株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月29日

【5月の株主優待】イーサポートリンク、銚子丸、ウェザーニューズ、ネクスグループ、ブックオフグループなど

【5月の株主優待】

サカタのタネ<1377>(東プ)
優待品=カタログのギフト
売買単位=100株
直近株価=3970円

タマホーム<1419>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=3715円

ライク<2462>(東プ)
優待品=優待ポイント
売買単位=100株
直近株価=1907円

イーサポートリンク<2493>(東ス)
優待品=青森県産りんごジュース
売買単位=100株
直近株価=922円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:25 | 株主優待&配当

黒字転換期待の割安銘柄をテーマ別にチェック!業績見通しが重要なポイント

■黒字転換の割安銘柄に注目

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 インバウンド関連株やリベンジ消費関連株など、業績の上方修正で黒字転換した銘柄が市場で注目されている。これらの銘柄は投資採算的にも割安水準にあり、今後の業績見通しが重要なポイントとなる。以下では、黒字転換への期待が高まる割安銘柄をテーマ別に紹介する。

■インバウンド関連、リベンジ消費関連に固定資産譲渡益関連株も

 インバウンド関連では、ワシントンホテル<4691>(東証スタンダード)西武ホールディングス<9024>(東証プライム)などの宿泊・旅行業界が有望だ。これらの銘柄は、訪日外国人観光客の回復や国内旅行需要の拡大により、業績の改善が見込まれる。また、大和<8247>(東証スタンダード)は、前期に黒字転換したあと今期も純利益の続伸を予想している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04 | 特集
2023年04月28日

LIFULL、国内不動産ポータルサイト初となる「ChatGPT」の技術を活用した「AIホームズくんBETA LINE版」の提供を開始

■LINEで24時間いつでも住み替え相談ができる

 事業を通して社会課題解決に取り組む、LIFULL(ライフル)<2120>(東証プライム)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、2023年4月28日(金)、OpenAI社が提供するChatGPTの技術を活用した、LINEでいつでも住み替え相談ができるサービス「AIホームズくんBETA LINE版」のパイロット版の提供を開始したと発表。国内不動産ポータルサイトでは初となる(自社調べ:2023年4月27日時点)。

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 利用した方との対話内容を学習し、アップデートを繰り返すことで、将来的に多くの方の住み替えに寄り添い、満足感を提供できる相談サービスに育成していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:15 | プレスリリース

アイフリークモバイル、CREPOS&咲洲プレ万博共催イベント「CREPOS AR アートフェスティバル」開催

■テクノロジーとアートの力で地域と人を盛り上げる

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 同社と同社のグループ会社アイフリークスマイルズが、咲洲プレ万博実行委員会(アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局ほか)と共に、テクノロジーとアートの力で地域と人を盛り上げるイベント「CREPOS AR アートフェスティバル」を6月7日(水)から開催すると発表した。

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 このイベントは、2025年に開催予定の大阪・関西万博へ向けた機運の醸成と地域活性化に繋げることを目的として実施される。近年のデバイスや通信技術の進化で身近になってきたAR技術とアートを組み合わせた体験ができる2つのイベントを開催するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | プレスリリース

Zホールディングスは10月1日から「LINE ヤフー株式会社」に

■3社合併の完了時期(効力発生日)を10月1日に決定

 Zホールディングス<4689>(東証プライム)は4月28日の15時過ぎ、同社ならびに中核完全子会社のLINE株式会社、同じくヤフー株式会社の3社合併によるグループ内再編の完了時期(効力発生日、予定)を2023年10月1日とすることを4月28日に決議し、商号を23年10月1日付で「LINE ヤフー株式会社」(英文名:LY Corporation)に変更すると発表した。

 23年2月に、「当社ならびに完全子会社であるLINE(株)およびヤフー(株)を中心とした合併方針決定のお知らせ」にて、23年度中を目処に、Zホールディングスならびに中核完全子会社であるLINE株式会社およびヤフー株式会社を中心に合併を実施する基本方針を発表していた。

 Zホールディングスグループは、変化の激しいインターネット業界において、より迅速な事業戦略の推進を可能とするため、2019年10月に持株会社体制へ移行した。その後、21年3月にLINEとの経営統合を実現した。

 その後、よりプロダクトファーストの組織体制とし、経営統合によるシナジーの拡大を加速させるため、また持続的な利益成長、更には未来を創るための投資原資を得る目的で、Zホールディングスは23年2月2日開催の取締役会において、同社ならびに中核完全子会社であるLINEおよびヤフーの3社を中心に、23年度中を目処に合併を実施する旨の基本方針を決定した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:19 | IR企業情報

