株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月05日

アイリッジ、スポーツ用品小売ヒマラヤの「ヒマラヤアプリ」を開発支援

■店頭とECでシームレスな在庫確認や注文が可能

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、スポーツ用品小売のヒマラヤ<7514>が4月4日に提供開始したスマートフォンアプリ「ヒマラヤアプリ」を開発支援したと発表した。「ヒマラヤアプリ」はヒマラヤが全国に約100店舗展開する「ヒマラヤスポーツ」「ヒマラヤゴルフ」「ヒマラヤスポーツ&ゴルフ」の公式アプリで、アイリッジはアプリ開発に加え、アプリの利用を促進するためのマーケティング設計とアプリマーケティングツール「FANSHIP」導入も担当している。

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 コロナ禍以降消費者の購買行動は変化し、ネットと店頭を行き来しての情報収集や、デジタル会員証・クーポンを活用した買い物が増えている。ヒマラヤでは2024年8月期までの中期経営計画において、「ECおよび既存店の販売力の強化と新規出店による規模の成長」を戦略目標に掲げており、このたび、実店舗とECでの顧客体験をシームレスにつなぐOMO(Online Merges with Offline)起点として「ヒマラヤアプリ」の開発を実施した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | プレスリリース

エスビー食品、バーチャルミュージアム「Spice&Herb GARDEN MUSEUM」を公開

■スパイスとハーブに特化したバーチャルミュージアム

 ヱスビー食品<2805>(東証スタンダード)は4月5日、創業100周年を記念して、スパイスとハーブの情報が満載のバーチャルミュージアム「Spice&Herb GARDEN MUSEUM」を公開したと発表。スパイスとハーブをより身近に感じ、生活に取り入れていただけるよう、さまざまなコンテンツを用意している。

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■「Spice&Herb GARDEN MUSEUM」(スパイスアンドハーブ ガーデンミュージアム)
・日本語版URL : https://www.sbfoods.co.jp/museum/
・英語版URL : https://www.sbfoods-worldwide.com/museum/
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59 | プレスリリース

リンクバルのマッチングアプリ「CoupLink」、独自AI推薦エンジンのアップデートによりマッチング数最大1.9倍増加

 リンクバル<6046>(東証グロース)が運営するマッチングアプリ「CoupLink(カップリンク)」は、独自開発したAI推薦エンジンのアップデートを重ね、それまでと比較してマッチング数を最大1.9倍増加することに成功したと4月5日に発表した。

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■開発背景、機械学習による独自のAI推薦エンジンを開発

 「CoupLink」では2022年6月に、顧客一人ひとりの好みを深層学習(ディープラーニング)を含む機械学習によって推定したうえで、お互いの好みが合致した相手を推薦する独自AI推薦エンジンの開発に成功。このAI推薦エンジンは2022年4月時点において、従前と比較してマッチング数を最大約1.8倍増加させるなど一定の成果を上げていた。しかしながら、レコメンドの可能性は男性ユーザー数×女性ユーザー数という膨大な組み合わせが存在しており、より良い相手を選定するための永続的な改善が必要であった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は474円安、ロシアの姿勢など注視され後場一段と下げ2万8000円を割る

◆日経平均は2万7813円26銭(474円16銭安)、TOPIXは1983.84ポイント(38.92ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億6563万株

 4月5日(水)後場の東京株式市場は、米景気後退への懸念などでトヨタ<7203>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)が一段ジリ安傾向となり、前引けにかけて小高かった東京エレク<8035>(東証プライム)も再び軟化するなど、主力株の重さが目立ち、東証33業種別指数で高い指数は前引けに続き「海運」1業種にとどまった。フィンランドのNATO加盟によるロシアの態度硬化懸念もあった。日経平均は前引けより15円ほど安い384円安で始まり、ジリ安傾向のまま13時頃には下げ幅が400円を超え、14時半頃には498円65銭安(2万7788円77銭)まで下押し、大引けも小戻した程度で大幅反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

赤阪鐵工所はジャパンエンジンコーポレーションと次世代燃料エンジンに関する技術協定書を締結、株価は両社ともに年初来高値を更新しストップ高

 4月5日、赤阪鐵工所<6022>(東証スタンダード)は300円高(20.55%高)の1760円、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)は300円高(20.85%高)の1739円と、両社ともに年初来高値を更新しストップ高となった。

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 赤阪鐵工所は1960年に三菱重工業<7011>(東証プライム)とUEエンジンの製造・販売に関するライセンス契約書を締結し、これまで1528台、計730万kWの中小型UEエンジンを製造し船舶の主機として納入してきた。UEエンジン事業を三菱重工業から継承したライセンサーであるジャパンエンジンコーポレーションと「脱炭素社会の実現」に向け、アンモニア燃料及び水素燃料を含む次世代低炭素・脱炭素燃料を使用可能なUEエンジンの開発・普及に関する連携を強化する技術協定書を締結した。「写真=技術協定書を取り交わす赤阪鐵工所の阪口社長(左)と、ジャパンエンジンコーポレーションの川島社長(右)」

 協定の内容は、(1)次世代燃料を使用可能なUEエンジンの開発、(2)赤阪鐵工所での次世代燃料エンジンの将来的な製造となる。

 ジャパンエンジンコーポレーションでは、日の丸エンジンとして次世代燃料エンジンの開発を鋭意推進中であり、2050年カーボンニュートラルの実現に向けUEファミリー一丸となって開発に取り組んでいく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:30 | 話題

レアジョブは後場も一段ジリ高、ウィルグループの外国語教育支援会社の子会社化など好感

■保育園などでの英語教育に対するサービスを早急に構築

 レアジョブ<6096>(東証プライム)は4月5日の後場、一段ジリ高傾向となり、14時40分には7%高の1235円(82円高)まで上げ、反発幅を広げている。4月4日に英語コミュニケーションスキル学習プログラム「グローバルスキルPowerトレーニング」の法人向け提供開始を発表し、3日にはウィルグループ<6089>(東証プライム)で外国語教育支援事業を展開する株式会社ボーダーリンクの完全子会社化を発表し、買い材料視されている。

 ボーダーリンク社の完全子会社化では、ALT(外国語指導助手)人材の育成や保育園・幼稚園、学童保育領域での英語教育市場に対して、両社の強みを活かしたサービスを早急に構築し、具体的なサービスとして展開していくことを見込んでいるとした。英語学習を取り入れた保育園はJPホールディングス<2749>(東証プライム)が積極展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 材料でみる株価

メドレックスは『MRX−5LBT』への期待に加え需給悪化懸念が次第に薄れ再び上値を指向

■DWTIと共同開発する帯状疱疹後の神経疼痛治療薬候補

 メドレックス<4586>(東証グロース)は4月5日、再び上値を指向する相場となり、14%高の200円(25円高)まで上げて3日ぶりに200円台を回復した後も190円(15円高)前後で売買され、直近の高値220円(2023年3月30日)に迫っている。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について、米国での再申請を発表した翌30日から2日間で約36%高と急伸し、その後は半値押し水準で値固めの様子だったが、4月3日発表の新株予約権の月間行使状況を受けて再び動意を強めている。

 第25回新株予約権の3月月間の行使(新株発行)状況は760個(7万6000株)で、予約権の発行総数の0.99%だった。大量行使とまではいかないが、行使が進み、今後行使される予約権の数が漸減傾向のため、新株発行による需給悪化の懸念が次第に薄れる傾向になり、買い安心感が再燃してきたようだ。『MRX−5LBT』は、米国で行った追加試験の結果が良好につき、あらためて申請した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は369円安、NY株安、円高、原油高など影響し2万8000円割る

◆日経平均は2万7917円89銭(369円53銭安)、TOPIXは1991.67ポイント(31.09ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億7380万株

 4月5日(水)前場の東京株式市場は、NY株の下落、円高、原油高を受けて自動車、機械、鉄鋼、重工、精密機器などが下げたほか、石油株も総じて軟調となり、東証33業種別指数で値上がりした指数は海運1業種のみとなった。中で、パナソニックHD<6752>(東証プライム)は北米でのEV用電池工場に関する報道などを受けて堅調に推移し、岩谷産業<8088>(東証プライム)は政府の「水素戦略15兆円投資」を受けて高い。日経平均は176円安で始まり、次第安のまま午前11時頃に380円79銭安(2万7906円63銭)まで下押した。前引けも2万8000円を割り込んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

岡野バルブ製造は次世代原発向けバルブや水素発電用機器などに注目集まり大きく出直る

■三菱重の水素発電実証設備に参画、7日に四半期決算発表

 岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は4月5日、時間とともに上げ幅を拡げる相場となり、午前11時にかけては8%高の3195円(244円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。「次世代の原子力発電所向けにバルブを開発する」(日経速報ニュース4月5日5:00)と伝えられているが、4月7日に第1四半期決算を発表する予定で、前期(2022年11月期)の連結営業利益33.4%増などの好決算に続き今期の動向に期待が強まってきたとの見方が出ている。政府の「水素戦略」15兆円投資に関連する銘柄として注目する様子もある。

 同社は、三菱重工業<7011>(東証プライム)高砂製作所の水素発電実証設備に参画し、前期は売り上げを計上した。今期・23年11月期の連結業績予想は一転減益の見通しとしており、営業利益は31.0%減、当期純利益は30.7%減を見込むが、保守的との受け止め方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

岩谷産業が一段高、政府の「水素基本戦略」を受け水素関連株として注目集まる

■次世代の脱炭素燃料として官民15兆円の投資で普及促進と伝えられる

 岩谷産業<8088>(東証プライム)は4月5日、一段高の相場となり、午前10時にかけて6210円(240円高)まで上げた後も6100円台で売買され、約4ヵ月ぶりに6000円台を回復している。水素ガス取り扱いの大手で、政府が「水素基本戦略」を改定し15兆円の投資を行うと伝えられ、関連株として注目が集まっている。

 「水素、40年に供給6倍、政府目標案、発電や製鉄、官民15兆円」(日本経済新聞4月5日付朝刊)と伝えられ、関連株探しが広がっている。「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表し」「2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める」などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

安永は2日連続大幅高、リチウムイオン電池の長寿命化に関する取組状況など連日材料視

■3月初には次世代半導体材料加工具で値動きの軽さ見せつける

 安永<7271>(東証プライム)は4月5日、一段と出直りを強める相場となり、13%高の1315円(156円高)まで上げた後も1300円前後で売買され、2日連続大幅高となっている。3日、「リチウムイオン電池の長寿命化に関する新技術開発状況のアップデート」(現在の取組状況)を発表し、注目が再燃した。2016年11月にリチウムイオン電池の寿命を12倍以上に向上させる事に成功と発表したことに関する直近報告で、新たな技術を加えた結果、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上など、複数の特性向上が確認できているとした。

 2016年の発表時は、株価が500円台から3800円前後まで急騰した。今回は、この時に発表した内容に関する現在の取組状況を開示した。16年に発表した新技術である集電箔への特殊加工に加え、新たに独自の『微細金型形成技術』を用いてリチウムイオン電池の極板表面に孔(あな)加工を行うことで、電池性能を向上させる研究開発を行っており、その成果として、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上、電解液含浸時間の短縮など、複数の特性向上が確認できているとした。現在、日本・韓国・中国の電池メーカーや自動車メーカー等に試作品を供給し高い評価を得ているという。

 このところの株価は、2月末に発表した次世代パワー半導体材料向け加工具が買い材料視されて3月初の約1週間で2倍近く急騰を演じ、値動きの軽さを見せつけた。今回も絶好の材料株として値幅狙いの買いが流入しているとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

スペースマーケット、ChatGPTを活用したレンタルスペースの検索機能「チャット検索」をアプリに試験導入

■音声入力なら高度な検索も5秒で!AIサポートで効率的な検索体験を実現

 あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営するスペースマーケット<4487>(東証グロース)は4月5日、ChatGPTを活用したレンタルスペースおよびスペース詳細の検索を効率化する機能「チャット検索」を、スペースマーケットのアプリに一部のユーザー向けて試験的に導入したと発表。

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 全国のあらゆるスペースを掲載するスペースマーケットでは、これまでユーザーが求める条件に合致するスペースを簡単に検索するための様々な機能を提供してきた。今回の新機能は、レンタルスペースを検索する際にChatGPTの自然言語処理技術を活用することで、より人間らしい質問や要望にも迅速かつ正確に回答することが可能となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | プレスリリース

ナガイレーベンが高値を更新、「特殊要因を除くと過去最高の売上」など好感される

■第2四半期連結決算は新コンセプトブランドなど好調

 ナガイレーベン<7447>(東証プライム)は4月5日、反発相場となり、取引開始後に6%高の2127円(112円高)まで上げて年初来の高値を更新し、午前10時を過ぎても2100円前後で売買されて上値を指向している。4日15時に発表した第2四半期連結決算(2022年9月〜23年2月・累計)は各利益とも小幅減だったが、売上高は前年同期比1.5%増加し、「前々期の厚生労働省向け一過性売上の特殊要因を除くと、前期に引続き過去最高の売上」(決算短信)となったことなどが好感されている。

 第2四半期累計期間は、新コンセプトブランド「EARTH SONG」の販売が好調に推移した。販売費及び一般管理費は営業活動の回復により増加したものの、計画比では4.1%減に抑制できた。、価格改定を2月より実施し、販売体制の強化と将来の成長に向けた基盤整備を進めているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価

パナソニックHDが年初来の高値を更新、北米のEV電池工場を巡る報道など好感

■日経平均200円安や為替の円高の中で逆行高

 パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1267.5円(51.5円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。自動車販売台数で世界3位のステランティスと独BMWが北米の電気自動車(EV)バッテリー工場建設について協議していると伝えられ、買い優勢。日経平均200円安や為替の円高の中で逆行高となっている。

 ロイターニュースが5日午前0時過ぎの配信で、「欧米自動車大手ステランティスと独BMWが、北米で電気自動車(EV)バッテリー工場建設での提携を巡り、パナソニックホールディングスと協議している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が4日、関係者の情報として報じた」と伝えた。日経平均が200円安となるなどで主力株が重い中、材料株として買い優勢となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

東洋建設が急伸、2024年3月期の配当予想を63円の予定(前期比38円の増配)とし買い先行

■中期経営計画1〜3年目(2023〜25年度)の配当性向100%に

 東洋建設<1890>(東証プライム)は4月5日、買い気配で始まり、午前9時20分にかけては8%高の1002円(75円高)の気配値で買い先行となっている。4日の夕方、2024年3月期の配当予想などを発表し、24年3月期の配当(期末のみ実施)を1株63円の予定(前期比38円の増配)とし、好感されている。中期経営計画の1〜3年目(2023〜25年度)の配当性向を100%にする(下限50円)とした。本日のストップ高は150円高の1077円。

 同社は3月上旬、大株主である合同会社Yamauchi−No.10 Family Office 及び WK 1 Limited(以下「YFOら」)の連名により、臨時株主総会の招集請求に関する書面への対応を発表し、本請求に基づく臨時株主総会を招集しないことを決議したと開示している。4月3日には中期計画を発表し、2029年に迎える創立100周年に向けて、環境変化にフレキシブルに対応し、厳しい環境に自ら挑戦するレジリエント企業への進化をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

エスプールは23年11月期1Q大幅減益だが計画水準、通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 エスプール<2471>(東証プライム)は、4月4日の取引時間終了後に23年11月期第1四半期連結業績を発表した。コールセンター業務スポット案件の反動減や先行投資の影響などで減収・大幅減益だが、概ね計画水準だったとしている。そして通期の増収・大幅増益予想を据え置いた。期初時点で上期は減収減益予想だが下期に大幅増収増益を見込み、通期ベースではビジネスソリューション事業の好調が牽引して増収・大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが売り一巡感を強めている。目先的には第1四半期の減収・大幅減益を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | 決算発表記事情報

TACは下値固め完了、24年3月期収益拡大期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、出版事業、人材事業も展開している。中期成長に向けて教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。なお来校&申込で電子マネーがもらえる「Go To TAC キャンペーン2023第2弾」を実施(4月1日〜5月31日)している。23年3月期は営業・経常増益予想としている。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏の小幅レンジでモミ合う展開だ。ただし地合いが悪化する中でも大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは売り一巡、24年3月期回復期待

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。3月30日にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明し、TCFD提言に基づく情報を開示した。3月31日には自社商品サイトに、フードロスを減らす「食材使い切りレシピ」を公開した。23年3月期は減収減益予想としている。原材料・エネルギー価格高騰の影響に加えて、高病原性鳥インフルエンザ発生によって原料卵が不足しているため、2月1日納品分からたまご製品の販売数量制限・一部商品休売を実施していることも影響する。ただし24年3月期は売上回復、製品価格改定、生産効率改善などの効果で収益回復が期待されるだろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが売り一巡を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは調整一巡、24年1月期大幅増収・黒字予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期は堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、22年12月公表の新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」では26年1月期の計画値を上方修正している。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は切り返して調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARは切り返しの動き、23年12月期収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。中国・上海ロックダウン影響が和らぐことも寄与して収益改善基調だろう。株価は動意づいた2月の高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は176円安で始まる、NY株はダウ198ドル安など3指数とも下落

 4月5日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が176円38銭安(2万8111円04銭)で始まった。円相場は1ドル131円台に入り円高となっている。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは198.77ドル安(3万3402.38ドル)と5日ぶりに反落。S&P500種も5日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は2日続落。2月の雇用動態調査(JOLTS)が市場予想を下回ったとされ、景気後退感が再燃した。ただ、利上げペースの鈍化につながる材料にもなり、「金」は1年ぶりの高値に進んだ。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8090円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値に比べ198円安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】山王は業績上方修正を見直し割安修正買いが増勢、水素関連のテーマ株人気も高まる

■5営業日続伸

 山王<3441>(東証スタンダード)は、前日4日に1円高の1031円と小幅ながら5営業日続伸して引け、取引時間中には1044円まで買われ今年2月28日につけた年初来高値1132円を射程圏に捉えた。同社株は、今年3月14日に今2023年7月期第2四半期(2022年8月〜2023年1月期、2Q)累計決算の発表とともに、今7月期通期業績も上方修正しており、これを見直して7月期通期業績になお上ぶれ余地があるとして割安株買いが増勢となった。4月3日には一部メディアが、政府が改定作業を進めている「水素基本戦略」の骨子案を報道しており、水素関連株の一角に位置する同社株にテーマ株人気も高まっている。

■通期業績は2Q業績並みの上方修正幅なら営業利益は連続増益

 同社の今期業績は、2Q累計業績も7月期通期業績とも期初予想が上方修正された。2Q累計業績は期初予想より売り上げを3億1400万円、営業利益を2億3100万円、経常利益を2億4500万円、純利益を2億3500万円それぞれ引き上げ、売り上げ52億1400万円(前年同期比16.6%増)、営業利益4億3100万円(同36.1%増)、純利益3億6300万円(同13.9%増)と大幅続伸して着地した。5G向けを中心に通信分野の部品需要が継続し、産業機器向け分野の受注も堅調に推移したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | 注目銘柄