株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月15日

インフォマート、創業130年超の老舗商社・レイメイ藤井が月間約3500枚の請求書をデジタル化

■「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入で、得意先の業務負担も軽減

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は3月15日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、紙・文具・事務機を取り扱うレイメイ藤井に導入されたと発表。

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■導入理由・効果等を聞く:レイメイ藤井 DX推進部 部長、経理部 経理課 課長

【「BtoBプラットフォーム 請求書」導入前の課題】

 発行する請求書は毎月約4000通。得意先へFAXを送る手間もあり、月末月初の業務負担が課題に。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:00 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は7円高、後場は指数連動型の売り散発し一時116円安だが回復し4日ぶりに反発

◆日経平均は2万7229円48銭(7円44銭高)、TOPIXは1960.12ポイント(12.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億4537万株

 3月15日(水)後場の東京株式市場は、前場上げたみずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行・保険株が上げ幅を保って推移し、大手商社、鉄鋼、海運株も午前発表の中国の景気指標などを受けて堅調に推移。鹿島<1812>(東証プライム)などの建設株は証券会社から出た投資判断など好感されて高い。日経平均は前引けを30円近く上回る99円高で始まり、14時過ぎからは指数連動型の売りが出たようで116円05銭安(2万7105円99銭)まで軟化したが大引けは持ち直し4日ぶりに反発した。TOPIXも反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

シャノンは6日ぶり反発基調、マーケティング課題を解決するソリューション・サービスなど材料視

■昨年の国際工作機械見本市に製品が採用と発表し注目再燃

 シャノン<3976>(東証グロース)は3月15日、前後場とも何度か890円(16円高)まで上げる場面を見せて出直りを探る相場となり、6日ぶりの反発基調となっている。同日、マーケティング課題を解決する製品・ソリューション・サービス「SHANON MARKETING PLATFORM」が第31回日本国際工作機械見本市『JIMTOF2022』(2022年11月8〜13日)で来場者管理などのプラットフォームとして採用されたと発表し、昨年の出来事ではあるものの、注目されている。

 同社では、子会社の株式会社ジクウ(東京都港区)が提供する、バーチャル空間上でのアバターで“出会える/つながる/体験する”メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」をバーチャル空間での展示会などのプラットフォームとして展開している。株式市場でも買い材料として注目を集めたことがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07 | 材料でみる株価

日本和装HDは創業40周年の記念企画に期待強まり上値を探る

■配当も連想、3⽉15⽇に創業40周年、記念企画を続々

 日本和装ホールディングス(日本和装HD)<2499>(東証スタンダード)は3月15日、再び上値を探る相場となり、朝方に303円(5円高)まで上げた後も300円(2円高)前後で売買され、出直り基調で堅調に推移している。同日付で創業40周年の記念企画を発表し、業績などへの寄与が期待されている。

 3月15日、「おかげさまで⽇本和装は創業40周年!、1年間にわたって記念企画が続々と登場(〜40周年プレミアムナンバーズで1200名にプレゼント〜)」と発表した。この1年、「創業40周年」をテーマに様々なイベントやツアーを盛り上げていけるような新たな企画を予定しているとした。また、創業・設立の周年記念では記念配当を実施する銘柄が少なくないため、こちらへの期待にも連想が波及している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 材料でみる株価

マツダ、戸田工、青山商など「広島銘柄」が高い、G7広島サミット5月開催、知名度や魅力度アップの好機に


■「広島の魅力を発信」(広島サミット県民会議)に期待強まる

 3月15日の東京株式市場では、広島県に本社を置く銘柄の値上がりが目立つとの見方があり、マツダ<7261>(東証プライム)は一時1199円(30円高)まで上げた後も堅調に推移し、リョービ<5851>(東証プライム)は1520円(116円高)、青山商事<8219>(東証プライム)は961円(34円高)、アスカネット<2438>(東証グロース)は975円(33円高)、などとなっている。

 『G7広島サミット』が2023年5月19日から21日まで広島で開催されることを受け、各国のメディア関係者も少なからず同行し来日する見通し。開催側は、政府だけではなく同県の関係団体も「地元からの開催支援に加え、平和の想いや広島の魅力を発信」(「広島サミット県民会議」のホームページ)などとしているため、「広島銘柄」の魅力が世界に発信される好機としてPR効果に期待する動きがあるようだ。

 福留ハム<2291>(東証スタンダード)戸田工業<4100>(東
証プライム)
ウッドワン<7898>(東証スタンダード)ポプラ<7601>(東証スタンダード)ひろぎんホールディングス<7337>(東証プライム)なども値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 話題株

大田花きは特別配当が好感され約1年ぶりに昨年来の高値を更新

■過去最高の取扱額などに謝意を表し3月期末に3円を実施

 大田花き<7555>(東証スタンダード)は3月15日の午前10時過ぎに動意を強め、780円(16円高)まで上げる場面を見せて昨年来の高値を約1年ぶりに更新した。同時刻に配当予想の修正(特別配当)を発表。「当期においては、創業以来過去最高の取扱額となることが予想されることから」(発表リリース)、特別配当として1株当たり3円の配当を実施するとし、好感された。

