株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月23日

リブセンス、転職口コミサイト『転職会議』にChatGPTのAIを活用した企業口コミの要約情報を提供開始

■あなたに合う企業探しを、よりわかりやすく、より効率的にサポート

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 リブセンス<6054>(東証プライム)は3月23日(木)、転職口コミサイト『転職会議』にOpenAIのChatGPTをAPI連携し、ChatGPTなどで使用されているAIであるGPT−3.5を活用した企業口コミの要約情報の提供を開始したと発表(現在はスマートフォン版サイトのみ対応、後日PC版サイトにも展開予定)。試験導入として、4月3日(月)までの期間、会員登録の有無に関わらず、すべてのユーザーに要約情報を公開する。※期間は予告なく変更する場合がある。

■『転職会議』での「ChatGPT」活用方法について

 今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。効率的な企業情報の収集は、限られた時間の中で取り組む転職活動・就職活動において、大量の口コミを読み込まなければならないユーザーの負担を大きく軽減し、よりよい仕事選びに貢献するものと期待している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は47円安、後場は一時4円安まで回復、持ち直す銘柄が目立つ

◆日経平均は2万7419円61銭(47円00銭安)、TOPIXは1957.32ポイント(5.61ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億4119万株

 3月23日(木)後場の東京株式市場は、鉄鋼株が一段と強含み、海運株も商船三井<9104>(東証プライム)が一時小高くなるなど回復を強め、注目が景気敏感株に移る様子となった。住友鉱<5713>(東証プライム)INPEX<1605>(東証プライム)もジリ高。前場は公示地価などを受けて下げた不動産株の一角も持ち直した。日経平均は前引けより30円近く安い90円安で始まったが、下げ幅を徐々に縮め、大引け間際には4円64銭安(2万7461円97銭)まで持ち直し、小幅安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:29 | 今日のマーケット

共同印刷、世界遺産「日光山輪王寺」の別院中禅寺五大堂内にある両界曼荼羅の掛軸レプリカを制作

■アート&カルチャー事業で半世紀以上にわたり高級美術複製画を制作

 共同印刷<7914>(東証プライム)は3月23日、日光山輪王寺(りんのうじ)別院の中禅寺(ちゅうぜんじ)五大堂内にある、掛軸 両界曼荼羅≪胎蔵界曼荼羅≫≪金剛界曼荼羅≫のレプリカを制作したと発表。

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 同社アート&カルチャー事業では、半世紀以上にわたり高級美術複製画を制作している。厳選された素材に高精度デジタルプリントを施し、画材の質感と豊かな色調を再現した「彩美版(R)」は、業界屈指のブランドとして、その高い品質から多くの美術愛好家に支持されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:20 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、千葉県では初めて船橋市がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース事業をスタート

■リユースの選択肢増え、市民の利便性向上

 千葉県船橋市(市長:松戸 徹)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は3月23日、2023年3月24日(金)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、船橋市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 船橋市では、「未来へつなぐ 持続可能な循環型社会の実現を目指して〜ふなばし資源循環プラン〜」を基本理念に2R(リデュース・リユース)を推進している。市ではこれまで、廃棄物の減量や資源化につながるイベント開催や情報発信を行なってきた。しかし、循環型社会の実現には、市民が取り組みやすいリユース施策導入が必要であると具体策を検討していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:55 | プレスリリース

アイフリークモバイル、新たなNFTコレクション「CREPOS Creator‘sNFT Collection」の抽選販売開始

■NFT Giveaway企画参加者300人以上

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 グループ会社のアイフリークスマイルズが、同社運営のクリエイターの”作る”を応援するプラットフォーム「CREPOS(クリポス)」の人気クリエイター6名との新たなNFTコレクション「CREPOS Creator‘sNFT Collection」の抽選販売を3月22日(水)より開始したと発表した。

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 同イベントに先立って、3月2日(木)〜17 日(金)にかけて行われたGiveaway企画では、延べ300人以上に「CREPOS Creator‘sNFT Collection」をプレゼントした。今回は、購入者だけのオリジナルイラストをオーダーできる権利を付けたコレクションNFTの抽選販売を開始。NFTプラットフォーム「HABET」で抽選を受け付けている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズの子会社九州ダイエットクックは地元高校生と共同で考案したメニューを期間限定販売

■佐賀市の企業と学生が連携し地域活性化の取り組みを推進

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社九州ダイエットクック(九州DC)は3月23日、学校法人 旭学園 佐賀女子短期大学付属 佐賀女子高等学校 食物科の生徒と共同で開発・製造した5品を、スーパーモリナガが展開するスーパーマーケット「スーパーモリナガ 本庄店」にて、3月25日(土)、26日(日)の2日間、数量限定で販売すると発表。

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 佐賀女子高等学校 食物科は、食物について基礎から学習し、食品の選択、献立、調理などを合理的に行う能力と技術を持つ人材の育成を目指しており、九州DCにも多くの卒業生が在籍している。そのようなつながりをいかし、地域貢献活動の一環として今回のコラボ企画に至った。佐賀女子高等学校の生徒と九州DCの社員が考案したメニューを九州DCで製造し、商品化。地元のスーパーマーケット「スーパーモリナガ」とも連携し、店頭販売することで生徒たちの想いを形にして、地域の魅力発信に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | プレスリリース

パリミキHDは2020年以来の高値に進む、「パリミキコレクション」サングラス先行販売開始など材料視

■今期の完全黒字化を見込むなど業績は回復が進む見込み

 パリミキホールディングス(パリミキHD)<7455>(東証プライム)は3月23日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて338円(20円高)まで上げ、2020年以来の高値に進んでいる。今期は完全黒字化を見込むなど業績の回復が進む見通しである上、3月20日、オンラインショップで『PARIS MIKI collection(パリミキコレクション)サングラス』の先行販売を同日開始と発表しており、業績上乗せ要因として期待が強まっているようだ。

 第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比7.0%増加し、営業利益は19.6倍の7.04億円に、経常利益は2.7倍の8.39億円だった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は7.4億円、経常利益は11.0億円のため、発表直後は第3四半期までの好調さが見直された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは中古農機活用による就農者支援連携を福島市と開始、リユース活用で農業活性化へ

■中古農機具市場の活性化を促進

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は3月23日、就農者支援と新規就農促進を目的に、2023年3月23日から、中古農機具を用いたリユース連携をスタートすることとなったと発表。同取組で中古農機具市場の活性化を促進することで、農業の観点からも持続可能な社会形成を目指していく。

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【経緯・背景】

 福島市では、「魅力と活力にあふれ、次世代に向け事業成長する農業」を目指す姿とし、これまでさまざまな農業振興施策を進めてきた。その結果、市へ寄せられる新規就農に関する相談も増加し、福島市では、更なる就農環境整備を加速させる施策を模索していた。そうした中で、昨年12月、廃棄物減量を目的に当社とのリユース連携事業がスタートした。その際に福島市が、同社が国内外で行なう農機具のリユース事業を知り、福島市と連携し、中古農機具を用いた就農者支援をスタートすることになった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | プレスリリース

あみやき亭は次第に堅調、出店が少ない横浜市エリアの人気店を傘下に入れ期待強まる

■行列のできる「野毛ホルモンセンター」などの運営会社を子会社化

 あみやき亭<2753>(東証プライム)は3月23日の後場、13時を過ぎて3090円(15円高)前後で推移し、朝寄りの3060円(15円安、始値)から次第に堅調な相場に転換している。22日の16時にホルモン焼き居酒屋を運営する株式会社ニュールック(神奈川県横浜市南区)の子会社化を発表しており、次第に買い材料視する投資家が増える様子となっている。

 発表によると、今般、子会社化いたしますニュールックは、横浜市のホルモン行列店である「野毛ホルモンセンター」をはじめとした焼肉・ホルモン・焼鳥業態等の店舗を横浜市エリア中心に直営19店舗、FC9店舗展開している。株式引渡期日は2023年4月28日(予定)。取得価額は当事者間の契約によって非開示。ニュールックの主力出店地域である横浜市エリアは、これまで同社グループの出店が少ないエリアだったが、これにより、今後、横浜市エリアでの営業基盤を強化できる。また、同社の特色ある商品企画力をグループ各業態に投入し、グループ商品開発力の更なる強化を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

