る33円の予定(前3月期末比2円の増配)とした。
今3月期の連結業績予想は、従来予想に比べて売上高を1.2%下方修正したが、営業利益は7.1%引き上げ、経常利益も6.4%引き上げ、当期純利益は5.0%引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06
| 業績でみる株価
クルーバーは一時15%高の後も10%高前後で推移し強調相場、株式3分割、増配など好感
■カー用品の『アップガレージ』好調で第3四半期の営業利益27%増加
クルーバー<7134>(東証スタンダード)は2月14日、朝方の一時15%高(247円高の1874円)を上値に一進一退だが、後場は13時30分にかけても10%高の1788円(161円高)前後で売買され、大きく出直ったまま強調相場が続いている。カー用品の『アップガレージ』展開し、13日の15時30分に第3四半期決算と期末配当予想の修正(増配)、3月末の株式3分割などを発表し、好感されている。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比8.0%増の84.47億円となり、営業利益は同27.0%増の6.76億円となるなど好調だった。これを受け、3月期末配当を従来予想の1株55円の予定から60円の予定に増額するとした。
株式分割は23年3月31日を基準日とし、同日の最終の株主名簿に記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。なお、この分割は23年4月1日を効力発生日とし、3月期末配当は株式分割前の3月31日の株式数を基準として実施するとした。(HC)
クルーバー<7134>(東証スタンダード)は2月14日、朝方の一時15%高(247円高の1874円)を上値に一進一退だが、後場は13時30分にかけても10%高の1788円(161円高)前後で売買され、大きく出直ったまま強調相場が続いている。カー用品の『アップガレージ』展開し、13日の15時30分に第3四半期決算と期末配当予想の修正(増配)、3月末の株式3分割などを発表し、好感されている。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比8.0%増の84.47億円となり、営業利益は同27.0%増の6.76億円となるなど好調だった。これを受け、3月期末配当を従来予想の1株55円の予定から60円の予定に増額するとした。
株式分割は23年3月31日を基準日とし、同日の最終の株主名簿に記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。なお、この分割は23年4月1日を効力発生日とし、3月期末配当は株式分割前の3月31日の株式数を基準として実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
| 材料でみる株価
セーフィーは後場一段高で出直り拡大、今期の課金カメラ台数28.4%増予想など好感
■前期は32.8%増加、費用先行のため目先は赤字だが期待強まる
セーフィー<4375>(東証グロース)は2月14日の後場、一段と上げ幅を広げて始まり、後場寄り後は13%高の944円(111円高)まで上げて出直りを強めている。13日の15時に12月決算を発表し、2022年12月期の連結業績は営業・経常・当期純利益とも赤字だったが、今期・23年12月期の予想を売上高26.5%増などとし、業績回復への期待が強まっている。
監視カメラなどの映像をパソコンやスマートフォンで見られるクラウド録画サービスなどを行い、前12月期は課金カメラ台数が18.6万台(前期末比32.8%増)となり、収益源は着実に拡大した。今期は、課金カメラ台数を23.9万台(同28.4%増)と見込み、売上高は116.15億円(前期比25.5%増)、売上総利益は59.04億円(同35.5%増)を見込む。サービス開始にともない費用が先行する事業形態のため、短期的には赤字が先行することが一般的とし、営業利益は開発費用などの増加により8〜12億円の赤字(前年同期は12.83億円の赤字)を見込むとした。(HC)
セーフィー<4375>(東証グロース)は2月14日の後場、一段と上げ幅を広げて始まり、後場寄り後は13%高の944円(111円高)まで上げて出直りを強めている。13日の15時に12月決算を発表し、2022年12月期の連結業績は営業・経常・当期純利益とも赤字だったが、今期・23年12月期の予想を売上高26.5%増などとし、業績回復への期待が強まっている。
監視カメラなどの映像をパソコンやスマートフォンで見られるクラウド録画サービスなどを行い、前12月期は課金カメラ台数が18.6万台(前期末比32.8%増)となり、収益源は着実に拡大した。今期は、課金カメラ台数を23.9万台(同28.4%増)と見込み、売上高は116.15億円(前期比25.5%増)、売上総利益は59.04億円(同35.5%増)を見込む。サービス開始にともない費用が先行する事業形態のため、短期的には赤字が先行することが一般的とし、営業利益は開発費用などの増加により8〜12億円の赤字(前年同期は12.83億円の赤字)を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
| 業績でみる株価
円谷フィールズHDは値つかずのままストップ高、業績・配当予想の増額修正、株主優待の実施などに好感買い集中
■ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びる
円谷フィールズホールディングス(円谷フィールズHD)<2767>(東証プライム)は2月14日の前場、買い気配のままストップ高の3110円(基準値から500円高)で推移し、値のつかないまま昨年来の高値を更新し、後場もストップ高買い気配で始まった。株式分割を考慮して2006年以来の高値に進んでいる。
13日の15時に第3四半期決算、通期業績予想の増額修正、配当予想の修正(増配)、株主優待の実施、などを発表し、好感買いが集中した。ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びているほか、通期でパチンコ7機種、パチスロ6機種の販売を予定し、一段の寄与を見込むとした。
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円谷フィールズホールディングス(円谷フィールズHD)<2767>(東証プライム)は2月14日の前場、買い気配のままストップ高の3110円(基準値から500円高)で推移し、値のつかないまま昨年来の高値を更新し、後場もストップ高買い気配で始まった。株式分割を考慮して2006年以来の高値に進んでいる。
13日の15時に第3四半期決算、通期業績予想の増額修正、配当予想の修正(増配)、株主優待の実施、などを発表し、好感買いが集中した。ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びているほか、通期でパチンコ7機種、パチスロ6機種の販売を予定し、一段の寄与を見込むとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は152円高、NY株高など受け電機、自動車、機械、鉄鋼など強く銀行、食品株もしっかり
◆日経平均は2万7579円61銭(152円29銭高)、TOPIXは1989.33ポイント(11.66ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4117万株
2月14日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの376ドル高と円安基調などを受けて取引開始からトヨタ<7203>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)などが上げ、鉄鋼、海運、大手商社株なども堅調に推移。朝高のあと伸び悩む銘柄も多かったが堅調で、銀行、保険株、食品株もしっかり。日経平均は278円高で始まり、直後の294円50銭高(2万7721円82銭)を高値にダレ模様となったが、前引けも152円高で値を保った。
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2月14日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの376ドル高と円安基調などを受けて取引開始からトヨタ<7203>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)などが上げ、鉄鋼、海運、大手商社株なども堅調に推移。朝高のあと伸び悩む銘柄も多かったが堅調で、銀行、保険株、食品株もしっかり。日経平均は278円高で始まり、直後の294円50銭高(2万7721円82銭)を高値にダレ模様となったが、前引けも152円高で値を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
やまびこが高値更新、今期の営業利益55%増の見通しなど好感され急伸商状
■北米で温暖化抑制にともなう森林整備の関連需要が拡大する見通し
やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに10%高の1248円(118円高)まで上げて今年に入っての高値を更新した。11時にかけても10%高前後で強い相場を続けている。13日の15時に発表した12月決算は連結営業利益が前期比6.9%減、当期純利益も同16.0%減だったが、今期・23年12月期の予想を営業利益55.4%増、純利益31.8%増などとし、期待の強まる相場となっている。
刈払い機や噴霧器、収穫機、伐採機、チェーンソーなどの大手で、今期は、引き続き国内では農業関連需要を中心に低調を予想するが、地域別の売上高が最も多い米州では、世界的な地球温暖化の抑制という社会的要求の高まりにより森林整備に関する市場拡大が予想されるとし、ホームセンター経由で販売する個人需要よりもプロユーザーからの需要が伸びると見ている。北米市場のインフラ案件の活況に伴う発電機の需要増加も続く見通しとした。(HC)
やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに10%高の1248円(118円高)まで上げて今年に入っての高値を更新した。11時にかけても10%高前後で強い相場を続けている。13日の15時に発表した12月決算は連結営業利益が前期比6.9%減、当期純利益も同16.0%減だったが、今期・23年12月期の予想を営業利益55.4%増、純利益31.8%増などとし、期待の強まる相場となっている。
刈払い機や噴霧器、収穫機、伐採機、チェーンソーなどの大手で、今期は、引き続き国内では農業関連需要を中心に低調を予想するが、地域別の売上高が最も多い米州では、世界的な地球温暖化の抑制という社会的要求の高まりにより森林整備に関する市場拡大が予想されるとし、ホームセンター経由で販売する個人需要よりもプロユーザーからの需要が伸びると見ている。北米市場のインフラ案件の活況に伴う発電機の需要増加も続く見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
| 業績でみる株価
イトーキが昨年来の高値を更新、前12月期の営業利益79%増加し今期も42%増を見込む
■増配し特別配当も実施、中期計画で強靭な体質の「高収益企業」めざす
イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の774円(97円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。13日に12月決算と特別配当などを発表。午前10時過ぎも9%高の740円前後で強い相場を続けている。
2022年12月期の連結決算は、中期経営計画「RISE ITOKI 2023」の2年目として、強靭な体質の「高収益企業」を目指し、新しい働き方やワークプレイスの提案、価値向上に重点を置いた営業活動の展開などにより、売り上げ・利益の拡大を図った結果、売上高は前期比6.4%増の1233.24億円となり、営業利益は同79.0%増の45.82億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は非事業資産の売却益などが加わり4.5倍の52.94億円と最高を更新した。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の774円(97円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。13日に12月決算と特別配当などを発表。午前10時過ぎも9%高の740円前後で強い相場を続けている。
2022年12月期の連結決算は、中期経営計画「RISE ITOKI 2023」の2年目として、強靭な体質の「高収益企業」を目指し、新しい働き方やワークプレイスの提案、価値向上に重点を置いた営業活動の展開などにより、売り上げ・利益の拡大を図った結果、売上高は前期比6.4%増の1233.24億円となり、営業利益は同79.0%増の45.82億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は非事業資産の売却益などが加わり4.5倍の52.94億円と最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 業績でみる株価
商船三井はグループ2社合併など好感され3日続伸基調、国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社に
■4月に「ウェルビーイングライフ営業本部」新設、クルーズなどを柱の一つに
商船三井<9104>(東証プライム)は2月14日、買い気配の後3385円(15円高)で始まり、小幅だが3日続伸基調となって出直りを続けている。13日に商船三井フェリー株式会社(東京都千代田区)と株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市)の合併・事業統合を発表し、グループ経営の効率化などに期待が強まっている。
発表によると、両社ともに商船三井の100%出資連結子会社で、2023年10月1日に商船三井フェリーを存続会社とする合併を行い、新会社として営業を開始する予定。これにより、新会社は国内で最大規模のフェリー・内航RORO船(トラックやトレーラーが直接乗り込める貨物フェリー)事業会社となる。商船三井は23年4月より「ウェルビーイングライフ営業本部」を新設し、フェリー・内航RORO船事業や不動産・クルーズなどを同社事業の柱の一つにしていく計画とした。(HC)
商船三井<9104>(東証プライム)は2月14日、買い気配の後3385円(15円高)で始まり、小幅だが3日続伸基調となって出直りを続けている。13日に商船三井フェリー株式会社(東京都千代田区)と株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市)の合併・事業統合を発表し、グループ経営の効率化などに期待が強まっている。
発表によると、両社ともに商船三井の100%出資連結子会社で、2023年10月1日に商船三井フェリーを存続会社とする合併を行い、新会社として営業を開始する予定。これにより、新会社は国内で最大規模のフェリー・内航RORO船(トラックやトレーラーが直接乗り込める貨物フェリー)事業会社となる。商船三井は23年4月より「ウェルビーイングライフ営業本部」を新設し、フェリー・内航RORO船事業や不動産・クルーズなどを同社事業の柱の一つにしていく計画とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 材料でみる株価
シチズン時計は買い気配のまま昨年来の高値に進む、発行株数の25%(7500万株)の自社株買いなど好感
■第3四半期決算は営業利益7%増加し通期予想の9割を確保
シチズン時計<7762>(東証プライム)は2月14日、買い気配のまま値を上げて始まり、午前9時10分にかけては6%高の658円(40円高)で買い気配。昨年来の高値に進んでいる。13日の15時に発行済み株式総数の25.61%(7500万株)を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と第3四半期決算を発表し、好感されている。
自社株買いは、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の25.61%)、取得総額400億円を各上限として、2023年2月16日から24年2月15日までの予定で実施するとした。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比6.8%増の2301.78億円で、営業利益は同7.1%増の210.32億円だった。今3月期の予想は全体に据え置き、売上高は3030億円(前期比7.7%増)、営業利益は230億円(同3.3%増)。営業利益は第3四半期までで通期予想額の91%に達した。(HC)
シチズン時計<7762>(東証プライム)は2月14日、買い気配のまま値を上げて始まり、午前9時10分にかけては6%高の658円(40円高)で買い気配。昨年来の高値に進んでいる。13日の15時に発行済み株式総数の25.61%(7500万株)を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と第3四半期決算を発表し、好感されている。
自社株買いは、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の25.61%)、取得総額400億円を各上限として、2023年2月16日から24年2月15日までの予定で実施するとした。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比6.8%増の2301.78億円で、営業利益は同7.1%増の210.32億円だった。今3月期の予想は全体に据え置き、売上高は3030億円(前期比7.7%増)、営業利益は230億円(同3.3%増)。営業利益は第3四半期までで通期予想額の91%に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
| 材料でみる株価
日経平均は278円高で始まる、NY株はダウ376ドル高と続伸しNASDAQは反発
2月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が278円05銭高(2万7705円37銭)で始まった。為替は小幅円安となっている。
NY株式はダウが376.66ドル高(3万4245.93ドル)と2日続伸し、S&P500種も2日続伸、NASDAQ総合指数は反発。米国14日は1月の消費者物価指数(CPI)が発表になる。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7700円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を273円上回った。(HC)
NY株式はダウが376.66ドル高(3万4245.93ドル)と2日続伸し、S&P500種も2日続伸、NASDAQ総合指数は反発。米国14日は1月の消費者物価指数(CPI)が発表になる。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7700円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を273円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【銘柄診断】エッジテクノロジーは連続最高純益見直しに対話型AI株人気がオンし急反発
エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は、前日13日に80円高の1113円と急反発して引け、取引時間中には1150円と上値を伸ばし、前週9日につけた直近高値1306円を窺う場面もあった。また、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第14位、売買代金ランキングの第7位に各ランクインするなど賑わった。同社株の今2023年4月期業績が、高成長し純利益が過去最高を更新する予想にあることを見直して買いが再燃し、さらに人気化している対話型AI(人工知能)関連株の一角に位置することも側面支援材料視されている。テクニカル的にも、昨年3月につけた上場来高値1857円からその後の安値765円までの調整幅の半値戻し目前まで引き戻しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」への期待を高めている。
■平均単価が4.5倍のリカーリング顧客の構成比率が高く業績高成長
同社の今4月期業績は、売り上げ30億2500万円(前期比39.9%増)、営業利益3億1100万円(同48.2%増)、経常利益3億1000万円(同55.0%増)、純利益2億300万円(同48.1%増)と高成長が予想され、純利益は、前期の過去最高(1億3700万円)を連続更新する。AIアルゴリズムを実装して顧客の課題を解決するとともに、AIフリーランスとチームを編成してAIプロジェクトを管理・推進するAIソリューションサービスで、4四半期連続で同社のサービスを利用するリカーリング顧客の売り上げ構成比が、89%超にも達し、同顧客の平均売上単価が、通常顧客の約4.5倍にも達することが業績高成長につながり、AI人材を創出するAI教育事業も好調に推移していることも上乗せとなる。
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■平均単価が4.5倍のリカーリング顧客の構成比率が高く業績高成長
同社の今4月期業績は、売り上げ30億2500万円(前期比39.9%増)、営業利益3億1100万円(同48.2%増)、経常利益3億1000万円(同55.0%増)、純利益2億300万円(同48.1%増)と高成長が予想され、純利益は、前期の過去最高(1億3700万円)を連続更新する。AIアルゴリズムを実装して顧客の課題を解決するとともに、AIフリーランスとチームを編成してAIプロジェクトを管理・推進するAIソリューションサービスで、4四半期連続で同社のサービスを利用するリカーリング顧客の売り上げ構成比が、89%超にも達し、同顧客の平均売上単価が、通常顧客の約4.5倍にも達することが業績高成長につながり、AI人材を創出するAI教育事業も好調に推移していることも上乗せとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
| 株価診断
2023年02月13日
And Doホールディングスの第2四半期はハウス・リースバック事業など牽引し売上高14%増加
■通期予想は営業利益20%増、純利益11%増などを継続
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)が2月13日に発表した2023年6月期・第2四半期連結決算(2022年7〜12月・累計)は、ハウス・リースバック事業の売り上げが前年同期比60.1%増加するなどで、連結売上高が同14.1%増の254.36億円となり、経常利益は同6.0%増の18.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.1%減の11.32億円となった。
新たに策定した2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、人材及び広告宣伝などへの積極投資を行い、連結営業利益は同2.3%減の17.49億円だった。
ハウス・リースバック事業は、さらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数や仕入契約件数が順調に推移し、7〜12月の新規取得件数は561件となり、セグメント売上高は103.70億円(同60.1%増)、セグメント利益は13.50億円(同64.5%増)となった。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)が2月13日に発表した2023年6月期・第2四半期連結決算(2022年7〜12月・累計)は、ハウス・リースバック事業の売り上げが前年同期比60.1%増加するなどで、連結売上高が同14.1%増の254.36億円となり、経常利益は同6.0%増の18.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.1%減の11.32億円となった。
新たに策定した2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、人材及び広告宣伝などへの積極投資を行い、連結営業利益は同2.3%減の17.49億円だった。
ハウス・リースバック事業は、さらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数や仕入契約件数が順調に推移し、7〜12月の新規取得件数は561件となり、セグメント売上高は103.70億円(同60.1%増)、セグメント利益は13.50億円(同64.5%増)となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:29
| 決算発表記事情報
ASIAN STARの前12月期は営業利益など黒字化、今期も拡大めざす
■不動産管理事業は受託件数増加を図り不動産販売事業では販路拡大などに注力
ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)が2月13日の17時前に発表した2022年12月期の連結決算は、売上高が前期比2.1%減の24.90億円だったものの、営業利益などは黒字化し、営業利益は前期の3百万円の赤字から48百万円の黒字となった。親会社株主に帰属する当期純利益も黒字化し、前期の21百万円の赤字から55百万円の黒字となった。不動産販売事業の営業利益は前期比112.5%増加し、不動産管理事業の営業利益は同31.2%増加した。
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ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)が2月13日の17時前に発表した2022年12月期の連結決算は、売上高が前期比2.1%減の24.90億円だったものの、営業利益などは黒字化し、営業利益は前期の3百万円の赤字から48百万円の黒字となった。親会社株主に帰属する当期純利益も黒字化し、前期の21百万円の赤字から55百万円の黒字となった。不動産販売事業の営業利益は前期比112.5%増加し、不動産管理事業の営業利益は同31.2%増加した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33
| 決算発表記事情報
クリーク・アンド・リバー社がVRコンテンツ開発協力・システムや保守運用を一括で担当、JA共済連の農業事故防止活動にVRで協力
■「農作業事故体験VR」田植機 巻き込まれ・転落編 完成

プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の農作業事故防止に向けた「農作業事故体験VR」の開発パートナーとして、VR(仮想現実)コンテンツ制作に参加しており、視聴システムの開発とハードやソフトの保守運用を、2021年4月から一括で担当している。新たに「農作業事故体験VR」の第8弾コンテンツ「田植機 巻き込まれ・転落編」が完成し、2月から全国での活用を開始する。
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プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の農作業事故防止に向けた「農作業事故体験VR」の開発パートナーとして、VR(仮想現実)コンテンツ制作に参加しており、視聴システムの開発とハードやソフトの保守運用を、2021年4月から一括で担当している。新たに「農作業事故体験VR」の第8弾コンテンツ「田植機 巻き込まれ・転落編」が完成し、2月から全国での活用を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は243円安だが後場はトヨタが持ち直し鉄鋼は一段高など全般底堅い
◆日経平均は2万7427円32銭(243円66銭安)、TOPIXは1977.67ポイント(9.29ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億5925万株
2月13日(月)後場の東京株式市場は、昼頃から円安が強まったことなどを受け、前場軟調だったトヨタ<7203>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)が持ち直して始まり、半導体関連株も下げ止まって推移。一方、日本製鉄<5401>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)は一段強含んで推移した。大手銀行株は上げ一服模様となり、日銀総裁交代後の金利上昇観測は後退の様子。日経平均は前引けより50円ほど回復して270円安で始まり、ほぼそのまま2万7400円(271円安)前後で大引けまで小動きを続け、前日比で反落となった。
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2月13日(月)後場の東京株式市場は、昼頃から円安が強まったことなどを受け、前場軟調だったトヨタ<7203>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)が持ち直して始まり、半導体関連株も下げ止まって推移。一方、日本製鉄<5401>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)は一段強含んで推移した。大手銀行株は上げ一服模様となり、日銀総裁交代後の金利上昇観測は後退の様子。日経平均は前引けより50円ほど回復して270円安で始まり、ほぼそのまま2万7400円(271円安)前後で大引けまで小動きを続け、前日比で反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51
| 今日のマーケット
トレジャー・ファクトリーは後場も一段ジリ高、2月末の株式分割と期末増配など好感
■2月28日最終名簿の株主の所有株式を1株につき2株に分割
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月13日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎに11%高の2325円(221円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強めている。10日の15時に2月28日を基準日とする株式分割と増配などを発表し、好感買いが増勢となった。
株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとした。また、23年2月期末配当を、前回予想に対し1株当たり5円増額の25円にするとした。年間配当額は前期比20円増の37円の予定となる。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月13日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎに11%高の2325円(221円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強めている。10日の15時に2月28日を基準日とする株式分割と増配などを発表し、好感買いが増勢となった。
株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとした。また、23年2月期末配当を、前回予想に対し1株当たり5円増額の25円にするとした。年間配当額は前期比20円増の37円の予定となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06
| 材料でみる株価
メドレックスが再び一段高、売上高大幅増の好決算など好感され新薬期待相場に拍車
■「リドカインテープ剤」を買う高騰相場に業績好転を先取る相場が加わる
メドレックス<4586>(東証グロース)は2月13日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の234円(50円高、27%高)まで上げて昨年来の高値を大きく更新している。10日発表の12月決算は営業・経常・純利益とも前期とほぼ同水準の赤字だったが、売上高が7倍に増加。今期・2023年12月期の予想は売上高を2.1倍とし、各利益は赤字縮小としたことなどが好感され、このところの高騰相場に拍車がかかる形になった。
同社株は1月18日にストップ高となって以降、騰勢を強めている。1月17日に帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について米国で実施した試験で良好な結果を得たと発表し、以後、連日買い材料視されてきた。株価が動意を強めたことにより、新株予約権の権利行使が進み、先々の需給懸念が薄れることも買い安心感につながっている。(HC)
メドレックス<4586>(東証グロース)は2月13日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の234円(50円高、27%高)まで上げて昨年来の高値を大きく更新している。10日発表の12月決算は営業・経常・純利益とも前期とほぼ同水準の赤字だったが、売上高が7倍に増加。今期・2023年12月期の予想は売上高を2.1倍とし、各利益は赤字縮小としたことなどが好感され、このところの高騰相場に拍車がかかる形になった。
同社株は1月18日にストップ高となって以降、騰勢を強めている。1月17日に帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について米国で実施した試験で良好な結果を得たと発表し、以後、連日買い材料視されてきた。株価が動意を強めたことにより、新株予約権の権利行使が進み、先々の需給懸念が薄れることも買い安心感につながっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
| 業績でみる株価
クリングルファーマは後場もストップ高、第1四半期の売上高26%増加、脊髄損傷急性期の新薬候補に期待強い
■各利益は前年同期に続き赤字だったが売上高は増勢転換
クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は2月13日、一段高となり、前場一時ストップ高の954円(150円高、19%高)まで上げ、後場寄り後も再びストップ高で売買されて高値更新相場となっている。10日16時前に第1四半期決算(2022年10〜12月)を発表し、各利益とも前年同期に続いて赤字だったが、売上高は25.8%増加し、前年同期と異なる点などが注目されている。
脊髄損傷急性期患者を対象とする新薬候補の開発が進んでおり、第3相試験は新型コロナの長期化による受傷事故数の低減等の影響により、患者組入れ完了は2023年前半、最終症例の経過観察終了は2023年後半となる見込みとした。(HC)
クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は2月13日、一段高となり、前場一時ストップ高の954円(150円高、19%高)まで上げ、後場寄り後も再びストップ高で売買されて高値更新相場となっている。10日16時前に第1四半期決算(2022年10〜12月)を発表し、各利益とも前年同期に続いて赤字だったが、売上高は25.8%増加し、前年同期と異なる点などが注目されている。
脊髄損傷急性期患者を対象とする新薬候補の開発が進んでおり、第3相試験は新型コロナの長期化による受傷事故数の低減等の影響により、患者組入れ完了は2023年前半、最終症例の経過観察終了は2023年後半となる見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42
| 業績でみる株価
ミロク情報サービス、「東京ヴェルディ」「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2023シーズンCSRパートナー契約を締結
■2月19日東京ヴェルディ開幕戦にて「MJS DAY」を開催、先着3690名にオリジナルタオルマフラーをプレゼント
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は2月13日、Jリーグ「東京ヴェルディ」およびWEリーグ「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2023シーズンもCSRパートナー(スポンサー)契約を締結したと発表。併せてユニフォームパートナーとしてチームを支援し、協働しながらさまざまな地域貢献活動を展開していくとしている。

また、2月19日に味の素スタジアムで行われる東京ヴェルディ2023シーズンの開幕戦において「MJS DAY」を開催する。当日は、今シーズンの東京ヴェルディクラブスローガン「UNITE AS 1 −Time to Go−」がデザインされたMJSと東京ヴェルディのコラボレーショングッズであるオリジナルタオルマフラーを社名の“ミロク”にちなみ先着3690名にプレゼントするなど、各種イベントを実施する。
