株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月28日

トヨタは富士スピードウェイを完全子会社化、新会社「富士モータースポーツフォレスト」の傘下に

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月28日、富士モータースポーツフォレスト・プロジェクトを推進する新会社、「富士モータースポーツフォレスト株式会社」を4月3日付で設立すると発表。また、富士スピードウェイ株式会社は、三菱地所<8802>(東証プライム)大成建設<1801>(東証プライム)が保有する一部株式をトヨタが譲り受け、新会社の完全子会社となる。

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 この新たな体制にて、富士スピードウェイ、富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアム、ならびにエリア開発を担当するトヨタ不動産との連携をより一層深め、モータースポーツを楽しむ人も、モータースポーツで働く人も、大人も子供も、この富士の地に来たい!と思ってもらえるような場所を、引き続き目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:32 | 話題株

ラバブルマーケティンググループのコムニコ、チャットボットツール「autou(オウトウ)」の提供を開始

■Meta社の認証を受けた公式APIを利用、Instagram上のコミュニケーションの自動化を実現

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援する株式会社コムニコ(東京都港区)は3月27日、Instagramのダイレクトメッセージ(DM)の自動応答に対応するチャットボットツール「autou(オウトウ)」を自社で開発し、提供を開始した。これにより、ユーザーのエンゲージメントやリーチを増やすとともに担当者の負担の大幅な低減を実現する。

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■大手食品企業のInstagramにチャットボットを導入後リーチ数170%に

 一人ひとりのユーザーとタイムリーで積極的な双方向コミュニケーションを実現するため、この度 Instagramチャットボットツール「autou」を開発し提供することにした。これにより、ユーザーのエンゲージメントやリーチを増やすとともに担当者の負担の大幅な低減を実現する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | プレスリリース

富士通は医療分野における診療・健康データ利活用向けクラウド型プラットフォーム「Healthy Living Platform」の販売を開始

■医療機関や製薬企業向けに販売開始

 富士通<6702>(東証プライム)は3月28日、持続可能な世界の実現を目指す「Fujitsu Uvance」のもと、人々のライフエクスペリエンスを最大化する「Healthy Living」の取り組みを進め、医療分野における診療データや健康データの利活用に向けた新しいクラウド型プラットフォーム「Healthy Living Platform」を開発し、日本国内で医療機関や製薬企業向けに販売を開始すると発表。

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 このプラットフォームは、診療データを標準化し、患者個人が持つ健康データを保存し、医療機関や製薬企業が個別化医療の促進や新薬開発の分析に活用できる。さらに、富士通は、データポータビリティサービスや診療データの分析サービスなどを展開し、AIやIoTを活用した予防医療にも取り組み、ウェルビーイング企業と連携し、デジタルヘルスエコシステムの実現を目指していくという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、埼玉県狭山市がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース事業をスタート

■新たなリユース施策で市民の利便性を向上

 埼玉県狭山市(市長:小谷野 剛)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年3月28日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携を開始すると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、狭山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 これまで狭山市では、家庭から排出された不要品を受け入れ、再生後に安価で頒布したり、市民参加のフリーマーケットである「リサイクルマーケット」を主催するなど、リユース促進施策を行なってきた。これらの結果により、廃棄物の排出量は減少してきた。しかし、近年では廃棄物排出量が横ばい傾向で、使用可能なものが廃棄される現状もあることから、市では、リユースをさらに推進するための新たな施策を模索していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は41円高、後場は一時44円安から切り返し2日続伸

◆日経平均は2万7518円25銭(41円38銭高)、TOPIXは1966.67ポイント(4.83ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億5418万株

 3月28日(火)後場の東京株式市場は、正午頃から円高となったためか、前場高かった自動車株や鉄鋼、大手商社株が上げ幅を縮めて始まり、半導体関連株は軟調なまま小動きを継続。欧米で金融不安が高まったときに円高が発生したため警戒感が再燃の見方。一方、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株は後場寄り後に下げたが中盤には小高くなり、三井住友FG<8316>(東証プライム)や保険株なども堅調。日経平均は前引けより25円安い5円安で始まり、13時過ぎに44円11銭安(2万7432円76銭)まで軟化したが、大引けは堅調で2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33 | 今日のマーケット

パナソニックグループのパナソニック コネクト、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」の顔認証エンジンの100万人照合可能な新バージョンの提供を開始