 特別配当を加えると、2023年3月期の期末配当は、1株につき普通配当12円、特別配当3円の計15円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は75円高、NYダウ6日ぶり反発など好感され33業種別指数は30業種が上げる

◆日経平均は2万7298円01銭(75円97銭高)、TOPIXは1965.60ポイント(18.06ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億9407万株

 3月15日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの6日ぶり反発、為替の円高一服などが好感され、米銀の破綻を受けて下げていたみずほFG<8411>(東証プライム)などが急激に反発し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株も反発、鉄鋼、自動車株なども高い。また、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は春の行楽3年ぶり活発化の期待もあり堅調。東証33業種別指数は30業種が反発基調。日経平均は取引開始後に202円90銭高(2万7424円94銭)まで上げ、中盤に一時16円45銭安(2万7205円59銭)まで軟化したが、前引けは再び堅調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

アイホンは業績予想の増額修正が好感され4日ぶりに反発

■今3月期の営業利益は従来予想を33%上回る36億円の見込みに

 アイホン<6718>(東証プライム)は3月15日、2029円(56円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日ぶりの反発相場となっている。14日の15時30分に業績予想の増額修正を発表し、今期・2023年3月期の連結営業利益は22年11月に開示した従来予想を33.3%上回る36.0億円の見込みに見直したことなどが好感されている。

 23年3月期の業績予想につきましては、売上高は順調に推移し、経費削減や一部経費の翌期への繰り越しなどにより、各利益も前回発表予想を上回る見込みとなった。親会社株主に帰属する当期純利益は同25.0%上回る30.0億円の見込みに見直した。株価は3月にかけて上昇傾向を続け、3月9日に2067円まで上げて今年に入っての高値に進んできた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 業績でみる株価

【小倉正男の経済コラム】スティーブ・ジョブズ「良いモノを高く」という系譜

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■時価総額NO・1企業として君臨

 「GAFAM」、グーグル、アマゾン、フェイスブック(現メタ)、アップル、マイクロソフトという蒼々たる現代テクノロジー企業を指す言葉である。なかでもアップルは、時価総額ランキングでトップの座に君臨している(2023年2月末)。いわば人気、そして実力とも世界NO・1企業と評価されているわけである。

 1976年、アップルはスティーブ・ジョブズなどによって創業されている。84年にはパーソナルコンピュータの先駆といえる「Macintosh」を商品化している。しかし、業績は安定せず、ジョブズはジョン・スカリーCEOなど取締役会との関係が悪化。85年にはジョブズは「Macintosh」部門を解任され、アップルを退社している。

 スカリーCEOは、ほかならぬジョブズがペプシコーラから引き抜いた経営者だった。だが、ジョブズとスカリーなど経営陣との対立は抜き差しならないものになり、結果としてスカリーはジョブズを退社に追い込んでいる。ジョブズとしたら、少なくとも当時においてスカリーは「仇敵」そのもの、あるいは「仇敵」以上にほかならなかったに違いない。

 その時代のアップルは「Macintosh」をつくった会社であり、米国のベンチャー企業の代表として注目されていた。「Macintosh」に対する専門筋の評価・人気は、日本でも上々で高いものだった。ただそれでもパソコンが一般に普及すのは1990年代以降であり、この段階はその寸前の時期で普及するイメージはまだ見えていなかった。いわばアップルは、「揺籃期」あるいは「青年期」段階に入ったばかりの会社だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:57 | 小倉正男の経済コラム

【銘柄診断】スポーツフィールドは短期権利落ち埋めの再現を期待し分割権利取りも一法

 スポーツフィールド<7080>(東証グロース)は、今年3月31日を基準日に株式分割を予定しており、前回の昨年6月30日を基準日に実施した株式分割では、約8カ月に分割権利落ち分を完全に埋めており、この再現を期待して突っ込み場面では分割権利取りも一法となりそうだ。ファンダメンタルズ的にも、前期業績が2回上方修正され、続く今2023年12月期業績が連続過去最高と予想されていることも、合わせて割安修正材料として評価される可能性もある。

■前回の分割権利落ちは2回の業績上方修正でストップ高を繰り返し完全に埋める

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることにより同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることと目的にしており、1株を2株に分割する。昨年6月末の1株を2株に分割する株式分割では、権利付き最終値2770円から一時は、この落ち理論価格を下回り売られる場面もあったが、今年2月には2986円まで買い進まれ、この権利落ち分を完全に埋めた。今回も、この再現連想を強めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 株価診断

アドヴァングループは創業50期の記念配当が好感され高値に向けて出直る

■3月末配当に1株当10円の記念配当を実施し計30円の予定に

 アドヴァングループ<7463>(東証スタンダード)は3月15日、5日ぶりの反発相場となり、5%高の962円(43円高)まで上げた後も上げ幅40円前後で推移し、大きく出直っている。同日朝、創業50期の記念配当を発表し、好感されている。2023年3月期の期末配当に1株10円の記念配当を加えて30円の予定にするとした。

