■顧客チャネルの拡充や不動産の仕入れ・売却などで協業へ
クリアル<2998>(東証グロース)は2月1日、8%高の2290円(165円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、上場来の高値2334円(2023年1月19日)に向けて出直り相場を継続している。31日の17時前、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携、第三者割当による新株式の発行などを発表し、好感されている。SBIホールディングスの所有議決権割合は21.68%になる予定とした。
不動産ファンドのオンラインマーケット「CREAL」運営や個人向け不動産投資運用サービス「CREAL Partners」、プロ投資家向けの大型不動産への投資を通じた資産運用サービス事業「CREAL Pro」を展開し、22年4月に株式を上場した。今回の資本業務提携では、顧客チャネルの拡充や不動産の仕入れでのパイプライン活用、運用中の不動産についての売却時の連携、などについて速やかな協働を開始する方針とした。(HC)
2023年02月01日
クリアルはSBIホールディングスとの資本業務提携など好感され上場来の高値に向けて出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
| 材料でみる株価
ゼンリンは短期集中型の自社株買いなど好感され今年に入っての高値に進む
■第3四半期まで営業利益など赤字だが収益構造は期末集中型
ゼンリン<9474>(東証プライム)は2月1日、大きく出直る相場となり、取引開始後に4%高の839円(33円高)まで上げて今年に入っての高値を約1ヵ月ぶりに更新し、その後も830円台で強い推移となっている。31日の16時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。第3四半期までの累計連結業績は営業、経常利益が赤字だったが、同社の収益スタイルは期末集中型になる。3月通期の連結業績予想は営業利益30億円(前期比12.3%増)などを据え置いた。
自社株買いは、取得株式総数70万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.2%)、株式の取得総額7億円を各上限として、市場買付にて2023年2月1日から同年2月28日までの予定で行う。期間1ヵ月の短期集中型のため、株価への効果に期待が大きいようだ。(HC)
ゼンリン<9474>(東証プライム)は2月1日、大きく出直る相場となり、取引開始後に4%高の839円(33円高)まで上げて今年に入っての高値を約1ヵ月ぶりに更新し、その後も830円台で強い推移となっている。31日の16時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。第3四半期までの累計連結業績は営業、経常利益が赤字だったが、同社の収益スタイルは期末集中型になる。3月通期の連結業績予想は営業利益30億円(前期比12.3%増)などを据え置いた。
自社株買いは、取得株式総数70万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.2%)、株式の取得総額7億円を各上限として、市場買付にて2023年2月1日から同年2月28日までの予定で行う。期間1ヵ月の短期集中型のため、株価への効果に期待が大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
| 材料でみる株価
キャリアデザインセンターがストップ高、業績予想の増額修正と株主優待など好感
■エンジニア採用など高水準、今3月末1000株超保有の株主にコシヒカリ
キャリアデザインセンター<2410>(東証プライム)は2月1日、急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の1767円(300円高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。31日の16時に第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、2023年3月末現在の株主に株主優待を行うことも発表、買い集中となった。優待は、業績の上方修正を受け、感謝の気持ちと合わせ、3月末現在で10単元(1000株)以上保有する株主に新潟県魚沼産コシヒカリ5kg(予定)を贈呈するとした。
第1四半期決算(2022年10〜12月)は、「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、「女性」領域でも高い採用需要が継続し、売上高は前年同期比20.8%増の42.84億円となり、営業利益は同51.8%増の4.76億円だった。第2四半期累計期間の業績予想(22年10月〜23年3月)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を23.5%上回る7.09億円の見込み(前年同期比17.0%増)に見直した。(HC)
キャリアデザインセンター<2410>(東証プライム)は2月1日、急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の1767円(300円高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。31日の16時に第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、2023年3月末現在の株主に株主優待を行うことも発表、買い集中となった。優待は、業績の上方修正を受け、感謝の気持ちと合わせ、3月末現在で10単元(1000株)以上保有する株主に新潟県魚沼産コシヒカリ5kg(予定)を贈呈するとした。
第1四半期決算(2022年10〜12月)は、「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、「女性」領域でも高い採用需要が継続し、売上高は前年同期比20.8%増の42.84億円となり、営業利益は同51.8%増の4.76億円だった。第2四半期累計期間の業績予想(22年10月〜23年3月)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を23.5%上回る7.09億円の見込み(前年同期比17.0%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価
明治HDが今年の高値に進む、小児向け新型コロナワクチン開発の進展に期待強まる
■小児第3相臨床試験を開始と発表
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東証プライム)は2月1日、出直りを強めて始まり、取引開始後は6770円(70円高)まで上げて約1週間ぶりに今年の高値を更新している。31日の15時、開発中の新型コロナワクチンについて、生後6ヵ月以上12歳未満の健康な小児を対象に第3相臨床試験を開始したと発表し、期待が強まっている。同日、1例目の被験者に対し初回接種を行ったとした。
事業子会社Meiji Seikaファルマ株式会社とKMバイオロジクス株式会社が開発を進めているCOVID−19に対する不活化ワクチン『KD−414』について、国内小児第3相臨床試験を開始し、1月31日に1例目の被験者に対し初回接種を行ったと発表した。(HC)
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東証プライム)は2月1日、出直りを強めて始まり、取引開始後は6770円(70円高)まで上げて約1週間ぶりに今年の高値を更新している。31日の15時、開発中の新型コロナワクチンについて、生後6ヵ月以上12歳未満の健康な小児を対象に第3相臨床試験を開始したと発表し、期待が強まっている。同日、1例目の被験者に対し初回接種を行ったとした。
事業子会社Meiji Seikaファルマ株式会社とKMバイオロジクス株式会社が開発を進めているCOVID−19に対する不活化ワクチン『KD−414』について、国内小児第3相臨床試験を開始し、1月31日に1例目の被験者に対し初回接種を行ったと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
【銘柄診断】Sharing Innovationsは一転した業績上方修正を手掛かりに決算発表に期待
Sharing Innovations<4178>(東証グロース)は、昨年12月27日につけた上場来安値940円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年1月19日に昨年11月14日に下方修正した2022年12月期業績を一転して上方修正しており、続く今2023年12月期業績への期待を高め今月2月14日に予定している決算発表を先取りして下げ過ぎ修正買いが再燃した。テクニカル的にも、今年に入っての持ち直しで5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、側面サポート材料視されている。
■クラウドインテグレーション事業の受注は昨年11月に単月として過去最高
同社の目下集計中の前2022年12月期業績は、昨年11月18日に期初予想が下方修正され売り上げ51億2800万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億2500万円、純利益7500万円とされた。この修正業績に対して今年1月19日には逆に売り上げを3600万円、営業利益を3800万円、経常利益を3700万円、純利益を2100万円それぞれ引き上げ、売り上げ51億6500万円(前々期比15.3%増)、営業利益1億6000万円(同57.8%減)、経常利益1億6300万円(同57.5%減)、純利益1億円(同58.8%減)と見込み、売り上げは連続増収率を拡大させ、利益は減益転換率を縮小させる。昨年11月の下方修正は、クラウドインテグレーション事業の受注が想定を下回り、同事業で構造改革を実施し、新卒72名採用による費用増、セールスフォース社との関係性強化や品質向上への取り組み、執行役員2名入社などの負担増の業績寄与は、次期になるとしたことが要因となった。
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■クラウドインテグレーション事業の受注は昨年11月に単月として過去最高
同社の目下集計中の前2022年12月期業績は、昨年11月18日に期初予想が下方修正され売り上げ51億2800万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億2500万円、純利益7500万円とされた。この修正業績に対して今年1月19日には逆に売り上げを3600万円、営業利益を3800万円、経常利益を3700万円、純利益を2100万円それぞれ引き上げ、売り上げ51億6500万円(前々期比15.3%増)、営業利益1億6000万円(同57.8%減)、経常利益1億6300万円(同57.5%減)、純利益1億円(同58.8%減)と見込み、売り上げは連続増収率を拡大させ、利益は減益転換率を縮小させる。昨年11月の下方修正は、クラウドインテグレーション事業の受注が想定を下回り、同事業で構造改革を実施し、新卒72名採用による費用増、セールスフォース社との関係性強化や品質向上への取り組み、執行役員2名入社などの負担増の業績寄与は、次期になるとしたことが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| 株価診断
TDKは業績予想の下方修正にもかかわらず買い優勢、今年に入っての高値に進む
■今3月期の連結売上高は2.3%の減額にとどまり前期比では14%増に
TDK<6762>(東証プライム)は2月1日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の4780円(175円高)まで上げ、今年に入ってからの高値を3日ぶりに更新している。31日15時に発表した第3四半期決算では、今3月期の連結業績予想を全体に下方修正し、NY市場で軟調だったが、売上高の下方修正率は11月に発表した従来予想から2.3%で、前期比では14.1%増を見込む。想定より小幅との見方が出ている。
今3月期の連結営業利益、税引前利益の下方修正率は11月に発表した従来予想から7.5%とした。構造改善費用の計上も発表したが、株式市場では「買い」との判断が優勢になっている。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は2月1日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の4780円(175円高)まで上げ、今年に入ってからの高値を3日ぶりに更新している。31日15時に発表した第3四半期決算では、今3月期の連結業績予想を全体に下方修正し、NY市場で軟調だったが、売上高の下方修正率は11月に発表した従来予想から2.3%で、前期比では14.1%増を見込む。想定より小幅との見方が出ている。
今3月期の連結営業利益、税引前利益の下方修正率は11月に発表した従来予想から7.5%とした。構造改善費用の計上も発表したが、株式市場では「買い」との判断が優勢になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 業績でみる株価
日経平均は156円高で始まる、NY株はダウ368ドル高となりS&P500、NASDAQも大きく反発
2月1日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が156円30銭高(2万7483円41銭)で始まった。円相場は10銭ほど円高の1ドル130円05銭前後となっている。
NY株式はダウが368.95ドル高(3万4086.04ドル)と大きく反発し、S&P500種とNASDAQ総合指数も大幅に上げ反発した。雇用コスト指数の鈍化など好感とされた。
米国の金融政策決定会合FOMC(連邦公開市場委員会)が米国時間の1月31日から2月1日に開催され、0.25%の利上げが予想されている。会合後の声明次第では一連の利上げの収束時期に焦点が移る可能性があるようだ。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7490円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)
NY株式はダウが368.95ドル高(3万4086.04ドル)と大きく反発し、S&P500種とNASDAQ総合指数も大幅に上げ反発した。雇用コスト指数の鈍化など好感とされた。
米国の金融政策決定会合FOMC(連邦公開市場委員会)が米国時間の1月31日から2月1日に開催され、0.25%の利上げが予想されている。会合後の声明次第では一連の利上げの収束時期に焦点が移る可能性があるようだ。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7490円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ファンデリーは23年3月期3Q累計大幅営業増益、通期黒字転換予想
(決算速報)
ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響などで全体として売上回復が遅れて減収だったが、第3四半期におけるMFD事業の利益率改善などで大幅営業増益(経常利益と四半期純利益は黒字転換)だった。そして通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。第3四半期累計の進捗率は低水準だが、コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが、大きく下押す動きは見られない。ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
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ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響などで全体として売上回復が遅れて減収だったが、第3四半期におけるMFD事業の利益率改善などで大幅営業増益(経常利益と四半期純利益は黒字転換)だった。そして通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。第3四半期累計の進捗率は低水準だが、コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが、大きく下押す動きは見られない。ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 決算発表記事情報
シナネンホールディングスは23年3月期3Q累計赤字、通期利益予想を下方修正
(決算速報)
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。原油価格高騰に伴う販売単価上昇などで大幅増収となり、石油事業では差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化に加えて、DX推進に向けたIT関連投資や人財関連投資などの先行投資も影響して赤字だった。通期予想については売上高を上方修正、利益予想を下方修正した。石油事業は差益を確保しているが、電力事業において調達価格が販売価格を上回る状況が続いている。23年3月期は下方修正して大幅減益予想となったが、積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は戻り高値圏だ。目先的には23年3月期利益予想の下方修正を嫌気する可能性があるが、電力調達コスト上昇は織り込み済みで下値限定的だろう。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。原油価格高騰に伴う販売単価上昇などで大幅増収となり、石油事業では差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化に加えて、DX推進に向けたIT関連投資や人財関連投資などの先行投資も影響して赤字だった。通期予想については売上高を上方修正、利益予想を下方修正した。石油事業は差益を確保しているが、電力事業において調達価格が販売価格を上回る状況が続いている。23年3月期は下方修正して大幅減益予想となったが、積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は戻り高値圏だ。目先的には23年3月期利益予想の下方修正を嫌気する可能性があるが、電力調達コスト上昇は織り込み済みで下値限定的だろう。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 決算発表記事情報
JSPは原材料価格高騰影響で23年3月期3Q累計減益だが、3Qは改善基調
(決算速報)
JSP<7942>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。高機能材製品の販売増加や販売価格改定効果などで2桁増収だが、期前半に販売価格改定が遅れた影響で原材料価格高騰の影響をカバーできず減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。自動車生産調整や原材料価格高騰の影響を見込んでいる。第3四半期累計の進捗率は概ね順調だった。販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益が改善基調となっていることを勘案すれば、24年3月期は収益改善基調が期待されるだろう。株価は水準を切り上げて安値圏でのモミ合いから上放れの展開となった。23年3月期減益予想を織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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JSP<7942>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。高機能材製品の販売増加や販売価格改定効果などで2桁増収だが、期前半に販売価格改定が遅れた影響で原材料価格高騰の影響をカバーできず減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。自動車生産調整や原材料価格高騰の影響を見込んでいる。第3四半期累計の進捗率は概ね順調だった。販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益が改善基調となっていることを勘案すれば、24年3月期は収益改善基調が期待されるだろう。株価は水準を切り上げて安値圏でのモミ合いから上放れの展開となった。23年3月期減益予想を織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| 決算発表記事情報
日本エム・ディ・エムは23年3月期3Q累計減益、通期も減益予想だが4Q改善期待
(決算速報)
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、利益面は人件費や支払手数料の増加、為替の円安影響などで減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。さらに為替が円高方向に傾いていることも寄与して第4四半期以降の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。23年3月期減益予想は織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、利益面は人件費や支払手数料の増加、為替の円安影響などで減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。さらに為替が円高方向に傾いていることも寄与して第4四半期以降の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。23年3月期減益予想は織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| 決算発表記事情報
京写は23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想据え置き
(決算速報)
京写<6837>(東証スタンダード)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。全体としては増収ながら減益だった。海外は自動車分野や事務機分野の受注が好調に推移し、前期稼働したベトナム子会社の売上拡大も寄与したが、国内が自動車生産調整や原材料価格・電力料金高騰の影響を受けた。ただし通期の大幅増益予想を据え置いている。第3四半期累計の利益進捗率が低水準だが、ベトナム子会社の稼働本格化効果も寄与して通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値をボトムとして急反発している。底打ちを確認した形であり、戻りを試す展開を期待したい。
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京写<6837>(東証スタンダード)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。全体としては増収ながら減益だった。海外は自動車分野や事務機分野の受注が好調に推移し、前期稼働したベトナム子会社の売上拡大も寄与したが、国内が自動車生産調整や原材料価格・電力料金高騰の影響を受けた。ただし通期の大幅増益予想を据え置いている。第3四半期累計の利益進捗率が低水準だが、ベトナム子会社の稼働本格化効果も寄与して通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値をボトムとして急反発している。底打ちを確認した形であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| 決算発表記事情報
綿半ホールディングスは23年3月期3Q累計大幅営業・経常増益、通期も大幅営業・経常増益予想
(決算速報)
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。小売事業が新規出店コストや電力料金値上げの影響を受け、貿易事業も円安影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引し、全体として増収、大幅営業・経常増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。小売事業が新店も寄与して堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して戻り歩調の形だ。そして22年7月の昨年来高値に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を突破した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。小売事業が新規出店コストや電力料金値上げの影響を受け、貿易事業も円安影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引し、全体として増収、大幅営業・経常増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。小売事業が新店も寄与して堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して戻り歩調の形だ。そして22年7月の昨年来高値に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を突破した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 決算発表記事情報
【2月の株主優待】高島屋、歌舞伎座、天満屋ストアー、吉野家、ベルク、大庄、ヤマザワなど
【2月の株主優待】(6)
オークワ<8217>(東プ)
優待品=自社商品券など
売買単位=100株
直近株価=918円
しまむら<8227>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=12210円
高島屋<8233>(東プ)
優待品=優待買物割引カード
売買単位=100株
直近株価=1815円
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オークワ<8217>(東プ)
優待品=自社商品券など
売買単位=100株
直近株価=918円
しまむら<8227>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=12210円
高島屋<8233>(東プ)
優待品=優待買物割引カード
売買単位=100株
直近株価=1815円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| 株主優待&配当
【2月の株主優待】壱番屋、薬王堂、三陽商会、タカキュー、東天紅、リンガーハットなど
【2月の株主優待】(5)
マックハウス<7603>(東ス)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=382円
テイツー<7610>(東ス)
優待品=買物割引券
売買単位=100株
直近株価=142円
ハイディ日高<7611>(東プ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=2063円
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マックハウス<7603>(東ス)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=382円
テイツー<7610>(東ス)
優待品=買物割引券
売買単位=100株
直近株価=142円
ハイディ日高<7611>(東プ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=2063円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| 株主優待&配当
【2月の株主優待】MORESCO、マルゼン、メタリアル、エコートレーディングなど
【2月の株主優待】(4)
TSIホールディンウス<3608>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=522円
THEWHYHOWDOCOMPANY<3823>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=135円
テラスカイ<3915>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=2017円
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TSIホールディンウス<3608>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=522円
THEWHYHOWDOCOMPANY<3823>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=135円
テラスカイ<3915>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=2017円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 株主優待&配当
【2月の株主優待】あさひ、コメダホールディング、ロコンド、スタジオアタオなど
【2月の株主優待】(3)
DDホールディングス<3073>(東プ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=790円
J.フロントリテイリング<3086>(東プ)
優待品=優待買物割引カード
売買単位=100株
直近株価=1208円
ドトール・日レスホールディングス<3087>(東プ)
優待品=優待カード
売買単位=100株
直近株価=1868円
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DDホールディングス<3073>(東プ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=790円
J.フロントリテイリング<3086>(東プ)
優待品=優待買物割引カード
売買単位=100株
直近株価=1208円
ドトール・日レスホールディングス<3087>(東プ)
優待品=優待カード
売買単位=100株
直近株価=1868円
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【2月の株主優待】北の達人コーポレーション、ビックカメラ、ライフフーズ、ハブなど
【2月の株主優待】(2)
ワイズテーブルコーポレーション<2798>(東ス)
優待品=優待食事割引券
売買単位=100株
直近株価=1952円
イートアンドホールディングス<2882>(東プ)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2350円
ヨシムラ・フードホールデイング<2884>(東プ)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=910円
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ワイズテーブルコーポレーション<2798>(東ス)
優待品=優待食事割引券
売買単位=100株
直近株価=1952円
イートアンドホールディングス<2882>(東プ)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2350円
ヨシムラ・フードホールデイング<2884>(東プ)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=910円
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【2月の株主優待】ハローズ、カネ美食品、北雄ラッキー、ブロッコリー、カルラなど
【2月の株主優待】(1)
インターライフホールディング<1418>(東ス)
優待品=クオーカード
売買単位=100株
直近株価=167円
S Foods<2292>(東プ)
優待品=自社商品特別販売
売買単位=100株
直近株価=2966円
きょくとう<2300>(東ス)
優待品=クリーニング無料券
売買単位=100株
直近株価=475円
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インターライフホールディング<1418>(東ス)
優待品=クオーカード
売買単位=100株
直近株価=167円
S Foods<2292>(東プ)
優待品=自社商品特別販売
売買単位=100株
直近株価=2966円
きょくとう<2300>(東ス)
優待品=クリーニング無料券
売買単位=100株
直近株価=475円
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