株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月07日

Jトラスト、国内の債務保証残高とインドネシアの貸出金残高が最高を更新(3月)

■Jトラスト銀行インドネシアの残高は初めて20兆ルピアの大台に乗る

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は4月7日の夕方、3月の月次動向「月次データ推移<速報値>」を発表し、日本金融事業の主力である(株)日本保証の債務保証残高と東南アジア金融事業のJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が、ともにデータをさかのぼる事のできる最も過去の2015年3月以降で最高額を更新した。

 日本金融事業の主力である(株)日本保証の3月の債務保証残高は2127億円(前月比0.9%増、前年同月比3.8%増)となり、2020年3月の2123億円を上回って3年ぶりに最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:40 | IR企業情報

ネオジャパン、横浜市のSDGs認証制度『Y−SDGs』で上位認証の「Superior(スーペリア)」を取得

■SDGs未来都市の実現などに貢献する事業者を3段階で認証

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)はこのたび、横浜市が認証するSDGs制度『Y−SDGs』において上位認証である「Superior(スーペリア)」を取得した。同社が4月7日午後に発表した。

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■横浜市SDGs認証制度『Y−SDGs』とは

 『Y−SDGs』認証制度とは、横浜市がヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、SDGs未来都市の実現及びSDGs達成に向けて貢献する意思を持つ事業者を対象に、環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、3つの区分(「最上位(Supreme)」「上位(Superior)」「標準(Standard)」)で認証する制度。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:56 | プレスリリース

アステナHDグループの岩城製薬、帝人ファーマから「ボンアルファ」「ボンアルファハイ」の日本における製造販売承認を承継し販売も移管、7月から

■乾癬などの外皮用剤、更なる取扱製品の拡充めざす

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は4月7日の夕方、子会社である岩城製薬株式会社(以下、「岩城製薬」)が、帝人<3401>(東証プライム)グループの帝人ファーマ株式会社(以下、「帝人ファーマ」)から2023年7月1日より「ボンアルファ軟膏2μg/g、ボンアルファクリーム2μg/g、ボンアルファローション2μg/g」・「ボンアルファハイ軟膏20μg/g、ボンアルファハイローション20μg/g」(以下、総称して「ボンアルファ」)の日本における製造販売承認を承継すると共に販売の移管を受けると発表した。

 「ボンアルファ」は、帝人によって創製された活性型ビタミンD3であるタカルシトールを主薬とし、ボンアルファ軟膏2μg/g、ボンアルファクリーム2μg/g、ボンアルファローション2μg/gは乾癬、魚鱗癬、掌蹠膿疱症、掌蹠角化症、毛孔性紅色粃糠疹を、ボンアルファハイ軟膏20μg/g、ボンアルファハイローション20μg/gは尋常性乾癬を効能・効果とする外皮用剤。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12 | 新製品&新技術NOW

ENECHANGE、「GPT−4」の全社導入と「GitHub Copilot」の全エンジニア導入による業務改革を開始

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は4月7日、トライアル期間を経て「GPT−4」の全社導入を開始することを発表した。AIのフル活用による全業務ラインに対する大幅な業務効率化が見込まれており、「GitHub Copilot」の全エンジニアへの導入及び、「ChatGPT Plus」の全従業員への導入を行い、まずは同社全業務における30%の自動化を目指す。同プレスリリース文の作成にも「GPT−4」が生成したドラフトを利用しているという。

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■「GPT−4」の全社導入の背景

 「GPT−4」の全社導入を決断した背景として、開発業務の効率化、テスト品質のさらなる向上、データベース管理業務の最適化、そしてマーケティング業務の効率向上を代表とした、多岐にわたる業務の効率化ニーズが存在した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | プレスリリース

アステナHD、岩城製薬がヒトパピローマウイルス感染症である尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)に対する第2相臨床試験を開始

■岩城製薬がキノファーマと共同開発した製剤を臨床試験

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は4月7日の夕方、子会社である岩城製薬株式会社(以下、「岩城製薬」)が株式会社キノファーマ(以下、「キノファーマ」)と共同で開発した製剤を用い、ヒトパピローマウイルス感染症である尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)を適応症とした第2相臨床試験を開始すると発表した。

