株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月24日

ローソンは全国でチルド・定温商品の配送を3回から2回へ変更、働き方改革関連法への対応やCO2排出量の削減・コスト抑制につなげる

■2024年4月施行の働き方改革関連法への対応

 ローソン<2651>(東証プライム)は3月24日、2023年12月から順次、弁当や麺類・惣菜・サンドイッチなどのチルド・定温商品の店舗への配送回数を1日3回から2回に変更すると発表。これにより、ドライバーの働き方改革関連法への対応、CO2排出量の削減、コスト抑制につなげることができるとしている。また、この取り組みによって、店舗配送に関わるCO2排出量の内、約8%の削減に繋がる見込みとなる。

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 現在、チルド・定温商品は1日3回(一部エリアでは2回)の配送を行っているが、これを全店で1日2回配送に変更することで、2005年から2018年にかけて行われた商品の製造や配送作業の効率化と合わせて、より効率的な配送体制を整えることができる。

 今回の変更により、ローソンは配送ルートの最適化や配送効率を高める取り組みを推進し、さらなる環境負荷軽減および安定的な供給体制の強化に取り組んでいくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:37 | プレスリリース

西武ホールディングス、西武バスは「西武バス新座営業所」に100%再生可能エネルギー電力を導入

■西武グループ保有施設で発電する非化石証書付電力供給

 西武ホールディングス<9024>(東証プライム)グループの西武バスは3月24日、新座営業所で使用する電気使用量の全てを、2023年3月25日(土)から、西武グループが運営する「西武武山ソーラーパワーステーション」で発電する環境価値が付いた電力で賄うと発表。

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■3月25日から、使用電力におけるCO2排出ゼロへ

 今回の取り組みは、東京電力エナジーパートナーの協力により、3月25日(土)から、実質再生可能エネルギー由来の環境価値が付いた電力(非化石証書付電力)(※1)が供給されることで、これまで新座営業所における電力使用により年間約80t排出していたCO2が実質ゼロとなるものである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:31 | プレスリリース

加賀電子グループの扱うEV(電気自動車)バス2台が新潟県内初の大型EV路線バスとして運行を開始

■越後交通に納入、すでに静岡、山梨でも路線バスとして走行

 加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日午後、連結子会社の株式会社エクセルがEV(電気自動車)バスの輸出入・販売を行うアルファバスジャパン株式会社(東京都千代田区、アルファバスジャパン)と共同で越後交通株式会社(新潟県長岡市)に納入した中国ALFAバス社製のEVバス2台が、新潟県内初となる大型EV路線バスとして、2023年3月19日に同県長岡市内の路線で運行を開始と発表した。

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 ALFAバス社製のEVバスは、日本のワンマンバス構造要件に適合しており、完全日本仕様のEVバスを提供している。すでに栃木県立日光自然博物館に低公害バスとして採用されているほか、山梨交通、しずてつジャストラインでも採用され、甲府市内や静岡市内の路線バスとして運行に使用されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は34円安、後場は下げ幅を縮め配当の権利取りも活発な様子

◆日経平均は2万7385円25銭(34円36銭安)、TOPIXは1955.32ポイント(2.00ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億1922万株

 3月24日(金)後場の東京株式市場は、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株に一段高く始まる銘柄がみられ、信越化<4063>(東証プライム)など半導体関連株にも一段と強い銘柄が散見された。前場は安かった鉄鋼株や自動車株、大手商社株などには下げ幅を縮める銘柄が見られ、終盤は電力株も高い。来週の配当権利取りに向けて高配当の商船三井<9104>(東証プライム)などもしっかり。日経平均は前引けを10円ほど上回る2円安で始まり、中盤にやや下げ幅を広げたが大引けは回復し小幅続落にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 今日のマーケット

セキュアは3日続伸、フィットネス施設にセキュリティソリューションを導入した店舗数が300店舗を突破

 セキュア<4264>(東証グロース)は24日、84円高(7.3%高)の1236円と3日続伸した。本日正午、同社の監視カメラシステムや入退室管理システムなどを活用したセキュリティソリューションを導入したフィットネス施設が300店舗を突破したと発表し、買い材料視された。

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■フィットネス施設の課題に対し、トータルソリューションを提案

 セキュアは、監視カメラシステムや入退室管理システムなどを活用したセキュリティソリューションを提供。フィットネス施設は多種多様で、それぞれの施設のスタイルに合わせたセキュリティシステムが求められている。同社は、フィットネス施設が抱える課題に対し、トータルソリューションを提案し、無人対応や感染症対策としての施設混雑度の可視化など新しいニーズにもAI顔認証技術などを活用しながら対応している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:18 | 材料でみる株価

リネットジャパングループは東京23区のすべての自治体と連携協定締結を好感し大幅高

■都内住宅事情や引越しシーズンにあわせパソコンの宅配便リサイクルを提供

 リネットジャパングループ<3556>(東証グロース)は24日、35円高(5.8%高)の638円まで上げて大幅高となっている。子会社のリネットジャパンリサイクルが新たに東京都品川区、東京都荒川区と協定を締結。これにより東京都23区すべての自治体との連携協定の締結を完了したことを好感している。

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知的障がいのある方が活躍できる職場づくりを推進

 不用となった使用済パソコン・小型家電を自宅に置いておくスペースも少ないため、最短翌日・希望日時に自宅から回収する便利な宅配便回収により、東京都民に利便性を提供していく。今回の協定締結により、連携する自治体は628、人口換算で8422万人まで拡大した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28 | 株式投資ニュース

サイバーステップは3日続伸基調、新作ゲームの先行プレイを開始し期待強まる

■今年に入っての高値717円に迫る

 サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は3月24日、後場一段と上げ幅を広げ、14時にかけて14%高の709円(89円高)まで上げて3日続伸基調となり、今年に入っての高値717円(2023年3月7日)に迫っている。23日、新作ゲーム『テラビット』のPC向けの「ワールドビルド先行プレイ」を同日15:00より開始したと発表し、期待が強まっている。『テラビット』は、2023年にPC、スマートフォン、Nintendo Switch、PlayStation4/PlayStation5でリリース予定の完全新作ゲームになるという。

 5月決算で、23年1月に発表した第2四半期決算短信では、通期の連結業績予想について、現段階で合理的な業績予想の算定が困難なことから未定にするとした。この予想開示への期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26 | 材料でみる株価

ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築

■3月20日から9月15日まで自社株買いも開始

 ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。

 自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 材料でみる株価

加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃

■最高値に向け動き出す、PER6倍前後など割安水準

 加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。

 2月初旬に発表した第3四半期決算は、4〜12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | 材料でみる株価

くふうカンパニーグループのZaimが全社員を対象に「ChatGPT Plus」の利用料を全額補助

■「ChatGPT API」の利用料を全額補助する福利厚生

 くふうカンパニー<4376>(東証グロース)グループの個人向け家計簿サービスを運営するZaimが全社員を対象に「ChatGPT Plus」の利用料を全額補助する福利厚生を始めたと発表した。この取り組みにより、社員一人ひとりがAI技術をいち早く活用し、業務効率化や創造力の向上を目指していく。

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■利用ガイドラインを策定しセキュリティ教育を強化

 ChatGPTなどの生成系AIが目覚ましい発展を遂げていることから、Zaim社は社員がAI技術に触れる機会を増やし、社内にノウハウを蓄積してイノベーションにつなげるため、福利厚生として「ChatGPT Plus」とAPIの利用料金をサポートする制度を導入した。ChatGPTのWebブラウザ版・API版それぞれにおいて入力を許可するデータの区分を明確にした「利用ガイドライン」も策定され、セキュリティ教育に組み込まれ、繰り返し周知しつつも、AI利用にあたっての不明点を確認できる相談窓口も開設される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:04 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は70円安、国内金利に警戒感、直近IPO株は活況

◆日経平均は2万7348円72銭(70円89銭安)、TOPIXは1953.81ポイント(3.51ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億548万株

 3月24日(金)前場の東京株式市場は、朝発表の全国消費者物価指数の前年同月比3.1%上昇を受けて国内金利への警戒感が再燃し、1ドル130円台への円高もあり、自動車、精密機器、機械などが軟調に推移した。一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株は総じて堅調で、TBS・HD<9401>(東証プライム)などのTV局株も低PBRが多いとされて堅調。配当妙味の紙パ、海運もしっかり。IPO株が活況で上場2日目のハルメクHD<7119>(東証グロース)アイビス<9343>(東証グロース)はストップ高。日経平均は50円安で始まり、午前10時過ぎに162円17銭安(2万7257円44銭)まで下押したが、前引けにかけては持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

リブセンスは大幅高、ChatGPT活用の企業口コミ要約情報提供開始を好感

 リブセンス<6054>(東証プライム)は、転職口コミサイト『転職会議』にOpenAIのChatGPTをAPI連携し、企業口コミの要約情報の提供を開始したと23日に発表。この発表を好感し、関心が集まり、株価は33円高(13.5%高)の277円まで上げて大幅高となっている。

 同社は、今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。

【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | 材料でみる株価

ユニバーサルエンターテインメントは経常利益を従来予想の2.5倍に見直す、時間とともに上げ拡大

■フィリピンの統合型リゾート事業に関する営業外収益など計上

 ユニバーサルエンターテインメント<6425>(東証スタンダード)は3月24日、大きく出直って始まった後もジリ高傾向となり、午前11に過ぎには10%高の2380円(209円高)まで上げて2週間ぶりに2300円台を回復している。23日の17時に
営業外収益などの計上と今期・2023年12月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感されている。今12月期の連結経常利益は従来予想の2.5倍の257億円(前期比84.5%増)に見直した。

 発表によると、当社グループがフィリピンで展開している統合型リゾート(IR)事業で、賃貸借契約解約益約188億円、リース解約益約41億円を営業外収益に計上し、また持分法による投資損失約7億円を営業外費用に計上する見込みになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 業績でみる株価

クリーク・アンド・リバー社とGAGA、スーパー銭湯を舞台にした“ととのう映画”『もう一度生まれる』、舞台挨拶などのイベントが続々決定

■スーパー銭湯を舞台に喪失と再生の2つの時間を描いた作品

 「もう一度生まれる」という映画が、スーパー銭湯を舞台に、喪失と再生の2つの時間を描いた作品として、明日3月25日から池袋シネマ・ロサで公開される。クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)とGAGAがサポートするこの自主制作映画は、第8回京都国際映画祭のエンターテインメント部門において入選および優秀賞を受賞したほか、「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」においても入選を果たしている。



 劇場公開にあたり、出演者や監督による舞台挨拶やトークセッションなどのイベントが決定している。同作品は、2021年4月から5月にかけてコロナ禍の中で撮影されたものであり、私たちの「日常」に迫りくる変化の中で、忘れてしまいそうな「大切な何か」を見つめ直したい人にもおすすめの映画である。また、もととなった作品「還る」も同時上映される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:04 | プレスリリース

ウェルス・マネジメントが次第高、「伊勢志摩ホテル開発プロジェクト」への期待再燃

■不動産信託受益権譲渡を発表、プロジェクトの存在を改めて再認識

 ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は3月24日、次第高となって大きく出直り、午前10時30分にかけては9%高の1350円(110円高)まで上げ、今年2月1日以来の水準を回復している。23日付で「三重県伊勢志摩ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡」を発表し、同プロジェクトへの期待が再燃する形になった。

 発表によると、同社グループは三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進している。今般、同社は、当該土地のうちホテル開発用地として約3.8万坪を信託受益権化した上で特別目的会社に譲渡することとした。これを売上高として当第4四半期連結会計期間に計上し、額は前期の連結売上高の10%以上に相当する。22年5月に開示した今期の通期業績予想に織り込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

上場3日目のSHINKOが高値を更新、有配当でPER10倍ソコソコに過ぎず割安の見方

■IT機器のオンサイト保守や運用・監視、ソリューション事業など展開

 SHINKO<7120>(東証スタンダード)は3月24日、急反発の相場となり、22%高の2476円(445円高)まで上げた後も2400円前後で売買され、3月22日に新規上場後の高値を更新している。IT機器のオンサイト保守や運用・監視、ソリューション事業など展開し、今期・2023年3月期の予想1株利益は246円のため、PERは24日の高値で算出しても10倍ソコソコに過ぎず、有配当でもあるため割安との見方が出ている。

 初値は上場初日につけ2250円(公開価格2200円の50円高)。2023年3月期の業績予想(個別・会社発表)は、売上高が15,090百万円(前期比8.7%増)、営業利益が6.53億円(前期比7.9%増)、経常利益は6.61億円(前期比8.1%増)、当期純利益は4.22億円(前期比0.3%減)、1株利益246円04銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 新規上場(IPO)銘柄

TBSホールディングスはWBC中継の勝ち組とされ高値に向けて出直る

■PBR1倍割れ、何らかの改善策を打ち出す期待も続く

 TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は3月24日、続伸基調となり、午前9時30分にかけては5%高の1928円(93円高)まで上げ、今年に入っての高値1974円(3月10日)に向けて出直っている。

