株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月10日

綿半HDグループの綿半パートナーズがSMBCコンシューマーファイナンスと業務提携

■2月月次も発表し、全店売上は7ヶ月連続で前年比プラスに

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は10日、グループ会社の綿半パートナーズ(長野県飯田市)が運営する「Pay Touch」の新たな取組みとして、SMBCコンシューマーファイナンス(東京都江東区)との業務提携を発表し、3月13日から開始するとした。

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 綿半パートナーズが提供のネットショップ運営サービス「Pay Touch」上で、SMBCコンシューマーファイナンスが展開するローンの申込ができるようになった。今回の業務提携により、購入者のライフステージに合わせた資金ニーズに応えるとともに、利便性の向上を図る。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:51 | プレスリリース

ピックルスHDの「発酵」体験ニュースポット『OH!!!』が「さくらフェア」を開催

■発酵と健康を「味わって、学んで、体感」、3月25日から4月9日

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 ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)グループが運営し、発酵と健康に関する食品などを「味わって、学んで、体感できる」首都圏のニュースポット『OH!!!』(オー、埼玉県飯能(はんのう)市飯能1333)では、この春、「OH!!!〜発酵、健康、食の魔法!!!」と題した「さくらフェア」(2023年3月25日から4月9日)を開催する。

 『OH!!!』は、驚く発酵体験と発酵による食の魔法を実際に味わって体験できる総合スポットとして、2020年10月17日にオープンした。ピックルスHDの100%子会社・株式会社OHが運営。「食べる/買う」スポット、「体験」スポット、「遊ぶ」スポット、などがある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:32 | プレスリリース

カナモトが千葉県に印西営業所を開設、これにより営業拠点数は230拠点、グループ合計574拠点に

■国内最大級のデータセンターパーク開発などへの対応力を強化

 カナモト<9678>(東証プライム)は3月7日、千葉県印西(いんざい)市に千葉ブロック10店舗目となる印西営業所を開設した。

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 千葉県での営業基盤の強化と、印西市周辺の国内最大級のデータセンターパーク開発プロジェクトやインフラ関連工事等のレンタル需要への対応力の強化と資産の流動性向上などをめざす。これにより、当社の営業拠点数は230拠点、当社グループ合計では574拠点となった。

<印西営業所の概要>
・所在地:〒270−1336、千葉県印西市東の原一丁目1番8
・電話番号:(0476)37−7671
・FAX番号:(0476)37−7673
・敷地面積:3962u(1198坪)
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:26 | プレスリリース

三井不動産、日本の玄関口・東京駅前に『東京ミッドタウン八重洲』がグランドオープン

■多彩な用途で構成された大規模ミクストユース型施設がついに開業

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 三井不動産<8801>(東証プライム)は3月10日、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として事業を推進している『東京ミッドタウン八重洲』を本日3月10日(金)にグランドオープンしたと発表。

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 開業を記念して実施したオープニングセレモニーでは、同社代表取締役社長・菰田正信、ご来賓の方々が登壇し、テープカットセレモニーが執り行われ、華やかなオープンを迎えた。さらにテープカットセレモニーの後には、『東京ミッドタウン八重洲』のイメージキャラクターを務めている女優の生田絵梨花さんをゲストにお招きし、トークセッションを実施した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は479円安、直近まで5連騰1000円高とあって利食う動き発生の見方

◆日経平均は2万8143円97銭(479円18銭安)、TOPIXは2031.58ポイント(39.51ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は朝のSQ算出が加わり16億9375万株

