■bitBiomeが有する微生物プラットフォーム技術を活用
科研製薬<4521>(東証プライム)は29日、bitBiome(東京都新宿区)とアンメット・メディカル・ニーズが高い感染症を対象とする治療薬創製に関する共同研究契約を締結したと発表した。 bitBiome が有する微生物プラットフォーム技術を活用する。
bitBiomeは、これまで蓄積した大規模な微生物シングルセルゲノムデータベースから、従来よりも強い抗菌活性を有する新規物質をハイスループットスクリーニング系により迅速に複数発見し、その有効性を向上させるプラットフォーム技術の開発を進めている。
科研製薬では、感染症を重点創薬領域の一つとしており、bitBiomeが開発した微生物プラットフォーム技術を活用する同研究により、アンメット・メディカル・ニーズが高い感染症の治療薬候補の取得を目指すとしている。




2023年03月29日
科研製薬、bitBiomeとの感染症治療薬創製に関する共同研究契約を締結
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:56
| IR企業情報
ネオジャパン、グループウェア『desknet’sNEO』のV7.5を提供開始
■利用ユーザーの声を受け15機能・50項目以上の機能改善
ネオジャパン<3921>(東証プライム)では、利用ユーザーの声を受け15機能・50項目以上の機能改善を行ったグループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)』の最新バージョン7.5を2023年3月29日(水)に提供開始した。

今回のバージョンアップでは、『desknet’s NEO』を利用するユーザーから寄せられた声に向き合い、既存機能に対して多くの改善を行った。
例えばスケジュールでは、登録された予定の変更権限の拡張や、時間重複時の警告機能を追加。ウェブメールでは宛先のドラッグ&ドロップ編集に、インフォメーションでは下書き保存に対応した。ワークフローでは任意の承認ステップへの差戻しや、過去申請書の複写制限機能を、AppSuiteではExcel互換の文字列操作関数の追加や、データの複写を部品ごとに制限することが可能になるなど、15機能・50項目以上のアップデートを行っている。
今後もネオジャパンは、お客さまの声に寄り添った商品開発・改善と、技術力を活かした先進的な取り組みで、より多くの方にご満足いただける製品開発とサービスを提供していく方針だ。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)では、利用ユーザーの声を受け15機能・50項目以上の機能改善を行ったグループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)』の最新バージョン7.5を2023年3月29日(水)に提供開始した。

今回のバージョンアップでは、『desknet’s NEO』を利用するユーザーから寄せられた声に向き合い、既存機能に対して多くの改善を行った。
例えばスケジュールでは、登録された予定の変更権限の拡張や、時間重複時の警告機能を追加。ウェブメールでは宛先のドラッグ&ドロップ編集に、インフォメーションでは下書き保存に対応した。ワークフローでは任意の承認ステップへの差戻しや、過去申請書の複写制限機能を、AppSuiteではExcel互換の文字列操作関数の追加や、データの複写を部品ごとに制限することが可能になるなど、15機能・50項目以上のアップデートを行っている。
今後もネオジャパンは、お客さまの声に寄り添った商品開発・改善と、技術力を活かした先進的な取り組みで、より多くの方にご満足いただける製品開発とサービスを提供していく方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:18
| プレスリリース
JPホールディングスグループの日本保育サービス、課題解決型学習プログラム「STEAMS保育・学童」を新規導入
■領域を横断して学び「一人ひとりが主役になる力」を育む
子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業で、全国で300を超える子育て支援施設を運営する日本保育サービスは、2023年4月からオリジナル課題解決型学習プログラム「STEAMS保育・学童」を全国で運営する「アスク」保育園、学童クラブに本格導入すると発表。

理系・文系・リベラルアーツ・スポーツを横断して学ぶことで主体的な学びをサポートし、こどもたち一人ひとりの「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を伸ばし、「自分らしく、生きる道を歩み、どんな時代にも対応できる資質と能力」を培う。
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子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業で、全国で300を超える子育て支援施設を運営する日本保育サービスは、2023年4月からオリジナル課題解決型学習プログラム「STEAMS保育・学童」を全国で運営する「アスク」保育園、学童クラブに本格導入すると発表。

理系・文系・リベラルアーツ・スポーツを横断して学ぶことで主体的な学びをサポートし、こどもたち一人ひとりの「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を伸ばし、「自分らしく、生きる道を歩み、どんな時代にも対応できる資質と能力」を培う。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:51