 大谷翔平選手らの大活躍により日本代表チーム「侍ジャパン」が優勝した世界野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の中継放送について、「高視聴率連発のWBC中継に明暗『TBSが笑ってテレビ朝日が泣く』そのワケとは」(AsageiBiz:アサ芸Biz=徳間書店のWEBニュース3月20日)といった見方があり、買い材料視されている。また、株価はPBR(株価純資産倍率)0.4倍台のため、解散価値である同1倍を大きく下回っており、東証の方針に沿って何らかの改善策を打ち出す期待が継続している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 材料でみる株価

川崎汽船、Jパワー向け石炭運搬船「CORONA CITRUS」に自動カイトシステム「Seawing」を搭載決定

 川崎汽船<9107>(東証プライム)J−POWER(電源開発)<9513>(東証プライム)は3月23日、電源開発向け88千トン型石炭運搬船「CORONA CITRUS(コロナ・シトラス)」に対し、風力を利用した自動カイトシステム”Seawing”(注1)を搭載することを決定したと発表。

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 「CORONA CITRUS」は海洋生態系の保護を目的としたバラスト水処理装置を採用し、2020年1月から世界全海域で施行されるSOx排出規制に対応すべく、エンジンから排出される排ガスから硫黄酸化物を除去するSOxスクラバーを搭載し2019年9月11日に竣工した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | プレスリリース

フジ・メディア・HDは業績予想の増額が好感され大きく出直る、株式3銘柄を売却し特別利益

■今3月期の純利益は従来予想を55.6%上回る見込みに

 フジ・メディア・ホールディングス(フジ・メディア・HD)<4676>(東証プライム)は3月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る1221円(75円高)まで上げて約1週間ぶりに1200円台を回復している。23日の15時に特別利益の計上と業績予想の増額修正を発表し、買い先行となっている。株式上場3銘柄の売却により、投資有価証券売却益約160億円を2023年3月期の第4四半期に計上する。

 これにより、23年3月期の連結業績予想のうち親会社株主に帰属する当期純利益の見通しを増額修正し、従来予想を55.6%上回る420億円の見込み(前期比68.8%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 業績でみる株価

星光PMCは下値固め完了、23年12月期増収・営業増益予想

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期は差別化製品の市場投入を積極推進するとともに、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁進展や一層の合理化などにより増収・営業増益(営業外での為替差益を見込まず経常・最終減益)減益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く昨年来安値圏でもみ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは急反発、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。なお3月17日付で期末配当予想の上方修正(創立35周年記念配当実施)を発表している。23年3月期はITサービス事業が高水準に推移して増収増益予想としている。第3四半期累計は営業外費用でデリバティブ評価損を計上したが、売上高と営業利益の進捗率は順調だった。年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが、目先的な売りが一巡して急反発している。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて収益の柱としている。23年6月期は大幅増収増益予想としている。成長強化事業のハウス・リースバック事業が牽引し、積極的なプロモーションによる販管費の増加などを吸収する見込みだ。第2四半期累計が計画を上回ったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服となったが、週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破して基調転換を確認した形である。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは調整一巡、23年3月期大幅増収増益予想

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。3月20日には東京都八王子市の賃貸マンションの取得を発表した。23年3月期は第4四半期に販売用不動産の売却を予定し、通期ベースで大幅増収増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だ。地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは戻り高値更新の展開、23年5月期減益予想だが上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。さらに24年5月期以降も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する中でも戻り高値更新の展開だ。指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

西武HDは業績予想と配当予想の増額修正など好感され出直って始まる

■3月期末配当は従来予想の5円を20円に大幅増額

 西武ホールディングス(西武HD)<9024>(東証プライム)は3月24日、堅調に始まり、取引開始後は1329円(17円高)と出直りを強めている。23日の15時に業績予想と配当予想の増額修正などを発表し、好感されている。今期・2023年3月期末配当は従来予想の1株5円を20円の予定に大幅増額修正した。

 今3月期は、「西武グループ中期経営計画(2021〜2023年度)」が概ね順調に推移し、「ホテル・レジャー事業の一部資産アセットライト化」が完了し、財務体質の改善の見通しがついた。足元の業績が回復してきた。連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益の見通しは、従来予想を23.5%上回る210億円の見込みに見直した。営業利益と経常利益は黒字に転換する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 業績でみる株価

日経平均は50円安で始まる、NY株は反発しダウは75ドル高

 3月24日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が50円99銭安(2万7368円62銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反発し、ダウは一時481.38ドル高まで上げて大引けは75.14ドル高(3万2105.25ドル)。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7025円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値を395円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット