株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月25日

京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は特別損失計上で最終赤字予想だが、需要が堅調に推移して前期比では増収、営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期はベトナム工場の稼働が本格化し、特別損失一巡も寄与して収益拡大が期待できるだろう。株価は安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

大和ハウスが高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正を好感

■ホテル事業の回復や投資不動産の売却など順調に推移

 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は4月25日、一段高で始まり、取引開始後は3%高の3339円(98円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。24日の17時に2023年3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。3300円台は22年8月以来になる。

 ホテル事業の回復や投資不動産の売却が順調に推移したことや、退職給付にかかわる差異などにより、23年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を29%上回る4650億円の見込みに見直した。期末配当は1株につき従来予想比1円増の71円の予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価

日経平均は104円高で始まる、NY株はダウなど2日続伸、NASDAQは小反落

 4月25日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が104円21銭高(2万8697円73銭)で始まった。

 NY株式はダウが66.44ドル高(3万3875.40ドル)と2日続伸しS&P500種も2日続伸。一方、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下落。半導体株指数SOXも小幅安だった。今週はハイテク大手の決算発表が本格化する。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8715円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を121円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2023年04月24日

【話題】松井証券は先物・オプション取引専用の新スマートフォンアプリを5月27日から提供開始

■日経225マイクロ先物の上場初日から取引可能

 松井証券<8628>(東証プライム)は、2023年5月27日(土)(予定)から、先物・オプション取引に特化した新しいスマートフォンアプリを提供開始したと発表。このアプリは、5月27日からダウンロードできるようになる。また、5月29日に上場する日経225マイクロ先物も、このアプリで取引できる。松井証券に先物・オプション口座があれば全て無料で利用でき、口座がなくても一部の画面操作を体験できる。

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 このアプリは、先物・オプション取引の初心者から上級者まで幅広く対応。シンプルで使いやすいインターフェースに加えて、高速で安定した注文機能や、豊富なチャートや分析ツールも備えている。さらに、日経225マイクロ先物をはじめとする各種商品の最新情報やニュースも随時配信される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:36 | 話題

ココナラ、ChatGPTを活用した出品者の支援機能「AIアシスタント機能(β)」をリリース

 日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」を運営するココナラ<4176>(東証グロース)は4月24日、「ChatGPT」で用いられている自然言語処理の人工知能モデル「gpt−3.5−turbo」を利用して、出品者の支援機能「AIアシスタント機能(β)」をリリースしたと発表。

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【ローンチの背景】

 同機能はChatGPTの文章自動生成機能を利用し、サービス内容の特徴と、出品者自身の経歴を入れると「サービス内容」の原稿をAIが提案する機能である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:14 | プレスリリース

エスプールの子会社エスプールヒューマンソリューション、熊本県熊本市とBPOセンター新設に向けて立地協定を締結

 エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、人材アウトソーシングサービスを提供するエスプールヒューマンソリューションズは4月24日、熊本県立会いのもと熊本市(市長:大西 一史)と立地協定を締結し、カスタマーサポート業務を行うBPOセンターを開設すると発表。

■立地協定の目的

 エスプールヒューマンソリューションズは、九州エリア3拠点目となる熊本支店を2023年2月に開設し、主にコールセンター向けの人材派遣サービスを提供しているが、コールセンター業務の需要が非常に高いことから、同社は熊本県立ち合いのもと熊本市と立地協定を締結し、カスタマーサポート業務を受託するBPOセンターを新設することとなった。同センターでは約50名の採用を計画している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:57 | IR企業情報

ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコとDTK AD、タイ人向けインバウンドプロモーションパッケージの提供を開始

■DTK AD子会社化後第1弾の協業施策スタート、タイ人の日本旅行時の訪問先として選ばれるためのインバウンドプロモーションプランを提案

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社の、企業のSNSマーケティング支援事業を行うコムニコと、東南アジアにおけるマーケティングやインバウンド向けのプロモーション支援を行うDTK AD Co.,Ltd.(本社:タイ王国:DTK AD:ディーティーケー アド)が協業で、訪日タイ人向けのプロモーションパッケージの提供を開始した。

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 同社は、事業の成長戦略のひとつである海外展開の一環として、2023年3月、東南アジアのインバウンドプロモーションの実績豊富なタイのDTK ADを子会社化した。国内を中心にSNSマーケティング支援事業を長年行っているコムニコと、長年タイを中心に東南アジアのマーケティング支援を行うDTK AD、グループ会社同士の強みを活かしたサービスを行う計画を進め、その第1弾として、DTK ADが本社を置くタイを対象としたインバウンドプロモーションパッケージの提供を開始した。同施策では、化粧品、日用品などインバウンド客が購入するものを製造・販売するメーカーや、ホテル、観光施設、飲食店などインバウンド客が訪問/利用する施設を運営する企業・自治体といったコムニコのお客様を対象に、タイ人が訪日した際に購買/訪問/利用をしてもらえるようなソリューションを提案することを想定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:43 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが事業用賃貸マンションを取得、現在7億円台の家賃収入を10億円とする目標を推進

■各々ネット利回り5%程度が見込め、安定的収益基盤の源泉に

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月24日午後、年間7億円台の家賃収入売り上げを10億円とする目標に向け、事業用賃貸マンション2物件を取得すると発表した。

 本物件取得により、年間1500万円程度、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見通しであり、2023年5月12日発表予定の2024年3月期の業績予想に織り込む。

 同社は、年間7億円台の家賃収入売り上げを10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得している。保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積上げていく計画だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:41 | IR企業情報

フライトHDのフライトシステムコンサルティングがAndroid携帯を決済端末に変える「Tapion」でNTTドコモの電子マネー「iD」に対応

■第一弾はNTTドコモの「iD」、今後も順次拡大の予定

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は4月24日、事業子会社フライトシステムコンサルティングが、市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」において、この度、NTTドコモが提供する電子マネー「iD」(NTTドコモの登録商標以下、iD)に対応したと発表し、今後「Tapion」では、クレジットカードだけではなく、電子マネーにも広く対応することでキャッシュレス決済、及びタッチ決済の普及拡大に努めて行くとした。

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■コストを抑えてキャッシュレスを実現、カフェ、キッチンカーなどに好適

 「Tapion」は、タッチ決済を市販のAndroid端末で実現する技術「Tap to Phone」
を使って開発された新しい決済ソリューション。専用決済端末の導入コストを抑えながらキャッシュレスを実現したいカフェ、カジュアルレストラン、キッチンカー、屋台、朝市などの小・中規模事業者、並びにオフィスや家庭などへの訪問販売を行なっている加盟店に向け、今後本格展開を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:04 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は29円高、後場は徐々に上げ幅を縮めるが旅行・インバウンド関連株は活況高

◆日経平均は2万8593円52銭(29円15銭高)、TOPIXは2037.34ポイント(2.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億2685万株

 4月24日(月)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)などが次第に値を消して軟化し、半導体関連株の中にも値を消す銘柄が見られた。一方、業績予想の増額や中国便の大幅増便を発表したANAホールディングス<9202>(東証プライム)は一段と強含み、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)も一段と強いなど、インバウンド関連株の一角は引き続き売買活況。任天堂<7974>(東証プライム)も一段ジリ高。日経平均は前引けから20円ほど低い57円高で始まり、小動きのまま大引けにかけて徐々に上げ幅を縮めて小幅高にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

システムインテグレータはIDEA GARDENの全AI機能に「GPT−4」を適用、「アイデア貢献ポイント」で全員参加型の新規事業アイデア創出・育成を支援

 システムインテグレータ<3826>(東証スタンダード)は4月24日、アイデア創出プラットフォーム「IDEA GARDEN(アイデアガーデン)」において、Open AI社のAI技術を使った機能すべてに「GPT−4」を実装したと発表。また、新機能としてアイデア創出への各社員の貢献度を見える化する「アイデア貢献ポイント」を2023年4月24日から実装した。

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■IDEA GARDENのAI機能群

 VUCAと呼ばれる時代、変化の激しい市場での持続的発展を図るために日本企業では新規事業や業務改善への取り組みが喫緊の課題となっている。そこで新規事業や業務改善のアイデア創出を支援するため、IDEA GARDENは社内で誰でも簡単にアイデアを生み出し育てられるプラットフォームを提供する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:20 | プレスリリース

JR3銘柄や私鉄株が軒並み年初来の高値に進む、東海道新幹線の予約状況はコロナ前の95%まで回復

■訪日観光客の急回復に加えGW迫り、近鉄GHDは6日連続高値

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は4月24日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に1万6820円(410円高)まで上げ、2取引日ぶりに年初来の高値を更新している。訪日外国人観光客の急回復が言われる中でゴールデンウイーク(GW)が迫り、東海道新幹線の4月28日から5月7日までの指定席予約状況について、「新型コロナの影響を受ける前の2018年度と比べると95%」(メ〜テレ(名古屋テレビ)ニュース4月14日より)まで回復と伝えられており、収益の「正常化」が注目されている。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021>(東証プライム)も年初来の高値に進んでいる。

 また、24日は私鉄各社も軒並み年初来の高値を更新しており、近鉄グループホールディングス(近鉄GHD)<9041>(東証プライム)は6取引日連続で高値を更新し、相鉄ホールディングス<9003>(東証プライム)は5日連続で、富士急行<9010>(東証プライム)は2日連続で年初来の高値に進んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 今日のマーケット

