■特需あった前期を上回る利益成長、新開発のデータ取得技術など寄与
Macbee Planet<7095>(東証グロース)は3月16日の午後、2023年4月期・第3四半期の連結決算を発表し、4月通期の連結業績予想を増額修正した。4月通期の連結売上高は22年6月に開示した従来予想を11.7%上回る190億円の見込み(前期比31.7%増)に見直し、営業利益は同28.1%上回る20.5億円の見込み(同65.6%増)に見直した。親会社株主に帰属する連結当期純利益は同40.0%上回る14.0億円の見込み(同84.1%増)に見直した。
■ネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』で連続最高益
同社は、インターネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』(LTVはLife Time Value<ライフタイムバリュー:顧客生涯価値>の略)を提唱し、独自のテクノロジー開発に力を入れ、事業拡大に向けた取り組みを進めている。今期の売上高や当期純利益などは連続で最高を更新することになる。
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2023年03月16日
Macbee Planetが4月通期の連結業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を28%上回る見込みに
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33
| 決算発表記事情報
マーケットエンタープライズ、藤井寺市がリユースプラットフォーム「おいくら」と事業連携、不要品捨てずに循環型社会を推進
■全国の導入自治体は30に
大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年3月16日(木)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートしたと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、藤井寺市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
藤井寺市では、これまで廃棄物減量につながるリユース施策導入を検討していた。しかしながら、廃棄物の収集形態変更やそれに伴うシステム導入や人件費の捻出、不要品の保管場所の確保など、山積する課題から導入まで至らずに啓発に留まっていた。
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大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年3月16日(木)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートしたと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、藤井寺市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
藤井寺市では、これまで廃棄物減量につながるリユース施策導入を検討していた。しかしながら、廃棄物の収集形態変更やそれに伴うシステム導入や人件費の捻出、不要品の保管場所の確保など、山積する課題から導入まで至らずに啓発に留まっていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は218円安、反落だが後場はCS問題への懸念後退し大引けは2万7000円台を回復
◆日経平均は2万7010円61銭(218円87銭安)、TOPIXは1937.10ポイント(23.02ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し16億5488万株
3月16日(木)後場の東京株式市場は、危機が伝えられたクレディ・スイス(CS)が中央銀行から借入れと伝えられ、朝方に急伸した円相場が伸びきれないまま次第安のため自動車株などが持ち直し、キヤノン<7751>(東証プライム)は一段と復調し、富士通<6702>(東証プライム)は一段強含んだ。銀行株も下げ幅を縮小。日経平均は前引けに比べ50円安い301円安で始まり、大引けまでなだらかに持ち直す印象で大引けの下げ幅は218円にとどまった。
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3月16日(木)後場の東京株式市場は、危機が伝えられたクレディ・スイス(CS)が中央銀行から借入れと伝えられ、朝方に急伸した円相場が伸びきれないまま次第安のため自動車株などが持ち直し、キヤノン<7751>(東証プライム)は一段と復調し、富士通<6702>(東証プライム)は一段強含んだ。銀行株も下げ幅を縮小。日経平均は前引けに比べ50円安い301円安で始まり、大引けまでなだらかに持ち直す印象で大引けの下げ幅は218円にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53
| 今日のマーケット
フェローテックマテリアルテクノロジーズと朝日ラバー、相互製品の販売特約店契約を締結
■やわらかいサーモモジュール『F−TEM』を共同開発した両社で、多様な分野の製品開発において新たな可能性を提案
フェローテックホールディングス<6890>(東証スタンダード)グループの国内事業会社である、フェローテックマテリアルテクノロジーズ(FTMT)は、朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)が製造・販売するやわらかいサーモモジュール『F−TEM(エフテム)』、朝日ラバーはFTMTが製造・販売するサーモモジュール(ペルチェ/ゼーベック素子)について、2023年2月に相互に販売特約店契約を締結した。

FTMTのサーモモジュールと朝日ラバーのゴムの知見を活かし実現した、やわらかいサーモモジュール『FTEM(エフテム)』に加え、FTMTの豊富なサーモモジュールのラインナップを両社が共に販売することで、半導体・バイオ・医療・光通信・光学・自動車・民生と多岐にわたる分野において、顧客の製品開発における新たな可能性を提案し、2027年には10億ドルに達するとされる(出典:Research and Markets)世界のサーモモジュール市場の更なる拡大を図っていく。
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フェローテックホールディングス<6890>(東証スタンダード)グループの国内事業会社である、フェローテックマテリアルテクノロジーズ(FTMT)は、朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)が製造・販売するやわらかいサーモモジュール『F−TEM(エフテム)』、朝日ラバーはFTMTが製造・販売するサーモモジュール(ペルチェ/ゼーベック素子)について、2023年2月に相互に販売特約店契約を締結した。

FTMTのサーモモジュールと朝日ラバーのゴムの知見を活かし実現した、やわらかいサーモモジュール『FTEM(エフテム)』に加え、FTMTの豊富なサーモモジュールのラインナップを両社が共に販売することで、半導体・バイオ・医療・光通信・光学・自動車・民生と多岐にわたる分野において、顧客の製品開発における新たな可能性を提案し、2027年には10億ドルに達するとされる(出典:Research and Markets)世界のサーモモジュール市場の更なる拡大を図っていく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:37
| プレスリリース
インフォネットが急反発、米オープンAI社の『チャットGPT』はじめAIチャットボット新時代への期待強い
■ AI『ChatGPT』発表直後は反落したが再び買い直される
インフォネット<4444>(東証グロース)は3月16日、急反発となり、午前11時前にストップ高の1334円(300円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、3月13日につけた高値1375円に向けてV字型に出直っている。AIチャットボット『Q&Ai(キューアンドエーアイ)』や音声入力AIレポーティングシステム『Repotti(レポッティ)』などを提供し、引き続き、米オープンAI社が開発した対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』を端緒とするAIチャットボット新時代への期待が衰えない相場となっている。
米オープンAI社が14日、対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』の最新版を発表し、「チャットGPT精度向上した改良版発表、米司法試験上位10%の水準に」(FNNプライムオンライン3月15日夜)などと伝えられ、改めて関連銘柄としてインフォネットにも買い直す動きが強まったと見られている。直近はライトアップ<6580>(東証グロース)が一時ストップ高を交え急伸相場となった。(HC)
インフォネット<4444>(東証グロース)は3月16日、急反発となり、午前11時前にストップ高の1334円(300円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、3月13日につけた高値1375円に向けてV字型に出直っている。AIチャットボット『Q&Ai(キューアンドエーアイ)』や音声入力AIレポーティングシステム『Repotti(レポッティ)』などを提供し、引き続き、米オープンAI社が開発した対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』を端緒とするAIチャットボット新時代への期待が衰えない相場となっている。
米オープンAI社が14日、対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』の最新版を発表し、「チャットGPT精度向上した改良版発表、米司法試験上位10%の水準に」(FNNプライムオンライン3月15日夜)などと伝えられ、改めて関連銘柄としてインフォネットにも買い直す動きが強まったと見られている。直近はライトアップ<6580>(東証グロース)が一時ストップ高を交え急伸相場となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
| 材料でみる株価
アドバンテストは2000年以降の高値まで10円に接近、韓国の大規模半導体製造拠点構想などに期待強まる
■投資額300兆ウォン(31兆円)と伝えられ経済協力を注視
アドバンテスト<6857>(東証プライム)は3月16日の前場、1万1600円(270円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の最高値1万16110円(2023年3月9日)まで10円に迫る場面を見せ、後場も1万1540円(210円高)で堅調な始まりとなっている。半導体検査装置の世界的大手で、業績は連続最高を更新する見込み。韓国・尹錫悦大統領の大規模半導体製造拠点構想などが買い材料視されている。
