株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年02月09日

JPホールディングス、「コドメル」子育て世代のお悩みを解決する第2弾サービスをスタート

■子育てがもっと楽しくなるお得なクーポンを配布するなど、様々な企業と連携

 子育て支援最大手で全国で約200の「アスク・GENKIDS」保育園を展開しているJPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業、株式会社日本保育総合研究所が運営する子育て支援プラットフォーム「コドメル」(https://codomel.com/)は、第2弾サービスとして“家族みんなの笑顔のために”をコンセプトに、様々な企業と連携して子育て世代の「お悩み」を解決する商品やサービスの提供を2月8日(水)から開始した。スタート企画として保護者から要望が多かった子育て関連商品・サービスのお得なクーポンの配布を実施している。

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 コドメルは、同社グループが運営する保育園の保護者からの「思い出がたくさんつまった洋服・玩具を次の世代につなぎたい」という声をもとに生まれた子育て支援プラットフォームである。昨年4月の運営開始以来、第1弾サービスとして“もったいないを未来につなぐ”をコンセプトに、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品をWeb上で購入できるマッチングサービスと子育てに関する情報を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:35 | プレスリリース

And Doホールディングスが第2四半期累計の業績予想を増額修正、経常利益は前回予想を24%上回る見込みに

■ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月9日15時に第2四半期連結業績予想(2022年7〜12月・累計)の増額修正を発表し、22年8月に開示した前回予想に対し、売上高は11.1%上回る254.36億円(前期比14.1%増)の見込みに引き上げた。経常利益は同23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込みに引き上げた。

 好調な仕入れと充実した在庫を活かしたハウス・リースバック事業、および不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引したことにより、売上高及び各利益にとも前回予想を上回る見込みとなった。なお、通期の連結業績予想については、今後も事業進捗は堅調に推移することを見込んでいるものの現時点では前回発表予想を据え置くとし、修正の必要が生じた際には、速やかに開示するとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:30 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は22円安、後場は北米景気関連株など強くTOPIXは5日続伸

◆日経平均は2万7584円35銭(22円11銭安)、TOPIXは1985.00ポイント(1.03ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億4373万株

 2月9日(木)後場の東京株式市場は、キヤノン<7751>(東証プライム)が一段強含んで始まり、朝方を除いて軟調だったソニーG<6758>(東証プライム)は次第に持ち直し、米国の利上げ一巡による景気回復の時期を探る動きが再燃の見方。トヨタ<7203>(東証プライム)は13時30分の四半期決算発表を受けて大きく上げ、14時に発表した大日本塗料<4611>(東証プライム)は一段高となった。日経平均は118円安で始まり、徐々に持ち直して大引け間際に28円92銭高(2万7635円38銭)と小高くなり、大引けは3日続落だが小幅安にとどまった。TOPIXは大引けも堅調で5日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

大正製薬HDは後場急動意、「パブロンの特需」も加わり業績予想を増額修正

■セルフメディケーション事業など好調で営業利益は前回予想比47%増に

 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は2月9日の後場寄り後に急動意となり、5%高の5630円(260円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに5600円台を回復する場面があった。昼12時30分に第3四半期決算と今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が集まった。「パブロンの特需」(増額修正のリリース)も加わり、今3月期の予想連結営業利益は22年5月に開示した前回予想を46.9%上回る235億円の見込み(前期比2.2倍)とした。

 セルフメディケーション事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内で抗原検査キット及びパブロンの特需が発生したことや、海外では解熱鎮痛剤需要の増加などがあった。医薬事業ではロイヤルティの実績等を織り込み、今3月期の予想連結売上高は前回予想を8.0%引き上げて3030億円の見込み(前期比13.0%増)とした。親会社株主に帰属する四半期純利益は同58.3%引き上げて190億円の見込み(同44.8%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 業績でみる株価

帝人は北米の複合成形材料事業に「背水の陣で臨む様子」との受け止め方あり大きく反発

■「130個の追加策」、「売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」

 帝人<3401>(東証プライム)は2月9日、次第に上げ幅を広げて大きく出直る相場となり、前場に6%高の1378円(82円高)まで上げた後も1370円前後で売買され、急反発となっている。8日に発表した「帝人グループ収益性改善に向けた改革」の中で、北米の複合成形材料事業について、「約130個の追加策を策定。(中略)改善策の成果が認められない場合は、事業売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」などとしたことなどが注目を集めており、株式市場関係者からは、「背水の陣で収益改善に臨む様子が感じられる」といった受け止め方が出ている。

 「帝人グループ収益性改善に向けた改革」では、複合成形材料事業について、さらに「欧州・中国・日本の拠点は売却や撤収も視野に入れ、選択と集中を行う」などとした。8日の取引時間中に第3四半期決算などとともに発表した。第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比11.4%増加した一方、営業利益は前年同期比61%減となるなどで、今3月期の連結業績予想を下方修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 業績でみる株価

TDSEはデータサイエンス人材への需要増など追い風に再び一段高、高値を更新

■業績も好調で1月末に業績予想を増額修正

 TDSE<7046>(東証グロース)は2月9日、一時22%高の2639円(470円高)まで上げた後も大幅高で推移し、5日ぶりに昨年来の高値を更新している。ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供などを行い、1月末に業績予想を増額修正。データサイエンティスト協会(一般社団法人)などに加盟する。このところ、「データサイエンス、専門人材、世界で需要高まる(日本経済新聞2月3日付朝刊)などと伝えられ、波状的に上値を追う相場となっている。

 1月31日に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比43.6%増加し、営業利益は同61.8%増加するなどで大幅に伸びた。今3月期の予想を全体に増額修正し、売上高は前回予想を5.9%上回る23.80億円の見込み(前期比38.1%増)に、営業利益は同9.0%上回る2.58億円の見込み(同18.8%増)に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は126円安、NY株安の影響あるが決算を吟味し直す買いもあり底堅い

◆日経平均は2万7479円86銭(126円60銭安)、TOPIXは1980.07ポイント(3.90ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億8437万株

 2月9日(木)前場の東京株式市場は、NY株の反落などを受けて半導体関連株や自動車株などに軟調な銘柄が多い中で、AGC<5201>(東証プライム)が今期業績の大幅回復予想と自社株買い・消却など好感されて活況高。8日に大きく売られた東レ<3402>(東証プライム)は急反発となり、決算を吟味し直す買い旺盛の見方。大手不動産株の一角も高い。日経平均は153円安で始まり、ほどなく181円77銭安(2万7424円69銭)まで下押したが、その後は底堅い推移のまま前引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

noteはチャットAI新製品や料金改定など買い材料視され2日連続ストップ高

■売上高の伸び目立ち収益の黒字化期待が強い

 note<5243>(東証グロース)は2月9日、一段高となり、午前9時40分過ぎに2日連続ストップ高の643円(100円高)まで上げて上場来の高値を更新し、そのまま買い気配を続けている。買い材料としては、2月1日に『note pro』のサービス・機能の拡充と適正価格の見直しを発表し同日から料金を改定すると発表済みであること、8日に最新のチャットAIを活用した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の近日公開などを発表したこと、などが言われている。

 2022年12月21日に株式を上場し、22年11月期決算(非連結)は各利益とも赤字だったものの、売上高は前期比23.0%増加した。メイン事業は、CtoCサービス「note」、その法人向けサービス「note pro」、その他事業、の3つで、「note」は22年11月末時点で、MAU3880万人、累計会員登録者数585万人、公開コンテンツ数は3008万件に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 材料でみる株価

図研エルミックは今期予想営業利益85%上積みなどに注目集まりストップ高

■当期純利益は前回予想の2.5倍に見直す

 図研エルミック<4770>(東証スタンダード)は2月9日、急伸商状となり、午前9時30分前にストップ高の434円(80円高)で値が付いた後そのまま買い気配を続けている。8日の15時30分に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)が営業利益75.1%増加など好調で、今3月期・通期予想の大幅な増額修正も発表し、注目集中となっている。

 今3月期の業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年5月に開示した前回予想を85.7%上回る1.30億円の見込みに、当期純利益は2.5倍の1.37億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 業績でみる株価

サイジニアは『シャディギフトモール』への導入事例など好感され一時ストップ高

■4月にはソフトバンクの保有する株式を買い取る予定

 サイジニア<6031>(東証グロース)は2月9日、急激に動意を強めて急伸商状となり、午前10時頃に一時ストップ高の1051円(150円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。同日付で、シャディ株式会社(東京都港区)のECサイト『シャディギフトモール』への導入事例を発表しており、注目が集まった。4月10日から4月30日までの予定で、ソフトバンク<9434>(東証プライム)からサイジニア株式を買い取る自社株買いを行う予定だ。

 発表によると、グループ会社ZETA株式会社(東京都世田谷区)が展開するEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」とレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」の導入実績として、『シャディギフトモール』への導入事例を追加発表した。

 また、同社は、1月25日付で、主要株主ソフトバンクより、保有するサイジニア株式の売却を検討している旨の打診があり、一旦自己株式の取得という形で取得し、消却や売り出しなどを検討すると発表した。取得期間は2023年4月10日から4月30日まで。株式の総数は1,261,726株(上限、発行済株式総数に対する割合19.76%)。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

凸版印刷はAIによるマーケティング運用を自動化、顧客行動予測の自動運用システムを開発

■AIソリューション「KAIDEL」の提供を開始

 凸版印刷<7911>(東証プライム)は、2017年からAIの技術を用い「プロモーション反応予測」「優良化予測」「離反予測」など、顧客の様々な将来の見込み度を予測するデータ分析サービスであるAIスコアリングエンジン「KAIDEL」を提供している。

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■AI導入設計から自動運用までフルパッケージで支援

 同社は、マーケティングにおける顧客行動予測の一連のAI運用サイクルを自動化するシステムを開発。各企業の分析担当者により手作業で行われることが多かったローデータの連携からデータ前処理、顧客行動学習・予測(AIスコアリング)、予測結果の連携まで一連の運用サイクルの自動化を実現した。このシステムを活用しAIスコアリングエンジン「KAIDEL」のリニューアルを行い、企業に合わせたAI導入設計から自動運用までをフルパッケージで支援するAIソリューション「KAIDEL」として2023年2月9日から提供を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | プレスリリース

住友金属鉱山は業績予想と配当予想の増額修正など好感され大きく出直る

■3月期末配当は2期連続100円台、前回予想比27円増の112円に

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後5160円(116円高)で始まり、今年に入ってからの高値5381円(1月24日)に向けて出直りを強めている。8日15時に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計、IFRS)が好調で、3月通期予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが先行した。3月期末配当は、22年11月に開示した前回予想比27円増の112円の見込みとした。期末配当としては2期連続で100円台の高配当になる。

 今3月期・通期の連結業績予想は、主要な非鉄金属価格は足元の水準を考慮の上で将来の需給バランスを予測して見直し、為替は足元の水準を考慮し見直すなどの結果、売上高は前回予想を2.0%上回る1兆4050億円の見込み(前期比11.6%増)に引き上げ、連結税引前利益は同13.4%上回る2280億円(同36.2%減)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同15.3%上回る1580億円(同43.8%減)に、各々引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 業績でみる株価

Jトラストは戻り試す、23年12月期も収益拡大基調

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。22年12月期は金融事業の成長や事業ポートフォリオ再構築の成果で、前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想としている。さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。23年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形だったが調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。なお2月14日に22年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは急反発して底打ち、23年3月期減益予想だが4Q改善期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期第3四半期累計はコロナ禍影響が和らぎ、獲得症例数が増加して2桁増収だったが、利益面は為替の円安影響、国内償還価格引き下げ、人件費や支払手数料の増加などで減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、同社の業績も下期の構成比が高い季節特性がある。さらに為替が円高方向に傾いていることも寄与して第4四半期以降の収益改善を期待したい。株価は1月の昨年来安値圏から急反発して底打ち感を強めている。週足チャートで見ると抵抗線となっていた13週移動平均線を突破した。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は23年3月期3Q累計減収減益、通期減収減益予想据え置き

(決算速報)
 生化学工業<4548>(東証プライム)は2月8日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。LAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げの影響、前期計上のロイヤリティーの剥落などで減収減益だった。そして通期減収減益予想を据え置いた。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形となっているが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は昨年来安値圏に回帰の形だが、23年3月期減収減益予想は織り込み済みであり下値眼底的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 決算発表記事情報

協立情報通信は23年3月期通期実質増益予想据え置き

(決算速報)
 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、2月8日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計(22年4月〜12月)連結業績を発表した。決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期第3四半期累計(21年3月〜11月)と対象期間が異なるため増減率は非記載だが、ソリューション事業とモバイル事業の融合による法人向けサービス強化などを推進して概ね順調のようだ。そして通期の実質増益予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが22年10月の安値を割り込むことなく推移して底固め完了感を強めている。高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 決算発表記事情報

アルコニックスは23年3月期3Q累計減益、通期減益予想据え置き

(決算速報)
 アルコニックス<3036>(東証プライム)は2月8日の取引時間中に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面は一部商材の取扱数量増加や非鉄市況の上昇などで増収だったが、利益面は調達コストの上昇や販管費の増加などで減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。ただし第3四半期累計の進捗率は順調だった。積極的な事業展開で第4四半期の挽回、さらに24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げている。第3四半期累計業績に対してはネガティブ反応が優勢になったが、指標面の割安感も評価材料であり、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 決算発表記事情報

AGCは買い気配の後116円高で始まる、今期業績の大幅回復予想と自社株買い・消却を好感

■自社株買いは発行済株数の7.2%規模、取得した株式は全て消却を予定

 AGC<5201>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後4895円(210円高)で始まり、反発基調となっている。8日15時に発表した2022年12月期の連結決算(IFRS)は税引前利益が前期比72.1%減となるなど、22年11月に開示した予想を全体に下回ったが、今期・23年12月期は大幅回復の見込みとし、同時に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)、消却も発表し、好感れている。

 自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.2%)、取得価額の総額500億円を各上限とし、2023年2月9日から同年9月22日まで実施。さらに、本件により取得した自己株式については、会社法第178条の規定に基づく取締役会決議により、全て消却する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は153円安で始まる、NY株はダウ207ドル安など3指数とも反落

 2月9日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が153円06銭安(2万7453円40銭)で始まった。

 NY株式はダウが207.68ドル安(3万3949.01ドル)と反落し、S&P500種、NASDAQ総合指数も反落した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7395円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を211円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【銘柄診断】フロンティアインターナショナルは未定予想の4月期通期業績と配当の開示を催促する打診買いが再燃

■直近安値からの底上げ幅を拡大

 フロンティアインターナショナル<7050>(東証グロース)は、今年1月6日につけた直近安値1958円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年3月13日に今2023年4月期第3四半期(2022年5月〜2023年1月期、3Q)決算の発表を予定しており、これを前にこれまで未定としていた今4月期通期業績と配当の開示を催促する打診買いが再燃した。期初に同じく未定としていた今期第2四半期(2022年5月〜10月期、2Q)累計業績が期中に開示され、2Q累計業績が、実際にその予想業績を上ぶれて着地したことも見直され、期待材料視されている。

■オンラインに加えリアルイベントへの回帰も強まり主力事業に追い風

 同社の業績は17期連続の増収で純利益は前期に過去最高を更新したが、今2023年4月期業績は、国策のBPO(業務外部委託)案件の業績寄与度が不確実として未定と予想してきた。ただ今期2Q累計業績については、昨年9月の第1四半期決算発表時に開示した。その2Q累計業績は、この9月予想時より売り上げが3億2800万円、営業利益が1億6100万円、経常利益が1億6200万円、純利益が1億300万円それぞれ上ぶれて着地し、売り上げ83億2800万円(前年同期比19.0%減)、営業利益10億2600万円(同38.3%減)、経常利益10億2700万円(同27.5%減)、純利益6億6800万円(同28.1%減)となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 株価診断