株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年02月10日

イトーキはスマートオフィス領域で「Google Cloud」と協力しDXをさらに加速

 イトーキ<7972>(東証プライム)は2月10日、2022年4月にGoogle Cloudと合意した新商品開発およびAIによるデータ分析・活用の領域における取り組みに関するJBP(ジョイントビジネスプラン)について、2023年2月時点における各種取り組みの進捗状況を公開した。

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【提携の背景および概要】

 新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌の社会的要請のもと、”働き⽅”や”働く環境”に対する⼈々の価値観が⼤きく変化し、ポストコロナ時代においてもこの流れは⼀定程度継続・拡⼤することが予想される。こうした状況の中、イトーキは顧客が「働く環境」に期待する価値を具現化するための提案⼒強化と商品・サービス拡充を図ることにより、ポストコロナ時代の「働く環境」づくりをリードしていくことで、⾼い利益を創出し続ける企業へと進化する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | プレスリリース

ゲームカード・ジョイコHDは後場も買い気配のままストップ高、今期予想営業利益を前回予想の5.7倍に見直す

■スマートパチスロ対応ユニット好調、第3四半期の営業利益は3.5倍に

 ゲームカード・ジョイコホールディングス(ゲームカード・ジョイコHD)<6249>(東証スタンダード)は2月10日、朝の取引開始から買い気配のままストップ高の2534円(500円高、25%高)達して推移し、後場、13時を過ぎてもストップ高買い気配のまま、まだ始値のつかない相場となっている。9日15時に発表した第3四半期決算の連結営業利益が前年同期の3.5倍になるなど大幅増収増益となり、今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正も発表し、注目集中となっている。

 今期・2023年3月期の連結業績予想は、第3四半期に投入したスマートパチスロ対応ユニットの売上が好調に推移したことにより、売上高、営業利益ともに当初の計画を上回る見込みとなり、22年5月に開示した前回予想に対し、売上高は69.2%上回る220億円の見込みに見直し、営業利益は同5.7倍の40億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.2倍の36億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 業績でみる株価

綿半HD、綿半ドットコムの買取専門店「買取けんさく君」が四ツ谷駅前にオープン


■年間買取100万品

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社綿半ドットコムの家電や住設機器等の買取店「買取けんさく君」が、四ツ谷駅徒歩1分の好立地に新店をオープンした。

 「買取けんさく君」は年間利用者2万人、年間買取100万品。個人の買取だけではなく、法人の余剰在庫の一括処分等の相談窓口としても利用できる。

 そして、「買取けんさく君」は、(1)スピード査定、(2)高価買取、(3)即日支払がモットー。今回の出店を皮切りに、今後さらに首都圏エリアで積極的な出店を予定し、買取業界のリーディングカンパニーを目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | プレスリリース

【話題株】「フライドチキン」の日本KFCホールディングスは小麦粉や食油の高騰響くと伝えられたが株価堅調、もみあい脱出を試す

■第3四半期の利益4割減だが重点施策の成果が出始めたとの見方

 「フライドチキン」の日本KFCホールディングス<9873>(東証スタンダード)は2月10日の前場、反発基調となり、2830円(60円高)まで上げてもみあい脱出を試す場面をみせ、前引けは2801円(31円高)となった。9日の15時に発表した第3四半期決算は4〜12月累計の連結営業利益、経常利益などが前年同期比4割減少し、「小麦粉や食用油などの高騰が響いた」(日経速報ニュース2月9日夕方)と伝えられたが、各利益額は今3月期の予想を超過したため注目度が強まったと見られている。

 第3四半期の連結営業利益(2022年4〜12月・累計)は前年同期比48.1%減の30.23億円となり、据え置いた今3月期の連結業績予想の営業利益22億円を大きく上回った。経常利益も36.12億円となり、今期予想の26億円を大幅に超過した。中期計画の2年目にあたり、引き続き積極的な新規出店、ブランド力の維持・向上を目的とした既存店舗の改装の促進、利便性向上を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を行っており、成果が出始めてきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 話題株

【株式市場】日経平均は138円高、神戸鋼がストップ高など好業績株への買い旺盛

◆日経平均は2万7722円92銭(138円57銭高)、TOPIXは1992.13ポイント(7.13ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出分が加わり7億6117万株

 2月10日(金)前場の東京株式市場は、NY株下落の中で半導体株指数SOXは上げたため、半導体関連株が堅調となり、東京エレク<8035>(東証プライム)は業績予想の増額修正と株式3分割も好感されて活況高。神戸鋼<5406>(東証プライム)は業績予想の増額など好感されてストップ高となり、大手商社、銀行・保険株等もしっかりとなった。日経平均は126円高で始まり、次第高となって午前10時半頃に229円67銭高(2万7814円02銭)まで上げ、前引けにかけても強調相場となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

神戸製鋼所がストップ高、今3月期の営業利益21.8%増額修正などに買い集中

■販価改善や主原料価格の下落、エンジン認証問題に関する補償金などで

 神戸製鋼所<5406>(東証プライム)は2月10日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の768円(100円高、15%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。9日の15時30分に発表した第3四半期決算の連結売上高(2022年4〜12月・累計)が前年同期比20.2%増加し、今3月期の連結業績予想のうち利益予想の増額修正も発表、好感買いが集中した。

 今3月期の連結業績予想は、22年11月に開示した予想に比べ、売上高を1.6%下方修正したが、営業利益は21.8%上回る670億円の見込みに見直し、親会社株主に
帰属する当期純利益は同37.8%上回る620億円の見込みに見直した。、素材系事業の販売数量の減少が見込まれる一方、販売価格の改善や主原料価格の下落による鉄鋼メタルスプレッドの改善、円高にともなう電力での燃料費調整の時期ずれ影響の縮小、建設機械におけるエンジン認証問題に関する補償金収入などを見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 業績でみる株価

And Doホールディングスは業績予想の増額が好感され今年に入っての高値を更新

■第2四半期累計の経常利益は従来予想を23.5%上回る見込みに

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月10日、大きく出直って始まったあとも上値を指向する相場となり、午前10時過ぎに6%高の882円(46円高)まで上げた後も875円前後で推移し、今年に入っての高値を更新している。9日の15時に第2四半期連結業績予想(2022年7〜12月・累計)の増額修正を発表し、経常利益は22年8月に開示した前回予想を23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込みに引き上げたことなどが好感されている。決算発表は2月13日を予定する。

 第2四半期累計の連結売上高は同11.1%上回る254.36億円(前期比14.1%増)の見込みに引き上げた。成長強化事業と位置づけるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業に経営資源を集中しており、これにかかわる取組の成果が出てきたとの見方がある。証券会社による投資判断、レーティングの少ない銘柄だが、今後はレーティングの付与が増えてくる可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 業績でみる株価

マツオカコーポが高値を更新、為替差益22.24億円含む業績予想の修正など好感

■多元的な生産拠点網によってASEAN諸国などへ生産地移管に対応

 マツオカコーポレーション(マツオカコーポ)<3611>(東証プライム)は2月10日、大きく上げて始まった後もジリ高基調となり、午前10時30分にかけては16%高の1451円(206円高)前後で推移し、約1年ぶりに昨年来の高値を更新している。10日の15時に為替差益22.24億円などの営業外収益発生、通期業績予想の修正、第3四半期決算を発表し、今3月期の連結経常利益の予想を従来予想の2.3倍に引き上げたことなどが好感されている。

 為替差益については、「主に、為替変動リスクのヘッジを目的として、一部の取引先と締結している個別の契約から発生したもの」(発表リリース)とした。業績予想の修正では、今3月期の連結営業利益の予想をこれまでの7億円から一転8億円の赤字に見直したが、今期は第1四半期決算から営業利益のみ赤字だったためか、悪材料視されていない様子がある。同社の強みである多元的な生産拠点網によって、中国からASEAN諸国などへ生産地の移管を検討する顧客のニーズに対応し、需要を取り込んだとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 業績でみる株価

凸版印刷はフュージョン社の株式取得や第3四半期決算が好感され上げ幅拡大

■連結売上高は9.4%増加し営業利益は12.1%増加

 凸版印刷<7911>(東証プライム)は2月10日、3日続伸基調となり、午前10時にかけては7%高の2235円(147円高)まで上げ、直近2日間に比べて上げ幅を大きく広げて出直りを強めている。2月7日にダイレクトマーケティングのデータ分析などを行うフュージョン<3977>(札幌アンビシャス)の株式取得を発表して注目されたのに続き、9日15時には第3四半期決算を発表。第3四半期の連結売上高(2022年4〜12月・累計)は前年同期比9.4%増加し、営業利益は同12.1%増加したことなどが好感されている。

 23年4月にセキュア事業をトッパン・フォームズ株式会社に統合し、「TOPPANエッジ株式会社」に商号変更し、リソース融合による競争優位性の強化を目指すとした。第3四半期累計の連結売上高は前年同期比9.4%増の1兆2136.28億円となり、営業利益は同12.1%増の497.92億円だった。今3月期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 業績でみる株価