また、三菱電機<6503>(東証プライム)が14日にパワー半導体の新工場の建設を発表したことも買い促進要因になっている。韓国の尹錫悦大統領は直近、ソウル首都圏に投資額300兆ウォン(31兆円)規模で世界最大級の先端的半導体製造拠点を建設する構想を発表したと伝えられた。尹大統領は16日に来日すると伝えられている。経済協力に関する踏み込んだ展開に期待する様子がある。(HC)
アドバンテスト<6857>(東証プライム)は3月16日の前場、1万1600円(270円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の最高値1万16110円(2023年3月9日)まで10円に迫る場面を見せ、後場も1万1540円(210円高)で堅調な始まりとなっている。半導体検査装置の世界的大手で、業績は連続最高を更新する見込み。韓国・尹錫悦大統領の大規模半導体製造拠点構想などが買い材料視されている。
また、三菱電機<6503>(東証プライム)が14日にパワー半導体の新工場の建設を発表したことも買い促進要因になっている。韓国の尹錫悦大統領は直近、ソウル首都圏に投資額300兆ウォン(31兆円)規模で世界最大級の先端的半導体製造拠点を建設する構想を発表したと伝えられた。尹大統領は16日に来日すると伝えられている。経済協力に関する踏み込んだ展開に期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は255円安、CSの経営危機などで朝方は596円安まで下押すが回復
◆日経平均は2万6974円39銭(255円09銭安)、TOPIXは1934.79ポイント(25.33ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し9億3512万株
3月16日(木)前場の東京株式市場は、昨夜から今朝にかけて欧州の大手銀行クレディ・スイス(CS)の経営危機が伝えられたことなどによるNYダウ一時725ドル安や急激な円高を受け、主力株が軒並み下げて始まった。中で、円高が追い風になるニチレイ<2871>(東証プライム)やニトリHD<9843>(東証プライム)は高く、NTT<9432>(東証プライム)は外部要因の影響が相対的に小さいとされ、ほどなく切り返して堅調に推移。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体株は朝の円高が進まなかったことや日系半導体新工場など材料視され次第に小高くなった。日経平均は432円安で始まり、午前9時15分過ぎの596円56銭安(2万6632円92銭)を下値に持ち直し、前引けは下げ幅200円台にとどまった。
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3月16日(木)前場の東京株式市場は、昨夜から今朝にかけて欧州の大手銀行クレディ・スイス(CS)の経営危機が伝えられたことなどによるNYダウ一時725ドル安や急激な円高を受け、主力株が軒並み下げて始まった。中で、円高が追い風になるニチレイ<2871>(東証プライム)やニトリHD<9843>(東証プライム)は高く、NTT<9432>(東証プライム)は外部要因の影響が相対的に小さいとされ、ほどなく切り返して堅調に推移。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体株は朝の円高が進まなかったことや日系半導体新工場など材料視され次第に小高くなった。日経平均は432円安で始まり、午前9時15分過ぎの596円56銭安(2万6632円92銭)を下値に持ち直し、前引けは下げ幅200円台にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
ヤオコーはイタリア大使館との年間タイアップなど好感され続伸、朝安のあと次第に持ち直す
■24年3月まで約1年間、過去最大規模の『イタリアフェア』を開催
ヤオコー<8279>(東証プライム)は3月16日、始値の6720円(50円安)を下値に持ち直し、午前10時過ぎに6790円(20円高)まで上げて2日続伸基調に転じている。15日付でイタリア大使館とのタイアップによる1年間の「メイド・イン・イタリー」プロモーションを発表し、16日にはサミット・マルエツ・ヤオコー・ライフの4社による「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表、期待が強まっている。イタリア大使館とのタイアップによるプロモーションは、2023年3月から24年3月までの期間実施するとした。
3月15日、「イタリア大使館貿易促進部×YAOKO GDOプロジェクト、2024年3月まで過去最大規模の『イタリアフェア』開催!」を発表した。イタリア大使館貿易促進部(通称ITA)とのパートナーシップ締結に基づき、GDOプロジェクト(GDO:大型小売流通組織)として、「メイド・イン・イタリー」食品およびワインのプロモーションを開催する。このプロジェクトは、イタリア製品の価値を高め、促進する目的で実施されるもので、小売食品分野においては日本で3回目、過去最大の規模で実施されるものになるとした。(HC)