■照合アプリがWindowsにも対応

 パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループのパナソニック コネクトは、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」の顔認証エンジンの新バージョンを2023年3月28日から提供開始すると発表した。新バージョンでは、本人認証エラーを従来と比べ約60%低減し、一度に照合可能な人数を従来の最大15万人から最大100万人まで拡大するなど、さらに使いやすく進化している。また、「Windows版照合アプリケーション」および本人の顔特徴データと顔画像を照合・登録するためのソフトウェア開発キット「顔登録SDK・顔照合SDK」の提供も開始される。KPASチェッカーのKPASクラウド対応も開始し、サービスラインアップが拡充される予定である。

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 パナソニック コネクトは、2019年11月よりディープラーニングを応用した世界最高水準の顔認証技術をスマートフォンやタブレット、PCなど多様なデバイスで利用できる顔認証クラウドサービスとしてKPASクラウドを提供しており、入退・勤怠管理やチケッティング連携などあらゆるユースケースで利用されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:07 | プレスリリース

エコモットは後場も気配値のままストップ高続く、積水樹脂との資本業務提携を好感

■道路や都市環境などインフラ分野で加速するDXに迅速対応

 エコモット<3987>(東証グロース)は3月28日、後場も買い気配のままストップ高の638円(100円高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま、まだ始値がついていない。27日付で積水樹脂<4212>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、買い集中となっている。IoTプロダクト・ソリューションの共同開発、積水樹脂の技術や製品を応用したコンストラクションソリューション事業における新製品の開発などを行うとした。積水樹脂も高い。

 両社の発表によると、道路や都市環境などインフラ分野において加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズに対して相互に協力し、より迅速に製品・サービスを創出していく体制を構築するために、資本業務提携に関する基本合意を締結した。

 本提携により、積水樹脂の交通・景観分野における技術力・提案力と当社のAI/IoT分野でこれまで培ってきた強みを生かし、「専門メーカーとエコモットで実現する新しい未来常識」の創出を念頭に、製品の共同開発を行い、エコモットのコンストラクションソリューション事業の販路拡大によるシナジー効果が期待できる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は20円高、朝方の126円高から途中2円安と乱高下

◆日経平均は2万7497円45銭(20円57銭高)、TOPIXは1967.76ポイント(5.92ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億1093万株

 3月28日(火)前場の東京株式市場は、銀行株や保険株が軒並み出直りを強め、前夜の欧州市場でドイツ銀の株価が大きく回復し、米国では破綻した銀行の買収先決定により金融不安が後退とされ、みずほFG<8411>(東証プライム)はジリ高を続けて午前11時頃に4%高に迫った。景気後退懸念が薄れホンダ<7267>(東証プライム)などの自動車株も高い。一方、NY市場でのNASDAQ反落などを受け半導体関連株は総じて軟調で、ソニーG<6758>(東証プライム)も有機EL合弁会社の破綻を受けて軟調だった。日経平均は取引開始直後の126円58銭高(2万7603円45銭)を高値にダレ模様となり、午前11時過ぎに一時2円51銭安まで値を消したが前引けは持ち直し小高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】フューチャーリンクネットワークは底固め完了、23年8月期黒字転換予想で中期成長も期待

 フューチャーリンクネットワーク<9241>(東証グロース)は、独自の地域情報インターネットメディアである地域情報プラットフォーム「まいぷれ」をベースとして、地域情報流通事業および公共ソリューション事業を展開している。23年8月期は両事業とも伸長し、先行投資負担を吸収して黒字転換予想としている。第1四半期の営業利益は先行投資も影響して赤字だったが、概ね想定内の水準だったとしている。通期ベースでの収益改善、さらに積極的な事業展開で中期成長も期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、地合い悪化の状況でも大きく下押す動きは見られず、底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月14日に23年8月期第2四半期決算発表を予定している。

■地域情報プラットフォーム「まいぷれ」

 ビジョンに「地域活性化を継続的かつ発展的事業の形で実現することで社会に貢献する」を掲げ、地域に点在する付加価値を流通させる独自の地域情報プラットフォーム「まいぷれ」をベースとして、地域情報流通事業および公共ソリューション事業を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50 | どう見るこの株

28日上場のArentは1802円(公開価格の25%高)で初値の後35%高

■建設、プラントエンジニアリング業界向けに業務効率化を支援

 3月28日新規上場となったArent<5254>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から40分を経過した午前9時42分に1802円(公開価格1440円の25%高)で売買が成立し初値をつけた。その後、1939円(同35%高)まで上げる場面を見せて売買されている。

 主に建設業界及びプラントエンジニアリング業界の大手企業に対し、DXによる業務効率化・生産性向上を実現するためのコンサルティング及びシステム開発・販売を行っている。設立は2012年7月。

 「暗黙知を民主化する」をミッションに、属人化しブラックボックスと化した高度な暗黙知を見つけ出し、高い数学力、深い業界知識で解き明かし、ビジネス化することで、主に建設業界の課題を解決することを目標としている。

 業績見通し(2023年6月期・連結、会社発表)は、既存案件の開発規模拡大により売上高18.68億円(前期比84.6%増)を見込み、売上高の増加に伴い営業利益は5.23億円(同115.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.04億円(前期48百万円の損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 新規上場(IPO)銘柄

28日上場のアクシスコンサルティングは3030円(公開価格の55%高)で初値つく

■ハイエンド人材の人材紹介事業、スキルシェア事業など行う

 3月28日新規上場となったアクシスコンサルティング<9344>(東証グロース)は、買い気配を上げて始まり、取引開始から1時間50分に迫る午前10時46分に3030円(公開価格1950円の55%高)で売買が成立し初値をつけた。その後3200円前後で売買されている。

 人材紹介事業、スキルシェア事業を行い、設立は2002年4月。グループ企業として、株式会社ケンブリッジ・リサーチ研究所がある。

 人材紹介事業の「アクシスコンサルティング」は、現役コンサルタントの4人に1人が登録する国内最大級のコンサルタント採用・転職支援サービスで、創業から20年で約7万5000名の転職志望者を支援してきた。特にマネージャー以上の採用や転職支援に強みをもっている。「ケンブリッジリサーチ研究所」は60年余りにわたって培った、高度かつ専門性の高いハイエンド人材の採用・転職支援サービス。

 業績見通し(2023年6月期・連結、会社発表)は、売上高を40.62億円(前期比15.6%増)、営業利益を6.09億円(同21.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3.91億円(同20.4%増)と予想している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 新規上場(IPO)銘柄

28日上場のモンスターラボHDは公開価格720円の46%高で初値つけ、一段上値を指向

■「デジタルコンサルティング事業」など世界20カ国・地域で展開

 3月28日新規上場となったモンスターラボホールディングス(モンスターラボHD)<5255>(東証グロース)は、買い気配を上げて始まり、取引開始から1時間半に迫る午前10時26分に1050円(公開価格720円の46%高)で売買が成立し初値をつけた。その後1055円と上値を追っている。

 主に大企業や自治体に対して、事業課題や新規事業のニーズに合わせてデジタルトランスフォーメーションを支援する「デジタルコンサルティング事業」などを提供し、「プロダクト事業」として複数のSaaS型サービスを提供している。世界20カ国・地域にて事業を展開し、同社と国内子会社5社、海外子会社23社で構成されている。設立は2006年2月。

 業績見通し(2023年12月期・連結、会社発表)は、売上収益が174.41億円(前期比22.2%増)、営業利益が14.68億円(前期は3.9億円の損失)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は8.83億円(同6.7億円の損失)。

 この予想の前提として、本開示日現在、M&A案件に関して、複数のパイプラインを有しているものの、予算に反映できる程度に蓋然性が高まっている案件がないことから、M&Aによる影響を予算には織り込んでおらず、既存事業の成長のみとしている。予算為替は1米ドル131円/米ドルとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 新規上場(IPO)銘柄

銀行・保険株の出直り目立つ、破綻した米銀に救済買収、金融不安が後退

■低PBR買う動き再燃、3月期末の権利付最終日は3月29日

 3月28日の東京株式市場では、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東証プライム)が4%高に迫る1907.0円(64.5円高)まで上げて4日ぶりに1900円台を回復し、第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)も4%高の2426.5円(91.5円高)まで上げて4日ぶりに2400円台を回復するなど、銀行・保険株の出直りが目立っている。

 「米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、米中堅銀行のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズグループが経営破綻した米銀シリコンバレーバンク(SVB)を買収することで合意したと発表した」(日経速報ニュースより)と伝えられたため金融不安への懸念が後退し、PBR(株価純資産倍率)の低さを買う動きが再燃するとともに、3月期末の配当を確保するための買いなどが活発化しているとの見方が出ている。今年の3月期末配当・優待を確保する買付期限(権利付き最終日)は3月29日になる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 今日のマーケット

ニーズウェルが上場来高値を更新、業績上振れ期待強く注目材料も重なる

■直近は官公庁からのシステム構築プロジェクト受注など好感

 ニーズウェル<3992>(東証プライム)は3月28日、再び一段高となり、取引開始後に7%高の1168円(81円高)まで上げて2日ぶりに株式分割を調整後の上場来高値に進んでいる。さる3月16日、業績予想の増額修正が好感されて急伸し、以後、断続的に高値を更新中。直近は、22日に発表した官公庁からのシステム構築プロジェクト受注、23日発表のWebアプリを自動生成するローコード開発プラットフォームのライセンス販売開始なども期待材料視されている。

 2023年9月期の連結業績予想(第2四半期、通期)を3月15日に増額発表し、営業利益は第2四半期累計期間(2022年10月〜23年3月)を2.02億円引き上げた。従来予想比55.7%の増加。一方、23年9月通期の営業利益の予想も同額の2.02億円の引き上げとした。このため、下期の展開によっては通期の業績予想が上振れる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 業績でみる株価

データ・アプリケーションは23年3月期売上高および営業・経常利益予想を上方修正、24年3月期も収益拡大基調

(業績修正速報)
 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は3月27日の取引時間終了後に23年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。サブスクリプション売上を中心に売上高が想定を上回り、増収効果や人件費等の未消化などで営業利益と経常利益を大幅に上方修正した。営業利益と経常利益は従来の減益予想から一転して増益着地の見込みとした。親会社株主帰属当期純利益については本社移転に伴う特別損失計上で小幅に下方修正した。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも順調に水準を切り上げている。そして株式分割を好感して動意づいた1月の昨年来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 決算発表記事情報

日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。なお3月24日に代表取締役および執行役員の異動(4月1日付)を発表している。23年3月期は獲得症例数が増加して2桁増収予想だが、利益面は為替の円安影響、国内償還価格引き下げ、人件費や支払手数料の増加などで減益予想としている。ただし為替が一時期に比べて円高方向に傾いていることなども勘案すれば第4四半期は改善基調だろう。さらに24年3月期は通期ベースで収益改善基調が期待できるだろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服だが、週足チャートで見ると13週移動平均線が植向きに転じてきた。調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、収益力向上に向けてクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換も推進している。さらに、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。3月8日には「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定され、さらに大規模法人部門のうち上位500法人を表彰する「ホワイト500」に初めて認定されたと発表している。23年6月期は大幅増収増益予想としている。コスト面では先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは底固め完了、23年3月期黒字転換予想、24年3月期も収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。2月27日には女優の河合優美さんを起用した「旬をすぐに」のTVCMを関東エリアで開始した。3月8日には低栄養・フレイル・サルコペニアの予防・対策に関して、医師による食と健康法をアドバイスするWebメディアを開設した。23年3月期は黒字転換予想としている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で24年3月期も収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想で収益拡大基調

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して2桁増益予想としている。上期は人材ソリューション事業の減収や広域行政BPOサービスの先行投資などで減収減益予想だが、下期に大幅増収増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏で軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお4月4日に23年11月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。23年2月にはクリナップ サステナブルビジョン2030の実現に向けて「未来キッチンプロジェクト」を発表した。23年3月期は増収増益予想としている。下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調を期待だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来高値圏から反落したが、低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

出光興産が出直り強める、NY原油の70ドル回復や「アンモニア発電」への取組など材料視

■原油高の背景には破綻した米銀への救済買収も寄与のもよう

 出光興産<5019>(東証プライム)は3月28日、反発基調で始まり、取引開始後は2955円(52円高)まで上げて再び出直りを強めている。NY原油相場の取引中心先物が5.1%高(3.55ドル高の72.81ドル)と大幅に上げて一気に70ドル台を回復したことや、同日朝の日本経済新聞で「アンモニア発電」への取組が伝えられたことなどが材料視されている。「アンモニア発電」では、2030年までに大規模な貯蔵施設を整備すると伝えられた。

 NY原油急伸の要因としては、イラクのパイプラインが停止したとの観測に加え、経営破綻した米銀シリコンバレーバンクを中堅銀行のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズグループが救済買収すると伝えられたことを受けて金融不安による景気後退の懸念が薄れたことなどがあるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価

日経平均は96円高で始まる、NY株はダウとS&P500が続伸しダウは194ドル高

 3月28日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の96円95銭高(2万7573円82銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500種が3日続伸し、ダウは一時326.47ドル高まで上げて大引けも194.55ドル高(3万2432.08ドル)。経営破綻したシリコンバレーバンクをファースト・シチズンズ・バンクが救済買収と伝えられた。一方、NASDAQは3日ぶりに反落し半導体株指数SOX.は2日続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7325円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値に比べ152円安かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット