■増額修正は第3四半期までを反映としたため一段の上振れ期待が
加賀電子<8154>(東証プライム)は2月7日の15時に2023年3月期・通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配などを発表した。今期業績予想の増額修正は3度目になり、第3四半期までの実績のみを織り込んだとした。このため、株式市場関係者からは、「4Qまでストレッチしていない予想なので、まだまだ上振れ余地があるのでは・・・」との見方が出ている。配当予想は2度目の増配修正になる。
3月期末配当は、第3四半期決算が売上高、各利益とも計画を上回り、第3四半期累計期間として最高を更新したことを受け、前回・22年11月に開示した従来予想に対し1株当たり特別配当を20円増額し、合計120円の予定(普通配当70円、記念配当10円、特別配当40円)とした。記念配当は創立55周年の記念配当になる。
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2023年02月07日
加賀電子が今3月期の業績予想と配当予想を増額修正、期末配当は計120円の予定に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:29
| IR企業情報
綿半HD、綿半ホームエイドは綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗で子育て家庭を応援
■2月1日からキャンペーンを開始
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は運営する綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗で、子育て家庭応援キャンペーンを2月1日(水)から開始した。
物価高騰の中、子どもたちの未来のために綿半グループの各店舗で子育て応援キャンペーンを行う。子育て支援パスポートを提示のうえ、綿半オリジナルプリペイドカード「goca」(ゴウカ)の支払いで、ベビーおむつや粉ミルクがもれなく20%OFFで購入できる。
詳細は店頭ポスターおよびスタッフに。
【期間】2月1日〜
【対象店舗】綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は運営する綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗で、子育て家庭応援キャンペーンを2月1日(水)から開始した。
物価高騰の中、子どもたちの未来のために綿半グループの各店舗で子育て応援キャンペーンを行う。子育て支援パスポートを提示のうえ、綿半オリジナルプリペイドカード「goca」(ゴウカ)の支払いで、ベビーおむつや粉ミルクがもれなく20%OFFで購入できる。
詳細は店頭ポスターおよびスタッフに。
【期間】2月1日〜
【対象店舗】綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:23
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は8円安、5日ぶりに下落、好決算株などは活況でTOPIXは堅調続伸
◆日経平均は2万7685円47銭(8円18銭安)、TOPIXは1983.40ポイント(4.18ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億2651万株
2月7日(火)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が上げ幅を縮め、トヨタ<7203>(東証プライム)は下げ幅を広げるなど、主力株の一角に調整ムードが漂い、三菱重工<7011>(東証プライム)が13時半の四半期決算発表を境に下押すと様子見気分が強まった。日経平均は51円高で始まり、13時頃からは前日比変わらずの水準まで値を消し、次第に軟調になったまま大引けは5日ぶりに反落。一方、TOPIXは堅調で小幅続伸となった。
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2月7日(火)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が上げ幅を縮め、トヨタ<7203>(東証プライム)は下げ幅を広げるなど、主力株の一角に調整ムードが漂い、三菱重工<7011>(東証プライム)が13時半の四半期決算発表を境に下押すと様子見気分が強まった。日経平均は51円高で始まり、13時頃からは前日比変わらずの水準まで値を消し、次第に軟調になったまま大引けは5日ぶりに反落。一方、TOPIXは堅調で小幅続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:16
| 今日のマーケット
タメニーは「eスポーツ」関連事業の3月開始など注目され上値を指向
■テレワーク時代の人間関係円滑化など、企業の課題解決の一端を担う
タメニー<6181>(東証グロース)は2月7日、13%高の131円(15円高)まで上げた後120円台で堅調に推移し、1月6日につけた戻り高値138円に迫りながら上値を指向する相場となっている。終値ベースでは6日続伸基調。6日付で、「企業イベントの価値をより高める『eスポーツ チームビルディングパッケージ』提供開始」と発表しており、既存事業の「婚活サービス」「カジュアルウェディングサービス」との相乗効果などに期待が出ている。
発表によると、グループ会社のタメニーアートワークス株式会社が運営する企業イベントプロデュース「イベモン」は、2023年3月より、「eスポーツ チームビルディングパッケージ」の提供を開始する。
新型コロナの影響により、テレワークを導入する企業が増えるなど、働き方はこの数年間で大きく変化した。並行して、とりわけ新入社員や就職内定者の間で、「職場のメンバーとうまくやっていけるか」という、人間関係の不安も増えているという。
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タメニー<6181>(東証グロース)は2月7日、13%高の131円(15円高)まで上げた後120円台で堅調に推移し、1月6日につけた戻り高値138円に迫りながら上値を指向する相場となっている。終値ベースでは6日続伸基調。6日付で、「企業イベントの価値をより高める『eスポーツ チームビルディングパッケージ』提供開始」と発表しており、既存事業の「婚活サービス」「カジュアルウェディングサービス」との相乗効果などに期待が出ている。
発表によると、グループ会社のタメニーアートワークス株式会社が運営する企業イベントプロデュース「イベモン」は、2023年3月より、「eスポーツ チームビルディングパッケージ」の提供を開始する。
新型コロナの影響により、テレワークを導入する企業が増えるなど、働き方はこの数年間で大きく変化した。並行して、とりわけ新入社員や就職内定者の間で、「職場のメンバーとうまくやっていけるか」という、人間関係の不安も増えているという。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 材料でみる株価
グッピーズは健康管理アプリの自治体への導入10件目など好感され上場来の高値を更新
■『グッピーヘルスケア』、2月初から広島県で実証試験を開始
グッピーズ<5127>(東証グロース)は2月7日の後場寄り後に一段と上値を追い、11.5%高の2867円(295円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。6日付で、『グッピーヘルスケア』を活用した広島県での「健康経営の推進に向けた実証試験」が2023年2月1日から同年9月30日までの予定で開始されていると発表し、『グッピーヘルスケア』の自治体の利用は今回で10自治体目になるとし、買い材料視されている。
医療・介護・福祉に特化した人材サービスと、健康管理アプリを活用したヘルスケアサービスを行い、2022年9月に株式を上場した。このところは、23年1月11日にの第1四半期決算発表を受けて一段高となり、以後、断続的に高値を更新する相場になっている。(HC)
グッピーズ<5127>(東証グロース)は2月7日の後場寄り後に一段と上値を追い、11.5%高の2867円(295円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。6日付で、『グッピーヘルスケア』を活用した広島県での「健康経営の推進に向けた実証試験」が2023年2月1日から同年9月30日までの予定で開始されていると発表し、『グッピーヘルスケア』の自治体の利用は今回で10自治体目になるとし、買い材料視されている。
医療・介護・福祉に特化した人材サービスと、健康管理アプリを活用したヘルスケアサービスを行い、2022年9月に株式を上場した。このところは、23年1月11日にの第1四半期決算発表を受けて一段高となり、以後、断続的に高値を更新する相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は60円高、好決算株など活況高、円安関連株は伸びきれず
◆日経平均は2万7754円36銭(60円71銭高)、TOPIXは1988.04ポイント(8.82ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億7871万株
2月7日(火)前場の東京株式市場は、円安などが好感された中で、自動車株や機械株に高寄りのあと値を消す銘柄が見られ、不動産株にも朝高の後軟化する銘柄があり、伸びきれない雰囲気となった。一方、四半期決算好調で値上げも発表したヤマトHD<9064>(東証プライム)は活況高。半導体関連株は総じて堅調で、海運、大手商社もしっかり。みずほFG<8411>(東証プライム)が反発堅調など、ここ調整含みの銀行株も高い。日経平均は51円高で始まり、午前9時20分頃の121円31銭高(2万7814円96銭)を上値に一進一退となり、前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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2月7日(火)前場の東京株式市場は、円安などが好感された中で、自動車株や機械株に高寄りのあと値を消す銘柄が見られ、不動産株にも朝高の後軟化する銘柄があり、伸びきれない雰囲気となった。一方、四半期決算好調で値上げも発表したヤマトHD<9064>(東証プライム)は活況高。半導体関連株は総じて堅調で、海運、大手商社もしっかり。みずほFG<8411>(東証プライム)が反発堅調など、ここ調整含みの銀行株も高い。日経平均は51円高で始まり、午前9時20分頃の121円31銭高(2万7814円96銭)を上値に一進一退となり、前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
【小倉正男の経済コラム】アップル「よいモノを高く」という頑固な信念
■景気後退と無縁ではなかった
アップル、マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)などの2022年10〜12月決算は揃って純利益で減益となった。新型コロナの影響に加えてウクライナ戦争、インフレ、利上げなどが影響したとみられる。これらの米国テクノロジー有力企業も景気後退と無縁な存在ではなかったということになる。
アップルの減益は、主力商品の「iPhone」の売り上げが落ち込んだことが主因となっている。「iPhone」の大半は、台湾などの製造委託企業によってそれらの中国工場でつくられている。ティム・クックCEOは、中国のゼロコロナ政策の直撃で「iPhone」生産が遅延し、マーケットへの供給に問題が出たことを強調している。需要面の問題ではなく、供給にネックがあったというわけである。
需要に問題があるとすれば、下手をすればアップルの経営・マーケテイングの失敗ということになる。しかし、供給の問題ならば、習近平主席のゼロコロナ政策による影響であり、一時的な頓挫という話になる。
ただし、ティム・クックCEOとしても、「iPhone」の供給不足は解消するが、必ずしも先行きを楽観視しているわけではない。いまは景気後退と需要の成熟化が重なっている。しかもアップルは米中対立の激化、加えてゼロコロナによるサプライチェーン混乱もあったわけで、製品製造の中国依存に修正が迫られている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50
| 小倉正男の経済コラム
ケアサービスは前場気配値のままストップ高、株主優待の導入など好感
■第3四半期決算は営業利益21%増など好調
ケアサービス<2425>(東証スタンダード)は2月7日の前場、急伸し、取引開始後から気配値のままストップ高の728円(100円高)で推移し、前引けも買い気配で売買が成立しない相場となった。6日16時に発表した第3四半期決算の営業利益(2022年4〜12月・累計)が前年同期比21.4%増加するなど好調で、同時に株主優待制度の導入も発表、好感買い集中となった。株主優待は、毎年3月末日現在で100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈するとした。
第3四半期連結決算(4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比2.1%増の68.97億円となり、営業利益は同21.4%増の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.8%増の2.50億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
ケアサービス<2425>(東証スタンダード)は2月7日の前場、急伸し、取引開始後から気配値のままストップ高の728円(100円高)で推移し、前引けも買い気配で売買が成立しない相場となった。6日16時に発表した第3四半期決算の営業利益(2022年4〜12月・累計)が前年同期比21.4%増加するなど好調で、同時に株主優待制度の導入も発表、好感買い集中となった。株主優待は、毎年3月末日現在で100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈するとした。
第3四半期連結決算(4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比2.1%増の68.97億円となり、営業利益は同21.4%増の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.8%増の2.50億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:41
| 業績でみる株価
キャンバスは再び一段高、米国でのオーファンドラッグ指定から騰勢に入り直近はテクニカル妙味ともなう
■膵臓がん新薬の期待強く「二段上げ波動」の期待が強まる
キャンバス<4575>(東証グロース)は2月7日、再び一段高となり、14%高の1984円(250円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、2015年以来の高水準に進んでいる。1月27日に開発品「CBP501」が米国でオーファンドラッグ(希少疾患治療薬)の指定を受けたと発表してから値動きが活発化し、以後、波状的に高値を更新している。直近は「三角もちあい」の煮詰まり、「二段上げ波動」への期待など、テクニカル妙味がともなってきたとされ、再び買いが増加する形になっている。
開発品「CBP501」は、⽶国⾷品医薬品局(FDA)から、膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受けた。市販承認に⾄った場合には7年間の先発権保護(通常の5年間に2年の追加)が与えられ、その期間中は⽶国内における独占が確保されるとした。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)は2月7日、再び一段高となり、14%高の1984円(250円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、2015年以来の高水準に進んでいる。1月27日に開発品「CBP501」が米国でオーファンドラッグ(希少疾患治療薬)の指定を受けたと発表してから値動きが活発化し、以後、波状的に高値を更新している。直近は「三角もちあい」の煮詰まり、「二段上げ波動」への期待など、テクニカル妙味がともなってきたとされ、再び買いが増加する形になっている。
開発品「CBP501」は、⽶国⾷品医薬品局(FDA)から、膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受けた。市販承認に⾄った場合には7年間の先発権保護(通常の5年間に2年の追加)が与えられ、その期間中は⽶国内における独占が確保されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
| 材料でみる株価
青山商事は「月次売上高」を境に持ち直す、1月の全店売上高3ヵ月ぶりに増加
■既存店売上高は2ヵ月連続増加し前年同月比7.9%増加
青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。
発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山」が696店。「TSE」その他が56店。期初から1月までの累計の売上高は、既存店が前年同期比13.3%増となり、全店は同10.0%増となった。(HC)
青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。
発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山」が696店。「TSE」その他が56店。期初から1月までの累計の売上高は、既存店が前年同期比13.3%増となり、全店は同10.0%増となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
| 業績でみる株価
日清食品HDが上場来の高値を更新、業績予想と期末配当予想の増額修正など好感
■今期末配当は従来予想比10円増の75円(前期比15円の増配)に
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東証プライム)は2月7日、一段高となり、取引開始後は7%高の1万1430円(750円高)まで上げ、2020年8月につけた上場来の高値を約2年半ぶりに更新している。6日13時過ぎに発表した第3四半期決算が前年同期比で営業利益14.4%増加など好調で、今3月期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正も発表、6日の大引け6%高(580円高の1万680円)に続いて上値を追っている。
第3四半期(2022年4〜12月・累計)は海外即席麺事業を中心に好調で、売上収益は前年同期比18.0%増加し、既存事業のコア営業利益は同18.0%増加した。今3月期の連結業績予想は、売上収益を従来予想の10.9%増の6600億円に引き上げ、既存事業のコア営業利益は同9.6%増の570億円に引き上げた。3月期末配当は従来予想に対し1株10円増の75円の予定(前3月期末比15円の増配)とした。(HC)
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東証プライム)は2月7日、一段高となり、取引開始後は7%高の1万1430円(750円高)まで上げ、2020年8月につけた上場来の高値を約2年半ぶりに更新している。6日13時過ぎに発表した第3四半期決算が前年同期比で営業利益14.4%増加など好調で、今3月期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正も発表、6日の大引け6%高(580円高の1万680円)に続いて上値を追っている。
第3四半期(2022年4〜12月・累計)は海外即席麺事業を中心に好調で、売上収益は前年同期比18.0%増加し、既存事業のコア営業利益は同18.0%増加した。今3月期の連結業績予想は、売上収益を従来予想の10.9%増の6600億円に引き上げ、既存事業のコア営業利益は同9.6%増の570億円に引き上げた。3月期末配当は従来予想に対し1株10円増の75円の予定(前3月期末比15円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
| 業績でみる株価
三菱重工は続伸基調で始まる、ジェット機事業の開発中止観測に重荷軽減の期待
■「様々な可能性を検討していることは事実」などと発表
三菱重工業<7011>(東証プライム)は2月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は5108円(53円高)まで上げて出直っている。6日夜、SpaceJet(リージョナルジェット機)事業について、「開発中止を決定したとの趣旨の報道が複数ありましたが、これは当社及び当社子会社である三菱航空機株式会社が発表したものではありません」などと発表。仮に事実とした場合、重荷が軽減されるとして逆に注目される様子がある。
発表では、「様々な可能性を検討していることは事実ですが、今後、開示すべき事項が決定された場合には速やかに公表致します」とした。(HC)
三菱重工業<7011>(東証プライム)は2月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は5108円(53円高)まで上げて出直っている。6日夜、SpaceJet(リージョナルジェット機)事業について、「開発中止を決定したとの趣旨の報道が複数ありましたが、これは当社及び当社子会社である三菱航空機株式会社が発表したものではありません」などと発表。仮に事実とした場合、重荷が軽減されるとして逆に注目される様子がある。
発表では、「様々な可能性を検討していることは事実ですが、今後、開示すべき事項が決定された場合には速やかに公表致します」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
クリナップは23年3月期3Q累計減益だが進捗率順調、通期上振れの可能性
(決算速報)
クリナップ<7955>(東証プライム)は2月6日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響で減益だった。ただし売上面はシステムキッチン「STEDIA」の好調や価格改定効果などで2桁増収だった。そして通期の小幅増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が順調であり、下期からの価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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クリナップ<7955>(東証プライム)は2月6日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響で減益だった。ただし売上面はシステムキッチン「STEDIA」の好調や価格改定効果などで2桁増収だった。そして通期の小幅増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が順調であり、下期からの価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| 決算発表記事情報
クレスコは23年3月期3Q累計2桁営業増益と順調、通期上振れの可能性
(決算速報)
クレスコ<4674>(東証プライム)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、ITサービス事業の受注が高水準に推移して増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。第3四半期累計の売上高と営業利益の進捗率は順調であり、年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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クレスコ<4674>(東証プライム)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、ITサービス事業の受注が高水準に推移して増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。第3四半期累計の売上高と営業利益の進捗率は順調であり、年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| 決算発表記事情報
TACは23年3月期3Q累計減益だが、通期営業・経常増益予想据え置き
(決算速報)
TAC<4319>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面では法人研修事業が堅調に推移したが、個人教育事業において学生を主な受講生とする講座の申し込み状況が低調に推移し、出版事業における巣ごもり需要の減少も影響して減収減益だった。ただし通期営業・経常増益予想を据え置いた。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。目先的には第3四半期累計業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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TAC<4319>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面では法人研修事業が堅調に推移したが、個人教育事業において学生を主な受講生とする講座の申し込み状況が低調に推移し、出版事業における巣ごもり需要の減少も影響して減収減益だった。ただし通期営業・経常増益予想を据え置いた。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。目先的には第3四半期累計業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| 決算発表記事情報
データ・アプリケーションは23年3月期3Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成、通期上振れ濃厚
(決算速報)
データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。サブスクリプション売上の伸長が牽引して大幅増益だった。通期は先行投資や不透明感などを考慮して減益予想を据え置いている。ただし第3四半期累計の各利益は通期会社予想を超過達成している。サブスクリプション売上が拡大していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れが濃厚だろう。そして積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は株式分割(23年2月1日付で株式2分割)や株主優待制度導入を好感して急伸する場面があった。その後は利益確定売りが一旦優勢になったが、目先的な売りが一巡して再動意の形となっている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。サブスクリプション売上の伸長が牽引して大幅増益だった。通期は先行投資や不透明感などを考慮して減益予想を据え置いている。ただし第3四半期累計の各利益は通期会社予想を超過達成している。サブスクリプション売上が拡大していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れが濃厚だろう。そして積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は株式分割(23年2月1日付で株式2分割)や株主優待制度導入を好感して急伸する場面があった。その後は利益確定売りが一旦優勢になったが、目先的な売りが一巡して再動意の形となっている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| 決算発表記事情報
マーチャント・バンカーズは23年3月期通期業績予想を上方修正
(業績修正速報)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。第4四半期に販売用不動産売却を実行(決済・引渡23年2月中旬〜下旬予定)し、大幅増収増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形が続いているが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月6日の取引時間終了後に23年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。第4四半期に販売用不動産売却を実行(決済・引渡23年2月中旬〜下旬予定)し、大幅増収増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形が続いているが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| 決算発表記事情報
日経平均は51円高で始まり5日続伸基調、NY株はダウ3日続落しS&P500、NASDAQは2日続落
2月7日(火曜)朝の東京株式市場は、日経平均が51円25銭高(2万7744円90銭)で始まり、5日続伸基調となっている。
NY株式は3指数とも軟調で、ダウは34.99ドル安(3万3891.02ドル)と3日続落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7685円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を9円ほど下回った。(HC)
NY株式は3指数とも軟調で、ダウは34.99ドル安(3万3891.02ドル)と3日続落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7685円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を9円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【銘柄分析】インフォネットは2Q黒字転換業績をテコに3Q決算発表を先取りして反発
インフォネット<4444>(東証グロース)は、前日6日に14円高の804円と反発して引け、取引時間中には814円と買われ今年1月5日につけた直近高値820円に肉薄した。同社株は、今月2月13日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)決算の発表を予定しており、今期第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計業績が黒字転換して着地したことを見直し業績期待を高め下値買いが再燃した。人工知能(AI)搭載型チャットロボットを巡り新サービスの展開が続いていることも、昨年9月のセキュリティ関連でストップした急騰相場の再現思惑を呼んでいる。
■「infoCMS」の受注開発が積み上がりストック収益増加で売上総利益改善
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ7億8000万円(前年同期比1.1%増)、営業利益2500万円(前年同期は1億800万円の赤字)、経常利益2300万円(同1億2500万円の赤字)と黒字転換し、純利益も500万円の赤字(同1億5500万円の赤字)と3カ月ペースでは第1四半期(2022年4月〜6月期)の2300万円の赤字から実質で1800万円の黒字へ高変化した。7年連続トップシェアとなっているオールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS」の受託開発が、前期の選定受注から着実に積み上がって請求社数が拡大、サブスクリプション型のストック収益(月額利用料金)が増加し、売上総利益が改善しており、第2世代AIチャットボットシステム「cogmo Attend」などを提供するグループ会社のアキテクトが、順調に推移していることも上乗せとなった。
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■「infoCMS」の受注開発が積み上がりストック収益増加で売上総利益改善
同社の今期2Q累計業績は、売り上げ7億8000万円(前年同期比1.1%増)、営業利益2500万円(前年同期は1億800万円の赤字)、経常利益2300万円(同1億2500万円の赤字)と黒字転換し、純利益も500万円の赤字(同1億5500万円の赤字)と3カ月ペースでは第1四半期(2022年4月〜6月期)の2300万円の赤字から実質で1800万円の黒字へ高変化した。7年連続トップシェアとなっているオールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS」の受託開発が、前期の選定受注から着実に積み上がって請求社数が拡大、サブスクリプション型のストック収益(月額利用料金)が増加し、売上総利益が改善しており、第2世代AIチャットボットシステム「cogmo Attend」などを提供するグループ会社のアキテクトが、順調に推移していることも上乗せとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| 株価診断