ヤオコー<8279>(東証プライム)は3月16日、始値の6720円(50円安)を下値に持ち直し、午前10時過ぎに6790円(20円高)まで上げて2日続伸基調に転じている。15日付でイタリア大使館とのタイアップによる1年間の「メイド・イン・イタリー」プロモーションを発表し、16日にはサミット・マルエツ・ヤオコー・ライフの4社による「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表、期待が強まっている。イタリア大使館とのタイアップによるプロモーションは、2023年3月から24年3月までの期間実施するとした。
3月15日、「イタリア大使館貿易促進部×YAOKO GDOプロジェクト、2024年3月まで過去最大規模の『イタリアフェア』開催!」を発表した。イタリア大使館貿易促進部(通称ITA)とのパートナーシップ締結に基づき、GDOプロジェクト(GDO:大型小売流通組織)として、「メイド・イン・イタリー」食品およびワインのプロモーションを開催する。このプロジェクトは、イタリア製品の価値を高め、促進する目的で実施されるもので、小売食品分野においては日本で3回目、過去最大の規模で実施されるものになるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
| 材料でみる株価
ニーズウェルが高値を更新、業績予想を大幅に増額、通期予想は上期の増加分をスライドさせただけのようで更なる上振れ期待
■金融系案件の受注拡大、リモート開発体制の改善など寄与
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は3月16日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時40分にかけて10%高の1022円(93円高)まで上げて約1週間ぶりに昨年来の高値を更新、午前11時を過ぎても9%高前後で推移している。15日の15時30分に業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感されている。第2四半期累計期間(2022年10月〜23年3月)の連結営業利益は、22年11月に開示した従来予想を55.7%(2.02億円)上回る5.67億円の見込みとした。
発表によると、業務提携などによる販路や金融系マイグレーション案件の受注拡大、リモート開発体制の改善などによる生産性の向上、ソリューションビジネスの拡大による収益性の向上などにより、予想を大幅に上回る見込みとなった。2023年9月期・通期の連結営業利益は従来予想を25.3%(2.02億円)上回る10.04億円の見込みとした。通期の上方修正額は上半期(第2四半期累計)の上方修正額をスライドさせただけと受け止めることができ、下期もこの好調な展開が続けば、予想をさらに上回る可能性がある。(HC)
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は3月16日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時40分にかけて10%高の1022円(93円高)まで上げて約1週間ぶりに昨年来の高値を更新、午前11時を過ぎても9%高前後で推移している。15日の15時30分に業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感されている。第2四半期累計期間(2022年10月〜23年3月)の連結営業利益は、22年11月に開示した従来予想を55.7%(2.02億円)上回る5.67億円の見込みとした。
発表によると、業務提携などによる販路や金融系マイグレーション案件の受注拡大、リモート開発体制の改善などによる生産性の向上、ソリューションビジネスの拡大による収益性の向上などにより、予想を大幅に上回る見込みとなった。2023年9月期・通期の連結営業利益は従来予想を25.3%(2.02億円)上回る10.04億円の見込みとした。通期の上方修正額は上半期(第2四半期累計)の上方修正額をスライドさせただけと受け止めることができ、下期もこの好調な展開が続けば、予想をさらに上回る可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
| 業績でみる株価
日経平均は大きく持ち直す、朝方は596円安、午前10時過ぎは245円安、クレディ・スイスに中央銀行が支援と伝わる
■「最大500億スイスフラン借り入れへ」などとされ売り後退
3月16日午前の東京株式市場で、日経平均は午前10時半にかけて大きく持ち直している。午前9時15分過ぎには596円56銭安(2万6632円92銭)まで下押したが、以後は大きく持ち直し、午前10時30分過ぎには245円61銭安(2万6983円87銭)前後で推移。午前10時前後から「クレディスイス、中銀から最大500億スイスフラン借り入れへ」(日経速報ニュース)などと伝えられ、売りが後退する要因になったようだ。(HC)
3月16日午前の東京株式市場で、日経平均は午前10時半にかけて大きく持ち直している。午前9時15分過ぎには596円56銭安(2万6632円92銭)まで下押したが、以後は大きく持ち直し、午前10時30分過ぎには245円61銭安(2万6983円87銭)前後で推移。午前10時前後から「クレディスイス、中銀から最大500億スイスフラン借り入れへ」(日経速報ニュース)などと伝えられ、売りが後退する要因になったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
| 今日のマーケット
NTTは朝安を切り返し2日続伸、時価総額型指数の売り浴びるが安全性への買い優勢
■為替や海外金利などの影響が相対的に大きくなく退避資金が流入の見方
日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)は3月16日、1.3%安(50円安の3897円)で始まった後急激に切り返し、午前10時過ぎには1.3%高(52円高の3999円)まで上げて2日続伸基調に転じている。TOPIX(東証株価指数)などの時価総額型指数への寄与度・影響度の大きい銘柄で、朝一番は、欧州の銀行大手クレディ・スイスの経営危機説と急激な円高などを受けた指数連動型の売りに押されたようだが、これら一巡後は、為替や海外金利など外部要因の影響が相対的に大きくない銘柄として「安全性」が注目され、退避的な買いが優勢になったと見られている。
時系列的には、2日続伸基調のため、NTTデータが3月14日に発表した「モバイルレジ(登録商標)の利用で全1788地方公共団体のキャッシュレス納税が可能に」や、同じくNTTデータが15日に連名で発表した「MR技術を活用した遠隔作業支援ソリューション『NTT XR Real Support』の提供を開始」などに期待する買いも少なくないと見られている。(HC)
日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)は3月16日、1.3%安(50円安の3897円)で始まった後急激に切り返し、午前10時過ぎには1.3%高(52円高の3999円)まで上げて2日続伸基調に転じている。TOPIX(東証株価指数)などの時価総額型指数への寄与度・影響度の大きい銘柄で、朝一番は、欧州の銀行大手クレディ・スイスの経営危機説と急激な円高などを受けた指数連動型の売りに押されたようだが、これら一巡後は、為替や海外金利など外部要因の影響が相対的に大きくない銘柄として「安全性」が注目され、退避的な買いが優勢になったと見られている。
時系列的には、2日続伸基調のため、NTTデータが3月14日に発表した「モバイルレジ(登録商標)の利用で全1788地方公共団体のキャッシュレス納税が可能に」や、同じくNTTデータが15日に連名で発表した「MR技術を活用した遠隔作業支援ソリューション『NTT XR Real Support』の提供を開始」などに期待する買いも少なくないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
| 材料でみる株価
インフォマート、FAX発注をデジタル化する新機能「発注書AI−OCR(invox)」の提供を開始
■Deepworkと協業し、食品卸業界の受注業務デジタル化・DXを支援
国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東証プライム)は、経理業務を自動化するクラウドサービス「invoxシリーズ」を開発・運営するDeepworkと協業し、紙やFAX、PDF等バラバラなフォーマットで受領する発注書をデータ化する新機能「発注書AI−OCR(invox)」を3月15日にリリースしたと発表。

卸企業では、大企業やDXが進んでいる取引先との受発注業務はデジタル化できているものの、個店等の小規模企業や基幹システムから発注書が自動送信される取引先とのやり取りは未だ紙やFAX等のアナログで行われており、データ化できていない現状がある。
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国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東証プライム)は、経理業務を自動化するクラウドサービス「invoxシリーズ」を開発・運営するDeepworkと協業し、紙やFAX、PDF等バラバラなフォーマットで受領する発注書をデータ化する新機能「発注書AI−OCR(invox)」を3月15日にリリースしたと発表。

卸企業では、大企業やDXが進んでいる取引先との受発注業務はデジタル化できているものの、個店等の小規模企業や基幹システムから発注書が自動送信される取引先とのやり取りは未だ紙やFAX等のアナログで行われており、データ化できていない現状がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
| プレスリリース
ブイキューブ、ポケトークとイベントソリューション分野で協業、テレワーク文化の定着をさらに加速
■言語に関わる様々なビジネス分野での課題の解決ソリューションを提供
ブイキューブ<3681>(東証プライム)とソースネクスト<4344>(東証プライム)グループのポケトークは3月15日、ブイキューブが提供するイベントDXソリューションとポケトークが提供するAI通訳機「ポケトーク」を組み合わせた新たなイベントソリューション提供の分野で協業したと発表。

ブイキューブが提供するイベントDXソリューションに今回新たに同時翻訳・通訳を可能とする「ポケトーク for BUSINESS」を組み込み、販売を開始すると共に、「ポケトーク」を活用するユーザのイベント運営をブイキューブがサポートするなど、販売面での取り組みを行うことで「言葉の壁」をなくし、日本でのテレワーク文化の定着をさらに加速させていくとともに、両社で新たなソリューションの開発に取り組んでいく。
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ブイキューブ<3681>(東証プライム)とソースネクスト<4344>(東証プライム)グループのポケトークは3月15日、ブイキューブが提供するイベントDXソリューションとポケトークが提供するAI通訳機「ポケトーク」を組み合わせた新たなイベントソリューション提供の分野で協業したと発表。

ブイキューブが提供するイベントDXソリューションに今回新たに同時翻訳・通訳を可能とする「ポケトーク for BUSINESS」を組み込み、販売を開始すると共に、「ポケトーク」を活用するユーザのイベント運営をブイキューブがサポートするなど、販売面での取り組みを行うことで「言葉の壁」をなくし、日本でのテレワーク文化の定着をさらに加速させていくとともに、両社で新たなソリューションの開発に取り組んでいく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03
| プレスリリース
ニチレイは時間とともに強含む、円高など好感の見方、投資判断引き上げの観測も
■第3四半期、加工食品事業は円安でコスト増加、原油安も追い風
ニチレイ<2871>(東証プライム)は3月16日、時間とともに強含んで始まり、午前9時30分にかけて2744円(39円高)まで上げ、2日続伸基調となっている。どちらかといえば円高がプラスに働く銘柄とされ、今朝の円相場が欧州の大手銀行クレディ・スイスの経営危機報道によるドル売り、ユーロ売りを受けて2円近い円高の1ドル132円台前半に入ったことなどが買い材料視されている。証券会社による投資判断引き上げの観測も言われている。
第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)では、連結売上高の4割超を占める加工食品事業が「円安による原材料・仕入コスト増加」(決算説明資料)に見舞われた。また、3割超を占める低温物流事業は「電力コスト増」(同)などの影響を受けた。NY原油先物は一時5%安の67ドル/バレル台と大幅に下げており、円高は電力料金の上昇抑制要因にもなるため、この傾向が続くとすれば、同社にとっては追い風に作用しそうだ。(HC)
ニチレイ<2871>(東証プライム)は3月16日、時間とともに強含んで始まり、午前9時30分にかけて2744円(39円高)まで上げ、2日続伸基調となっている。どちらかといえば円高がプラスに働く銘柄とされ、今朝の円相場が欧州の大手銀行クレディ・スイスの経営危機報道によるドル売り、ユーロ売りを受けて2円近い円高の1ドル132円台前半に入ったことなどが買い材料視されている。証券会社による投資判断引き上げの観測も言われている。
第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)では、連結売上高の4割超を占める加工食品事業が「円安による原材料・仕入コスト増加」(決算説明資料)に見舞われた。また、3割超を占める低温物流事業は「電力コスト増」(同)などの影響を受けた。NY原油先物は一時5%安の67ドル/バレル台と大幅に下げており、円高は電力料金の上昇抑制要因にもなるため、この傾向が続くとすれば、同社にとっては追い風に作用しそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
| 材料でみる株価
インフォマートは売られ過ぎ感、積極投資継続して23年12月期減益予想だが上振れの可能性
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。3月15日には、Deepworkと協業した新機能「発注書AI−OCR(invox)」の提供開始を発表した。23年12月期は売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としているが、売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト銘柄分析
ベステラは反発の動き、24年1月期大幅増収・黒字予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は、前期比では受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長や役員退職慰労金引当の計上などで減収・赤字だったが、前回予想比では一部工事の追加受注などが寄与して前回予想を上回って着地した。24年1月期については堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で22年10月の昨年来安値に接近する場面があったが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
建設技術研究所は上値試す、23年12月期減益予想だが保守的
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は先行投資の影響で減益予想としているが保守的だろう。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏から急反落したが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
TACは下値固め完了、23年3月期営業・経常増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力としている。中期成長に向けて、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。人材事業においては子会社の医療事務スタッフ関西が同じく子会社のクボ医療を吸収合併(4月1日付予定)し、サービス向上と業務の効率性を高める方針だ。23年3月期は営業・経常増益予想としている。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。第3四半期累計は減益だったが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う展開だ。ただし地合いが悪化する中でも大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト銘柄分析