 岩城製薬とキノファーマは、2021年1月より共同で製剤開発を進め、その成果をもとに尋常性疣贅を適応症とする臨床開発を進めるため、22年8月に共同開発・商業化契約を締結した。本剤を用いた動物ならびにヒトでの安全性が確認できたことから、尋常性疣贅に対する有効性を確認するための第2相臨床試験を開始することを決定し、4月7日、キノファーマが独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | 新製品&新技術NOW

東亜建設工業、ARAVが開発した重機の遠隔操作・自動運転システムの実用性検証を実施

■重機の遠隔操作・自動運転システムを砂撒船に活用

 東亜建設工業<1885>(東証プライム)は4月7日、砂撒船の海上作業における生産性向上を図るため、ARAVが開発した重機の遠隔操作・自動運転システムの実用性検証を行った。

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 砂撒船は、港湾工事で利用される作業船の一種であり、護岸基礎の築造や漁場として海域環境を改善するため海底に土砂を撒く作業を行っている。従来、砂撒船の土砂投入作業は2台のバックホウをそれぞれ複数のオペレータが交代しながら操作していた。また、海底に均一な厚さで土砂を撒くためには、掘削から投入までバックホウ同士が接触しないようお互いにタイミングを合わせる必要があり、作業時間と投入精度はオペレータの技能や経験に依存していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | プレスリリース

科研製薬がワキ汗・多汗症 疾患啓発セミナー「親子で語ろう!“多汗”な悩み」を開催

 科研製薬<4521>(東証プライム)は、NPO法人多汗症サポートグループ(理事長:黒澤希)と共同で、『ワキ汗・多汗症疾患啓発セミナー「親子で語ろう!“多汗”な悩み」』を4月4日(火)に開催。ワキ汗・多汗症の悩みや親子での認識のギャップ、最新の治療法について解説した。

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 同セミナーでは、これまでに多くの多汗症患者を診察してきた「池袋西口ふくろう皮膚科クリニック」の藤本智子院長が「ワキの多汗症」、「親子の認識ギャップ調査」について解説した。また多汗症状が気になりはじめる年代は「中高生」が多いことから、中高生患者を代表して、17歳の女子高生山形想さんと母親も登壇。それぞれの立場から多汗症の悩みや治療時のエピソードなどについて語る座談会も実施した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は45高、後場は個別物色となり日経平均は小動きの末小反発

◆日経平均は2万7518円31銭(45円68銭高)、TOPIXは1965.44ポイント(4.16ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で8億2049万株

 4月7日(金)後場の東京株式市場は、第一生命HD<8750>(東証プライム)などの保険株やメガバンク株が前場の上げ幅を保って推移し、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株や鉄鋼株も堅調に推移。一方、自動車株はトヨタ<7203>(東証プライム)などが次第に軟調になるなど明暗が分かれ、不動産株や百貨店株も高安分かれる相場になった。日経平均は前引けより20円ほど値を消して19円高で始まり、今夜のNY株式がイ―スターで休場のため指数連動型の売買が閑散とされ、14時過ぎまで約30円高の2万7500円を出没しながら小動きを続けた。大引けはやや値を上げて前日比小反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット

スノーピークは4日ぶりに反発、同社の関東エリア店で最大級の「湘南平塚」4月28日開業に期待強まる

■「スノーピーク ジ アウトレット湘南平塚」隣接広場でテント実体験など予定

 スノーピーク<7816>(東証プライム)は4月7日、2010円(44円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場も2000円台を保ち4日ぶりの反発相場となっている。業績が好調な上、同社の関東エリアの店舗では最大級の売り場面積となる直営店「Snow Peak THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA」(スノーピーク ジ アウトレット湘南平塚)を2023年4月28日(金)に開業する予定のため、期待強まってきたとの見方が出ている。

 「スノーピーク ジ アウトレット湘南平塚」は、テントやシェルターなどのキャンプギアから都会と自然をシームレスにつなぐアパレル、リュックやバックなどのアクセサリーまで幅広いラインナップを用意するほか、店舗限定アイテムの販売も予定しているという。広い面積を活用し、テントやタープなどを複数展示。また店舗に隣接する専有広場があり、テントの設営講習やペグ打ち体験などのアウトドア体験ができるほか、キャンプの醍醐味である焚火を体験できるイベントなどの開催も予定しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 材料でみる株価

ログリーは「ChatGPT」材料視され一時ストップ高、急伸後は値を消すが徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方

■広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発との発表に急反応

 ログリー<6579>(東証グロース)は4月7日、急反発となり、一時ストップ高の976円(150円高、18%高)まで上げて3日ぶりに900円台を回復し、後場は上げ幅を縮めたが4%高の863円(37円高)で始まり、引き続き堅調に推移している。6日、このところ話題の「ChatGPT」(チャットGPT)を搭載した広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発、と発表し、期待集中となった。広告クリエイティブ作成を自動でサポートし、4月6日から『LOGLY lift』の管理画面を通して利用可能とし、注目されている。

 株価は上場来の高値5900円(株式分割を調整後、2020年10月)から大きく調整したまま底練り商状のため、まだ戻り待ちの売りが厚いとみられるが、22年に入ってからは底練り相場の中で出直りを試す場面が何度か発生しているため、徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

ランサーズの子会社MENTA、学びを支援する「MENTA」、ChatGPTの技術活用でエンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリース

■「優秀なAIエンジニアメンター」がエンジニアのスキルアップを支援

 ランサーズ<4484>(東証グロース)のグループで、いろんなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」(運営:MENTA、本社:東京都渋谷区、代表取締役 入江慎吾)は4月7日、ChatGPTの技術を用いて、エンジニアのためのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリースすると発表。同サービスリリースにより、エンジニアが日常の隙間時間を活用した情報収集やスキルアップをすることが可能になる。

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■エンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」リリース背景

 昨今、ChatGPTなどの大規模言語モデルが急速に普及している中で、AIによる回答は検索や問い合わせの際に大きな役割を果たしている。また、AIを学習に取り入れることは非常に効率的であり、今後益々増えていくことが予想される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は40高、円安など好感され最近は値の重い半導体株も強い

◆日経平均は2万7512円81銭(40円18銭高)、TOPIXは1967.69ポイント(6.61ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で3億9031万株

 4月7日(金)前場の東京株式市場は、出来高が低調だったものの、為替の円安などを受けてホンダ<7267>(東証プライム)ファナック<6954>(東証プライム)などが堅調に推移し、このところ対中輸出規制の観測などで重かった半導体関連株も東京エレク<8035>(東証プライム)などはしっかりとなった。また、三井住友FG<8316>(東証プライム)などのメガバンクも上げ、日銀新総裁への期待など再燃の模様。日経平均は取引開始直後の118円52銭高(2万7591円15銭)を上値に伸びきれなかったが前引けも堅調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 今日のマーケット

阪神内燃機は政府の「水素戦略」と水素エネ活用関連株とされストップ高、2日連続急伸

■国内初のメタノール燃料タンカー手掛け連想買い波及の見方

 阪神内燃機工業<6018>(東証スタンダード)は4月7日、2日続けて大幅高となり、午前10時30分にかけてストップ高の1680円(300円高、22%高)まで上げ、あとそのまま買い気配となっている。次世代エネルギーに水素の活用を促進する政府の「水素戦略」を受け、このところジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)などが水素エンジン開発への取組などへの期待から連日急伸しており、阪神内燃機にも水素エネ関連株として思惑買いが波及したと見られている。

 同社は3月24日に「国内初のメタノールを燃料とする内航タンカーの建造を決定」と発表しており、環境対応型のエンジンでは存在感のある銘柄との見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

ASJは「ChatGTP」への対応に注目集まりストップ高、買い気配続く

■質問文や回答をコピーアンドペーストせずに直接展開

 ASJ<2351>(東証グロース)は4月7日、急伸相場となり、午前9時40分過ぎにストップ高の532円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。6日午後、同社グループの株式会社イー・フュージョンが今話題の米オープンAI社の「ChatGTP」に対応したAIキーボードアプリ『PassKeys』のリリースを開始したと発表し、注目材料視されている。