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は365円高、円安など好感され後場一段と上げる
◆日経平均は2万7883円78銭(365円53銭高)、TOPIXは1995.48ポイント(28.81ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億6674万株
3月29日(水)後場の東京株式市場は、午前中からの円安基調に変化がないことや日銀幹部の議会証言などを受けて自動車株が総じて一段ジリ高傾向となり、ブリヂストン<5108>(東証プライム)などもジリ高となったほか、低利継続期待などで住友不<8830>(東証プライム)などもジリ高となった。値がさの半導体関連株も信越化<4063>(東証プライム)が次第にジリ高傾向に転じ、東京エレク<8035>(東証プライム)は下げ幅を縮めるなどで強い。日経平均は前引けとほぼ同水準の129円高で始まり、次第高となって大引け間際に379円17銭高(2万7897円72銭)まで上げ、大引けもほぼ高値圏で終了。終値の2万7800円台は3月13日以来で3日続伸となった。
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3月29日(水)後場の東京株式市場は、午前中からの円安基調に変化がないことや日銀幹部の議会証言などを受けて自動車株が総じて一段ジリ高傾向となり、ブリヂストン<5108>(東証プライム)などもジリ高となったほか、低利継続期待などで住友不<8830>(東証プライム)などもジリ高となった。値がさの半導体関連株も信越化<4063>(東証プライム)が次第にジリ高傾向に転じ、東京エレク<8035>(東証プライム)は下げ幅を縮めるなどで強い。日経平均は前引けとほぼ同水準の129円高で始まり、次第高となって大引け間際に379円17銭高(2万7897円72銭)まで上げ、大引けもほぼ高値圏で終了。終値の2万7800円台は3月13日以来で3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
| 今日のマーケット
リブセンスは業界初となる面接最適化クラウド『batonn』に「ChatGPT」のAIを活用した面接内容の要約機能の提供を開始
リブセンスリブセンス<6054>(東証プライム)は3月29日(水)、面接最適化クラウド『batonn(バトン)』に、オンライン面接サービスとして初めて(※3月29日時点、同社調べ)、OpenAIのChatGPTなどで使用されているAIであるGPT−3.5−turboを活用した面接内容の要約機能の提供を開始したと発表。

■面接を可視化し担当者間の連携を強化する『batonn(バトン)』
実際の面接の様子を「リアルに」「ポイントを絞って」確認することで、面接担当者間や人事担当者との連携がスムーズになるサービス。(日本の人事部HRアワード2022「プロフェッショナル部門」入賞)
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■面接を可視化し担当者間の連携を強化する『batonn(バトン)』
実際の面接の様子を「リアルに」「ポイントを絞って」確認することで、面接担当者間や人事担当者との連携がスムーズになるサービス。(日本の人事部HRアワード2022「プロフェッショナル部門」入賞)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:39
| プレスリリース
ホンダ、自転車を電動アシスト化・コネクテッド化するサービス「SmaChari(スマチャリ)」を発表
■SmaChari搭載第一号となる自転車をワイ・インターナショナルが発売
ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は3月29日、自転車に取り付ける電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、さまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービス「SmaChari(スマチャリ)」を発表した。SmaChari搭載第一号となる自転車は、ワイ・インターナショナルが2023年9月に発売する予定。

・SmaChari公式サイト https://www.honda.co.jp/SmaChari/
SmaChariは、スマートフォンアプリと自転車に取り付ける電動アシストユニットで構成され、日本初(2023年3月現在ホンダ調べ)となる、個々の取り付け車両のタイプに合わせて法規に準拠するアシスト出力を算出、適用させる出力制御技術により、さまざまなタイプの自転車を電動アシスト化・コネクテッド化することが可能。また、スマートフォンアプリを通じて、電動アシストシステムの起動や個人に合わせたアシスト出力の最適化、速度など走行状態やバッテリー残量の表示、故障の検知、走行データ管理、位置情報の共有、所有者情報の管理など、コネクテッド機能を活用したさまざまな機能・情報を利用できる。
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ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は3月29日、自転車に取り付ける電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、さまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービス「SmaChari(スマチャリ)」を発表した。SmaChari搭載第一号となる自転車は、ワイ・インターナショナルが2023年9月に発売する予定。

・SmaChari公式サイト https://www.honda.co.jp/SmaChari/
SmaChariは、スマートフォンアプリと自転車に取り付ける電動アシストユニットで構成され、日本初(2023年3月現在ホンダ調べ)となる、個々の取り付け車両のタイプに合わせて法規に準拠するアシスト出力を算出、適用させる出力制御技術により、さまざまなタイプの自転車を電動アシスト化・コネクテッド化することが可能。また、スマートフォンアプリを通じて、電動アシストシステムの起動や個人に合わせたアシスト出力の最適化、速度など走行状態やバッテリー残量の表示、故障の検知、走行データ管理、位置情報の共有、所有者情報の管理など、コネクテッド機能を活用したさまざまな機能・情報を利用できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:20
| プレスリリース
エスプール、国内企業・自治体に向けたマレーシア進出支援事業を開始
■J Value Sdn. Bhd.と業務提携
エスプール<2471>(東証プライム)は3月29日、J Value Sdn. Bhd.(本社:マレーシアペタリンジャヤ/Founder&CEO大内博文/「J・VALUE」)と業務提携契約を締結し、日本国内企業や自治体に対するマレーシア進出支援事業に取り組むと発表した。(写真=左:エスプール浦上代表、右:J・VALUE大内CEO)

■業務提携の背景および目的
マレーシアは2022年のGDP成長率8.7%(前年比)と東南アジア主要6か国でトップのプラス成長を遂げ、その目覚ましい経済発展は注目を浴びている。そのような中、同社はプロフェッショナル人材を活用した「タクウィル」サービスにて海外進出支援事業を展開するほか、子会社であるエスプールグローカルでは、自治体と連携して地方企業の台湾販路展開支援をしている。
一方、J・VALUEはマレーシアでのショッピングモール運営のほか、日本国内から現地への物流業務、ハラル認証コンサルティングなどを展開しており、豊富な現地ネットワークを所有している。
同提携において両社のノウハウや仕組みを活用し、新たな販路を模索する企業・自治体に対しマレーシア進出支援のサービス提供を進めていくとしている。
エスプール<2471>(東証プライム)は3月29日、J Value Sdn. Bhd.(本社:マレーシアペタリンジャヤ/Founder&CEO大内博文/「J・VALUE」)と業務提携契約を締結し、日本国内企業や自治体に対するマレーシア進出支援事業に取り組むと発表した。(写真=左:エスプール浦上代表、右:J・VALUE大内CEO)

■業務提携の背景および目的
マレーシアは2022年のGDP成長率8.7%(前年比)と東南アジア主要6か国でトップのプラス成長を遂げ、その目覚ましい経済発展は注目を浴びている。そのような中、同社はプロフェッショナル人材を活用した「タクウィル」サービスにて海外進出支援事業を展開するほか、子会社であるエスプールグローカルでは、自治体と連携して地方企業の台湾販路展開支援をしている。
一方、J・VALUEはマレーシアでのショッピングモール運営のほか、日本国内から現地への物流業務、ハラル認証コンサルティングなどを展開しており、豊富な現地ネットワークを所有している。
同提携において両社のノウハウや仕組みを活用し、新たな販路を模索する企業・自治体に対しマレーシア進出支援のサービス提供を進めていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:59
| プレスリリース
レーサムが後場一段高、業績予想の増額修正と増配など好感、PER5倍台
■営業利益は従来予想を10.4%上回る見込みに
レーサム<8890>(東証スタンダード)は3月29日の後場、一段ジリ高となり、13時40分過ぎには18%高の1479円(224円高)まで上げて出直り幅を拡げている。28日の15時過ぎに業績予想と配当予想の修正(増配)を発表し、好感買いの強い相場になっている。今期・2023年3月期の1株当たり配当は、従来予想比5円増の55円(前年同期比18円の増配)の予定とした。
今3月期の連結業績予想は、売上高を従来予想比15.6%引き下げたが、各利益は予想を上回り、営業利益は従来予想を10.4%上回る見込みとした。予想1株利益は270円48銭の見込みとし、PERは5倍ソコソコに過ぎなくなった。(HC)
レーサム<8890>(東証スタンダード)は3月29日の後場、一段ジリ高となり、13時40分過ぎには18%高の1479円(224円高)まで上げて出直り幅を拡げている。28日の15時過ぎに業績予想と配当予想の修正(増配)を発表し、好感買いの強い相場になっている。今期・2023年3月期の1株当たり配当は、従来予想比5円増の55円(前年同期比18円の増配)の予定とした。
今3月期の連結業績予想は、売上高を従来予想比15.6%引き下げたが、各利益は予想を上回り、営業利益は従来予想を10.4%上回る見込みとした。予想1株利益は270円48銭の見込みとし、PERは5倍ソコソコに過ぎなくなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は129円高、円安関連株や行楽関連株など堅調
◆日経平均は2万7647円82銭(129円57銭高)、TOPIXは1977.85ポイント(11.17ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億2868万株
3月29日(水)前場の東京株式市場は、円相場が早朝の水準を高値に軟化傾向となったことなどを受けホンダ<7267>(東証プライム)などがジリ高傾向となり、行楽関連のオリエンタルランド<4661>(東証プライム)や三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)、JR各社などもしっかり。ソフトバンクG<9984>(東証プライム)は出資先の中国アリババ集団の組織改革など好感されて上げ日経平均に寄与。日経平均は取引開始直後の12円77銭安(2万7505円48銭)を下値に上げ、午前10時40分過ぎに170円85銭高(2万7689円10銭)まで上げ、前引けもしっかりだった。きょう29日は3月期末の配当・優待を確保する買付期限(権利付最終日)。
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3月29日(水)前場の東京株式市場は、円相場が早朝の水準を高値に軟化傾向となったことなどを受けホンダ<7267>(東証プライム)などがジリ高傾向となり、行楽関連のオリエンタルランド<4661>(東証プライム)や三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)、JR各社などもしっかり。ソフトバンクG<9984>(東証プライム)は出資先の中国アリババ集団の組織改革など好感されて上げ日経平均に寄与。日経平均は取引開始直後の12円77銭安(2万7505円48銭)を下値に上げ、午前10時40分過ぎに170円85銭高(2万7689円10銭)まで上げ、前引けもしっかりだった。きょう29日は3月期末の配当・優待を確保する買付期限(権利付最終日)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
| 今日のマーケット
29日上場のAnyMind Groupは公開価格の9%高まで上げ堅調に推移
■公開価格1000円、横断的なデータ活用を軸にブランドビジネスを支援
3月29日新規上場となったAnyMind Group(エニーマインドグループ)<5027>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1000円(公開価格も1000円)で初値をつけ、売買を重ねながら午前11時にかけて1086円公開価格の約9%高)まで上げている。
横断的なデータの活用を軸に、商品開発、生産、EC、物流、マーケティングまで、ブランドビジネス全体を一気通貫でDXする次世代のコマースインフラを提供する。設立は2019年12月。
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3月29日新規上場となったAnyMind Group(エニーマインドグループ)<5027>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1000円(公開価格も1000円)で初値をつけ、売買を重ねながら午前11時にかけて1086円公開価格の約9%高)まで上げている。
横断的なデータの活用を軸に、商品開発、生産、EC、物流、マーケティングまで、ブランドビジネス全体を一気通貫でDXする次世代のコマースインフラを提供する。設立は2019年12月。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
| 新規上場(IPO)銘柄
ネオジャパンの株価ジリジリ回復、利益還元の見直し(優待廃止と増配)で下げたが、時期的に3月末の優待・配当銘柄に乗り換える動きが発生した可能性
■同社は1月末基準、今後は増配と自社株買いに利益還元を集約
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月29日、次第に強含む相場となって反発幅を広げ、午前10時過ぎには876円(11円高)まで上げて再び出直り基調を強めている。
3月中旬、「公平」の観点から株主優待制度の廃止と機動的な自己株式取得(自社株買い)による利益還元、増配を発表。株価は一時下落したが、3月16日の805円を下値に回復傾向が続いている。発表直後の下げについては、時期的に他の銘柄で3月期末の優待や配当を狙える頃合いのため、優待廃止と聞いて他銘柄に乗り換える動きが発生したとの見方が出ている。3月決算銘柄の権利確保(権利付き最終日)は3月29日のため、ここからは権利を取り終えた投資家の「回帰」が注目されるようだ。
■2024年1月の配当は1株当たり3円増配の23円の予定に
株主優待については、配当に一本化して現金で受け取りたいといった要望が少なくなく、証券会社の調査マンに言わせると、優待を廃止する企業は体感的に珍しいことではないという。ネオジャパンでは、株主への利益還元を重要な経営課題と認識している点に変りなく、株主への公平な利益還元の在り方という観点から慎重に検討を重ねた結果、今後は配当および機動的な自己株式取得による利益還元に集約することが適切であると判断したという。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月29日、次第に強含む相場となって反発幅を広げ、午前10時過ぎには876円(11円高)まで上げて再び出直り基調を強めている。
3月中旬、「公平」の観点から株主優待制度の廃止と機動的な自己株式取得(自社株買い)による利益還元、増配を発表。株価は一時下落したが、3月16日の805円を下値に回復傾向が続いている。発表直後の下げについては、時期的に他の銘柄で3月期末の優待や配当を狙える頃合いのため、優待廃止と聞いて他銘柄に乗り換える動きが発生したとの見方が出ている。3月決算銘柄の権利確保(権利付き最終日)は3月29日のため、ここからは権利を取り終えた投資家の「回帰」が注目されるようだ。
■2024年1月の配当は1株当たり3円増配の23円の予定に
株主優待については、配当に一本化して現金で受け取りたいといった要望が少なくなく、証券会社の調査マンに言わせると、優待を廃止する企業は体感的に珍しいことではないという。ネオジャパンでは、株主への利益還元を重要な経営課題と認識している点に変りなく、株主への公平な利益還元の在り方という観点から慎重に検討を重ねた結果、今後は配当および機動的な自己株式取得による利益還元に集約することが適切であると判断したという。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 話題株
セレンディップ・HDは2日連続ストップ高、アンテナ⼀体型⾼周波伝送路を連日好感
■3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感が
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東証グロース)は3月29日、急伸して始まった後一時ストップ高の1320円(300円高、29%高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。その後も1300円前後で売買され、大幅高となっている。27日付で「世界初、フッ素フィルムを⽤いたアンテナ⼀体型⾼周波伝送路開発に成功」と発表し、連日、買い材料視された。3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感があるようで、期待材料に大きく反応したと見られている。
連結子会社の天竜精機株式会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を開発し、このたび学校法人近畿大学工学部と連携した試験運用を通じて、5G対応端末への適応を確認したという。(HC)
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東証グロース)は3月29日、急伸して始まった後一時ストップ高の1320円(300円高、29%高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。その後も1300円前後で売買され、大幅高となっている。27日付で「世界初、フッ素フィルムを⽤いたアンテナ⼀体型⾼周波伝送路開発に成功」と発表し、連日、買い材料視された。3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感があるようで、期待材料に大きく反応したと見られている。
連結子会社の天竜精機株式会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を開発し、このたび学校法人近畿大学工学部と連携した試験運用を通じて、5G対応端末への適応を確認したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
| 材料でみる株価
ファイバーゲートが高値を更新、中期計画と自社株買い発表を契機に出直り続く
■信用売り残や日証金の貸株が多く、カラ売り撤退の買い注文も
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月29日、次第高となって再び上値を追う相場となり、午前10時にかけては8%高の1036円(76円高)まで上げ、2日ぶりに今年に入っての高値を更新している。3月17日の取引時間中に発表した自己株式取得(自社株買い)と中期計画を契機に株価は急反発基調に転じ、断続的に年初来の高値を更新している。株式需給を見ると、信用売り残や日証金の貸株が多いため、カラ売り投資を終了するための買い注文も混じって上値を追いやすくなっているとの見方がある。
自社株買いは、取得株式総数11万6800株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得総額1億円(上限)で、取得期間は2023年3月20日から同年9月15日までの予定とした。(HC)
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月29日、次第高となって再び上値を追う相場となり、午前10時にかけては8%高の1036円(76円高)まで上げ、2日ぶりに今年に入っての高値を更新している。3月17日の取引時間中に発表した自己株式取得(自社株買い)と中期計画を契機に株価は急反発基調に転じ、断続的に年初来の高値を更新している。株式需給を見ると、信用売り残や日証金の貸株が多いため、カラ売り投資を終了するための買い注文も混じって上値を追いやすくなっているとの見方がある。
自社株買いは、取得株式総数11万6800株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得総額1億円(上限)で、取得期間は2023年3月20日から同年9月15日までの予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
マーケットエンタープライズは昨年来高値更新の展開、23年6月期黒字転換予想で収益回復基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。3月23日には就農者支援と新規就農促進を目的として中古農機具を用いたリユース連携を開始すると発表した。中古農機具市場の活性化を促進することで、農業の観点からも持続可能な社会形成を目指すとしている。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果なども寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお5月15日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは昨年来高値更新の展開、23年5月期増益予想
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上、第3四半期以降の不動産売上計上などにより増益予想としている。受注高は通期310億円の計画に対して、2月28日時点で351億85百万円となって通期計画を超過達成している。積極的な事業展開で24年5月期以降も収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも昨年来高値更新の展開と順調だ。依然として低PERや高配当利回りも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
カナモトは反発の動き、23年10月期増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。なお従業員の健康確保やワークライフバランスの改善を図り、より働きやすい職場環境を目指すため、3月21日より人事制度を改定して4週8休へ移行した。また3月28日には公益財団法人カナモト財団の設立を発表した。23年10月期は公共工事が堅調に推移して増益予想としている。第1四半期は人財投資などで減益だったが、期初時点で下期偏重の計画である。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価材料として出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
朝日ラバーは基調転換して戻り試す、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。なお3月14日には「パートナーシップ構築宣言」を発表、3月16日にはフェローテックマテリアルテクノロジーズとの相互製品販売特約店契約締結を発表している。23年3月期は自動車生産低迷やエネルギーコスト上昇の影響で減益予想としている。今後は価格転嫁交渉やエネルギーコスト削減を進める方針としている。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は地合いが悪化する状況でも水準を切り上げて底離れの動きとなった。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期も収益拡大基調
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。3月17日には日本初のクリエイター専用の仕事・交流特化型メタバース「C&R Creative Studios Metaverse」β1版を一般公開した。機能を充実させて24年春ごろの本格稼働を目指す計画としている。23年2月期は2桁増益予想としている。日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。24年2月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお4月6日に23年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は昨年来高値に接近、23年3月期実質増益予想、24年3月期も収益拡大期待
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化、サステナブル経営の推進を強化している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。中期経営計画2024で打ち出した基本方針を推進して順調に推移する見込みだ。DX関連や5G関連の本格化が追い風であり、積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する状況でも水準を切り上げて、22年2月の昨年来高値に接近している。安値圏でのモミ合いから上放れて基調転換した形であり、高配当利回りも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ブイ・テクノロジーが急伸、約100億円の大口受注を好感、2年がかりで計上
■高寄りのあと売買交錯だが年商の2割の規模とあって期待強い様子
ブイ・テクノロジー<7717>(東証プライム)は3月29日、大きく出直って始まり、取引開始後は13%高の2772円(315円高)まで上げて急伸商状となり、今年2月10日以来の2700円台を回復している。28日の15時に「約100億円にて落札」の大口受注を発表し、買い材料視された。株価は高寄りのあと売買交錯だが、2年がかりで売上げ計上するとしたため期待は強いようだ。
発表によると、「海外大手ディスプレイメーカーが実施する新工場の競争入札に参加、露光装置および検査装置について、当社のこれまでの納入実績と独自のソリューションが高く評価され、約100億円にて落札、このたび受注」した。同社の連結売上高は2022年3月期で約514億円のためインパクト大と受け止められている。今期業績への影響は軽微で、24年3月期および25年3月期での売上計上を予定しているとした。(HC)
ブイ・テクノロジー<7717>(東証プライム)は3月29日、大きく出直って始まり、取引開始後は13%高の2772円(315円高)まで上げて急伸商状となり、今年2月10日以来の2700円台を回復している。28日の15時に「約100億円にて落札」の大口受注を発表し、買い材料視された。株価は高寄りのあと売買交錯だが、2年がかりで売上げ計上するとしたため期待は強いようだ。
発表によると、「海外大手ディスプレイメーカーが実施する新工場の競争入札に参加、露光装置および検査装置について、当社のこれまでの納入実績と独自のソリューションが高く評価され、約100億円にて落札、このたび受注」した。同社の連結売上高は2022年3月期で約514億円のためインパクト大と受け止められている。今期業績への影響は軽微で、24年3月期および25年3月期での売上計上を予定しているとした。(HC)
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| 業績でみる株価
うかいは4期ぶり復配など好感され飛び出すように大きく出直る
■業績予想も増額修正、創意工夫による原価率管理など寄与
うかい<7621>(東証スタンダード)は3月29日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は3270円(120円高)まで上げて今年に入っての高値を更新している。28日15時に業績予想の修正および4期ぶりの復配を発表、好感買いが先行している。未定としていた今3月期末配当を1株15円の予定とした。
今期・2023年3月期の業績予想について、売上高は従来予想を4.8%下回る見込みとしたが、各利益は増額修正し、当期純利益は従来予想の2.4倍の見込みに見直した。営業利益ベースでは、販売価格の適正化や創意工夫による原材料原価率の管理などにより利益率が改善した。純利益は新型コロナによる営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金を「助成金収入」として営業外収益に計上したことも上乗せ要因になった。予想1株利益は131円66銭に拡大する。(HC)
うかい<7621>(東証スタンダード)は3月29日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は3270円(120円高)まで上げて今年に入っての高値を更新している。28日15時に業績予想の修正および4期ぶりの復配を発表、好感買いが先行している。未定としていた今3月期末配当を1株15円の予定とした。
今期・2023年3月期の業績予想について、売上高は従来予想を4.8%下回る見込みとしたが、各利益は増額修正し、当期純利益は従来予想の2.4倍の見込みに見直した。営業利益ベースでは、販売価格の適正化や創意工夫による原材料原価率の管理などにより利益率が改善した。純利益は新型コロナによる営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金を「助成金収入」として営業外収益に計上したことも上乗せ要因になった。予想1株利益は131円66銭に拡大する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 業績でみる株価
日経平均は31円高で始まった後小安い、NY株はダウ37ドル安など3指数とも軟調、権利付最終日
3月29日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が31円12銭高(2万7549円37銭)で始まった。きょうは3月末の配当・優待の権利付最終日(買付期限)。
NY株式は3指数とも軟調でダウは37.83ドル安(3万2394.25ドル)と4日ぶりに反落し、NASDAQ総合指数は2日続落。半導体株指数SOXも続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7230円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値に比べ288円ほど安い。(HC)
NY株式は3指数とも軟調でダウは37.83ドル安(3万2394.25ドル)と4日ぶりに反落し、NASDAQ総合指数は2日続落。半導体株指数SOXも続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7230円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値に比べ288円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
一正蒲鉾は新潟県カーボン・オフセット制度の協力企業として感謝状を授与
一正蒲鉾<2904>(東証プライム)は、3月24日、「新潟県カーボン・オフセット制度」の普及拡大に積極的に協力した企業として、新潟県から表彰された。

今回の感謝状は、新潟県カーボン・オフセットのクレジットを100トン以上もしくは10年以上利用し、かつ5年以上継続してPR等を実施した企業が対象になるもの。同社における100トン以上利用の功績が認められ、新潟県庁において橋本副知事より感謝状が授与された。
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今回の感謝状は、新潟県カーボン・オフセットのクレジットを100トン以上もしくは10年以上利用し、かつ5年以上継続してPR等を実施した企業が対象になるもの。同社における100トン以上利用の功績が認められ、新潟県庁において橋本副知事より感謝状が授与された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34
| プレスリリース