「石が浮かんで木の葉が沈む」といえば、自然の摂理からはあり得ない超常現象だろう。その滅多にお目に掛かれないミステリーが、前週末3日の東京市場で起こった。2月2日に業績を下方修正した村田製作所<6981>(東証プライム)が、買われて窓を開けて200円高したのに対して、上方修正した日立製作所<6501>(東証プライム)が、100円安と売られてしまったのである。沈むべき「石」の村田製作所が浮かんで、浮かぶべき「木の葉」の日立製作所が沈む不可思議相場となった。
「石」が浮かんだのは、村田製作所ばかりでなはい。2月1日に業績を下方修正した日本精工<6471>(東証プライム)は、1日置いた3日に3.4%の急反発を演じて東証プライム市場の上昇率ランキングの第28位に急浮上し、3日の取引時間中に業績を下方修正した三井化学<4183>(東証プライム)も、引けてみれば3%高と逆行高して同様にランキングの37位となった。さらに同じ京セラ<6971>(東証プライム)は、0.4%高と反発し、3日の11時に業績を再下方修正したデンソー<6902>(東証プライム)は、発表直後の安値から300円超も引き戻して2.3%高と急反発した。
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2023年02月06日
【どう見るこの相場】業績下方修正の「石」銘柄が浮かぶなら上方修正の「木の葉」銘柄はバリュー株人気でなお浮上余地
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| どう見るこの相場
2023年02月04日
科研製薬、難治性脈管奇形を対象疾患とした「ART−001」の国内第2相試験で主要評価項目を達成
■連結子会社のバイオベンチャーが開発中、欧州の学会で発表
科研製薬<4521>(東証プライム)の連結子会社で2021年にグループ入りした国内バイオベンチャーARTham Therapeutics株式会社(神奈川県横浜市)が開発を進めている「ART−001」の難治性脈管奇形を対象疾患とした国内第2相試験(以下、本試験)の結果が、ベルギーで開催されたInternational Conference on Vascular Anomalies 2023(ブリュッセル、1月31日〜2月3日)にて発表された。科研製薬が2月2日付のニュースリリースとして発表した。
本試験は、低流速型脈管奇形(静脈奇形、リンパ管奇形(リンパ管腫)、クリッペル・トレノネー症候群)の患者を対象とする多施設共同ランダム化二重盲検試験。50mg(17例)もしくは100mg(18例)の「ART−001」を1日1回、24週間経口投与された際の有効性及び安全性について検討することを目的に実施された。
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科研製薬<4521>(東証プライム)の連結子会社で2021年にグループ入りした国内バイオベンチャーARTham Therapeutics株式会社(神奈川県横浜市)が開発を進めている「ART−001」の難治性脈管奇形を対象疾患とした国内第2相試験(以下、本試験)の結果が、ベルギーで開催されたInternational Conference on Vascular Anomalies 2023(ブリュッセル、1月31日〜2月3日)にて発表された。科研製薬が2月2日付のニュースリリースとして発表した。
本試験は、低流速型脈管奇形(静脈奇形、リンパ管奇形(リンパ管腫)、クリッペル・トレノネー症候群)の患者を対象とする多施設共同ランダム化二重盲検試験。50mg(17例)もしくは100mg(18例)の「ART−001」を1日1回、24週間経口投与された際の有効性及び安全性について検討することを目的に実施された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
| 新製品&新技術NOW
2023年02月03日
【株式市場】日経平均は107円高、3日続伸、後場は好決算株の値動き強く出来高増加
◆日経平均は2万7509円46銭(107円41銭高)、TOPIXは1970.26ポイント(5.09ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はひと頃に比べて増加し13億9667万株
2月3日(金)後場の東京株式市場は、前場上げた銘柄や業種の中で半導体関連株は一進一退に転じた一方、ソニーG<6758>(東証プライム)は中盤から一段ジリ高となり、業績・配当予想の増額など好感。13時半過ぎに増配と自社株買い、消却などを発表した三井物産<8031>(東証プライム)は急激に上げ、14時に四半期決算を発表したミロク情報サービス<9928>(東証プライム)も上げ幅拡大。日経平均は90円高で始まり、大引けまで2万7500円(約100円高)前後で一進一退を続け、3日続伸となった。TOPIXは5日ぶりに高い。
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2月3日(金)後場の東京株式市場は、前場上げた銘柄や業種の中で半導体関連株は一進一退に転じた一方、ソニーG<6758>(東証プライム)は中盤から一段ジリ高となり、業績・配当予想の増額など好感。13時半過ぎに増配と自社株買い、消却などを発表した三井物産<8031>(東証プライム)は急激に上げ、14時に四半期決算を発表したミロク情報サービス<9928>(東証プライム)も上げ幅拡大。日経平均は90円高で始まり、大引けまで2万7500円(約100円高)前後で一進一退を続け、3日続伸となった。TOPIXは5日ぶりに高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53
| 今日のマーケット
アイリッジはアプリビジネスプラットフォーム「APPBOXアップボックス」の提供を開始
■3年後200社導入を目指す
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、4月より、企業向けアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」(https://iridge.jp/service/appbox/)の提供を開始すると発表した。
「APPBOX」は、アプリで使う各種機能群(SDK)を組み合わせることで、ゼロからのアプリ開発や既存アプリの機能拡張、マーケティング施策まで、アプリビジネスに必要なすべてを支援するプラットフォームである。他社で開発したアプリの機能拡張にも活用でき、また、各種他社ツールとの連携も柔軟におこなえるのが特長。アイリッジでは、小売企業などの会員システムを導入している企業や、基幹システムとの連携が必要な企業を中心に導入を進め、3年後の200社導入を目指す。なお、SDK(Software Development Kit)とは、ソフトウェアを開発するのに必要なプログラムやAPI、文書、サンプルなどをまとめてパッケージ化したものである。
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アイリッジ<3917>(東証グロース)は、4月より、企業向けアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」(https://iridge.jp/service/appbox/)の提供を開始すると発表した。
「APPBOX」は、アプリで使う各種機能群(SDK)を組み合わせることで、ゼロからのアプリ開発や既存アプリの機能拡張、マーケティング施策まで、アプリビジネスに必要なすべてを支援するプラットフォームである。他社で開発したアプリの機能拡張にも活用でき、また、各種他社ツールとの連携も柔軟におこなえるのが特長。アイリッジでは、小売企業などの会員システムを導入している企業や、基幹システムとの連携が必要な企業を中心に導入を進め、3年後の200社導入を目指す。なお、SDK(Software Development Kit)とは、ソフトウェアを開発するのに必要なプログラムやAPI、文書、サンプルなどをまとめてパッケージ化したものである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27
| プレスリリース
シャノンが再び買われストップ高、調整一巡、初押しなどでキヤノンMJとの提携を買い直す
■メタバース関連事業のため期待度は強い様子
シャノン<3976>(東証グロース)は2月3日の後場一段と強含み、13時30分過ぎにストップ高の1031円(150円高)まで上げ、終値ベースで今年1月25日以来の1000円台を回復した。1月23日付でメタバースイベントプラットフォームに関するキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)との販売提携を発表し、翌日から2日連続ストップ高。その後は下げたが、半値押しの水準で踏みとどまったため、セオリー通りの健全な下げとの見方ができることや、経験則でいう「初押しは買い」(最初の下げは買い好機)にも合致することなどから、再び買い直されたと見られている。
キヤノンMJとの提携では、シャノンの子会社ジクウの提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売で提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待される企業のメタバースイベントの活⽤を推進していくとした。(HC)
シャノン<3976>(東証グロース)は2月3日の後場一段と強含み、13時30分過ぎにストップ高の1031円(150円高)まで上げ、終値ベースで今年1月25日以来の1000円台を回復した。1月23日付でメタバースイベントプラットフォームに関するキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)との販売提携を発表し、翌日から2日連続ストップ高。その後は下げたが、半値押しの水準で踏みとどまったため、セオリー通りの健全な下げとの見方ができることや、経験則でいう「初押しは買い」(最初の下げは買い好機)にも合致することなどから、再び買い直されたと見られている。
キヤノンMJとの提携では、シャノンの子会社ジクウの提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売で提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待される企業のメタバースイベントの活⽤を推進していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:13
| 材料でみる株価
Green Earth Instituteは低炭素航空燃料への参画に期待強まりストップ高
■日本製紙・住友商事の提携事業に出資と伝えられ小型株妙味を発揮
Green Earth Institute<9212>(東証グロース)は2月3日の後場、買い気配のままストップ高の606円(100円高)で始まり、午前9時半前からストップ高で推移している。「低炭素の航空燃料「SAF」、国産木材で安定調達、日本製紙・住友商事が提携」(日本経済新聞2月3日付朝刊)との報道の中で、「グリーン・アース・インスティテュートも出資する」と言及されたことが買い材料になっているもよう。日本製紙<3863>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)と比べると小型軽量株のため値幅妙味があり、株式市場に滞留する目先資金が集中したと見られている。
1月18日には、電源開発<9513>(東証プライム)とタイ国におけるパーム残渣を活用したグリーン化学品及びバイオ燃料生産を行う複合事業に関する調査契約を1月13日付で締結し、本件調査を開始致したと発表。株価はこの日から6日続伸し出直りを強めた。2月3日は、この上げ相場から一段高となり、チャート妙味がともなってきたとの見方が出ている。(HC)
Green Earth Institute<9212>(東証グロース)は2月3日の後場、買い気配のままストップ高の606円(100円高)で始まり、午前9時半前からストップ高で推移している。「低炭素の航空燃料「SAF」、国産木材で安定調達、日本製紙・住友商事が提携」(日本経済新聞2月3日付朝刊)との報道の中で、「グリーン・アース・インスティテュートも出資する」と言及されたことが買い材料になっているもよう。日本製紙<3863>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)と比べると小型軽量株のため値幅妙味があり、株式市場に滞留する目先資金が集中したと見られている。
1月18日には、電源開発<9513>(東証プライム)とタイ国におけるパーム残渣を活用したグリーン化学品及びバイオ燃料生産を行う複合事業に関する調査契約を1月13日付で締結し、本件調査を開始致したと発表。株価はこの日から6日続伸し出直りを強めた。2月3日は、この上げ相場から一段高となり、チャート妙味がともなってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
| 材料でみる株価
セキュアは2日連続ストップ高、AI顔認証が保育園で設置の動きや『闇バイト』による強盗・強殺事件など受け注目強まる
■「入退室管理用途の顔認証」市場で2年連続マーケットシェア1位
セキュア<4264>(東証グロース)は2月3日の後場、ストップ高の892円(150円高)買い気配で始まり、2日連続ストップ高のまま取引時間中としては2022年12月14日以来の800円台を回復している。2月1日に「顔認証による入退室管理システムで2年連続マーケットシェアNo.1を獲得」と発表して注目を集め、『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件のニュースや、幼稚園・保育園でのAI分析カメラ設置の動きなどを受けてAIによる顔認証システムの需要増に期待が強まっている。
発表によると、同社では2012年頃から顔認証入退室管理システムの提供を開始し、22年9月には顔認証関連のサービスで6000件以上導入された。オフィスや工場、店舗などで幅広く導入されており、さらに、表面体温の測定機能の付加や、マスクをつけた状態でも高精度な認証が可能である製品の拡充などにより、セキュリティ分野だけではなく幅広い分野で需要が拡大しているとした。(HC)
セキュア<4264>(東証グロース)は2月3日の後場、ストップ高の892円(150円高)買い気配で始まり、2日連続ストップ高のまま取引時間中としては2022年12月14日以来の800円台を回復している。2月1日に「顔認証による入退室管理システムで2年連続マーケットシェアNo.1を獲得」と発表して注目を集め、『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件のニュースや、幼稚園・保育園でのAI分析カメラ設置の動きなどを受けてAIによる顔認証システムの需要増に期待が強まっている。
発表によると、同社では2012年頃から顔認証入退室管理システムの提供を開始し、22年9月には顔認証関連のサービスで6000件以上導入された。オフィスや工場、店舗などで幅広く導入されており、さらに、表面体温の測定機能の付加や、マスクをつけた状態でも高精度な認証が可能である製品の拡充などにより、セキュリティ分野だけではなく幅広い分野で需要が拡大しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は116円高、米NASDAQ高など好感、12月中旬以来の2万7000円台
◆日経平均は2万7518円75銭(116円70銭高)、TOPIXは1969.27ポイント(4.10ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し7億4947万株
2月3日(金)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数の2日連続大幅高などを受けて値がさの半導体関連株や電子部品、精密機器株などが上げ、東京エレク<8035>(東証プライム)など日経平均への寄与度の大きい銘柄の上げ活発。ソニーG<6758>(東証プライム)や日本酸素HD<4091>(東証プライム)などは四半期決算や業績予想の増額など好感されて活況高。日経平均は52円高で始まったあと次第に急伸し、午前10時40分頃には210円52銭高(2万7612円57銭)まで上げ、取引時間中としては2022年12月16日以来の2万7000円台。前引けも上げ幅100円台を保った。
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2月3日(金)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数の2日連続大幅高などを受けて値がさの半導体関連株や電子部品、精密機器株などが上げ、東京エレク<8035>(東証プライム)など日経平均への寄与度の大きい銘柄の上げ活発。ソニーG<6758>(東証プライム)や日本酸素HD<4091>(東証プライム)などは四半期決算や業績予想の増額など好感されて活況高。日経平均は52円高で始まったあと次第に急伸し、午前10時40分頃には210円52銭高(2万7612円57銭)まで上げ、取引時間中としては2022年12月16日以来の2万7000円台。前引けも上げ幅100円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
| 今日のマーケット
まんだらけは12月の月次売上高20.5%増加など好感され上値を指向
■10月から12月までの売上高は25.6%増加しハイペースの見方
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は2月3日、3日ぶりに出直る相場となり、午前10時過ぎに7%高の1047円(68円高)まで上げた後も1035円前後で推移し、今年1月4日につけた2005年以来の高値1078円に向けて上値を指向している。1月31日に発表した12月の月次売上高が前年同月比20.5%増加しており、改めて好感される様子がある。
月次速報ベースでは、期初の10月から12月までの売上高が前年同期間比で25.6%増加した。ハイペースの展開と受け止められている。(HC)
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は2月3日、3日ぶりに出直る相場となり、午前10時過ぎに7%高の1047円(68円高)まで上げた後も1035円前後で推移し、今年1月4日につけた2005年以来の高値1078円に向けて上値を指向している。1月31日に発表した12月の月次売上高が前年同月比20.5%増加しており、改めて好感される様子がある。
月次速報ベースでは、期初の10月から12月までの売上高が前年同期間比で25.6%増加した。ハイペースの展開と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
| 業績でみる株価
クロップスが再び上値を指向、KDDIによる「大量保有」を受け買い材料視
■「auショップ」を展開、「提携関係の実効性及び深度を深めるため」
クロップス<9428>(東証スタンダード)は2月3日、再び上値を指向し、4%高の1070円(46円高)まで上げた後も1060円前後で推移し、出直りを強めている。KDDI<9433>(東証プライム)が1月31日付で、「株式会社クロップスの株式の以下の買集め行為として、発行済株式総数の15.85%(152万1500株)を取得し、本日付で関東財務局長宛に大量保有報告書を提出」と発表しており、買い材料視されている。クロップスの株価はこの日を含めて2日続伸し、2月3日は一段と上げて出直っている。
クロップスは中京地区を中心に「auショップ」を展開し、移動体通信事業、人材派遣事業、ビルメンテナンス事業、飲食店舗賃貸事業、文具包装資材卸事業、などを行う。KDDIは、大量保有の目的として、「当社と株式会社クロップスとの業務提携関係の実効性及び深度を深めるため」(発表リリースより)とした。(HC)
クロップス<9428>(東証スタンダード)は2月3日、再び上値を指向し、4%高の1070円(46円高)まで上げた後も1060円前後で推移し、出直りを強めている。KDDI<9433>(東証プライム)が1月31日付で、「株式会社クロップスの株式の以下の買集め行為として、発行済株式総数の15.85%(152万1500株)を取得し、本日付で関東財務局長宛に大量保有報告書を提出」と発表しており、買い材料視されている。クロップスの株価はこの日を含めて2日続伸し、2月3日は一段と上げて出直っている。
クロップスは中京地区を中心に「auショップ」を展開し、移動体通信事業、人材派遣事業、ビルメンテナンス事業、飲食店舗賃貸事業、文具包装資材卸事業、などを行う。KDDIは、大量保有の目的として、「当社と株式会社クロップスとの業務提携関係の実効性及び深度を深めるため」(発表リリースより)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
| 材料でみる株価
ソフトバンクが切り返す、緊急時にauの予備回線に切り替えて通信を維持する新サービスに期待
■KDDIと連名で『デュアルSIMサービス』を発表
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は2月3日、朝方の9.5円安(0.6%安の1465.0円)を下値に切り返し、午前10時には2.5円高(0.2%高の1477.0円)まで上げて出直りを強めている。2日午後、KDDI<9433>(東証プライム)と連名で、「ソフトバンクとKDDI、通信障害・災害時の備えとして他社網を利用可能な通信サービスを提供」(デュアルSIMでソフトバンクまたはauの予備回線を利用可能に)と発表しており、注目が集まっている。
発表によると、2023年3月下旬以降から、個人・法人のお客さまが通信障害や災害などでスマートフォンでの通信ができなくなった場合の備えとして、緊急時にソフトバンクまたはauの予備回線に切り替えて通信サービスをご利用いただける『デュアルSIMサービス』の提供を開始する。沖縄セルラー電話株式会社もソフトバンクの予備回線の提供を予定。具体的なサービス内容や提供料金、申し込み方法などは、別途発表するとした。(HC)
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は2月3日、朝方の9.5円安(0.6%安の1465.0円)を下値に切り返し、午前10時には2.5円高(0.2%高の1477.0円)まで上げて出直りを強めている。2日午後、KDDI<9433>(東証プライム)と連名で、「ソフトバンクとKDDI、通信障害・災害時の備えとして他社網を利用可能な通信サービスを提供」(デュアルSIMでソフトバンクまたはauの予備回線を利用可能に)と発表しており、注目が集まっている。
発表によると、2023年3月下旬以降から、個人・法人のお客さまが通信障害や災害などでスマートフォンでの通信ができなくなった場合の備えとして、緊急時にソフトバンクまたはauの予備回線に切り替えて通信サービスをご利用いただける『デュアルSIMサービス』の提供を開始する。沖縄セルラー電話株式会社もソフトバンクの予備回線の提供を予定。具体的なサービス内容や提供料金、申し込み方法などは、別途発表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
| 材料でみる株価
Zホールディングスは飛び出すように大きく出直る、子会社LINE、ヤフーとの3社合併など好感
■第3四半期は売上収益が6.8%増加し営業利益は64.4%増加
Zホールディングス<4689>(東証プライム)は2月3日、買い気配の後9%高の410.0円(35.6円高)で始まり、飛び出すように大きく出直って2022年10月以来、約4ヵ月ぶりに400円台を回復している。2日の15時に「当社ならびに完全子会社であるLINE(株)およびヤフー(株)を中心とした合併方針の決定」と第3四半期決算などを発表し、業容のスリム化などに期待が強まっている。2023年度中を目処に合併を実施する方針とした。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計、IFRS)は、売上収益が前年同期比6.8%増加し、営業利益は同64.4%増加した。ただ、3月通期の予想として開示している売上収益、調整後EBITDAのうち、調整後EBITDAを小幅だが下方修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
ソニーGは買い気配の後5%高で始まる、通期営業利益などの増額修正と期末増配を好感
■未定だった3月期末配当は前期比5円増の40円の予定に
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は2月3日、買い気配の後5%高の1万2090円(600円高)で始まり、2022年8月以来、約6ヵ月ぶりに1万2000円台を回復している。2日の取引終了後に第3四半期決算と3月通期の利益予想の増額修正、未定だった期末配当の増配などを発表し、好感されている。3月期末配当は1株40円(前年同期比5円増配)の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、22年11月に公表した従来予想に対し、売上高を0.9%減の11兆5000億円の見込みとしたが、営業利益は1.7%上回る1兆1800億円に、当社株主に帰属する当期純利益は3.6%上回る8700億円に各々引き上げた。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は2月3日、買い気配の後5%高の1万2090円(600円高)で始まり、2022年8月以来、約6ヵ月ぶりに1万2000円台を回復している。2日の取引終了後に第3四半期決算と3月通期の利益予想の増額修正、未定だった期末配当の増配などを発表し、好感されている。3月期末配当は1株40円(前年同期比5円増配)の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、22年11月に公表した従来予想に対し、売上高を0.9%減の11兆5000億円の見込みとしたが、営業利益は1.7%上回る1兆1800億円に、当社株主に帰属する当期純利益は3.6%上回る8700億円に各々引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 業績でみる株価
ゼリア新薬工業は23年3月期3Q累計大幅増益で通期営業・純利益予想を超過達成、配当予想は上方修正
(決算速報)
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調だった。通期は期初予想を据え置いて2桁増収増益予想としている。ただし第3四半期累計の営業利益と純利益は通期会社予想を超過達成している。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想は上方修正した。株価は22年12月の昨年来高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や配当予想上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調だった。通期は期初予想を据え置いて2桁増収増益予想としている。ただし第3四半期累計の営業利益と純利益は通期会社予想を超過達成している。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想は上方修正した。株価は22年12月の昨年来高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や配当予想上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
| 決算発表記事情報
テンポイノベーションは23年3月期3Q累計実質大幅増収増益、通期予想を上方修正、配当も増配予想
(決算速報)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績(23年3月期から連結決算に移行のため前期比増減率は非記載)を発表した。前年同期の非連結業績との単純比較で実質大幅増収増益だった。店舗転貸借事業において、ウィズコロナにおいても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数と成約件数が順調に増加した。子会社の保証事業や不動産売買事業の高収益物件も寄与した。そして通期予想を上方修正した。配当予想も公表して大幅増配予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて上場来高値を更新(株式分割調整後)した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績(23年3月期から連結決算に移行のため前期比増減率は非記載)を発表した。前年同期の非連結業績との単純比較で実質大幅増収増益だった。店舗転貸借事業において、ウィズコロナにおいても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数と成約件数が順調に増加した。子会社の保証事業や不動産売買事業の高収益物件も寄与した。そして通期予想を上方修正した。配当予想も公表して大幅増配予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて上場来高値を更新(株式分割調整後)した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
| 決算発表記事情報
And Doホールディングスは反発の動き、23年6月期2桁増収増益予想で収益拡大基調
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて収益の柱としている。23年6月期はフランチャイズ事業やハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して2桁増収増益予想としている。住宅需要は堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は22年12月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。好業績や指標面の割安感を評価して出直りを期待したい。なお2月13日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
イトーキは昨年来高値更新の展開、22年12月期大幅増益予想、23年12月期も収益拡大基調
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューション投入などを強化している。2月1日には、2月9日を「学習机の日」として記念日登録を申請し、正式に登録されたと発表している。22年12月期は大幅増益予想としている。ワークプレイス事業においてオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、設備機器・パブリック事業も堅調に推移している。さらに固定資産売却益計上も寄与する見込みだ。構造改革プロジェクト推進で体質改善効果が継続し、23年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値更新の展開で水準を切り上げている。そして18年以来の高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお2月13日に22年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は52円高で始まる、NY株はダウ3日ぶり下落だがS&P500、NASDAQは大幅高で3日続伸
2月3日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が52円98銭高(2万7455円03銭)で始まった。
NY株式はダウが39.02ドル安(3万4053.94ドル)と3日ぶりに下げた一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は大幅高で3日続伸。1日の金融当局声明を機にバリュー株からグロース株への資金シフトが強まっているとされた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7530円となり、東京市場2日の現物(日経平均)終値を128円上回った。(HC)
NY株式はダウが39.02ドル安(3万4053.94ドル)と3日ぶりに下げた一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は大幅高で3日続伸。1日の金融当局声明を機にバリュー株からグロース株への資金シフトが強まっているとされた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7530円となり、東京市場2日の現物(日経平均)終値を128円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【銘柄診断】Macbee Planetは昨年来高値に肉薄、2Qの52%高成長業績に成長戦略のM&Aがオン
Macbee Planet<7095>(東証グロース)は、今年1月27日につけた昨年来高値1万2900円に肉薄している。昨年12月14日に発表した今2023年4月期第2四半期(2022年5月〜11月期、2Q)累計決算で、純利益が前年同期比52.1%増益と高成長して着地し、期初予想の通期業績に対して高利益進捗率を示しており、過去最高を連続更新予想の通期純利益の一段の上ぶれを期待して買い増勢となっている。さらに今年1月25日に発表したネットマーケティング(東京都港区)の株式取得・完全子会社化が、3兆円に達するインターネット広告市場でのシェアを拡大し業界トップグループに躍進する成長戦略に拍車を掛けるとして追撃材料視されている。
■LTVマーケティングがインターネット広告で競争優位性を発揮
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ88億7500万円(前年同期比20.0%増)、営業利益9億2100万円(同44.4%増)、経常利益9億2700万円(同45.6%増)、純利益6億1900万円(同52.1%増)となり第1四半期業績に続く高成長となった。ユーザーの利用金額・継続期間を最大化するためにデータを活用する同社のLTV(顧客生涯価値)マーケティングが、インターネット広告市場で競争優位性を発揮し、アナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業とも既存案件の拡大や新規案件の受注が好調に推移したことが寄与し、マーケティングテクノロジー事業では、前期に完全子会社化したAlphaも上乗せとなった。
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■LTVマーケティングがインターネット広告で競争優位性を発揮
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ88億7500万円(前年同期比20.0%増)、営業利益9億2100万円(同44.4%増)、経常利益9億2700万円(同45.6%増)、純利益6億1900万円(同52.1%増)となり第1四半期業績に続く高成長となった。ユーザーの利用金額・継続期間を最大化するためにデータを活用する同社のLTV(顧客生涯価値)マーケティングが、インターネット広告市場で競争優位性を発揮し、アナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業とも既存案件の拡大や新規案件の受注が好調に推移したことが寄与し、マーケティングテクノロジー事業では、前期に完全子会社化したAlphaも上乗せとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| 株価診断
2023年02月02日
日本航空が3期ぶりに復配、未定だった23年3月期末配当を1株20円の予定に
■通期での黒字化が見込め、キャッシュ・フロー創出力が着実に回復
日本航空<9201>(東証プライム)は2月2日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の期末配当予想を1株20円の予定と発表した。新型コロナ感染拡大以降、2020年度および21年度の配当を見送ってきたため、3期ぶりの復配になる。
23年3月期については、キャッシュ・フロー創出力が着実に回復していること、通期での黒字化が見込め、かつ航空需要も来期に向け着実に回復する見通しとした。
なお、配当を見送っていた間も株主優待(国内線50%割引優待券、国内・海外旅行商品割引券)は継続していた。(HC)
日本航空<9201>(東証プライム)は2月2日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の期末配当予想を1株20円の予定と発表した。新型コロナ感染拡大以降、2020年度および21年度の配当を見送ってきたため、3期ぶりの復配になる。
23年3月期については、キャッシュ・フロー創出力が着実に回復していること、通期での黒字化が見込め、かつ航空需要も来期に向け着実に回復する見通しとした。
なお、配当を見送っていた間も株主優待(国内線50%割引優待券、国内・海外旅行商品割引券)は継続していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:11
| IR企業情報
テンポイノベーションは3月期末配当を1株16円(前期比4円の増配)の予定に
■今3月期の業績・配当予想を増額修正し営業利益は予想を12%上回る見込み
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の夕方、第3四半期決算の発表と同時に2023年3月期・通期連結業績予想の増額修正、未定だった配当予想の増配も発表した。3月期末配当は1株につき16円の見込み(前期比4円の増配)とした。
2023年3月期・通期連結業績予想は、店舗転貸借事業でコロナの影響が限定的になっていくなか、物件仕入れを強化しており、これにより成約件数が大幅に増加している。また、不動産売買事業では、店舗転貸借事業本部と連携強化を図ることで仕入れ案件数が増加しており、また強みであるリーシング力を活かして収益性が向上した案件もあり、損益は当初計画より上振れする見込みとなった。
こうした推移により、2023年3月期の連結売上高は従来予想を2.7%上回る130億円の見込みに見直し、営業利益は同11.9%上回る11.85億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.4%上回る8.46億円の見込みに、各々引き上げた。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の夕方、第3四半期決算の発表と同時に2023年3月期・通期連結業績予想の増額修正、未定だった配当予想の増配も発表した。3月期末配当は1株につき16円の見込み(前期比4円の増配)とした。
2023年3月期・通期連結業績予想は、店舗転貸借事業でコロナの影響が限定的になっていくなか、物件仕入れを強化しており、これにより成約件数が大幅に増加している。また、不動産売買事業では、店舗転貸借事業本部と連携強化を図ることで仕入れ案件数が増加しており、また強みであるリーシング力を活かして収益性が向上した案件もあり、損益は当初計画より上振れする見込みとなった。
こうした推移により、2023年3月期の連結売上高は従来予想を2.7%上回る130億円の見込みに見直し、営業利益は同11.9%上回る11.85億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.4%上回る8.46億円の見込みに、各々引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42
| IR企業情報
ゼリア新薬が3月期末配当を増配し前回予想比2円増の20円の予定に
■年間では38円になり前期比3円の増配
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の夕方、2023年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表し、第3四半期までの業績等を勘案し、前回予想の1株18円から2円増配し20円の予定(前期比2円の増配)にするとした。これにより、通期の配当予想は1株につき38円(前期比3円の増配)となる。
同時に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比14.7%増の517.29億円で、営業利益は同55.6%増の85.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.9%増の59.80億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の夕方、2023年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表し、第3四半期までの業績等を勘案し、前回予想の1株18円から2円増配し20円の予定(前期比2円の増配)にするとした。これにより、通期の配当予想は1株につき38円(前期比3円の増配)となる。
同時に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比14.7%増の517.29億円で、営業利益は同55.6%増の85.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.9%増の59.80億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12
| 株式投資ニュース
【株式市場】日経平均は55円高と2日続伸の一方TOPIXは軟調で4日続落
◆日経平均は2万7402円05銭(55円17銭高)、TOPIXは1965.17ポイント(7.06ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億9648万株
2月2日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)がほぼ前引けの上げ幅を保って推移するなど、前場に続いて半導体関連株や電子部品株が堅調。ファーストリテ<9983>(東証プライム)は月次動向への期待などで日経平均を50円近く押し上げジリ高。半面、自動車株は一段軟化する銘柄がみられ、鉄鋼株も弱もみあいとなった。日経平均は17円高で始まり、2万7400円をはさんで小動きを続けた。大引けは日経平均が堅調で2日続伸の一方、TOPIXは小幅安となり4日続落となった。
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2月2日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)がほぼ前引けの上げ幅を保って推移するなど、前場に続いて半導体関連株や電子部品株が堅調。ファーストリテ<9983>(東証プライム)は月次動向への期待などで日経平均を50円近く押し上げジリ高。半面、自動車株は一段軟化する銘柄がみられ、鉄鋼株も弱もみあいとなった。日経平均は17円高で始まり、2万7400円をはさんで小動きを続けた。大引けは日経平均が堅調で2日続伸の一方、TOPIXは小幅安となり4日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33
| 今日のマーケット
ネオジャパンの「NEOビズコミ研究所」はウェブ会議の実態に関する深堀調査を実施
■第2回ウェブ会議に関する実態調査
ネオジャパン<3921>(東証プライム)のビジネスコミュニケーション研究機関『NEOビズコミ研究所』は、前回の「第1回ウェブ会議に関する実態調査」に続き、ウェブ会議に関する実態をより深堀する調査を行った。
<調査概要>
・調査対象:全国の20代〜50代のデスクワーカー400名
・調査期間:2022年12月
・調査手法:Web調査
※詳細は↓
https://www.neo.co.jp/corp/news/230131.html
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)のビジネスコミュニケーション研究機関『NEOビズコミ研究所』は、前回の「第1回ウェブ会議に関する実態調査」に続き、ウェブ会議に関する実態をより深堀する調査を行った。
<調査概要>
・調査対象:全国の20代〜50代のデスクワーカー400名
・調査期間:2022年12月
・調査手法:Web調査
※詳細は↓
https://www.neo.co.jp/corp/news/230131.html
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
| プレスリリース
セキュアが後場一段高、『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件など受けAI監視カメラシステムなどに期待強まる
■「入退室管理用途の顔認証」市場で2年連続マーケットシェア1位に
セキュア<4264>(東証グロース)は2月2日の後場一段と出直りを強めて始まり、13%高の725円(83円高)まで上げる場面を見せて昨年12月以来の700円台を回復している。AIによる画像分析システムや監視カメラシステムなどを開発提供し、2月1日、「顔認証による入退室管理システムで2年連続マーケットシェアNo.1を獲得」と発表。『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件のニュースが世間を賑わせる中で注目を改める動きがあるようだ。
(株)富士経済の最新調査レポート「2022セキュリティ関連市場の将来展望」の調査結果によると、セキュアの顔認証入退室管理システムが2021年実績の「入退室管理用途の顔認証」市場においてマーケットシェア1位(数量ベース・金額ベース)となった。同社では2012年頃から顔認証入退室管理システムの提供を開始し、22年9月には顔認証関連のサービスで6000件以上導入された。オフィスや工場、店舗などで幅広く導入されており、さらに、表面体温の測定機能の付加や、マスクをつけた状態でも高精度な認証が可能である製品の拡充などにより、セキュリティ分野だけではなく幅広い分野で需要が拡大しているとした。(HC)
セキュア<4264>(東証グロース)は2月2日の後場一段と出直りを強めて始まり、13%高の725円(83円高)まで上げる場面を見せて昨年12月以来の700円台を回復している。AIによる画像分析システムや監視カメラシステムなどを開発提供し、2月1日、「顔認証による入退室管理システムで2年連続マーケットシェアNo.1を獲得」と発表。『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件のニュースが世間を賑わせる中で注目を改める動きがあるようだ。
(株)富士経済の最新調査レポート「2022セキュリティ関連市場の将来展望」の調査結果によると、セキュアの顔認証入退室管理システムが2021年実績の「入退室管理用途の顔認証」市場においてマーケットシェア1位(数量ベース・金額ベース)となった。同社では2012年頃から顔認証入退室管理システムの提供を開始し、22年9月には顔認証関連のサービスで6000件以上導入された。オフィスや工場、店舗などで幅広く導入されており、さらに、表面体温の測定機能の付加や、マスクをつけた状態でも高精度な認証が可能である製品の拡充などにより、セキュリティ分野だけではなく幅広い分野で需要が拡大しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
| 材料でみる株価