■2月20日朝実施、17日の終値2506円で実施
USEN−NEXT HOLDINGS(USEN−NEXT HD)<9418>(東証プライム)は2月17日午後、東証『ToSTNeT−3(自己株式立会外買付取引)』経由での自己株式取得(自社株買い)を発表した。
同日午後、持株傘下で有料動画配信サービス『U−NEXT』を運営する株式会社U−NEXTと、同じく有料動画配信サービス『Paravi(パラビ)』を運営する株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(東京都港区)との経営統合を発表し、株式交換を実施するにあたり、プレミアム・プラットフォーム・ジャパンの株主に対して割当交付する普通株式に充当するため、株式市場を通じて、自己株式を取得する。
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2023年02月17日
USEN−NEXT HDが自社株買い、『U−NEXT』と『Paravi(パラビ)』の統合に向け相手方に交付する株式を調達
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08
| IR企業情報
ファンデリー、たんぱく質強化に重点をおいた「パワーアップ食」4タイプを「ミールタイム」で発売
■『ミールタイム』にたんぱく質が補える新カテゴリ登場
ファンデリー<3137>(東証グロース)は2月17日、たんぱく質強化に重点をおいた「パワーアップ食」4タイプを3月1日(水)から『ミールタイム』で発売すると発表。

たんぱく質の摂取量は1995年の81.5g/日をピークに2019年71.4g/日と減少傾向にある(※1)。たんぱく質は筋肉や内臓、骨など、体を構成する材料となり、不足すると筋肉量が減って体力が落ち、疲れやすくなる。「パワーアップ食」4タイプは、食品表示法上の「強化」表示の基準である100gあたり8.1g以上のたんぱく質を摂る事が出来るように設計している。
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ファンデリー<3137>(東証グロース)は2月17日、たんぱく質強化に重点をおいた「パワーアップ食」4タイプを3月1日(水)から『ミールタイム』で発売すると発表。

たんぱく質の摂取量は1995年の81.5g/日をピークに2019年71.4g/日と減少傾向にある(※1)。たんぱく質は筋肉や内臓、骨など、体を構成する材料となり、不足すると筋肉量が減って体力が落ち、疲れやすくなる。「パワーアップ食」4タイプは、食品表示法上の「強化」表示の基準である100gあたり8.1g以上のたんぱく質を摂る事が出来るように設計している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59
| プレスリリース
有料動画配信サービスのU−NEXTはテレビ東京と戦略的業務提携、Paraviを運営するPPJとは3月31日付で経営統合
■コンテンツ・マーケティング・開発の3分野で協業
有料動画配信サービスの「U−NEXT」を運営するU−NEXTとテレビ東京ホールディングス<9413>(東証プライム)は2月17日、包括的な戦略的業務提携を締結したと発表。
コンテンツ編成、マーケティング、クリエイティブ・開発の3分野に広がるもので、両社は協力して放送・配信・エンターテインメントを組み合わせた事業成長を目指していく。

■「Paravi(パラビ)」を運営するPPJと3月31日付で経営統合
「U−NEXT」は本日、同じく有料動画配信サービス「Paravi(パラビ)」を運営するプレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)と2023年3月31日付で経営統合することで合意した。
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有料動画配信サービスの「U−NEXT」を運営するU−NEXTとテレビ東京ホールディングス<9413>(東証プライム)は2月17日、包括的な戦略的業務提携を締結したと発表。
コンテンツ編成、マーケティング、クリエイティブ・開発の3分野に広がるもので、両社は協力して放送・配信・エンターテインメントを組み合わせた事業成長を目指していく。

■「Paravi(パラビ)」を運営するPPJと3月31日付で経営統合
「U−NEXT」は本日、同じく有料動画配信サービス「Paravi(パラビ)」を運営するプレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)と2023年3月31日付で経営統合することで合意した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は183円安、反落、後場は材料株物色の様相だが鉄鋼株は一段高
◆日経平均は2万7513円13銭(183円31銭安)、TOPIXは1991.93ポイント(9.16ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億1321万株
2月17日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株が一段と強含み、配当利回りやトルコの地震復興需要による市況高期待などが言われ、商船三井<9104>(東証プライム)など前引けにかけて軟化した海運株も持ち直し大引けにかけて堅調転換。三井物産<8031>(東証プライム)なども終盤に一段堅調。一方、値がさ半導体株は一段軟調に始まり弱もみあい。日経平均は前引けより40円近く安い194円安で始まり、14時半頃まで一段軟調に推移。大引けは持ち直したが前日比で反落となった。
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2月17日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株が一段と強含み、配当利回りやトルコの地震復興需要による市況高期待などが言われ、商船三井<9104>(東証プライム)など前引けにかけて軟化した海運株も持ち直し大引けにかけて堅調転換。三井物産<8031>(東証プライム)なども終盤に一段堅調。一方、値がさ半導体株は一段軟調に始まり弱もみあい。日経平均は前引けより40円近く安い194円安で始まり、14時半頃まで一段軟調に推移。大引けは持ち直したが前日比で反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09
| 今日のマーケット
フライトホールディングスの子会社フライトシステムコンサルティング、Google CloudのBuildパートナー認定を取得
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)の子会社フライトシステムコンサルティングが提供するGoogle Workspaceのリソース管理ツール「Provii‼」は、Google Cloud Partner Advantageプログラムにおいて、Google Cloud Buildパートナー認定を取得したと発表。

■Google Workspaceのリソース管理ツール「Provii‼」とは
Google Workspaceの管理者が管理する各種リソースデータの一括確認・一括設定を実現し、管理者のお手伝いをする。
Provii‼を導入することにより、管理者様の負担を大幅に削減し、設定項目のミスや漏れを軽減させることが可能。
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■Google Workspaceのリソース管理ツール「Provii‼」とは
Google Workspaceの管理者が管理する各種リソースデータの一括確認・一括設定を実現し、管理者のお手伝いをする。
Provii‼を導入することにより、管理者様の負担を大幅に削減し、設定項目のミスや漏れを軽減させることが可能。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:48
| プレスリリース
グノシーでGPT−3を活用した「動画AI要約記事」開発、2月24日からβ版の提供を決定
■ユーザーと価値ある動画コンテンツとのマッチング機会を最適化
Gunosy<6047>(東証プライム)は2月17日、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて、動画コンテンツの要約文を自動生成し記事化する、「動画AI要約記事」の開発を行い、2023年2月24日(金)からβ版(テスト版)の提供を決定したと発表。

同機能は、グノシーのアプリケーションをインストール後、タブ検索にて「注目動画AI要約(β版)」を選択すると、みることが可能となる予定。
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Gunosy<6047>(東証プライム)は2月17日、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて、動画コンテンツの要約文を自動生成し記事化する、「動画AI要約記事」の開発を行い、2023年2月24日(金)からβ版(テスト版)の提供を決定したと発表。

同機能は、グノシーのアプリケーションをインストール後、タブ検索にて「注目動画AI要約(β版)」を選択すると、みることが可能となる予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:10
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は159円安、NY株反落を受け半導体株など軟調だが鉄鋼株など強い
◆日経平均は2万7537円36銭(159円08銭安)、TOPIXは1992.20ポイント(8.89ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億6377万株
2月17日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反落431ドル安等を受け、半導体関連株や自動車、電子部品株などが軟調に推移し、海運株は朝方堅調だったが中盤から軟調となった。一方、12月決算が好調だったブリヂストン<5108>(東証プライム)は活況高となり、2月末に増配株式分割と増配を行うトレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は5連騰。神戸鋼<5406>(東証プライム)などの鉄鋼株は配当利回りも材料視されて軒並み続伸となった。日経平均は取引開始直後に229円83銭安(7466円61銭)まで下押したが、あとは底堅く前引けは159円安にとどまった。