 創業50期を記念するとともに、株主へ感謝の意を表し、3月末配当において1株当たり10円の記念配当を実施し、これにより、2023年3月期の期末配当は、普通配当20円と合わせて1株当たり30円、通期では中間配当の20円と合わせて50円になる見込みとした。株価は3月8日に990円まで上げて今年の高値をつけ、その後調整相場に転じたが、高値に向けて出直る形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 業績でみる株価

サッポロHDは「海外ファンドからの公開書簡」を受け材料含みになってきたとの見方

■3月30日に株主総会の予定、思惑買いが入りやすく

 サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は3月15日、切り返して始まり、取引開始後に3335円(80円高)まで上げた後も堅調で4日ぶりの反発相場となっている。「サッポロHDへ公開書簡を公表、海外ファンドの3D」(日本経済新聞3月15日付朝刊)と伝えられ、材料含みになってきたとの見方が出ている。シンガポール拠点の投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズがサッポロHDの株主向けに14日、公開書簡を公表したと伝えた。

 報道によると、公表した公開書簡は、「同業他社と比較したサッポロHDの酒類事業の低収益性を指摘。不動産事業についても』コア事業として位置付け直したことは致命的な誤り』と表明した」(同)。同社では3月30日に株主総会(第99回定時株主総会)を予定しており、思惑買いが入りやすい相場に発展する可能性を期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

三井住友FGが5%高など銀行・保険株が急反発、米銀破綻の影響に一巡の期待

■NY市場のS&P500種4日ぶり反発など受け買い直す動き

 三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)は3月15日、4日ぶりの反発基調となり、取引開始後は5%高に迫る5499円(259円高)まで上げ、急反発となっている。ここ、米国でのシリコンバレーバンクやシグネチャー・バンクの破綻、NY株安を受けてメガバンクや地銀株が下げてきたが、NY市場でのダウ6日ぶり反発、S&P500種の4日ぶりに反発などを受けて買い直す動きが発生している。銀行株は全面高で始まっており、東京海上ホールディングス(東京海上HD)<8766>(東証プライム)も5%高の2745.0円(138.5円高)まで上げるなど、保険、その他金融株も高い。破綻した米銀は大手ではなく、影響一巡を期待する雰囲気に転じた様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 今日のマーケット

巴工業は23年10月期1Q増収・営業増益、通期2桁減益予想だが上振れ余地

(決算速報)
 巴工業<6309>(東証プライム)は3月14日の取引時間終了後に23年10月期第1四半期連結業績を発表した。全体として増収・営業増益だった。機械製造販売事業は国内官需が低調で減収減益だったが、化学工業製品販売事業の好調が牽引した。なお経常利益は営業外の為替差損益悪化で減益、四半期純利益は前期計上の固定資産売却益の剥落も影響して減益だった。通期予想は据え置いた。海外事業の拡大などで増収を見込むが、先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して2桁減益予想としている。ただし第1四半期の営業利益が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、第1四半期増収・営業増益や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | 決算発表記事情報

エイトレッドは下値切り上げ、23年3月期2桁増収増益予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期は2桁増収増益予想としている。営業・サポート体制強化に伴う人件費の増加、クラウドインフラコストの増加、製品機能強化のためのソフトウェア償却費の増加、さらに広告宣伝費の増加などを見込むが、主力のクラウドサービスの成長が牽引し、増収効果で吸収する見込みだ。DXの流れも背景として24年3月期以降も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、22年12月の昨年来安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。好業績や中期成長力を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは売られ過ぎ感、24年3月期回復期待

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。23年3月期は減収減益予想としている。原材料・エネルギー価格高騰の影響に加えて、高病原性鳥インフルエンザ発生によって原料卵が不足しているため、2月1日納品分からたまご製品の販売数量制限・一部商品休売を実施していることも影響する見込みだ。ただし24年3月期は売上回復、製品価格改定効果、生産効率改善効果などで収益回復が期待されるだろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。低PBRも評価材料であり、23年3月期減益予想の織り込みが完了して出直りを期待したい。なお3月13日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)によって自己株式15万株を取得した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少や原材料調達遅延による生産高減少などで減収減益予想としている。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想されるため、スマート生産プロジェクトの一環として埼玉工場敷地内に無人工場棟を新設する。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られない。そして煮詰まり感を強めている。23年3月期減収減益予想を織り込み済みであり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍影響緩和に伴うイベントの再開、大人会員集客に向けた各種施策の強化、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などの成果で大幅増収増益予想としている。第3四半期累計の営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成しており、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。さらに24年3月期以降も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られず戻り高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は199円高で始まる、4日ぶり反発基調、NY株はダウ6日ぶりに上げ336ドル高

 3月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の199円62銭高(2万7421円66銭)で始まった。

 NY株式はダウが336.26ドル高(3万2155.40ドル)と6日ぶりに上げて反発し、NASDAQ総合指数は2日続伸、S&P500種は4日ぶりに反発。半導体株指数SOXも高い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7210円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値からは12円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット