株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2023年02月13日

And Doホールディングスの第2四半期はハウス・リースバック事業など牽引し売上高14%増加

■通期予想は営業利益20%増、純利益11%増などを継続

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)が2月13日に発表した2023年6月期・第2四半期連結決算(2022年7〜12月・累計)は、ハウス・リースバック事業の売り上げが前年同期比60.1%増加するなどで、連結売上高が同14.1%増の254.36億円となり、経常利益は同6.0%増の18.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.1%減の11.32億円となった。

 新たに策定した2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、人材及び広告宣伝などへの積極投資を行い、連結営業利益は同2.3%減の17.49億円だった。

 ハウス・リースバック事業は、さらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数や仕入契約件数が順調に推移し、7〜12月の新規取得件数は561件となり、セグメント売上高は103.70億円(同60.1%増)、セグメント利益は13.50億円(同64.5%増)となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:29 | 決算発表記事情報

ASIAN STARの前12月期は営業利益など黒字化、今期も拡大めざす

■不動産管理事業は受託件数増加を図り不動産販売事業では販路拡大などに注力

 ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)が2月13日の17時前に発表した2022年12月期の連結決算は、売上高が前期比2.1%減の24.90億円だったものの、営業利益などは黒字化し、営業利益は前期の3百万円の赤字から48百万円の黒字となった。親会社株主に帰属する当期純利益も黒字化し、前期の21百万円の赤字から55百万円の黒字となった。不動産販売事業の営業利益は前期比112.5%増加し、不動産管理事業の営業利益は同31.2%増加した。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33 | 決算発表記事情報

クリーク・アンド・リバー社がVRコンテンツ開発協力・システムや保守運用を一括で担当、JA共済連の農業事故防止活動にVRで協力

■「農作業事故体験VR」田植機 巻き込まれ・転落編 完成

cr1.jpg

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の農作業事故防止に向けた「農作業事故体験VR」の開発パートナーとして、VR(仮想現実)コンテンツ制作に参加しており、視聴システムの開発とハードやソフトの保守運用を、2021年4月から一括で担当している。新たに「農作業事故体験VR」の第8弾コンテンツ「田植機 巻き込まれ・転落編」が完成し、2月から全国での活用を開始する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は243円安だが後場はトヨタが持ち直し鉄鋼は一段高など全般底堅い

◆日経平均は2万7427円32銭(243円66銭安)、TOPIXは1977.67ポイント(9.29ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億5925万株

 2月13日(月)後場の東京株式市場は、昼頃から円安が強まったことなどを受け、前場軟調だったトヨタ<7203>(東証プライム)TDK<6762>(東証プライム)が持ち直して始まり、半導体関連株も下げ止まって推移。一方、日本製鉄<5401>(東証プライム)日本郵船<9101>(東証プライム)は一段強含んで推移した。大手銀行株は上げ一服模様となり、日銀総裁交代後の金利上昇観測は後退の様子。日経平均は前引けより50円ほど回復して270円安で始まり、ほぼそのまま2万7400円(271円安)前後で大引けまで小動きを続け、前日比で反落となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

トレジャー・ファクトリーは後場も一段ジリ高、2月末の株式分割と期末増配など好感

■2月28日最終名簿の株主の所有株式を1株につき2株に分割

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月13日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎに11%高の2325円(221円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強めている。10日の15時に2月28日を基準日とする株式分割と増配などを発表し、好感買いが増勢となった。

 株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとした。また、23年2月期末配当を、前回予想に対し1株当たり5円増額の25円にするとした。年間配当額は前期比20円増の37円の予定となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 材料でみる株価

メドレックスが再び一段高、売上高大幅増の好決算など好感され新薬期待相場に拍車

■「リドカインテープ剤」を買う高騰相場に業績好転を先取る相場が加わる

 メドレックス<4586>(東証グロース)は2月13日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の234円(50円高、27%高)まで上げて昨年来の高値を大きく更新している。10日発表の12月決算は営業・経常・純利益とも前期とほぼ同水準の赤字だったが、売上高が7倍に増加。今期・2023年12月期の予想は売上高を2.1倍とし、各利益は赤字縮小としたことなどが好感され、このところの高騰相場に拍車がかかる形になった。

 同社株は1月18日にストップ高となって以降、騰勢を強めている。1月17日に帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について米国で実施した試験で良好な結果を得たと発表し、以後、連日買い材料視されてきた。株価が動意を強めたことにより、新株予約権の権利行使が進み、先々の需給懸念が薄れることも買い安心感につながっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53 | 業績でみる株価

クリングルファーマは後場もストップ高、第1四半期の売上高26%増加、脊髄損傷急性期の新薬候補に期待強い

■各利益は前年同期に続き赤字だったが売上高は増勢転換

 クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は2月13日、一段高となり、前場一時ストップ高の954円(150円高、19%高)まで上げ、後場寄り後も再びストップ高で売買されて高値更新相場となっている。10日16時前に第1四半期決算(2022年10〜12月)を発表し、各利益とも前年同期に続いて赤字だったが、売上高は25.8%増加し、前年同期と異なる点などが注目されている。
 
 脊髄損傷急性期患者を対象とする新薬候補の開発が進んでおり、第3相試験は新型コロナの長期化による受傷事故数の低減等の影響により、患者組入れ完了は2023年前半、最終症例の経過観察終了は2023年後半となる見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42 | 業績でみる株価

ミロク情報サービス、「東京ヴェルディ」「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2023シーズンCSRパートナー契約を締結

■2月19日東京ヴェルディ開幕戦にて「MJS DAY」を開催、先着3690名にオリジナルタオルマフラーをプレゼント

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は2月13日、Jリーグ「東京ヴェルディ」およびWEリーグ「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2023シーズンもCSRパートナー(スポンサー)契約を締結したと発表。併せてユニフォームパートナーとしてチームを支援し、協働しながらさまざまな地域貢献活動を展開していくとしている。

miro1.jpg

 また、2月19日に味の素スタジアムで行われる東京ヴェルディ2023シーズンの開幕戦において「MJS DAY」を開催する。当日は、今シーズンの東京ヴェルディクラブスローガン「UNITE AS 1 −Time to Go−」がデザインされたMJSと東京ヴェルディのコラボレーショングッズであるオリジナルタオルマフラーを社名の“ミロク”にちなみ先着3690名にプレゼントするなど、各種イベントを実施する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は316円安、半導体株など重い一方で石油、海運、銀行株などは堅調

◆日経平均は2万7354円81銭(316円17銭安)、TOPIXは1976.54ポイント(10.42ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1474万株

 2月13日(月)前場の東京株式市場は、半導体関連株や電子部品株が米NASDAQ3日続落などの影響を受けた様子で重く、空運、化粧品などのインバウンド関連株も総じて軟調。一方で、INPEX<1605>(東証プライム)などの石油株や日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株、海運株は堅調で、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは日銀次期総裁への期待などで高い。日経平均は120円安で始まり、午前10時40分頃に404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押したが、前引けにかけては100円近く持ち直した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

みずほFGや三井住友FGが高値更新、日銀次期総裁の内定を材料視、日経平均は一時400円安

■金利水準の上昇容認などに期待強まるとの見方

 2月13日午前の東京株式市場では、日経平均が午前10時40分にかけて一時404円04銭安(2万7266円94銭)まで下押しす場面を見せた中で、銀行株は軒並み堅調となり、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)は2008年以来の株価に進んでいる。日銀の次期総裁(4月9日就任予定)に元東大経済学部教授で元日銀審議委員の植田和男氏が内定と10日に伝えられ、黒田現総裁の「異次元の緩和」のひとつであるマイナス金利政策の取り扱いなどに関する予想が思惑買いにつながったと見られている。

 13日前場、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)は2%高の5879円(140円高)まで上げて2008年以来の株価に進み、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東証プライム)も2%高に迫る2132.0円(40.5円高)まで上げて2018年以来の株価に進んだ。銀行株は2022年12月下旬から上昇基調を強めており、日銀が12月20日に10年国債利回りの変動目標を拡げ、小幅だが金利水準の上昇を容認と受け止められてから値動きが活発化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 今日のマーケット

Welbyが急伸、12月決算の黒字化やスズケンとの協業強化など好感されストップ高

■『Welbyマイカルテサービス』『PHR基盤プラットフォーム』拡大

 Welby<4438>(東証グロース)は2月13日、飛び出すように大きく出直って始まり、午前9時20分過ぎにストップ高の472円(80円高、22%高)をつけた後そのまま買い気配を続けている。10日発表の2022年12月期決算が営業・経常・純利益とも黒字転換したことに加え、株式会社スズケン(愛知県名古屋市)との協業体制強化も発表しており、買い材料視されている。両社は2019年に資本業務提携し、こののたび、Welbyの比木武代表取締役がスズケンの「ヘルスケアソリューション事業本部・執行役員」に就任し、中長期戦略の医療DXを加速させるべく、連携を強化していくとした。

 前12月期は、『Welbyマイカルテサービス』や『PHR基盤プラットフォーム』の使用許諾提供や案件の受注拡大などが寄与し、営業利益は前期の1.13億円の赤字から0.60億円の黒字に転換した。当期純利益も前期の1.30億円の赤字から0.33億円の黒字に転換した。今期の見通しについては、今後、合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

ブランディングテクノロジーが急伸、品川美容外科など運営する医療法人と提携、第3四半期連結決算も好調が好感され上げ幅拡大

■全国規模でデジタルマーケティングによる集患支援を実施

 ブランディングテクノロジー<7067>(東証グロース)は2月13日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時にかけて19%高の1230円(200円高)まで上げて2021年11月以来の1200円台に進んでいる。13日朝、品川美容外科、品川スキンクリニック、品川近視クリニックなどを運営する医療法人社団翔友会(東京都港区)との資本業務提携を行うと発表し、好感されている。10日15時に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)も好調で、前年同期比で売上高7.7%増、営業利益10.2%増などとなった。

 資本業務提携に関する発表によると、ブランディングテクノロジーは、企業のデジタルマーケティングやブランディングなどの支援実績として、医療業界では全国の歯科医院のオウンドメディア構築と運用を中心に約3100件の集患支援実績がある。今後の展開については、双方の取り組みによって、全国規模でのデジタルマーケティングによる集患支援を実施し、施策データを蓄積することで医療業界向けノウハウの更なるアップデートを行い、デジタルマーケティングに関するコンテンツ開発や、セミナーの開催を行っていく予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 材料でみる株価

ミクシィは一時急伸、『ミクシィ』再び脚光とされ注目再燃、第3四半期決算は営業利益56%増加

■今3月期の業績予想を増額修正し営業利益は従来予想比48%増に

 ミクシィ<2121>(東証プライム)は2月13日、買い気配で始まったあと8%高の2700円(210円高)をつける場面があり、上値を試す相場となっている。10日発表の第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)で今3月期の予想を増額修正したことに加え、「国産SNS『ミクシィ』再び脚光、ツイッター混乱がきっかけ、新規登録8倍超」(テレ朝ニュース2月10日)などと伝えられており、注目が強まっている。700円台は2021年11月以来になる。

 第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比24.6%増加し、営業利益は同55.9%増加するなど好調だった。今3月期の連結業績予想は、22年11月に開示した従来予想に対し、売上高を6.77%引き上げて1420億円ンの見込みに見直し、営業利益は同48.39%引き上げて230億円の見込みに見直した。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は据え置き50億円の見込みとした。持分関連会社ビットバンクにかかわる減損損失を計上するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

JPホールディングスは23年3月期3Q累計2桁増益、通期増収増益予想

(決算速報)
 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は2月10日の取引時間中に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新規施設開設による受入児童数増加などで増収となり、効率的な施設運営なども推進して2桁増益だった。そして通期の増収増益予想(22年11月10日付で利益を上方修正)を据え置いた。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は「異次元の少子化対策」を材料視して急伸した1月の昨年来高値から反落したが、利益確定売りが一巡し、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 決算発表記事情報

LibWorkは23年6月期2Q累計減益だが営業・経常利益は計画超、通期小幅増益予想据え置き

(決算速報)
 LibWork<1431>(東証グロース)は、2月10日の取引時間終了後に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。一部の建築工程遅れや建築資材価格上昇などで減益だった。ただし営業・経常利益は独自のデジタルマーケティングによって効率的な集客を実現し、販管費が減少したため計画を上回って着地した。そして通期の小幅増益予想を据え置いた。デジタルマーケティング施策のさらなる強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進する方針だ。通期ベースで収益拡大基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 決算発表記事情報

松田産業は23年3月期3Q累計増収増益、通期予想据え置きだが上振れの可能性

(決算速報)
 松田産業<7456>(東証プライム)は2月10日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。販売量の増加や販売単価の上昇などで増収増益だった。そして通期連結業績予想を据え置いた。世界景気減速で貴金属関連事業おける販売数量減少やインフレ影響によるコスト増加を織り込んでいる。ただし保守的な印象が強い。第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。下期の下振れ懸念は織り込み済みであり、好業績を評価して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 決算発表記事情報

ヒーハイストは23年3月期3Q累計減収減益、通期減収減益予想据え置き

(決算速報)
 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は2月10日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。中国ロックダウン影響による販売減少や原材料調達遅延による生産高減少などで減収減益だった。そして通期予想を据え置いて減収減益予想としている。ただし、中長期的には直動機器の需要拡大が予想されるため「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資として、埼玉工場敷地内に「無人工場棟」を新設する方針だ。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏でモミ合う形だ。23年3月期減収減益予想を織り込み済みであり、第3四半期累計業績に対するネガティブ反応は限定的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 決算発表記事情報

朝日ラバーは23年3月期3Q累計減益、通期予想を下方修正

(決算速報)
 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は2月10日取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。医療用ゴム製品や卓球ラケット用ラバーが好調だったが、主力の自動車向けゴム製品が自動車生産低迷の影響を受け、さらにエネルギーコストの上昇や販管費の増加なども影響して減益だった。通期予想は下方修正して減益幅が拡大する見込みとした。自動車用ASA COLOR LEDが第4四半期も自動車生産低迷の影響を受ける見込みだ。今後はエネルギーコスト上昇に対する価格転嫁交渉と、生産現場でのエネルギーコスト削減を進める方針としている。積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏でモミ合う形だ。23年3月期減益予想を織り込み済みであり、下方修正に対するネガティブ反応は限定的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 決算発表記事情報

アイリッジは23年3月期予想下方修正だが24年3月期収益拡大期待

(決算速報)
 アイリッジ<3917>(東証グロース)は2月10日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減収減益だった。デジタル地域通貨プラットフォーム事業の収益が本格化してきたが、リアルプロモーション関連がコロナ禍の影響を受けて想定を下回った。そして通期予想を下方修正した。デジタルマーケティング関連において人材採用による開発体制強化が想定まで進んでおらず、新規開発案件受注や開発進捗の遅延が発生したことも影響する。ただしFANSHIP導入アプリのMAU増加に伴ってストック型収益が拡大基調である。さらにデジタル地域通貨MoneyEasy新規導入によるライセンス収益も本格化してきた。積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だ。下方修正に対するネガティブ反応は限定的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 決算発表記事情報

フライトホールディングスは23年3月期3累計赤字縮小だが通期予想を下方修正

(決算速報)
 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は2月10日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。サービス事業における前期の大型案件の反動などで減収だったが、コンサルティング&ソリューション事業の堅調な推移などで赤字縮小した。通期予想については下方修正した。サービス事業において、マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービス向けの「myVerifist」の立ち上げ遅れなどが影響する見込みだ。ただし有望案件が目白押しであり、24年3月期の収益拡大を期待したい。株価はマイナンバーカード関連を材料視して急伸する場面があったが、22年10月の昨年来高値圏から反落してモミ合う形だ。ただし調整一巡感を強めている。下方修正に対するネガティブ反応も限定的だろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 決算発表記事情報

三井不動産が反発、第3四半期決算の営業利益38%増加、自社株買いと消却も発表

■自社株買いは2000万株(発行株数の2.12%)など上限に実施

 三井不動産<8801>(東証プライム)は2月13日、反発基調で始まり、取引開始後は2492.0円(68.0円高)まで上げ、このところのもみ合い相場の中で出直っている。前週末取引日・10日の15時に発表した第3四半期決算が好調で、連結営業利益は38.0%増加(2022年4〜12月・累計)。同時に自己株式の取得(自社株買い)と消却も発表し、好感されている。

 自社株買いは、取得株式総数2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.12%)、取得総額300億円を各上限として、2023年2月13日から同年6月30日まで行う。また、自己株式の消却は、540万1900株(消却前の発行済株式総数に対する割合0.57%)を23年2月28日(消却予定日)に行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

日経平均は120円安で始まる、NY株はダウ169ドル高と3日ぶりに反発、NASDAQは3日続落

 2月13日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の120円63銭安(2万7550円35銭)で始まった。円相場は1ドル131円60銭前後で始まり、1円強の反落円安となっている。

 NY株式はダウ169.39ドル高(3万3869.27ドル)となり3日ぶりに反発。S&P500種も3日ぶりに上げた。一方、NASDAQ総合指数は3日続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7585円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値を86円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【株式市場特集】2月期決算会社の高配当利回りランキングトップ10

 今週の当特集は、権利付き最終日があと9営業日と迫っている2月期決算会社の配当権利取りのインカムゲイン投資を資金効率の良い債権投資の所有期間利回り的な感覚で提案することとした。2月期決算会社は、内需関連のディフェンシブ株が多く、また高配当ランキングの上位にランクされる銘柄は、期中で業績も上方修正した低PER・PBR銘柄も少なくないからだ。同じく2月末の権利付き最終日を迎える株式分割銘柄とともに適温株価を期待したい。

■トップ10位銘柄は業績の上方修正で増配し下方修正でも高配当は据え置き

 2月期決算会社の高配当利回りランキングのトップ10は、5.56%で第1位のグラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)以下、三栄建築設計<3228>(東証プライム)、エーアイティー<9381>(東証プライム)、東京個別指導学院<4745>(東証プライム)、AVANTIA<8904>(東証プライム)、ヨンドシー・ホールディングス<8008>(東証プライム)、リソー教育<4714>(東証プライム)、和田興産<8931>(東証スタンダード)、バロックジャパンリミテッド<3548>(東証プライム)と続き、第10位のMrMaxHD<8203>(東証プライム)の配当利回りは4.03%である。このうち三栄建築とAVANTIAは、8月期決算会社で2月中間配当を実施予定にある。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 特集

【どう見るこの相場】「ゴルディロックス相場」の株価多様性で2月期決算会社のインカムゲイン投資も適温選択肢

 業績の下方修正銘柄が、ぞろぞろと引きも切らない。決算発表が始まった当初の今年1月下旬段階では、まだ発表会社数が少なかった関係で1日に2銘柄、3銘柄程度にとどまったのが、発表が進むに従ってどんどんと下方修正銘柄数が増え続け、前週7日などは上方修正組が少数派に転落した印象を強めた。しかもこの下方修正が、常に業績懸念がつきまとう問題銘柄にではなく、主力銘柄のハイテク株はもちろん、化学株、非鉄株、海運株などに幅広く続出しているから余計に目立った。

 救いは、主力株の株価が、下方修正で急落して全般相場の足を引っ張る「○○ショック」などが起こっていないことである。むしろ業績下方修正をキッケに株価が急騰するケースさえ見られた。もともと今回の決算発表は、業績の伸び悩み観測が市場コンセンサスであった。長期化している資源・エネルギー価格の上昇に半導体不足の影響が長引き、ここにきての円安・ドル高から円高・ドル安への急転換が重なったからだ。それだけに悪材料織り込み済みとして業績下方修正を相場格言通りに「安値で出る悪材料は買い」と買い向かったフシもある。日経平均株価自体も、決算発表前に上値を抑えていた2万7500円が、決算発表進行とともにこのフシ目を上抜き、今度は、2万7500円が下値支持線に変わっている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | どう見るこの相場