ニトリHDは値上がりして始まる、円高が再燃、クレディ・スイスの経営危機説を受けドル、ユーロに売り
■今朝の円相場は対ドルで2円近い円高、対ユーロは4円の円高
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は3月16日、堅調に始まり、取引開始後は1万6040円(120円高)まで上げている。為替の円高が追い風になる銘柄で、米国の銀行の破綻に続き、15日夜から16日朝にかけて欧州の大手クレディ・スイスの経営危機説が伝えられ、ドル売り・ユーロ売りの裏返し的に円が買われ、円高好感銘柄が買い材料視されている。
東京16日朝の円相場は1ドル132円台前半に入り、15日夕方に比べて2円近い円高となっている。ユーロは急落し、4円前後円高の1ユーロ140円80銭前後となっている。(HC)
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は3月16日、堅調に始まり、取引開始後は1万6040円(120円高)まで上げている。為替の円高が追い風になる銘柄で、米国の銀行の破綻に続き、15日夜から16日朝にかけて欧州の大手クレディ・スイスの経営危機説が伝えられ、ドル売り・ユーロ売りの裏返し的に円が買われ、円高好感銘柄が買い材料視されている。
東京16日朝の円相場は1ドル132円台前半に入り、15日夕方に比べて2円近い円高となっている。ユーロは急落し、4円前後円高の1ユーロ140円80銭前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 株式投資ニュース
日経平均は432円安で始まる、クレディ・スイス危機報道、NY株はダウ一時725ドル安だが大引けは280ドル安
3月16日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が432円81銭安(2万6796円67銭)で始まった。
NY株式はダウが一時725.58ドル安(3万1429.82ドル)まで下げたが大引けは280.83ドル安(3万1874.57ドル)。NASDAQ総合指数は小幅高となり2日続伸。半導体株指数SOXは小幅安だった。
欧州の大手銀行クレディ・スイスに経営危機説が広がり株価が急落した。ただ、「スイスの中央銀行と金融機関の監督当局は15日、共同声明を発表し、必要であればクレディ・スイスに資金繰りを支援することを明らかにしました」(NHKニュースWEB3月16日5時31分より)などと伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6490円となり、東京市場15日の現物(日経平均)終値に比べ740円安い。(HC)
NY株式はダウが一時725.58ドル安(3万1429.82ドル)まで下げたが大引けは280.83ドル安(3万1874.57ドル)。NASDAQ総合指数は小幅高となり2日続伸。半導体株指数SOXは小幅安だった。
欧州の大手銀行クレディ・スイスに経営危機説が広がり株価が急落した。ただ、「スイスの中央銀行と金融機関の監督当局は15日、共同声明を発表し、必要であればクレディ・スイスに資金繰りを支援することを明らかにしました」(NHKニュースWEB3月16日5時31分より)などと伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6490円となり、東京市場15日の現物(日経平均)終値に比べ740円安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【銘柄診断】南陽は再増配の権利取り再燃に加えて再上方修正がフォロー
南陽<7417>(東証スタンダード)は、今年3月7日に今2023年3月期の配当を年間95円に再増配すると発表しており、全般相場が落ち着きを取り戻したことから、期末に向け配当権利取りの打診買いが再燃している。再増配と同じ日に今3月期業績の再上方修正し、4期ぶりの過去最高純利益の更新幅が拡大すると発表したこともフォローの材料となっている。テクニカル的にも、再増配・業績再上方修正で株価が、窓を開けて昨年来高値まで急伸したが、前日14日までの4営業日続落でこの窓埋めをほぼ終了しており、目先調整完了とし評価されている。
■災害復旧工事で建機レンタルの稼働率が向上し純利益は4期ぶりに過去最高更新
同社の今3月期配当は、昨年10月24日に今期業績の1回目の上方修正とともに期初予想の年間83円(前期実績82円)が88円に増配された。今回は、それをさらに95円へ再増配することを予定している。純利益に対する連結配当性向を30%程度とする配当政策に従って、今期業績の再上方修正とともに再増配する。
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■災害復旧工事で建機レンタルの稼働率が向上し純利益は4期ぶりに過去最高更新
同社の今3月期配当は、昨年10月24日に今期業績の1回目の上方修正とともに期初予想の年間83円(前期実績82円)が88円に増配された。今回は、それをさらに95円へ再増配することを予定している。純利益に対する連結配当性向を30%程度とする配当政策に従って、今期業績の再上方修正とともに再増配する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16
| 株価診断