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2023年02月14日

Jトラストが株主優待制度を再開、前期の最高益を受け今期の配当を増配、株主還元を拡充へ

■今12月期は中間配当を復配し期末配当は増配、年14円(4円増)に

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日16時に12月決算と株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配予定を発表した。増配は、前12月期の連結営業利益が過去最高を更新するなど好調だったことを受けたもので、今12月期の第2四半期末(6月期末)の配当を1株につき1円(前期は見送り)の予定とし、12月期末配当は13円(前期比3円増)の予定とした。年間では14円(同4円増)の予定になる。

 また、株主優待制度は、2019年5月に一時休止を発表して以来の復活になり、500株以上保有の株主にオリーブスパの2万2000円相当のチケットを贈呈し(持株数と保有年数によって枚数も変わる)、100株以上保有の株主にはエステ、ジム、ゴルフ、クリニックで使用できる6種類の各3万円の金券を贈呈する。開始時期は2023年3月末の時点で対象となる株主からで、3月末日時点および9月末日時点の株主名簿に記載または記録された単元株主以上保有の株主を対象に実施するとした。

 2022年12月期の連結業績(IFRS:国際会計基準)は、売上収益が824.19億円(前期比94.7%増)となり、営業利益は過去最高の143.99億円(同2.7倍)に、親会社の所有者に帰属する当期利益はIFRSに移行してから最高の126.32億円(同11.2倍)になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:07 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は175円高、後場は好決算株への物色強まり全般堅調で反発

◆日経平均は2万7602円77銭(175円45銭高)、TOPIXは1993.09ポイント(15.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億1953万株

 2月14日(火)後場の東京株式市場は、サントリー食品インターナショナル<2587>(東証プライム)が一段ジリ高となり12月決算や今期予想など好感され、伊藤園<2593>(東証プライム)はMSCI指数からの除外が伝えられたが一段ジリ高。昼に四半期決算と業績予想の増額など発表した鹿島<1812>(東証プライム)は一段高。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)もジリ高。一方、前場上げた鉄鋼株や半導体株は一進一退。日経平均は前引けとほぼ同じ150円高で始まり、13時半には2万7600円前後(172円高)まで上げ、その後は大引けまで小動きとなったが前日比で反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

鹿島は後場から一段高、正午発表の増配や業績予想の増額修正など好感

■第3四半期好調で通期の営業利益は従来予想を7.1%引き上げる

 鹿島<1812>(東証プライム)は2月14日、後場から一段高となり、14時31分に6%高の1610円(94円高)まで上げて約11か月ぶりに昨年来の高値を更新し、大引けにかけても1600円前後で強い推移となっている。正午に第3四半期決算と今3月期の業績・配当予想の修正(増配)を発表し、好感買いが増幅した。今期・2023年3月期末配当は、22年11月に開示した従来予想を1株につき4円上回る33円の予定(前3月期末比2円の増配)とした。

 今3月期の連結業績予想は、従来予想に比べて売上高を1.2%下方修正したが、営業利益は7.1%引き上げ、経常利益も6.4%引き上げ、当期純利益は5.0%引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 業績でみる株価

クルーバーは一時15%高の後も10%高前後で推移し強調相場、株式3分割、増配など好感

■カー用品の『アップガレージ』好調で第3四半期の営業利益27%増加

 クルーバー<7134>(東証スタンダード)は2月14日、朝方の一時15%高(247円高の1874円)を上値に一進一退だが、後場は13時30分にかけても10%高の1788円(161円高)前後で売買され、大きく出直ったまま強調相場が続いている。カー用品の『アップガレージ』展開し、13日の15時30分に第3四半期決算と期末配当予想の修正(増配)、3月末の株式3分割などを発表し、好感されている。

 第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比8.0%増の84.47億円となり、営業利益は同27.0%増の6.76億円となるなど好調だった。これを受け、3月期末配当を従来予想の1株55円の予定から60円の予定に増額するとした。

 株式分割は23年3月31日を基準日とし、同日の最終の株主名簿に記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。なお、この分割は23年4月1日を効力発生日とし、3月期末配当は株式分割前の3月31日の株式数を基準として実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 材料でみる株価

セーフィーは後場一段高で出直り拡大、今期の課金カメラ台数28.4%増予想など好感

■前期は32.8%増加、費用先行のため目先は赤字だが期待強まる

 セーフィー<4375>(東証グロース)は2月14日の後場、一段と上げ幅を広げて始まり、後場寄り後は13%高の944円(111円高)まで上げて出直りを強めている。13日の15時に12月決算を発表し、2022年12月期の連結業績は営業・経常・当期純利益とも赤字だったが、今期・23年12月期の予想を売上高26.5%増などとし、業績回復への期待が強まっている。

 監視カメラなどの映像をパソコンやスマートフォンで見られるクラウド録画サービスなどを行い、前12月期は課金カメラ台数が18.6万台(前期末比32.8%増)となり、収益源は着実に拡大した。今期は、課金カメラ台数を23.9万台(同28.4%増)と見込み、売上高は116.15億円(前期比25.5%増)、売上総利益は59.04億円(同35.5%増)を見込む。サービス開始にともない費用が先行する事業形態のため、短期的には赤字が先行することが一般的とし、営業利益は開発費用などの増加により8〜12億円の赤字(前年同期は12.83億円の赤字)を見込むとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 業績でみる株価

円谷フィールズHDは値つかずのままストップ高、業績・配当予想の増額修正、株主優待の実施などに好感買い集中

■ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びる

 円谷フィールズホールディングス(円谷フィールズHD)<2767>(東証プライム)は2月14日の前場、買い気配のままストップ高の3110円(基準値から500円高)で推移し、値のつかないまま昨年来の高値を更新し、後場もストップ高買い気配で始まった。株式分割を考慮して2006年以来の高値に進んでいる。

 13日の15時に第3四半期決算、通期業績予想の増額修正、配当予想の修正(増配)、株主優待の実施、などを発表し、好感買いが集中した。ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びているほか、通期でパチンコ7機種、パチスロ6機種の販売を予定し、一段の寄与を見込むとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は152円高、NY株高など受け電機、自動車、機械、鉄鋼など強く銀行、食品株もしっかり

◆日経平均は2万7579円61銭(152円29銭高)、TOPIXは1989.33ポイント(11.66ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4117万株

 2月14日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの376ドル高と円安基調などを受けて取引開始からトヨタ<7203>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)ファナック<6954>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)などが上げ、鉄鋼、海運、大手商社株なども堅調に推移。朝高のあと伸び悩む銘柄も多かったが堅調で、銀行、保険株、食品株もしっかり。日経平均は278円高で始まり、直後の294円50銭高(2万7721円82銭)を高値にダレ模様となったが、前引けも152円高で値を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

やまびこが高値更新、今期の営業利益55%増の見通しなど好感され急伸商状

■北米で温暖化抑制にともなう森林整備の関連需要が拡大する見通し

 やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに10%高の1248円(118円高)まで上げて今年に入っての高値を更新した。11時にかけても10%高前後で強い相場を続けている。13日の15時に発表した12月決算は連結営業利益が前期比6.9%減、当期純利益も同16.0%減だったが、今期・23年12月期の予想を営業利益55.4%増、純利益31.8%増などとし、期待の強まる相場となっている。

 刈払い機や噴霧器、収穫機、伐採機、チェーンソーなどの大手で、今期は、引き続き国内では農業関連需要を中心に低調を予想するが、地域別の売上高が最も多い米州では、世界的な地球温暖化の抑制という社会的要求の高まりにより森林整備に関する市場拡大が予想されるとし、ホームセンター経由で販売する個人需要よりもプロユーザーからの需要が伸びると見ている。北米市場のインフラ案件の活況に伴う発電機の需要増加も続く見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 業績でみる株価

イトーキが昨年来の高値を更新、前12月期の営業利益79%増加し今期も42%増を見込む

■増配し特別配当も実施、中期計画で強靭な体質の「高収益企業」めざす

 イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の774円(97円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。13日に12月決算と特別配当などを発表。午前10時過ぎも9%高の740円前後で強い相場を続けている。

 2022年12月期の連結決算は、中期経営計画「RISE ITOKI 2023」の2年目として、強靭な体質の「高収益企業」を目指し、新しい働き方やワークプレイスの提案、価値向上に重点を置いた営業活動の展開などにより、売り上げ・利益の拡大を図った結果、売上高は前期比6.4%増の1233.24億円となり、営業利益は同79.0%増の45.82億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は非事業資産の売却益などが加わり4.5倍の52.94億円と最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価

商船三井はグループ2社合併など好感され3日続伸基調、国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社に

■4月に「ウェルビーイングライフ営業本部」新設、クルーズなどを柱の一つに

 商船三井<9104>(東証プライム)は2月14日、買い気配の後3385円(15円高)で始まり、小幅だが3日続伸基調となって出直りを続けている。13日に商船三井フェリー株式会社(東京都千代田区)と株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市)の合併・事業統合を発表し、グループ経営の効率化などに期待が強まっている。

 発表によると、両社ともに商船三井の100%出資連結子会社で、2023年10月1日に商船三井フェリーを存続会社とする合併を行い、新会社として営業を開始する予定。これにより、新会社は国内で最大規模のフェリー・内航RORO船(トラックやトレーラーが直接乗り込める貨物フェリー)事業会社となる。商船三井は23年4月より「ウェルビーイングライフ営業本部」を新設し、フェリー・内航RORO船事業や不動産・クルーズなどを同社事業の柱の一つにしていく計画とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 材料でみる株価

シチズン時計は買い気配のまま昨年来の高値に進む、発行株数の25%(7500万株)の自社株買いなど好感

■第3四半期決算は営業利益7%増加し通期予想の9割を確保

 シチズン時計<7762>(東証プライム)は2月14日、買い気配のまま値を上げて始まり、午前9時10分にかけては6%高の658円(40円高)で買い気配。昨年来の高値に進んでいる。13日の15時に発行済み株式総数の25.61%(7500万株)を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と第3四半期決算を発表し、好感されている。

 自社株買いは、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の25.61%)、取得総額400億円を各上限として、2023年2月16日から24年2月15日までの予定で実施するとした。

 第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比6.8%増の2301.78億円で、営業利益は同7.1%増の210.32億円だった。今3月期の予想は全体に据え置き、売上高は3030億円(前期比7.7%増)、営業利益は230億円(同3.3%増)。営業利益は第3四半期までで通期予想額の91%に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 材料でみる株価

日経平均は278円高で始まる、NY株はダウ376ドル高と続伸しNASDAQは反発

 2月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が278円05銭高(2万7705円37銭)で始まった。為替は小幅円安となっている。

 NY株式はダウが376.66ドル高(3万4245.93ドル)と2日続伸し、S&P500種も2日続伸、NASDAQ総合指数は反発。米国14日は1月の消費者物価指数(CPI)が発表になる。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7700円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を273円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【銘柄診断】エッジテクノロジーは連続最高純益見直しに対話型AI株人気がオンし急反発

 エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は、前日13日に80円高の1113円と急反発して引け、取引時間中には1150円と上値を伸ばし、前週9日につけた直近高値1306円を窺う場面もあった。また、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第14位、売買代金ランキングの第7位に各ランクインするなど賑わった。同社株の今2023年4月期業績が、高成長し純利益が過去最高を更新する予想にあることを見直して買いが再燃し、さらに人気化している対話型AI(人工知能)関連株の一角に位置することも側面支援材料視されている。テクニカル的にも、昨年3月につけた上場来高値1857円からその後の安値765円までの調整幅の半値戻し目前まで引き戻しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」への期待を高めている。

■平均単価が4.5倍のリカーリング顧客の構成比率が高く業績高成長

 同社の今4月期業績は、売り上げ30億2500万円(前期比39.9%増)、営業利益3億1100万円(同48.2%増)、経常利益3億1000万円(同55.0%増)、純利益2億300万円(同48.1%増)と高成長が予想され、純利益は、前期の過去最高(1億3700万円)を連続更新する。AIアルゴリズムを実装して顧客の課題を解決するとともに、AIフリーランスとチームを編成してAIプロジェクトを管理・推進するAIソリューションサービスで、4四半期連続で同社のサービスを利用するリカーリング顧客の売り上げ構成比が、89%超にも達し、同顧客の平均売上単価が、通常顧客の約4.5倍にも達することが業績高成長につながり、AI人材を創出するAI教育事業も好調に推移していることも上乗せとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | 株価診断