 3月10日(金)後場の東京株式市場は、正午に中期計画を発表した日本郵船<9101>(東証プライム)が一転軟化して始まり、他の海運株や鉄鋼株なども値を消し、半導体株も一段堅調に始まった東京エレク<8035>(東証プライム)が急速に値を消して軟調に転じるなど、郵船の下げが全体に波及する形になった。日経平均ベースで9日まで5連騰の計1000円高とあって、いったん利食う理由と機会を探していた向きが多かったとされた。銀行株も一段軟調。中で、キヤノン<7751>(東証プライム)は外資系証券による格上げを受けて上げ幅を保ち、北陸電力<9505>(東証プライム)は滋賀原発再稼働への期待などで一段ジリ高。日経平均は312円安で始まり、13時に480円安。やや回復したものの、大引け間際に504円41銭安(2万8118円74銭)となり、大引けは6日ぶりに反落した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

東武鉄道の新型車両にリチウムイオン二次電池SCiBを組み合わせた東芝インフラシステムズの車上バッテリシステムが採用

■CO2排出量削減に貢献するシステム

 東芝インフラシステムズは3月10日、東芝<6502>(東証プライム)グループのリチウムイオン二次電池SCiBと車両用電源システム(SIV)を組合わせた車上バッテリシステムを開発したと発表。このシステムは、東武鉄道<9001>(東証プライム)の新型車両向けに採用された。2024年度から順次納入する予定。

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■東武鉄道の新型車両に車上バッテリシステムを採用

 今回採用されたのは、東武鉄道がCO2排出量削減の取組みとして2024年度から順次導入を開始予定である東武アーバンパークライン向け新型車両向け車上バッテリシステム。列車がブレーキを掛けた際に発生する回生エネルギーを蓄電池に蓄え、空調などの補助電力の一部として活用することで、省エネ運転・CO2削減に貢献する。さらに装置故障等の非常時には走行に必要なブレーキ用コンプレッサ等への電源の供給を行い、冗長性を確保する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:25 | プレスリリース

日本色材工業研究所が後場一段高、「マスク自由化」を受け化粧品の需要回復に期待強まる

■マスク着用が13日から個人判断に、コーセーは対応型の新商品

 日本色材工業研究所<4920>(東証スタンダード)は3月10日の後場、一段と強含んで出直り幅を広げ、13時30分にかけて7%高の1430円(99円高)まで上げ、昨年来の高値1456円(2023年1月27日)に迫っている。化粧品の受託開発や製造を行い、3月13日からマスク着用が個人判断になることを受け、化粧品の需要が回復する期待が強まったとの見方が出ている。

 松野官房長官は10日午前、「13日以降の閣議から出席する閣僚にマスクの着用を求めないと発表した。同日から国民のマスク着用を個人の判断に任せるのに合わせる」(日経速報ニュース)と伝えられた。また、コーセー<4922>(東証プライム)は10日、マスクの着用が個人判断になるなど、社会や生活が変容する中でのニーズをとらえた新商品の限定販売を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

ENECHANGEは早速反発、東京都のEV充電器拡充政策に対応する新プランに注目強い

■国の補助金を活用しより幅広いマンションへの導入が可能に

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は3月10日の後場寄り後に4%高の1440円(55円高)前後で推移し、昨9日の大引け反落相場から切り返し、早速反発している。9日付でEV充電器の設置に時間して「東京都が目指す『集合住宅にZEV充電設備を6万基設置』の推進に貢献する」マンション専用の新プランを発表し、政策の追い風を受ける期待が出ている。3月9日(木)から、国の補助金を活用した「マンション専用車室ゼロプラン」の提供を開始するとした。

 発表によると、同社のEV充電エネチェンジは、2022年11月より、マンション管理組合が導入検討をしやすいように、駐車場の車室が40台以上のマンション共用駐車区画への設置に限り、設置費用・月額費用・電気代負担をオールゼロにする「マンション(共用車室)ゼロプラン」を展開してきた。このたび、より幅広いマンションへの導入が可能になった。

 2月中旬に発表した2022年12月の連結決算は前期比で売上高が23.7%増加し、今期・23年12月期は40.6%増を計画する。新プランは、こうした大幅増収増益の見通しを濃厚なものにするとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

イメージワンは出直り活発、原発処理水のトリチウム分離技術に関する進捗状況に注目集まる

■福島第一原発の処理水の海洋放出に関連し期待再燃

 イメージ ワン<2667>(東証スタンダード)は3月10日の後場、5%高に迫る680円(28円高)で始まり、このところの調整相場から大きく出直っている。午前11時、原発処理水からトリチウムを分離する技術に関する進捗状況を発表し、この夏にも開始とされる東京電力ホールディングス<9501>(東証プライム)傘下の福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に関連して注目を集めている。「国内2件のうち選定された1社として、当社も引き続き本案件に取り組んでいく」とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は351円安、NY株安など受け様子見気分が広がり自社株買い銘柄など個別に高い

◆日経平均は2万8271円58銭(351円57銭安)、TOPIXは2043.57ポイント(27.52ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出が加わり9億2706万株

 3月10日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ543ドル安に加え、一昨日のダウ574ドル安の時と異なり為替が円安にならなかったため様子見気分が広がった。ソニーG<6758>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)など幅広く安い。中で、過去最大規模とされる1000億円の自社株買いを発表した大日本印刷<7912>(東証プライム)が活況高など個別物色の相場となった。日経平均は237円安で始まり、午前10時過ぎに376円78銭安(2万8246円37銭)まで下押し、前引けも下げ幅300円台だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

ラバブルマーケティンググループの子会社24−7はオプロと協業し販売管理サービス「ソアスク」の導入支援を開始

■企業の販売管理のDX支援を加速

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のマーケティングや営業領域のDX支援を行う株式会社24−7(トゥエンティーフォーセブン)は3月10日、オプロのパートナー企業となり、オプロが提供するBtoBサブスクリプション管理サービス「ソアスク」の企業向け導入支援を開始したと発表。

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■24−7が「ソアスク」導入支援に取り組む背景

 24−7は、MA(マーケティングオートメーション)・SFA(営業支援システム)・CRM(顧客管理システム)の3つのクラウドサービスを用いて、クライアントの経営課題に沿った戦略策定やプロセスの設計、最適なテクノロジーの選定、運用サポートまで、マーケティングや営業領域においてワンストップでDX支援を行っている。このような事業を継続させるにあたり、企業のDX支援の領域をさらに広げ、既存の顧客の満足度向上および新規の顧客獲得に向けた動きを加速させて24−7の事業拡大を目指したいと考え、新たに販売管理が行える「ソアスク」導入の支援も開始することにした。また、24−7がDX支援の領域を広げることで、支援先企業の更なるDX化を促進し業務効率化や売上アップなどを実現させ、企業価値の向上に寄与できればと考えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:59 | プレスリリース

加賀電子が「健康経営優良法人2023」の認定を受ける、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」

■経産省と日本健康会議が進める認定制度

 加賀電子<8154>(東証プライム)は3月8日付で経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2023」の認定を受けた。

 「日本健康会議」は、ホームページによると、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としている。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | プレスリリース

TBグループはJTBとの富裕層向け医療ツーリズム事業に注目集まりストップ高

■値動きの軽さと値幅の大きさが再認識されたとの見方が

 TBグループ<6775>(東証スタンダード)は3月10日、急伸相場となり、取引開始後まもなくストップ高の226円(50円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。9日付で、100%子会社の株式会社スマートヘルスネットが株式会社JTBと富裕層向け医療ツーリズム(メディカルツーリズム)事業に関する基本契約を締結したと発表し、買い集中となった。200円台は2ヵ月半ぶりになり、目先は戻り待ちの売りが増えるとの見方はあるが、値動きの軽さと値幅の大きさが再認識されたため注目度はましたとの見方が出ている。

 発表によると、スマートヘルスネットは2021年9月に設立され、病院、ホテル、介護市場に向けにAI、IOTによる健診データなどを活かした事業やVIP医療ツーリズム事業を推進している。両社のノウハウ及びネットワークを活かし、JTBが設立した医療コーディネーター部門のジャパン・メディカル&ヘルスツーリズムセンター(JMHC)を通じて、訪日外国人向けメディカルツーリズム事業に関して、両社で医療ツーリズムの受診者及び患者に対するスムーズ且最善のサービスを提供することを目的としたメディカルツーリズムの取り扱いに関する基本契約を締結した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 材料でみる株価

ホソカワミクロンが今年の高値を更新、日清製粉グループの政策保有株見直しを自社株買いで吸収

■出資関係を一部見直すが業務提携は継続

 ホソカワミクロン<6277>(東証プライム)は3月10日、一段高となり、3040円(125円高)まで上げて今年の高値を更新したあとも3000円台で売買されている。9日の17時前、日清製粉グループ本社<2002>(東証プライム)系の日清エンジニアリング株式会社との業務提携の継続と日清エンジニアリングが所有しているホソカワミクロン株式の一部を自社株買いで取得することを発表し、買い材料視されている。自社株買いは、10日朝に『ToSTNeT−3』(東証の自己株式立会外買付取引)を通じて実施するとした。

 発表によると、日清製粉グループ本社が2022年10月に発表した中期計画の中で、資本効率向上に向けて「政策保有株式については、業務提携や共同事業の強化等の取引関係の構築を踏まえつつ見直しを行い、着実に縮減していく」方針が掲げられ、今般、この方針に従い、出資関係を一部見直すこととした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 材料でみる株価

イトーキが高値に迫る、オフィス空室率「東京都心5区」で2ヵ月連続低下と伝えられ好感

■きょう開業の「東京ミッドタウン八重洲」はすでに満床と伝えられる

 イトーキ<7972>(東証プライム)は3月10日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は5%高に迫る800円(34円高)まで上げ、1カ月ほど前につけた2018年以来の高値812円に迫っている。「オフィス空室率」で知られる三鬼商事(東京都中央区)が9日発表した2月のオフィス空室率が東京都心5区で2ヵ月連続低下したと伝えられ、オフィス機器の需要にもプラス要因とされ注目が再燃している。

 2月のオフィス空室率は「東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)で6・15%と、前月比0・11ポイント下がった。低下は2カ月連続」(日本経済新聞3月10日付朝刊)などと伝えられた。きょう、3月10日は東京駅前の大規模再開発事業「東京ミッドタウン八重洲」が全面開業する予定だが、すでに満床と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

クックパッドはChatGPT提供のOpenAI社の自然言語処理モデル「GPT−3」を活用しAmazon Alexa向けスキルにレシピ要約機能を追加

■ChatGPTを提供するOpenAI社の自然言語処理モデル「GPT−3」を活用

 クックパッド<2193>(東証スタンダード)は3月9日、ChatGPTを提供するOpenAI社の自然言語処理モデル「GPT−3」を活用し、Amazon Alexa向けに提供しているスキル「クックパッド」にレシピ要約機能を追加したと発表。



 クックパッド株式会社は、自然言語処理モデル「GPT−3」を活用し、音声で料理をガイドするAlexa向けスキル「クックパッド」に、作り方を端的に説明するレシピ要約機能を追加した。
 レシピ要約機能は、自然言語処理モデル「GPT−3」を活用して開発されたものであり、閲覧回数が高い上位2000レシピに要約文が組み込まれている。該当レシピが表示されると自動的にAlexaが読み上げる。
 約10秒で理解できる端的なレシピ要約が提供されることで、つくり手は調理イメージをつかみやすくなり、さらに効率よく料理をすることができるようになった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | プレスリリース

大日本印刷が一段高、発行株数の15%規模の自社株買いなど好感され2006年以来の4000円台に進む

■向こう3年間で合計3000億円の自社株買いを行う方針

 大日本印刷<7912>(東証プライム)は3月10日、買い気配で始まった後8%高の4100円(310円高)で始値をつけ、一段高の急伸となって2006年以来の4000円台に進んでいる。9日の15時、発行済株式総数の15%の4000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と消却などを発表し、好感買いが先行している。さらに、向こう3年間の中期計画では、この自社株買いを含めて合計3000億円の自社株買いを行う方針とした。

 9日発表の自社株買いは、取得する株式の総数4000万株(上限:自己株式を除く発行済株式総数の15.05%)、取得総額1000億円(上限)、取得期間は2023年3月10日から24年3月8日までの予定。

 また、23年3月20日付(予定)で2500万株(消却前発行済株式総数の7.88%)を消却するとした。計算上はこの分だけ株式価値が向上する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は237円安で始まり6日ぶり反落模様、NY株はダウ543ドル安など各指数とも安い

 3月10日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が6日ぶり反落模様の237円86銭安(2万8385円29銭)で始まった。

 NY株式はダウが543.54ドル安(3万2254.86ドル)と3日続落し、S&P500種とNASDAQ総合指数は反落。半導体株指数SOXは小幅反落。新規失業保険申請件数の発表を受けて朝方は上げたが、財政赤字削減を3兆ドル規模とする予算教書案が伝えられるにつれて下げを拡大した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8000円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を623円下回った。

 午後、日銀の金融政策決定会合の結果が発表される。通例では正午頃から断片的に伝えられる。黒田総裁の任期前最後の会合になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

JPホールディングスは上値試す、23年3月期増益予想で再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。第3四半期累計は2桁増益と順調だった。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の昨年来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。異次元少子化対策関連銘柄としてテーマ性が高く、好業績も評価材料だろう。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。なお3月9日には「健康経営優良法人」に4年連続で選定されたと発表している。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して2桁増益予想としている。上期は人材ソリューション事業の減収や広域行政BPOサービスの先行投資などで減収減益予想としているが、下期に大幅増収増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して反発を期待したい。なお4月4日に23年11月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は基調転換して戻り試す、23年3月期大幅増益予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は大幅増益予想としている。海外において自動車分野や事務機分野の受注が好調に推移し、前期稼働したベトナム子会社の売上拡大も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値圏から反発して戻り歩調だ。週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。基調転換した形だろう。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は2月の最高値圏から急反落する場面があったが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお4月14日に23年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【注目銘柄】うるるは3Q黒字転換業績を手掛かりに来期大幅増益を先買い

 うるる<3979>(東証グロース)は、昨2022年1月につけた昨年来高値1838円を視界に捉えている。今月3月に相次ぎ個人投資家向けの会社説明会に参加してIR(投資家広報)を積極化することから、今年2月14日に発表した今2023年3月期第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)業績のEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)と営業利益、経常利益が黒字転換して着地したことを手掛かりに来期2024年3月期の大幅増益業績を期待して買い物が再燃している。テクニカル的にも5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロスを示現し、さらにその25日線が、75日移動平均線を上抜くGCを示現して短期、中期とも上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かり材料となっている。

■「NJSS」の新規契約好調などが寄与してEBITDAは2.9倍

 同社の今期3Q業績は、売り上げ35億900万円(前年同期比18.4%増)、EBITDA1億1200万円(同2.90倍)、営業利益4500万円(前年同期は1700万円の赤字)、経常利益5000万円(同1900万円の赤字)、純利益1100万円の赤字(同1億800万円の赤字)と水面上に浮上するV字回復となった。入札情報速報サービス「NJSS」では新規契約の獲得に加えて新機能をリリースしたことなどから契約件数が、5398件と前期末比694件増加して売り上げが前年同期比18.1%増、セグメント利益が20.2%増となり、クラウドワーカ―を活用する電話受付代行サービス「fondesk」も、同じく有料契約数が581件増の3896件となり売り上げが同44.1%増、セグメント利益が9.0倍と伸びたことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