株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月11日

JR東日本、シェアオフィス事業「STATION WORK」が「勉強カフェ」と提携を開始

 東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東証プライム)のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、ブックマークスが展開する「勉強カフェ」22店舗と、2023年4月13日(木)から提携を開始すると発表。「勉強カフェ」はブックマークスが運営する、本や雑誌、オンラインコンテンツなどを利用できる学びの空間。

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 この提携により、「STATION WORK」の会員は、「勉強カフェ」の全国32店舗を15分単位で利用できるようになる。また、「勉強カフェ」の会員は、「STATION WORK」の個室ブース「STATION BOOTH」やラウンジなどを利用できるようになる。両者の会員は、それぞれのサービスに登録済みのクレジットカードで決済できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:13 | プレスリリース

日工と前田道路、水素燃料でアスファルト混合物の製造・試験施工を実施

■低炭素化の取り組みによるアスファルト混合物の製造と試験施工

 日工<6306>(東証プライム)インフロニア・ホールディングス<5076>(東証プライム)グループの前田道路は4月11日、水素バーナを使用してアスファルト混合物の製造と試験施工を行い、アスファルト舗装にかかるCO2の大幅な削減を実現したと発表した。

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 アスファルト混合物の製造過程では、年間約130万トンのCO2が排出されているが、水素バーナを使用することで、アスファルトプラント全体で年間約100万トンのCO2削減が期待される。試験期間は2023年3月27日から4月13日までで、アスファルト混合物の物理性状を確認することを目的としている。今後、低炭素化に向けた製品開発が期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:34 | プレスリリース

イトーキはオフィス家具見本市「オルガテック東京2023」に出展、新たなオフィス空間価値とプロダクトを提案

■“Wander into(さまよう)& Reunion(再集結する)”をテーマに

 イトーキ<7972>(東証プライム)は、2023年4月26日(水)〜28日(金)に東京ビッグサイトにて開催されるドイツ発・アジア最大規模のオフィス家具見本市「オルガテック東京2023」ワークプレイストレードショーに出展すると発表。

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 日本で2度目の開催となる「オルガテック東京2023」では、『SHIFT DESIGN−デザインはワークスタイルを自由にする−』をテーマに、世界から120以上のブランドとメーカーが参加。クリエイティビティあふれる最新鋭のオフィスデザインとワークスタイルが集結する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:30 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は289円高、3日続伸、後場は不動産株の強さ目立ち材料株への買いも旺盛

◆日経平均は2万7923円37銭(289円71銭高)、TOPIXは1991.85ポイント(15.32ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億4600万株

 4月11日(火)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)が14時にかけて一段ジリ高となり、三井金<5706>(東証プライム)は大引けにかけて一段ジリ高など、前場に続いて日銀新総裁の会見を受けた金利高懸念の後退、円安などが好感される様子となり、三井不<8801>(東証プライム)もジリ高など不動産株も高い。日経平均は前引けと同水準の381円高で始まり、株価指数連動型の買いは一服したようでなだらかに上げ幅を縮めたが大引けも280円高で3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02 | 今日のマーケット

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信、管理栄養士のア 美幸先生がフレイルを予防する食事法を紹介

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第3回)」を4月12日(水)に配信する。

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 同社は、一人でも多くの方に健康的な毎日を過ごしてもらうため、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。4月12日(水)は、第3回「フレイル予防のための食事のコツ(松戸市の活動事例)」を掲載する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06 | プレスリリース

帝人は後場一段と強含む、ポリエステルのリサイクルで新技術、PBR1倍超に向けた施策への期待も

■「収益性改善に向けた改革」への期待強く年初来高値に迫る

 帝人<3401>(東証プライム)は4月11日の後場、一段と強含んで1463円(24円高)まで上げ、13時30分を回っても1460円前後で売買され、年初来の高値1491円(2023年3月9日)に迫っている。直近の期待材料としては、4月10日付で、帝人フロンティアがポリエステルのケミカルリサイクルにおける新たな異素材除去技術を開発と発表し、注目されている。