 発表によると、AIキーボードアプリ『PassKeys』は、パスワードが求められるWebサイトに素早く入力できるキーボードアプリ。「ChatGTP API」を組み込むことで、質問文や回答について、コピーアンドペーストせずに、任意のアプリケーションにて「ChatGTP」を直接展開できるようになったとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 材料でみる株価

クリーク・アンド・リバー社は約1か月ぶりに年初来の高値を更新、連続最高益、大幅増配など好感

■営業CF高くPERいぜん18倍未満のため割安感が強いとの見方も

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月7日、再び上値を追う相場となり、取引開始後に9%高の2420円(206円高)まで上げて約1か月ぶりに年初来の高値を更新し、東証プライム銘柄の値上がり率ランキング上位に名を連ねて出来高も増加している。6日の通常取引終了後に2月決算と新たな中期計画、これに基づく大幅な増配などを発表し、好感買いが優勢となった。配当は期末のみ実施しているが、配当性向を現在の20%から30%に拡大するとし、2023年2月期の配当は7円増の27円の予定に、24年3月期は41円の予定にと大幅な増配を打ち出した。

 テレビ番組制作にかかわるクリエイターをはじめ、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナーなどのプロ人材を対象とするエージェンシー事業などを展開し、23年2月期の連結決算は、営業利益が前期比16.0%増の39.56億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同30.4%増の28.99億円となるなど、売上高、各利益とも連続で過去最高を更新した。来期・24年2月期の予想は営業利益を13.7%増、親会社株主に帰属する純利益を3.5%増、1株利益は135円04銭とした。直近の株価は高値更新後でもPER(株価収益率)18倍未満になり、連続最高益で営業キャッシュフロー(CF)の高い銘柄としては割安感が強いとの見方がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59 | 業績でみる株価

クリナップ、福島工業高等専門学校にシステムキッチン「STEDIA」を寄贈

■高専創立60周年記念事業「福島KOSENコモンズ」に協力

 クリナップ<7955>(東証プライム)は4月7日、福島工業高等専門学校(福島県いわき市、校長:田口重憲)の創立60周年に際し、同社いわき事業所を通じて寄附金とシステムキッチン「STEDIA」を寄贈し、感謝状を授与されたと発表。

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 同社には同校卒業生が多数在籍しており、また、福島工業高等専門学校協力会(加盟企業:129社事務局:いわき商工会議所)に加入し理事を務めるなど、人材育成と地域活性化に向けた活動を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | プレスリリース

ウェザーニューズが急反発、第3四半期の営業利益19%増など好感され1か月ぶりに6900円台を回復

■インハウス化などによるソフト開発体制の効率化なども注目される

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は4月7日、急反発の相場となり、約1か月ぶりに9%高の6900円(600円高)まで上げた後も6800円台で売買され、大きく出直っている。6日15時に発表した第3四半期連結決算が営業利益18.5%増、四半期純利益22.1%増となるなど好調で、「費用面では開発人財のインハウス化の継続により開発効率が向上」などとしたことも注目材料視されている。

 航空気象事業では、国内ヘリ市場での動態管理システムの官公庁への拡販を要因に増収となった。5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10.2%増の32.0億円、四半期純利益は同11.3%増の24.0億円だが、上ブレ期待が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 材料でみる株価

日本色材がストップ高、業績予想の増額修正、3期ぶり黒字を好感

■「化粧品メーカーからの受注に回復の動き」

 日本色材工業研究所(日本色材)<4920>(東証スタンダード)は4月7日、再び一段高となり、午前9時30分にかけてストップ高の1955円(400円高、26%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。6日の夕刻に業績予想の増額修正を発表し、国内・海外の化粧品メーカーからの受注に回復の動きがあることなどにより、2023年2月期の連結業績予想を従来予想に対し経常利益は47.3%上回る見込みとし、好感買いが集中している。決算発表は4月12日を予定している。

 23年2月期の親会社株主に帰属する当期連結純利益は従来予想を26.5%上回る2.46億円の見込みとし、3期ぶりの黒字に転換するとした。発表では、「つくば工場第3期拡張などの設備投資によって実現した生産能力を活用しきれない状況が続いておりますが、足元の受注は緩やかに回復」しているとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価

セブン&アイHDは売り気配で始まり年初来の安値を更新、今期予想を微増益にとどめ投資家の反応は「売り」優勢

■日本の小売業で初の営業収益10兆円超だが課題も多いとの見方

 セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHD)<3382>(東証プライム)は4月7日、売り気配で始まり、取引開始後は一時8%安に迫る5430円(442円安)まで下押して年初来の安値を更新している。15時に2月決算と金融事業の再編、中期計画のアップデート、株主提案に関する書面受領のお知らせ、などを発表し、「売上高にあたる営業収益が日本の小売業で初めて10兆円を超えた」(日本経済新聞4月7日付朝刊)などと伝えられたが、投資家の反応は「売り」優勢となっている。

 2023年2月期の連結営業収益は前期比35.0%増の11兆8113億円となったが、今期・24年2月期の予想は5.6%減の11兆1540億円とした。営業利益も23年2月期は30.7%増の5065.21億円だったが、24年2月期の予想は1.3%増の5130億円で微増の見込みとした。コンビニ事業が好調な一方、総合スーパー「イトーヨーカ堂」などのスーパーストア事業など課題も少なくないと受け止められている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 業績でみる株価

日経平均は81円高で始まる、NY株はNASDAQ4日ぶりに上げダウは2ドル高

 4月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が84円74銭高(2万7554円37銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは午前中に157.35ドル安まで軟化したが切り返し2.57ドル高(3万3485.29ドル)。S&P500種は3日ぶりに上げ、NASDAQ総合指数は4日ぶりに上げた。一方、半導体株指数SOXは小幅続落。7日はイースターで休場になる。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7630円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値に比べ157円高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

クリーク・アンド・リバー社は24年2月期増収増益・連続大幅増配予想

(決算速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月6日の取引時間終了後に23年2月期連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資を吸収して過去最高業績だった。配当は上方修正して大幅増配とした。そして24年2月期も増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお新中期経営計画を発表するとともに、配当性向を従来の20%水準から30%水準に引き上げて、24年2月期も連続大幅増配予想としている。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが戻り高値圏だ。好業績や大幅増配を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | 決算発表記事情報

【注目銘柄】エスケイジャパンは業績上方修正を見直し決算発表を先取り、割安株買いが再燃

■年初来安値504円からの底上げ幅を拡大

 エスケイジャパン<7608>(東証スタンダード)は、前日6日に28円高の580円と3営業日ぶりに急反発して引け、今年3月14日に突っ込んだ年初来安値504円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年4月14日に2月期決算の発表を予定しており、今年1月12日に発表した目下集計中の前2023年2月期業績の上方修正を見直し、次期2024年2月期業績への期待を高めて低位値ごろの割安株買いが再燃した。同社の筆頭株主で同社を持分法適用会社としているラウンドワン<4680>(東証プライム)が、6日前場取引終了後に発表した今年3月の月次売上高で、アミューズメント施設が前年同月比21.2%増と続伸したことも、クレーンゲーム市場の一段の活況につながりキャラクター商品を拡大させるとして業績期待を高めている。

■クレーンゲーム市場向けのキャラクター商品が堅調に推移

 同社が4月14日に発表を予定している前2023年2月期業績は、期初予想より売り上げを7億円、営業利益、経常利益をそれぞれ3億円引き上げ、売り上げ95億円(前々期比46.4%増)、営業利益5億3000万円(同16.5%増)、経常利益5億3000万円(同12.4%増)と見込み、期初の1ケタ増益予想から2ケタ増益と伸ばし、純利益は期初予想を据え置き3億4000万円(同1.7%増)とした。キャラクターエンタテインメント事業では、クレーンゲーム市場向けに「サラブレットコレクション」や「星のカービイ」などのキャラクター商品の受注が堅調に推移し、キャラクター・ファンシー事業では、お菓子キャラクターの「たべっ子どうぶつ」商品や「星のガービイ」、「ポケットモンスター」などの定番キャラクター商品の販売が好調に推移したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 注目銘柄