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財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は2月13日、Jリーグ「東京ヴェルディ」およびWEリーグ「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2023シーズンもCSRパートナー(スポンサー)契約を締結したと発表。併せてユニフォームパートナーとしてチームを支援し、協働しながらさまざまな地域貢献活動を展開していくとしている。

また、2月19日に味の素スタジアムで行われる東京ヴェルディ2023シーズンの開幕戦において「MJS DAY」を開催する。当日は、今シーズンの東京ヴェルディクラブスローガン「UNITE AS 1 −Time to Go−」がデザインされたMJSと東京ヴェルディのコラボレーショングッズであるオリジナルタオルマフラーを社名の“ミロク”にちなみ先着3690名にプレゼントするなど、各種イベントを実施する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は316円安、半導体株など重い一方で石油、海運、銀行株などは堅調
◆日経平均は2万7354円81銭(316円17銭安)、TOPIXは1976.54ポイント(10.42ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1474万株
2月13日(月)前場の東京株式市場は、半導体関連株や電子部品株が米NASDAQ3日続落などの影響を受けた様子で重く、空運、化粧品などのインバウンド関連株も総じて軟調。一方で、INPEX<1605>(東証プライム)などの石油株や日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株、海運株は堅調で、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは日銀次期総裁への期待などで高い。日経平均は120円安で始まり、午前10時40分頃に404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押したが、前引けにかけては100円近く持ち直した。
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2月13日(月)前場の東京株式市場は、半導体関連株や電子部品株が米NASDAQ3日続落などの影響を受けた様子で重く、空運、化粧品などのインバウンド関連株も総じて軟調。一方で、INPEX<1605>(東証プライム)などの石油株や日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株、海運株は堅調で、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは日銀次期総裁への期待などで高い。日経平均は120円安で始まり、午前10時40分頃に404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押したが、前引けにかけては100円近く持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
みずほFGや三井住友FGが高値更新、日銀次期総裁の内定を材料視、日経平均は一時400円安
■金利水準の上昇容認などに期待強まるとの見方
2月13日午前の東京株式市場では、日経平均が午前10時40分にかけて一時404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押しす場面を見せた中で、銀行株は軒並み堅調となり、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)は2008年以来の株価に進んでいる。日銀の次期総裁(4月9日就任予定)に元東大経済学部教授で元日銀審議委員の植田和男氏が内定と10日に伝えられ、黒田現総裁の「異次元の緩和」のひとつであるマイナス金利政策の取り扱いなどに関する予想が思惑買いにつながったと見られている。
13日前場、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)は2%高の5879円(140円高)まで上げて2008年以来の株価に進み、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東証プライム)も2%高に迫る2132.0円(40.5円高)まで上げて2018年以来の株価に進んだ。銀行株は2022年12月下旬から上昇基調を強めており、日銀が12月20日に10年国債利回りの変動目標を拡げ、小幅だが金利水準の上昇を容認と受け止められてから値動きが活発化している。(HC)
2月13日午前の東京株式市場では、日経平均が午前10時40分にかけて一時404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押しす場面を見せた中で、銀行株は軒並み堅調となり、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)は2008年以来の株価に進んでいる。日銀の次期総裁(4月9日就任予定)に元東大経済学部教授で元日銀審議委員の植田和男氏が内定と10日に伝えられ、黒田現総裁の「異次元の緩和」のひとつであるマイナス金利政策の取り扱いなどに関する予想が思惑買いにつながったと見られている。
13日前場、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)は2%高の5879円(140円高)まで上げて2008年以来の株価に進み、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東証プライム)も2%高に迫る2132.0円(40.5円高)まで上げて2018年以来の株価に進んだ。銀行株は2022年12月下旬から上昇基調を強めており、日銀が12月20日に10年国債利回りの変動目標を拡げ、小幅だが金利水準の上昇を容認と受け止められてから値動きが活発化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
| 今日のマーケット