エクサウィザーズはメディカル・データ・ビジョンとの提携など好感され次第に強含む

■希少疾患分野向けの新たなサービスを開発

 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は4月24日、次第に強含む相場になり、前引けにかけて4%高に迫る337円(12円高)まで上げて前引けも336円と前週末比で反発基調になった。22日付で、メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東証プライム)と「マルチモーダルAIを活用したデータ駆動型事業に関する基本合意書を締結」と発表し、新サービスなどへの期待が強まっている。希少疾患分野向けの新たなサービス開発に貢献するとした。24日は福岡支店の開設も発表した。3月決算の発表は5月11日(木)16:00を予定している。

 発表によると、両社は、マルチモーダルAIを活用したデータ駆動型事業に関する業務提携で合意した。MDVが保有する病院データ4322万人、保険者データ1911万人にも及ぶ国内最大規模の医療ビッグデータに、エクサウィザーズのマルチモーダルAI技術が活用される事によって、疾患の発症や再発予測、希少疾患分野でのサービス化、患者中心型のサービス開発などが期待される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は82円高、旅行・インバウンド関連株が強く百貨店、不動産株もしっかり

◆日経平均は2万8646円39銭(82円02銭高)、TOPIXは2042.57ポイント(7.51ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億1608万株

 4月24日(月)前場の東京株式市場は、コロナにかかわる入国制限の5月完全撤廃やゴールデンウイーク接近などでJR東海<9022>(東証プライム)や京都ホテル<9723>(東証スタンダード)が高いなど、旅行・インバウンド関連株に注目が集まり、ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は業績予想の増額や中国便の大幅増便などもあり活況高。百貨店株や不動産株も高い。半面、半導体株、鉄鋼、海運、大手商社などは軟調。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに116円28銭高(2万8680円65銭)まで上げ、前引けもしっかりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

ispaceが急反発、月着陸機が今週26日にも月面に着陸、上場来高値に向け出直る

■成功なら民間主導で世界初の快挙とされ期待再燃

 ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は4月24日、急反発となり、15%高の2080円(276円高)まで上げた後も13%高前後で推移し、上場来の高値2373円(2023年4月19日)に向けて出直っている。月面開発の事業化に向けて民間月面探査プログラム「HAKUTO−R」を運営し、22年12月に米国で打ち上げた月着陸機の月面着陸が最短で今週、2023年4月26日(日本時間)になると発表しており、期待が再燃している。

 23年4月12日に株式上場となり、初値は1000円だった。19日に2373円まで上げ、直近は反落模様となっていた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

伊藤園はNECが開発した「顔認証決済対応自動販売機」を5月中旬から展開、「手ぶら」で飲料の購買が可能

■自動販売機による新たな付加価値の提供

 伊藤園<2593>(東証プライム)は4月24日、NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)が開発した、自動販売機で顔認証により飲料の購入が可能となる「顔認証決済サービス」を、2023年5月中旬から先行導入し展開を開始すると発表。

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 昨今の外部環境の変化により、利便性及び衛生面に優れたキャッシュレス決済は堅調に増加しており、2022年のキャッシュレス決済比率が過去最高を更新する36.0%(前年比+3.5point)となるなど、購買活動における「現金を使わずに支払いを済ませる方法」の多様性は大きく広がった(※1)。一方で顔認証技術は、利便性の高さと認証精度の向上により、オフィスや工場の入退室管理、パソコンやスマホの端末ログイン等における活用が急速に拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | プレスリリース

朝日ラバーが急伸ストップ高、熱電モジュールに関する報道を受け約1年3ヵ月ぶりに600円台

■「熱電モジュール量産、ユニットも開発へ」と伝わり注目集中

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は4月24日、急伸商状となり、午前8時15分頃にストップ高の638円(100円高、19%高)で売買された後もストップ高で推移し、2022年1月以来の600円台となっている。「朝日ラバー、熱電モジュール量産、ユニットも開発へ」(化学工業日報4月24日付)と伝えられており、注目集中となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

エンバイオHDは1位株主との提携強化、第三者割当増資が好感され次第高

■太陽光発電のパネル出力を早期に2倍超の100MWまで拡大

 エンバイオ・ホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東証グロース)は4月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分には6%高の772円(41円高)まで上げて出直りを強めている。21日の16時に物流施設の賃貸、管理、開発などを行う株式会社シーアールイー(東京都港区)との提携強化と、シーアールイーを割当先とする第三者割当による新株式発行を発表し、買い材料視されている。現時点でパネル出力合計46.2MWの太陽光発電所を早期に100MWまで拡大することなどを推進するとした。

 シーアールイーはエンバイオHDの1位株主で、3月31日現在、所有議決権割合にして19.29%を保有する。このたびの第三者割当増資では、シーアールイーにエンバイオHDの普通株式150万株を割当て、本割当増資後のシーアールイーの所有議決権割合は34.17%に、発行済株式総数に対する所有割合は34.01%になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】クロスプラスは反発の動き、24年1月期大幅営業・経常増益予想で収益回復基調

 クロスプラス<3320>(東証スタンダード、名証メイン)は、ライフスタイルプロデュースカンパニーとして婦人服を中心に衣料品・生活用品・雑貨などの企画・製造・販売を展開するアパレル大手である。成長戦略としてECの推進、商品のNB化、ライフスタイル商品の拡大、サプライチェーンの再構築、新規事業の創出に取り組むとともにサステナビリティ経営も推進している。24年1月期は通期ベースで大幅営業・経常増益予想(上期は営業・経常赤字予想)としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は合い悪化の影響で水準を切り下げる場面があったが、24年1月期予想を好感する形で反発の動きを強めている。低PBRも評価材料であり出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | どう見るこの株

ギフティは時間とともに強含み7%高、神戸市の事業に「eギフト」提供など好感

■信用売り残が溜まっているため買い戻しも株価を助長の見方

 ギフティ<4449>(東証プライム)は4月24日、時間とともに強含む相場となり、午前10時にかけて7%高の2258円(143円高)まで上げ、再び出直りを強めている。4月13日付で「12ブランドに『eGift System』を提供」と発表した翌日から出直りを強め、その後も20日に「神戸市が実施する銭湯利用促進事業に『e街プラットフォーム』を提供」とするなどニュース発表が相次ぎ、注目が再燃する相場になっている。信用売り残が溜まっている中で株価が底堅いため、売り建てを買い戻すための買い注文も入っているとの見方が出ている。

 神戸市の銭湯利用促進事業に関するリリースでは、全国初となる年間パスポートタイプの『e街ギフト』により、同市内の銭湯32店舗で利用可能な電子定期券『神戸市入浴割引券』を発行開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】古野電気は目先的な売り一巡、24年2月期大幅営業増益予想で収益回復基調

 古野電気<6814>(東証プライム)は1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功し、現在は世界80カ国以上に販売拠点を有する世界規模の舶用電子機器総合メーカーである。23年2月に策定した中期経営計画(フェーズ2)では、基本施策として利益水準の向上、売上規模の拡大、サステナブル経営の実行を推進する方針としている。23年2月期は販管費の増加などで減益だが、需要は堅調だった。24年2月期は舶用事業を中心に拡販を推進して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で24年2月期は収益回復基調だろう。株価は23年2月期利益の下振れや24年2月期の減配予想を嫌気して1月の年初来安値に接近している。ただし低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | どう見るこの株

中外製薬は「アバスチン」の併用効果に注目集まり大きく出直る

■証券会社による投資判断も聞かれ下値圏から持ち直す

 中外製薬<4519>(東証プライム)は4月24日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の3427円(145円高)まで上げ、今年3月9日以来の3400円台を回復している。証券会社による投資判断の引き上げが伝えられている上、21日付で、同社が国内で販売する抗がん剤「アバスチン」について、「併用により、第3相試験で特定の肝がん患者の再発リスクが低下」と発表、注目が強まっている。株価は2020年以来の安値圏だが1月、4月の安値を下値に持ち直し傾向となっている。

 発表は、1位株主ロシュ・ホールディングスのロシュ社の発表として開示。第3相IMbrave050試験からの新たなデータにより、『テセントリク(一般名:アテゾリズマブ)』と『アバスチン(一般名:ベバシズマブ)』の併用療法が、根治目的の外科切除または焼灼療法後に再発リスクの高い肝細胞がん患者において、統計学的に有意な無再発生存期間の改善を示したとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは上値試す、収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果なども寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。さらに24年6月期も積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお5月15日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益・連続増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期はリユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店や売上総利益率向上も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益で着地した。過去最高業績だった。そして24年2月期も増収増益で連続増配予想としている。中期経営計画(ローリング)でも24年2月期および25年2月期の計画を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績や増配を好感して急伸し、一気に上場来高値を更新した。その後は利益確定売りで上げ一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは20年の最高値目指す、23年5月期2桁営業・経常増益予想

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期の連結業績予想(3月31日付で売上高、営業・経常利益を上方修正)は2桁営業・経常増益予想(当期純利益は特別損失計上で下方修正して減益予想)としている。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら20年の最高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析