株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年02月21日

アイリッジは「高セキュリティWi−Fi」×「アプリ自動連携」による顧客体験向上に向けた実証実験を共同で実施

■業界初、企業アプリ向け店舗Wi−Fi自動接続技術を活用し、

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、以下「SRS」)及びワイヤ・アンド・ワイヤレス(東京都中央区、以下「Wi2」)と共同で、2月20日(月)より、SRSが保有・運営する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」において、「高セキュリティWi−Fi」 × 「アプリ自動連携」による顧客体験向上に向けた実証実験を実施する。

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 同実証実験は「軽井沢・プリンスショッピングプラザアプリ」(以下「同アプリ」)を通じ、来店した顧客へ施設内の高セキュリティWi−Fiへの自動接続を提供。施設内にあるアクセスポイントから店舗情報や曜日に応じた施設からの最適な情報を配信するなど、顧客の利便性や回遊性の向上に向け、新しい顧客体験を提供する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:58 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は58円安、後場は個別物色の様相を呈しTOPIXも軟化

◆日経平均は2万7473円10銭(58円84銭安)、TOPIXは1997.46ポイント(2.25ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億663万株

 2月21日(火)後場の東京株式市場は、INPEX<1605>(東証プライム)が一段と強含むなど石油株が一段と上げ、中国の需要回復観測などが言われ、空飛ぶクルマ新素材が伝えられた東レ<3402>(東証プライム)も一段ジリ高。日本紙<3863>(東証プライム)など紙パ株はPBR1倍未満など材料視されて高い。日経平均は26円安で始まり、米FOMC議事録要旨の公表などを控えて動きづらいとされ大引けまで弱もみあい。前日比で反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

Lib Workは3Dプリンター住宅への進出など注目され戻り高値に進む

■24年6月期にモデルハウスを建築、25年6月期の一般販売を計画

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東証グロース)は2月21日の後場、次第に強含む相場となり、782円(7円高)まで上げ、このところの回復相場で高値に進んでいる。注文住宅や建売住宅の設計、施工、販売を行い、インターネットやロボット無人モデルハウスなどのIT集客で販売し、2月10日に第2四半期決算(2022年7〜12月・累計)を発表したあたりから出直り傾向を強めている。3Dプリンター住宅への進出を明らかにし、住宅業界では初めて住宅のCO2量の算出・明示を開始など、積極的な取組姿勢に注目が集まっている。

 自社で施工した住宅のCO2量を資材から建築工程、将来の解体に至るまで算出し、製品のライフサイクル全体を通じて排出されるCO2量を表示する「カーボンフットプリント」を住宅業界で初めて明示した。また、3Dプリンター住宅の開発に向けた取組では、熊本県山鹿市の廃校となった旧小学校を「公募型プロポーザル方式」で落札し、研究室・実験場として活用することで実用化をめざし、2024年6月期にはモデルハウスの建築を実現し、25年6月期の一般販売開始を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21 | 材料でみる株価

アースインフィニティが上場来高値を更新、上場維持基準の適合状況など好感

■機関投資家向け説明会もセット、その前に買う動き活発化

 アースインフィニティ<7692>(東証スタンダード)は2月21日、続伸一段高となり、20%高の3965円(665円高)まで上げて2020年10月以来の上場来高値を更新している。20日付で、「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況」を開示し、21日付で「機関投資家様を対象とした個別説明会開催のお知らせ」を発表しており、機関投資家の注目が強まる前に買う動きが活発化したのでは、と見られている。

 20日に発表した「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況」では、株主数、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率、の4項目とも、2023年1月31日時点での同社試算で「適合」しているとした。また積極的でわかりやすいマーケティング活動を戦略的IR室(松田ありさ室長)主導で行っていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

セーフィーはエッジAIカメラ「Safie One」の新しい標準機能として「人検知」の提供を開始

■ナイトビジョンの性能が向上し、店舗・オフィスの防犯機能を更なる強化へ

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー<4375>(東証グロース)は2月21日、新しい標準機能として「人検知」の提供を2月21日(火)から開始すると発表。

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 「Safie One」は、映像データを活用し課題解決に貢献することを目的に開発されたセーフィー初のエッジAIカメラ。これまで「モーション検知」において防犯目的の機能として、映像内でリアルタイムにモノや人に動きがあった場合に検知・通知を行ってきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:35 | プレスリリース

