アイリッジ<3917>(東証グロース)は、スポーツ用品小売のヒマラヤ<7514>が4月4日に提供開始したスマートフォンアプリ「ヒマラヤアプリ」を開発支援したと発表した。「ヒマラヤアプリ」はヒマラヤが全国に約100店舗展開する「ヒマラヤスポーツ」「ヒマラヤゴルフ」「ヒマラヤスポーツ&ゴルフ」の公式アプリで、アイリッジはアプリ開発に加え、アプリの利用を促進するためのマーケティング設計とアプリマーケティングツール「FANSHIP」導入も担当している。

コロナ禍以降消費者の購買行動は変化し、ネットと店頭を行き来しての情報収集や、デジタル会員証・クーポンを活用した買い物が増えている。ヒマラヤでは2024年8月期までの中期経営計画において、「ECおよび既存店の販売力の強化と新規出店による規模の成長」を戦略目標に掲げており、このたび、実店舗とECでの顧客体験をシームレスにつなぐOMO(Online Merges with Offline)起点として「ヒマラヤアプリ」の開発を実施した。
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