株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月10日

【株式市場】日経平均は115円高、円安など受け紙パルプ除く全業種が値上がり

◆日経平均は2万7633円98銭(115円67銭高)、TOPIXは1976.55ポイント(11.11ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で3億9027万株

 4月10日(月)前場の東京株式市場は、1ドル132円台への円安や日銀新総裁への期待などで鉄鋼、海運、運輸などの景気敏感株から銀行、不動産、小売りなど幅広く買い優勢となり、東証33業種別指数は紙パルプを除く32業種が値上がりした。日経平均は140円高で始まり、ほどなく219円18銭高(2万7737円49銭)まで上げ、その後は伸び悩んだが前引けも上げ幅100円台でしっかりの推移となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 今日のマーケット

リプロセルは年初来の安値から出直る、国の事業への採択や新規の郵送検査サービスなど好感

■筋萎縮症の細胞治療に関する研究開発がAMEDの公募事業に採択

 リプロセル<4978>(東証グロース)は4月10日、反発基調となり、8%高に迫る242円(17円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、4月6、7日につけた年初来の安値224円から大きく出直っている。7日15時、同社が取り組んでいる研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞(iGRP)の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が、国立研究開発法人:日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業に採択されたと発表し、買い材料視されている。

 また、同じ4月7日付で、ストレスなどに関連する体内のホルモンやタンパク質の量を測定し、モニタリングすることを目的とした新規の郵送検査サービス「ウェルミル」の開始も発表し、注目されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】日本カーバイド工業は戻り試す、24年3月期収益回復期待

 日本カーバイド工業<4064>(東証プライム)は電子・機能製品やフィルム・シート製品などを展開するケミカルメーカーである。成長戦略として次世代プリズム型反射シート、全固体電池向け材料、空中ディスプレイ用プリズムシートなど、新たな成長ドライバー創出に向けた研究開発を推進している。23年8月期は半導体市況など事業環境悪化の影響で減収減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価はやや小動きだが22年9月の安値圏をボトムとして緩やかに水準を切り上げている。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | どう見るこの株

SKIYAKIが年初来の高値を更新、あと払い導入、12日に個人投資家向けオンライン説明会、期待高まる

■ファンプラットフォーム「Bitfan」であと払い(ペイディ)も可能に

 SKIYAKI<3995>(東証グロース)は4月10日、再び出直りを強める相場となり、一時9%高の367円(31円高)まで上げて約2ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。音楽アーティストなどのクリエイターとファンをつなぐサイト運営などを行い、4月12日夜にSBI証券を通じて個人投資家向けオンライン会社説明会を開催すると開示済み。期待が強まってきたと見られている。

 また、4月3日には、あと払いサービス「ペイディ」の導入を発表し、このたび、オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」のストア機能でのお支払いにおいて、クレジットカード決済、コンビニ支払いに加えて、あと払い(ペイディ)の利用が可能になるとした。利用拡大につながるとして期待されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 材料でみる株価

アイフリークモバイルが元バドミントン日本代表選手の潮田玲子氏とコラボ

■女性の体と心の悩みに寄り添う絵本が「森のえほん館」に登場

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)のグループ会社アイフリークスマイルズは運営する絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録)で、元バドミントン日本代表選手であり、現在は一般社団法人Woman‘s waysの代表理事を務める潮田玲子氏(以下 潮田氏)監修の絵本を4月7日(金)から配信を開始した。絵本のタイトルは、『ちょっと聞いて大事な話 〜女性の体と心〜』である。

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 この絵本のあらすじは、『夕食後、お父さんと弟がゲームをしていると、突然、お姉ちゃんが「うるさい!」と怒ってテレビを消してしまいました。そして、最近の怒りっぽい自分に不安が募り泣き出してしまったのです。その原因を理解したお母さんが、家族みんなを集めました。「みんなに知ってもらいたい女性の体に関するお話をします。とても大切な事だからしっかり聞いてね」…』と、お母さんが先生となっての勉強会が始まる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | プレスリリース

サイエンスアーツは買い気配のままストップ高、「Buddycom(バディコム)」が『東京無線』の全タクシーで採用に注目集中

■従来のタクシー無線と同様の機能を実現、今後も提案を推進

 サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は4月10日、気配値のままストップ高の890円(150円高、20.3%高)に達し、急伸商状のまま午前11時にかけてまだ始値がついていない。10日朝、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が『東京無線』の全タクシーに採用されたと発表し、買い材料視されている。

 発表によると、このほど、東京無線協同組合(東京都新宿区)にデスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が導入された。「Buddycom」は、株式会社デンソーテン(兵庫県神戸市)のタクシー配車システムに組み込まれており、従来のタクシー無線と同様の機能を実現した。今後も、デンソーテン製タクシー配車システムの販売会社である株式会社デンソーソリューション(愛知県刈谷市)と協力して、タクシー無線、IP無線、MCA無線に課題を抱えているタクシー業界へ提案を進めていくとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】ダイトロンは上値試す、23年12月期小幅減益予想だが上振れ余地

 ダイトロン<7609>(東証プライム)は、商社機能とメーカー機能を融合したエレクトロニクス技術商社として、電子機器および部品、製造装置、その他のエレクトロニクス製品の販売および製造を展開している。23年12月期は製造装置の売上端境期や先行投資の影響などで小幅減益予想としているが、オリジナル製品比率上昇なども寄与して会社予想に上振れ余地がありそうだ。受注残高が高水準の製造装置の売上高は24年12月期には回復基調となる見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は18年以来の高値圏だ。地合い悪化の影響で利益確定売りが優勢の形となったが、指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月10日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | どう見るこの株

京成電鉄が一段高、インバウンドに加え固有の期待材料、鉄道株の中でひと味違うとの見方

■日経500種の中で値上がり率1位、データセンター集積など寄与の期待

 京成電鉄<9009>(東証プライム)は4月10日、一段高となり、午前9時30分にかけて4%高の4540円(175円高)まで上げて2日続けて年初来の高値を更新し、2020年1月以来の4500円台に進んでいる。日経500種構成銘柄の中で4月3〜7日の週に値上がり率1位。インバウンド(訪日外国人観光客)回復の恩恵を受ける期待に加え、東京圏のデータセンターが「数年で倍増、アジア首位迫る」(日本経済新聞4月9日付朝刊)と伝えられ、グーグル、アマゾンなどのデータセンターが千葉県印西(いんざい)市などに続々建設されていることなど、同社グループに追い風となる固有の要因があるとされ、鉄道株の中でもひと味違う値動きになっているようだ。

 鉄道株にはインバウンド(訪日外国人観光客)回復の恩恵を受ける期待があり、10日も東武鉄道<9001>(東証プライム)小田急電鉄<9007>(東証プライム)近鉄グループホールディングス<9041>(東証プライム)が年初来の高値を更新するなど、鉄道株は総じて堅調に推移している。だが、京成電鉄の株価は他の鉄道株に比べて高値更新の頻度が多く、値動きに勢いがあるとの見方が出ている。成田空港と東京を結ぶ路線があること、オリエンタルランド<4661>(東証プライム)の1位株主であること、浅草や東京スカイツリーも営業圏であること、なども期待要因とされている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】ケイティケイは上値試す、23年8月期2Q累計大幅増益で通期上振れ余地

 ケイティケイ<3035>(東証スタンダード、名証メイン)は、リサイクルトナーを中心にリサイクル商品等を販売するサプライ事業、複合機の販売・保守を中心に中小企業のDXを支援するITソリューション事業を展開し、事業活動を通じてサステナビリティ経営を推進している。23年8月期は増収増益予想としている。4月4日に発表した第2四半期累計連結業績は計画を上回る大幅増益で着地した。そして株主優待制度の新設も発表した。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績や株主優待制度新設を好感して年初来高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | どう見るこの株

ファーストコーポレーションは上値試す、23年5月期3Q累計2桁増益で通期上振れ余地

(決算速報)
 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、4月7日の取引時間中に23年5月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。不動産売上高が前年の反動で減少したが、完成工事高の順調な推移が牽引し、全体として2桁増益で着地した。そして通期増益予想を据え置いた。大型案件の本体工事着工などが牽引する見込みだ。完成工事総利益率の向上なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから上放れの形となって急伸している。年初来高値を更新して19年以来の高値圏だ。好業績や高配当利回りを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 決算発表記事情報

アスカネットは調整一巡、23年4月期大幅増益予想

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。4月7日にはメタバースに関心のある学生を対象としたアントレプレナーシップ体験型インターンシップ発表会を実施したとリリースしている。23年4月期は上方修正して大幅増益予想としている。葬儀関連のフューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、写真集関連のフォトブック事業ではコロナ禍の影響が徐々に和らいでいる。想定以上の増収効果や稼働率上昇効果が寄与する見込みだ。さらに24年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったがモミ合いレンジを切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは目先的な売り一巡、23年8月期2Q累計減益だが進捗率順調

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期第2四半期累計業績(非連結)は豊富な受注残の消化で増収だが、市場が停滞傾向となり、稼働率の低下、労務費や減価償却費の増加などにより減益だった。そして通期も一時的な市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率は順調だった。市場の在庫調整の影響は第3四半期がボトムの見込みとしており、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計業績を嫌気して反落の形となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益拡大期待

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するオンラインマーケティング関連およびオフラインマーケティング関連をベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。4月4日にはスポーツ用品小売ヒマラヤのOMO拠点となる「ヒマラヤアプリ」の開発支援を発表した。23年3月期はリアル領域におけるコロナ禍影響などで減益予想としている。ただし、FANSHIP導入アプリのMAU増加に伴ってストック型収益が拡大基調であり、デジタル地域通貨MoneyEasy導入によるライセンス収益も本格化してきた。積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

チタニウム2銘柄が出直り強める、チタン合金製航空機部品などの設備投資を半額支援と伝えられ買い先行

■経産省はすでに予算を計上と伝えられ注目強まる

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は4月10日、下値圏から出直って始まり、取引開始後は8%高の3435円(265円高)まで上げ、3月17日以来、約4週間ぶりに3400円台を回復している。経済産業省がチタン合金を使った航空機部品などについて、「設備投資を半額支援、ロシア製代替へ」(日本経済新聞4月10日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。東邦チタニウム<5727>(東証プライム)も6%高まで上げる場面を見せて出直りを強めている。

 報道によると、経産省は2022年度第2次補正予算で417億円を計上し、すでに仕組みを整えた。国内の生産体制を拡充し、チタン合金やニッケル合金を使った大型鍛造品の設備投資には最大2分の1を援助し、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の原材料となる炭素繊維の製造の設備投資については3分の1を支援するという。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

ジャパンディスプレイが急伸、世界初技術の次世代ディスプレイ生産などでの戦略提携に期待強まる

■10日朝、世界3位のディスプレイメーカー・中国HKCとの提携を発表

 ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)は4月10日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の42円(4円高)まで上げ、年初来の安値圏から出直っている。同日朝、世界で初めて開発したマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせた方式で画素を形成する次世代OLED「eLEAP」量産などについて、世界のディスプレイメーカーで3位の生産出荷規模を誇る中国のHKC(惠科有限公司、広東省深圳市)との戦略提携を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、ジャパンディスプレイは、2022年5月に、世界で初めてマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせた方式で画素を形成し、輝度・寿命を大幅に高める次世代OLED「eLEAP」の量産技術を確立した。同年8月にはサンプル出荷を開始し、量産を24年中に予定している。HKCは、近年、大型ディスプレイ分野において急速な成長を遂げているエレクトロニクスメーカーであり、強力なコスト競争力、販売力、機動力、更には資金力も有している。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 材料でみる株価

日経平均は140円高で始まる、為替は1ドル132円台に入り円安、前週末のNY株は休場

 4月10日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の140円21銭高(2万7658円52銭)で始まった。円相場は1ドル132円台に入り円安気味となっている。

 前週末のNY株式はイースター前の金曜日で休場。債券・金利、原油、貴金属市場も休場だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【株式市場特集】「楽しい株式投資」を提案!大谷翔平・WBC関連株と藤井聡太関連株

■「大谷効果」で活躍場面株!

 今週の当特集は、若い絶対エースのより一層の奮闘を願い、楽しみながら、大谷翔平選手の「「野球を楽しめた」とのコメント通りに株式投資の原点に立ち戻る「楽しい株式投資」を提案することとした。関連株への投資二刀流のチャレンジであり、これなら不安定相場下でも自分流を貫けそうだ。

■年初来高値更新のコーセーを先頭に「大谷効果」で再活躍場面

 大谷翔平選手の関連株は、スポンサー契約やアドバイザリー契約、CM契約などをしている銘柄となる。プロテイン飲料の明治ホールディングス<2269>(東証プライム)、美容液「コスメデコルテ」のコ−セー、時計のセイコーグループ<8050>(東証プライム)、スポーツウエアのデサント<8114>(東証プライム)、航空サービスのJAL<9201>(東証プライム)と続く。なかでもコーセーは、「コスメデコルテ」のデパートでの男性購買者が通常の7倍〜8倍に急増していると伝えられ、株価も、金融システム不安が響いて売られた1万4430円から大谷効果が加わって年初来高値1万6190円へ急伸した。またWBC開始とともに高値反応が目立ったのが明治HD、デサント、JALで、このうちデサントは年初来高値まで買い進まれた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 特集

【どう見るこの相場】「バッドニュースはバッドニュース」に一変しても絶対エースの現在進行形の好調持続関連株に二刀流投資

 マーケットの雲行きがおかしい。株高か株安か先行きがあやふやになってきた。それもこれも、米国で相次いで発表される経済指標が、市場予想を下回ってリセンション(景気後退)入りを示唆しているのが震源である。ちょっと前までは、「バッドニュースはグッドニュース」のはずだった。物価、雇用などで景気減速を示す経済指標が続けば、そのリスクオフ材料をFRB(米連邦準備制度理事会)の政策金利引き下げの打ち止め、あるいは利下げさえ期待できるディスインフレのリスクオン材料に読み替えてきたのにである。「バッドニュースはバッドニュース」にネガティブに一変しさせてしまったようである。
 
 今年3月9日からの米国のシリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻に端を発した金融システム不安ショックも、スイスの銀行大手、クレディ・スイス・グループを含め引受先を確定させ、日米欧の中央銀行が協調して潤沢な流動性を供給して、2009年の金融危機「リーマン・ショック」の再来を抑え込んだと評価され、株価は瞬く間に急落分をカバーした。ところがこれも、同時に打ち出された金融当局の銀行監督の強化で融資審査が厳格化されたことによって、貸し渋り、信用収縮を通じて景気の下押し要因になると危惧される方向に変わった。今週以降に米国の大手銀行を皮切りにスタートする企業決算では、このリセンション入りを裏付ける業績悪化が続出することになったらどうなるかと心配のタネは尽きない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | どう見るこの相場
2023年04月08日

ネオジャパンは10月29日(日)開催の「横浜マラソン2023」に協賛

■スポーツ振興、社会貢献などの一環として同大会に協賛

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7日、10月29日(日)に開催される「横浜マラソン2023」に大会協賛すると発表した。

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 同大会は、スポーツの振興や健康を増進し、経済波及効果やシティーセールス効果が期待できる「する、 みる、ささえる」すべての人が楽しむことができる市民参加型のマラソン大会で2015年から開催されている。多くのボランティアも参加し市民・企業が一丸となったオール横浜で盛上げる大会である。みなとみらい21地区など横浜の魅力溢れるコースが設定されており、その魅力を国内外へ発信し地域や経済活性化を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | プレスリリース
2023年04月07日

Jトラスト、国内の債務保証残高とインドネシアの貸出金残高が最高を更新(3月)

■Jトラスト銀行インドネシアの残高は初めて20兆ルピアの大台に乗る

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は4月7日の夕方、3月の月次動向「月次データ推移<速報値>」を発表し、日本金融事業の主力である(株)日本保証の債務保証残高と東南アジア金融事業のJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が、ともにデータをさかのぼる事のできる最も過去の2015年3月以降で最高額を更新した。

 日本金融事業の主力である(株)日本保証の3月の債務保証残高は2127億円(前月比0.9%増、前年同月比3.8%増)となり、2020年3月の2123億円を上回って3年ぶりに最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:40 | IR企業情報

ネオジャパン、横浜市のSDGs認証制度『Y−SDGs』で上位認証の「Superior(スーペリア)」を取得

■SDGs未来都市の実現などに貢献する事業者を3段階で認証

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)はこのたび、横浜市が認証するSDGs制度『Y−SDGs』において上位認証である「Superior(スーペリア)」を取得した。同社が4月7日午後に発表した。

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■横浜市SDGs認証制度『Y−SDGs』とは

 『Y−SDGs』認証制度とは、横浜市がヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、SDGs未来都市の実現及びSDGs達成に向けて貢献する意思を持つ事業者を対象に、環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、3つの区分(「最上位(Supreme)」「上位(Superior)」「標準(Standard)」)で認証する制度。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:56 | プレスリリース

アステナHDグループの岩城製薬、帝人ファーマから「ボンアルファ」「ボンアルファハイ」の日本における製造販売承認を承継し販売も移管、7月から

■乾癬などの外皮用剤、更なる取扱製品の拡充めざす

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は4月7日の夕方、子会社である岩城製薬株式会社(以下、「岩城製薬」)が、帝人<3401>(東証プライム)グループの帝人ファーマ株式会社(以下、「帝人ファーマ」)から2023年7月1日より「ボンアルファ軟膏2μg/g、ボンアルファクリーム2μg/g、ボンアルファローション2μg/g」・「ボンアルファハイ軟膏20μg/g、ボンアルファハイローション20μg/g」(以下、総称して「ボンアルファ」)の日本における製造販売承認を承継すると共に販売の移管を受けると発表した。

 「ボンアルファ」は、帝人によって創製された活性型ビタミンD3であるタカルシトールを主薬とし、ボンアルファ軟膏2μg/g、ボンアルファクリーム2μg/g、ボンアルファローション2μg/gは乾癬、魚鱗癬、掌蹠膿疱症、掌蹠角化症、毛孔性紅色粃糠疹を、ボンアルファハイ軟膏20μg/g、ボンアルファハイローション20μg/gは尋常性乾癬を効能・効果とする外皮用剤。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12 | 新製品&新技術NOW

ENECHANGE、「GPT−4」の全社導入と「GitHub Copilot」の全エンジニア導入による業務改革を開始

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は4月7日、トライアル期間を経て「GPT−4」の全社導入を開始することを発表した。AIのフル活用による全業務ラインに対する大幅な業務効率化が見込まれており、「GitHub Copilot」の全エンジニアへの導入及び、「ChatGPT Plus」の全従業員への導入を行い、まずは同社全業務における30%の自動化を目指す。同プレスリリース文の作成にも「GPT−4」が生成したドラフトを利用しているという。

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■「GPT−4」の全社導入の背景

 「GPT−4」の全社導入を決断した背景として、開発業務の効率化、テスト品質のさらなる向上、データベース管理業務の最適化、そしてマーケティング業務の効率向上を代表とした、多岐にわたる業務の効率化ニーズが存在した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | プレスリリース

アステナHD、岩城製薬がヒトパピローマウイルス感染症である尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)に対する第2相臨床試験を開始

■岩城製薬がキノファーマと共同開発した製剤を臨床試験

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は4月7日の夕方、子会社である岩城製薬株式会社(以下、「岩城製薬」)が株式会社キノファーマ(以下、「キノファーマ」)と共同で開発した製剤を用い、ヒトパピローマウイルス感染症である尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)を適応症とした第2相臨床試験を開始すると発表した。

 岩城製薬とキノファーマは、2021年1月より共同で製剤開発を進め、その成果をもとに尋常性疣贅を適応症とする臨床開発を進めるため、22年8月に共同開発・商業化契約を締結した。本剤を用いた動物ならびにヒトでの安全性が確認できたことから、尋常性疣贅に対する有効性を確認するための第2相臨床試験を開始することを決定し、4月7日、キノファーマが独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | 新製品&新技術NOW

東亜建設工業、ARAVが開発した重機の遠隔操作・自動運転システムの実用性検証を実施

■重機の遠隔操作・自動運転システムを砂撒船に活用

 東亜建設工業<1885>(東証プライム)は4月7日、砂撒船の海上作業における生産性向上を図るため、ARAVが開発した重機の遠隔操作・自動運転システムの実用性検証を行った。

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 砂撒船は、港湾工事で利用される作業船の一種であり、護岸基礎の築造や漁場として海域環境を改善するため海底に土砂を撒く作業を行っている。従来、砂撒船の土砂投入作業は2台のバックホウをそれぞれ複数のオペレータが交代しながら操作していた。また、海底に均一な厚さで土砂を撒くためには、掘削から投入までバックホウ同士が接触しないようお互いにタイミングを合わせる必要があり、作業時間と投入精度はオペレータの技能や経験に依存していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | プレスリリース