 23年に入っての株価は、1月13日につけた1251円を下値に上向き傾向となっており、チャート妙味をともなってきたとの見方が出ている。2月初旬に発表した「収益性改善に向けた改革」への期待が強い上、PBR(株価純資産倍率)が0.6倍台のため、東証が求める同1倍台への向上に向けた施策への期待も買い要因になっているとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50 | 材料でみる株価

ジェイックが開発したAI面接練習アプリ「steach」のダウンロード数が1万件を突破

■求められる面接形式に対応した練習が可能

 企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開するジェイック<7073>(東証グロース)は4月11日、エフィシエントと共同開発した面接練習アプリ「steach」のダウンロード数が、4月1日に1万件を突破したと発表。3月の「steach」のダウンロード数は、これまでの月間平均と比較し、約3倍に増加した。2023年2月までに一次面接を受けた学生は65.0%と高く、Web面接や録画面接は一定の割合を占めていることから、面接選考が本格化する中で、就職活動で時間が限られる学生にとって、「steach」などの面接練習アプリは大きなメリットがあると言える。

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■面接練習アプリが就職活動における主流に

 面接練習アプリを利用することで、(1)Web面接や動画面接・AI面接に慣れることができ、(2)隙間時間に手軽に練習することができ、(3)自身の面接の良い点・改善点を客観的に知ることができるなどのメリットがあることから、面接練習アプリを活用する学生が増えている。また、AIを活用した面接練習は、対面での面接練習と並んで主流になりつつある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:35 | プレスリリース

インフォマート、NTT東日本と協業し「BtoBプラットフォーム 請求書forおまかせ はたラクサポート」の提供を開始

■インボイス制度対応の強化をはじめ、経理業務のデジタル化を推進

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は4月11日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、東日本電信電話(NTT東日本)が提供する、総務・人事・労務・経理のバックオフィス向けクラウドサービスの利用をサポートする「おまかせ はたラクサポート」のラインナップに「BtoBプラットフォーム 請求書forおまかせ はたラクサポート」として追加されたと発表。

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■サービス提供開始の背景

 2019年に消費税が複数税率となったことを受け、複雑化した税を正確に把握することを目的として、適格請求書(インボイス)(仕入税額控除を受ける際に必要な所定の項目が記載されている請求書)の発行・保存を定める「インボイス制度」の開始が2023年10月から予定されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:27 | プレスリリース

住友金属鉱山は高効率のリチウム抽出技術や金の国内価格など材料視され後場一段ジリ高

■株価が回復傾向で業績動向は織り込まれたとの見方

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は4月11日の後場、一段ジリ高傾向となり、13時にかけて本日現在高の5217円(138円高)まで上げ、年初来の高値5515円(2023年3月5日)に向けて出直っている。「純度の低い原材料から高効率でリチウムを抽出できる独自の技術開発にめどをつけ」、「2028年にも電気自動車(EV)用電池などに使うレアメタル(希少金属)のリチウム生産を始める」(日本経済新聞4月11日付朝刊)と伝えられて買い材料視されているほか、「金の国内小売価格、9456円と過去最高値を更新、田中貴金属公表」(日経速報ニュース4月11日午前)と伝えられたこと、為替の円安も好材料視されている。

 2023年3月期の決算発表は5月10日の予定。季刊の会社データ誌では24年3月期も減益の見通しとしているが、株価は22年7月を下値とする回復相場の中で高値圏に持ち直しており、業績動向は織り込まれたとの見方がある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 材料でみる株価

アスタリスクは後場もストップ高続く、「セルフレジ用『人追跡モジュール』」に注目集中

■業績要因は次第に織り込まれてきたようで基調転換の期待

 アスタリスク<6522>(東証グロース)は4月11日、取引開始後にストップ高の1078円(150円高、16%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配で始まり、急反発の相場となっている。10日付で、「セルフレジ用『人追跡モジュール』リリースのお知らせ」を発表し、店舗の省力化や無人店舗などへの需要に期待が強まった。株価は4月初に大きく下押し、業績予想の修正を要因に一時1000円を割り込んでいたが、業績要因は次第に織り込まれてきたようで、11日の急反発によって基調が転換する期待が出ている。

 発表によると、これまでもレジの混雑解消を目的とした人追跡レジ『AsRegi+』を実験的展開してきたが、この中核エンジンである「人追跡モジュール」をリリースすることにより、多数のレジメーカー様のレジに組み込むことが可能になった。例えばスーパーマーケットでのセミセルフレジや、アパレルでのRFIDレジなどで利用が可能となる。このたび、人追跡のレジとして特許査定を取得したこともあり、積極的な販売へと移行することにした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスの給与・経費精算システムにて賃金のデジタル払いに対応

■TIS「給与デジタルマネー払いゲートウェイサービス」と連携しデジタル払いに対応

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は4月11日、2023年4月1日から賃金のデジタル払いを可能とする厚生労働省令の施行に伴い、MJSが開発・販売する給与システムならびに経費精算システム(MJSシステム)において、TISの「デジタルマネー払いゲートウェイサービス」との連携により、給与支給のデジタル払いに対応すると発表。

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 キャッシュレス決済の普及や送金サービスの多様化が進む中、資金移動業者(いわゆる〇〇Pay等のサービス)の口座への資金移動を給与受取に活用するニーズが一定程度見られることから、使用者が労働者の同意を得た場合に、厚生労働大臣の指定を受けた資金移動業者の口座への資金移動による賃金支払(いわゆる賃金のデジタル払い)が可能となる。(※1)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:20 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は380円高、金利高懸念が後退し円安も好感される

◆日経平均は2万8013円86銭(380円20銭高)、TOPIXは1995.20ポイント(18.67ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億9198万株

 4月11日(火)前場の東京株式市場は、日銀・植田新総裁の10日夜の就任会見を受けて金利上昇への警戒感が後退し、円安も再燃したため、鉄鋼、不動産などの景気敏感株から自動車、電気機器、精密機器などが軒並み高く始まり、良品計画<7453>(東証プライム)なども活況高となった。中盤からは円安の鈍化を受けて自動車株の一角や鉄鋼株が値を消す場面があったが、午前11時頃、米投資家バフェット氏の談話が伝えられると住友商事<8053>(東証プライム)などの大手商社株が一段高となった。日経平均は262円高で始まり、11時頃に474円73銭高(2万8068円39銭)まで上げ、前引けも上げ幅300円台で大幅続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

大手商社株が午前11時頃から一段高、バフェット氏の5大商社株の保有比率増加と伝わる

■東京都内で語ると日本経済新聞が伝え注目再燃、日本株に強気と

 4月11日午前の東京株式市場では、午前11時前後から大手商社株が軒並み一段高となり、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は4145円(21円高)前後から一気に4232円(108円高)へと買われ、三井物産<8031>(東証プライム)は3980円(27円高)前後から一気に4098円(145円高)へと急激に値を上げている。

 11時前、「米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が都内で日本経済新聞の単独インタビューに応じ、5大商社株の保有比率がそろって7・4%に高まったことも明かした」(日経速報ニュース)と伝えられており、買い材料視されている。ニュースによると、バフェット氏は、「追加投資を検討したい」と日本株に強気な見方を強調したという。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

ステムリムはストップ高の後そのまま買い気配、再生誘導医薬『レダセムチド』のマイルストーン達成と未定だった今期業績予想の発表など好感

■マイルストーン達成にょり4.5億円を受領、完全黒字化の見込みに

 ステムリム<4599>(東証グロース)は4月11日、午前10時前にストップ高の1319円(300円高、29%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2020年7月につけた上場来の高値を一気に更新している。10日15時に再生誘導医薬『レダセムチド(HMGB1ペプチド)』を用いた治療薬開発に関するマイルストーン達成と4.5億円の受領、未定だった今期・2023年7月期の業績予想などを発表し、買い集中となった。

 発表によると、再生誘導医薬『レダセムチド(HMGB1ペプチド)』における急性期脳梗塞を対象とした治療薬開発に関するマイルストーン達成にともない、塩野義製薬<4507>(東証プライム)よりマイルストーン・ペイメント4.5億円を受領し、今期・2023年7月期の事業収益として計上する見込みになった。これらにともない、未定としていた23年7月期の業績予想を発表し、事業収益は23.50億円(前期は0.22億円)、営業利益は1.46億円(同19.80億円の赤字)、当期純利益は1.70億円(同19.48億円の赤字)の見込みとした。

 また、同時に、『レダセムチド(HMGB1ペプチド)』について、新潟大学医歯学総合病院により慢性肝疾患の患者を対象とした医師主導治験(第2相試験)が実施されており、このたび、本治験の主要評価項目を達成した旨の連絡を受けたと発表した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 業績でみる株価

SHIFTは大きく上げて始まった後もジリ高、第2四半期の大幅増益、目標超過など好感

■説明資料とは別に決算短信にもグラフなど掲載、短信のイメージ覆えす

 SHIFT<3697>(東証プライム)は4月11日、大きく上げて始まった後もジリ高基調となり、午前10時過ぎには21%高の2万6990円(4650円高)まで上げて約2か月半ぶりに年初来の高値を更新している。10日15時に発表した第2四半期連結決算(2022年9月〜23年2月・累計)が前年同期比で売上高35.1%増、営業利益32.8%増となるなど好調だった上、さらなる成長に向けたマイルストーンとして設定している目標を営業利益は22%上回り、経常利益は同26%上回ったとしたことなどが好感されている。

 同時に決算説明資料も発表したが、決算短信に「顧客月額売上単価」「連結月間取引客数」「エンジニア単価推移」などの説明と棒グラフ図を掲載しており、一般的な決算短信のイメージを覆えしてわかりやすいとの受け止め方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 業績でみる株価

トレジャー・ファクトリーは3月の全店売上高23%増など好感され高値に迫る

■月次ベースの前2月期売上高は全店ベースで21.6%増加

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は4月11日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の1362円(80円高)まで上げ、実質的な最高値1400円(2023年2月17日)に向けて出直っている。10日の夕方に発表した3月の「月次売上概況(単体)」が全店ベースで前年同月比22.7%増加し、既存店ベースでも同13.6%増加したことなどが好感されている。3月の出退店は出店1店(ユーズレット向ヶ丘遊園店:古着アウトレット)のみ。なお、11日朝のテレビ情報番組では、物価上昇を受けて衣料や家電などにリユース品の人気が高まっているとの放送があった。

 月次ベースでの2月までの12か月間(2023年2月期)の売上高は全店ベースで21.6%増加し、既存店も10.5%増加した。今期に入っても、いぜん好調な思惟となっている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価

ジャパンディスプレイは2日続けて大幅高、戦略提携を好感、スマホ経由の小口買いも

■「虎の子の技術を差し出して量産を目指す」との評価あるが急伸

 ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東証プライム)は4月11日、一段高で始まり、取引開始後は15%高の53円(7円高)まで上げ、このところの安値圏から2日続けて大きく出直っている。10日朝、世界初開発の次世代OLED「eLEAP」(有機ELパネル)の量産などについて、中国のHKC(惠科有限公司、広東省深圳市)との戦略提携を発表、連日、買い材料視されている。100株単位で投資でき、まだ5千円台で買えるため、昨10日はスマホ経由の小口資金の買いも活発だったとの見方が出ている。

 10日の発表では、量産を24年中に予定しているとした。また、22年3月には、世界で初めて第6世代量産ラインにおいて、従来の酸化物半導体薄膜トランジスタと比較して電界効果移動度が2〜4倍以上となるバックプレーン技術「HMO」(High Mobility Oxide)の開発に成功しており、早期の量産化を目指すとした。ただ、これについては、「JDIは赤字経営が続き、(中略)虎の子の技術を差し出して量産を目指す恰好で、中国頼みが強まる」(日本経済新聞4月11日付朝刊)との評価もある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価

松田産業は調整一巡、24年3月期収益拡大期待

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。世界景気減速で貴金属関連事業おける販売数量減少やインフレ影響によるコスト増加を織り込んでいる。ただし販売量増加や販売単価上昇などで第3四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが、調整一巡感を強めている。低PERや低PBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは反発の動き、24年3月期も収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期はITサービス事業が高水準に推移して増収増益予想としている。年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお5月10日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れ余地

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。4月4日には「グループジョブチャレンジ(インテージグループ内公募制度)」について、一般社団法人経団連事業サービス人事賃金センター発行の機関誌「職務研究」23年3月号に寄稿したとリリースしている。23年6月期は消費財メーカーの事業環境悪化の影響で営業・経常利益横ばい予想としている。ただし下期は経費マネジメント強化徹底などにより挽回を図る方針としており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月9日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期も収益拡大基調

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとする建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が新規出店コストや電力料金値上げ、貿易事業が円安の影響を受けるが、建設事業の順調な工事進捗が牽引し、全体として大幅営業・経常増益予想としている。なお小売事業の23年3月の既存店売上は97.4%だったが、22年4月〜23年3月累計ベースでは99.8%と概ね堅調だった。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から反落の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は利益確定売り一巡、24年3月期も収益拡大基調

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品・情報機器等の商社ビジネス、および電装基板製造受託のEMSビジネスを展開し、さらなる成長に向けて収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営を推進している。23年3月期は大幅増収増益・増配予想としている。主力の電子部品事業が伸長し、販売ミックス良化に伴う売上総利益率向上なども寄与する見込みだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して3月の上場来高値圏から反落したが、指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売り一巡して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は262円高で始まる、NY株はダウ3日続伸、NASDAQは小反落

 4月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の262円24銭高(2万7895円90銭)で始まった。円相場は1ドル133円台の円安となっている。日銀・植田新総裁が10日夜の会見で現行の異次元緩和を継続する方針を示したことなどが効いたとされている。

 NY株式はダウとS&P500種が上げた一方NASDAQ総合指数は小幅安となり反落。ダウは101.23ドル高(3万3586.52ドル)と3日続伸した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7865円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値に比べ231円高い。(HC)

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【編集長の視点】あすか製薬は3Q高利益進捗業績見直しに少子化対策関連株人気がオン

 あすか製薬ホールディングス<4886>(東証プライム)は、前日10日に8円高の1186円と小幅続伸して引け、25日移動平均線を出没する三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。今年2月6日に発表した今2023年第3四半期(2022年4月〜12月期、3Q)業績が、増収増益で着地し昨年11月に上方修正した今3月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりに割安株買いが増勢となった。同社の月経困難症治療剤が、不妊治療効能・効果を追加承認されたことも、岸田政権が進めている少子化対策の一翼を担うとして関連株買いが続いている。

■昨年6月発売の「ドロエチ」が新規寄与するなど産婦人科治療剤が好調推移

 同社の今期3Q業績は、売り上げ472億5900万円(前年同期比7.0%増)、営業利益50億4100万円(同7.8%増)、経常利益52億4600万円(同9.5%増)、純利益41億8300万円(同2.5%増)となり、今3月期通期予想業績に対する利益進捗率は、96%〜99%と目安の75%を大きく上回った。医薬品事業では、産婦人科領域の子宮筋腫・子宮内膜症治療剤「レルミナ」の売り上げが69億9500万円(同22.4%増)、月経困難症治療剤「フリウェル」も27億1800万円(同2.8%増)と伸び、昨年6月に新発売した月経困難症治療剤「ドロエチ」も25億3800万円と新規寄与したことなどから同事業の売り上げが419億1600万円(同5.6%増)、セグメント利益が54億1800万円(同10.9%増)となったことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59 | 編集長の視点