巴工業は上値試す、23年10月期2桁減益予想だが保守的

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。22年11月からの3年間を対象とする第13回中期経営計画では、重点施策として海外事業の拡大、さらなる収益性の向上、SDGsや脱炭素等、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率の改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組むとしている。23年10月期は先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して2桁減益予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の直近安値圏から反発して戻り高値圏だ。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JSPはモミ合いから上放れ、23年3月期は原材料価格高騰で減益予想だが3Q改善基調

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期第3四半期累計は、高機能材製品販売増加や販売価格改定などで2桁増収だが、期前半に販売価格改定が遅れた影響で原材料価格高騰の影響をカバーできず減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし第3四半期累計の進捗率は概ね順調だった。販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益が改善基調となっていることを勘案すれば、24年3月期は収益改善基調が期待されるだろう。株価は昨年来安値圏でのモミ合いから上放れの形となった。高配当利回りや低PBRも評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックは上値試す、23年3月期利益予想を上方修正して収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期第3四半期累計は技術職知財リース事業においてテクノロジストの稼働率が高水準に推移し、テクノロジストの平均単価上昇、全社的な業務効率化なども寄与して営業黒字転換した。そして通期の利益予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸した。その後は利益確定売りが優勢になる場面があったが、再度切り返しの動きを強めている。モミ合いから上放れた形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは利益確定売り一巡、既存店好調で収益拡大基調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は既存店売上の好調や新規出店により、連結業績予想および配当予想を上方修正(いずれも3回目)している。23年1月の既存店売上(2月8日公表)も17ヶ月連続の前年比プラスと好調が続いており、さらに売上総利益率の改善なども寄与して通期会社予想は4回目の上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の上場来高値圏から反落し、23年1月の既存店売上に対する反応も限定的だった。ただし利益確定売りが一巡し、好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日清オイリオGは大きく出直って始まる、通期業績予想の増額修正など好感、1ヵ月半ぶりに3300円台を回復

■第3四半期の営業利益59%増、適正な販価形成、生産性向上など寄与

 日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東証プライム)は2月10日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の3410円(225円高)まで上げ、約1ヵ月半ぶりに3300円台を回復している。9日15時に発表した第3四半期決算の連結営業利益(2022年4〜9月・累計)が前年同期比58.8%増加など大幅増益となり、今3月期の連結業績予想の増額修正も発表し、好感買いが先行している。

 国内での「適正な販売価格の形成や生産性向上」(決算短信より)や、海外での「原材料価格高騰を背景とした販売価格の上昇や付加価値品の販売数量増加に伴うマージン改善」(同)に加え、円安基調などが寄与し、4〜9月累計の連結売上高は同35.5%増加した。今3月期の業績予想は、22年5月に発表した予想に対し、売上高は10%上回る見通しとし、営業利益は13.1%、親会社株主に帰属する当期純利益は6.5%上回る見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

いすゞ自動車は第3四半期の営業利益33%増など好感され反発基調

■据え置いた通期業績予想の86%に達し注目強まる

 いすゞ自動車<7202>(東証プライム)は2月10日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の1623円(43円高)まで上げ、出直っている。9日の15時に第3四半期決算を発表し、連結営業利益(2022年4〜12月・累計)は前年同期比33.2%増加し、据え置いた通期業績予想の86%に達した。通期業績予想の上振れに期待が強まっている。

 22年4〜12月は、国内の車両販売台数が前年同期比6.6%減少した一方、海外ではピックアップトラックを中心に販売台数が増加し度26.0%増加した。連結売上高は同31.4%増の2兆3439.84億円となり、据え置いた通期業績予想の76%に達した。販売台数の増加に加えて円安効果もあり、利益面での拡大につながった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

日経平均は126円高で始まる、NY株はダウ249ドル安だが半導体株指数SOXは高い

 2月10日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の126円90銭高(2万7711円25銭)で始まった。円相場は1ドル131円45銭前後で始まり30銭ほど円安になっている。

 NY株式はダウが249.13ドル安(3万3699.88ドル)となりS&P500種、NASDAQ総合指数とともに2日続落。一方、半導体株指数SOXは高い。ダウは午前中に上げたが、午後に30年国債の入札が不調とされたことなどを受けて下げに転じた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8540円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を45円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【銘柄診断】SERIOホールディングスは昨年来高値に肉薄、業績下方修正を織り込み子育て関連株買いが増勢

■上昇トレンド転換を示唆

 SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は、今年1月20日につけた昨年来高値782円に肉薄している。同社株は、今年1月13日に今2023年5月期業績の下方修正を発表し、期初の増益予想が減益転換したが、これは積極的な人材投資による前向きな減益転換で、売り上げが過去最高ペースで推移していることから織り込み済みとして子育て関連株買いが増勢となった。テクニカル的にも、今年年初の株価急騰で25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、このトレンドに変わりはないとして買い手掛かりとなっている。

■売り上げは過去最高で推移し積極的な児童受け入れの前向き減益

 同社の今5月期通期業績は、今年1月の第2四半期(2022年6月〜11月期、2Q)累計決算発表時に下方修正された。売り上げは期初予想の据え置きとしたが、営業利益を1億4000万円、経常利益を1億3500万円、純利益を8600万円それぞれ引き下げ、売り上げ96億4000万円(前期比5.6%増)、営業利益1億6000万円(同31.6%減)、経常利益1億6500万円(同39.4%減)、純利益1億800万円(同37.7%減)と連続の減益を見込んだ。就労支援事業では、新型コロナウイルス感染症の影響で派遣スタッフの稼働率が減少し、放課後施設・保育施設事業では、積極的な児童受け入れのために職員を増強し労務費負担が高まったことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 株価診断
2023年02月09日

JPホールディングス、「コドメル」子育て世代のお悩みを解決する第2弾サービスをスタート

■子育てがもっと楽しくなるお得なクーポンを配布するなど、様々な企業と連携

 子育て支援最大手で全国で約200の「アスク・GENKIDS」保育園を展開しているJPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業、株式会社日本保育総合研究所が運営する子育て支援プラットフォーム「コドメル」(https://codomel.com/)は、第2弾サービスとして“家族みんなの笑顔のために”をコンセプトに、様々な企業と連携して子育て世代の「お悩み」を解決する商品やサービスの提供を2月8日(水)から開始した。スタート企画として保護者から要望が多かった子育て関連商品・サービスのお得なクーポンの配布を実施している。

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 コドメルは、同社グループが運営する保育園の保護者からの「思い出がたくさんつまった洋服・玩具を次の世代につなぎたい」という声をもとに生まれた子育て支援プラットフォームである。昨年4月の運営開始以来、第1弾サービスとして“もったいないを未来につなぐ”をコンセプトに、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品をWeb上で購入できるマッチングサービスと子育てに関する情報を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:35 | プレスリリース

And Doホールディングスが第2四半期累計の業績予想を増額修正、経常利益は前回予想を24%上回る見込みに

■ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月9日15時に第2四半期連結業績予想(2022年7〜12月・累計)の増額修正を発表し、22年8月に開示した前回予想に対し、売上高は11.1%上回る254.36億円(前期比14.1%増)の見込みに引き上げた。経常利益は同23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込みに引き上げた。

 好調な仕入れと充実した在庫を活かしたハウス・リースバック事業、および不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引したことにより、売上高及び各利益にとも前回予想を上回る見込みとなった。なお、通期の連結業績予想については、今後も事業進捗は堅調に推移することを見込んでいるものの現時点では前回発表予想を据え置くとし、修正の必要が生じた際には、速やかに開示するとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:30 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は22円安、後場は北米景気関連株など強くTOPIXは5日続伸

◆日経平均は2万7584円35銭(22円11銭安)、TOPIXは1985.00ポイント(1.03ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億4373万株

 2月9日(木)後場の東京株式市場は、キヤノン<7751>(東証プライム)が一段強含んで始まり、朝方を除いて軟調だったソニーG<6758>(東証プライム)は次第に持ち直し、米国の利上げ一巡による景気回復の時期を探る動きが再燃の見方。トヨタ<7203>(東証プライム)は13時30分の四半期決算発表を受けて大きく上げ、14時に発表した大日本塗料<4611>(東証プライム)は一段高となった。日経平均は118円安で始まり、徐々に持ち直して大引け間際に28円92銭高(2万7635円38銭)と小高くなり、大引けは3日続落だが小幅安にとどまった。TOPIXは大引けも堅調で5日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

大正製薬HDは後場急動意、「パブロンの特需」も加わり業績予想を増額修正

■セルフメディケーション事業など好調で営業利益は前回予想比47%増に

 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は2月9日の後場寄り後に急動意となり、5%高の5630円(260円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに5600円台を回復する場面があった。昼12時30分に第3四半期決算と今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が集まった。「パブロンの特需」(増額修正のリリース)も加わり、今3月期の予想連結営業利益は22年5月に開示した前回予想を46.9%上回る235億円の見込み(前期比2.2倍)とした。

 セルフメディケーション事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内で抗原検査キット及びパブロンの特需が発生したことや、海外では解熱鎮痛剤需要の増加などがあった。医薬事業ではロイヤルティの実績等を織り込み、今3月期の予想連結売上高は前回予想を8.0%引き上げて3030億円の見込み(前期比13.0%増)とした。親会社株主に帰属する四半期純利益は同58.3%引き上げて190億円の見込み(同44.8%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 業績でみる株価

帝人は北米の複合成形材料事業に「背水の陣で臨む様子」との受け止め方あり大きく反発

■「130個の追加策」、「売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」

 帝人<3401>(東証プライム)は2月9日、次第に上げ幅を広げて大きく出直る相場となり、前場に6%高の1378円(82円高)まで上げた後も1370円前後で売買され、急反発となっている。8日に発表した「帝人グループ収益性改善に向けた改革」の中で、北米の複合成形材料事業について、「約130個の追加策を策定。(中略)改善策の成果が認められない場合は、事業売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」などとしたことなどが注目を集めており、株式市場関係者からは、「背水の陣で収益改善に臨む様子が感じられる」といった受け止め方が出ている。

 「帝人グループ収益性改善に向けた改革」では、複合成形材料事業について、さらに「欧州・中国・日本の拠点は売却や撤収も視野に入れ、選択と集中を行う」などとした。8日の取引時間中に第3四半期決算などとともに発表した。第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比11.4%増加した一方、営業利益は前年同期比61%減となるなどで、今3月期の連結業績予想を下方修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 業績でみる株価

TDSEはデータサイエンス人材への需要増など追い風に再び一段高、高値を更新

■業績も好調で1月末に業績予想を増額修正

 TDSE<7046>(東証グロース)は2月9日、一時22%高の2639円(470円高)まで上げた後も大幅高で推移し、5日ぶりに昨年来の高値を更新している。ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供などを行い、1月末に業績予想を増額修正。データサイエンティスト協会(一般社団法人)などに加盟する。このところ、「データサイエンス、専門人材、世界で需要高まる(日本経済新聞2月3日付朝刊)などと伝えられ、波状的に上値を追う相場となっている。

 1月31日に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比43.6%増加し、営業利益は同61.8%増加するなどで大幅に伸びた。今3月期の予想を全体に増額修正し、売上高は前回予想を5.9%上回る23.80億円の見込み(前期比38.1%増)に、営業利益は同9.0%上回る2.58億円の見込み(同18.8%増)に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は126円安、NY株安の影響あるが決算を吟味し直す買いもあり底堅い

◆日経平均は2万7479円86銭(126円60銭安)、TOPIXは1980.07ポイント(3.90ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億8437万株

 2月9日(木)前場の東京株式市場は、NY株の反落などを受けて半導体関連株や自動車株などに軟調な銘柄が多い中で、AGC<5201>(東証プライム)が今期業績の大幅回復予想と自社株買い・消却など好感されて活況高。8日に大きく売られた東レ<3402>(東証プライム)は急反発となり、決算を吟味し直す買い旺盛の見方。大手不動産株の一角も高い。日経平均は153円安で始まり、ほどなく181円77銭安(2万7424円69銭)まで下押したが、その後は底堅い推移のまま前引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

noteはチャットAI新製品や料金改定など買い材料視され2日連続ストップ高

■売上高の伸び目立ち収益の黒字化期待が強い

 note<5243>(東証グロース)は2月9日、一段高となり、午前9時40分過ぎに2日連続ストップ高の643円(100円高)まで上げて上場来の高値を更新し、そのまま買い気配を続けている。買い材料としては、2月1日に『note pro』のサービス・機能の拡充と適正価格の見直しを発表し同日から料金を改定すると発表済みであること、8日に最新のチャットAIを活用した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の近日公開などを発表したこと、などが言われている。

 2022年12月21日に株式を上場し、22年11月期決算(非連結)は各利益とも赤字だったものの、売上高は前期比23.0%増加した。メイン事業は、CtoCサービス「note」、その法人向けサービス「note pro」、その他事業、の3つで、「note」は22年11月末時点で、MAU3880万人、累計会員登録者数585万人、公開コンテンツ数は3008万件に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 材料でみる株価