プレミアアンチエイジングは下値圏から4日続伸、「決算説明会質疑応答要旨」受け注目し直される

■各ブランドの戦略や新たに開始したインナーケア事業などに期待強い

 プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は3月23日の後場、11%高の1506円(146円高)で始まり、4日続伸基調となって下値圏からの出直りを継続している。3月14日に発表した第2四半期決算を受けて17日に一時1202円まで下押したが、17日に「決算説明会質疑応答要旨」を同社ホームページIRニュースに公開し、以後、連日の値戻しとなっている。

 「DUO」「CANADEL(カナデル)」など5つのスキンケアブランドと、ヘアケアブランド「clayence(クレイエンス)」を展開し、各ブランドの戦略的成長をはかるとともに、新たに開始したインナーケア事業への注力も強める様子がうかがえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 材料でみる株価

上場住宅メーカーLib Work代表の瀬口力氏、イノベーションのヒントを与える著書「2代目社長の住宅イノベーション」を出版

■従業員規模4名から300名へ!

 Lib Work<1431>(東証グロース)の代表・瀬口力氏による初の著書「2代目社長の住宅イノベーション」(定価:1600円+税)が、2023年3月22日に幻冬舎から発売された。同書では、著者が父から受け継いだ小さな地方工務店をいかにしてPER40倍、東証上場の最先端企業に成長させたかを1冊に集約している。成熟産業でどのようにイノベーションを起こすか、日々悩み奮闘している方にとって、経営のヒントとなる一冊。

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 同書では、地方の小さな工務店を瀬口氏が引き継ぐところから現在に至るまでを第1章〜第5章にわたって紹介。従来の住宅業界の常識を覆す「イノベーションの方程式」について、同社の歴史とともに解説している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | この一冊

【株式市場】日経平均は66円安、景気敏感株など堅調で朝方の290円安から持ち直す

◆日経平均は2万7400円37銭(66円24銭安)、TOPIXは1954.33ポイント(8.60ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億1661万株

 3月23日(木)前場の東京株式市場は、米国の0.25%利上げ、NY株の反落などを受けて全般軟調に始まったが、東京エレク<8035>(東証プライム)など、値がさ半導体株の一角は米エヌビディア株高などを受けてほどなく堅調に転じ、横浜ゴム<5101>(東証プライム)なども朝寄り後に堅調転換。中盤からは日本製鉄<5401>(東証プライム)が小高くなり、午前11時過ぎからは住友商事<8053>(東証プライム)も高くなるなど、全体に持ち直す相場となった。日経平均は朝寄り直後の290円98銭安(2万7175円63銭)を下値に回復傾向となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット

アクセルは業績予想の増額修正、大幅増配など好感され1ヵ月ぶりに高値を更新

■3月期末配当を従来予想比13円増の76円に、前期比36円増

 アクセル<6730>(東証スタンダード)は3月23日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前11時を過ぎては13%高の1950円(226円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに昨年来の高値を更新して2013年以来の高値に進んでいる。22日の17時に今期・2023年3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。信用売り残がそこそこ溜まっている状態とされ、売り建玉を手仕舞うための買い注文も値上がりを助長したとの見方が出ている。

 今3月期の連結業績予想は、製品別の販売ではパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが約51万個の見通し(当初47万個の販売計画)となったことに加え、メモリモジュール製品も顧客の旺盛な需要により計画を上回る販売見通しとなったことなどにより、売上高は計画比7.8%増となる144.50億円(前期比35.5%増)の見込みに修正した。営業利益は、営業利益は計画比27.0%増の15.50億円(同84.7%増)に修正した。

 また、3月期末配当は1株につき従来予想の63円を76円の予定に増額した。前年同期実績比では36円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 業績でみる株価

23日上場の日本ナレッジは買い気配のまま公開価格の45%高(午前10時35分現在)

■ソフトウエア開発の各工程における検証や受託開発、テンプレート販売など

 3月23日新規上場となった日本ナレッジ<5252>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間半になる午前10時30分を過ぎても買い気配のまま2175円(公開価格1500円の45%高)となっている。まだ初値はついていない。

 「検証事業」では、ソフトウエア開発の各工程において、テストの設計及び実行から改善提案に至るまで、顧客企業のソフトウエア品質向上のためのサービスを提供している。

 「開発事業」では、ERPシステム導入カスタマイズの受託開発、業種テンプレートの販売・保守、セキュリティ製品の販売・保守などを行い、特に業種テンプレートの主力製品である「PowerSteel」・「PowerCubic」の販売や受託開発は堅調に推移。また、セキュリティ製品についても、セキュリティに関する意識が高まる中で、自治体や大手企業からの引き合いが増加しつつある。設立は1985年10月。

 業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高を34.57億円(前期比7.0%増)とし、営業利益は1.80億円(同36.4%増)、経常利益は1.68億円(同22.6%増)、当期純利益は1.10億円(同17.0%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 新規上場(IPO)銘柄

23日上場のアイビスは買い気配のまま公開価格の35%高(午前10時15分現在)

■ダウンロード数2.9億超のモバイルペイントアプリ『ibisPaint』提供

 3月23日新規上場となったアイビス<9343>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎも買い気配のまま989円(公開価格730円の35%高)で推移している。まだ初値はついていない。

 2022年12月に世界累計ダウンロード数が2.9億を超えたモバイルペイントアプリ『ibisPaint』が成長ドライバーとなっているほか、20年以上培ってきたモバイル分野における開発力、優秀なエンジニアも揃っている技術力を背景に、IT技術者派遣・受託開発として企業向けに提供するソリューション事業も展開している。設立は2000年5月。

 『ibisPaint』は、MAU(Monthly Active Users:月間のアクティブユーザー数)でも22年12月に全世界で4000万人に達している。また、YouTubeでは公式チャンネル登録者数226万人(22年12月末現在)となっている。

 業績見通し(2023年12月期・個別、会社発表)は、売上高を35.90億円(前期比5.7%増)とし、営業利益は3.00億円(同36.6%増)、経常利益は2.92億円(同22.7%増)、当期純利益は2.02億円(同20.2%増)と見込んでいる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 新規上場(IPO)銘柄

23日上場のハルメクホールディングスは公開価格の15%高で初値のあと38%高

■「50代からの女性がよりよく生きることを応援」

 3月23日新規上場となったハルメクホールディングス<7119>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から15分を過ぎた午前9時15分に1981円(公開価格1720円の15%高)で初値をつけた。午前10時にかけては2368円(同38%高)まで上げて売買されている。

 「50代からの女性がよりよく生きることを応援します」を経営理念とし、雑誌「ハルメク」の発行を軸に、記事・音声・動画を楽しめるWEB新サービス「ハルメク365」の運営などを行う。設立は2020年07月。

 業績予想(2023年3月期・連結、IFRS基準、会社発表)は、売上収益を284.72億円(前年同期比12.8%増)と予想し、営業利益は20.18億円(同48.5%増)、税引前利益は18.51億円(同57.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は12.26億円(同54.0%増)と予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 新規上場(IPO)銘柄

清水建設・カナモト・シャープ、3眼カメラ配筋検査システム「写らく」を製品化、国内の建設現場へのカナモトを通じてレンタルを開始

■作業効率の向上による省人化・省力化で、建設現場の働き方改革を支援

 清水建設<1803>(東証プライム)カナモト<9678>(東証プライム)シャープ<6753>(東証プライム)は3月22日、国土交通省が2023年度中の開始を予定する配筋検査システムの実用化に向け、3眼カメラ配筋検査システム「写らく(しゃらく)(※1)」を共同で製品化。本年4月下旬から、カナモトを通じてレンタルを開始すると発表。

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■独自の画像解析アルゴリズムで短時間で高精度に配筋を検査

 配筋検査は、コンクリート構造物の建設プロセスの節目ごとに内部に鉄筋が正しく配置されていることを確認する重要な品質管理業務の一つであるが、多くの人員と時間を必要とするため、同業務の効率化は建設業界の重要な課題となっている。また、建設業界では、これまで猶予されてきた時間外労働の罰則付き上限規制の適用が2024年4月1日に迫っており、建設現場の働き方改革を促進し、作業の効率化を加速させる必要がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | プレスリリース

メガチップスは特別利益と自社株買い・消却が好感され7か月ぶりに3200円台を回復

■今3月期の予想純利益は従来予想を47%上回る見込みに

 メガチップス<6875>(東証プライム)は3月23日、上値を追って始まり、取引開始後は10%高の3220円(282円高)まで上げ、2022年8月以来、約7か月ぶりに3200円台を回復している。22日の15時、特別利益による業績予想の修正(今3月期の連結業績予想)と自己株式の取得(自社株買い)、および消却を発表し、好感されている。

 業績予想の修正では、持分適用の関連会社SiTimeCorporation(米カリフォルニア州、SiTime社)の株式の一部売却にともない、今3月期に特別利益を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益を従来予想比46.8%増の69億円の見込みに見直した。一方、売上高と営業利益の予想は、ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が当社前回想定に達しない見込みとなったことにより下方修正した。

 自社株買いは、取得株式総数120万株0,000株(自己株式を除く発行済株式総数の6.3%)、取得総額30億円を各上限として、2023年3月23日から同年7月31日までの予定で実施する。これにより取得した自己株式の全数を消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 業績でみる株価

小田急電鉄は2日続伸基調、「新宿のビル売却、2棟1300億円」と伝えられ注目集まる

■鉄道株など全般軟調に始まった中で逆行高

 小田急電鉄<9007>(東証プライム)は3月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は1654円(39円高)まで上げ、鉄道株が全般軟調に始まった中で目立っている。「小田急、新宿のビル売却、KKRなどに、2棟1300億円」(日本経済新聞3月23日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。「新宿駅周辺で進める再開発などに集中する」(同)という。

 「東京・西新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」などが入居する2棟の大型ビルをまとめて売却する方針を固めた。2棟のうちホテル棟は米投資ファンドのKKRに、オフィス棟は第一生命保険などの国内投資家にそれぞれ売却し、金額は合わせて約1300億円とみられる」(同)と伝えられた。株価は1週間前の3月16日に1580円まで下げ、2012年来の安値をつけていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

テンポイノベーションは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。23年3月期(連結決算に移行のため前期比増減率非記載、2月2日付で上方修正)は、前期非連結実績との単純比較で大幅増収増益予想としている。店舗転貸借事業において旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応した積極的な仕入を実施し、転貸借物件数と成約件数が順調に増加する見込みだ。第3四半期累計の好調を勘案すれは23年3月期会社予想に上振れ余地があり、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏(株式分割調整後)から反落したが、目先的な利益確定売りが一巡し、好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkは上値試す、23年6月期増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開、住宅版SPAモデルへの進化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。なお3月9日に再春館製薬所との戸建商品共同開発契約締結、3月22日に同社の瀬口力代表取締役社長による初の著書「2代目社長の住宅イノベーション」(幻冬舎)出版をリリースしている。23年6月期は増収増益予想としている。デジタルマーケティング施策のさらなる強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進する方針だ。収益拡大基調を期待したい。株価は2月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。地合い悪化の影響で上げ一服となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れ余地

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。なお3月13日には「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されたと発表している。23年6月期は営業・経常利益横ばい予想としている。第2四半期累計の実績を鑑みて、マーケティング支援(消費財・サービス)事業が消費財メーカーの事業環境悪化の影響を受ける見込みとしている。ただし下期は経費マネジメント強化徹底などにより挽回を図る方針としており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して2月の戻り高値圏から反落の形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイフリークモバイルは下値固め完了、23年3月期営業増益予想

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略として次世代ブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野にも注力している。3月22日には「CREPOS」人気クリエイター6名との新たなNFTコレクション「CREPOS Creators NFT Collection」の抽選販売を開始した。23年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準だったが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く上値を切り下げる形だが、一方では下値固め完了感を強めている。こども関連のテーマ性も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は233円安で始まる、米0.25%利上げ、NY株は3日ぶりに下げダウ530ドル安

 3月23日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の233円64銭安(2万7232円97銭)で始まった。円相場は1円超円高の1ドル131円25銭前後となっている。

 NY株式は3指数とも3日ぶりに反落し、ダウは530.49ドル安(3万2030.11ドル)。FOMCは0.25%の利上げを発表。また、経営不安の表面化した金融機関に対する預金保護について、財務長官は無制限に適用するわけではないとの意向を示したと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6980円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値に比べ487円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット