株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年02月16日

加賀電子グループ、『しずてつジャストライン』(静岡県)に大型EVバスを共同納入

■国内初、CO2排出完全ゼロの大型路線EVバスとして運行開始

 加賀電子<8154>(東証プライム)の連結子会社、株式会社エクセルは、このほど、EV(電気自動車)バスの輸出入・販売を行うアルファバスジャパン株式会社(本社:加賀電子本社ビル9F)と共同で、しずてつジャストライン株式会社(本社:静岡県静岡市)に中国ALFAバス社製のEVバスを納入、静岡県内では初となる大型EV路線バスとして、2023年2月13日より静岡市内の路線で運行が始まった。

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■水力発電の「静岡Greenでんき」使用、CO2排出を完全ゼロに

 ALFAバス社製のEVバスは、日本のワンマンバス構造要件に適合しており、利用者の要求に対応した完全日本仕様のEVバスを提供している。また、ノンステップバス認定にも対応しており、最新のワンマン機器の搭載が可能となっている。動力系においては、信頼性の高い日本製バッテリーを採用しており、次世代高出力充電規格であるCHAdeMO2.0にも準拠している。併せて、モーターによるスムーズな加減速と静寂な走りは、乗客に快適な車内空間を提供し、運転手の作業負荷担も軽減している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:46 | プレスリリース

ゼンショーホールディングスの100%完全子会社ゼンショーファストホールディングスはロッテリアの全株式を取得

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)の100%完全子会社であるゼンショーファストホールディングスは2月16日、ロッテホールディングスとの間で、ロッテリアの全株式を取得することについての株式譲渡契約を締結したと発表。

■株式の取得理由

 ゼンショーホールディングスグループでは「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念のもと、マスマーチャンダイジング体制を構築しつつ、国内外で幅広くフード事業を展開してきた。

 ロッテリアは日本全国で358店舗(2023年1月1日時点)を有し、質の高い商品とサービスを提供する日本有数のファストフードチェーンストアだが、同社グループの食材調達、物流、店舗運営機能などとのシナジー効果が、今後のロッテリアの事業拡大や発展に寄与するものと判断し、本件株式取得を決定した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:51 | プレスリリース

アイフリークモバイル、リテラシー絵本シリーズ8作目「せめて、きみがいなくなるまえに…」の書籍版が刊行

■ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品

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 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」で生まれた永田浩一氏作の人気絵本シリーズ8作目「せめて、きみがいなくなるまえに… (ヘル ステック・ウェアラブル)」が株式会社ポプラ社より書籍として刊行されると発表した。同作品は、今年1月から配信が開始されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は194円高、後場は中盤から再び上値を指向しTOPIXは2000ポイントを回復

◆日経平均は2万7696円44銭(194円58銭高)、TOPIXは2001.09ポイント(13.35ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億4174万株

 2月16日(木)後場の東京株式市場は、米株価指数先物が強いとされ、ホンダ<7267>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、前場上げた半導体関連株や鉄鋼、造船、機械株などは上げ幅を保って推移。日経平均は198円高で始まり、しばらく横ばい推移だったが14時頃から前場の高値を上回り、大引けにかけて225円80銭高(2万7727円66銭)まで上げ、前日比で大きく反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

アイロムグループが後場急激に出直り強める、英国企業にライセンスを許諾、注目集まる

■100%子会社IDファーマがiPS細胞作製技術に関するライセンス提供

 アイロムグループ<2372>(東証プライム)は2月16日の後場、急激に出直りを強め、13時過ぎに5%高の2118円(97円高)まで上げて上値を試すソバになっている。正午に、100%子会社である株式会社IDファーマが英国企業にiPS細胞作製技術に関するライセンスを許諾と発表し、注目が集まっている。契約一時金やロイヤリティを受け取るとした。株価は2月7日発表の四半期決算などを受け、300円ほど水準を下げたが、その後は底堅く一過性の下げにとどまっている。

 発表によると、IDファーマは英国企業に対して、IDファーマが保有するCytoTune(登録商標)−iPSの技術を用いてiPS細胞を作製すること、本技術を用いて得られたiPS細胞や分化細胞を内部研究を目的とした販売およびサービス提供に用いることについて、全世界を対象とする非独占的な権利を許諾した。これによりIDファーマは英国企業から契約一時金および細胞等の販売額・サービス収入に対するロイヤリティを受け取る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

メディネットは一時37%高、「NKT細胞」に関する発表に注目集中

■新たな免疫細胞加工技術を開発し医療機関に対して提供を開始

 メディネット<2370>(東証グロース)は2月16日、次第に急伸商状となり、前引けにかけて37%高の92円(25円高)まで上げて約4か月ぶりに90円台を回復し、後場も13時にかけて27%高の85円(18円高)前後で推移し活況高となっている。15日付で、「NKT細胞活性化樹状細胞加工技術を新たに提供開始」と発表し、注目集中となった。

 発表によると、NKT細胞(NK細胞とT細胞の性質を合わせ持つリンパ球の一種、直接的にがんを殺傷する)を体内で活性化させる新たな免疫細胞加工技術を開発し、医療機関に対して提供を開始した。この加工技術は、同社が特許権を保有する樹状細胞ワクチン加工技術を活用し、体内のNKT細胞を効率よく活性化することが確認できている。この提供開始により、患者さんの個々の病態に応じて5種類の免疫細胞の中から単独、または組み合わせによる幅広い治療選択に貢献することが可能になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 材料でみる株価

マイクロアドは好決算に続き「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト」も好感され2日連続ストップ高

■自治体のニーズに合わせてターゲティング広告配信を行う『まちあげ』開始

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は2月16日の後場、買い気配のままストップ高の2169円(400円高、23%高)で始まり、午前10時前にストップ高で値がついた後そのまま買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。14日発表の第1四半期決算が好感された上、16日付で「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト『まちあげ』の提供を開始」を発表し、一段と注目の強まる相場となっている。

 地方自治体に特化したマーケティングプロダクト『まちあげ』は、発表によると、ユーザーのライフイベントに関連する需要に対し、誘致等のプロモーションを実施する、地方自治体のニーズや課題に合わせた、ターゲティング広告配信を行う。データプラットフォーム「UNIVERSE」の保有するWeb上の行動履歴や位置情報データを分析し、地方自治体の実施する各種施策に対して、より親和性の高い層を捉えることで、最適化された広告配信が可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は221円高、高値引け、NY株高など好感されTOPIXは2000ポイントを回復

◆日経平均は2万7723円60銭(221円74銭高)、TOPIXは2002.22ポイント(14.48ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8023万株、

 2月16日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの反発、NASDAQの3日続伸に円安基調などが好感され、自動車、電気精密、機械、鉄鋼、海運株などが幅広く上げたほか、前期決算で赤字が拡大した楽天G<4755>(東証プライム)も高く、日本製鉄<5401>(東証プライム)は一時約5年ぶりに3000円の大台に乗った。TOPIXは昨年12月以来の一時2000ポイント台を回復した。日経平均は152円高で始まり、高下しながら徐々に上値をセリ上げ、前引けは高値引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

キャンバスは次第高から急伸商状となりストップ高、新薬候補の上市時期などに期待衰えず

■『CBP501』最速で2025年末の上市が目標などと公式ツイッター

 キャンバス<4575>(東証グロース)は2月16日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時40分にかけてストップ高の2801円(500円高、22%高)まで上げ、5日続伸基調で一段高となっている。⾃社創出の抗がん剤候補化合物『CBP501』に対する⽶国FDAのオーファンドラッグ指定の発表を受けて1月30日から上値を追いはじめ、2月12日付の公式ツイッターで『CBP501』の目標上市時期について「最速で2025年末(中略)遅くとも2027年中の上市実現が現時点の私たちの目標」などとしたことを受けて騰勢に拍車がかかる形になった。

 2800円台は2015年以来の高値になり、投機色が強まっているとの見方はあるが、今年の株式市場は1月半ば頃からバイオ材料株の上げが目立っており、バイオ株で回転の効いた資金がさらにバイオ株で値幅を狙うといった動きが活発という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

LAホールディングスが戻り高値を更新、連続30%増益の今期予想などに期待強い

■新築収益不動産、プレミアム・リノベーション物件とも好調

 LAホールディングス<2986>(東証グロース)は2月16日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分にかけて8%高の3585円(275円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新している。2月14日に2022年12月期の連結決算を発表し、売上高は前期比24%増加。今期23年12月期の予想は売上高を64%増の見込みとするなどで、連続の大幅増収増益に注目が強まっている。

 前12月期の連結営業利益は31%増加し、今期の予想も30%増の見込みとした。新築不動産販売部門では、主力とする収益不動産開発の地域密着型生活利便施設「A*G」シリーズなどが好調。再生不動産販売部門では、価格上昇を背景に「都心3区」「10平米」「上質」をキーワードとした1戸当たり1億円以上の「プレミアム・リノベーション」シリーズが好調だった。今期は、1戸当たり7千万円から1億円未満の新ブランドを本格化させrほか、地方主要都市への展開も進め、新たに連結子会社となった(株)ファンスタイルによる、沖縄エリアでの事業拡大も図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57 | 業績でみる株価

マーチャント・バンカーズ、年間の家賃収入売り上げ10億円台をめざし川崎市の賃貸マンションを取得、ネット利回り5.3%程度を見込む

■現在の家賃収入は年7億円台、2023年3月期中に10億円台へ

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は3月10日を取得日(予定)として、川崎市多摩区の賃貸マンション「カーサピノ」(鉄筋コンクリート陸屋根7階建、延床面積約2018平方メートル)を取得する。取得価格は4億9500万円(税込)。

■安定収益源となる優良物件を資産として積み上げる計画

 同社では、年間7億円台の家賃収入売り上げを、2023年3月期中に10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得しており、今般、取得することを決定した川崎市多摩区の賃貸マンション「カーサピノ」もそのひとつ。保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積み上げていく。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | IR企業情報

ブライトパス・バイオは国立がん研究センターとの共同研究開始が好感され一段と出直る

■今年に入っての高値を約1ヵ月ぶりに更新

 ブライトパス・バイオ<4594>(東証グロース)は2月16日、一段と出直りを強める相場となり、取引開始後に17%高の228円(34円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに今年に入っての高値を更新し、午前10時を過ぎても210円前後で強い展開となっている。15日の15時に「国立がん研究センター東病院との共同研究開始のお知らせ」を発表し、買い材料視されている。同社が開発を手掛けるがん治療抗体医薬シードの標的に関して共同研究を行うことになったとした。

 発表によると、同社は従来の標準治療の適用が困難な難治性・進行性のがんに対する新規のがん免疫治療薬の開発を行っている。開発の対象には、抗腫瘍免疫を高める抗体も含まれている。共同研究では、このような抗体医薬シードの標的となりうる、抗腫瘍免疫抑制に関与する分子について、遺伝子発現解析や免疫学的情報の収集などを行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価

ビジョナルは首相の「転職しやすい環境整備」方針など好感され反発含みで始まる

■第1四半期(2022年8〜10月)は営業利益46%増加

 ビジョナル<4194>(東証グロース)は2月16日、反発含みで始まり、取引開始後は3%高の9220円(260円高)まで上げて出直り基調となっている。キャリア転職支援の「ビズリーチ」で知られ、岸田首相が15日に失業給付見直すことで転職しやすい環境を整備する方針を示したと伝えられ、期待が強まっている。「首相『失業給付見直す』、自己都合『早め受給』視野に」(日本経済新聞2月16日付朝刊)などと伝えられた。また、15日付でグループが運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」の正式販売開始を発表している。

 7月決算銘柄で、12月に発表した第1四半期連結決算(2022年8〜10月)は売上高が前年同期比38%増加し、営業利益は同46%増加するなど大幅に伸びた。第2四半期決算の発表は3月16日(木)15:00の予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは23年6月期2Q累計赤字縮小、通期黒字転換予想で収益回復基調

(決算速報)
 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は2月14日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。成長に向けて広告・採用等の先行投資を継続しているため販管費が増加して赤字だったが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。四半期別に見ると第2四半期は営業黒字転換した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合い展開だが、一方では徐々に下値を切り上げている。第2四半期累計業績に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は23年12月期減益予想だが保守的、自己株式取得も発表

(決算速報)
 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。計画を上回って着地した。国内は国土強靭化等で堅調に推移し、海外はコロナ禍の影響が解消して好調に推移した。23年12月期は、市場環境は良好だが、先行投資の影響で減益予想としている。ただし保守的だろう。中期経営計画の24年12月期営業利益目標を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。なお自己株式取得(上限48万株・10億円)も発表している。株価は昨年来高値圏だ。決算発表に対してはややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

ジェイエスエスは23年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性

(決算速報)
 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。会員数は小幅に減少したが、宿泊を伴うイベントの再開、自社施設内で行う練習会の実施、大人会員集客に向けたオリジナル水中運動プログラムの体験会実施、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などの施策の成果で大幅増益だった。そして営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成した。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益回復基調だろう。なお2月14日には、静岡県磐田市の福田屋内スポーツセンターおよび磐田温水プール(23年4月オープン予定)の指定管理者に選定されたと発表している。株価は第3四半期累計業績を好感して急伸した。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

東京エレクトロンが堅調に始まる、台湾UMCの工場増設報道や米半導体株指数高など好感

■3月末に株式3分割の予定で注目度高い

 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は2月16日、堅調に始まり、取引開始後は4万7080円(510円高)まで上げて出直っている。NY株式市場でNASDAQ総合指数と半導体株指数SOXが続伸した上、「半導体受託製造(ファウンドリー)世界大手の台湾・聯華電子(UMC)が三重県桑名市の既存工場内に新しい製造棟を建設する方向で検討していることが分かった」(日刊工業新聞電子版2月16日)と伝えられ、買い材料視されている。

 また、同社は、2023年3月31日(金曜日)を基準日として、同日付の株主の所有する当社普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割すると発表済みで、分割後は最低投資金額が3分の1になるため、新たな投資家層の流入が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は152円高で始まる、NY株はNASDAQが3日続伸しダウは反発38ドル高

 2月16日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が152円86銭高(2万7654円72銭)で始まった。

 NY株式はダウが38.78ドル高(3万4128.05ドル)と反発し、NASDAQ総合指数は3日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7620円となり、東京市場15日の現物(日経平均)終値を118円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】マイクロアドは1Q大幅増益・高利益進捗率業績がサポートして躍進

■直近の1月高値1742円を更新

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は、前日15日に寄り付きから買い気配値を切り上げ、大引けで比例配分により300円高の1769円とストップ高し、4営業日ぶりに急反発して直近の1月高値1742円も更新した。東証グロース市場の値上がり率ランキングでも、第7位に躍進する高人気となった。

 同社が前々日14日に発表した今2023年9月期第1四半期(2022年10月〜12月期、1Q)業績が、大幅増益で着地し、連続して過去最高を更新すると見込まれている今9月期通期業績に対して高利益進捗率を示したことから、前期業績と同様の業績上方修正を期待して催促する買い物が集中した。また今年1月26日にはインバウンド関連のプラットフォームサービス会社・WAmazing(東京都台東区)との業務提携も発表しており、観光シーズン入りを前に業績を押し上げる側面支援材料視されている。

■粗利率が40%と高いデータプロダクトの売り上げが前年同期比36%増

 同社の今期1Q業績は、売り上げ33億5300万円(前年同期比10.6%増)、営業利益3億3300万円(同60.7%増)、経常利益3億1300万円(同68.9%増)、純利益2億1100万円(同68.9%増)と高成長し、9月期通期予想業績に対する利益進捗率は、34%〜43%と目安の25%を大きく上回った。同社は、データプラットフォーム「UNIVERS」と屋外広告、交通広告のデジタルサイネージサービスなどで企業のマーケティング活動の支援や顧客属性の分析レーポートの作成などを展開しているが、1Qは、粗利率が約40%と収益性の高いデータプロダクトの売り上げが、15億5200万円(同36.7%増)と伸び、売り上げ増加に対する追加のコスト発生が限定的だったことが業績高成長要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