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2月17日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反落431ドル安等を受け、半導体関連株や自動車、電子部品株などが軟調に推移し、海運株は朝方堅調だったが中盤から軟調となった。一方、12月決算が好調だったブリヂストン<5108>(東証プライム)は活況高となり、2月末に増配株式分割と増配を行うトレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は5連騰。神戸鋼<5406>(東証プライム)などの鉄鋼株は配当利回りも材料視されて軒並み続伸となった。日経平均は取引開始直後に229円83銭安(7466円61銭)まで下押したが、あとは底堅く前引けは159円安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
トレジャー・ファクトリーは時間とともに上げ幅を広げ5日続伸基調、2月末の株式分割と期末増配など好感
■2月28日最終名簿の株主の所有株式を1株につき2株に分割
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月17日、5日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げて午前11時過ぎに7%高の2729円(176円高)まで上げ、ほぼ1ヵ月前につけた高値2770円に迫っている。10日発表の株式分割などが引き続き好感され、買い優勢の相場が続いている。
株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。また、23年2月期末配当を、前回予想に対し1株当たり5円増額の25円にするとした。年間配当額は前期比20円増額の37円の予定となる。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月17日、5日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げて午前11時過ぎに7%高の2729円(176円高)まで上げ、ほぼ1ヵ月前につけた高値2770円に迫っている。10日発表の株式分割などが引き続き好感され、買い優勢の相場が続いている。
株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。また、23年2月期末配当を、前回予想に対し1株当たり5円増額の25円にするとした。年間配当額は前期比20円増額の37円の予定となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 材料でみる株価
インフォマートは積極投資継続して23年12月期減益予想だが上振れの可能性
(業績修正速報)
インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。積極投資の影響で前期比減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収だった。そして各利益は計画を上回って着地した。23年12月期も売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は23年12月期減益予想を嫌気する形で昨年来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。積極投資の影響で前期比減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収だった。そして各利益は計画を上回って着地した。23年12月期も売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は23年12月期減益予想を嫌気する形で昨年来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
| 決算発表記事情報
Jトラストは23年12月期営業減益予想だが保守的、配当は連続大幅増配予想
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で前回予想を上回る大幅増収増益だった。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。さらに24年12月期以降は営業利益再拡大を計画しており、中長期的に収益拡大基調が期待されるだろう。なお23年12月期の配当は連続大幅増配予想で、株主優待制度も再開する。株主還元をより一層強化する方針だ。株価は23年12月期営業減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売りが一巡し、積極的な株主還元策も評価して出直りを期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で前回予想を上回る大幅増収増益だった。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。さらに24年12月期以降は営業利益再拡大を計画しており、中長期的に収益拡大基調が期待されるだろう。なお23年12月期の配当は連続大幅増配予想で、株主優待制度も再開する。株主還元をより一層強化する方針だ。株価は23年12月期営業減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売りが一巡し、積極的な株主還元策も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
| 決算発表記事情報
アイフリークモバイルは23年3月期3Q累計営業減益だが通期営業増益予想据え置き
(決算速報)
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで営業減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準の形だが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は第3四半期累計営業減益も嫌気する形となって昨年来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで営業減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準の形だが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は第3四半期累計営業減益も嫌気する形となって昨年来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46
| 決算発表記事情報
マーチャント・バンカーズは23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想
(決算速報)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減益での着地だったが、通期は大幅増収増益予想(2月6日付で上方修正)としている。第4四半期に販売用不動産の売却を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第3四半期累計減益に対する反応も限定的だった。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減益での着地だったが、通期は大幅増収増益予想(2月6日付で上方修正)としている。第4四半期に販売用不動産の売却を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第3四半期累計減益に対する反応も限定的だった。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46
| 決算発表記事情報
ナノキャリアは連日上値を試し一時18%高、mRNA医薬品へのビジネスモデル変換などに期待強い
■半値押しの調整を経て再び上げ相場が強まる
ナノキャリア<4571>(東証グロース)は2月17日、連日上値を試す相場となり、取引開始後に一時18%高の291円(45円高)まで上げて約8か月ぶりに290円台を回復している。1月に発表したmRNA医薬品の研究開発・製造に関するアクセリード株式会社(東京都港区)との包括的協業とビジネスモデル変換への期待が再び強まってきたとみられている。株価は、これを発表した翌日の1月27日にストップ高となって急激な反応を示し、以後、半値押しの調整を経て再び上げ相場が強まっている。
第3四半期決算(2022年4〜12月)は営業・経常・純利益とも赤字で、通期予想も各赤字を据え置いたが、為替差益56百万円を営業外収益に計上し、新株予約権の権利行使期間満了のため27百万円を新株予約権戻入益として特別利益に計上した。(HC)
ナノキャリア<4571>(東証グロース)は2月17日、連日上値を試す相場となり、取引開始後に一時18%高の291円(45円高)まで上げて約8か月ぶりに290円台を回復している。1月に発表したmRNA医薬品の研究開発・製造に関するアクセリード株式会社(東京都港区)との包括的協業とビジネスモデル変換への期待が再び強まってきたとみられている。株価は、これを発表した翌日の1月27日にストップ高となって急激な反応を示し、以後、半値押しの調整を経て再び上げ相場が強まっている。
第3四半期決算(2022年4〜12月)は営業・経常・純利益とも赤字で、通期予想も各赤字を据え置いたが、為替差益56百万円を営業外収益に計上し、新株予約権の権利行使期間満了のため27百万円を新株予約権戻入益として特別利益に計上した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
| 材料でみる株価
三菱ケミカルHDは2日ぶりに今年の高値を更新、「仲裁」受けノバルティス社からのロイヤリティを一括して売上収益と認識することに
■連結子会社・田辺三菱製薬とノバルティス社の仲裁手続きに司法判断
三菱ケミカルホールディングス(三菱ケミカルHD)<4188>(東証プライム)は2月17日、再び一段高となり、午前9時40分にかけて795.0円(18.1円高)まで上げ、2日ぶりに今年の高値を更新している。16日の16時に業績予想の増額修正を発表し、今期・2023年3月期の予想連結営業利益は前回予想の2.8倍に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同4.2倍に引き上げ、好感買いが先行している。これまで売上収益として認識していなかったノバルティス社(Novartis Pharma AG、スイス)からのロイヤリティについて、この第4四半期に一括して売上収益として認識することとした。
発表によると、ノバルティス社が三菱ケミカルHDの連結子会社・田辺三菱製薬株式会社に対して申し立てていたロイヤリティ支払いについての仲裁手続きに関して、23年2月13日に仲裁廷より仲裁判断を受領した。これにともない、仲裁手続き中にIFRS第15号に従い売上収益として認識していなかったロイヤリティについて、23年3月期第4四半期で一括して売上収益として認識することとなった。また、仲裁手続き費用の一部についてもノバルティス社が負担することとなり、23年3月期において売上収益約1,260億円、その他営業収益約30億円を計上する見込みとなった。(HC)
三菱ケミカルホールディングス(三菱ケミカルHD)<4188>(東証プライム)は2月17日、再び一段高となり、午前9時40分にかけて795.0円(18.1円高)まで上げ、2日ぶりに今年の高値を更新している。16日の16時に業績予想の増額修正を発表し、今期・2023年3月期の予想連結営業利益は前回予想の2.8倍に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同4.2倍に引き上げ、好感買いが先行している。これまで売上収益として認識していなかったノバルティス社(Novartis Pharma AG、スイス)からのロイヤリティについて、この第4四半期に一括して売上収益として認識することとした。
発表によると、ノバルティス社が三菱ケミカルHDの連結子会社・田辺三菱製薬株式会社に対して申し立てていたロイヤリティ支払いについての仲裁手続きに関して、23年2月13日に仲裁廷より仲裁判断を受領した。これにともない、仲裁手続き中にIFRS第15号に従い売上収益として認識していなかったロイヤリティについて、23年3月期第4四半期で一括して売上収益として認識することとなった。また、仲裁手続き費用の一部についてもノバルティス社が負担することとなり、23年3月期において売上収益約1,260億円、その他営業収益約30億円を計上する見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
| 材料でみる株価
ゼンショーHDは小高い、ロッテリア買収、シナジー効果に期待
■ロッテHD「ロッテリアブランドは譲渡後も一定期間継続の予定」と
ゼンショーホールディングス(ゼンショーHD)<7550>(東証プライム)は2月17日、出直りを強めて始まり、取引開始後に3670円(130円高)まで上げたあとは伸び悩んでいるが、4日ぶりに今年の高値を更新している。16日の15時過ぎに「株式会社ロッテリアの株式取得に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。
発表によると、ロッテリアは日本全国で358店舗(2023年1月1日時点)を有し、質の高い商品とサービスを提供する日本有数のファストフードチェーンストア。当社グループの食材調達、物流、店舗運営機能などとのシナジー効果が、今後のロッテリアの事業拡大や発展に寄与するものと判断し、本件株式取得を決定した。株式譲渡日は2023年4月1日(予定)。取得金額は開示していない。
一方、譲渡する株式会社ロッテホールディングス(ロッテHD)は、「グループの成長戦略の策定に際して、事業ポートフォリオの見直しを図る中、ロッテリアの位置づけについても慎重に検討した結果、最適なパートナーのもとで、ロッテリアの更なる成長を実現することがベストな選択と判断した」「ロッテリアブランドは、株式譲渡後も一定期間継続される予定」などとした。(HC)
ゼンショーホールディングス(ゼンショーHD)<7550>(東証プライム)は2月17日、出直りを強めて始まり、取引開始後に3670円(130円高)まで上げたあとは伸び悩んでいるが、4日ぶりに今年の高値を更新している。16日の15時過ぎに「株式会社ロッテリアの株式取得に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。
発表によると、ロッテリアは日本全国で358店舗(2023年1月1日時点)を有し、質の高い商品とサービスを提供する日本有数のファストフードチェーンストア。当社グループの食材調達、物流、店舗運営機能などとのシナジー効果が、今後のロッテリアの事業拡大や発展に寄与するものと判断し、本件株式取得を決定した。株式譲渡日は2023年4月1日(予定)。取得金額は開示していない。
一方、譲渡する株式会社ロッテホールディングス(ロッテHD)は、「グループの成長戦略の策定に際して、事業ポートフォリオの見直しを図る中、ロッテリアの位置づけについても慎重に検討した結果、最適なパートナーのもとで、ロッテリアの更なる成長を実現することがベストな選択と判断した」「ロッテリアブランドは、株式譲渡後も一定期間継続される予定」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
| 材料でみる株価
ブリヂストンは一段と出直って始まる、今期増配と連続増益予想など好感される
■今期の為替前提1米ドル123円
ブリヂストン<5108>(東証プライム)は2月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は5095円(159円高)まで上げ、約2か月半ぶりに5000円台を回復している。16日の15時に発表した2022年12月期の連結決算が前期比で調整後営業利益22.4%増加するなど好調で、今期・23年12月期の予想も調整後営業利益を5.7%増加の見込みとしたことなどが好感されている。今期の配当予想も年200円の予定(前期比25円の増配)とした。
前12月期の連結売上収益は26.6%増加し、今期は1.0%の増加を見込む。親会社の所有者に帰属する当期利益は今期11.5%の増加を見込む。今期の為替前提は1米ドル123円、1ユーロ133円とし、直近の実勢に対し各々10円近い円高を前提としたため、今期の業績予想は保守的との見方が出ている。(HC)
ブリヂストン<5108>(東証プライム)は2月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は5095円(159円高)まで上げ、約2か月半ぶりに5000円台を回復している。16日の15時に発表した2022年12月期の連結決算が前期比で調整後営業利益22.4%増加するなど好調で、今期・23年12月期の予想も調整後営業利益を5.7%増加の見込みとしたことなどが好感されている。今期の配当予想も年200円の予定(前期比25円の増配)とした。
前12月期の連結売上収益は26.6%増加し、今期は1.0%の増加を見込む。親会社の所有者に帰属する当期利益は今期11.5%の増加を見込む。今期の為替前提は1米ドル123円、1ユーロ133円とし、直近の実勢に対し各々10円近い円高を前提としたため、今期の業績予想は保守的との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 業績でみる株価
日経平均は211円安で始まる、NY株はダウ431ドル安など3指数とも反落
2月17日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が211円84銭安(2万7484円60銭)で始まった。為替は円安気味になっている。
NY株式はダウ431.2ドル安(3万3696.85ドル)など3指数とも反落し、NASDAQ総合指数は4日ぶりに下げた。1月のPPI(卸売物価指数)発表を受け、セントルイス連銀総裁など複数の地区連銀幹部から利上げ継続発言が出た。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7520円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を176円下回った。(HC)
NY株式はダウ431.2ドル安(3万3696.85ドル)など3指数とも反落し、NASDAQ総合指数は4日ぶりに下げた。1月のPPI(卸売物価指数)発表を受け、セントルイス連銀総裁など複数の地区連銀幹部から利上げ継続発言が出た。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7520円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を176円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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【注目銘柄】小野建は3Q業績減益転換も前向きに評価し増配配当の権利取り再燃
小野建<7414>(東証プライム)は、前日16日に6円高の1486円と反発して引け、25日移動平均線水準での三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。同社の今年2月10日に開示した今2023年3月期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)業績が、減益転換して着地したが、昨年11月に上方修正された今期通期予想業績に対して順調な利益進捗率を示したことで前向きに評価して割安株買いが再燃し、同じく増配された今期配当を見直し権利取りの買い物も交錯した。同社の年間配当利回りが、東証プライム市場の高配当利回りランキングの第35位と上位にランクされていることも側面支援している。
■前向き投資負担で減益転換も3Q利益進捗率は目安の75%を上回る
同社の今期3Q業績は、売り上げ1923億9200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益73億4800万円(同26.7%減)、経常利益74億7000万円(同26.7%減)、純利益49億1100万円(同28.3%減)と増収減益となった。売り上げは、鉄鋼商品販売業で販売数量はほぼ前年同期並みとなり、鉄鋼商品市況の上昇とともに販売価格も上昇し、建材商品販売業でも土木商品が増加し、工事請負業でも大型案件中心に工事が順調に進行して続伸した。損益面では、鉄鋼商品市況高止まりで仕入れ単価上昇により利益率が低下したほか、燃料費高騰による運賃上昇、人員増加による人件費負担増、さらに販売エリア・販売シェア拡大に向けた新営業拠点の新・増設、自社加工増強に向けた加工機導入などの積極的な設備投資による減価償却費増などが重なり減益となった。
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■前向き投資負担で減益転換も3Q利益進捗率は目安の75%を上回る
同社の今期3Q業績は、売り上げ1923億9200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益73億4800万円(同26.7%減)、経常利益74億7000万円(同26.7%減)、純利益49億1100万円(同28.3%減)と増収減益となった。売り上げは、鉄鋼商品販売業で販売数量はほぼ前年同期並みとなり、鉄鋼商品市況の上昇とともに販売価格も上昇し、建材商品販売業でも土木商品が増加し、工事請負業でも大型案件中心に工事が順調に進行して続伸した。損益面では、鉄鋼商品市況高止まりで仕入れ単価上昇により利益率が低下したほか、燃料費高騰による運賃上昇、人員増加による人件費負担増、さらに販売エリア・販売シェア拡大に向けた新営業拠点の新・増設、自社加工増強に向けた加工機導入などの積極的な設備投資による減価償却費増などが重なり減益となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
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