サイバーエージェント、GovTech開発センター提供のAI交通量解析サービス「センサスAI」に冠水や積雪の測定・路面凍結の予測が可能な機能を追加

■冠水や積雪の測定、路面凍結の予測が可能に

 サイバーエージェント<4751>(東証プライム)は4月27日、官公庁・自治体のDX推進支援を行う専門開発組織「GovTech(ガブテック)開発センター」が提供するAIによる交通量解析サービス「センサスAI」において、冠水や積雪の測定、路面凍結の予測が可能な機能を追加したと発表。

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■背景

 同社は2022年から、高精度で汎用性の高いAIによる交通量解析サービス「センサスAI」を提供し、調査員の工数削減やリアルタイムの交通量計測の実現に貢献してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:54 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は398円高、年初来の高値を更新、日銀の姿勢を受け後場一段高

◆日経平均は2万8856円44銭(398円76銭高)、TOPIXは2057.48ポイント(24.97ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加して15億8744万株

 4月28日(金)後場の東京株式市場は、前場上げたソニーG<6758>(東証プライム)などがやや値を消し気味に始まったが、13時前に日銀は金融政策決定会合で長短金利操作などの異次元緩和策を維持と伝えられ、三菱地所<8802>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)などが再び上値を追った。ソニーGも再び一段高。一方、大手銀行株は13時頃から大きく値を消したが、株価指数ベースでは上げの勢いが強くなった。日経平均は次第高となり、大引けにかけて421円56銭高(2万8879円24銭)まで上げ、取引時間中、終値とも年初来高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 今日のマーケット

ラバブルマーケティンググループ、2023年3月期は全従業員を対象に健康や組織マネージメント・多様性などを学ぶ勉強会を外部講師を招き5回実施

■継続してSDGs推進の取り組み

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、2020年5月に「SDGs推進プロジェクト」を発足して以降、継続してSDGs推進の取り組みを行っている。同社では、「人に地球に共感を」というパーパスを掲げ、従業員ひとりひとりが輝くことができる「働きがいのある組織」を、同社グループの全活動のベースとして位置づけており、2023年3月期は、全従業員を対象とし、健康や組織マネージメント、多様性などを学ぶ勉強会を計5回、外部講師を招き開催した。

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 勉強会の他、「健康経営」の推進に向けた体制づくりや「人的資本」に基づく組織運営の体制づくりなどを行っている。各取り組みの詳細は、下記の通り。

【勉強会の実施】
 SDGsの17の目標のうち、「4:質の高い教育をみんなに」に基づき、下記5回の勉強会を開催した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:24 | プレスリリース

キヤノンは前後場ともジリ高で年初来の高値を更新、四半期決算を受け「目標株価」の引き上げが伝えられる

■三菱UFJモル・スタ証券は600円引き上げて4200円に

 キヤノン<7751>(東証プライム)は4月28日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時40分を過ぎて3225円(63円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。26日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正を受け、28日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を600円引き上げて4200円に見直したと伝えられ、買い安心感が広がったようだ。

 キヤノンの発表では、配当予想については配当性向50%をメドに業績動向などを踏まえながら適宜見直すとし、増配に含みを持たせた。第1四半期の概況については、ネットワークカメラなどの新規事業が全社売り上げを牽引し、現行事業もカメラやオフィス複合機が売上を伸ばし、利益については、現行事業が安定した収益性を保っていることに加え、新規事業が利益貢献のフェーズに入ってきた、などとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02 | 材料でみる株価

イーソルは後場一段と上げストップ高、次世代プロセッサIPに関する世界初の技術開発に期待集まる

■発表は難解だがスゴさは株価が示しているとの見方が

 イーソル<4420>(東証プライム)は4月28日、10%高の948円(86円高)で始まった後もジリ高傾向を続け、後場も一段と上げて13時過ぎにストップ高の1012円(150円高、17%高)で売買され、2021年10月以来の1000円台に進んでいる。27日に「世界初、次世代プロセッサIP(RISC−V)向けの包括的なソフト開発環境の実現に成功」と発表しており、翌朝から活況高となった。

 発表では、「これにより、人工知能(AI)をエッジシステムのRISC−Vアーキテクチャーで利用する際に必要となる、高速かつ高効率・低消費電力なRTEと開発ツールで構成されるRISC−V開発環境エコシステムが実現可能となり、国内でのRISC−Vアーキテクチャーのさらなる利用拡大が期待できる」とした。素人には難解だが、そのスゴさは株価が示しているとして注目を強める様子がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40 | 材料でみる株価

アルファクス・フード・Sは『AI配膳・案内ロボ』に期待集まり後場ストップ高

■双日を通じて国内外食市場向けに独占販売と発表

 アルファクス・フード・システム(アルファクス・フード・S)<3814>(東証グロース)は4月28日の後場一段高となり、13時にかけて一時ストップ高の529円(80円高、18%高)まで上げ、2022年10月以来の500円台に進んでいる。正午、双日<2768>(東証プライム)を通じて、中国のオリオンスターテクノロジー株式会社(本社・中国北京、傅盛代表取締役社長)のAI配膳・案内ロボットの国内における外食市場向けの独占販売契約を締結と発表し、期待が集まっている。

 発表によると、アルファクス・フード・Sは、外食業界に特化した基幹業務システムのASP/クラウドによる提供から、あらゆる業態に対応可能な総合基幹業務システムである「飲食店経営管理システム(登録商標)」、拡張機能「自動発注システム」(特許取得済み)などの提供をワンストップで行っている。2019年からはAI型配膳/案内/消毒/除菌ロボットの開発、運用、販売にも力を入れており、外食店舗のDX化推進や省力化を、1社でラインナップし提供できる態勢を整えている。、「飲食店経営管理システム」の累計販売店舗数は1万8000店舗に達している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20 | 材料でみる株価

関電工は後場2年ぶりに1000円台を回復、今期の増益率拡大予想など好感

■前期末の1株純資産1460円23銭、PBR向上にも期待が

 関電工<1942>(東証プライム)は4月28日の後場、13時頃から一段と上げ、5%高の1026円(50円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年4月以来の1000円台に進んでいる。13時に3月決算を発表し、連結営業利益は前期比6.9%増加。今期・24年3月期の予想も9.9%増加とするなど、各利益とも増益率が拡大する見込みとし、好感されている。

 前3月期末の1株当たり純資産は1460円23銭(決算短信より)。株価は久々に1000円に乗ったばかりのため、まだこの1株当たり純資産を大きく割り込んでいる。東証が3月に上場各社に要請したとされるPBR(株価純資産倍率)の向上に向けた取組などにも期待が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01 | 業績でみる株価

日立製作所は後場一段と持ち直す、今期減益見通しで朝方は売り先行だったが業績予想は想定内の見方

■自社株買いも発表、高値に向け出直る

 日立製作所<6501>(東証プライム)は4月28日の後場、一段と値を戻す相場となっている。午前10時前の5%安(360円安の7286円)を下値に持ち直し、13時30分にかけては2.4%安(181円安の7465円)まで回復し、年初来の高値7871円(2023年4月24日)に向けて出直っている。27日の15時に前3月期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。今期・24年3月期の連結業績予想を各利益とも減益としたため売り先行となったが、売りは朝の取引開始から1時間ほどでヤマを越えた形になった。

 今期の連結業績予想(IFRS基準)は、売上高が前期比19.1%減の8兆8000億円、営業利益(調整後)は同9.8%減の6750億円、税引前利益は同14.0%減の7050億円、親会社株主に帰属する当期利益は同23.0%減の5000億円。、前期に続き、日立建機、日立金属、日立物流の一部または全部の株式を売却したことによる連結希薄化が残る形だが、想定の範囲内との受け止め方が多いようだ。

 自社株買いは、2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.13%)、取得総額1000億円を各上限に、2023年4月28日から24年3月31日までの予定で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は198円高、決算の好調な銘柄など活況で材料株物色も活発

◆日経平均は2万8656円19銭(198円51銭高)、TOPIXは2046.61ポイント(14.10ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はやや増勢となり6億8662万株

 4月28日(金)前場の東京株式市場は、NY株の大幅反発を受けてトヨタ<7203>(東証プライム)やソニーG<6758>(東証プライム)が上げ、3月決算など好感されてキッコーマン<2801>(東証プライム)や富士電機<6504>(東証プライム)なども高い。一方で、決算と自社株買いを発表したにもかかわらず富士通<6702>(東証プライム)など安い銘柄もあり、日経平均は取引開始直後の278円13銭高(2万8735円81銭)を上値に一進一退となり、日銀の金融政策会合の結果発表を午後に控えて高下する場面はあったが前引けも上げ幅を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 株式投資ニュース

And Doホールディングス、「ハウスドゥ」のWEBシステムが経産省のIT導入補助金対象サービスに認定、6度目の採択

■導入費を一部補助、不動産売買仲介の『DO NETWORK』など

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は4月28日午前、連結子会社・株式会社ハウスドゥ住宅販売(東京都千代田区)が経済産業省の推進する「IT導入補助金2023」でIT導入支援事業者として採択され、当社が提供する不動産売買仲介のWEBシステム『DO NETWORK』及び不動産賃貸仲介のWEBシステム『RENT Doシステム』が補助金対象ツールとして登録されたと発表した。IT導入支援事業者としては今回で6度目の採択となる。

 28日の株価は再び上値を追い、973円(35円高)まで上げて約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。

 この採択により、当社のWEBシステムを導入する中小企業・小規模事業者等で一定の条件を満たした対象事業者は、導入費用の一部について上限150万円未満(補助率1/2以下)の補助を受けることができる。導入する事業者は、不動産事業において必要不可欠なITツール導入の費用面のハードルを下げ、業務の効率化・省力化を図り、働き方改革、生産性向上、売上拡大につなげることができる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社グループ、アニメ『TIGER & BUNNY 2』とコラボレーション!「Buon appettito!」を特別オープン

■スーパーフード「モリンガ」料理やオリジナルドリンク・グッズも販売

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 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)のグループ会社Chef’s value(シェフズバリュー)が運営する独立開業支援のイタリアンレストラン「Cassolo」(カッソーロ)は、現在NHKで放送中の人気アニメ『TIGER & BUNNY 2』とコラボレーションし、4月29日(土)〜5月7日(日)と5月13日(土)〜28日(日)までの土日で、『TIGER & BUNNY 2』のスペシャルコース料理やコラボドリンク、缶バッジなどのオリジナルグッズを販売するコラボカフェ「Buon appettito!」(ボナペティート)として特別営業する。入店は完全予約制となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | プレスリリース

カナレ電気は第1四半期の営業利益95%増など好感され大きく反発、第2四半期の予想を大幅増額修正

■通期予想は据え置いたが下期の展開にも期待強まる

 カナレ電気<5819>(東証スタンダード)は4月28日、大きく反発して始まった後やや置いて一段高となり、午前11時にかけて7%高の1404円(96円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに1400円台を回復している。27日の16時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月)が前年同期比で営業利益95.1%増などとなり、第2四半期の予想を大幅に増額修正。好感買いが優勢となっている。

 第2四半期(23年1〜6月・累計)の連結業績予想は、海外売上の好調に加え、為替影響(円安)もあり、売上高を期初の予想に対し5.4%上回る見込みとし、営業利益は同66.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同81.0%上回る見込みとした。12月通期の予想は変更せず据え置いたが、下期の展開にも期待が強まる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 業績でみる株価

凸版印刷はパワー半導体事業に参入、新たなサプライチェーンを創出

■パワー半導体の安定供給を目指す

 凸版印刷<7911>(東証プライム)は4月28日、パワー半導体向けの受託製造ハンドリングサービスを2023年4月から提供を開始したと発表。

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 同サービスは、ウェハ(※1)製造キャパシティの確保が困難な車載・産業機器・ファクトリーオートメーション向けをはじめとするパワー半導体を対象として、デバイスメーカーが保有するウェハ製造プロセスのポーティング(※2)と、ウェハ製造を凸版印刷が受託するものである。ウェハ製造プロセスは、JSファンダリとの協業契約に基づき、同社の新潟工場(新潟県小千谷市)内に構築される。

 同サービスを利用することでデバイスメーカーは、自社の製造工場でパワー半導体の旺盛な量産需要に応えつつも、その煽りで出荷困難になりがちだった多品種小ロット品についての安定供給が可能となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | プレスリリース

マキタが急伸、今期利益「倍返し」の急回復予想など好感、株主還元を強化、自社株買いも

■純利益は前期82%減だったが今期は2.8倍を見込む

 マキタ<6586>(東証プライム)は4月28日、取引開始から25分も買い気配を続けた後17%高の3700円(525円高)で始まり、さらに3800円台まで上値を試し、急伸相場となっている。27日の15時過ぎに発表した2023年3月期の連結決算(IFRS基準)は税引前利益が前期比74.2%減だったが、今期・24年3月期の予想を96.8%増とするなど、各利益とも前3月期の減少率を上回るV字回復の見込みとした。また、自己株式の取得(自社株買い)も発表したことなどが好感されている。配当性向・還元性向の引き上げも発表した。

 前3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は81.9%減だったが、今期の予想は2.8倍とし、「倍返し」のV字急回復の見込みとした。また、株主還元強化の観点から、これまで「年間配当金の下限10円、連結配当性向30%以上」としてきた基本方針を、新たに「年間配当金の下限20円、総還元性向35%以上」に拡充するとした。

 自社株買いは、取得株式総数310万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.14%)、取得総額100億円を各上限に、2023年5月15日から同年8月31日まで実施するとした。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

エスプールグループ、精神障がいのある方のフットボール大会「スカンビオカップ」の冠スポンサーに就任

■精神障がい者のスポーツ支援に取り組む

 エスプール<2471>(東証プライム)グループのエスプールプラスは4月28日、精神障がいのある方のスポーツを支援するため、ソーシャルフットボール大会「ガンバ大阪スカンビオカップ」の冠スポンサーとなったと発表。
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 エスプールプラスは現在、ガンバ大阪のホームタウンである摂津市をはじめとした大阪府内に、障がいのある方の雇用創出を目的とした農園「わーくはぴねす農園」を4施設展開し、300名を超える一般就労が実現している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | プレスリリース

山崎製パンは営業利益34%増など好感され急伸、原料高のイメージあり想定を上回る増益の見方

■調査筋の積極評価はあったが直近まで株価は小動き

 山崎製パン<2212>(東証プライム)は4月28日、急伸相場となり、取引開始から15分ほど買い気配を続けた後15%高の1845円(240円高)で始まり、さらに上値を試して売買されている。27日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月)は前年同期比で売上高が6.6%増加し、営業利益は34.4%増加。小麦粉高や食用油の相次ぐ値上げの記憶が新しく、想定を上回る増益との見方が出ている。

 同社株については、3月下旬にSMBC日興証券が目標株価を300円引き上げて1700円に見直したと伝えられ、4月初旬には、みずほ証券が同じく100円引き上げて1750円に見直したと伝えられた。だが、株価は小動きの域を出ずじまいで推移してきた。小麦や食用油などの値上がりの影響がこれら調査筋の分析と投資家の「肌感覚」とでは異なっていたとの指摘も出ている。

 12月通期の連結業績予想は全体に据え置き、売上高は前期比2.9%増の1兆1080億円、営業利益は同22.5%増の270億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.3%増の150億円を継続した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 業績でみる株価

キッコーマンが年初来の高値を更新、3月決算の売上収益19.8%増加し自社株買いなど好感

■自社株買いは5月10日から12月29日まで実施

 キッコーマン<2801>(東証プライム)は4月28日、買い気配の後7%高の(7660円480円高)で始まり、さらに7700円台へと上値を追っている。4月19日の年初来高値を大きく更新している。27日の15時に2023年3月期の連結決算と自社株買いなどを発表し、好感買いが先行した。同時に、終わった期の配当だが、23年3月期末配当にキッコーマン・フーズの50周年記念配当1株10円を加えることも発表した。

 23年3月期の連結決算(IFRS基準)は、売上収益が前期比19.8%増加し、事業利益は同12.4%増加、税引前利益は同12.1%増加し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同12.4%増加した。今期・24年3月期の予想は、売上収益を3.0%増、事業利益を6.7%増とした一方、税引前利益は2.0%減とし、当期利益は0.4%増の見込みとした。

 自社株買いは、取得株式総数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.04%)、取得総額100億円を各上限に、23年5月10日から同年12月29日まで行うとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 業績でみる株価

エイトレッドは23年3月期2桁増益着地、24年3月期も2桁増益予想で収益拡大基調

(決算速報)
 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は4月27日の取引時間終了後に23年3月期業績(非連結)を発表した。半導体不足の影響などで計画をやや下回ったものの、クラウドサービスの成長が牽引して増収、減価償却費、クラウドインフラコスト、広告宣伝費などの増加を吸収して2桁増益で着地した。そして24年3月期も2桁増益予想としている。引き続き企業のDX化でワークフローの需要が拡大し、クラウドサービスの成長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 決算発表記事情報

星光PMCは底放れの動き、23年12月期増収・営業増益予想

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期は差別化製品の市場投入を積極推進するとともに、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁進展や一層の合理化などにより、増収・営業増益(営業外での為替差益を見込まず経常・最終減益)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は底放れの動きを強めている。低PBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アスカネットはモミ合い煮詰まり感、24年4月期も収益拡大基調

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。5月24日〜26日にタイのバンコクで開催される展示会「InfoComm Asia 2023」に出展する。東南アジア市場においてASKA3Dプレートの認知度向上を図るとともに、具体的な案件獲得を目指す。23年4月期は大幅増益予想としている。フューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、コロナ禍の影響を受けていたフォトブック事業もマスク着用が個人判断に委ねられるようになったため影響が和らいでいる。24年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。上放れの展開を期待したい。なお6月9日に23年4月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析