株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年02月02日

日本航空が3期ぶりに復配、未定だった23年3月期末配当を1株20円の予定に

■通期での黒字化が見込め、キャッシュ・フロー創出力が着実に回復

 日本航空<9201>(東証プライム)は2月2日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の期末配当予想を1株20円の予定と発表した。新型コロナ感染拡大以降、2020年度および21年度の配当を見送ってきたため、3期ぶりの復配になる。

 23年3月期については、キャッシュ・フロー創出力が着実に回復していること、通期での黒字化が見込め、かつ航空需要も来期に向け着実に回復する見通しとした。

 なお、配当を見送っていた間も株主優待(国内線50%割引優待券、国内・海外旅行商品割引券)は継続していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:11 | IR企業情報

テンポイノベーションは3月期末配当を1株16円(前期比4円の増配)の予定に

■今3月期の業績・配当予想を増額修正し営業利益は予想を12%上回る見込み

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の夕方、第3四半期決算の発表と同時に2023年3月期・通期連結業績予想の増額修正、未定だった配当予想の増配も発表した。3月期末配当は1株につき16円の見込み(前期比4円の増配)とした。

 2023年3月期・通期連結業績予想は、店舗転貸借事業でコロナの影響が限定的になっていくなか、物件仕入れを強化しており、これにより成約件数が大幅に増加している。また、不動産売買事業では、店舗転貸借事業本部と連携強化を図ることで仕入れ案件数が増加しており、また強みであるリーシング力を活かして収益性が向上した案件もあり、損益は当初計画より上振れする見込みとなった。

 こうした推移により、2023年3月期の連結売上高は従来予想を2.7%上回る130億円の見込みに見直し、営業利益は同11.9%上回る11.85億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.4%上回る8.46億円の見込みに、各々引き上げた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42 | IR企業情報

ゼリア新薬が3月期末配当を増配し前回予想比2円増の20円の予定に

■年間では38円になり前期比3円の増配

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の夕方、2023年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表し、第3四半期までの業績等を勘案し、前回予想の1株18円から2円増配し20円の予定(前期比2円の増配)にするとした。これにより、通期の配当予想は1株につき38円(前期比3円の増配)となる。

 同時に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比14.7%増の517.29億円で、営業利益は同55.6%増の85.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.9%増の59.80億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12 | 株式投資ニュース

【株式市場】日経平均は55円高と2日続伸の一方TOPIXは軟調で4日続落

◆日経平均は2万7402円05銭(55円17銭高)、TOPIXは1965.17ポイント(7.06ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億9648万株

 2月2日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)がほぼ前引けの上げ幅を保って推移するなど、前場に続いて半導体関連株や電子部品株が堅調。ファーストリテ<9983>(東証プライム)は月次動向への期待などで日経平均を50円近く押し上げジリ高。半面、自動車株は一段軟化する銘柄がみられ、鉄鋼株も弱もみあいとなった。日経平均は17円高で始まり、2万7400円をはさんで小動きを続けた。大引けは日経平均が堅調で2日続伸の一方、TOPIXは小幅安となり4日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33 | 今日のマーケット

ネオジャパンの「NEOビズコミ研究所」はウェブ会議の実態に関する深堀調査を実施

■第2回ウェブ会議に関する実態調査

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 ネオジャパン<3921>(東証プライム)のビジネスコミュニケーション研究機関『NEOビズコミ研究所』は、前回の「第1回ウェブ会議に関する実態調査」に続き、ウェブ会議に関する実態をより深堀する調査を行った。

<調査概要>

・調査対象:全国の20代〜50代のデスクワーカー400名
・調査期間:2022年12月
・調査手法:Web調査

※詳細は↓
https://www.neo.co.jp/corp/news/230131.html
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | プレスリリース

セキュアが後場一段高、『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件など受けAI監視カメラシステムなどに期待強まる

■「入退室管理用途の顔認証」市場で2年連続マーケットシェア1位に

 セキュア<4264>(東証グロース)は2月2日の後場一段と出直りを強めて始まり、13%高の725円(83円高)まで上げる場面を見せて昨年12月以来の700円台を回復している。AIによる画像分析システムや監視カメラシステムなどを開発提供し、2月1日、「顔認証による入退室管理システムで2年連続マーケットシェアNo.1を獲得」と発表。『闇バイト』を雇った強盗・強殺事件のニュースが世間を賑わせる中で注目を改める動きがあるようだ。

 (株)富士経済の最新調査レポート「2022セキュリティ関連市場の将来展望」の調査結果によると、セキュアの顔認証入退室管理システムが2021年実績の「入退室管理用途の顔認証」市場においてマーケットシェア1位(数量ベース・金額ベース)となった。同社では2012年頃から顔認証入退室管理システムの提供を開始し、22年9月には顔認証関連のサービスで6000件以上導入された。オフィスや工場、店舗などで幅広く導入されており、さらに、表面体温の測定機能の付加や、マスクをつけた状態でも高精度な認証が可能である製品の拡充などにより、セキュリティ分野だけではなく幅広い分野で需要が拡大しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

ベストワンドットコムが一段高、月間予約受注額(1月分)の最高更新など好感

■コロナ前の2019年1月との比較で33%増加

 ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は2月2日の後場寄り後に一段高の2164円(339円高)まで上げる場面を見せ、ほぼ1年ぶりに1800円台を回復して出直りを強めている。同日午前10時に客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の月間予約受注額(1月分)を発表し、過去最高の3億3951万5千円だったとし、注目を集めている。

 発表によると、過去最高となった1月の月間予約受注額は、コロナ前の2019年同月の予約受注額2億5508万7千円と比較して33.1%増加した。これまでの単月予約受注額の最高は19年6月の3億2596万0千円だった。

 株価は1月中旬に年初の予約受注額発表を受けて急伸し、1月下旬は上げ一服模様だったが、2月2日は一段高となって上値を指向している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は44円高、米半導体株指数高など好感するがTOPIXは小安い

◆日経平均は2万7391円85銭(44円97銭高)、TOPIXは1965.85ポイント(6.38ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億2714万株

 2月2日(木)前場の東京株式市場は、米FOMCでの利上げ幅が前回の半分の0.25%にとどまりインフレ鈍化の見通しが示されたことや、半導体株指数SOXの5%高急伸などが好感され、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株や電子部品株が上げ、業績予想を増額修正した日立製<6501>(東証プライム)なども高い。一方、米金利安定予想から為替が円高になり、自動車、精密機器などに安い銘柄がみられ、銀行、保険株も軟調。日経平均は取引開始直後に125円56銭高2万7472円44銭)から8円45銭安(2万7338円43銭)まで乱高下したが、その後は前引けまで堅調に推移した。TOPIXは小安い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

ELEMENTSが上場来の高値を連日更新、セルフレジ無人販売などにAI認証広がる期待

■新年早々ストップ高、経験則では「笛吹き銘柄」、卯年に跳ね今年大相場の予想も

 ELEMENTS<5246>(東証グロース)は2月2日、一段高となり、19%高の1275円(205円高)まで上げた後も上げ幅150円前後で推移し、昨2022年12月に上場して以来の高値を連日更新している。AI審査機能により自動で顔認証し、なりすましや不正登録を防止する本人確認サービス「LIQUID eKYC」の開発提供などを展開。直近は、「ローソン、酒・たばこをセルフレジで販売」(日本経済新聞2月1日付朝刊)などと伝えられたことを受け、年齢確認が必要な商品を無人販売するシステムに向けた需要増加への期待が買いにつながったと見られている。

 また、同社株は2023年の初取引(1月4日)でいきなりストップ高となり、新年を2日連続ストップ高でスタートした。卯年早々に跳ねて始まったことに加え、取引所が手振り商いの頃の相場ジンクスでは、新年早々に注文殺到となり、笛が鳴らされて売買が一時中断する「笛吹き銘柄」は、その年に大幅高を演じるとされ、今年はまさにELEMENTSが「笛吹き銘柄」に相当するとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 材料でみる株価

インティメート・マージャーは2日連続大幅高、米消費者プライバシー法などに対応した新たな広告配信事業に期待強まる

■まずは海外の広告配信事業に参入すると発表を受け1日はストップ高

 インティメート・マージャー<7072>(東証グロース)は2月2日、時間とともに上げ幅を広げて2日連続大幅高となり、午前11時にかけては21%高の1854円(324円高)まで上げて約10か月ぶりに昨年来の高値を更新した。2021年以来の1800円台に進んでいる。2月1日付で、CCPA(米カリフォルニア州消費者プライバシー法)やCPRA(カリフォルニア州プライバシー権法)に対応した新たな広告配信事業の開始を発表し、この日はストップ高。まずは、「CCPA」と「CPRA」に対応したオプトアウト機能の整備など、消費者の各権利に対応するための仕組みづくりを行い、海外の広告配信事業に参入するとした。

 発表によると、昨今、Webユーザーのプライバシー保護の高まりとともに、欧州の「GDPR(EU一般データ保護規則)」や米国の「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などによるデータ収集・活用の規制強化が行われている。また、Googleは2024年にChromeでの3rd Party Cookieサポート終了を予定していることを発表しており、インターネット広告における広告配信や効果計測は、これまで活用されてきた3rd Party Cookieに代わる対策が早急に必要とされているのが現状という。同社は、こうした情勢に率先対応するイメージとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

TDCソフトが高値更新、積極投資で販管費は増えるが増収効果が上回るとし注目集まる

■業績予想を増額修正、2000年以降の高値を2日ぶりに更新

 TDCソフト<4687>(東証プライム)は2月2日、再び上値を追い、取引開始後に1648円(56円高)まで上げて株式分割調整後の2000年以降の高値を2日ぶりに更新している。2月1日の16時に2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、買い優勢となった。第3四半期の決算発表を2月7日に予定するため、目先的にはここで買い材料が出尽すとの見方はあるが、すう勢的には通期決算発表に向けて業績好感相場が続くと見られている。

 2023年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年9月に発表した前回予想を5.8%上回る34.50億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.4%上回る24.40億円の見込みに見直した。人材確保・育成などの投資を積極的に加速させているため販売管理費は増加する見込みだが、金融ITソリューション分野など好調で販売管理費の増加を増収効果が上回っているとしたことなどに注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 業績でみる株価

日東工器が一段高、営業利益の進ちょく率81%、自社株買いも好感

■第3四半期累計の営業利益は12.2%増加

 日東工器<6151>(東証プライム)は2月2日、一段高の9%高は1719円(140円高)で始まり、2022年1月以来の1700円台にを回復した。その後は一進一退だが、1日の15時に発表した第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、買い優勢となっている。

 自社株買いは、取得株式総数80万株(保有自己株式を除く発行済株式総数の3.94%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月2日から24年2月1日までの予定で行うとした。

 第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比13.2%増の213.50億円となり、営業利益は同12.2%増の29.27億円となった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は3620億円(前期比7.9%増)。第3四半期までで通期予想の81%を確保したことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 業績でみる株価

インテリジェントウェイブは23年6月期2Q累計大幅増収増益、通期予想据え置き

(決算速報)
 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に23年6月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。既存顧客のFEPシステム更改に伴うハードウェア販売の増加、クラウドサービスの利用ユーザー数増加による伸長、クレジットカード会社向けシステム開発の大型案件などで大幅増収増益だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。クラウドサービスが本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から反落したが、22年12月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を回復した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

ソフトクリエイトホールディングスは23年3月期3Q累計増収増益、通期上振れの可能性

(決算速報)
 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。増収増益と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも拡大し、人件費や広告宣伝費の増加を吸収した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの拡大などで第4四半期も利益の積み上げが予想される。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお基準日23年3月31日(効力発生日23年4月1日)で1株を2株に分割する。株価は上値を切り下げる形で軟調だったが、22年12月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

ジェイテックは23年3月期利益予想を上方修正

(決算速報)
 ジェイテック<2479>(東証グロース)は1月31日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。技術職知財リース事業においてテクノロジストの稼働率が高水準に推移し、テクノロジストの平均単価上昇、全社的な業務効率化なども寄与して営業黒字転換した。そして通期の利益予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸し、一気に昨年来高値を更新した。モミ合いから上放れた形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 決算発表記事情報

ヤマシタヘルスケアホールディングスは反発の動き、23年5月期減益予想だが上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破し、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは下値固め完了、23年5月期増益予想、受注は上振れ見込み

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は増益予想としている。第2四半期累計は前期の不動産売上の反動で減益だったが、通期ベースでは大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上や、第3四半期以降の不動産売上計上などを見込んでいる。さらに受注高も通期計画に対して上振れの見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、一方では大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。低PERや高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

商船三井は3日続伸基調で始まる、米利上げ幅0.25%にとどまり引き続き大幅増益決算など好感

■今3月期の連結営業利益は従来予想を22%上回る1050億円(前期比91%増)に

 商船三井<9104>(東証プライム)は2月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3320円(30円高)まで上げて出直りを継続している。米国の利上げ幅が0.25%にとどまったため、1月31日の昼に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の連結営業利益が前年同期の2.3倍などと大幅増益になり、3月通期予想と期末配当の増額修正も発表したことが連日好感されている。

 今3月期の連結業績予想は、為替前提(第4四半期3ヵ月間)を1ドル131円17銭とし、営業利益を従来予想比22.1%引き上げて1050億円の見込み(前期比90.9%増)とした。売上高は据え置き1兆6000億円の見込み(同26.1%増)とした。また、3月期末配当は1株につき従来予想比10円増の260円の予定とした。年間配当は560円になる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 業績でみる株価

日経平均は106円高で始まる、米利上げ幅は0.25%、NYダウ6ドル高だがNASDAQは231ポイント高

 2月2日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が106円79銭高(2万7453円67銭)で始まった。

 NY株式はダウが6.92ドル高(3万4092.96ドル)にとどまったが一時504.62ドル安から大幅に回復。NASDAQ総合指数は2%高の231.77ポイント高(1万1816.32ポイント)と大幅に続伸した。FRBは米国1日に0.25%の利上げを決定し、パウエル議長声明ではインフレ沈静の見通しを示したと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7425円となり、東京市場1日の現物(日経平均)終値を85円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【銘柄診断】魚力は四半期ベースの業績回復を手掛かりに下値抵抗力、昨年来高値を目標に再発進

 魚力<7596>(東証プライム)は、今年1月31日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)決算を発表し、減収減益転換して着地したが、3カ月ごとの四半期業績ベースでは回復を示したことを手掛かりに下げ過ぎ修正買いが目先の利益を確定する売り物と交錯している。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆し、その25日線を前に下値抵抗力を発揮しており、フォローの材料視されている。

■第2四半期の減収減益を底に順調に売り上げ・経常利益が拡大

 同社の今期3Q業績は、売り上げ256億1100万円(前年同期比1.1%減)、営業利益8億3000万円(同28.1%減)、経常利益10億7500万円(同31.0%減)、純利益7億1900万円(同35.0%減)と減収益転換した。前期の巣ごもり消費需要の反動減に加え、円安や不漁による魚価高騰による消費者マインドの悪化、諸コストの上昇が続いたことなどが要因となった。そのなかでも小売事業で、2店舗を新規出店(退店3店舗)し作業オペレーションの統一化や配送コストの削減など運営のいっそうの効率化を進め、卸売事業では、子会社の魚力商事が米国で既存取引先への拡販や新規取引先の開拓を進め売り上げは36億3300万円(同33.9%増)、営業利益は1億4200万円(同51.9%増)と好調に推移した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | 株価診断

ピックルスホールディングスのピックルスコーポレーションは「ご飯がススムキムチ」シリーズ3品の20g増量キャンペーンを期間限定で開催

■値上げの春だからこそ生活応援

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるピックルスコーポレーションは、「ご飯がススムキムチ」シリーズ3品の20g増量キャンペーンを2023年2月6日から期間限定で、北海道を除く全国で開始する。

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 「再び値上げラッシュの春」と言われている2月〜3月に、国産白菜や大根を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズ20g増量キャンペーンを開催。増量パッケージでは、ススムファミリーが鉢巻き姿で顧客の生活を応援する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | 新製品&新技術NOW