雪国まいたけが急動意、「まいたけ多糖類によるがんの抑制機構の研究結果」に注目集中

■がんの成長を抑制、神戸薬科大学微生物化学研究室と共同研究

 雪国まいたけ<1375>(東証プライム)は2月21日、前引けにかけて1037円(30円高)まで上げたあとも1020円前後で堅調に推移し、再び出直りを強めている。同日付で、「まいたけ多糖類によるがんの抑制機構の研究結果についてのお知らせ」を発表し、注目集中となった。同社製品の需要拡大などが期待されている。

 発表によると、神戸薬科大学微生物化学研究室の小西守周教授、中山喜明准教授、増田有紀講師、清水涼平特任助教との共同研究で、まいたけに含まれる多糖体が、単球系骨髄由来抑制細胞(M−MDSC)を免疫活性型M1マクロファージに変換することで、腫瘍組織の免疫抑制状態を解除し、がんの成長を抑制することを明らかにした。2023年1月26日に国際科学雑誌「Life Sciences」への掲載に先立ちWeb上で公開されたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

フィットは「事実無根」の発表で切り返し株価堅調、雑誌記事についての懸念後退

■約3週間ぶりに今年に入っての高値を更新

 フィット<1436>(東証グロース)は2月21日、午前11時にかけて一時2%安(14円安の688円)まで軟化する場面があったが、その後は714円(12円高)まで切り返し、堅調な推移となっている。同時刻、「当社に関する雑誌記事について」を発表し、「当社が太陽光発電所の売上げを水増ししている趣旨の記事が掲載されましたが、全くの事実無根であり」などとし、買い直す動きが強まった。株価は約3週間ぶりに今年に入っての高値を更新している。

 同社は2023年1月、同月1日付で、経済産業省が定める「DX認定制度」に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得したと発表している。DX認定制度は「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード」に則り、DX実現に向けたビジョンの策定や戦略・体制の整備などDX推進の準備が整っている企業(DXReady)を認定する制度になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 材料でみる株価

ランサーズグループはChatGPTとの連携開始、技術活用でメンターのプラン作成をアシストする新機能をリリース

■「Lancers」はChatGPTを活用したスキル出品を開始

 ランサーズ<4484>(東証グロース)のグループである、いろんなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」(運営:MENTA株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役 入江慎吾)は2月20日、「ChatGPT」で利用されている言語モデル「GPT−3」を活用し、メンター(教える側)が出品時にプラン内容を作成する際、アシストする機能を新たにリリースしたと発表。同機能リリースによって、メンターがプランを作成する際に、スキルや経歴、相談を受けられることを箇条書きで書くだけでプラン内容を提案してくれるようになった。

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 また、「Lancers」においても、個人のスキルを商品化できる「パッケージ方式」にて、「ChatGPT」を活用したスキルの出品を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | 株式投資ニュース

スマートドライブは次第高となって上場来の高値を更新、第1四半期決算の書き起こしに注目集まる

■「下半期に予算が偏重し、後半にどんどん伸びていくような計画」

 スマートドライブ<5137>(東証グロース)は2月21日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎに20%高の2185円(365円高)まで上げる場面を見せて約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。20日、第1四半期(10〜12月)決算説明の内容を書き起こしで掲載。2月14日に発表した第1四半期決算があらためて好感されている。

 第1四半期の連結業績は、売上高が4億1000万円で、前年同期比76%増加し過去最高となった。その中で、リカーリング売上高は2億2300万円となり、こちらも前年同期比で50%増加し、過去最高となった。営業損益は2900万円の赤字ということで、前年同期比と比べて6700万円ほど改善した。業績予想の進捗については、売上高の予想比進捗率は23%だった。「下半期に予算が偏重し、後半にどんどん伸びていくような計画になっています」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55 | 業績でみる株価

ナレッジスイート、対話型AIチャットボット『ChatGPT』を活用した助言機能、次世代型「Knowledge Suite」での活用を想定した検証を開始

■プレゼン資料作成、セミナー資料作成、営業戦略策定、多言語翻訳などで業務効率化を狙う

 営業支援・業務支援クラウドコンピューティングカンパニーのナレッジスイート<3999>(東証グロース)は2月21日、中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるため、米国OpenAI(人工知能を研究・開発する非営利団体)が提供する対話型AIチャットボット『ChatGPT』を活用した助言機能を、次世代型「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」にて活用を想定した検証を開始したと発表。

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■ChatGPTとは・・

 ChatGPTとは、Web上のテキストを学習してトレーニングされ、自然言語生成、会話ボット、文章校正、質問応答、機械翻訳など、様々な自然言語処理タスクに対応する自然言語処理に特化したAIであり、大規模なTransformer(トランスフォーマー)ベースの言語モデルであるGPT−3(Generative Pre−trained Transformer 3)を発展させた対話型AIチャットボット。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:42 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は12円安だがTOPIXは小高い、低PBR銘柄などに物色集まる

◆日経平均は2万7519円50銭(12円44銭安)、TOPIXは2001.13ポイント(1.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億159万株

 2月21日(火)前場の東京株式市場は、三菱製紙<3864>(東証プライム)住友鉱<5713>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)などが堅調で、円安よりもPBR1倍割れが買い材料とされ、地銀株にも高い銘柄が多い。半導体関連株や自動車株は高安混在。ダイキン<6367>(東証プライム)は好業績への評価再燃とされ今年の高値を更新。日経平均は45円安で始まり、米夜間取引で金利先物が上昇とされ、午前10時にかけて172円82銭安(2万7359円12銭)まで下押したが、前引けにかけては大きく持ち直した。TOPIXは小高くなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 今日のマーケット

noteはChatGPTにも搭載されているGPT−3を用いたnoteのAI機能群の第二弾を公開

 note<5243>(東証グロース)は2月21日、ChatGPTにも搭載されているGPT−3と連携した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の第二弾機能を2月21日(火)に公開したと発表。今回は、文章レビュー、要約、導入文作成の3つの機能を追加。合計8つとなったアシスタント機能は、クリエイターに伴走する編集者のように、作品づくりの工程や完成した記事を読者に届けるお手伝いをする。

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 同ツールは、AIを搭載した記事編集機能の国内最高峰を目指すとともに、個人だけでなく法人のニーズにも応える機能を今後も搭載していくとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23 | プレスリリース

イトーキ、「メタバース×リアル」のハイブリッドショールームによる実証実験を開始

■「ZA SALON(坐サロン)VR」にてDX時代の新しいコミュニケーション空間を提供

 オフィス家具大手のイトーキ<7972>(東証プライム)は2月21日、ECメタバースの「メタストア」を提供するハコスコの協力の元、バーチャル×リアルのハイブリッドショールームによる、DX時代の新しいコミュニケーション空間を探る実証実験を開始したと発表。

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 2022年9月にリアルなショールーム「ZA SALON TOKYO(坐サロン東京)」を開設以降、多くの顧客が来場した。今回の実証実験は、より地域や時間を超えたサービスの提供を目指すことを目的としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | プレスリリース

インフォマートはサンドラッグに「BtoBプラットフォーム契約書」導入で契約締結・管理業務をデジタル化、社内の全ての契約書を一元管理

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は2月21日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 契約書」が、全国に約1300店舗(※1)のドラッグストアを展開する、サンドラッグ<9989>(東証プライム)に導入されたと発表。(写真左から、法務部部門長:秋山忠幸氏・執行役員社長室長:五味肇氏)

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■サンドラッグ執行役員五味氏、法務部秋山氏から伺った導入理由・効果等

【「BtoBプラットフォーム 契約書」導入前の課題】

(1)紙の契約書の管理・保管業務が煩雑

 紙ベースで契約書の処理を行なっていた頃は、現在のように法務部で契約関連を一元管理しておらず、各部署で契約書をファイリングして管理していました。

 各部署での管理では、担当者が変更になった際の引き継ぎがされていなかったり、契約書がどこに保管されているか分からず、探すのに時間がかかるといったことがどうしても起きてしまいます。2021年に法務部が設立される以前にも契約関連の一元管理を社内で検討したことはありました。ただ、管理方法について良い提案もなく、課題は棚上げにされていました。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40 | プレスリリース

星光PMC、ニューロシューティカルズと共同開発したバイオフィルム除去剤「BAKU」をNCIジョイント・ベンチャーSCOPIONから発売

 医療機器開発ベンチャー企業のニューロシューティカルズ(NCI)は2月21日、星光PMC(SPMC)<4963>(東証プライム)と共同開発したバイオフィルム除去剤「BAKU」をNCIのジョイント・ベンチャーであるSCOPIONから発売すると発表。

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【開発の背景】

 2017年6月28日に米国の疾病管理センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)から発表された内視鏡洗浄ガイドラインに先駆けて、NCIは内視鏡洗浄後の内視鏡ワーキングチャンネルの中を観察、検査するデバイス開発に取り組んでいた。その中で課題となるのは、ワーキングチャンネルの中に挿入する様々なツールが体内の組織などをチャンネル内に引き込み、洗浄しても残存するバクテリアなどがバイオフィルムを形成し固着する可能性があること。NCIはその課題を解決すべくSPMCが保有するバイオフィルムコントロール剤の技術をベースに医療分野向け製品の開発を共同で行った。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22 | プレスリリース

QDレーザは10時過ぎから急伸しストップ高、レーザ網膜投影装置でソニー(株)と協業

◆米国展開を皮切りに網膜投影機器全般の製品販売を拡大

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は2月21日の午前10時に「ソニー株式会社との網膜投影機器の販売に関する協業契約」を発表し、株価は直後から急伸商状となって気配値のままストップ高の633円(100円高、19%高)に達している。

 発表によると、QDレーザは、レーザ網膜投影装置を、デジタルカメラのビューファインダーに応用した製品 RETISSA NEOVIEWER(旧名RETISSA SUPER CAPTURE)を開発し、「ロービジョン者の“見えづらい”を“見える”に変えるプロジェクトWith My Eyes」を進めてきた。ソニーグループ<6758>(東証プライム)はかねてよりWith My Eyesプロジェクトに協賛しており、このたび本契約の締結に至った。本契約による米国展開を皮切りに、日本及び米国における当社のプレゼンス向上と網膜投影機器全般の製品販売拡大に繋げていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 材料でみる株価

リベロが一時19%高、自社株買い好感され買い先行

■前期は東京支店の新設を前倒ししたため減益だったが今期は増益を想定

 リベロ<9245>(東証グロース)は2月21日、大きく出直る相場となり、一時19%高に迫る913円(143円高)まで上げて約3週間ぶりに900円台を回復している。『新生活ラクっとNAVI』や『転勤ラクっとNAVI』など、部屋探しや引越、電気・ガスなどの取次ぎ、転勤業務の支援などをワンストップでサポートする新生活サービスプラットフォームを運営。20日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。

 自社株買いは、取得株式総数10万株(自己株式を除く発行株式総数の1.88%)、取得総額1億3000万円を各上限として、2023年2月21日から同年9月30日までの予定で実施するとした。、2022年12月期の連結営業利益は、当初2023年に計画していた東京支店の新設を前倒したことにより当初計画以外の販売費、一般管理費が増加したことで減益となり、前期比78.3%減の0.77億円だったが、今期・23年12月期は28.8%増の1.0億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

トーソーは下値切り上げ、原材料価格高騰で23年3月期減益予想だが24年3月期改善基調

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期第3四半期累計は、原材料価格高騰の影響や販売促進関連費用の増加などで減益だったが、新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも非住宅分野や海外などの拡販、カーテンレールの価格改定などで増収だった。通期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし、製品価格改定効果やコストダウン効果などで24年3月期の収益改善基調を期待したい。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。23年3月期減益予想を織り込み済みであり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは調整一巡、23年3月期3Q累計2桁営業増益と順調、通期上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期第3四半期累計は、デリバティブ評価損やコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、ITサービス事業の受注が高水準に推移して増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。第3四半期累計の売上高と営業利益の進捗率は順調であり、年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い展開だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期第3四半期累計はLAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げの影響や前期計上のロイヤリティーの剥落などで減収減益だった。そして通期も減収減益予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は昨年来安値圏に回帰してやや軟調だが、23年3月期減収減益予想は織り込み済みであり下値眼底的だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。2月15日にはグループウェアdesknet‘s NEOが法人向けIT製品・サービス比較サイトITトレンドが選出する「2022年下半期Good Productバッジ」グループウェア部門を受賞したと発表している。23年1月期は先行投資の影響で減益予想としている。ただし第3四半期累計の利益進捗率は高水準だった。第4四半期にCM動画の費用が発生する見込みとしているが、この点を考慮しても通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年1月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏でモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお3月13日に23年1月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは下値固め完了、23年1月期は一時的要因で赤字予想だが、事業環境良好で24年1月期収益拡大期待

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長など一時的要因で赤字見込みだが、新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」において26年1月期目標値を上方修正している。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、24年1月期以降の収益拡大基調を期待したい。株価は昨年来安値圏で軟調だが、22年10月の安値を割り込むことなく推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお3月10日に23年1月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは調整一巡、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は需要回復などで増収増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値の重い形だが調整一巡感を強めている。利週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお3月3日に23年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは調整一巡、23年3月期3Q累計減益だが進捗率順調

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期第3四半期累計は原材料価格高騰の影響で減益だった。ただし売上面はシステムキッチンの主力「STEDIA」の好調などで2桁増収だった。そして通期の小幅増収増益予想を据え置いている。第3四半期累計の進捗率が順調だったことや、下期の価格改定効果(22年9月より一部商品の価格改定実施)なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに2月20日には一部商品の価格改定(23年6月5日〜)を発表している。積極的な事業展開で24年3月期のさらなる収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは戻り試す、23年8月期減益予想だが上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし第1四半期の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値圏から反発して水準を切り上げている。そして週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。なお3月30日に23年8月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソーダニッカは特別配当14円に注目集まり買い気配のままストップ高

■今3月期末配当は普通配当13円と合わせ27円(11円の増配)に

 ソーダニッカ<8158>(東証プライム)は2月21日、買い気配のまま午前9時20分過ぎにストップ高の917円(150円高)に達し、値段がつけば2022年2月以来1年ぶりの900円台に進む急伸相場となっている。20日の15時に今3月期の期末配当に特別配当14円を実施と発表し、好感買いが集中している。今3月期の期末配当は、1株につき普通配当13円と合わせて27円の予定(前3月期末比11円の増配)とした。

 発表によると、利益配分については、企業経営の最重要課題のひとつと位置づけており、財務体質の充実強化を図りながら、業績の推移を見据えた上で継続的かつ安定的な配当維持を基本方針としている。この方針に基づき、特別配当として1株につき14円を2023年3月期末に実施することとした。9月中間配当を13円(前9月中間期比5円の増配)実施済みのため、年間では40円配当(前期比16円の増配)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 業績でみる株価

CYBERDYNEは大きく出直る、株主価値向上などめざす自社株買いを好感

■21日朝実施、取得上限は400万株(発行株数の2.91%)

 CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は2月21日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の312円(15円高)まで上げ、5日ぶりに310円を回復している。20日の16時30分に株主価値の向上や機動的かつ戦略的な資本政策の遂行をめざして自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。2月20日の終値297円で、21日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に買い付けの委託を行う。

 取得上限株数は400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.91%)、取得総額は11億8800万円。当該取引時間限りの注文とし、その他の取引制度や取引時間への変更は行わないものとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 材料でみる株価

日清オイリオGはJ−オイルミルズとの共同搾油受託会社の設立に注目集まり続伸基調

■「製油パートナーズジャパン株式会社」の4月設立を発表

 日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東証プライム)は2月21日、3315円(10円高)で始まり、強含む程度の上げにとどまっているが6日続伸基調となっている。2月20日の16時、J−オイルミルズ<2613>(東証プライム)と共同で搾油受託事業会社「製油パートナーズジャパン株式会社」の4月設立を発表し、注目を集めているが、国際的な原材料市況の変動を受けやすい事業のため、コストダウン効果を巡っては受け止め方に濃淡があるようだ。

 発表によると、製油パートナーズジャパン株式会社は、2023年4月3日を効力発生日として共同新設分割により新設する。普通株式1万株を発行し、分割対価として日清オイリオグループに5000株、J−オイルミルズに5000株を割当て交付する。日清オイリオグループの水島工場とJ−オイルミルズの倉敷工場における搾油工程を承継し、搾油受託事業(原油と油粕の製造)を行う。AIやIoTの活用によるスマートファクトリー化、脱炭素社会への取り組みなどで「次世代型搾油工場」の構築に向けた取り組みを推進する。(HC)
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日経平均は45円安で始まる、NY株はプレジデンツデーのため休場、為替は円安

 2月21日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が45円85銭安(2万7486円09銭)で始まった。円相場は1ドル134円25銭前後で始まり15銭から20銭ほどの円安となっている。

 米国20日のNY株式はプレジデンツデーのため休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット